アニメ・ケロロ軍曹「ガスケロン人第1号」他1本
刺客と植木等・・・・随分アンバランスな30分でした。
日向家に幽霊出没!!・・・・が、それは刺客のようで・・・・という前半。
液体やガスやら、特異体質がシュララ軍団にはいるようです。
液体(水)、ガス、じゃあ次は電気かしら?なんて思ってしまいました(笑)。
シュララ軍団の刺客は有能なので、実際戦うとなると結構緊迫感があります。
ガスとなり、ケロロやタママを襲う場面は、やはりただものではない!・・・・と思ったのですが・・・・・。
単に兄、ギルルを助けに来ただけだったようです(っていうか、まだ、ギルルを本部に送ってなかったの?)。
さすがにそこまでストーリーをよめなかった、と思う反面、いきなりの展開に何もいえませんでした。
兄を助けたいなら最初から誰かに取り付き、すぐ行動した方がこんな大きい話にならなかったかもしれないとも思ってしまいました。
単なる「仲間」を助けるより「兄」を助けるための方がこんな命がけの行動(もしかしたら、ドクク本人も捕らえられてしまうではないですか)をおこした理由に説得力を感じました。
それにしても、他のシュララ軍団のメンバーはギルルを助けないのかしら?
やはり『死して屍拾う者なし』ってことで・・・?←あ、これは必殺じゃないか(苦笑)。それに死んでないし・・・。
後半。
ガンプラ工場の社長を目指す、一風変ったサラリーマン(ケロロ主演)の話。
植木等の無責任シリーズって観ていないので、こういう内容の話だったのか、と思った程度です。
これって植木等を知らない、またはあまり馴染みの無い世代にはどうなんだろう、と思ってしまいます。
それとも逆に新鮮なのかなぁ・・・・・。
配役で面白いと思ったのは、秘書が夏美で社長がギロロ。
これはてっきり「社長秘書の採用は社長の鶴の一声で決定か!」って思ったんですが、ケロロと夏美の結婚を祝福しているところをみると、どうやら違うようです。
社長の息子は冬樹か・・・・これでは社長の娘と結婚し、後々社長となる計画は立てられませんね。
そもそもケロロを社長にギロロが任命したとしても社長の親族が黙ってないでしょう。
「(会社内の)派閥争い」・・・・・今もあるんでしょうか?
会社に勤めた経験のない子供とかは、みてても実感わかないかもしれないと思ったストーリーでした。
現代だったらこの話(目指せ、社長!)は、株を買い占めて会社を乗っ取り?
あるいはM&Aで企業買収を狙うのかなあ・・・・と思ってしまいました。
「モノ言う株主」とか(←おいおい・・・・)。
次回は1本です。
映画「ゴースト ニューヨークの幻」は好きでしたね~~~。
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