ケロロ軍曹(再放送)第51話「撤退!さらばペコポンよ」
今回の話は感動しました。
(冬樹たちにとり)日常のあたりまえのような生活がそうでなくなる喪失感、ケロロたちが今まで冬樹たちと過ごした時間を示す物品が消えていく様子は、切なくなりました。
「ケロン星に帰る」。
そんな指揮官の命令をきいたケロロ。最初は夢かと思ったけど、そうでもないらしい。
慌てて「ペコポン侵略」をしようとマニュアルを読み始めるが、制限時間は刻一刻と近づいていった・・・・・という1本。
夏美や冬樹に帰ることを言わないケロロを見て、そういえば侵略期限カウンターの時も冬樹に言わなかったよな・・・と思い出しておりました。
最後の1日をどう過ごすか?
ほとんどケロロの1日でしたね(ま~~~、主人公だし・・・・あたりまえか)。
ギロロやタママも過ごし方が描かれてましたが、クルルはほとんどありませんでした。
あれ?ドロロは?・・・・・って思ったんですが、そういえば「地球を守る」と言ってたし、地球に残るのかしら・・・・とも思ってしまいました(←この場合、ドロロって反逆者になるのかしら?敵の味方になることだし・・・・)。
ところが!!
「誰かを忘れている気がする」というギロロの言葉の後、ドロロの登場。
しかも、ケロロたちとともに帰ろうとする・・・・地球を守るのはやめたの?と思ってしまいました。
ケロロ小隊が帰った後は、ケロロたちに関わった人々のケロロたちの記憶が消えてしまいます・・・・。
(そういえば、なにか魔女っ子ものでその子が魔法の国へ帰るとき、その子の存在がなくなるという同じような設定があったというのを思い出しておりました)。
そして、帰っていくケロロ。
それから数日後、冬樹はなにか大切なことを忘れている自分に気付きます。
なにか忘れてはいけない大切な友達・・・・。
そんな冬樹を見守る桃華。
「日向くん・・・・」。
あれ?「冬樹くん」じゃないってことは、状況はケロロの記憶だけではく、ケロロと関わった事で変ったことも元にもどるんですねえ。
そして、ラスト、地球に戻ったケロロたちはケロロを思い出した冬樹と再会するのでした。
しかし・・・・帰る理由が「健康診断」。
タママは”血糖値”高めなんですね。
・・・・じゃあいまだに甘いもの食べているタママは、血糖値がますます高くなり、”糖尿病”が進行しているとか?(怖)
記憶をなくす前のバックアップをとっていたクルルはインストール・・・・これで、みんなの記憶も戻ります。
「軍法会議」に発展しそうなクルルの行動・・・・それだけクルルも地球での生活が気に入っているということなんでしょうね。
次回、1月8日。とぶことなく第52話放送です。
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