ハヤテのごとく!第16話「負けてもマケンドー」
『主(あるじ)の道具ではない』・・・・それは、執事たるものの誇り。
氷室「言われたことをやればいいというわけではないよ」
どうやら、執事とは主を良い方向に導く責任があるらしいが・・・・・この言葉を氷室が言っている時、氷室の主である大河くんが必死に花びらをまいているのは、説得力がないですよ~~。
良い方向へ導く・・・って、あの花びらをまくことが???
さて、前回東宮の執事、野々原と剣道勝負をすることになったハヤテ。
が!・・・・いろいろあり(主人は主人同士、執事は執事同士で勝負ということになったが、ナギが剣道に慣れていないのでヒナギクが代理になる)、ヒナギクVS東宮、ハヤテVS野々原で勝負します。
彼らは防具をつけず、勝負。
でもこれは危険な事。ただ作画の大変さという大人の事情により(←というよりただの手抜きです/笑)このアニメでは省いているという説明がはいります。
この時、同様(身に付けていない)アニメが例として出ていたんですが、『赤銅鈴之助』って古すぎますよ~~~~~~~。
剣道、ということで「おれは鉄平」を思い出したんですが・・・・このアニメは身に付けていたかどうかあまり覚えていないです。
というか、鈴之助のほうがポピュラーで、知っている人多いですか。
(でも、ハヤテのごとく!をみている人でこのアニメをみた人は少ないだろう・・・/笑)。
ヒナギクVS東宮は早くもヒナギクが勝ちます。
でも、ハヤテと野々原の勝負はハヤテが苦戦。
必殺技で攻撃する野々原。
ハヤテ「必殺技なんて、これが一流の執事のたしなみ?」
・・・・・あの~~~違うと思いますが・・・・・。
ハヤテ「でもここでボクが負けたら、お嬢様は二度と剣道をしなくなる」
・・・・・あの~~~勝っても負けても、ナギは剣道をしないと思いますが・・・・・。
氷室の転がっているゴミを見過ごしていては掃除もままならない、というアドバイス?で東宮を囮にし、ハヤテは野々原に勝ちます。
じゃあ、ハヤテにとって東宮はゴミ・・・・?
ハヤテに剣道部にはいらないかと勧誘するヒナギク。
ハヤテ「必殺技を身につけるためには修行とかしなきゃなーとは思っているんですが」
(ここで!嬉しそうな表情をする、ヒナギク)。
ナギ「ハヤテ、早く来い!」
(ヒナギクとの中を嫉妬し、ハヤテを呼ぶナギ)。
この時、ヒナギクは”ハヤテが剣道部に入るのは無理と悟った”と思いました。
その後の、ナギとハヤテの話しているのを見たヒナギクは、そういう関係の2人が羨ましい、と思ったんでしょうか・・・・それとも、ナギにはかなわない、と思ったんでしょうか・・・・。
そして、ハヤテは必殺技を身につけるため、(お嬢様特別製修行場で)タマと特訓を・・・・。
終わりの『クラウスのくいしん棒!万歳!』他。
・・・・これって、わかる人にはわかるんでしょうが、わからない人(私)が見る限り、あまり面白くないです。
この時間を使ってもう少し、ハヤテと野々原の戦いを盛り上げてくれたほうがよかったと思ってしまいました。
でも、楽しんだ人は、楽しかったんでしょうね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント