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漫画:「漂流教室」を読んで

まだ1巻しか読んでおりませんが、20年前の映画化された時も読んでますので、読んだ記憶をたどりながら、思ったことを述べていきたいと思います。

★★[読み始めたきっかけ]★★
現在放送中のアニメ「遊戯王GX」。
その内容が異世界(砂漠)へ大きい穴をあけ学校ごと移動してしまい、モンスターも実体化しているのを見て、「漂流教室」を思い出してしまいました。
1987年、大林宣彦監督の作品が好きで(「転校生」等)監督の作品ということで映画を見ました。
そのパンフレットを見ているうちに漫画が読みたくなり、古本屋へ。
残念ながら、1巻しかなかったのですが、徐々に読んでいきたいと思います。

★★[作品と私]★★
楳図かずお先生による作品。
「まことちゃん」のイメージが強いのですが、あまり読んでおりません。
ホラー漫画の作品が多いのですが、私にとりホラー漫画というと「恐怖新聞」を思い出してしまいます。
この「漂流教室」は1972年に連載開始だそうですが、このころ漫画でなく小説(というより年齢的に児童書)をよく読んでましたので、あまり記憶がありません。

★★[感想]★★
次々とジェットコースターの如くおこる惨劇は、引き込まれてしまいます。
冒頭の親子喧嘩なんて、似たようなことを経験しているので、懐かしくなってしまいました。

いきなり現実から非現実の世界へと移り、パニック状態に最初生徒たちがなりますが、徐々に落ち着いていく生徒たちに対し、今度は先生たちが正常心を失っていくあたりは実際おこりそうです。
それだけ、子供の方が非日常的生活に早く対応していくのでしょうね。
大人は、これはこうだ・・・というパターンで固められてしまうので、柔軟な対応が難しくなっていくのでしょうか。
給食屋のおじさんが・・・という部分は、現実的にああいう場面になったらありえそうと思ってしまいました。

たぶん、子供のころに読むとただ単に「恐怖心」「怖さ」しか感じない気がしますが、今では、先生がたの心境、給食屋のおじさんの心境がなんとなくわかるので、人間の心理的怖さがわかり、違った意味で怖いです。
この先、数々の惨劇がおこったような気がしますが、大人と子供、それぞれの対応が全然違うのでしょう。
翔くんが「おかあさ~~~ん」と呼んでいるのを見て、先生の中にも「おかあさ~~~ん」って呼びたい先生もいたんじゃないかと考えてしまいます。
生徒の前で子供のように素直に「おかあさん」と言えない・・・大人のつらさ。
幾つになっても、「おかあさ~~~ん」と呼びたいときがある。
そんなことを思ってしまいました。

最後に、描かれているテレビ(チャンネルを手で回す)、黒の電話が家にもあったと、とても懐かしかったです。
建物やおもちゃやの風景も懐かしい。
昭和の子供時代を思い出しておりました。

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