漫画「遊戯王GX」第2巻 感想
コミックス「遊戯王GX」2巻、購入しました。
買いに行った時最初棚をみたのですが、ありませんでした。
売れてしまってないのかな~~~~と思いつつ帰ろうとしました。
その時何気に見たレジの前で、2巻が積んであるのを発見!!
・・・・新刊だから、棚には置いてなかったんですねえ・・・・・気付いてよかったです(笑)。
さて、1巻に比べ2巻は「チビ十代の話」「デュエル大会の話」になるのでしょうか。
話が長くなっております。
オリジナルキャラもでており、十代がデェエルを始めたきっかけ、ハネクリボーが見えるようになったエピソード、1巻での翔とのデュエルにもでたデッキへのこだわり理由が載っていました。
また、丸藤亮も登場、その際アメリカから来たデュエリストも登場・・・・このデュエリスト、何か秘密をもっているようです。
三沢VS万丈目のデュエルもあり。
アニメとはデッキが違うし、面白かったです。
表紙は万丈目。
同梱カードは「ライオウ」でした。
それでは、感想へ。
チビ十代かわいい~~~~~~!!!
ランドセルしょってるし、小学生低学年?・・・・野球で骨折して入院し、十代がデュエルを始めるきっかけとなった響紅葉(ひびきこうよう)と出会うところなんて、十代らしい気がします。
この紅葉さんはプロデュエリストで、自分も覚えていない秘密があるのですが・・・・・。
そして、紅葉さんと面識のあった万丈目、実は子供の頃十代と万丈目が出会っていたりとか、いろいろ皆関連しております。
(三沢もジュニア時代優勝できず、優勝した万丈目を観ているしかなかった・・・・という思い出エピソードもあり)。
紅葉さんは十代にデュエルを教えるんですが、どうやらその期間は1年はたっていないようで・・・・・要するに、短期間で十代は(プロの)紅葉さんと対等とまではいかなくてもそれなりにいいデュエルをするデュエリストになっております。
遊戯王R3巻の北森玲子じゃないけど、才能のある人って、短期間で伸びるんですよね~~~~。
(運も実力の内、といいますし)。
その才能に気付いたのか、十代とのデュエルを最後にプロを引退する紅葉さんですが・・・・・。
いや~~~~~、十代は子供のころにこんな辛い経験があったのかと思ってしまいましたよ。
でも、この経験を乗り越えたからこそ、今の十代がいるんでしょうね。
紅葉さんの影響を大きく受けた十代。
託された、デッキ。
紅葉さんの姉の響先生(1巻にも登場)もそんな十代を見守っているような気がします。
そして、優勝した者は、アメリカ留学から帰ってきた亮兄(実技ランキング1位)とデュエルできる、デュエル大会の開催。
「デュエル・アカデミア・・・2ヶ月ぶりか・・・・」
と、登場したカイザー亮!!
もう、今アニメではヘルカイザーなので、こういうカイザーは読んでいる者にとっても「お久しぶりです!」と思ってしまいます(笑)。
吹雪兄はまだ留学中・・・・以後、登場の期待。
翔がアニメに比べ確実に成長しているようなのが嬉しいです。
万丈目が「財力」で陰口を叩かれているように、きっと翔も兄と比較されているんだろうなあ・・・・と想像してしまいます。
ところで、万丈目の出ていたジュニア大会に三沢も出ていた、ということは明日香やアカデミアの生徒も何人か出場していて、実は顔見知りなのだろうか、と思ってしまいました。
じゃあ、亮兄も結構優勝してたのでしょうか?
吹雪兄は「女の子にモテそうだから」と始め、短期間で彗星の如く登場していそう(笑)。
コミックス派なので、3巻が楽しみです。
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