アニメ・ケロロ軍曹「オカルト文化祭」他1本
今回は2本とも吉祥学園文化祭での冬樹と夏美におこったこと・・・・という話です。
冬樹は文化祭でオカルトの発表をしようとした時、以前オカルト大会で争った人々(現在:オカルトバスター)やKGSのメンバーが登場し、冬樹の発表を邪魔しようとし・・・・・という前半。
今回のストーリーを簡潔にすると、超能力研究の発表に「ちょっと待った!」コール(笑)が出て、オカルトはインチキと実演するオカルトバスター。それをトリックという冬樹。
本物の超常現象や宇宙人を見せろと言われ、軍曹達を呼べない!と悩んでいた冬樹だったが、ポルターガイスト現象が起き(幽霊ちゃんの仕業)、最後はオカルトバスターも以前のようにオカルトを信じるように戻った、という内容でしょうか。
「宇宙人を!」と言われ、ケロロを見せものにできないと悩む冬樹をみて、そんな冬樹を見た桃華はタママを呼ぶだろう・・・と思ったら、携帯でタママを呼ぶ桃華でした。
でも、応答無し。
・・・・もしこのままタママが電話に出てたら、どうしてたかな~~~なんて想像してしまいます。
「オカルトはインチキ?」に関し、熱く語る冬樹は桃華にとっては頼もしく見えたんだろう、と思いました。
「100のウソの中から1つの本当をみつけ、それを丹念に調べるのは楽しい」(←「1つの本当をみつけ」で○探偵コナンを思い出してしまった・・・)という冬樹と「実用的なトリックは楽しい」というオカルトバスター。
ま・・・・どちらが楽しいかは性格も関連しそうだし、これは個人的な問題でしょうね。
鉛筆が歪んで見えたり、コインが増えて見えたり・・・・と、目の錯覚を利用してでのオカルト現象?を実演するオカルトバスター。
そういえば、そんなこと小学生の時よく雑誌とかに特集があったような・・・・懐かしい感じがしました。
後半。
夏美が演じる「ロミオとジュリエット」。
その劇に登場する生徒が急病・・・・中止?と思いきや、ケロロたちに手伝いを頼む夏美。
そして、夏美が主役の一人を演じ、相手役を捜すと聞いたギロロは自分が「ロミオ」になると言い出そうかやめようか悩み・・・・・という話。
「主役」を演じるだけで「ジュリエットを演じる」と言わないから、もしかして夏美がロミオかもしれない・・・・と思いながらみておりました(オチはあたった・・・)。
ギロロの妄想は楽しいですが、ギロロというキャラクターが壊れていくような気がこのての話を見る度に思ってしまいます。
ラストで実は夏美はロミオ役ということを知ったギロロ。
でも、いいじゃないですか!夏美と共演だし、夏美(ロミオ)の恋の相手役なんて、こんなチャンスはありませんよね。
たぶんこの1日はギロロにとっては幸せな1日なのかもしれません。
(後日、記念写真とか誰か撮っていて、ギロロは購入したのかな~~~~?)
余談ですが、ジュリエット役ギロロと知り、「相手役がサブロー先輩も面白そうね」とサブロー先輩のジュリエットがみたかったと思ってしまいました(笑)。
次回2本です。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (2)
最近のコメント