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アニメ・桜蘭高校ホスト部「そして鏡夜は出会った」感想

環と出会い、ホスト部立ち上げた鏡夜のお話。

淡々とストーリーが展開されているせいか、淡々と見てしまいました。
鏡夜視点での話なのでしかたないのかもしれませんが、あっさりしていたというか・・・・・。
双子の時は割と感情移入して見ていたので、残念な気がします。

人の本質を見抜く訓練?のせいか、そのことに関し自信を持っていた鏡夜は環と出会います。
父親から「仲良くするように」と言われ、いつもの如く営業用スマイル?で接しようとしますが、環はいままで鏡夜が出会ったことのないタイプのようで、つい環のペースに!!
環の言動ひとつひとつ(「こたつが・・・」と言ったりした事)に「こいつは○○タイプで、こう接しよう」と決め付けてしまうのがいかにも鏡夜らしい。
でも、そんな分析を通り越す行動の環を「バカ」と分類してしまいます。
・・・・・私も最初、こんな自分のペースを崩しそうなタイプとよく付き合っていく気になったな~~~と思ってしまいました。疲れそうです。
いくら父親に言われたとはいえね。

そんな環に振り回されながらもつきあっているのは、結局環といることにより何か新しい発見があり、楽しんでいるのかもしれないと思ってしまいました。
実際、頭のいい鏡夜のこと、嫌な相手なら「適当」に対応すると思います。

そして、環に自分を見抜かれ感情的になる鏡夜。
徐々に鏡夜が”人間らしく”(感情豊かに)なっていく過程はよかったと思います。
努力し、その枠組みから出ればいいような発言の環の後、額縁から出た絵は、自分が決められたレールからはみ出ることの象徴だろうと思いました。

結局双子同様、鏡夜も環との出会いで自分の扉を開けたんですね。
というか、この場合、しかれたレールを走っていた電車がその道をそれ、未知なる世界へ旅立つ始まり・・・・のような気がします。

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コメント

みかりんは双子の回の方が感情移入できたのですね。私はこの環と鏡夜の出会いすっごく好きなんですよ~。もともと原作では環が好きなんですけど、今回のアニメを見て鏡夜もいいじゃない!と鏡夜の株があがりました。「クールな眼鏡キャラが実は人間くさいところもある」のに魅かれるオタクれんげちゃんと一緒?とちょっとドキドキしてしまいました。そこへみかりんの「良家の三男坊が優秀な兄の下で悩む万丈目と似てる説」を読んで、この手の設定に弱いと自覚しました(笑)
 自分なりにもこの回がなぜ好きなのかを考えてみたんですが、表面には出さないようにして悩んでいる自分の性格や環境を他者に理解・肯定してもらえ救われるという少女漫画の王道だからかなぁと。しかも美形な男同士で描くと生活感が薄れて物語として楽しみやすいですし。ちょっと幼めな環のまっすぐな瞳を見ているとこちらまで爽やかになる回でした♪

投稿: pine | 2006年9月17日 (日) 09時58分

双子の話は、彼らが小さい時裏切られたことによりそれ以上傷つかないように、バリアーをはってしまうというのが共感してしまったので、なんとなく感情移入して見てしまったんだと思います。
たぶん双子はバリアーをはりながらもどこかではそのバリアーを壊し、中から自分達を助けてほしかった・・・・その相手が環だった・・・と思いながら見ていたせいでしょうか。

pineさんと逆に私がそんなにこの環と鏡夜の出会い話に思い入れがないのを考えてみました。
たぶんその「表面には出さないようにして悩んでいる自分の性格や環境を他者に理解・肯定してもらえ救われる」という点で考えた場合、そんなに自分を見抜いてしまう環の存在が怖いという気がするから。
もちろん、言葉にしなくても理解し、肯定してくれるのは嬉しいのですが、はたして、そこまで見抜く相手に真正面から付き合えるだろうか、と思ってしまいます。
結構自分が認めたくなくない部分を見抜かれ、それを自分でも認めるということは勇気が必要な場合がありますよ。
救われる・・・・なら、いいのですが、それより「怖さ」というのもあるんじゃないかな~~~~と思ってしまいます。

ちなみに環は嫌いじゃないですが、実際環のような人物が自分の周りにいたら、私は「苦手な相手」と避けてしまうと思います。

投稿: みかりん | 2006年9月17日 (日) 22時56分

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