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桜蘭高校ホスト部を見て思い出す漫画

「ここはグリーン・ウッド」。1986年花とゆめ連載開始作品。
環&鏡夜を見ていると、この作品の光流(みつる)&忍(しのぶ)をどうしても思い出してしまいます。

那州雪絵著:「ここはグリーン・ウッド」は、簡単にいうと主人公、蓮川一也の学園生活物語です。男子寮に入るのですが、そこには寮長の光流先輩、生徒会長の忍先輩がおりました。
とにかく、この2人と性格が似ています!
光流は美形で、女の子にモテます。そっくりな性格というより、近いという感じですが・・・・。
忍は性格が鏡夜に似ています。

家庭環境も似ています。
光流はお寺の長男ですが実子ではないです。忍も良家の次男。次男ながらその才能を認められております。

連載当時、花とゆめを買っていたし、よく読んでおりました。
そういえばラジオドラマも聞いていましたっけ。

それと庶民が金持ちの学校に入学、という設定は「花より男子」ですか。
『桜蘭高校ホスト部』を見ていると、ついつい、思い出してしまいます。

「ここはグリーン・ウッド」関連サイト。

http://green-box.hp.infoseek.co.jp/index.html

なつかしい!!と思われた方、興味を持たれた方、ぜひ、見て欲しいです。私も当時を思い出しながら、見てしまいました・・・・。

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アニメ・ケロロ軍曹「破滅の使者」

侵略期限カウンターからでてきたのは、破壊神キルル。
ギロロ、ドロロはファイティングポーズ。タママとクルルは見てるだけ・・・・?
そして、軍曹であるケロロは・・・・・冬樹に抱きついていた(←おいおい・・・)・・・・という冒頭から始まった話。
ついに、ケロロ軍曹、シリアス1本か!?
と、思った一瞬(本当にそうです、一瞬/笑)でしたが、あいかわらずのケロロ軍曹の話でした。

実はこのキルル・ドット(マッシュ)は不良品と判明。
ケロロたちの優柔不断エネルギーを吸収し、巨大化していきます。
やがて、本部からマッシュの回収と良品キルルを送り込むという連絡が入りました。

そんなキルルに囲まれつつも冷静でいられるクルルがちょっと怖い・・・・。

結局、マッシュが吸収した”優柔不断エネルギー”を良品キルルらに放出。
優柔不断エネルギーはいいかげん?エネルギーへと変化し(たように思える)、マッシュやケロロ達を迎えにきた船の連絡員をもそのパワーで洗脳(笑)。
彼らは「どうでもいいや~~~~」と帰ってしまい、地球は救われ、侵略期限はうやむやになったとさ。
おしまい、おしまい。

・・・・・じゃないですが、ケロロが『ケロロさん(一休さん)』となってまで?考えた結末で終わりました。
なんか・・・・ストーリーまで優柔不断エネルギー(いいかげんエネルギーまたは無責任エネルギー)に毒されたような・・・・?

さて、テレビ東京では月曜深夜(曜日は火曜)、ケロロ軍曹の再放送が始まりますね。
テレビガイドには「我輩がケロロ」とのっているので、第1話から放送!?
(私も含め)途中から見た方!!・・・・チェックですよ~~~~~!!!
そういえば、「遊戯王」も放送途中で再放送を開始、そしてお正月には映画を放送しました。
このパターンでいくと、ケロロの映画もお正月に放送?・・・・と、いきますかどうか。

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アニメ・桜蘭高校ホスト部「これが俺たちの桜蘭祭」感想

今回が最終回です。

環の突然の『ホスト部解散宣言』に動揺しながらも翌日、ホスト部は営業。
皆各自、複雑な思いを秘めておりました。
そして、環がフランスへ留学するということを聞き、ホスト部がとった行動とは・・・・?

環を追いかけるのを阻止され、戦うべく残った鏡夜、ハニー先輩、モリ先輩。
ここに、ホスト部影の最強グループ集合!!と思ってしまいました(笑)。
やはり、鏡夜やハニー先輩は敵にしたくないです。
タイミングよく、馬車をハニー先輩たちが乗って登場してましたが、これはこうなることを予測して鏡夜がハニー先輩に頼んだ?・・・・と推測してます。

ハルヒを守るべく、なにげなく光がハルヒを後ろにしたところはチェック、チェック!!
中学時代の光では考えられない行動ですよね。

今回、最終回だけあって、速いテンポで動いていたような気がします。
最初のハルヒの冷静さ、スローさと対照的に後半のアップテンポなスピードは良かったと思います。
ラストはホスト部のメンバー最高!とか、大、大、大感動だよ~~~~~~~~と思う方が多い(と思われる)中、最後の最後でエクレール嬢に感情移入して見てしまいました。
最初から「環に本気か?」って思ったんですよ!!
「ピアノが聞きたい」とか、ハルヒがやたら気になったり、かなり調べてますよね。結局寂しい人だったと思います。だからよけい優しい環に惹かれた・・・・?
とはいえ、環の実母が関連しているとは思いもしませんでしたが・・・・。
それと鏡夜の父親が「鏡夜は兄より優秀」というのを聞き、「じゃあ、上の2人は兄として弟に負けられないというプライドもあるし、長男だから、というプレッシャーと常に戦ってきたんだな~。しかも鏡夜はただでさえルックスでも人目を引くし、嫉妬心よね~~~」と、兄2人に同情。
前回の環の父親と結婚した相手のほうが気になるとか・・・・・脇役ばかり感情移入しております。

どちらにしろ、うまくまとまった終わり方だったので、嬉しかったです。

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10月アニメ新番組紹介を見て思ったこと・・・・(関東版)

いつもテレビガイドを買ってチェックし、ビデオの予約を入れているんですが、今日発売したテレビガイドの「秋から始まるアニメ番組」をチェックしながら思ったこと(関東版)。
これは関東版なので、その点ご了承の上、よろしければお読みください。

思ったことは、今回原作つきが多いこと・・・!!
「週間少年ジャンプ」を始め、「マガジン」「サンデー」「別冊フレンド」「なかよし」「コミックパンチ」・・・・他、連載されていたあるいは連載中の作品がテレビアニメ化。
しかも、深夜放送が多いこと!!
「武装錬金」なんて、夜7時台でもよさそうなのに・・・・。
気付けば、夜6時、7時台のアニメは少なく、反対に深夜にアニメ放映が増えている気がします。

遅い時間でのアニメ放送といえば初期の「ルパン3世」を思い出します。
確か、夜9時だったような・・・・・あとうろ覚えですが「ダメおやじ」も夜遅かったな~~~~。
これらの作品って「お子様」相手のアニメではないし、夜の7時とかじゃないのはわかる気がしますが・・・・。
深夜っていうことは、今回のアニメはみな大人向け?アニメってことなんですね!!(←違うと思う・・・・)。
でもな~~~見ていなかったけど昔、あの「ハレンチ学園」(ドラマ)でさえ8時か9時放送だった気がするんだけど。
これから小さい子向きアニメ以外は深夜放送がメインとなるのでしょうか・・・・?
今はビデオやDVDがあるからいいけど・・・・・小さい頃ビデオがなかった世代としては、考えられない現象ですね。

さて、今回目玉作品~~~~!!!
・・・は残念ながら、私的にはないです。
でも、「砂沙美☆魔法少女クラブ」(WOWOWで放送されてた)が見れるのは嬉しいです。「天地無用」も「プリティサミー」も見てましたから。
そうそう、ケロロ軍曹(再)も月曜深夜(曜日は火曜)に放送開始!!・・・・第1話からのケロロを見れるのか?
アニメじゃないけど10月2日(月)放映、名探偵コナンのドラマ、「工藤新一への挑戦状」が楽しみです。

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「遊戯王GX」(ターン104)感想

ソーラを止めるべく、飛び立ったネオスが途中で剣山ザウルス(?)に遭遇、そして、一緒に宇宙へと旅立つ!!
スペースザウルスに進化・・・・・で、なんか可笑しくなって笑ってしまいました。
もちろん、ここは笑う場面じゃないんですけど、「あ、君、一緒に戦わないかね?」「いいよ~~~~」のノリと思ってしまったから。
それに、ザウルスが愛嬌あって、なんか可笑しかったんですよ。
ま、ともあれ、こうして2人いえ、一人と一匹?は宇宙へ!!

「ソーラは作動しない」
ここまで計算し、自らデジタル化してソーラ消滅を試みた美寿知。
「え~~~~?そんなことしたら、美寿知も一緒に攻撃を受けるのでは!?」と思った矢先、攻撃を仕掛ける剣山を見て、「はあ・・・?」と思ってしまいました。
しかもネオスも攻撃。
普通、この場合美寿知の身を案じるのでは・・・・?
結局、無事だったからよかったものの・・・・そうそう、ラストでKCヘリコプターに乗った美寿知が出てきました。
たぶん双六じーさんが頼んだからと思いますが、「何故オレがそんな女を救出しなくてはならん!!」と言いそうな兄サマ。
絶対!!!!「兄サマ、そんなこと言わずにお願いだから・・・・!!!」・・・というモクバの口添えがあったと信じております(笑)。

そして、そして・・・・ジェネックスの終結!!
優勝者は万丈目です。
負けたレイちゃん、一瞬「万丈目先輩、素敵・・・」と恋愛モード?になりかけました。
でも結局「十代さま、素敵・・・・」となりましたね。
レイちゃんが万丈目に恋愛モードになると困るから、明日香は「それって十代のパクリ」って言ったとか!?(←違うって・・・・)。
亮兄→十代→万丈目?・・・・とデュエルするたびに恋愛相手が変るなんて、まるでケロロ軍曹のカララみたいじゃない!!・・・とも思ってしまいました・・・・。
なんにしろ、恋する乙女が見れなくて残念!!
万丈目VSレイ、もう少しじっくりと見たかった気がします。

それと十代があっさりと優勝を納得しているのに疑問。
あ、”優勝したいから”という意味ではなく、あのデュエルおたく?の十代が「オレ、まだジェネックスで負けてないぜ~~~~、デュエルしてぇ~~~~~!!」ってならないからです。
十代はもう負けてメダルを持っていないのでしょうか?・・・・エドや剣山も負けたのかしら・・・・?

次回から十代たち、3年生に・・・・オープニングとか変るのでしょうか。
でも、今のオープニングは結構長かったですよね。

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アニメ・ケロロ軍曹「最後は本気で神頼み?」

幸福もあれば不幸もある。プラスマイナスゼロの世界・・・・それっていわゆる等価交換の原則ですね!!
何かを得る代わりに同様の何かを失う→『鋼の錬金術師』を思い出しておりました(笑)。

いよいよ侵略期限が近くなり、最後は神頼みをするケロロたち。そして、「おギロ様」を作り、グッズとか販売。
何故かそのおギロ様、ご御利益がある!!・・・と口コミ?で広がり商売は大繁盛。
しかし・・・・結局またまたまたまた(何回続く?)・・・・失敗。
そしてついに地球を離れる事を冬樹に告げるケロロ。
そんな時、雷がマッシュ(カウンター)にあたり、中から何かが・・・・・・。
という話。

冒頭、現実逃避で家事の多忙さでごまかそうとするケロロが、洗った・・・そう、洗ったお皿を口で・・・・せ、洗浄ですか!?そのお皿に、後で食べ物をのせるんですか!?
・・・あまり考えたくないです・・・。

その後、神頼みをし「やれることはやった・・・・」と燃えつくシーンはあまりにも有名なアニメのワンシーン。
今回、これ以外でもケロロが白くなる場面あります。

最近ギロロがきめている話が多かったんですが、今回ふんだりけったりですねえ。
クルルの機械の犠牲者?にされたり、せっかく夏美といい雰囲気だったのに、最後にはサブロー先輩にもっていかれてしまったりしてました。

グッズ販売で、屋台のおじさん風?洋服のタママ、ドロロでしたが、・・・妙にドロロは似合っていた気がしました。

いよいよ、次回キルルの話。
次回はギャグあるのかしら・・・・?それともシリアス1本!!・・・・のケロロ軍曹なんでしょうか?(雰囲気的にギャグにできない気が・・・・)。
映画見ていないけど、話通じるかな・・・と思ってしまいました。
これって、DVDで映画を見よう!!とかいう宣伝?・・・っていうかあ、営業活動?

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アニメ・桜蘭高校ホスト部「ホスト部解散宣言」感想

たまに出ていた環の生い立ちが今回、明るみにでました。
母親が病で亡くなり・・・・とかではなく、いわば”お金”により住み慣れたフランスを離れ日本へ・・・・かなり辛い選択です。
しかし・・・・そういうプライベートを詳しく知っているようなホスト部の方々(ハルヒを除く?)。
ちょっと怖い気が・・・・・。

桜蘭祭でいつも以上に営業し、常連客の親をもその存在をアピールするホスト部。
鏡夜の「歴史的な民族衣装等も幅広く研究しております」には笑ってしまいました。
それってコスプレですか!?・・・・・ものは言い様ですね(笑)。
最初は似ていないように思えた環の父親。
でも、性格は環に似ていて・・・・・だから余計に環の今後の選択(須王を継ぐかどうか)の重要性を認識している気がしました。
父親としては、息子に自分と同じような思いをさせたくないような・・・・そんな印象を受けました。
もし仮に、環が家を継がない選択をした場合、この父親の存在がキーポイントになりそうな気がします。

環の生い立ちの話の後、鏡夜の「あいつは大丈夫」というのを聞き、結局、環を一番理解しているのは鏡夜かなとも思いました。
それともそれって、鏡夜の人を見抜く力のせい?
環が辛い環境を経験していることもあり、双子や鏡夜、ハニー先輩の閉塞感に気付いたんじゃないかと思ってしまいました。

エクレール嬢・・・・・本気で環を好きな気がしますが・・・・。
素直に自分の感情を表現できず、でも人一倍寂しがりやじゃないか?・・・・と思ってしまいました・・・・。
そういうところ、双子と少し似ているかも・・・・?

そのエクレール嬢と婚約し、ホスト部解散を告げる環。
次回、最終回です!!

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「遊戯王GX」(ターン103)感想

十代VS斎王、万丈目VSレイとレーザー衛星の3場面が同時進行してます。

万丈目のデュエルを見ていて、ジェネックスは一時中止にした方がよかったんじゃないかと思ってしまいます。
いくら十代にしか止められないにしても、全部十代にまかせてしまう鮫島校長って・・・・それに、ペガサスも何かしら手を打っている様子はないし(それとも打っている?それと海馬コーポレーションも?)、この世の破滅を迎えるかもしれないというこの時期、ジェネックスを開催してていいのだろうか?と。
レイちゃんは十代を捜す様子もなく、デュエル。
十代に会いたくないの~~~~?なんて思ってしまいました。

他の生徒はまさか十代がこんなデュエルをしているなんて知らないから、ジェネックスに集中できるのはわかるんですけどね。
(あ、万丈目もそうか・・・・明日香も詳しくは知らないか・・・・。)

次回は剣山が凄い事に・・・?
なんか、最近GXは何がおきても驚かなくなっております(笑)。

<追加>9月21日(木)

『ジェネックスは中止にした方がいい』と昨日書きましたが、よくよく考えてみると、そうなるとパニックに陥るんじゃないかとも思ってしまいました。このままみんな知らないほうがいい?・・・・とも思えませんけどね・・・・・。

今日の新聞(読売)で、オウム真理教の記事に『誰も犯罪集団だと見抜けなかった』という文字を見ました。たくさんの仲間を集め、果ては、レーザー衛星で破滅させようとする『光の結社』。ストーリー上の設定とはいえ、ある意味、似ていると思ってしまいました。

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アニメ・ケロロ軍曹「こっそり月旅行」他1本

侵略期限カウンターを月に置き、侵略期限からのプレッシャーから回避しようとするケロロ。
それって・・・・・ある意味「証拠隠滅」よ~~~~~、「犯罪行為」よ~~~~~~。って思いながら見てた前半。

月に行きたいという夏美、冬樹とともに月へ行き、侵略期限カウンターを置いてこようとするケロロ。
しかし、月へ向かう燃料はあっても帰りの燃料はない!!(←帰れない)ということに気付くケロロ、夏美、冬樹。
そのとき、ケロロたちは・・・・・?
という前半。

こういうパニック状態?では人間の本性が出てしまうというもの。
それに対し、冷静な冬樹、その冬樹と同様希望を述べる夏美、そして夏美たちを危険な状態にしてしまったことに謝罪するケロロ。
ちょっと意外な気が・・・・・私なんて夏美が「も~~~~、どうしてくれるの!?私たち、死ぬかもしれないのよ!!ボケガエル!!!」と叫びそうな気がしてましたが・・・・・。
ケロロも無責任にとぼけそう?

結局彼らは侵略期限カウンター(ケロロ命名:マッシュ)のおかげで助かったのですが・・・・・。

マッシュと仲良くしているケロロを見て、「あのカウンター~~~~!!!」ってタママは燃えるのだろうか?なんて、思ってしまいました(笑)。
それにしても、いかに侵略期限から逃れようとするケロロ、いかに侵略期限を意識し職務遂行を考えるギロロ・・・・随分対照的です。
「奴らは仕事が忙しくて・・・・」(←ケロロ以外月へ行かない理由を述べるケロロ)。
これを聞き「ケロロは仕事しないの?」なんてつっこんでおりました。(最近、「我輩の仕事はガンプラ作りであります」って答えそう・・・・と思う今日このごろ)。

後半。
台風から日本(というか静岡)を守るため戦うケロロ(←っていうかあ、勇猛果敢?)だったが、無残にも惨敗。そんなケロロを救出するべく一人台風へと向かうギロロの話(←微妙に違います/笑)。

これは特に感想ないです(←おいおい)。
ただ、あんな台風の中、ケロロを見つけ出し助けるギロロはすごいと思ってしまいました。
しかも台風13号が日本上陸という時期での放送。ナイスタイミングです!!

次回は1本、前後編ですね。

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アニメ・桜蘭高校ホスト部「そして鏡夜は出会った」感想

環と出会い、ホスト部立ち上げた鏡夜のお話。

淡々とストーリーが展開されているせいか、淡々と見てしまいました。
鏡夜視点での話なのでしかたないのかもしれませんが、あっさりしていたというか・・・・・。
双子の時は割と感情移入して見ていたので、残念な気がします。

人の本質を見抜く訓練?のせいか、そのことに関し自信を持っていた鏡夜は環と出会います。
父親から「仲良くするように」と言われ、いつもの如く営業用スマイル?で接しようとしますが、環はいままで鏡夜が出会ったことのないタイプのようで、つい環のペースに!!
環の言動ひとつひとつ(「こたつが・・・」と言ったりした事)に「こいつは○○タイプで、こう接しよう」と決め付けてしまうのがいかにも鏡夜らしい。
でも、そんな分析を通り越す行動の環を「バカ」と分類してしまいます。
・・・・・私も最初、こんな自分のペースを崩しそうなタイプとよく付き合っていく気になったな~~~と思ってしまいました。疲れそうです。
いくら父親に言われたとはいえね。

そんな環に振り回されながらもつきあっているのは、結局環といることにより何か新しい発見があり、楽しんでいるのかもしれないと思ってしまいました。
実際、頭のいい鏡夜のこと、嫌な相手なら「適当」に対応すると思います。

そして、環に自分を見抜かれ感情的になる鏡夜。
徐々に鏡夜が”人間らしく”(感情豊かに)なっていく過程はよかったと思います。
努力し、その枠組みから出ればいいような発言の環の後、額縁から出た絵は、自分が決められたレールからはみ出ることの象徴だろうと思いました。

結局双子同様、鏡夜も環との出会いで自分の扉を開けたんですね。
というか、この場合、しかれたレールを走っていた電車がその道をそれ、未知なる世界へ旅立つ始まり・・・・のような気がします。

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「遊戯王GX」(ターン102)感想

斎王とデュエルする十代。
結局斎王の運命にエドと十代の両方が関わってきます・・・・・「どちらか」ということでデュエルした美寿知は意味があったのか・・・・?
しかも、ネオスが鍵を守るのも想定内と言う斎王(破滅の光の意志)。
破滅の光の意志は想定していたけど、斎王はこうなること(十代とデュエルすること)は予想できなかった?

「光の結界」を見て、『遊戯王』のオレイカルコスの話を思い出しました。
あの話も信者(?)を増やしたり、”強さ”を求めることに執着したり・・・・共通点多いですよ。

それにしても、まあ、ジェネックスは面白い事に・・・・じゃなくて、凄い事になってますね。
光の結社VS万丈目派ですか?
しかもここにきて、早乙女レイ、再登場!!
以前、もけもけ使いの茂木や大山がでてましたが、レイちゃんも出てきたんですね。
きっと変ってしまった亮兄を複雑な思いで見ていたんだろうなと思いながら見ておりました(今は「十代さま~~~~!!!」だけど、以前好意を持った人だもんな~~~)。
・・・・というと、また恋する乙女の発動?万丈目はレイちゃんが恋する乙女を使う事を知らないし・・・・。
一瞬、おジャマ・イエローが『美形』(笑)になり、「お嬢さん」と言うのを想像してしまいました(爆)。

破滅の光の意志が十代に「破滅」は人間が求めているものと言っているのを聞いて、茂木とデュエルして欲しいと思ってしまいました。
きっと彼から「破滅」というものは感じ取れないと思いますから(笑)。

いつか、『恋する乙女』発動?
・・・ちょっと期待しております!

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アニメ・ケロロ軍曹「勇者はどっちだ?!」

ペコポン侵略期限が迫りつつある昨今、ケロロは現実逃避を!!
現実逃避をしたいケロロ、RPGの世界でサブロー王子に助けられたいと思う夏美、それぞれの思惑でクルルの作ったゲームの世界へ入ることにしたケロロたち。
という前後編。

『ゲームの世界に入る』という設定はアニメ「遊戯王」で見慣れているせいか(笑)、あまり斬新さを感じられませんでした。

ゲームの中へ入るが、ケロロ達と別行動になった夏美。
そして「捕らわれのサブロー王子を助けて欲しい」と言われます。
捕らわれの王子・・・・・捕らわれというとやはり”姫”でしょう!!・・・・とばかりサブロー姫を期待してたのに、王子だったのね・・・・(←おいおい・・・・)。

夏美と別行動となったケロロたち。
敵(ケロイム)に襲われましが、モアちゃんが一掃。
ケロイムってどことなくケロロに似ているんですが(というよりそのまんま)・・・・よくモアちゃんが攻撃できたよな~~~と思ってしまいました(「おじさまを攻撃なんてできない!」「いや、モア殿、我輩はここに・・・・・」ってなるかと思ってました)。
しかも、その退治でギロロやタママがパワーアップ。この2人は戦っていたのでなんとなくわかりますが、何もしていないケロロも何故にパワーアップ!?・・・・っていうかあ、一蓮托生?
一蓮托生・・・・・そういえばケロロが穴に落ちたときも、ギロロたちも一緒に落ちましたねえ。
クルル談「先頭が落ちたら皆が落ちる。いかにもRPGらしい・・・」。(←そうかあ?)

結局、途中から入った冬樹、小雪ちゃんと合流した夏美が、ケロロたちと会います。
そして、敵は洗脳されたサブロー先輩!!
その時、夏美はサブロー先輩を呪縛から解き放つ呪文を唱えます(←実際は微妙に違うが、ものは考えよう/笑)。
「私の仲間にしてあげる」。
・・・・・どうでもいいんですが、『~~~してあげる』という言葉遣いが気になりました。『~~~してあげる』っていう言葉はやや横柄さを感じませんか?
「私達は、仲間よ」とか「仲間になりましょう」でもよかったのじゃないかと思ってしまいます。
本当、どうでもいい事なんですが・・・・・。

サブロー先輩を助けた夏美。
しかし、ラスボスはトラウマスイッッチの入ったドロロだった・・・・!!
・・・・・の時、さっそうとその”解説”をしている冬樹に笑ってしまいました。
だって、夏美と出会ったときの冬樹は、このゲームを全然わかっていないのに、いきなり”解説者”してるんですから。

最後は現実世界へ戻ってきたケロロたちでした。

個人的には、小雪ちゃんではなく、桃華にしてもっと話をややこしくしてほしかった気が(笑)。
あ、でもそうすると、30分じゃあ終わらないですね!!

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アニメ・桜蘭高校ホスト部「環の無自覚の憂鬱」感想

先週の続きで、ハルヒが女の子と知った笠野田くん。
ハルヒのことを想い、ハルヒが女の子という秘密を守ることを決意しホスト部へ。
そして言った言葉。
「藤岡を指名したい」。

いや~~~~~~、こういう展開になると思ってましたが、ついついその雰囲気にのまれて見ておりました。
笠野田くんの言葉の後、ホスト部内での女性客が盛り上がり(笑)、れんげの登場。まさに萌え燃えですね~~~~。
流れが読めてても、思わずその迫力に笑ってしまいました。
しかも各自自分の友人に「ホスト部へ来て!!」と連絡する彼女達。
ホスト部のお客(というか萌える方々)は、どうやら桜蘭高校にはたくさんいるようです(笑)。

ハルヒが女性と知り、動揺する笠野田くんに「はっきりしない男ってボク、くずだと思う」とはっきり言うハニー先輩。
そんなラブリーアイテム(ハニー先輩)が怖いと思う笠野田くん。
・・・・そりゃあ怖いに決まっている!だって、ハニー先輩はホスト部影の実力者NO2ですもの!!(と思っている。ちなみにNO1は鏡夜)。
と思いながら聞いてました。
そういえば、環がハルヒのことをどう思ってるか自覚ない事に「たまちゃんは自分の事にうとい」とはっきり言うハニー先輩。
この人は、敵に回したくないです(鏡夜先輩もね♪)。

このまま笠野田くんとハルヒがゴールインしたら、ハルヒは『姐さん』、と訴える、双子。それにショックを受ける環。
毎回思いますが、いつもハルヒの意志は無視ですねえ・・・・。

以前馨が考えていた「かぼちゃ」話は、一部馨の思い違いと判明。
環は馨が思った以上にあまり物事を深く考えないようです。

今回、缶ケリに入る前、「お前はお父さんなんだろう」と鏡夜に言われる環。
その後、髪が揺れますが、こういう所が好きなんですよ!
この揺れ方により環の「それはそうだけど・・・・この気持ちは?」という微妙な心の動きをこの動きで感じ取ってました。

最後は皆で缶ケリで大団円。
「お友達でいよう」というハルヒ(結局、笠野田くんの気持ちに気付いていない)の言葉に「いいお友達で」と言った笠野田くんにみんな感激?してでの、結果です。
それにしても・・・・・環は恋愛感情をハルヒにもっていると思いますが、微妙に”お父さん”しているので、たまに”お父さん”以上恋愛感情未満(←?)じゃないかと思ってしまいます。

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「遊戯王GX」(ターン101)感想

30分遅れての放送。自宅にいてよかったとつくづく思ってしまいました。ヘタすると、見逃していたかも・・・・。

・・・という、エドVS斎王(に乗り移し者)とのデュエル2回目。
エドと斎王の友情物語、といったところでしょうか。

しかし・・・・何故か、感情移入できません。
それで考えてみました。そしてエドと斎王の関係があまり描かれてなかったことに気付きました。
それにエドってクールで、自分のこと以外は興味ないというイメージじゃないですか。(←って私だけ?)
そのエドが「斎王を助けたい」と力を入れている・・・・確かに昔の約束があったかもしれないですが・・・・。

GXは十代が主人公なのでしかたないんですが、エドと斎王の友情関係があまり描ききれていない気がします。
なんとなく仲間的な感じのエドと斎王でしたが、そのうち斎王がアカデミアに入学し、『光の結社』が学園内に広がる。エドが心配するならともかく(「こんなの、斎王じゃない!」とか・・・・・)傍観者のような存在でした。
それが今回、「斎王を救うのは自分」とばかり頑張るエド。
そのこと自体いいんですが、今まで斎王のすることを見てただけのようなエドが急に斎王を助ける!・・・というのはどうだろうか、と思ってしまいます。
翔にしろ、明日香にしろ、最初から「兄を救いたい」という想いと行動を感じられましたが、エドにはそういう感じはありませんでした。
だから、感情移入できなかったのかな・・・・、なんて思ってます。斎王が言っていた”破滅”とはこのこと、と気付いたからこそ、救いたくなったんだと言われていまえばその通りなんですけど。
もう少し『光の結社』ばかりでなく、エドと斎王を描いてほしかった気がします。

今回、子供の斎王と美寿知の登場。一見美寿知は男の子のように見えますね。
苦労した2人・・・・・彼女の「兄を救いたい!」という想いは強かったんだろうと思ってしまいます。
ラストに美寿知は助け出されてほしいです。

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アニメ・ケロロ軍曹「仁義なき回転寿司」他1本

「カウンター」「期限切れ」という無理やりその言葉を出した展開には、そのこじつけさが妙に可笑しかったです。

回転寿司の割引券(後に期限切れと判明)とともに、回転寿司へ入るケロロ達。
この話は単なる回転寿司バトル(といってもケロロだけのようだが・・・・?)の中に、回転寿司ルール(一度とったお皿はもとにもどさないとか)が何気なく入っておりました。
ギロロに何故か対抗心を燃やすケロロ。それでは、せっかくの寿司も味気ないんじゃあ・・・・。
座る順番も問題がありそう!?
ケロロと並ばずドロロは座っていれば、まだよかったかもと思ってしまいました。
ペコポン巻きを「まずい、まずい・・・ククク・・・」ってクルルは言ってましたが、もしかしてかなりおいしいんじゃ?
・・・・きっとケロロたち他の人に食べさせたくないから、わざと「まずい」発言したんじゃないかという深読みをしてます(笑)。

余談ですが、家の近所にも一皿105円(税込み)寿司があり(たまに157円もあり)、たまに行ってます。
デザートもありますが、『鶏の唐揚げ』とか酒のつまみらしきものあります(ビール、あるから・・・・←これは105円じゃないですよ/笑)。
そのうち『枝豆』とかも出てくるだろうかと、思ってますが・・・。
もうなくなりましたが、105円、210円等4種類くらい金額がわかれている回転寿司がありました。
でも、お皿を取るたびに、つい「このお皿だと○○円」と確認しながらお皿を取ってました。
だって、最後の清算で、とんでもない金額だったら嫌じゃないですか?

後半。
転送装置で移動しようとしたところ、その中に”蚊”が入ってしまい、”蚊”と合体してしまったケロロ。
これはかの有名なホラー映画『ザ・フライ』のパロディですね。

夏美の血を吸おうとした蚊の顔がケロロの蚊・・・・これだけでもホラー。
すっかり頭脳まで蚊になってしまったケロロに自分の血を吸ってほしいというモア。それを見て嫉妬するタママ。
でも、その後、それを止めるのは夏美でした。
「軍曹さん、ボクの血も吸ってほしいですぅ」とはならなかったですね。

そしてかぶりものをしているケロロのかぶりものを取る夏美。
(映さなかったけど)、顔が”蚊”のケロロなんて想像しただけで・・・・・・怖い・・・・・。

次回も1本立てです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『ザ・フライ』(1986年) ホラー映画

この作品は、ある科学者が行った物質転送実験の時、一匹の蝿が紛れ込んだために起きる恐怖と悲劇。
「蝿男の恐怖」のリメイクです。人間が徐々にハエ男に変貌して行く姿をSFXで描写。
続編に「ザ・フライ/2世誕生」があります。

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