ハヤテのごとく!第39話「よいこの友達 借金執事万才!」
ハヤテが退職願!?
それを知ったクラウスさんは(辞めてしまった)ハヤテの後任を捜すと言いだし「一言相談でもあったのならともかく」と言います。
この時のクラウスさんの表情から「執事長(上司)としての残念感」をクラウスさんから受けました。
心のどこかではハヤテの有能さを認めていたのでしょうか。
・・・・なのに、ナギの攻撃・・・・・・・ちょっとナギの攻撃はひどいと思いました。
そのころハヤテは白皇へ行き、雪路にクリスマスプレゼントを渡しに来たヒナギクと遭遇。
ハヤテは自分が負けたら三千院家の遺産はその人のもの、ということを知った理事長からその負けた時の写真をネタにハヤテに自分の執事にならないかと脅迫されておりました(←前回の手紙はこの写真)。
それを知ったヒナギクでしたが、ハヤテは迎えにきた詩音(少年バージョン)とともに理事長のもとへ行ったのでした。
理事長から話される、真実。
なんでもアマゾンで執事文明を見つけ(ウソっぽいけど、なぜか違和感なかったです)、その財宝を守るヘビに財宝を守る守護者となるかわりに理事長と詩音は力をもらったのでした。
理事長→白ヘビ魔法を操る力
詩音→美少年になる力
・・・・・というと聞こえはいいですが、真相は単にヘビに操られているだけのようです。
そして、”聖なる衣”を身につける儀式へと・・・・。
なんでも、この衣は二度と脱げないか、白ヘビになるか・・・・二者択一しかないようです。
これで、納得しましたよ。
理事長があれほどの闇の執事を集められたのは、その魔法によるものなんですね(きっと闇の執事たちは他番組においてスカウト洗脳されたのだろう・・・・)。
詩音の別人キャラになれた理由もその力によるもの。
それとラスボスはこの白ヘビで、そういう不思議な力をもっているからハヤテの執事の能力を奪えたんですね。
やたら理事長が「ハヤテ」に固執したのも、この”聖なる古の衣(ほとんどメイド服)”を着せたい為とか。
・・・・ま、これで謎の解明です。
この儀式で認められたハヤテは理事長専属の執事に。
と!そこへ、ヒナギクから連絡を受けたナギが登場、「ハヤテ救出バトル」へ。
なぜか、姫神も登場。
戦闘のなか、「ハヤテがいるだけでいい」というナギの言葉に目覚めたハヤテは、最強執事服となった服を身につけ、勝つのでした。
(姫神はこの”最強執事服”が目的だったらしい・・・・ゲットしたら、即去ります)。
ハヤテにこの1年間での感謝の言葉を公園でナギは言い、三千院家に戻ります。
そこでは咲夜やワタルらがいて・・・・クリスマスパーティーが行われるのでした。
今回は前回の続きの後編。
謎に思っていたことが解決する納得のいく内容でした。
それに、ラスト近くのヒナギクや理事長の戦い等バトルは画面は雑っぽい(わざと崩したり特殊なアングルとかの意味でなく)感じがしましたが、スピード感はありました。
なんだ、こういう展開もできるんじゃない(←おい・・・・)って思っていたら、『最強執事服』(鎧?)の場面で半減。
変身シーンが魔女ッ子ものというのもなんだか・・・・という感じでしたが、『最強執事服』が某アニメ風コスチュームで半減してしまいました。
もしかして「ハヤテのごとく!」って、パロディ満載ギャグアニメよりバトルアニメのほうが面白いのではないかと、今回の戦闘シーンを見て、思ってしまったほどです。
執事バトルも終わり、次回から新規新たに始まりそうです。
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