アニメ・ケロロ軍曹「虫の居所を探せ!」他1本
夏美が怒るのは『虫の居所が悪い』から、というのを聞いたケロロ。
突如現れた蟲使いのムシシ(伝説のアサシンらしい)の助言により、夏美のどの付近に虫を置けば夏美の機嫌がよくなるかとあらゆる虫を集め、夏美のそばに虫を近づけるが・・・・という前半。
虫の居所が悪い。
確かにこの言葉だけだと、虫を移動させれば感情が変化するかもしれないとも考えられるかも。
そもそもこの事は、体内に虫がいてそれによって様々な事が起こると考えたことからいうらしい。
他にも「虫がいい」(自分の都合のいいように考える)や「虫が好かない」(何となく気に入らない)等”虫”を使う言葉がありますが、ケロロたちがこの言葉をどう解釈するか・・・・なんて思ってしまいました。
台所で料理をしていた夏美に見せたフンコロガシ。
「とってもラブリーなイメージビジョン」には笑いました。
リアルな虫はあまり見たくないかも?
夏美「変な虫なんて持ち込んで」
確かに『台所』に『虫』は衛生面で考えても・・・・という問題ではないですか(笑)。
特にゴキちゃんはラブリーイメージビジョンでもやめて・・・・(苦笑)。
なんだか実験とされるせいか、その日1日は夏美にとって厄日のような気がします。
結局、全員夏美により玉砕。
ムシシはケロロたちがたくさん集めた虫を持ち帰り・・・・どうやら、ムシシはたくさんの虫を集めるためにケロロたちを使ったよう。
こんな風に最後はいいように使われていたという展開は、以前のウレレの話「電車の王様」を思い出しておりました。
秋の夜長に虫の声・・・・。
そういえば今年の夏は暑くて、夜だというのに明るいせいか蝉が鳴いてましたが、それと同時に秋の虫が鳴いていた日がありました。
夏の虫と秋の虫が同時に聞ける夜なんて、あまりないと思います。
後半。
桃華との二人三脚を争奪する梅雄(父)と桜華(母)の話。
この時期になると運動会の話になるような・・・・・今回は桜華も登場します。
結局は2人とも雨により(ケロロたちの行動による)桃華と二人三脚はできませんが、ラストは親子ハッピーな状態でハッピーエンド。
ケロロたちも梅雄に雇われ、また雨を降らすという桃華からの依頼を実行し、収入が増えてハッピーエンド。
それにしてもニセモノの学校を西澤敷地内に作らせ、桜華を騙すという発想自体、スケールが違いますね~~~。
次回は2本です。
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