「遊戯王GX」(ターン138)感想
『覇王降臨』・・・・その正体は十代だったという衝撃的な!?ラスト。
ことの始めはジムとオブライエンは行方不明の十代を捜していて、ある老人と子供に遭遇。
その老人から、最近頭角を現した覇王軍のことを聞きます。
デュエリストを狩り、覇王城へと連れて行く。
力で支配、弱いものは消えていく世界・・・・・・どことなく『北斗の拳』の世界に似ているな~~~なんて思ってしまいました。
そういえば、冒頭で「覇王!覇王!」と叫ぶシーンを聞きながら、「ラオウ!ラオウ!」とも聞こえるなと思いました(苦笑)。
行方不明の十代を捜すジムとオブライエン。
「翔は?」と、思わずツッコミ。
だって、翔と別れているので心配じゃないんですか?(あ!翔はフレンドじゃないのね!←違)。
それに十代の写真はどうやって手に入れたのか・・・・?しかもみんなが写っているスナップ写真でなく、まるで証明写真のような写真。
(それとも似顔絵?)
ヨハンの写真でさえなかったのにね。
十代が捕まっているかもしれないと思い、覇王城へのりこむジムとオブライエン。
そこで会ったのは覇王軍の一人、コザッキー。
コザッキー「(お前達を倒せば)覇王さまのそばでお仕えすることができる」
・・・・弱肉強食の世界。
コザッキーとデュエルをすることにしたのは、ジム。
攻撃を受けながらも十代の心の痛みはこんなものじゃない、とジムは言いますが・・・・・「同様、行方不明の翔の心配は?翔も苦しんでいるかもよ?」とツッコミ(やっぱり、翔はフレンドじゃないし・・・・!?)。
そして、覇王の登場。
覇王から逃れた村人をことごとく攻撃した覇王に怒りを感じたジムが、覇王に挑み・・・・・そこで、最初に述べたように、十代と再会します。
KENNさんも声を低く抑えてますので、いつもの明るい声以外の声でデュエルするのかと思うと、次回がちょっと楽しみです(←おいおい・・・・)。
声といえば、今回”声の出演”のトップは翔。
KENNさんは『覇王』と表示。
ジムの夢の中で、カレンに食事を与える十代の役ででたのにな~~~~。
しかし・・・・・こんなことになっているなんて、三沢が皆に追いついたら、驚くでしょうねえ。
ちなみに、今回最強カードの説明はジムでした。
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コメント
こんにちは(^^)
「北斗の拳」のような世界ってそういえばそんな感じですね。(結構北斗の拳は好きだなぁ)
そんで翔君、完全に忘れ去られていましたね(^^;
ちなみに私も完全に忘れていました(爆)翔君といえば、2年目では三沢の影の薄さを
ついていましたが、自分自身が忘れ去られるとは夢にも思わなかった事でしょう(^^;
(三沢の呪いだったりして・・・)
写真のこと、確かに変ですよね?車に至ってはかなり変な感じがしますが、いい加減なのは
GXでは今に始まった事ではないので黙認するのが一番かもしれません(^^;
(前の異世界でも三沢はデッキもデュエルディスクも持っていないはずなのに途中からは持ってたし)
ジムとコザッキーのデュエルはちょっと昔のGXのノリみたいな感じがしたのでちょっと嬉しかった
ですね。それにしてもジムがフィニシュを決めたカードはハモンばりに効果が強すぎでした。
衝撃のラストは覇王の招待が十代、光の結社にも入らず、ゾンビにもならなかった十代が
ついに何らかの変貌をしちゃいました。複線は先々週からあったにせよ、何だか嫌だなぁ。
GXが迷走しているような感じでこれからが心配です。まぁ今週はそれでも重さをあまり感じずに楽に見れましたけどね。
来週はジム対覇王十代、負けた方が死ぬってまたレギュラーを殺すのか?
最後に前回の書き込みでおジャマグリーンとブラックの事を書きましたがご指摘通り消えてましたね。確認しました。それと十代が2年目で最後に「ガッチャ!!楽しいデュエルだったぜ!!」と言ったのは96話です。ツバインシュタイン博士とのデュエルの話です。まぁあの話はデュエルよりも三沢が裸で走った事の方が印象に残っていますけどね(笑)
投稿: 猫の魔術師 | 2007年6月 1日 (金) 11時16分
こんにちは。
コメントお待ちしておりました~~~(笑)。
いつもと違う十代という展開なので、ご意見をおききしたかったです。
>北斗の拳
力で支配する世界、弱肉強食・・・そのものがもう、『北斗の拳』の世界観。
ましてや「覇王」なんて!・・・・『漂流教室』の次は『北斗の拳』のパクリか?なんて思ってしまいます。
>そんで翔君、完全に忘れ去られていましたね(^^;
翔もね~~~~。
前々回では翔を追いかけるジムでしたが、今回行方不明になる前の十代と接している(万丈目らのお墓の話)のをみると、翔を追いかけても見つからず、十代のもとへ戻ったようですね。
剣山がいれば翔も捜してくれてたかも???
>いい加減さ
アニメ「遊戯王」でも城之内が車を運転してたりとか、変な場面ありましたよ(笑)。
ということで、「遊戯王」全般そんなものです(爆)。
>ジムとコザッキーのデュエル
そういえばいつもあんなノリで十代はデュエルをしていましたよね。
>覇王の十代
主役自身が変ってしまうのに、驚きですよね。
でもよくよく考えると、十代は『闇』にそまりやすいかも。
光の結社のとき、やたら十代は『闇』の代表というか選ばれたもの?みたいな言い方をされていました。もともと、十代は闇属性であれば闇に捕らわれてもしかたないかとも思ってしまいます。
(よく正義は「光」が多いのに、この光の結社のときは悪役が「光」なので変なの、と思いながらみてました)。
>重さをあまり感じず
前回の翔のやるせない想い、に比べると今回はまだ重みはない印象を受けます。
>ジムVS覇王十代
命をかけたデュエルですからねえ・・・・またお亡くなりに・・・・(悲)。
本文でも書きましたが、KENNさんの押さえた声で「ネオス召喚!!」と、いつもの声と違うかと思うと、ちょっと楽しみにしております(笑)。それともデッキそのものも違うのかな?
でもあの覇王十代の声・・・・「遊戯王」の遊戯と闇遊戯同様、もし「もう一人のオレ」が十代の中にいたら、あんな風にしゃべるのかな?とも思ってしまいました。
>最後の「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!」
96話でしたか!
ありがとうございました。私も三沢が裸で走り出すシーンが印象深いです(笑)。
投稿: みかりん | 2007年6月 1日 (金) 20時22分