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アニメ・ケロロ軍曹「オカルト文化祭」他1本

今回は2本とも吉祥学園文化祭での冬樹と夏美におこったこと・・・・という話です。

冬樹は文化祭でオカルトの発表をしようとした時、以前オカルト大会で争った人々(現在:オカルトバスター)やKGSのメンバーが登場し、冬樹の発表を邪魔しようとし・・・・・という前半。

今回のストーリーを簡潔にすると、超能力研究の発表に「ちょっと待った!」コール(笑)が出て、オカルトはインチキと実演するオカルトバスター。それをトリックという冬樹。
本物の超常現象や宇宙人を見せろと言われ、軍曹達を呼べない!と悩んでいた冬樹だったが、ポルターガイスト現象が起き(幽霊ちゃんの仕業)、最後はオカルトバスターも以前のようにオカルトを信じるように戻った、という内容でしょうか。

「宇宙人を!」と言われ、ケロロを見せものにできないと悩む冬樹をみて、そんな冬樹を見た桃華はタママを呼ぶだろう・・・と思ったら、携帯でタママを呼ぶ桃華でした。
でも、応答無し。
・・・・もしこのままタママが電話に出てたら、どうしてたかな~~~なんて想像してしまいます。

「オカルトはインチキ?」に関し、熱く語る冬樹は桃華にとっては頼もしく見えたんだろう、と思いました。
「100のウソの中から1つの本当をみつけ、それを丹念に調べるのは楽しい」(←「1つの本当をみつけ」で○探偵コナンを思い出してしまった・・・)という冬樹と「実用的なトリックは楽しい」というオカルトバスター。
ま・・・・どちらが楽しいかは性格も関連しそうだし、これは個人的な問題でしょうね。

鉛筆が歪んで見えたり、コインが増えて見えたり・・・・と、目の錯覚を利用してでのオカルト現象?を実演するオカルトバスター。
そういえば、そんなこと小学生の時よく雑誌とかに特集があったような・・・・懐かしい感じがしました。

後半。
夏美が演じる「ロミオとジュリエット」。
その劇に登場する生徒が急病・・・・中止?と思いきや、ケロロたちに手伝いを頼む夏美。
そして、夏美が主役の一人を演じ、相手役を捜すと聞いたギロロは自分が「ロミオ」になると言い出そうかやめようか悩み・・・・・という話。

「主役」を演じるだけで「ジュリエットを演じる」と言わないから、もしかして夏美がロミオかもしれない・・・・と思いながらみておりました(オチはあたった・・・)。

ギロロの妄想は楽しいですが、ギロロというキャラクターが壊れていくような気がこのての話を見る度に思ってしまいます。

ラストで実は夏美はロミオ役ということを知ったギロロ。
でも、いいじゃないですか!夏美と共演だし、夏美(ロミオ)の恋の相手役なんて、こんなチャンスはありませんよね。
たぶんこの1日はギロロにとっては幸せな1日なのかもしれません。
(後日、記念写真とか誰か撮っていて、ギロロは購入したのかな~~~~?)

余談ですが、ジュリエット役ギロロと知り、「相手役がサブロー先輩も面白そうね」とサブロー先輩のジュリエットがみたかったと思ってしまいました(笑)。

次回2本です。

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ハヤテのごとく!第31話「お金持ちでキレイなお姉さんは好きですか?」

迷子になった兄弟の面倒をみることにしたナギ。
でも、小さい子供の面倒をみたことがないナギは絵本の替わりに同人誌(ナギの言っていた「DVDでも見せられません」という同人誌って、あの、ドラやき大好きロボットの出てくる漫画の最終回を勝手に作り、問題となったあの同人誌?)を読ませたり、動物ということでトラであるタマを会わせたり等、根本的に違う対応をする。
実は、その兄弟はある目的をもって、三千院家に入ったのであった・・・・。

で、その目的とは金目のものを盗む、ということなんだけど咲夜は最初からなんか察していたようです。
まあ私自身も咲夜同様、何かありそうとは思っておりました(ハヤテは気付いていないようでしたけど、マリアさんはどうだったのかしら?・・・・・マリアさんのことだから気付いていて、「ここは咲夜さんにまかせましょう」って思ったのかもしれません)。

最初、ハヤテを「妹」とし、「甘えてみろ」と言うナギ。
一人っ子のハヤテには「甘えかた」は難しいのでは?
まして子供の頃は母親に甘えた様子もないし・・・・甘える事に慣れていないというか・・・・。
それにしても、「弟」ならまだしも「妹」・・・・ハヤテの苦労を感じます・・・・。

今回はこの兄弟、なにかありそうという感じを匂わせながら、さりげなく咲夜が仕掛けをかけ、それにのって盗んだ兄弟という展開は(始めからよめてましたが)、まあ、良かったと思います。
というか、無難に終えたというか。下手すれば拉致や誘拐という犯罪性のある題材だけに、あまりそれを意識させる事の無い話だったと思います。
オチがねえ・・・・てっきりお菓子やおもちゃ(←ハヤテ関係の/笑)かと思いましたけど。
「漫才芸人」の衣装・・・・ハヤテもその衣装を見て変に思わなかったのか!?とツッコミ(笑)。

ところでこの兄弟ってやっぱり『聖○士星矢』の一輝&瞬兄弟ですか?(名前もイツキ&シュンジだし)
もう、「ハヤテのごとく!」という番組に間違えて次元移動してしまったのね(違)。
どうりでキャラの感じがハヤテキャラとちょっと違和感がありました。

結局、今回の話はナギが、というより咲夜の視点という話でしょうか。
一人っ子のナギ・・・・彼女に姉や妹がいたらまた違った性格になったかもしれないと思ってしまいました。

『今週の執事バトル』

ミニ四ですか・・・・・こうも続くと、もうどうでもいいや、という心境です(苦笑)。
今回でハヤテは自分が狙われていることに気付くのですが・・・・そういえば、デュエル執事、ビーダ執事もいきなり来てでのバトルでしたし、ハヤテにとっては訳わからずバトルをしていただけということなんですよねぇ・・・・。

<10月29日追加>

どうやらハヤテには兄がいるようです。アニメを見ている限りでは、そんな様子が全然ないのですっかり一人息子と思っておりました。両親も兄も行方不明というこの一家。そう思うと「ハヤテのごとく!」はギャグやパロディだらけの内容ですが、悲惨な設定が隠れている話なんですねぇ。(財産争いとかもあるし・・・)。

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「遊戯王GX」(ターン158)感想

デュエルアカデミア内での生徒行方不明事件・・・・うやむやになるのかと思ったら、その謎が明らかになるのかしら。

藤原なる生徒はかって在籍していたが、行方不明となっていた人物ともわかり、それに吹雪兄がなにかしら絡んいくようで・・・・で、次回は吹雪兄と十代のデュエルのようですね。
それと、十代の携帯電話の相手はオブライエンだったんですね!
・・・・離れてもいまだに交友のあるのがオブライエンとは・・・・・というか、オブライエンよりジムのほうが十代を「友」と認識していたし、ジムのほうがオブライエンより交友が続くと思っておりました。
(といっても、一番続きそうなのはヨハンですが/笑)。

「こんなとき頼りになるのはアニキ」・・・という翔の言葉を聞いて、なんか悲しくなったよ~~~~、翔ちゃん!!
彼はいまだに成長していないのですね。
アニキがああいう状態だから、ボクたちで調べよう!ぐらい言ってほしいですよ。
十代が変ってしまった、昔のアニキじゃないと言う剣山は、野性のカン?なのか、よく気付いたという感じです。
でも逆に考えると、明日香たち他の皆は変ってしまったことに気付いてないということでしょうか。
アニメをみている視聴者側にとって、十代はユベルと融合し、なにかしらの力を得、またその後の彼の行動から思案して、十代は変ってしまったとわかりますが、明日香たちはそんなこと知らない(と思う)ので、ただ単に十代は異世界でのショックから立ち直っていないと判断しているだけなのかもしれません。
そうねると、十代の辛さ(というより背負ったもの)は明日香たちは気付いてないということにもなるんでしょうねぇ・・・・。

1年の時から十代と付き合っている明日香、万丈目、翔が気付かず、2年のときからの付き合いの剣山のほうが十代の変化に気付くというのがなんというか・・・・・明日香はカンがよさそうな気がするし、剣山の言葉に同意するようなことを言ってほしかったです。

ミスターTの出現、藤原の登場、これから何か起きそうな予兆(それを察する十代、斎王、影丸)、そして初期設定の行方不明事件・・・・これらの解明が今後の話のきっかけとなりそうです。

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ハヤテのごとく!第30話「美人お嬢さま名探偵は見た!湯けむり女教師殺人事件」

古びた旅館を訪れたナギたち一行は、悲鳴を聞き、その旅館へ。
そこには死体があり、どうやら殺人事件のようだ。
その時、さっそうと名探偵ナギは謎を解こうとたちあがったが・・・・で、話が始まっていきます。

今回コメントなし。

と、これで終わらしてしまいたいほど意味のないストーリー展開でした。
でもさすがに何回かこういう話があると、慣れてしまったというか(苦笑)。
名探偵コナンを中心にちらほらアニメのパロディがあったのは、知らない人には面白くないかもしれないと思いました。
(それがパロディの難しいところでもありますが・・・・)。
結局、真犯人は不明。動機も不明・・・・・あ、でも死んだと思っていた人物が最後生き返ったようなので、最終的には殺人事件ではなかった・・・・というオチ?(違))
「美人お嬢さま名探偵は見た!湯けむり女教師殺人事件」という、2時間サスペンス風なタイトルはなかなかよかったんですが、中身はあまりにもお粗末。
サスペンスのお約束よりも、ストーリーの基本の起承転結を重視してほしいですね。

感想を述べるにあたり、一言いうとしたら、雪路の残したメッセージは日比谷ではなく、混浴だったということ。
実は、私は最初から『混浴』とよんでおりまして、ハヤテが「でも日比谷って・・・・」と言ったとき「え?日比谷?混浴じゃないの?」と思ったのです。
そこでビデオテープを巻き戻しよくよく見たら、確かに「日比谷」ですね~~~~。
いや~~~、なんで最初から『混浴』って思ったんだろう・・・もしかして、私は話の先をよんでいる?(違)

『今週の執事バトル』

これって、バトルビーダマンをみていない人は全然なんだかわからなかったでしょうね。
かくいう私もみていないから、なにか飛ばしていてもよくわからなかったです。
(しかも飛ばす道具?に「見せられないよ!」があるし・・・・)。
エンディングでビーダ執事というのをみて、「ああ、ビーダマンか」とわかったわけで。
そういえば、「オレはビーダ執事!」とか全然なのっていなかったですねぇ・・・・。
モトネタがどういうバトルかもよくわからないので、どこがバトルなのか?という感想も正直ありました。

次回は兄弟が登場。
この兄弟、予告をみた限りでは「ハヤテのごとく!」とちょっと違うキャラっぽい印象を受けました。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的54)「雲の守護者の暴走」感想

即座にゴーラ・モスカを倒した雲雀は、ボスザルザンザスに勝負を挑み、それにのるザンザス。
そして、ザンザスVS雲雀が始まります。

最初は余裕に雲雀の攻撃を避けていたザンザスも、予定外というか、思っていたより強い雲雀に苦戦していきます。
・・・・あのままゴーラ・モスカが何かの事故で動かなかったら、ザンザスは負けていた?

そして、ゴーラ・モスカの無差別攻撃が始まります。
あ~~~あ、あんなに校舎壊して・・・・雲雀さん、激怒でしょうねえ(笑)。
雲雀「ボクを利用したのか」
・・・・でも雲雀さんはザンザスが自分を利用したことに怒っております。
ゴーラ・モスカの暴走という事故に見せかけ、獄寺ら全滅というザンザスの作戦のようでした。

やっと、家光が登場。
以前撃たれていたのでどうしたのかと思っていたら、ケガを負っておりますが、生きております。
そこで、家光が会った人物は9代目のニセモノと判明。
そして、ゴーラ・モスカの原動力を知った家光らは驚きます。

そのころ、ゴーラ・モスカの暴走を止めに入ったのは修行を終えたツナ。
ゴーラ・モスカを倒した後、中から出てきたのは9代目。
どうやら、ゴーラ・モスカの原動力は9代目の命・・・・?

なんか凄まじい戦いとなってきました。
命を利用しての戦いなら、ツナのザンザスへの怒りはより大きくなるでしょうね。

ところで、山本が「大丈夫っすか、ささがわあに(笹川兄)」と呼んだ時は驚きました。
いや、たぶん以前そう呼んだことあったのかもしれませんが、なんか新鮮に聞こえて。
じゃあ京子のことは「笹川妹」?とか思ったりして(笑)。
ツナも「おにいさん」だし、誰も笹川先輩とは呼ばないのかなあ~~~~?
野球をやっている山本はそういう上下関係厳しい環境のような気がしますが・・・・・。
あ、そういえば年上(というか年齢不詳か・・・)の雲雀さんも山本は「雲雀」って呼び捨てですよね。

<おまけ>

   (地雷を踏んでしまったクローム髑髏。それを助けた柿本と城島)
   (しかし、その3人を攻撃しようとするゴーラ・モスカ)
   (思わずクローム髑髏の頭を手で隠す柿本と・・・・・)
クローム:キャ~~~~~!!!犬、どこ触っているの!?
   (クローム髑髏の腰に手を置く城島だった)
城島:え、いや、わざとじゃなくて・・・!!
クローム:いや~~~~~~!!!
   (思わず城島をぶっ飛ばすクローム髑髏)
   (しかもその飛ばされた城島はゴーラ・モスカにぶつかり、ともに空の彼方へ・・・)
   (唖然とするヴァリアー陣)
獄寺:お、おい・・・・あいつを怒らせないようにしようぜ・・・。
山本:ああ・・・・。

   (そのころ・・・・)
ツナ:オレ・・・出番なし・・・・。
リボーン:フ・・・残念だったな、ツナ・・・・。

クロームちゃん、キャラ違う・・・・・ま~~、あまり気にしないで下さい(苦笑)。いや~~~、驚きましたよ。あんなに冷たく接していた柿本と城島がクローム髑髏を助けた事じゃなくて、城島がクローム髑髏の腰に手をまわしていることに!!(笑)
最初、柿本がクローム髑髏の頭を守ろうとした時、「いよっ!男だね、柿本!!」と思い、ビデオを一時停止したら、城島の手は・・・・手は・・・・クローム髑髏の腰に!!
ま~~~、とっさに『守る』ためとはいえねえ・・・・腰ですかあ・・・・。
といってもクローム髑髏に密着するわけにもいかないし・・・・しかたないですかねえ・・・・。

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アニメ・ケロロ軍曹「はた迷惑なバケーション」

「その通りだ!」
「その声は・・・!?」
ギロロの未熟さを言う夏美に同感の言葉を述べながら登場したのは・・・・・ギロロの実兄、ガルル中尉。
思わず身構えるケロロたちだが、どことなくいつもと雰囲気が違う。
実は、休暇で来たガルル中尉だが・・・・・という1本。

ギロロが父親に頼んだ品物(炭水化物系植物→地球名:芋)を持ってきたガルル中尉。
それが巨大化し、大暴れするのを止めようとするガルル&ギロロ兄弟でしたが、最後は夏美がやっつけたのでした。

『働かざるもの食うべからず』じゃないか?
・・・・と父親の考えを述べ、同感するギロロをみて、この父親の教育方針がなんとなくわかったような気がします。
うん、ギロロたちはそんな父親に育てられたのねぇ。
ガルル中尉はなにかと、”父親が自分達に与えた試練”のように捉えておりますが、はたしてそうだろうか?とも同時に思いました。
というのも、ジョリリの言葉に対するドロロのように深読みしているだけかもしれないとも思ったわけです。
つまり、そういうつもりでもないのに父親が教育しているように2人(ガルル&ギロロ)には感じられるんですよね。
そういえば以前ケロロの父親がペコポンへきたとき、ヴァイパーを軽くあしらったのを思い出しました。
ただの天然か、わかっていながらわざととぼけているのか・・・・みている限りでは判断が難しかったのですが、もしかしてギロロたちの父親もこういう性格?
ケロロの父親とは仲がよかったようだし・・・・。

芋と戦いながら昔を思い出すギロロ。
不良たちに襲われたギロロを助けたガルルだったけど、反対に攻撃を受けます。
ギロロとしては強い兄が何で?兄の言う事は難しくてよくわからないという思いでしたが、実はこのことを教官が見ていて、不良たちは訓練所をやめさせられたのでした。
要するに、ガルルは教官が見ているのを知った上で、わざとやられた?
・・・・とすると、クルル曹長以上の確信犯だ(苦笑)。

というと、その父親はガルル以上の確信犯で、子供がこう思うだろうと予測した上での行動を取る人物かもしれないとも思いました。
となると、さっき述べた「ガルル中尉の深読み」は当っているのかもしれません(しかもそのことはギロロの父親は計算済)。
ガルルにしっかり遺伝したのかなあ・・・・DNAの恐怖・・・・。

ガルル中尉って一見無愛想のようですが、実は弟想いな気がします。
いわゆる不器用なので表現がヘタ、という感じでしょうか。
弟のギロロも心のどこかではそのことをどことなく察している気がします。

次回は2本です。
文化祭か・・・・そういえば、そういう時期ですね。

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「遊戯王GX」(ターン157)感想

新OPとEDに。
十代の顔つきが違う!・・・・ユベルと融合したので、しかたないのですが・・・・。
エド、ヨハン、オブライエンもいましたね~~~、また出るのかな?(何故かジムがいない・・・・)。
新キャラ(藤原)も登場。吹雪兄と、りょ、亮兄もですか!?ヘルカイザー、復活?
せっかくだし、レイちゃんもきちんと登場してほしかったですね。

さて、本編。
異世界から帰ってきて一ヶ月後らしいです。
レイちゃんは明日香たちと同じ寮へ、万丈目はブルー寮ヘ(翔、吹雪兄も・・・・って、吹雪兄、卒業できなかったんですねぇ)。
剣山はイエロー寮のエースに(三沢いないし・・・・)。それぞれ落ち着くところに落ち着きます。
そう、たった一人を除いて・・・・・。

という内容の翔の言葉(拝啓、丸藤亮で)から始まった新しい話。
謎の新キャラ、藤原も登場しこれから何か始まりそうな予感がする内容です。

う~~~~ん、とにかく十代がまったく変ってしまった!!
十代がデュエルをするのですが、ワクワク感というか楽しい感じが全然ないし、「オレと、デュエルしようぜ!!お前、強そうだし」とかいう楽しそうな雰囲気全然なし。
以前「背負うものが無い」と言われ、悩んだ十代。
その彼がまるで別人のように緊張感のあるデュエルをしております。
今の十代を「背負うものがない」と言ったコブラや佐藤先生に見てほしいですわ。

確かに以前みていた私も「もっと緊張感もって~~~~」とか、「もっと深刻になって~~~~」とか思ったことありました。
でもいざ、180度転回した別人らしき今の十代になったら、昔の「ワクワクするぜ!」と楽しそうにデュエルをしていた時が懐かしくなってしまいます。
成長してほしいような、でもしたら寂しいような・・・・複雑な心境ですね。
ま、今の十代に慣れたらまた別かもしれませんが・・・・。

「フ・・・・」って口端で笑う十代、「小細工は通用しない」という十代・・・・もう別人・・・。
昔の十代だったら、「?」と不思議そうな顔をした十代、「おまえ、なにやっているんだ?」とキョトンとした顔つきの十代なんだろうな、とつい、昔の十代だったら・・・・という場面を想像してしまいます。

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「遊戯王GX」(ターン156)感想

ユベルとの戦いも落ち着いたので、OPやEDが変るかと思っていたのですが、同じでした。
ということで、ここからまた新しい話となります。

今回は回想編というところでしょうか。
夕食のエビフライ(十代の分と思われる)を置き、十代のことを思い出す剣山、明日香、万丈目、吹雪。
それぞれ自分達と十代との戦い(吹雪は除く)を思い出します。

初期のころの場面、なんか懐かしい、というより十代が初々しい感じがしました。
明日香も声が高めだったんですね~~~~。
十代とのデュエルを思い出す万丈目。
そういえば万丈目が十代に勝った話ってなかったですね。
「十代に勝った」と信じていたデュエルは、実はあのまま続けていれば負けていたという真実を知った万丈目は気の毒なような・・・・。

そして翔・・・・・。
すっかり昔のように「アニキ」と呼び(でも亮兄は「お兄さん」ではなく「兄さん」だった)、ユベルとの戦いを思い出します。
と、そこへ空から光が・・・・!!
・・・・で、そこには十代の姿・・・・・。

どういう風に十代が現れるかと思っていたら、あっけなかったというか、なんともいえないです。
ま、あれはあれでいいのか・・・・もしれませんが。

予告での翔があまりにも以前の翔なので、懐かしいと思った反面、「あんな目にあっているのに彼は全然成長していない?」と思ってしまいました。
その反面、十代は昔のような天真爛漫さがなくなっております。「成長したのね」と思う反面、寂しい感じがしました。
変らない翔と、変ってしまった十代・・・・・この2人かってのように親しくいられるのだろうかと思ってしまいました。
変ってしまった十代に対し、変らない翔はどう接していくのかな~~と・・・・今後の2人の関係が気になります。

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ハヤテのごとく!第29話「見合」

サキが見合をする!?
と、ワタルがナギに相談・・・・・って、ワタルは相談ごとをナギによくするような気がします。
そういえば、ナギが伊澄とハヤテのことを誤解したとき、家を出て、ワタルの家に行ったんですよね。
この2人は、お互い思っていることを言いやすい関係なんでしょう。

そして、それを聞いたハヤテ、マリア、ナギ、咲夜はワタルとともにサキの見合場所へ(マリアさんはお留守番)。

結局、いろいろあり、このお見合は中止(でしょうねえ・・・・)。
というか最初から結婚する気のないサキと薫のお見合なので、どちらにしろ成立しないでしょうが。

今回わかったこと。
・白皇の教師、薫は幼馴染の雪路が好きと言う事
・ハヤテが読唇術を得ている事(正確さは怪しいですが・・・・)

以前親しそうに話していた薫と雪路は幼馴染だったんですね。

前々からサキはワタルを「異性として意識し始めている」と思っていましたが、段々その気持ちが強くなってきてますね。
対してワタルはサキは「自分のそばにいるのがあたりまえ」という感じでしょうか。
これが恋愛なのか、単なる独占欲なのか今はまだはっきりしませんが、とりあえず、「意識」はしているみたいです。
伊澄に対して恋愛感情をもっていると思いますが、もしかしたら恋愛ではなく憧れかもしれませんし、ワタル自身もはっきりわかっていないようです。
憧れの伊澄ではなく、自分に必要なのはサキと思い始めるかどうか・・・・すべては今後のことです。

咲夜に言わせれば「ベタすぎ」、ハヤテに言わせれば「グローバルスタンダード」という展開だと今後、サキが何かの事情でメイドを辞めることとなり自分から去っていくことで初めてサキへの想いに気付くワタルとか、伊澄に振られ落ち込んでいるところを優しくしてもらい、サキへの想いが芽生えるとか。

・・・・・って、なんかサキとワタルのカップル展開ばかりですねぇ(笑)。
というか、今の状況では伊澄はワタルを異性として想っている様子が全然感じられないので、伊澄とワタルのカップルは考えにくいんです。

次回コナン風の名探偵ナギの登場のようです。

『今週の執事バトル』

あ・・・・、一応前回のバトルの続きをするんだ・・・・ぐらいにしか思ってなかったんですが、闇執事その1はデュエル執事。

これはすぐわかる「遊戯王」のパロ。
遊戯王のコミックス持っていて、アニメはみていて、映画もみて(その小説も購入)、キャラクターズガイドブックも持っていて、「遊戯王R」と「遊戯王GX」のコミックスも買い、「遊戯王GX」のアニメもみていて、おまけに「遊戯王」の同人誌まで買いにコミックマーケットに行った事あるくせにカードゲームに興味が無いという私は、このデュエル執事戦が「ハヤテのごとく」の第1話からみていて一番ウケた話でした(笑)。
以下、「遊戯王」を知らない人にはわからないかもしれない話となります。

デュエル執事の登場!
「ヒョヒョヒョ・・・・」って、インセクター羽蛾じゃないですか!
・・・・だから遊戯のようなハヤテに負けるのよ(違)。
いつのまにかハヤテの腕にもデュエルディスクがあり、早くもデュエル戦執事バトルへ突入。
ハヤテがひいたクラウスの攻撃により、デュエル執事のモンスター(羽蛾のデッキのように昆虫)は撃破。
しかも、レアカードのマリア&ナギも発動(なぜかブラックマジシャンガールを思い出してしまいました)、デュエル執事はワンターンキル。
そして退場していくのでした。

「いくぜ、相棒」
「うん、もう一人のボク」
・・・・・には大爆笑。ちゃんと瞳も描き分けておりますね。
欲をいうと、刺客は「フン、笑止。このオレが引導を渡してやろう」とかいう海馬瀬人風キャラだと嬉しかったです(もちろん、「スゲーぜ、兄サマ!」と叫ぶモクバ風キャラ付き/笑)。
できればいつのまにか伏せてあるリバースカードオープン!とかもあればいいのに・・・・なんて思ってしまいました。

ハヤテじゃないけど、次回、謎の闇執事その2が登場?

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的53)「一抹の不安」感想

前回EDが雲雀&骸と全然気付かなかったので、今回改めて聞きました。
旋律が雲雀さん?
雲雀さんより高い声質の骸が二部になった時、下の音程なんですね。
前回も思ったんですが、スローな感じでゆったりした曲という印象です。

さて、本編ではいよいよ雲の戦いの始まり。
雲雀さんが心配のツナでしたが、ディーノさんの言葉により安心します。
でも、リボーンは嫌な予感がするのか「万が一」の為にツナを特訓へ促します。
雲戦の応援を山本らにまかせて、ツナは特訓。

そして、今回やっと!家光サイドの話が出てきました。
以前撃たれた家光、どうなったの?と思っていたら・・・・・その話は全然なし(←おいおい・・・・)。
もしかしてこの話も霧の守護者の時のように長くひっぱるのかしら?

雲雀さんが戦う「雲の守護者」は、旧イタリア軍が開発していた戦闘用ロボットで、その説明の話でした。
・・・・あんまりその後の家光の話をやらないと、家光のことを忘れてしまう可能性ありますよ~~~~~(苦笑)。

久しぶりにモレッティが登場し、合流。オレガノさんたちとは初対面のようです。

そして始まった雲の戦い。
あんなにロボット(ゴーラ・モスカ)が強いことをず~~~~~っと、強調してた割に雲雀さんに瞬殺されます。
それだけ雲雀さんが凄すぎるということですが・・・・・。

ディーノ「恭弥にはゴーラ・モスカってやつ、眼中に無いみたいだぜ」

という言葉の通り、雲雀さんにはザンザスしか見えていないのでした。

で、次回はザンザスVS雲雀?(違)

そうそう、クローム髑髏や柿本、城島もこの戦いを見に来ていますが、城島がクローム髑髏に対し、冷たく対応。
でもこれって、『気になる女の子には素直になれず、意地悪をしてしまう』心理にみえてしまって(笑)。
「(クローム髑髏を)ちやほやしない」「もっと離れろ」という言葉の中には、照れ隠しが潜んでいるように思えてしかたないです。
そういえば以前リボーンに「(骸さんは)霧の守護者にもったいない」ような発言をしていましたが、それって「骸さん」じゃなくて「クローム髑髏」だったりして(違)。
柿本がクローム髑髏は視界外の対応だけに、城島はクローム髑髏を意識しているようによけい見えます。

<おまけ>

   (雲の戦いに現れないツナを逃げたと言うレヴィ)
獄寺:10代目は逃げたんじゃねぇ!
山本:ツナは来る必要がないんだ。
   雲雀はうちのエース期待の星だからな。
レヴィ:何?
ザンザス:フ・・・・期待の星・・・・。
   違う。期待の雲だ。
ベルフェゴール:雲の戦いだからか・・・・ボス、寒すぎる。
レヴィ:・・・というか、キャラ違うぜ。

山本だから『エース』という言葉がでたんでしょうね。他にも切り札とかありそうです。
でも、いつも冷静な山本の存在は大きいです。

<おまけ2>

   (雲の戦いに中々現れない雲雀)
獄寺:あいつ、まさか来ない気じゃあ・・・・。
   (と、その時流れる♪み~~~どり・・・・という歌声)
山本:おい、これって、並盛中校歌・・・・。
雲雀:(曲とともに登場)フ・・・・。
獄寺:・・・・雲雀のやつ、並盛中校歌をBGMにして、登場か!?

・・・・だと、ギャグです(笑)。
でも、雲雀さんならやりかねない?(違)
せっかくの登場だし、BGMがないと・・・・雲雀さんなら、やっぱり並盛中校歌?と思ってしまいました。
実は肩に鳥をのせ、BGM(今のEDでも可)にあわせて登場してほしいという希望的観測がありました。

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アニメ・ケロロ軍曹「埋蔵金スペシャル」他1本

おばあちゃんから送られた手紙(地図)を頼りに、埋蔵金探しを始める冬樹とケロロだが・・・・という前半。

それは冬樹が昔大切にしていたものでした。
ある意味これは冬樹にとって『お宝』ですよね。
最初、タイムカプセルのつもりで「大きくなったら掘り起こそう」と昔冬樹が埋めたもの(冬樹はすっかりそのことを忘れている)、と思ったんですが、似たようなものでした。

その後木彫り武者ガンダムの昔の記憶を夢で見たケロロという話。
殿から託されたお金を埋めるため(実は囮で、本物は別便で)旅を続ける2人の武士が、そのお金を狙う者に襲われるという内容。
配役はケロロ軍曹キャラで。

この木彫りが埋められている、ということは夢の中で襲われた2名は助かったようです。

最初からこれは夢オチとわかってましたが、冬樹とともに過去にタイムスリップした話でもよかったかもしれないと思いました。
でもそれだと、前後編の1本にしないと終わらない内容ですね。

ギロロとケロロの衣装が新鮮な気がしました。
小雪とドロロは通常忍者服を見慣れているせいか、あまり何も思いませんでした。

そういえば小さい頃、テレビでよく「我々は見た!!巨大怪獣をついに発見!!」とかいうタイトルに期待し(笑)、そういう番組をよくみておりました。
でも内容は「巨大怪獣らしきもの」で終了。「あ、あれは何だ!?」という言葉の次に映った映像は、怪獣のコブ?らしき映像でした。
冬樹じゃないけど、もし発見したら、放映前に大騒ぎですよね。
でも「そして、我々は予想もしなかった事態に遭遇した!!」とか「この足跡の正体は一体!?」とかいう言葉につられて最後まで見続けてしまいました。
(この言葉の後、必ずCMが入るのもお約束/笑)。

後半。
「ただいまーーー!!」と日向家に帰ったタママが体験した恐怖・・・・そこにはもう一人の自分がいて・・・・という話。

実はニセモノはコピーロボットということ。
それでどちらが本物か「本物のタママ」を決める戦いが始まります。

オチを先にいうと、最初から日向家にいたタママはニセモノで、しかもその周りにいたケロロらもニセモノだったのでした。
さすがにこのオチ(ケロロや夏美、皆もニセモノ)はよめませんでした。
本物とコピーロボットを入れ替え、ペコポン侵略しようとする計画から行ったのですが、コピーロボットは暴走。
すっかりニセモノが本物のように過ごしていた所、旅行に行っていたタママが帰宅したのです。
この「ニセモノと本物の入れ替え」はSFやホラーでありがちな設定ですが、怖いことですよね。
もう一人の自分、というのも怖いですけど、自分が「本物」と叫んでも周りからは認めてもらえず、あまりニセモノだといわれると、自分がもしかしたらニセモノかもしれないと思うようになってしまう心理が怖いです。
もちろん、あくまでも自分は本物!と信じられる人は別にして、結構「自分がニセモノ?」と思い込み、錯覚してしまう人もいると思います。
それが怖い・・・・。
途中で本物のタママも自分がニセモノかもしれないと思い始めますし。

最初は旅行から帰ってきたタママが本物と思っていました。でも、途中で「自分はニセモノかもしれない」と思うタママをみて、実は始めから旅行から帰ってきたタママの方がニセモノで、ニセモノの視点で話が進んでいるから、みている視聴者はもともと日向家にいた本物がニセモノのように思わされているんじゃないかと思いました。

子供の頃はコピーロボットのようなのがあれば宿題とかいろいろ頼めそう(笑)、と思ったことありますが、10代(いわゆる思春期)だと自分とまったく同じ性格のもう一人の自分はあまりみたくないという心境でしたね。
自分が「嫌い」と思っている部分を見たくないというか・・・・。
今はいたら、ま~~~、適当に付き合っていくかも。
でもやっぱり嫌かな・・・・(苦笑)。

次回はギロロ兄、ガルル中尉ご登場の1本です。

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ハヤテのごとく!第28話「黒いハヤテ」

前回ハヤテと戦うことになった執事&トラは自滅し、ハヤテの勝利に。
その後この戦いを見たハヤテと戦う執事たちは、ハヤテの『気迫』(と間違った解釈)に恐れを感じ、ほとんどハヤテは不戦勝で勝ち上がって行きます。
ちなみに第一戦の執事&トラはクラウスとタマらしい(マリアさんだけ気付いた?)。

そして戦いは進み、ハヤテVS氷室。
氷室はそのルックスにより女子生徒に人気があるようです。
氷室から攻撃を受けるハヤテ。
ハヤテ「バトルっぽい感じになってきましたよ」
・・・・ま、今までバトルらしいバトルをしてませんからね。

考えてみると、バトルらしいバトルって野々原VSヒナギクぐらいでしょうか。
ここでやっと!まともなバトルが見られるって思っていたら・・・・・氷室に大河坊ちゃんから緊急呼び出し連絡が入ります。
大河坊ちゃん大ピンチ(子犬にほえられ、怯えているのだが)ということで、その場に向かう為バトル会場を去った氷室でした。

氷室がこのバトルに参加した理由・・・・本人ははっきりとは言ってませんが、どうやらお金がらみのようです。
優勝したら臨時ボーナスがでるようです。
最初、大河坊ちゃんがナギのように「優勝してほしい」と氷室に頼んだと思ったんですが、ちょっと違う気がするんですよね。
その理由と臨時ボーナスだけでは出場する動機が弱い気がします。
だから、もしかしたら上から(氷室の上にあたる執事長)の命令もからんでいて、「(優勝は)名誉なこと」と、ボーナスを条件に出場させたのかなあ、と。
でもボーナスがからんでいるというのに、大河坊ちゃんの緊急呼び出し通信に応じたのは何故か?・・・・これはズバリ!こういう呼び出しに応じ、駆けつけたら特別指名料がもらえるからでしょう(笑)。
もしかしたらボーナスより高いかもしれない(←おい・・・・)。
それに、坊ちゃん直々の呼び出しコールじゃあ執事長も文句を言えないでしょうし。
・・・・とかいろいろ想像を巡らせておりました(笑)。

VS氷室で勝ったハヤテの次の対戦相手はヒナギク。

あまりの傍若無人の理事長の態度に怒り心頭のヒナギク。
ヒナギク「私、必ずその人(詩音)に勝ちます」宣言!(優勝したら詩音と戦う権利を得られる)
・・・・って、まだ目の前のハヤテと戦う前に、宣戦布告ですか、ヒナギクさん(笑)。

結局、この戦いはハヤテが勝ちますが・・・・・あんな大勢の人がいる中、堂々と宣戦布告したというのに負けてしまいましたが、ハヤテに学園の未来を託すことにすりかえてしまったヒナギクの度胸と話術はお見事。
というか、女子のなかで「偉そうな事言っていたけど、負けたんじゃない」と反感を感じた人とかいそうな気がしますが。
男子には人気ありそうなヒナギクですが、女子には「好き」と「嫌い」とはっきり別れそうなキャラクターと思っております。

いよいよ、ハヤテは詩音と戦い・・・・・って、実は詩音はシークレットブーツで性格が変ってしまう人物だったのでした。

そしてハヤテを気に入った理事長はなんとかハヤテを手中に収めようと、闇執事軍団をハヤテに仕向けるのでした。

それと、優勝として与えられる100単位は、どうやらハヤテの出席日数が足りないことを考慮したナギの計らいのようでした。
ハヤテは辞退しましたけどね。

全体的に前回と今回はオリジナルとしてはよかったと思います。
ただ欲を言うとせっかくだしもう少しまともなバトルをみたかったです。
氷室がどう戦うか楽しみにしてた部分もあったんですが、なんかあっさりしすぎてしまい、少々物足りない気がしました。
というわけで、闇執事軍団とハヤテのバトルに期待。

次回はサキさんのお見合いの話。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的52)「霧の真実」感想

OP&EDの変更ですね。
10月になったとはいえ、ヴァリアー編は続いているので変らないと思ったんですが。

OPはポップな感じで、最近すっかり見られなくなった日常の生活が描かれております。
一番可笑しかったのはやはり骸(クローム)のジェットコースターでしょう(笑)。乗りながら何を思っているんだろうと想像しただけで可笑しいです。
ザンザスとツナとのバトルはなんだか”超能力戦”に見えました(苦笑)。
EDはしっとりした感じです。
戦いとはまた違った穏やかなフレーズという印象を受けました。

さて、本編。
いや~~~~~~、久しぶりに見応えのあるバトルと思いました。
今までのクローム髑髏との戦いが「子供の戦い」としたら、骸は「大人の戦い」というくらいレベルに差があります。
さすが六道骸、というところです。
どことなく戦いの場の雰囲気も不気味な気さえします。

霧がはれた時現れた六道骸。
マーモンは力を全開にし戦いに挑みます。
リボーン「そう(全開)するしかねぇだろうな」
・・・・淡々と相変わらず?緊迫感ないリボーン特有のセリフは緊迫感ある場面だっただけに、妙に可笑しかったです。

そして、ツナは骸の記憶と同調。
どうやら骸は捕まり暗く寒い場所に幽閉、わずかな時間クローム髑髏の身体を通し、現実世界へいられるよう。
霧の守護者となったのは、柿本、城島の保護を引き換えに家光と契約(←でしょうね)した模様。
ツナは感受性強そうだし、それで同調したのかな、と思っております。それとも骸がわざわざ自分の記憶を見せた?(とは思いにくいのですが・・・・)。
後に骸は霧の守護者になったのはツナの身体をのっとるのに都合がいいと言ってますが、家光との契約だけでなく、どことなくツナのことを気に入ったからのような気がします。
単に家光との約束だけなら骸は無理をしてでも戦わず、要領よくその場をしのぐ気がするんですよね。
ザンザスより甘いツナにちょっと協力したくなったんじゃないか、と思っております。

圧倒的な強さで勝った骸。
きっと骸をヴァリアーに誘わなかったことにヴァリアーのメンバーは後悔したことでは?
というか、骸の存在を知らなかったこと事態、骸じゃないけど、ヴァリアーの情報網はたいしたことないのかもしれないなんて思ってしまいました。

ザンザスにいろいろ話し掛ける骸。
ザンザスVS六道骸でのバトル戦が見てみたくなりました!(笑)

ところで倒れた(寝ている)クローム髑髏をそのままにし、帰っていく柿本と城島。
連れてはきたけど、クローム髑髏は骸じゃないし・・・・・で、そのまま放置ですか?
ここにシャマルがいたら何か言いそうだ(笑)。

結局クローム髑髏はランボの入院している病院へ。
誰が運んだの?・・・・・山本のような気がしますが。

次回は雲の戦い。ここでツナたちが勝てば、ツナたちの勝利は決定です。
雲雀さんの登場のためツナたちは安心してますが、リボーンはザンザスがあまりにも余裕があるので逆に心配しているようです。

<おまけ>

  (マーモンと骸の戦い。マーモンは死んだ・・・?)
骸:あの赤ん坊は逃げましたよ。
  彼は最初から逃走用のエネルギーは使わずにとっていた。
  抜け目の無いアルコバレーノだ・・・・・。
  (リボーンを見ながら)まるで誰かさんのようにね。
リボーン:(ニヤリと笑い)フム。

「抜け目の無いアルコバレーノ」という言葉で、リボーンもそうよね、というかアルコバレーノってみんなそう?と思ってしまいました。
でもきっと骸はリボーンを抜け目の無い赤ん坊と思っていることでしょう。

<おまけ2>

   (霧のリング戦いの後、ランボの入院している病院へ行ったツナたち)
ツナ:ランボ・・・・どんな夢を見ているんだろう・・・・・。
奈々:ツ・・・ツーくん!?
ツナ:母さん!!
ハル:え!?ツナさん?
   ・・・・・本当です!会いたかったです、ツナさん!!
京子:あ、お兄ちゃん。コロネロくんも・・・・どこへ行ってたの?
了平:ああ、もちろん「すもう大会」だ。ツナたちも出るんだぞ。
ハル:はひー!ツ、ツナさんがすもう・・・・・。
   (すもうをしているツナを想像するハル)

・・・・とかいう会話があってもいいと思うご対面シーンがないんですね。
いつも(というか毎晩?)誰かがランボさんに夜付き添っているのに、その夜に限り誰もいないのね。
せっかくツナに会えるチャンスだったのにね、ハル。

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アニメ・ケロロ軍曹「虫の居所を探せ!」他1本

夏美が怒るのは『虫の居所が悪い』から、というのを聞いたケロロ。
突如現れた蟲使いのムシシ(伝説のアサシンらしい)の助言により、夏美のどの付近に虫を置けば夏美の機嫌がよくなるかとあらゆる虫を集め、夏美のそばに虫を近づけるが・・・・という前半。

虫の居所が悪い。
確かにこの言葉だけだと、虫を移動させれば感情が変化するかもしれないとも考えられるかも。
そもそもこの事は、体内に虫がいてそれによって様々な事が起こると考えたことからいうらしい。
他にも「虫がいい」(自分の都合のいいように考える)や「虫が好かない」(何となく気に入らない)等”虫”を使う言葉がありますが、ケロロたちがこの言葉をどう解釈するか・・・・なんて思ってしまいました。

台所で料理をしていた夏美に見せたフンコロガシ。
「とってもラブリーなイメージビジョン」には笑いました。
リアルな虫はあまり見たくないかも?

夏美「変な虫なんて持ち込んで」

確かに『台所』に『』は衛生面で考えても・・・・という問題ではないですか(笑)。
特にゴキちゃんはラブリーイメージビジョンでもやめて・・・・(苦笑)。

なんだか実験とされるせいか、その日1日は夏美にとって厄日のような気がします。

結局、全員夏美により玉砕。
ムシシはケロロたちがたくさん集めた虫を持ち帰り・・・・どうやら、ムシシはたくさんの虫を集めるためにケロロたちを使ったよう。
こんな風に最後はいいように使われていたという展開は、以前のウレレの話「電車の王様」を思い出しておりました。

秋の夜長に虫の声・・・・。
そういえば今年の夏は暑くて、夜だというのに明るいせいか蝉が鳴いてましたが、それと同時に秋の虫が鳴いていた日がありました。
夏の虫と秋の虫が同時に聞ける夜なんて、あまりないと思います。

後半。
桃華との二人三脚を争奪する梅雄(父)と桜華(母)の話。

この時期になると運動会の話になるような・・・・・今回は桜華も登場します。
結局は2人とも雨により(ケロロたちの行動による)桃華と二人三脚はできませんが、ラストは親子ハッピーな状態でハッピーエンド。
ケロロたちも梅雄に雇われ、また雨を降らすという桃華からの依頼を実行し、収入が増えてハッピーエンド。

それにしてもニセモノの学校を西澤敷地内に作らせ、桜華を騙すという発想自体、スケールが違いますね~~~。

次回は2本です。

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「遊戯王GX」(ターン155)感想

長かったユベルとの戦いにやっと終止符がついたという感じです。

ユベルの魂と十代の魂を一つに・・・・というと、結果的に十代はユベルの愛を受け入れたということになるんでしょうか。
前世の出来事を思い出した後の十代の表情が柔らかになったのは印象的でした。
十代自身の気持ちも穏やかになったということになりますから。

前世・・・・う~~~ん、まさか前世がらみだったとは!
ま、それっていかにも遊戯王らしいといえばらしいのですが・・・・・・なんだか唐突な気がしました。
今までに十代は何かを思い出しかけたとかそういう伏線もなにもなく、いきなり前世話でしょう?
前作遊戯王では、所々なにかの因縁を感じさせる伏線があったので、”王の記憶編”にはいった時、やっと解明されるという感じはありました。
でもGXではそんな予感さえもなく・・・・だから唐突な感じを受けたのですよね。

しかもユベルと十代の前世の話が短い。この2人の関係がつかみきれません。
こうなってはほとんど想像の世界になってしまいます。
十代の前世「ボクの愛はキミだけのものだ」。
・・・・・って、ユベルが十代の前世を守るためにあのような姿になった事に対する感謝?の言葉でもあるのでしょうが、いきなり『愛の告白』。
この2人って、実はそういう関係(BLの世界/笑)で、辛い思いを受けながらも守りたい人のために姿を変えたユベルとその愛を感じとり、愛の告白をした十代の前世なのであった。
という設定をなんだかそういう話が好きなご婦人にネタを提供したように感じられたのは私だけでしょうか(笑)。

でも、そうなるとユベルの十代への愛情の執着は結構納得できます。
どれだけ彼を想い、また彼もユベルを想ったか・・・・、そうですよね、今までお互い相思相愛だった片方が記憶をなくして違う人へ愛情を向け始めたら、やっぱりユベルみたいになってしまうかな・・・・・とも思ってしまいます。
だからこそ記憶を取り戻した十代はユベルを受け入れ、ユベルもまた受け入れる・・・・ま、その点は納得するんですよね、その点は。
とはいえ、いきなりの前世話だし、十代の前世&ユベルの年齢で”愛”を語るのに違和感を感じたのも事実です。

ユベルとのデュエルの途中、十代が翔に別れを告げるシーンをみて、遊戯王の最終回で闇遊戯が別れて去って行くシーンを思い出してしまいました。

それと自分を覇王と言う十代・・・・というと、十代は自分の覇王としての自分を受け入れたということが気になりました。
というか、覇王になってもどこがどう違うの?瞳が変っただけじゃない?無口になっただけじゃない?という部分がありましたので、覇王としての自覚があるのかどうかわからない気もしましたから。

戻ってきた人物のなかに亮兄がいなかったのは「やっぱり」という心境でしたが、アモンはどうしてだろうと思ってしまいました。
やはりアモン自身の意思?
(実は予告で三沢をみて、そういえば三沢もいないかと気付きました・・・・すっかり三沢のことを忘れていた私でした/笑)。

「アニキ」・・・翔がそう呼ぶと懐かしいですね~~~~。
そんな矢先、十代は大人になるための旅立ちを・・・・というと今後は舞台はアカデミアでなくなる?
3年でGXは終わりかも、と思っていただけに続くのは嬉しい気もしますが、このまま最終回のほうがよかったかもしれないと半分思い始めております。

続いても(成長してしまった)十代の”ワクワクデュエル”が見られなくなるのは、寂しい気もしますね。
それともあいかわらずのワクワクデュエルだったりして・・・・はないでしょう。
だってそれは、「大人になる」とは反比例しますからね。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的51)「幻術VS幻術」感想

ついに始まった霧のリングの戦いは幻を見せる幻覚の戦い。
リボーンじゃないけどこの騙しあいの戦いは見物だと思います。

黒曜中の制服を着たクローム髑髏(本名:凪)は一見おとなしい感じがしますが、戦いとなると積極的に行動。
霧の守護者として戦いたいという彼女自身の意志をもち、骸に憑依されている様子がないです。

でも骸とは精神の世界で知り合っているようで・・・・・。

マーモンも実はアルコバレーノの一人ということが判明。
バイパーという名前だそうで。
クローム髑髏同様、霧のリング同士本名以外の名前を名乗っているのね(笑)。

最初クローム髑髏が優先だったけど、途中アルコバレーノの力を発揮したマーモンにより苦戦。
実は彼女は事故で内臓をなくし、幻覚で内臓をあるように思い込み生きている様子(この設定すごすぎ・・・・)。
その幻覚を壊された時、彼女は倒れ・・・・・骸の登場?

次回は「六道骸再び」という題名じゃないのね(笑)。

今回で謎の多い霧のリングの守護者でしたが、霧がかなり晴れてきたという感じです。
ディーノさんは急用で今回来なかったのですが、雲雀さんは?と思ってしまった私でした。

了平がコロネロに向かい、「京子と寝ている時間では?」と言った時、京子ちゃんはコロネロとお風呂だけでなく一緒に寝ているのね、と思ったのは私だけではないでしょう。
京子ちゃんとハルの登場がよかったです。
どうやら京子ちゃんの家でマスコットを作っていたようです。
あの着ぐるみツナの人形はかわいかったですね~~~~。あの人形はハルが持って帰るのかな?

クローム髑髏が「挨拶」とツナの頬にキスをしたときのツナの反応より獄寺の反応のほうが面白かったです。
円陣を断るクローム髑髏に対し、強制しないのはやっぱり女の子だから?
というか、山本ら彼らの反応が「相手は女性」というのがどこかにあるような気がしました。

幻覚の中、動じないザンザスのマイペースぶり冷静さと慌てているツナの違いも「彼ららしい」と思いました。

<おまけ>
  
クローム:ありがとう、ボス。
   (ツナの頬にキスするクローム髑髏)
ツナ:う、うわ~~~~~!!!
獄寺:どうかしたんですか!?十代目!!
ツナ:え、え??
   (ツナが気付くとそこには不思議そうな顔をした山本らがいた)
リボーン:・・・・どうやら幻覚をみたようだな、ツナ。
ツナ:え、今の幻覚だったの~~~~~????

<おまけ:2>

チェルベッロ:霧の戦いの始まりです・・・・
   (即座に)勝者、クローム髑髏!!
ツナ:え、何?何が起こったの?もう戦いが終わったの?
リボーン:まだまだ甘いな、ツナ。これも幻覚だ。
ツナ:う・・・・幻覚・・・・・。

恐るべし幻術(違)。

<没ネタ>

   (ツナの頬にキスするクローム髑髏)
ハル:ひどいです、ツナさん!!
ツナ:ハ、ハル!?どうしてここに!?
   京子ちゃんまで・・・・。
京子:お兄ちゃんが毎晩どこに行くのかと心配で後をつけてきたの。
   (にっこり笑って)ツナ君・・・・モテるのね。
ツナ:(モテるのね、モテるのね、モテるのね・・・・と頭の中でこだまするツナ)
   そんなぁ~~~~~。

で、ハルが自分もキスしたいと言い出し、大混乱・・・・・というオチがないネタなので没にしました。

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アニメ・ケロロ軍曹「争奪大戦争」

ケロロのお嫁さんになるとまたまた登場のカララとチロロ。
そんなカララにタママがからみ、今ここにケロロをめぐってのカララVSタママが始まる!・・・・という1本。

この2人の争いにケロロは巻き込まれ悲惨な目に。
それを見たモアちゃんがハルマゲドンをだそうとしますが、それを一人の少女が止めます。
その少女は、異星侵入用新型スーツを着用したプルル看護長。
まさか、こんな風にプルル看護長がでてくるとは予想外でした。
(最初夏美に似てたんで、数年後の夏美かと思いました/笑)。
そういえば、ジョリリの登場も予想外・・・・・って、ジョリリ、どこに住んでいるの?

プルル看護長はカララとタママの争いも見事に止め、ケロロにもお叱りの言葉。
しっかりとしきってます、プルル看護長。
そんなプルルにカララは「プルルはんのお嫁さんプルルはんのようになりたい!」と思い、プルルに弟子入りする話に突入すると思ったんですが、そうなりませんでした。

この様子を見ていたモアちゃん。
自分の不甲斐なさに劣等感をつのらせ、落ち込みます。
そして一人遠い場所へ。

そんな時、またしてもタママVSカララの争いが!!
またも止めようとしたプルル看護長でしたが・・・・・2人の「おばさん」発言により切れて・・・・・(ドロロのように)トラウマスイッチ発動?・・・・いじけます。
プルル看護長、年齢を気にしてたんですね・・・・・・。
でもここで切れたプルル看護長は暴走すると思ったんですが、そうなりませんでした。

結局、モアちゃんがいつものように笑顔でこの戦いを終了させるのですが・・・・・・。
みていて、大人であるケロロたちは何もしようとせず、モアちゃんに頼むのっていうのもな~~~~と思いました。
自分達は何もせず女の子に頼むなんて、男としてのプライドとかどうなんだろうかと。
でも、考えてみると割と強気で立ち向かう夏美も今回は消極的。
もしかして夏美はモアちゃんが悩んでいることを知っていたから、夏美がケロロたちに話し、モアちゃんに元気をだしてもらおうとわざと何もしなかったんじゃないかとも思いました。
というか、そう思いたい。でないと、ケロロたち男性の立場って・・・・・。

プルル看護長「私も失敗しちゃったし・・・」

「おばさん」(トラウマ?)で暗くなったプルル看護長はある意味、自滅。
それを明るく”失敗”で片付ける彼女は、やはりすごいと思います。
(普通自滅した事に落ち込むと思いますので)。

今回の話はそれぞれ(性格が)良い所もあれば悪い所もあるけど、自分らしさが一番いいという内容なんでしょうか。
以前小雪をスパイにしようとした話で、結局、いつもの小雪がいいという話に落ち着いたことを思い出しておりました。

次回は西澤ファミリー暴走?
2本です。

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