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ハヤテのごとく!第27話「ハヤテ大地に立つ」

OPとEDも変り、内容も執事バトル大会へ突入。
番組前の「部屋を明るくしてみてね」も、タマが登場した新しいものに変っておりました。

初登場の白皇学園理事長とその執事。
ヒナギクの姉、雪路以上のお騒がせキャラの登場という感じです。
しかも最悪?なことにこの理事長は財力と権力を持ち合わせております。
この理事長の思いつきで執事バトル大会が開催されますが・・・・・。

それにしてもこの理事長と執事、なにやら危ない関係を匂わせております。
頬を染めて接近したりとか・・・・・その様子を見たヒナギクも思わず赤面。

ハヤテ「一体何なんですか、この人たち」
天の声「解説しよう」

・・・・は、理事長の特異体質(どうやら糖類をエネルギーに変化させ、超人的なパワーを得るよう)の説明。
私はてっきり理事長と執事の関係の説明と思ってしまいましたよ(笑)。

アニメオリジナルになると、なんだかその話に持っていこうという意志を感じるストーリーな気がします。
ハヤテもその流れに逆らえず、大会に出場しております。
ハヤテというキャラクターはどちらかというと自分の意志で行動というより、周りに流されるタイプなのでしかたないといえばしかたないのですが、個人的にはもう少し大会出場への意義を見出してほしかったです。
せっかく理事長の執事、詩音との戦いがあったのだから「もう一度戦ってみたい」という展開にするとか。
ま、「お嬢様のために」という展開を主に出場を決めたハヤテはらしいといえばらしいのですが。
(ナギの「ハヤテが優勝したところをみたい」という言葉を聞いた時、プレッシャーだな~~~~と思いました)。
でも新しい話になったことだし、ここはハヤテにも少し成長してもらい、自分の意志をもってほしい気もしました。
・・・・・とはいえ、アニメオリジナルならアニメだけ勝手にハヤテが成長してしまうのも問題かも、と同時に思いましたけど。

しかもこのバトル大会、臨時執事としてヒナギクも参加。
もうこうなったらなんでもあり?という感じです。
それこそ優勝しそうな外部の者を臨時に雇うことが可能です。
というかこの大会、ヒナギクの勇姿がみたい!というどこかの陰謀も感じますが・・・・(笑)。
でもこのバトル大会って不公平ですよね。
だって執事のいる人のみ単位をもらえるというチャンスを得られるということですし。
あ、だから臨時執事も参加OKにしたんでしょうか。

で、今回まともに戦ったのってヒナギクと野々原の戦いぐらい。
しかも次回は決勝らしいし・・・・・展開早すぎでは?
ハヤテの必殺技特訓シーンもないし、もう少しこの戦いへのジレンマというか心の葛藤を描いてほしいような気がしました。

そして謎の執事&トラの登場。
あれはすでに誰か(クラウス&タマ)バレバレ状態です・・・・と視聴者に思わせておいて実は別人とか大穴があったりして。

個人的にはあの氷室がとう戦い大河坊ちゃんがどう応援するか興味があります。

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アーティストハウスホールディングス 第8回 株主総会継続会

8月の株主総会に出席し、今度の継続会にも出席しました。
8月より出席者は少ない気がします。今回もお土産はありません。
男性の方がほとんどでした(しかもスーツを着て、ラフな格好の人は少ないです)。
約1時間ちょっとで終了しました。

受付で「第8回定時株主総会継続会 ご参考資料」「第8回定時株主総会招集ご通知の訂正」を頂きました。
が、この文字が小さい小さい。
よく銀行等で利回りを大きく示し、リスクを小さい文字で書いてあるそんな感じの小さい文字です。
おかげで損益計算書とかの数字が小さく見にくいです。
もしかして、わざと小さくしてわかりにくしているのか?と勘繰りたくなります。
年配の方も出席しておりますし、ここは拡大とかして見やすくしてほしかったです。

さて、総会も進み、やがて株主質問へと。
株価も下がっていることだし、どんな質問がでるのかと思ったら、質問する人がいないよう。
やっと手が上がり、質問が開始されましたが・・・・・が・・・・・。
「議決なので議決に関する事のみ質問をお願いします。その事(議決に関係ない質問)に関しては決議後お答えします」という解答。
確かに直接関係ないですが、「会計監査人の連結計算書類に係る監査報告書 謄本」の内容に関する質問で、大切と思える内容だったんですよ。
その時それに対し、男性が決まってから質問というのもどうかとの発言をしました。
社長の決議の考え方の相違によるようでしたが、結局、それらの質問にも答えることとなりました。
またそのことが決まるまで、時間がかかった(ように思える)し、答える社長本人も不本意に思っている感じを受けました。
というか、決議を早急に終わらせたいという印象も受けました。

しかもその質問、また質問した人が同じことを述べる始末。
マイクは移動することなく、発言する人はわざわざ後ろへ移動して発言。
そのうえ、一人一回一つのみ。

なんだが随分お粗末な気がしました。
わざわざ質問者が移動しなくてはならないんて。
しかも一つ質問し、それに答えたら、また同じ人がもう一つの質問するなんて時間をとりすぎるような気がします。
多数の質問ならまだしも、2つくらい一度にできないだろうか、なんて思ってしまいました。
質問者が多く、たくさんの方の質問に答えたいというならまだしも、質問者自体人数が少なかったんですから。

最後の質問として、来期の利益の出し方を明快に社長自ら語ってほしいというのがありました。
流通事業を重視し、力をいれていきたいということだそうです。
この事業は黒字のため、赤字のコンテンツやファイナンスは撤退するとおっしゃっておりました。
この時、社長の顔が前を向いて、自分の言葉で語っておりました。
どちらかというと、今までの話は「なにか読みながらの会話」で、下を主に見て、たまに株主を見渡すという感じでしたから。

総会も終了し、役員の方が去っていくのですが、出口のドアでお辞儀をして出ていかれた方もいれば、いない方もおりました。
この辺り、事前に統一していなかったんですね。

整理ポスト(上場廃止。現在は監理ポスト)になったら売ろうかと思っていたんですが、こういう経営陣や(質問者に対して)段取りの悪さを考えると先が不安な気がします。

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「遊戯王GX」(ターン154)感想

十代「お前には永遠にわからないことだろうからな」

ユベルには友情や仲間に関して理解できないだろうという考えから出た十代の言葉。
でも、「そういう十代もユベルの気持ちは理解できないだろうなあ」と思った私でした。

相変わらずユベルの言う事に、わかる気がすると思いながらみてました。
もうこのデュエルも終わりそうだし、今回は私のユベルに対する見解を述べたいと思います。

ユベルは独占欲が強いんですよ。だから皆の中の一人でなく、自分だけを見てほしいと思います。
そこで十代の周りにいる人物を排除し始めます。それこそ自分の『愛の形』と思うわけです。
でも、それをされた十代はユベルを宇宙へ。
きっとユベルにとってその行動は裏切りに感じたんでしょうね。とはいえ、十代への想いが強いユベルは裏切りと認めたくないばかりに、『これが愛という形』と思い込むわけです。
そうしないと、自分が辛いから。
そして、十代の前へと現れるのです。

十代「お前の愛は一人よがりの思い込みにすぎない」

確かにそうですが・・・・本当は思い込んだ時点で、ユベルが信用する人物がその考えはおかしいとユベルに諭すのが一番理想なんですけどね。
でもユベルにとってただ一人信じていたのは十代だけだったと思います。
しかもその十代から自分には仲間がいてユベルにはいないような発言を・・・・!!!
ちょっときついよな~~~、と思ってしまいました。

そんな十代に自分を拒否されたユベルは、こんな世界はいらないと言い出します。
つまり、自暴自棄になってしまうんですよ。
どうもユベルも苦しんでいる印象を受けます。

でもどことなく、ユベルはこのデュエルを通して、変り始めている気もします。
どこかで自分の考えは違っていたんだろうか?と思い始めたというか、察し始めたというか。
ヨハンの中にいたときは十代への執着が強かったのですが、少しそれが和らいできたような気がするんですよね。

そういえば、ユベルが万丈目らを他の次元へ移すような発言をし、十代を怒らせる行動は『覇王十代降臨』狙いかと思いました。
ここで覇王を降臨させて、覇王と真正面から向き合う十代の様子をみたかったです。

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ハヤテのごとく!第26話「お届けまで29分でしたので、規定通りの料金でお支払いお願いします・・・・・は、遠い前世紀の話」

西沢「この人(ハヤテ)は、この人は私の・・・・大事な執事さんなんだから!!!」

この展開だと、ハヤテをめぐってのナギVS西沢の話かと思っていたのですが・・・・。

今回は全体的に無理を感じたお話でした。
最初ナギが描く漫画の構想で「記憶喪失ネタ」から始まり、なんだか記憶喪失へと無理に話をもっていこうとする感じがしました。
初めからハヤテは記憶がないのではないというのも・・・・・。
一番気になったのはピザの人が来て、ハヤテに「執事さんですか?」と言った事。
どうしてそう思ったのか?衣服で?
・・・・・無理を感じました。

ハヤテとの出会いを神様からのプレゼントと西沢さんは思ったようですが、これはスタッフからの贈り物でしょう。

その後、ナギが登場し、三千院家敷地内でのハヤテの記憶を取り戻す計画が開始されます。
結局、ハヤテが記憶をとりもどした(本当は記憶を無くしていない)ことに喜ぶナギと西沢さんで、この記憶を取り戻す計画は終了。
・・・・ナギのことだからもっと念入りになにかしそうな気がしますが。

でも、西沢さんの実直さはみてても気持ちがいいですよね。
「ハヤテが自分をどう思っているか知りたい」って、勇気をもってハヤテに接します。
普通、断られたら嫌だし、このまま友達としての関係も崩れるかもしれないという心配でこうもはっきりと言い出せない人が多いと思います。
最後、ハヤテと別れる時もそのことに関する話をする西沢さん。
ハヤテは誤魔化しますが・・・・・ここは、男らしくはっきり言った方がいいと思いますよ。
逃げずに真正面から突き進む西沢さんに対して、そういう態度は失礼だと思いますから。

ナギとハヤテの間に時間が流れたことを知った西沢さん。
それを知りつつも、ナギに敵意(嫉妬)を向けないということはすごい事だと思います。
この2人はお互い持っていないものを持っているようなので、結構いいコンビになれそうな気がしますね。
これからのハヤテ争いもドロドロせず、どちらかというと競争を楽しむ傾向になってほしいです。

次回はバトル戦?
というと、いろんな執事がでてくるんですね。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的50)「霧の守護者、来る!?」感想

ツナ「霧の守護者って・・・ろ、六道骸!?」

いや~~~~~、ひっぱる、ひっぱる。
謎の多い霧の守護者がやっとこの話のラストで登場です。
柿本や城島が出てきた時点で『骸』がほぼ確定なのに、視聴者の前に中々現れない霧の守護者。
でも女の子ということで、”骸”ではないですが、何かしら関連ありそうです。

霧の戦いの日、ツナはリボーンとともに特訓中。
ジュースを買いに、山をおります。
ツナ「なんで修行している本人がジュースを買いに行くんだよ」
・・・・それも修行のような気が・・・・。

お店で出会った城島や柿本に驚き、やがて気絶するツナ(ここから先は覚えていず、気付いた時は霧の戦いの場なのでした)。

城島、柿本、あと一人は・・・・・?
・・・・・は、雲雀さんを見に行った様子。
さすがの雲雀さんもすれ違った少女がなにかしら骸と関連ありそうなことは、全然気付かなかったよう。

ツナが気絶している間のリボーンと城島の会話はまるで漫才のようでした。

その時、リボーンが彼らのその後の心配をツナがしていたことを話し始めます。
なんかツナらしい気がしました。
それに、あんな風に連れて行かれたら、ちょっと気になりますよね。

一方、家光は9代目救出を決行。
でも、なんかトラップをくぐりぬける時の音楽が今ひとつ迫力が無く、まるで家光がゲームをしている印象をうけました。
もう少し、緊張感がほしかったです。
家光のため囮となった銃撃戦も、こんな時にそんなに長く会話して大丈夫?
・・・・と思ったほどあまり緊張感がなかった気がしました。

ラル・ミチルの初登場。・・・・・で、声が鈴木真仁さんですか?「遊戯王GX」の翔ですか?ディーノさんで十代がでたと思ったら今度は翔・・・・・なんて楽しめる配役(笑)。でもこのアニメ、遊戯王関連声優さんが多い気がしますわ・・・・・。

そのころ、ランボが入院している病院を訪れる京子とハル。
ハルと京子は手作りマスコット(ツナ&リボーン)を持ってきます。
もともと着ぐるみでそういうのが得意そうな気がしたハルでしたが、やはり得意なようです。
ランボさん、目を覚ましてこのマスコットを見たら何て言うんだろう。

そして舞台は体育館。
いよいよ霧のリングの守護者候補が対決。
2人とも謎が多いので今後どのような戦いを繰り広げるか、楽しみです。

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アニメ・ケロロ軍曹「出馬する!」他1本

「ケロ山ケロ蔵(ケロン党)に清き一票を!」・・・・・突然選挙に立候補し、政治家を目指すケロロ。
実は、政治家になることはペコポン侵略でもあるそうですが・・・・・ケロロは当選するのか?という前半。

ケロロのポスター、選挙カー他いろいろ選挙活動をしているケロロをみて、「またムダな(←おい・・・)侵略資金を・・・・」と思ってしまいました。
あ、人件費はかからないような気が・・・・。
モアちゃんもうぐいす嬢として大活躍!
でもうけているのは子供や学生のようで、この時点で選挙権のない年齢層にうけても意味が無い、と思いました。

結局、ケロロは3票(←これは酷すぎる気も・・・)で落選。しかも最下位。
いくら子供に人気があっても、選挙権がない人では意味がなかったのでした。

それにしても秋ママじゃないけど、ケロロの演説は上手かった気がします。
公約は幼稚な気がしますが、人をひきつける間、とかアクセントとかタイミングとかはいいですね(ケロロ役の渡辺さんの力量も大きいですが)。
選挙カーでの演説で、最後にモアちゃんも含め聞きに来た人たちと共鳴をしたときは、一種の洗脳のようにもみえました。

後半。
ギロロと夏美は、異世界へギロロのテントごととばされて・・・・・という話。

オチを先に言ってしまうと、その場所は西澤家の敷地内で現代でありました。
いや~~~、ちょっとそういうオチとは思いませんでした。
違う世界と思っておりましたので。

あたり一面砂漠地帯の場所にテントごと移動し、埋もれているタワーを見つけ、もしかしたらこの場所は時空をとび未来の世界にきてしまったのかと思うギロロ。
「・・・・それって、漫画”漂流教室”じゃない」と思いました。
そういえばあの話は学校ごと未来に移動だし、しかも夏美たちを襲った機械はキノコを食べ変身してしまった未来人類にどことなく似ております。
もしかして、もとネタ?
(ちなみに過去の「漂流教室」感想レビュー

ギロロが最初頼りがいがある感じをしたのも束の間、夏美と2人きりと意識してしまい、焦ってしまう動揺さが面白かったです。

次回は1本。
いよいよ?ケロロをめぐり、争奪戦が繰り広げられるよう。
モアちゃんの不安げな表情の予告シーンが気になります。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的49)「鎮魂歌の雨」感想

スクアーロVS山本、雨のリング戦の続き。

技術や経験が豊富なスクアーロと戦いながら腕を上げていく山本、という戦いの気がしました。
山本が八の型はスクアーロの言った型と違う事に気付きます。
そして時雨蒼燕流は型が継承されるごとに変化することに気付き、九の型(うつし雨)を作り出し、それによって勝利します。

やられそうな山本を見る度にツナが「もういい、山本!」といつ叫ぶのかな~~と思っておりました。
友達がピンチになっているというのに、ただ黙って見ているだけって彼らしくない気がしまして。
でも山本はツナにとって「なんとかしてくれる」人物なので、黙っているのかもしれないとも思いました。

山本の継承した流派はどうやら変化する・・・・というのは、山本が気付いた時点で私も気付きました。
もしかしたらこの流派の八の型は継承者独自の型に自由に変えることができるのだろうかと。
あるいは、継承するごとに型が増えていく(例えば、9代目継承者は九の型を作らなければならない。10代目継承者は十の型を・・・という)流派かと思いました。
でも継承した人は皆さん律儀なんでしょうね。
中には一~の型を基礎に応用して変化させ、独特の型にしてしまう人もいそうなのに(案外、そうした人は滅んでいったとか・・・・・)。

スクアーロが山本に負けたのは、一度敗った流派のため油断していた部分もあったのかもしれないと思いました。

次は霧のリング戦。

リボーン「いよいよ奴の出番だな」

このリボーンの口調からすると、霧のリングを持つ人物はかなりレベルの高い戦闘能力を持っているような感じです。

<おまけ>

   山本に敗れ、剣士の誇りとして鮫のいる水の中へ入るスクアーロ。
   スクアーロは鮫に食べられたのだろうか?
ツナ:そんな、そんなことって・・・・!!!
   と突然鮫の背に乗ったスクアーロが水の中から現れる。
スクアーロ:う゛お゛ぉい!次はボール回しだ~~~~。
   スクアーロがボールを投げると、ボールを頭で回す鮫。
マーモン:・・・さすがスクアーロ、といったところか。
   もう鮫を飼いならしている。
ザンザス:ハハハハ・・・・あいかわらず楽しませてくれる奴だ。
ディーノ:スクアーロの奴・・・・調教の腕をあげたな。
ツナ:そ、そうなの!?

違います(笑)。
鮫の登場ですぐ、以前放送された市民プールに現れた鮫の話を思い出してしまい、ギャグだったらこんな感じだな、とその光景が思い浮かんでしまいました。
でも面白そうだったので、おまけとして付け加えておきます。
せっかくのシリアスシーンだというのに・・・・失礼致しました。

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「遊戯王GX」(ターン153)感想

ユベルと直接のデュエルを始めた十代。
そんな十代に翔から伝言。「みんな(万丈目たち)は生きている」と。
覇王と自分の融合(受け入れる事)の大切さを三沢から言われたのを思い出した十代は、自分の中に眠る覇王を呼び起こそうとし・・・・次回へ。
といった話でした。

十代「ユベル、お前にはもう何を言ってもムダなのか?」

どっちかというとユベルの気持ちもわかるので、まず謝って、十代という心境です。
宇宙へ追い出したわけではなく、宇宙の良い波動により屈折した感情を変えようと宇宙へ送ったのですが、結果的には悪い波動がユベルに注がれたようです。
結局十代の思考とは違う方向性へと進んだのですが、ユベルが辛い思いをしたのは事実のようで、謝ってほしいです。
そうしたのは十代なんですから。
ユベルは自分が愛する人物から受けた行為を否定するため「愛とは苦しむもの」と思い込みます。
これも十代を思うゆえ。
だってそうしないと、自分が辛すぎるから。
そんな気持ちを十代は理解しているのか?

十代「どんなに傷ついたかわかった」

本当か?・・・・・って思ってしまいました。
見ている方としては十代の切実さ、誠意が全然伝わってこないです。
こんな誠意、必死さが感じられない言葉にユベルが心を動かすとは思えません。
ユベルはそれに対し、傷つく=愛だと答えてますが、それ以前にこの言葉が真実とは思えないと気付いている気がしました。

何を言っても通じないユベルに十代は力で押さえつけるしかないのか、という思考にはしります。
でもどうなんでしょうか?
私はその前にもっと誠意のある態度を十代にとってほしいです。
なんだか、とにかくユベルを倒したいなんとかしたい、という気持ちがみえみえです。

覇王を受けれいれようとする十代。
自分の弱さを認めて受け入れる・・・・ペガサス島での舞VS遊戯で、舞が言った「見えるけど見えないもの」を思い出しておりました。
弱さはみえるけど、それをみえないよう覆い隠してしまう。
・・・・自分自身を受け入れる勇気は必要ですよね。
たとえそれが辛い事でも、事実を受け入れないと前へ進めませんから。

それにしても・・・・・ヨハンにユベルが入っていたときのほうが妙に妖艶だったような・・・・(苦笑)。
あの色っぽさ、わりと好きでしたので。

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アニメ・ケロロ軍曹「ゴースト 日向家の幻」

幽霊を調べる冬樹に一緒に調べたいと言い出せなかった桃華。
そして、自分が幽霊になれば冬樹とずっといられると思った桃華は、ケロロに頼み、生きたまま幽霊になったのですが・・・・・という1本。

桃華「いつか、必ず近づく事ができる」
ラスト、桃華のセリフです。結果的にもとに戻れ、最後は冬樹に近づけた形で終了しました。
幽霊の時はどんなに冬樹に話し掛けても気付いてもらえなかった桃華でしたが、生きていれば気付いてもらえ、近づけられる・・・・ということなんでしょうが・・・・。
もしもとに戻らなかったら・・・・?
幽霊だと好きな事ができる、というより、本当は幽霊となった本人のためにも成仏したほうがいいと思いますし。
この話は桃華が幽霊となり、冬樹に会いに行くが気付いてもらえず、生きている素晴らしさを桃華が理解するという感動的な話なんでしょう。
でも違う見方をすれば、死んでしまったら終わりというか、生きていれば自分の努力で物事を変える事ができる可能性があるから、自殺はやめよう、というメッセージにも感じました。

桃華が「時をかける少女」のワンシーンをしたときは笑ってしまいました。

次回はケロロが選挙にでるそうで・・・・これって、自民党総裁選(安倍首相退陣のため麻生氏VS福田氏)を狙って・・・・?

次回、2本です。

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ハヤテのごとく!第25話「心を揺らして」

ナギ「ハヤテ、お前どうして・・・・」
ハヤテ「どうしてって・・・・お嬢様がボクの名前を呼んだから」

今回の名台詞・・・・というより、殺し文句ですよね。
ナギが攻撃され、ナギが危ないという時現れたハヤテの会話。
自分のピンチの時に颯爽と現れ、自分を救ってくれて、あの笑顔とこの言葉でしょ?
ナギじゃなくてもドキドキものですよ。まるでナイトや王子様のよう。
ハヤテはベストタイミングで現れ、殺し文句を言うのはもはや才能なんでしょうね。
このシーンを見て、以前誘拐されハヤテの名前を呼んだナギを助けるハヤテのシーンを思い出しておりました。

そもそも狂言誘拐となったのも(ほとんどワタルたちの勘違いで大げさになったのだけど)、もとはといえばナギがハヤテを伊澄に渡してしまったのが原因。
ここで素直に行動できないのは、ナギの性格ゆえ。
結局、三千院家の財産を狙う親類のギルバート(なんと!咲夜の義兄だった)の挑発(狂言誘拐の誘い)により、おきた出来事。
ちなみにここで使われたメカは、牧村さん作らしい。

そのメカに制御チップを忘れたことに気付く、牧村さん。
エイト「すごく危険なのでは?」
牧村「そのために制御チップを作ったんじゃない?」
・・・・って、だからそのチップがそこにあるということは、意味がないんじゃあ・・・・・。

そして、メカは暴走。
「ギルバートが遺産ほしさに誘拐」と口走った咲夜の言葉に傷つき、人よりお金への信頼を増したギルバード(これで彼の人生が変った気がします)をやつけ、ハヤテはまたもとのナギの執事へと戻るのでした。

伊澄の執事として仕事放棄
  ↓
クビとなり、無職に
  ↓
再就職をしたい
  ↓
ナギがハヤテを雇う

これはまたうまい考え。これだとナギも言い出しやすいです。
(でも、勘違いでこうなってしまったし、本当はナギがハヤテに謝るべきだと思うんですけどね。きっとナギの様子を見て、謝りたいけど素直に言い出せないことをハヤテは察しての言葉だったんでしょう)。

最初、ハヤテのショックがあまりにも大きいので相当三千院家の日々はハヤテにとって大切なものだったということがわかりました。
以前も両親に同じように借金で身柄を拘束されそうになった時はそんなにショックを受けている気がしませんでした(というか、それどころではなかった?)。
「大切なものはないほうがいい」みたいなセリフを白皇編入の話の時に言っていましたが、昔のハヤテはそういう気持ちを心のどこかに持ち合わせていたのかもしれません。
でも、ナギと出会ったことにより、大切なものを守ることからより大切なものが彼に増え始めたのだと思います。
どちらかというとこの作品はナギ視点が多いので、ハヤテに会った事によりナギが大きく変った感じがしますが、ハヤテも少しずつ変り始めている気がします。
これからはお互い、いい思い出を作ってほしいものです。

次回「お届けまで29分でしたので、(以下略)」随分長いタイトルのよう。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的48)「勝負の行方」感想

雨のリングの戦い。
因縁のスクアーロVS山本の開始です。

さあ~~~~~、シリアスな展開か?・・・・としょっぱなから飛ばしてくれるかと思っていたら、最初の方はギャグでしたね。
獄寺のミイラ男、雲雀さんの並盛中校歌を歌うトリの登場。
しかも前回予告でのハル・京子のナース姿は、ここで登場。
ランボさんが入院している病院内で看護士さんの姿を見かけないというハルの言葉によりコスプレ・・・・その衣服は何処で手に入れたのか・・・・。
たぶんハルのお手製でしょうが。

イーピン「ランボ、寝たまま。イーピン、つまらない」

は、サンドバックをランボの身代わりにして殴ったりしてても(標的38、「ワガママ子牛の失踪」参照)イーピンはランボをそんなに嫌っていないことを再確認。
でもここで病院の話が出てくるとは思いませんでした。
私はてっきり円陣を組む時、「もちろんランボも」とツナが話したとき、病院の場面に変ると思っておりました。

さて、この雨のリングは、ディーノさんが登場しております。
いつも山本の肩の上でリング戦を見ていたリボーンですが、今回はディーノさんの肩の上で見ています。
雲雀さんも皆から離れた場所で戦いを見ます。霧のリングの守護者?らしき人物も霧の中での登場。
実はこの戦いで山本父も登場し、山本の戦い振りを見守ってほしかったです。
そしてリボーンではなく、山本父が戦いの解説をしてほしかったな。

了平はコロネロ、獄寺はシャマルと、それぞれの師が出ているので、ここは山本の師である山本父に登場してほしかったですね。
そして山本がピンチのとき、「臆するんじゃねえ、武!!」って喝をいれてほしかったのでした。

それにしても、山本は短期間の間に随分とレベルをあげたよう。
そんな山本に最初に目をつけた自分を誉めるリボーン。
いえいえ、リボーン。この短期間でレベルをあげる特訓をした山本父こそ凄いのでは?とツッコミ(笑)。
しかしここまで山本をベタ褒めするなんて・・・・・・10代目の右腕の座が危ないよ~~~、獄寺くん!!

山本の流派は昔ひねりつぶした流派というスクアーロ、愕然とする山本。
・・・・勝負はまだ続きます。

<おまけ>
このリボーン放送日と翌日は、町会のお祭りでした。
神輿を見て、神社に行くと、そこには屋台が。
そこにあったお店、『射的屋』を見て、リボーンを思い出してしまいました。
そういえば以前、射的をするリボーンが番組にありましたよね。
あの日は、最後に皆で花火を見て・・・・・ツナじゃないけど、雪合戦や花火見学をまた皆で楽しんでほしいです。
ぜひ、ぜひ、今度またこんなシーンを入れるなら、コロネロVSリボーンで射的等争いをしてほしいです(笑)。

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「遊戯王GX」(ターン152)感想

超融合カードを使い、ヨハンを救出。
でも、それはユベルの狙っていたことでもあり、そのカードはユベルの手に渡ってしまいます。

いよいよユベルVS十代も中盤にさしかかってきた気がします。

ターン151でも思ったんですが、どんなにユベルが十代を想っていても、十代は嫌がっているという報われない辛さ、を感じます。
もともとユベルがこうなったのも十代が原因でもあるのに、ユベルの苦しさを全然十代は理解できていないよう。
そのせいかユベルは私には「悪役」に見えません。
他人を傷つけ、自分をも傷つけ・・・・・こういう行為こそ精神的に追い込まれているような気がしてならないんですよね。
それを救うのはその原因でもある十代だけと思っていたんですが・・・・。

十代「オレは絶対にお前(ユベル)を倒し、ヨハンをとりもどしてみせる!!」
ヨハン(ユベル)「ありがとう。君のその本気の気持ち、たまらなく嬉しいよ」

ユベルを『救う』ではなく『倒す』ですか!?
ちょっと酷いような・・・・。
しかも、宝玉獣たちも助けるようなことを十代は言っているのに、ユベルは助けようとする気はないんですね。
ユベルが「ありがとう」と言ったのは、例え「倒す相手として」としか見てくれてなくても、真剣に自分に向き合ってくれた十代を嬉しく思ったんだろうな~~~、と思いました。
だって今までの十代はユベルではなく、ヨハンを見ているんですから。

ハネクリボーの力を借りて、十代に話かけた宝玉獣。
そうなんですよね、ヨハンには宝玉獣がいて、十代にはネオスがいて、仲間がいて・・・・。
でも、ユベルには誰もいない。
唯一いた、愛する十代は自分を暗闇に閉じ込めるし・・・・・悲惨だ・・・・。
ユベルも早く救われて欲しい、というか十代がユベルに何をし、どんなに彼が苦しんだかを理解してほしいです。
「人を助け出す」、「希望の星」のような一種のヒーローのように描かれがちの十代ですが、このままだと私には十代はただの身勝手な人物にしか見えません。
自分のやったことに気付かず、自分の都合が悪くなると倒すことを考えてしまう、身勝手な男にしか。

次回ヨハンから抜け出したユベルは(誰かの身体を借りるのではなく)ユベルとして、十代との決着を臨むようです。
これから十代は真正面からユベルに向き合うとは思いますが(今まではヨハン救出ばかり)、ユベルの辛さも理解して欲しいと思ってしまいます。

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アニメ・ケロロ軍曹「ガスケロン人第1号」他1本

刺客と植木等・・・・随分アンバランスな30分でした。

日向家に幽霊出没!!・・・・が、それは刺客のようで・・・・という前半。

液体やガスやら、特異体質がシュララ軍団にはいるようです。
液体(水)、ガス、じゃあ次は電気かしら?なんて思ってしまいました(笑)。

シュララ軍団の刺客は有能なので、実際戦うとなると結構緊迫感があります。
ガスとなり、ケロロやタママを襲う場面は、やはりただものではない!・・・・と思ったのですが・・・・・。
単に兄、ギルルを助けに来ただけだったようです(っていうか、まだ、ギルルを本部に送ってなかったの?)。
さすがにそこまでストーリーをよめなかった、と思う反面、いきなりの展開に何もいえませんでした。
兄を助けたいなら最初から誰かに取り付き、すぐ行動した方がこんな大きい話にならなかったかもしれないとも思ってしまいました。

単なる「仲間」を助けるより「兄」を助けるための方がこんな命がけの行動(もしかしたら、ドクク本人も捕らえられてしまうではないですか)をおこした理由に説得力を感じました。
それにしても、他のシュララ軍団のメンバーはギルルを助けないのかしら?
やはり『死して屍拾う者なし』ってことで・・・?←あ、これは必殺じゃないか(苦笑)。それに死んでないし・・・。

後半。
ガンプラ工場の社長を目指す、一風変ったサラリーマン(ケロロ主演)の話。

植木等の無責任シリーズって観ていないので、こういう内容の話だったのか、と思った程度です。
これって植木等を知らない、またはあまり馴染みの無い世代にはどうなんだろう、と思ってしまいます。
それとも逆に新鮮なのかなぁ・・・・・。

配役で面白いと思ったのは、秘書が夏美で社長がギロロ。
これはてっきり「社長秘書の採用は社長の鶴の一声で決定か!」って思ったんですが、ケロロと夏美の結婚を祝福しているところをみると、どうやら違うようです。
社長の息子は冬樹か・・・・これでは社長の娘と結婚し、後々社長となる計画は立てられませんね。
そもそもケロロを社長にギロロが任命したとしても社長の親族が黙ってないでしょう。

「(会社内の)派閥争い」・・・・・今もあるんでしょうか?
会社に勤めた経験のない子供とかは、みてても実感わかないかもしれないと思ったストーリーでした。

現代だったらこの話(目指せ、社長!)は、株を買い占めて会社を乗っ取り?
あるいはM&Aで企業買収を狙うのかなあ・・・・と思ってしまいました。
「モノ言う株主」とか(←おいおい・・・・)。

次回は1本です。
映画「ゴースト ニューヨークの幻」は好きでしたね~~~。

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ハヤテのごとく!第24話「モテすぎて困る苦労はしたこと無いなぁ~」

今回の話は、伊澄とハヤテが抱き合っているようにみえたナギが、事の真相をハヤテに問い詰めると、誤解が誤解をうむ結果に。そして、ナギは怒って家をでてしまう。
ワタルの家にいることにしたナギだったが、ナギと同様伊澄とハヤテの抱き合っている場面を見たワタルはショックを受けていた。
2人で伊澄の家に事の真相を聞きに行くがそこにはナギの家出を心配したハヤテがいて、伊澄とハヤテがキスをしている場面を目撃する。
もちろんこれは「目にゴミが・・・・」という古典的な手法でそうみえただけなのだが、ショックを受けたナギはハヤテを伊澄に渡す発言を。
それを(素直に)承諾する伊澄。
何がおきたのかさっぱりわからない、ハヤテ。
何を考えているのかわからない、伊澄。
ショックを受けているワタルとナギ。
そして、とんでもない事態となったことにオロオロしてしまうマリアさんとサキ。
単なるラブコメがややドロドロめいた話になってきました。
それにおまけ?の「ワタルとタルタル」という小話(←あまりおもしろくなかったです)。

伊澄のストールの匂いをかいでいたワタルの話をネットで流そうとしたタマをハヤテが止めるシーンがあるのですが・・・・ハヤテ怖い・・・・。
というか、そんなハヤテにマリアさんの姿が一瞬重なりました。
タマが恐れているマリアさん・・・・もしかしてこんな風にマリアさんもタマに接したことあるんでしょうか?
ハヤテもマリアさんと一緒にいるせいか、その影響を受けているような気がしました。

今回ナギとハヤテの会話で「同じ言葉でも意味が違うとこうもちぐはぐになる」滑稽さを楽しみました。
『好き』・・・・ナギは恋愛の意味での質問、ハヤテは単純な意味の言葉で解答。
『遊ぶ』・・・・ナギは「もてあそぶ」という意味での遊び、ハヤテは「たのしむ」(子供のレベル)という意味の遊び。
・・・・同じ言葉・発音だというのに、意味の捉え方で全然違うものもなってしまう勘違いさが大いに表現されてました。

ところで、気になったことを一つ。
ハヤテは伊澄の「好き」に対し、子供が「○○ちゃんのことが好き」と同じ意味だと思っているようです。「子供に好かれている」と理解するハヤテ。
天の声は伊澄は子供発言をしてましたが(高校生にとり13歳は子供?・・・・それ以前に高校生も子供だと思いますよ)、私はというより、ハヤテは恋愛感情でない意味で言ったんじゃないか、と思い込もうとしているような気がします。
そういえば以前西沢さんに告白されてときも誤魔化そうとしていたハヤテ。
つまり、彼は恋愛から逃げている気がするんですよね。
親の愛情を知らないで育ってきたハヤテは愛されることに慣れていないとも考えられます。
だからいざ恋愛がからむと自分でどう対応していいのかわからないのではないかと。
ナギへの想いは恋愛ではないので、普通に接しておりますが、ナギが自分を好き(←恋愛)ということを知ったら・・・・ハヤテはこのまま普通に執事を続けていけるんだろうか、と思ってしまいます。

次回はナギに捨てられたと思い込むハヤテとハヤテに嫌われたと思い込んだナギの話のようで・・・・。
一歩間違えればどろどろになりそうですが、どう誤解をとくか、気になります。
伊澄がキーポイントになりそうな予感。
マリアさんが最終的になんとかしそうな期待。
ちなみに、天の声「次回は老後と戦う」と聞こえました(笑)。

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2007年8月のアクセスに関して

ご訪問ありがとうございます。
このブログは現在「ケロロ軍曹」「家庭教師ヒットマンリボーン!」「ハヤテのごとく!」「遊戯王デュエルモンスターズGX」のアニメ感想が中心です。
といっても、最初からアニメ感想ブログではなく、気付いたらそうなってましたが(笑)。

8月の感想記事アクセスに関し、各作品別に述べたいと思います。

【ケロロ軍曹】
一番多かったのが「ヤマトとカプー」でした。
この話は私はあまりヤマトとカプーの世界観に入れず、今ひとつ作品にはいっていけませんでした。
ただ夏の時期だったので、水や木々の自然で涼しさを感じました。
ケロロ軍曹は昨年の5、6月頃から始めたのですが、最初はアクセスも多かったです。
でも、最近少ない・・・・・やはり人気が・・・?(苦笑)
たま~~~に「ヤマトとカプー」のように、一つの作品に集中アクセスされる傾向があります。

【家庭教師ヒットマンリボーン】
これはもう・・・・「20年後の雷撃」が放映直後からアクセスが多い。
かくゆう私も「わかる気がする」と思いましたよ。なにしろ20年後の大人ランボでしょ?10年前の彼と頼りがいが全然違うし、見物だと思います。
20年後のランボがあまりにも成長しているので、10年~20年後に彼を変える事件のような出来事がきっとあったんだろうと思っております。
それと20年前に戻り、20年前のツナたちに会った時、ランボは感動してましたが、ふ、と思ったんですよ。
もしかして・・・・・この中にすでに20年後の自分の世界では亡くなっている人物がいるかもしれないって。
だといたら・・・・過去に生きている人物との出会いなんて、感慨深いものがあります。

大人ランボは「遊戯王」での海馬瀬人と同じ声というのも私にとりポイント高いです(笑)。
「フム・・・・」なんて、まさに「兄サマ!!」って思ってしまいましたし。
しかも、前半の子供ランボなんて5歳児の海馬モクバの声だから、海馬兄弟が好きな私にとって、そういう意味でも楽しませて頂きました。

リボーンはとにかく検索からのアクセスが多いです。
たまに「動画」や「画像」を含んだ検索がありますが、このブログ文字だけです。
すみません。

【ハヤテのごとく!】
実は4作品の中で一番アクセス数が少ない。検索も少ない・・・・・というアニメ。
きっと私の感想内容が面白くないからだろう(苦笑)。
でも、このアニメのレビューを書いている人って多いのでその影響もある気がします。
8月は夏休みの話でしたが、特に集中した記事はないです。

【遊戯王デュエルモンスターズGX】
特にターン○○にアクセス集中、ということなく、全体的に検索でのアクセスが多かったです。
最近は「ユベル」というので検索が多いよう・・・・。
水曜放映のせいか、水・木曜日は毎週ダントツ一番アクセス数が多いですね(他は土・日放映ですし)。
ユベルとのデュエルも始まり、今後の行方が気になる人が多いのではないのでしょうか。

8月は全体的に夏休みのせいか、通常の1.5倍のアクセス数でした。

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「遊戯王GX」(ターン151)感想

ついに辛さを乗り越え融合を使えるようになった十代とユベル(ヨハン)のデュエル。

願いが強いと奇跡がおきるかもしれない、とヨハンを助けたい一心で、デュエルに望む十代。
そんな十代に「傷つけあおう」とデュエルをするユベル(「傷つく」=愛情の証らしい)。
クロノス教諭や翔が反対しますが、デュエルは開始されます。

途中、ニヤリと笑う十代を見たクロノス教諭が「傷つけあうデュエルをする」のかと言ってますが、十代はデュエルの内容で笑みを浮かべたのがわかったときは、可笑しかったです。
すっかり『ユベル』のことを忘れ、デュエルに夢中という気がしましたから(一瞬、「お!久しぶりのワクワクデュエル!?」なんて思ってしまったほどです。もちろん違うことにすぐ気付きましたが/笑)。

今回私は十代とデュエルをするユベルをみて、少しユベルに対する気持ちが変りました。
今までは、ユベルも苦しんでいるし、それを救うのは十代しかいない、としか思っていなかったんですが・・・・・あまりにもユベルが気の毒になりました。
「ユベルと決着をつける」と十代も言っていたのに、今の彼の心は「ヨハン救出」しかないじゃないですか。
もちろん、ヨハン救出も大切ですが、今、デュエルしているのはユベルだし、歪んでながらもユベルは十代への想いをこめてデュエルをしております。
しかし、十代はそんなユベルを見ず、ヨハンのことばかり・・・・・。
たぶんヨハン救出後、ユベルと決着をつけるためのデュエルをするとは思いますが・・・・・でもこれじゃあ、ユベルの立場は?と思ってしまいます。

男女の恋愛に例えると、つきあっていた彼女(ユベル)が重荷になり、中々会えない場所に引っ越す彼氏(十代)。
その場で彼女(ヨハン)ができ、楽しく暮らしていたところを必死の思いで彼氏のもとにたどりついたモト彼女は、今の彼女を拉致したというところでしょうか。
そこを彼氏は今の彼女を助けることだけに懸命・・・・・なんか酷いと思いませんか?
もともとユベルがああいう考え(痛み=愛情)になったのも十代の責任だというのに、全然十代は深刻になっておりません。
そもそもこういうことになったのも、十代がきちんと真正面からユベルと別れなかったのが原因。
責任とりなさい!・・・・って言いたいです。
(小さい時のことだし・・・・と言われてしまうとそれまでですが・・・・だったらなおさら、大きくなった今、きちんと向き合ってほしいです)。
せめて純粋に真剣に十代に向き合っているユベルに対し、真剣にユベルの方を向いてほしいです(ヨハンのことばかりで・・・・・)。

ラスト。
十代「必ず、必ず助けるからな、ヨハ~~~~~~~ン!!!!!!」
だ、か、ら、ユベルのことも少し考えてあげてよ~~~~~、十代~~~~~~~!!!!

このデュエル、まだ続きます。

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ハヤテのごとく!第23話「ちびっ子ではない天才先生来たる」

介護ロボ開発主任牧村さんが先生として白皇学園へ。
上司から「心」の勉強をするため行くようにいわれたのでした。
そして、ハヤテのクラスの担任となり、担任だった雪路は副担任へと。
雪路曰く、「このアニメにおける私の立場が危ない」。
・・・・ってどうやら(牧村さんは)生徒の心を簡単につかめないと(雪路は先輩として)思っていたのに、予想外に牧村さんが生徒達から慕われているからなんですね。
私はてっきり自分より若くて美人な女性新任教師が入ってきたので、自分の立場(若い女性としての立場)が危ないとお局様(←違)は思った・・・・って、思っておりました(笑)。

この牧村さん、だてに22歳で主任に選ばれていないようで、外見にくらべ(←おいおい)、頭がいいです。
生徒たちが受けたテストも見ただけで採点し、各生徒の注意するべき点にも気付くという天才ぶり。
生徒達はたちまち牧村さんを慕い始めます。

そして、雪路の陰謀?により、介護ロボのエイトもからんでのバトルとなり、最後に雪路の勝利となります。
でも、なんだか雪路一人の空回り・・・・っていう気もします。
もともと牧村さんは雪路を敵視していたわけでもないです。
それを勝手に一人で対抗心を燃やし、争うとは・・・・・しかもほとんどお約束のように、ハヤテが巻き込まれ、酷い目にあってるし。
う~~~ん、雪路がからむとハヤテはろくなめにあいませんね(編入試験の時もそうだったし)。

エイト、牧村、雪路と居酒屋へ行ったのですが、「先輩として、年上として」で、全部雪路が支払う事に。
この居酒屋はエイトの行きつけの店らしいが・・・・案外「おごり」を計算して、いつもより値段の高い居酒屋だったりして(笑)。
上には上がおりますよ、桂先生。

今回、ナギは前回湖に落ちたせいか?風邪をひいてしまい、学校はお休みでした。

エンディングはまだ変らないのですね。
季節的に水着は終わりかな?
きっと近々変るんでしょう。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的47)「最強無敵の流派」感想

嵐戦終了後の突然の乱入者。
誰かと思ったら、雲雀さん。校舎を壊されたことに怒っている様子。

スクアーロVS雲雀か!?
・・・・と思ったら、それを止めようとしたのは山本でした。
といっても、益々怒らせてしまい、結局雲雀を止めたのはリボーンでしたが。

実は、あの雲雀さんを山本がどうとめるのか、少しドキドキしながらみてました。
この2人の会話ってそうあるものではないし、山本のあの性格がどこまで雲雀さんに通用するのかと興味があります。
でもさすがの山本も雲雀さんを止められず、しかも彼の動きを抑えてしまったり、もっと雲雀さんを怒らすことに!

そこへ現れるリボーン。
「骸と戦えるかも」と言うリボーンの言葉を信じ、校舎も元通りになると聞き、帰って行く雲雀さんなのでした。

それにしても雲雀さんが強くなる可能性は大きいようで・・・・・家庭教師としてリボーンはそんな雲雀さんを教えたいだろうな~~~と思ってしまいます。だって伸びる生徒というのは、教える方も楽しみでは?それに、雲雀さんが暴走しても今回のようにリボーンなら止められるでしょうしね。(ディーノさんが悪いというわけではなく、雲雀さんはりボーン、ツナはディーノさんが家庭教師のほうがいいんじゃないか、と思っていますので)。

といっても、「落ちこぼれ生徒を優秀な生徒に育てる楽しみ」というのもありますが。リボーンはどとらかというと、こういう生徒の方が教えがいがあるのかもと思ったりします。リボーンって、自分が勝ちそうな勝負は受けるが、負けそうな勝負は避けそうな要領のよさ(笑)がある気がします(最初から負ける勝負はしない)。だから、ツナってリボーンから見て「こいつは伸びるぞ!」って思ったから家庭教師を引き受けた、と思うんですよね。家庭教師として腕の見せ所、というか。事実、ツナは成長してますし。

その後、ディーノさんが現れ、スクアーロの話を始めます。
(ディーノさんとスクアーロって、同じ学校だったのね・・・・)。

そして・・・・いよいよ山本VSスクアーロ。
その日、山本のことを気にならず修行の集中ができたツナ。
ツナ「山本ならなんとかしてくれそうな気がするからだ」。
え、え~~~~~~!!!
この言葉でどんなにツナが山本を信頼しているかを再確認!!
それだけ山本を信用しているんですね。
獄寺相手だとこうはいかないんだろうなあ・・・・・。
もともと人望のある山本。それに10代目の信頼が強いとなると、右腕最有力候補になりそうです。
これではますます獄寺の(右腕としての)存在が危ない・・・・・ですよね。

今回戦いはなく、山本の決意やスクアーロの過去の話で、次回の伏線というところでしょうか。
次回はハルや京子が出てくるようです。
(やはり彼女たちがでると、場面が華やかになる気がします/笑)。

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アニメ・ケロロ軍曹「さらば夏休み!」

夏休みの宿題にいたずらされた夏美と冬樹が怒ってケロロのもとへ。
でも、それはケロロではなかった。そして、ケロロは自分の夏休みの話を話し始め・・・・・という1本。

ちびケロ時代のお話。
ジョリリがでてくることだし、ここはその話を聞く中に、ドロロだけでなく、ギロロやプルルも入ってほしかったです。
やっぱりこういう共通の思い出話って「そうそう」って言ってくれる人がいると、盛り上がるんですよね。
それに、同じ出来事でもギロロ、プルルからの視点の思い出も聞いてみたかったです。
人によって、感じ方が違いますから。
事実、ジョリリがアサガオン退治の作戦を与えた時も、ケロロは「ジョリリだからダメな作戦しか思いつかない」って言ってますが、ドロロは「”甘やかすとダメになる”とジョリリは伝えたかった」と、全然違いますし。

さて夏休みの宿題、ということで、ケロロが夏休みの話をしようとします。
冬樹「うん、きかせて」・・・・それより宿題を先にしたほうがいいのでは?(苦笑)
夏美もつきあわされ・・・・。

ちびケロの時、夏休みは(ガンプラ遊びで)忙しく、宿題は終えてません。
さっそく、友人達の間を飛び回るちびケロ。
・・・・・が・・・・・。

プルル→宿題をケロロのために見せないと断る
ギロロ→見せるが、絵日記を丸写ししているケロロを見て、拒否
ドロロ→宿題のアサガオを枯らせてしまっていた

・・・・と、それぞれ個性がでておりました。

その枯れたアサガオの一つを持って帰ったちびケロ。
拾った栄養剤を使うと、巨大化アサガオ(アサガオン)となり、大暴れ。
さっそく、「ちびケロ防衛隊」結成(ケロロ、仕切っている~~~~)。

・・・しかし・・・・大暴れしているのに、野次馬一人来ないのって・・・・・人があまりいないのだろうか?

結局、アサガオンはちびケロたちによって、倒されたのでした。

あ、ジョリリがこのチビケロの話にもでてくるんですが、現代にも登場。
なんでもアサガオンの種をもってきたとか・・・・・って、ジョリリがお風呂に入りながらの会話。
というより、天井裏でお風呂をわかすなんて、モアちゃん危ないよ~~~~~!!!!
火・・・・大丈夫?

最後に、冬樹と夏美の(ジョリリにいたずらされた)宿題は夏休み作品展で好評でした。
というか、なんで学年が違うのに一緒に展示?(姉弟でも一緒に展示されないと思いますけど)

次回、2本です。

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