ハヤテのごとく!第27話「ハヤテ大地に立つ」
OPとEDも変り、内容も執事バトル大会へ突入。
番組前の「部屋を明るくしてみてね」も、タマが登場した新しいものに変っておりました。
初登場の白皇学園理事長とその執事。
ヒナギクの姉、雪路以上のお騒がせキャラの登場という感じです。
しかも最悪?なことにこの理事長は財力と権力を持ち合わせております。
この理事長の思いつきで執事バトル大会が開催されますが・・・・・。
それにしてもこの理事長と執事、なにやら危ない関係を匂わせております。
頬を染めて接近したりとか・・・・・その様子を見たヒナギクも思わず赤面。
ハヤテ「一体何なんですか、この人たち」
天の声「解説しよう」
・・・・は、理事長の特異体質(どうやら糖類をエネルギーに変化させ、超人的なパワーを得るよう)の説明。
私はてっきり理事長と執事の関係の説明と思ってしまいましたよ(笑)。
アニメオリジナルになると、なんだかその話に持っていこうという意志を感じるストーリーな気がします。
ハヤテもその流れに逆らえず、大会に出場しております。
ハヤテというキャラクターはどちらかというと自分の意志で行動というより、周りに流されるタイプなのでしかたないといえばしかたないのですが、個人的にはもう少し大会出場への意義を見出してほしかったです。
せっかく理事長の執事、詩音との戦いがあったのだから「もう一度戦ってみたい」という展開にするとか。
ま、「お嬢様のために」という展開を主に出場を決めたハヤテはらしいといえばらしいのですが。
(ナギの「ハヤテが優勝したところをみたい」という言葉を聞いた時、プレッシャーだな~~~~と思いました)。
でも新しい話になったことだし、ここはハヤテにも少し成長してもらい、自分の意志をもってほしい気もしました。
・・・・・とはいえ、アニメオリジナルならアニメだけ勝手にハヤテが成長してしまうのも問題かも、と同時に思いましたけど。
しかもこのバトル大会、臨時執事としてヒナギクも参加。
もうこうなったらなんでもあり?という感じです。
それこそ優勝しそうな外部の者を臨時に雇うことが可能です。
というかこの大会、ヒナギクの勇姿がみたい!というどこかの陰謀も感じますが・・・・(笑)。
でもこのバトル大会って不公平ですよね。
だって執事のいる人のみ単位をもらえるというチャンスを得られるということですし。
あ、だから臨時執事も参加OKにしたんでしょうか。
で、今回まともに戦ったのってヒナギクと野々原の戦いぐらい。
しかも次回は決勝らしいし・・・・・展開早すぎでは?
ハヤテの必殺技特訓シーンもないし、もう少しこの戦いへのジレンマというか心の葛藤を描いてほしいような気がしました。
そして謎の執事&トラの登場。
あれはすでに誰か(クラウス&タマ)バレバレ状態です・・・・と視聴者に思わせておいて実は別人とか大穴があったりして。
個人的にはあの氷室がとう戦い大河坊ちゃんがどう応援するか興味があります。
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コメント
初登場キャラ、アニメ先行登場の葛葉キリカと詩音
最近原作に登場したばかりの生徒会副会長の霞愛歌と書記の春風千桜(ちはる)に瀬川泉の執事虎鉄
副会長は実は病弱で1年間休学しておりヒナギクたちは1歳上だが同学年
ドSでマリアさん以上に腹黒
しかも相手の弱点をノートに書き込んでいる
書記のハルさん、いっけんお堅いイメージだが実は部屋はぬいぐるみがいっぱいで愛沢家が経営する店でメイドのバイトをしてる
虎鉄は鉄道オタクでホモ
投稿: りあん | 2007年9月30日 (日) 21時11分
ま~~、これはまた個性的なキャラばかりですね(苦笑)。
原作に登場しているというと、まったくのオリジナルキャラばかりの登場ではないということですか。
たとえオリジナルキャラとしてもあまり作品のイメージを壊さないキャラクターにしてほしいと思ってしまいます。
投稿: みかりん | 2007年9月30日 (日) 21時24分