« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »

「遊戯王GX」(ターン82)感想

自分で自分を”首席”と呼んだり、「存在意義をかけたデュエル」と言っている三沢。今回心理面で感想を述べたいと思います。

エドが「認めてもらえないエリート意識」と言ってましたが、少し違うと思います。というか、誰でも認めてもらいたい自分というのをもっていると思います。(十代はワクワクできればいいという考えなので、少し違いますが・・・・・)。認めてもらえるからこそ頑張れる、そしてまたそれを認めてもらえるからまた努力を重ねられ、またそれも認めてもらえる。・・・・・恐らく三沢はそうやって強くなっていったんじゃないかと思います。と同時にそれは自分の居場所を知る(存在意義を感じる)ことになります。

それが急に認められなくなり、ましてやその存在さえ薄くなりつつある。・・・・なんて状況になると誰でも焦るのではないのでしょうか?エドの「なぜ斎王は”光の結社”に入れようとしない」という言葉が衝撃的で、こだわるようになったと思います。(エドはその後、斎王の心理的トリック(三沢にはなにもしなくても必然的に光の結社に入ると計算)に気付き、三沢の行動が気になりはじめたと思います)。

実際、光の結社に乗り込み、周りからバカにされた三沢。あれでますます自分を認めてもらいたいと思ったでしょうね。(と同時にいつもあんな感じで周りからいろいろ言われていたと思う万丈目の精神力には脱帽。もはや尊敬の領域です)。そして、自分を認めてもらいたい為に”光の結社”に入る。彼にとってはそういう生き方をしてきたから・・・・と思うとそうかもしれないと思ってしまいます。ま、これも一種の洗脳でもありますけどね。

だから残念だったのが、十代たち。三沢がいろいろ十代たちに接触を試みても(自分を認めてもらいたいことも含む)、彼らは自分達の世界にいます。もう少し三沢の気持ちになって行動をおこしていれば三沢が”光の結社”に入る事もなかったんじゃないか、と思ってしまいます。結局三沢は十代たちにとってそんなに大切な仲間じゃないってことかとも思いました。

ところで、三沢が自分を認めてもらえると終わりのほうで扉を開けるシーンがありましたが、最初、彼を迎えるのが女子ばっかり・・・・・三沢は実は女好きというのが露呈してますねえ(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「遊戯王GX」(ターン81)感想

「明日香さんが見ていてくれる」とか思う神田を見て、”光の結社”に入る前の万丈目を思い出してしまいました。そんな万丈目も今では明日香とツーショットでも普通でおります。

今回見ていて、電車男+クイズのストーリーと思ってしまいました。ネットで恋愛指導(?)を受けたりなんて似ていますし・・・・・・だから名前は”秋葉原”にすると露骨なので”神田”にしたのでしょうか。この後、”上野”とか山手線駅がでていますが、山手線ネタというのがわからない人もいるかもしれない~~~と思いながら見てました。

次回は三沢のデュエル。久しぶりの登場で熱血しています(笑)。方程式を書いている場面を見て、なつかしさが。このごろ影が薄かったですしね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

職場でのケロロ小隊解散、であります!!

職場内でケロロキャラをかぶっている人がいるという話を以前このブログに書きましたが、解散です(といっても、もともとグループを作っていませんが・・・・)。

というのは、ケロロキャラの死亡、タママキャラは他へ転勤となりました。

3月、4月は出会い、別れ等ありますが・・・・・・死亡は精神的ショックが大きいですよね。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

「遊戯王GX」(ターン80)感想

どこかに行ってしまった人形がいつのまにか戻っている・・・・・それって不気味じゃないですか?トメさんが「もどってきた」とさらりと言っているのも少し怖い。このままだと、『髪がのびてきた』や『涙を流す』現象がおきても、トメさんは「あらあら、まえより髪が伸びたわね~~~~」と、髪をカットしているのだろうか・・・?なんて思ってしまいました。

久しぶりに三沢が多めにでてますが、翔じゃないけど、いてもいなくても変わりないような・・・・。三沢の「アリスに関して調べていた」という言葉に、翔なら「え!?三沢くんもアリスちゃんにメロメロ!?」ってつっこむのかなと想像。そういえば、あのかわいい女の子大好き、の翔君。今回剣山と争う様子はなかったですね。

それにしても絶望という言葉と十代・・・・あまりにも似合わない・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「遊戯王GX」(ターン79)感想

4月だ~~~~!!放送時間が6時からだ~~~~~!!じゃあ、新オープニング!?・・・・と思っていたのですが、同じでした・・・・。

このオープニングになってから、結構長いですよね。ま・・・別にいいんですけど、最近このオープニングの映像と内容が違っていている気がするので、せめて映像をかえてほしいな、と思ってます。明日香の笑顔が見ていて、ちょっと辛い最近。

やはり・・・というか、実は斎王は誰かに操られている?という展開になりました。エドも知らず知らずに同様操られているという形になりますが・・・・それにしても自分の身を犠牲にして兄を助けたいという健気な妹(しかも、幼き頃まわりから煙たがられ、その絆が強いという設定)は某兄弟に似ているのではないかと・・・・・・スタッフはこういう設定好きなんだろうか?と思ってしまいました。

ところで、電脳世界にはいっている斎王の妹、美寿知。彼女を助けるようじーちゃんが兄サマに頼むと言ってましたが・・・・・はっきりいって無理だと思います。なんといっても兄サマは電脳世界にあまりいい思い出はないのですから。し、しかし!!私の予定では、この話を聞いたモクバが兄サマに懇願。だって、『兄の為に身を犠牲にした妹』なんて、モクバは絶対共感すると思います。「兄の為に・・・・オレ、その気持ちよくわかるぜい」という感じに。しかも、じーちゃんが「・・・・・妹さんも昔のお兄さんにもどってほしいし、もどったお兄さんに妹さんは会いたいだろうに」なんて言ったりしたら、モクバの事、「昔の兄サマ・・・・オレ・・・・兄サマに美寿知を助けるように頼んでみるぜい!!」って言うだろう・・・と想像。かくして、兄サマは美寿知を助け出す。そしてこの話の終わりのほうで斎王が「・・・だが・・・私の過ちで大切な妹、美寿知を失ってしまった・・・・」と言うと、「兄さん!!」と美寿知の登場。「み、美寿知!!」・・・こうして、兄妹は再会したのでした、チャンチャン。・・・・という展開になるのかなあ・・・・・・?(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »