ハヤテのごとく!第20話「本は好きですが、歌え大竜宮城」
今回Aパートがハヤテの必殺技の話、BパートはナギVS西沢さんのカラオケバトルの話です。
前回マリアさんの話とサキさんの話が途中まで同時進行してたのより、今回のようにはっきりわかれていたほうがわかりやすい気がしました。
夏休み。
この期間中に必殺技を得ようとしたハヤテは、「必殺技」の本を見つけます。
もちろん、技を得るのは一流の執事=必殺技をもっている、という勘違い構図の結果ですが・・・・。
どうやらナギは自分を守るために得ようとしているのだと、こちらも勘違い。
そして、”必殺技”にこだわる理由が理解できないマリアさん。
3人とも違う思考をもちながら話が進んでいく様子が面白かったです。
でも、私もマリアさんは何かしら必殺技をもっているような気がしましたよ(笑)。
結局この本はハヤテの「(必殺技は)ヒナギクさんのために(習得)」という一言で、ナギの嫉妬の炎(←違)で灰に。
ハヤテは必殺技を習得するチャンスを失ったのでした。
・・・・ということで、この話は、『安易に本などに頼ることなく、技術(必殺技)は自ら見いだすべきである』という教訓話(←違!)。
ヒナギクのことで怒ったナギは外出。
そこで、ハムスターこと?西沢さんに会います。
そしてハヤテを賭けナギVS西沢さんのカラオケバトルの開始!(2人を追い、カラオケへと行くハヤテとマリアさん)
「初めてのカラオケ」に感動するナギが可笑しかったです(感動するマリアさんも♪)。
でもナギの歌はとてもうまい!!(オーラがでるほど)
実は小さい時から英才教育を受けていたナギは専門的ボイストレーニングを受けていたので、初めてのカラオケでもうまく歌えるのです。しかもナギはハイパーお嬢様。
西沢さん敗北感増す・・・・?
このカラオケ料金は西沢さんのおごり。
ライバルに借りをもちたくないとか・・・・・。
西沢さん「次は別のことで勝負するからね」。
・・・・・と言っている西沢さんがとても楽しそうに見えました。
この2人、ハヤテがいなかったら、結構いい友人になっていたかも?
こうして、夏休み初日は過ぎていったのであった・・・・・。
ところで今回一番笑えたのは『伊澄の執事通信』。
伊澄がでてきたと思ったら、そのゆっくりした口調により、途中で幕切れ(笑)。
実は、ナギじゃないけど、早くしゃべらないと~~~~!!って、私も思っておりました。
咲夜だとナギの倍以上、話しそうな気がします。
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コメント
Bパートのペロさんファイトは少年サンデー未読の人には?なネタ
杉本ペロさんという少年サンデー作家陣のひとりです
月島きらりに見える、”アニメ版”歩にこれを言わせたのはおなじ大食いキャラで同様に小学館原作アニメのつながり
でも、実際のとこ、釘宮さんより、高橋美佳子さんのほうが歌唱力はある
投稿: りあん | 2007年8月12日 (日) 22時06分
正直いうと、Bパートのペロさんファイトは記憶にないです。未読の人には「?」どころか「スルー」だと思います(苦笑)。
ナギ専用の棚にあった「Q極超人であ~る」の元ネタ連載当時は私も少年サンデーを毎週買っていたので、そのころのネタならわかりますが、最近は漫画雑誌さえ買っていないので、全然わからないです。
と同様、小学館原作アニメつながりもよくわからないです。
ハヤテのごとくは最近のネタが多いのでついていけない部分もありますが、それなりに楽しんでおります。
投稿: みかりん | 2007年8月13日 (月) 19時37分
歩の自転車押してるシーン、原作にはなかったパピコが
ネタ関しては、原作掲載当初はたんなる普通のパロディーがアニメ化後、声優ネタになったのがあるし
特にナギのばあい
原作掲載順がかわったり、
マリアさんは必殺技のくだり、原作ではそのあと、旧校舎になります
来週、OPで影のかかった謎のキャラを除いてまだアニメ本編でていなかったキャラ登場
介護ロボも再登場
歩のアニメでの取り扱いどうもひどすぎ
ピザをがつぐいするがには絶望した
投稿: りあん | 2007年8月13日 (月) 21時44分
パロディもアニメならではのパロディも加えたりとか、工夫してるんですね。
>歩のアニメでの取り扱いどうもひどすぎ
原作のある作品をアニメやドラマにした時、「イメージが違う」とか「声が違う」とかフアンにとっては文句をいいたくなりがちです。
難しいところですよね。
投稿: みかりん | 2007年8月14日 (火) 19時47分