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ハヤテのごとく!第39話「よいこの友達 借金執事万才!」

ハヤテが退職願!?

それを知ったクラウスさんは(辞めてしまった)ハヤテの後任を捜すと言いだし「一言相談でもあったのならともかく」と言います。
この時のクラウスさんの表情から「執事長(上司)としての残念感」をクラウスさんから受けました。
心のどこかではハヤテの有能さを認めていたのでしょうか。
・・・・なのに、ナギの攻撃・・・・・・・ちょっとナギの攻撃はひどいと思いました。

そのころハヤテは白皇へ行き、雪路にクリスマスプレゼントを渡しに来たヒナギクと遭遇。
ハヤテは自分が負けたら三千院家の遺産はその人のもの、ということを知った理事長からその負けた時の写真をネタにハヤテに自分の執事にならないかと脅迫されておりました(←前回の手紙はこの写真)。
それを知ったヒナギクでしたが、ハヤテは迎えにきた詩音(少年バージョン)とともに理事長のもとへ行ったのでした。

理事長から話される、真実。
なんでもアマゾンで執事文明を見つけ(ウソっぽいけど、なぜか違和感なかったです)、その財宝を守るヘビに財宝を守る守護者となるかわりに理事長と詩音は力をもらったのでした。
理事長→白ヘビ魔法を操る力
詩音→美少年になる力
・・・・・というと聞こえはいいですが、真相は単にヘビに操られているだけのようです。
そして、”聖なる衣”を身につける儀式へと・・・・。
なんでも、この衣は二度と脱げないか、白ヘビになるか・・・・二者択一しかないようです。

これで、納得しましたよ。
理事長があれほどの闇の執事を集められたのは、その魔法によるものなんですね(きっと闇の執事たちは他番組においてスカウト洗脳されたのだろう・・・・)。
詩音の別人キャラになれた理由もその力によるもの。
それとラスボスはこの白ヘビで、そういう不思議な力をもっているからハヤテの執事の能力を奪えたんですね。
やたら理事長が「ハヤテ」に固執したのも、この”聖なる古の衣(ほとんどメイド服)”を着せたい為とか。
・・・・ま、これで謎の解明です。

この儀式で認められたハヤテは理事長専属の執事に。
と!そこへ、ヒナギクから連絡を受けたナギが登場、「ハヤテ救出バトル」へ。
なぜか、姫神も登場。

戦闘のなか、「ハヤテがいるだけでいい」というナギの言葉に目覚めたハヤテは、最強執事服となった服を身につけ、勝つのでした。
(姫神はこの”最強執事服”が目的だったらしい・・・・ゲットしたら、即去ります)。

ハヤテにこの1年間での感謝の言葉を公園でナギは言い、三千院家に戻ります。
そこでは咲夜やワタルらがいて・・・・クリスマスパーティーが行われるのでした。

今回は前回の続きの後編。
謎に思っていたことが解決する納得のいく内容でした。
それに、ラスト近くのヒナギクや理事長の戦い等バトルは画面は雑っぽい(わざと崩したり特殊なアングルとかの意味でなく)感じがしましたが、スピード感はありました。
なんだ、こういう展開もできるんじゃない(←おい・・・・)って思っていたら、『最強執事服』(鎧?)の場面で半減。
変身シーンが魔女ッ子ものというのもなんだか・・・・という感じでしたが、『最強執事服』が某アニメ風コスチュームで半減してしまいました。
もしかして「ハヤテのごとく!」って、パロディ満載ギャグアニメよりバトルアニメのほうが面白いのではないかと、今回の戦闘シーンを見て、思ってしまったほどです。

執事バトルも終わり、次回から新規新たに始まりそうです。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的63)「凍りつく炎」感想

やられました、エンディング!・・・という感じです。
雲雀&骸の前のエンディングの曲を今度は主に京子とハルが歌っております。
実は、雲雀&骸が歌っているのを聞いて、「どうせなら前の曲も京子&ハルにすればよかったのに」って思ってたんですよ・・・・・考える事はみんな一緒ね(笑)。

さて、リング戦も終わりに近づきつつあります。

コロネロ「来たぜ、絶望的とも言える状況が・・・・お前(了平)しか救える男はいないぜ」

獄寺と山本が捕まった所を助けに入る了平。
前回気づかなかったんだけど、このあまりにもタイミングのいい了平の助け方、コロネロのセリフのタイミングのよさ・・・・もしかしたら了平とコロネロは何か会話できる状態じゃないのかと思ってしまいました。
それともテレパシー?(違)
「了平、今のタイミングで入るんだ、コラ」「はい、師匠!」とか会話があって、助けたのかと(笑)。

そして、山本と獄寺は助かります。
クローム髑髏を救い出す山本。

山本「(クローム髑髏は)解毒されてるみてーだな」
・・・・って、誰が解毒したのか?とつっこみ。
どうやら山本との駆け引きでクローム髑髏への解毒は、現実だったようです。
でも最終的にリングは全部ベルたちの方に渡ってしまいました。
(一応、山本のクローム髑髏とリングの交換という取引は成立したということにもなります)。

そして、やっと!ザンザスVSツナ、のみの戦いへと(なんかやっと終盤か~~~という気持ちです。妙に長く思えました)。

結果、ザンザスはツナにより氷付けにされ、冷凍仮死状態となります。
この氷は、とけない氷。
ショックを受けたスクアーロ・・・・そして、8年前の「ゆりかご」の話に。
どうやら8年前、今のツナのように9代目によってザンザスは眠っていたようです。

最初、ザンザスが仮死状態と聞き、「じゃあ、もし100年後とかに氷がとけるようなことあったら、今度はまた次の○代目を狙うのだろうか」と思いました。
冷凍仮死状態・・・・っていうと、年とらないと思うのですよ。
で、8年前の話にでてきたルッスーリアら・・・・・って、今とあまり変らない(年をとっていない)じゃないですか。特にマーモン・・・・8年前も同じ赤ん坊・・・・。スクアーロとザンザスはどことなく幼い印象は受けますが(あれ?ザンザス、冷凍仮死状態でも年とっている?)。

だから、スクアーロ以外ヴァリアー全員冷凍仮死状態されたのか?とも思いました。そして、ザンザスを8年前の氷付け状態から助けたのはスクアーロか?と。

う~~~ん、いや、あれはきっとスクアーロの想像の世界(実際は、スクアーロの回想だし)だから、きっとヴァリアーメンバー(一部除く)は今の姿で登場させただけでしょう(笑)。

ヴァリアー編の核心?とも思える回想シーンでの「サイレント(無声)」状態・・・・スクアーロ、前回同様、またまた伏線はっております(笑)。

氷付けとなったザンザスでしたが、マーモンがボンゴレリングにより、復活させると登場し・・・・・次回へ。

<おまけ>

   (8年前の「ゆりかご」での姿が今とあまり変っていないヴァリアーたち)
奈々:まあ!8年間ほとんど同じなんて!!
   お肌も同じみたいだし・・・・・どうしたらそうなるのかしら?

・・・・って、マジに私は思いました(ママンは代役/笑)。
だって、8年って年月は大きいですよ!
赤ん坊は小学生、小学生は20歳の成人式・・・・この間、年とらないんですか?
きっと「見た目」がそうなんだろうけど、その美容方法(笑)とか気になります。

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アニメ・ケロロ軍曹「クリスマスを防止せよ!」 他1本

ほしかったガンプラが手に入らなかったケロロ。
時期が「クリスマス」だから・・・・ということで、クリスマスはなかったことにしてしまおう!と作戦を練るケロロ小隊でしたが・・・・という前半。

今回の話は簡単、かつ明瞭でわかりやすかったです。
クリスマスという習慣を消したケロロでしたが、プレゼント(ガンプラ)が手に入ったので、またクリスマスをもとに戻した・・・・それだけです。
(もちろん、もらったガンプラは”まがいもの”というオチつき)。

でもガンプラがらみだと、本当、ケロロの熱意は物凄いパワーを発揮します。
おかげで侵略に関係ないと知りつつも、ギロロは協力します。

それにしてもサンタのお手伝いをケロロ父&ギロロ父がしているとは・・・・!!
・・・・というか、ケロロ父って誰とでも仲良くなる、顔がひろい人物(人脈がある)なんだと思ってしまいました。

後半。

556がクリスマスの売れ残りケーキを半額にし、それを買ったケロロ。
ギロロとわけようとするが、『境界線』という言葉に侵略者魂に火がついた二人は・・・・という話。

で、小さくなりケーキの上で陣地争いを始めます。
「食べ物で遊んじゃダメ」・・・・まさにその通りです。

子供の視点で見るときっと「ケーキの上で遊べるなんて楽しそう!たくさん食べれるし」とか「思いきり食べよう」とかそういう思考、感想になると思いますが・・・・。
いや~~~、それなりに年齢が増えると、「体じゅう生クリームでベトベトしそう」「持っている銃とか生クリームがつまって使えなくなりそう」とか「あんなにしゃべっていると、つば(唾液)とかケーキのうえにおちていそう」。
・・・・・と、大変夢のない感想しか思いつかないです(苦笑)。

ところで、ギロロが前半でもらったプレゼント「かいさつじょう」は懐かしいですね~~~~。
『電車の切符にマークを入れる』とテレビで説明されてましたが、詳しくは『改札口で駅に入る時、駅員さんがいて、それで切符を少しきり、中に入れる』です。
自動改札の前はそうだったんですよ。
確か駄菓子やでおもちゃの「かいさつじょう」とおもちゃの「切符」がセットで売っていて、それで切符を切って遊んだ記憶がなんとなくあります。

次回2本です。
夏美が着物姿のようですが・・・・ポニーテール、似合いますね!
個人的には髪型がすっきりしているポニーテールの夏美の方が好きかもしれません。

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「遊戯王GX」(ターン167)感想

クロノス教諭が授業をしなくなった・・・・・・このままでは卒業できないと、大慌ての3年生たち。
そこへ十代が自分とデュエルしようとクロノス教諭に言い出す。
そして、「卒業」をかけたクロノスVS十代のデュエルが始まる。

小学生レベルの問題をだしたり等、昔のような教諭に戻ったと言う翔。
なんでも卒業させたくないから授業をしないとか?
らしいといえば、らしいのですが・・・・・。

「恩返しデュエル」と勝手に決め付け、しかも授業をするかしないか(「卒業」をかけたデュエル)を勝手に引き受けてしまう十代は、昔の十代のままだと思いました。
自分で勝手に決めて、行動する・・・・「卒業」=未来がかかっているデュエルを勝手に決めてしまうとは。

鮫島校長も校長で、なんでこんなデュエルを認めてしまうんだろうと思ってしまいます。
普通、授業をしないというのは仕事をサボっていることにも繋がるので、クロノス教諭に苦言を呈するべきだと思います。・・・・だというのに、クロノス教諭の卒業させたくないから授業をしないという告白に「私も同感です」って!?校長がそんなこと言っていいのだろうか・・・・。

そんな中、始まるデュエル。
最初は、十代の成長ぶりにクロノス教諭が喜ぶかと思ったら、そうでもなかったのは残念です(なにしろ入学試験の時に十代とデュエルしてますから、その違いがわかると思いますので)。
でも、段々本気?をだし始めた教諭は、十代にいろいろな攻撃をみせます。
これは考え方によっては、「卒業生へのはなむけのデュエル」のようにも思えてきました。

結局十代が勝ち、授業は続行。単位の足りない十代は特別授業?をクロノス教諭から受けます。

十代「もっとちゃんと授業受けとくんだった!!」
・・・・自業自得です。

次回、卒業デュエルということで、十代たち3年生はデュエルをするよう。
十代の相手は、ブルー寮2年のエースのようで・・・・って、五階堂くんじゃないのね・・・・(←おい・・・・)。
以前万丈目に憧れていた五階堂くん。
また、登場して万丈目とデュエルしてほしいと思ってしまいました。・・・・というか今までゲストで登場したキャラで再び出てきたキャラって大山と茂木ぐらいでしょうか・・・・。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的62)「駆け引き」感想

今回はスクアーロが雨のリング戦後救出された話と、クローム髑髏が初めて城島や柿本に会い、彼らが行動をともにする理由の話がありました。

スクアーロの登場により、リボーンら皆ディーノさんらの方を見ているので、この時ツナVSザンザスでなにか大きい動きがあったらどうするんだろうかと思いました。
というかわりとこの話は長めだし、それを知っているかのように、話が終わるまでザンザスは怒りを解放し続けていたようにも思えました(←おい・・・)。
さすがザンザス、スクアーロの登場する時間とかも予見していたのね(違)。

シャマルの「かわいこちゃんが心配か?」にはそうだ、そうだと同感(笑)。
だってクローム髑髏がどういう状態か不安な犬ちゃんの取り乱しようは、思わずこんな言葉口にしてしまいたいですよね。
「骸さんのため」と言ってますが・・・・・怪しいよ~~~~。

戦いはマーモン&ベルVS山本&獄寺とザンザスVSツナ。
山本の駆け引きは緊張感を感じました。

山本は自分の持つリングを渡す替わりに、クローム髑髏の毒を解毒するように交換条件を出します。
それに対し応じるマーモン。
随分マーモンらしくないな~~~~って思っていたら、やっぱりマーモンたちの存在は幻覚で、リングを奪われてしまう山本。
捕らえられた山本と獄寺を救いにきたのは・・・・・了平でした。
・・・・って、ランボさん、どこか安全なところに置いてと思うけど・・・・ランボさん大丈夫?
一人静かに寝ているのだろうか・・・。

さて、ザンザスVSツナ。
もう戦いぶりが超絶すぎて、現実感がないです。
それにこの大空戦、他の戦いより長いし、だらだら続いているような気がしてきました。

ザンザスの手を凍らせるツナ。
スクアーロ「まさか・・・・・あの時と同じ!」・・・・・伏線はるスクアーロ。
どうやらこれは初代ボンゴレの零地点突破のようですが・・・・。

ザンザスとツナの戦いが途切れ途切れなので、いまひとつ、この戦いに集中できないです。

<おまけ>

   (マーモンの幻覚により捕らえられる(と思い込む)山本と獄寺)
マーモン:お前達もここで終わるのさ。自分達の想像力によってね。
獄寺:こ・・・ここで、終わるのか?じゅ・・・・10代目!
マーモン:な、なんだ!?
   (ヒューンという音とともにツナが登場)
マーモン:なんで・・・ここに・・・!!!!!
   うわ~~~~!!!
   (ツナの攻撃により、飛ばされ気絶するマーモンとベル)
獄寺:10代目・・・・どうして、ここに・・・。
   (ふっと消えるツナ)
獄寺:消えた・・・?
リボーン:今のは、お前の想像から生まれたツナだぞ。
獄寺:リボーンさん!?
リボーン:この幻覚に対抗するにはそれをしのぐ大きい想像力が必要だ。
   お前が想像したツナの存在が大きく、奴の幻覚を打ち破り、それが現実に思えたんだ。
獄寺:リボーンさん・・・・どうしてここに・・・。
   (すっと消えるリボーン)
獄寺:今のも・・・・幻覚?
了平:お~~~~~い、この子を助けたし、霧のリングも手に入ったぞ~~~~。

了平、おいしいところ、もっていってますねぇ(笑)。
神出鬼没のリボーン・・・・その場を出られない状態でも説明&解説好きのリボーン先生(笑)はどこでも移動しそうです。
理屈的に考えても幻覚を消すのにその幻覚の上をいく想像力というのは変ですが、獄寺くんの場合、10代目に対する想いというのは強いし、それもありかな?と思いまして。
それにマーモンも「自分達の想像力によってね」と言ってるし、じゃあ、想像力によって助かる事もできる?・・・とも思いましたし。
ザンザスとツナの戦いも、もう「なんでもあり」傾向だし、ボツるのもなんだし・・・で取り上げてみました(苦笑)。

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アニメ・ケロロ軍曹「あいつとララバイ伝説」 他1本

最新式の掃除機に買い換えようかしら、と秋ママが話しているのを聞いたケロロ。
そして、ケロロは心の相棒(掃除機)を改造するが・・・・という前半。

最初題名から「あいつとララバイ」と「バリバリ伝説」を思い出していたんですが、調べてみるとこの2つは劇場用アニメとなっており、しかも併映作品でした。
アニメ映画化はなんとなく覚えてましたが、併映は覚えておりませんでした。
2つともバイクの作品なので、バイクのように掃除機を乗り回すケロロ・・・・ということでこの題がついたのでしょうか。
私はこの作品は観ていないので、はっきりとはいえませんが・・・・。

「結局メーカーが買い替えさせたいわけでしょう」とケロロが使い捨て・大量生産社会を批判している場面は頷いておりました。
最近テレビのデジタル化移行は、今あるテレビをそのままなにもしないで使う事は出来ないので、国家ぐるみような気がしてしかたないことを思い出してました。

結局、買い替えをやめ、壊れた掃除機を「普通の最新式くらいに直す」とクルルに頼む秋ママ。
え!?クルルの「普通」って、とんでもない掃除機じゃぁ・・・・・と思ったんですが、秋ママからの依頼のせいか?まともな掃除機になってました。

後半。
ガンプラ作りを冬樹に勧めるケロロ。
でもあんまり専門的(細かい)すぎる要求にやめてしまう冬樹を嘆くケロロの前に現れたのは、プラモ大魔王であった・・・という話。

最初、プラモ作りを競い合い(プラモ対決)、作る事に対する専門的知識や用語が連発する話かと思っておりました。
プラモに興味がない私はつまらない話だろう・・・と軽く思いながら見てたのですが、いえいえ、実は「楽しく作る事が大切」という意味のある内容でした。
ガンプラに限らずなんでもある程度の技術を得ると、どうしても段々と専門的になりがちなんですよね。「こだわり」もでてきますし。
高レベルの技術は芸術的でもあり、それはそれで大切ですが、「楽しんでやること」も大切です。
楽しまないと、長続きしませんしね・・・・・そんなことを思い出させる話になっておりました。

その後、それを悟ったケロロは専門的なことを気にせず冬樹にプラモ作りをまた勧めます。
一度断った冬樹でしたが、ケロロがあまりにも楽しそうに作っているので、冬樹も作りたくなったのか、ケロロと作る事にしました。

ちなみに、プラモ大魔王は未来のケロロ・・・・・一生プラモ作りを続けるようです。
そこまで続けられるということは、本当にプラモ作りが好きなんですね、ケロロ軍曹。

次回は2本です。

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「遊戯王GX」(ターン166)感想

<前回のお話>
エドの付き人となった万丈目はテレビにでたことで人気がうなぎのぼり。
そんな万丈目に嫉妬したエドは万丈目にデュエルを挑む・・・・って、おジャマイエローじゃないけど、違います。

テレビ局のマイクのいいなりとなった万丈目は、マイクに脅迫されたエドとデュエルすることとなります。
シナリオによると、エドが負けることに・・・・もうこの時点ですでに八百長です。
万丈目がなくしたカードもマイクが盗んだ疑いがあるし、すべてマイクの思い通りに話が進みます。

マイクがカードを盗んだ疑いがあるのにもかかわらず、それを言わないで、自分は利用されているようにしながら「カード捜し」を十代に頼むあたりは、大人になったね~~~~~、という印象を受けました。
うん、きっと昔の万丈目だったら疑いがわかった時点でマイクにべらべらしゃべってしまいそう。

そして、カードはマイクが持っていることがバレ・・・・・エドと万丈目はお互い正々堂々とデュエルをします。

私としては、カードを持っていることに対するマイクの行動は甘いと思ってしまいました。
というか、カードを盗み、自分の思い通りにことを進めているし、もっと言い訳がましい発言をするかと思ったんですよ(二重三重のトリックとか)。
で、ここで名探偵万丈目サンダーの登場というわけで(違)。
とにかくもう少し二転三転、してほしかったような・・・・・といってもこれはデュエルアニメなのでそこまで要求できないですか。

本当はここで、もっとマイクが「ひ~~~~」と恐れるような展開にしてほしいと思ったんですが、考えてみるとGXは頭のいい怒らせると怖い(敵にしたくない)キャラとかいないんですよね。

それにしても万丈目・・・・・「高み」から「下落」をいったりきたりする人物です。
人気がでてきても有頂天になることなく、冷静に対処しているところはさすがかって、オベリスクブルーの頂点から落ち、はいあがってきただけあります。
普通あんなに人気が出ると、よくないことと思いつつ「ま、しばらくこのままでもいいかな」という気分になりがちですが、万丈目は自分が人気が出ても有頂天になっておりません。
これはかって、十代に負け、自分の周りは急変し、周りからレッドに負けたと嫌味を言われ(たと私は思っている)、たくさん失ったものがある経験をした万丈目だからこそ、「高み」の虚しさも知っていたのかもしれません。

エドとのデュエルでプロへの道を自らの手で切り開いた万丈目。
今後悩むことがあっても、アカデミアでの経験で乗り越えていくと思います。

ところで万丈目の着ぐるみ姿・・・・・暑くないのかな?重くないのかな?と思ってしまいました。
脱いだ後の嬉しさは、エドと正々堂々とデュエルできるという嬉しさと一緒に、身軽になった嬉しさもあるのでは?(笑)

次回の「ドロップアウトボーイ」・・・・・この言葉、なんか懐かしい~~~~!!
すでにGXでは死語になっているような・・・・(苦笑)。

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ハヤテのごとく!第38話「危うしハヤテ!機能完全停止!!」

ナギの祖父のパーティをあとにし、1年前初めて会った公園に来たナギとハヤテ。
と、そこへ闇の執事(まだ続いてたんですね:ハヤテ談)が登場し、理事長からも攻撃を受けます。
倒れたハヤテを庇うナギを救ったのは、かって三千院家で執事をしていた姫神でした。
その後、なにかと執事としての仕事を失敗するハヤテ。
どうやらハヤテは執事能力を理事長に奪われたらしい・・・・。
そして、謎の手紙を読んだハヤテは「退職願」を残し、三千院家を去っていたのでした。

今回はシリアスな話でした。
タイトルでさえシリアスな印象がします。
『機能完全停止』・・・・・執事としての能力が停止してしまったということなのですね。私はてっきり意識不明の状態になるのかと(←おい・・・・)。

そして、ついに姫神氏のご登場。
なにかと「辞めた執事」としてその名がでておりましたが、いよいよご本人が登場しました。
このタイミングででてきたというのは・・・・意味があるんでしょうか。
ところで「辞めた」ではなく「クビになった」のようです。

なんだか謎だらけです。姫神の役割、ハヤテが見た手紙の内容、屋敷を去って行くハヤテのその理由・・・。
ハヤテが退職したい理由は、ナギに関連することでしょうが。
(予告でなんとなく謎は解けましたが・・・・)。
でも、暗闇でハヤテの手紙を見つけたマリアさん。直感的に何かを感じたんでしょうね。

今回ちょっと気になったのは、ハヤテの夢。
両親がでてきて、自分達の息子だから執事という立派な仕事はできないという場面。
こういう夢をみるというのは、心のどこかで「この2人の子供」というのを意識しているのでしょうか。
それと、一見、わがままお嬢のナギですが、「主」としての自覚を持っていたのですね。

退職願を置き、三千院家を去って行くハヤテ・・・・・話は、次回へ続きます。

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ハヤテのごとく!第37話「普通の女の子に戻りたい、でもキャラソンは買ってね」

今回はナギお嬢様、庶民生活を体験する・・・・・というところでしょうか。
途中で西沢さんと出会い、西沢さんといろいろ「フツー」を体験するのですが・・・・・いや~~~、西沢さんは本当に面倒みのいいお姉さんという感じでした。
恋のライバルともいうべきナギに最終的にはあれこれ世話をやいてしまう西沢さん。
そういえば兄弟は弟だし、ナギが妹のように思えたのかしら、と思いました。

ナギと西沢さん・・・・・いわゆる「住む世界が違う」という2人です。
ナギは「本(漫画)でしか知らない世界」を体験し、感動します。
傍から見ればナギの感動ぶりは不思議な光景でしょうが、なんといってもナギにとっては初めてのことなので、より感動するんでしょう。
逆に西沢さんがナギについていくと、彼女も感動すると思います。
レストランでは深々とお辞儀をされ、着ているコートも「お預かりします」と言われ、椅子に座る時は椅子をひいてくれる・・・・・まさに「お嬢様」になった気分になると思います。
この2人、「ハヤテ」がいなかったら出会わなかったかもしれませんねぇ。
そう思うと、出会いというのは不思議なものを感じます。

そもそも、ナギが「普通」にこだわるようになったのは、ハヤテが「普通の女の子が好み」ということ。
でも、その後の言葉がいけません。
「(”普通”は)お嬢様にはわからない」というのは・・・・・。
これは言い方を変えると、ナギは好みでないということになります。
「普通の女の子が好み」→「(”普通”は)お嬢様にはわからない」→「お嬢様は”普通”ではない」→「お嬢様は好みではない」
というように。
マリアさんがハヤテにナギが怒った理由をハヤテにはわからないと言ってますが、的をえています。
「優しい」というハヤテですが、その無頓着さゆえにわりと失礼なことを言ったりしますから(西沢さんの告白に対する答え等、その典型的)。
(ここで、ちょっとビデオで確認したのですが、ハヤテは「お嬢様みたいな方にはわからないことでしょうけど」って言ってます。これって、「(普通の結婚をして、普通の生活をおくりたいという気持ちは)、お嬢様みたいな方にはわからない」という意味にもとれます。・・・っていうか、そういう意味でハヤテは言った?となると、ナギが怒った理由はわからないかもしれませんねぇ・・・・・)。

ナギの普通体験ツアー(笑)は面白かったです。
駅での自動改札口で中に入れない事に「いじめ」を訴えるナギ。
昔だったら、改札口で駅員さんに「切符を買ってください」っていわれたんだろうなあ・・・・と思ったり(笑)。
きっと切符の買い方もナギはわからないだろうし、西沢さんの切符を買う手つきに「おお!」と感動したんだろうと思ってしまいました。

電車の中では、座席に足を乗せ、外を眺めるナギ。
・・・・・小さい子供か?・・・・とつっこむ前に、「そういう時靴はきちんと脱ごう」とつっこみ。

結局、西沢さん家にお泊り。
でもこの日の出来事についてハヤテはナギをストーカー・・・・でなく、見守っていた・・・・というオチでした。

・・・・って思っていたら、伊澄が登場したり、ワタルが登場したり・・・・時間の関係で加えたと思いますが、私としてはなかった方がよかったと思います。
その分、ナギの普通体験ツアーを描いてほしかったです。
ファーストフード店に入るとか(「これが話しに聞いていた”スマイルは無料”か!?」と感動してほしかった/笑)、アイスクリームを食べながら道を歩くとか(たぶんナギはそんな経験ない気がするので)。
そんな今まで経験したことないだろう経験をしてほしいですね。

次回はシリアスっぽい印象を受けた予告でしたが・・・・。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的61)「零地点突破・改」感想

ザンザスVSツナ。
ツナが負けそう・・・・となりながらも、ツナはその度に復活します。
ザンザスの力を自分の力に・・・・「零地点突破」を少しずつ自分流に変えていっているような気がします。
そんなツナに対し、怒りと憎しみをもってザンザスは挑もうとします。
そこへ、ディーノさんと、スクアーロが登場。スクアーロは助けられていたのでした。
一方、雲雀さんに助けられた山本は獄寺とともにクローム髑髏のいる体育館へ。
でもそこにはクローム髑髏を人質にしたマーモンとベルフェゴールが。
リングを渡さないとクローム髑髏は・・・・・。

今回、雲雀さんは山本、獄寺が了平を助けました。
なんというか・・・・・女の子のクローム髑髏が最後というのが・・・・・。

山本「残るは」
獄寺「霧だ」
山本「あの子か」

助けなくてはならないのがクローム髑髏と気づいた時、「もしかして、クローム髑髏を忘れていた?」と思ってしまいました。
もちろんそんなつもりはないのでしょうが、まだ「仲間」と認めていない部分があるのを感じまして。
骸がらみだし、しかたないかなあ・・・・と思いつつもクローム髑髏が(仲間はずれのようで)気の毒な気がします。
といっても、当の本人、クローム髑髏はそのことについて、あまり気にしない気がしますが。

山本を助ける雲雀。
雲雀「う・・・・」
山本「おい、大丈夫か?」
雲雀「なんのことだい」

・・・・って、壁にもたれていた雲雀さんが急に直立不動となり、山本の言葉に答えたのが可笑しかったです。
なんだかその動作から「シャキーン」という文字がでてきそうな動きでした(笑)。
最近雲雀さんは(本人はそんなつもりはないでしょうが)お笑い担当になりつつあるような気がしてきました。

ここらあたりで骸がなにかしでかしそうな気がするんですが・・・・・。

<おまけ>

   (ランボの入院している病院)
奈々:お疲れ様、ミルクを温めてきたわ。皆、休憩しましょう・・・・。
   ・・・って、(床にちらかっている紙をみて)どうしたのこれ?
ハル:あ、明日ランボちゃん退院ですよね?
   だから、そのお祝いのパーティーの準備なんです!
奈々:そ、そう・・・・でももう夜遅いし・・・・。
   ランボちゃんも静かに寝かしてあげましょう。それに、病院では静かにしないと。
京子:(反省しながら)そ・・・そうですよね。
ハル:(しょぼんとして)わかりました~~~~。
奈々:あらあら布団を上にまであげちゃって・・・。
   ランボちゃん、具合はどうかしら?
   (ランボの布団をめくり、ランボをみようとする)
ビアンキ:あ~~~~、あれはなに!?
奈々:え? 
   (みんな一斉にビアンキの指差す方を見る)
ビアンキ:(布団をなおしながら)なんでもなかったみたい・・・・。
   ランボは私が見てるわ。ママンの方こそ疲れているんじゃない?
   明日は退院の手続きとかいろいろ忙しいだろうし・・・・ゆっくりした方がいいわ。
奈々:そう?・・・・それじゃあ、お願いするわ。
   あら、ミルク冷めてしまうわね。
ハル:あ、私配るの手伝います!
京子:私もお手伝いします。
奈々:ありがとう。
   (紙コップをとりだすママンだった)

やっぱり彼女たちにも登場してもらわないと!(笑)
前回も気になったんですが、病院であんな風に騒いだりするのってどうだろうと思うんですよね。それに夜遅いし。
ママンはこのことを知らないと思います。だって知っていたら、やっぱり注意すると思いますから。
ビアンキもトイレに行くとか、その場を離れる時どうするんだろうとか思ってしまいました。
だって、自分がいなかったらランボ不在がバレてしまう可能性があるじゃないですか。
だから、「気持ちはわかるけど・・・・」とビアンキも断ったほうがいいような気がしました。

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アニメ・ケロロ軍曹「目標!プレゼント!」 他1本

12月9日はケロロの誕生日、そして12月2日は夏美の誕生日。
今回ケロロの誕生日ネタかと思っていたら・・・・・すっかりギロロ伍長にもっていかれてしまったという2本です。

11月某日。
夏美の誕生日プレゼントを買いに行ったギロロ伍長。恋が実る携帯ストラップを買おうとすると、そこにヴァイパー(青年)も同時に購入しようとし、戦いとなるが・・・・・という前半。

最初、ギロロは「623の俺ラジオ」にポエムを投稿してそれを夏美に聞いてもらおうとします(夏美へのプレゼント)。
でも採用されるかとうか疑問よね~~~、と思っていたら、ギロロもそれを夢でみて違うプレゼントを捜しに行きます(でも投稿はしている)。
ギロロが選んだプレゼントは『ビームサーベル』・・・・ってそんなの、夏美が喜ぶだろうか?と思いました。
こういう異性の誕生日プレゼントの場合、異性の友人につきあってもらい購入、というパターンが多いので、いっそのことモアちゃんに頼めばよかったのに・・・・と思っていたら、モアちゃん登場。
(でも、「夏美のプレゼントを買う」って、モアちゃんに言いにくいかしら?)
モアちゃんはケロロへのプレゼントを買いにきたのでした。
ギロロが買おうと思っていたものを嫌がったモアちゃんの話を聞いたギロロはちょうど恋が実る携帯ストラップの話を聞き、そのお店へ。
そして、そこで会ったヴァイパーと1つしかない携帯ストラップを巡り、戦い、ギロロが勝ちます。

でも、ヴァイパーの恋愛話を聞いたギロロは、そのストラップを買うことをヴァイパーに譲ろうとしますが断るヴァイパー。
そこへモアちゃんが登場し、おじさまへのプレゼントとして、その携帯ストラップを買ってしまうのでした・・・・・。

ギロロが涙を流し、ヴァイパーの話を聞くというのはらしい・・・というか・・・・。
ヴァイパーもいい人のようで、この2人は「恋する者」、ということで友情が芽生えたのか?と思いました。
最後になにも知らないモアちゃんが買ってしまうというパターンはありがちですよね。

後半。
さあ、いよいよケロロの話か?・・・・と思っていたら、12月2日の夏美の誕生日の話。
夏美がその日、帰りが遅いと聞き、夏美が何処に行ったか気になるギロロ・・・・・という話です。

夏美がどこに行ったのか、冬樹や秋ママは知っているのだろうし、直接この2人に聞けば素直に教えてくれると思うんですが・・・・・でもそうなると、この話はそこで終わりですね(笑)。

ケロロ「我輩ぐらいの年頃のケロン人は・・・・」と、誕生日はパァ~~~~~と盛大なパーティの方がいいと言ってますが・・・・一瞬、プルル看護長の顔が頭をよぎりました。
彼女は「おばさん」を気にしてますから、誕生日はどうなのか・・・・・。
だから正確には、「我輩ぐらいの年頃」でなく、「我輩は」なのでは・・・・?

夏美がもしかしたらサブローとデート!?(←夏美は嬉しいだろうなあ・・・)
と思ってしまったギロロ。
サブローのいるところを知っていると思えるクルル曹長に聞きに行きます(だから、冬樹とかに聞けば・・・・)。
案の定、3杯カレーを食べワンと言えば教えると言われ、断るギロロ。
とそこで携帯がなります!サブローから?・・・・・でも、あまりのタイミングのよさに、私はリモコンでクルルがなるように操作をしたと推測してます(笑)。
結局、カレー3杯を食べたギロロは、最後には夏美のいる場所を聞き、その場所へ。

夏美は、623の俺ラジオの公開録画にきてたのでした。
ギロロは安心し、「奴(サブロー)がいない」と安心しますが・・・・・そうか、623=サブローという記憶は確か、クルルに消されたんですよね。

そして、夏美とケロロの合同パーティーとなり、いよいよケロロの話?・・・・ということはなく、時間切れで終了。
すっかり脇役となってしまったケロロだったのでした・・・・。

次回、2本です。

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リボーンのDVD(マーベラスエンターテイメントの中間決算報告から)

マーベラスエンターテイメントの第11期中間決算報告が送られてきました。
(マーベラスエンターテイメントの株主なので)。

それによると、リボーンの「VSヴァリアー編」(新シリーズ第1巻)のDVDの受注が旧シリーズを大きく上回る受注を獲得しているそうです。
・・・・それって、スクアーロの宣伝のおかげ???
しかも、ヴァリアー編放送に入った以降、旧シリーズのリピート受注が増えているそうです。

ヴァリアー編に入ってから、さらに人気がでてきた・・・・ってことなんでしょうか。

ところで、この報告書の表紙は、リボーン(旧シリーズのDVDの絵)と牧場物語の絵、そしてミュージカル『テニスの王子様』の写真が載っています。
ちょうど位置的に封筒を開いて取り出したときに、リボーン&ツナの絵がでてきたので、「一体何事?」とちょっと驚きました(笑)。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的60)「死ぬ気の零地点突破」感想

ランボが入院している病院でのこと。
ランボの身代わりぬいぐるみ?(←このぬいぐるみを誰が作ったのか・・・・・ビアンキなのかなぁ?)がばれないようにするビアンキ。
そこに、ハル&京子が登場。

ハル&京子「秘密のお話が・・・・」

まさか!この2人はリング戦のことを知っている!?・・・と思ったビアンキでしたが、実は明日ランボが退院できるので、その「退院祝いパーティ」をするということ。
そして、その準備(飾り付け作り)をランボの病室でやっていいかどうか、ということでした。
・・・・・なんで、ビアンキの許可が必要?・・・と思いましたが、そもそも病室でそんなに騒いでいいの?という疑問が(苦笑)。
「ランボちゃん、寝ているのかしら?」と誰もランボを確認しようとしないのも変(ま~~~そうだとしても、ビアンキがなんとかしそうですが・・・・・)。
病室は静かにすべきだと思いますが・・・・しかも夜遅いんでしょうし。

今回自宅でママンのツナを心配する様子があり、戦いだけでない日常生活もありました。
戦いの中でこういうのどかな場面を入れるのは、場合によっては緊張感を喪失させることがありますが、今回適度なところでこういう場面があり、かえってそれがうまく生きたような気がします。
ビアンキもママンも「無事帰宅」を望んでいるという現実感があり、より現実味の乏しい(ツナ、飛んでるし・・・)戦いも引き立ったような気がします。

柿本「クロームが気になるの?」
城島「・・(略)・・・骸さんと連絡とれねぇし・・・・」
・・・いや~~~~、クローム髑髏を心配する犬ちゃん。なんだか照れながら言い訳をしているように見えて、かわいく思えます(笑)。
こんな場面をみると、やっぱり、クローム髑髏は犬ちゃんの初恋の人で、素直になれない・・・・という気がしてならないです!
初恋だからこそ、自分の気持ちがわからない・・・・そんな戸惑い犬ちゃんはかわいい(と、勝手に設定)。
でも、あの心配よう・・・・本当、柿本が冷静すぎるので、ますます際立ちますわ。

ルッスーリアの声を聞くと力がはいらないという、了平・・・・私も同感(←おい・・・・)。

ツナとザンザスの戦い。
ツナの「零地点突破」に驚く、ザンザス。
ここで、リボーン先生の説明。
よっぽど教え子の成長振り?が嬉しいのか、嬉しそうに話してますねぇ、リボーン!
リボーンの説明はわかったようなわからないような・・・・理数系の人は納得する説明かしら?
(・・・・と一瞬あまり関係ない「絶対零度」という言葉を思いだしておりました)。
だけどその「零地点突破」、ちょっと違うようで・・・・。
ザンザス「零地点突破はそんな技ではない」
バジルらが反論する中、「いや、確かに奴の言う通りだ」と言うリボーン。
もしかして、今までの特訓は無意味?

でも、ここでツナは違う動きを・・・・・で、次回へ続きます。
そのころ、ディーノさん、なにやら伏線をはっております。ディーノさんが言っている人って・・・・。

<おまけ>

   (出かけているツナを心配するママン。そして、家光を思い出す)
奈々:あの人もあの人で、一体どこをほっつき歩いているのかしら?
   もう・・・・考えてもしかないわ!ツーくんが帰ってくるまで、テレビでも見ましょう。
   (テレビのスイッチを入れるママン)
司会者:今日のご相談者です・・・。
   なんでも、ご主人がよく出かけていたとか・・・。
相談者:はい・・・・。しょっちゅう出かけていたんですけど・・・。
   まさか、浮気しているなんて、思ってもいませんでした!!
奈々:え?出かけている・・・・浮気?
   まさか、あの人・・・う、浮気!?

こんな夜遅くにこんな相談がある番組を放送するとは思いませんが・・・・・(苦笑)。
でもラブラブでもそんな心配したことないのか?とふと思ってしまいました。
・・・・っていうか、ママンは考えもしないんでしょうねぇ・・・・。

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「遊戯王GX」(ターン165)感想

プロのデュエリストになるためには、プロ試験とかあると思ったのですが、どうやらスポンサーが必要なようです。
その不採用を受け取る、万丈目。それを知ったクロノス教諭が考えたこととは・・・・・。

万丈目がエドの付き人になる、ということでどんないきさつで付き人になるのかと思っていたら、クロノス教諭の土下座によるエドへの依頼だったんですね(十代の一言もあり)。
「何を言っている?」という万丈目の言葉から推測すると、万丈目にはなにも言わず、いきなりエドへの依頼のようです。
明日香の留学といい、一応本人の希望を聞いてから行動した方が、理に適っていると思うんですが・・・。

付き人なんてプライドの高い万丈目にできるのかと思っていたら、なかなかどうして、しっかりこなしております。
考えてみると、万丈目は万丈目グループの一人として育てられているから、物事の進め方、こなしかた、判断等小さい頃から学んでいると思われます(いわゆる、英才教育)。
だから付き人としてのスケジュール管理や判断は得意分野なのかもしれません。
あとは、万丈目の心がけしだいというところですか。

今回はいろんな意味で考えさせられました。
①翔や明日香の進路が決まったのに、まだ決まっていない万丈目の焦る心理
②プロの世界とは関係ないと思われる雑用でも、本人の考え方、行動によって、得るものが違う
③デュエリストとしての実力だけではなく、社交性の必要さ(営業用スマイルとか)
④つきあう相手を見抜く重要さ(コミカルなデュエルを断るエド)
⑤自分の意志とは違うことをしなくてはいけない辛さ(相手のいいなりにデュエルをする万丈目)
・・・・・と、いろいろ描かれておりました。

十代とのデュエルで、万丈目には自分の思う通りのデュエルをしてほしかったです。
でも、テレビ局のいいなりにデュエルをするということは、やっぱりエドから預かったカードを紛失してしまった償いの気持ちもあったのではないのでしょうか。
自分のミスでカードをなくした為、テレビに出られなくなったエド、そして迷惑をかけてしまったテレビ局・・・・なんですから。

それにしてもこのデュエルを万丈目の兄らが見たら、勘当ものでしょうねぇ(というか、もうしている?)。

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「遊戯王GX」(ターン164)感想

カイザーのデッキを使いこなそうとする翔。
でも、人のデッキを使いこなすのって難しいですよね。
そのことを翔に伝える十代と翔の場面はなんだか嬉しかったです。
こういうシーンってこのところ、なかったじゃないですか・・・・・かってギスギスした関係がまたもとの状態に戻ったのが良かったですね。

そして、翔のデュエルへ。

なんだかこのサイコ流を名乗る人はもうすこし正々堂々とデュエルしてほしいと思いました。
最初は「」師範である鮫島校長とデュエル、そして病気の亮兄とデュエル、最後にの翔とデュエルをしています。
もともとこのデュエルの目的は自分のサイコ流のためにしているデュエルだというのに、そのデュエルをする相手は「元」「病人」「サイバー流と無関係」です。
本来サイバー流を継いだといわれる亮兄の健康状態がいい時にするべきだと思うのに・・・・・。
ただの弱いものいじめのようにも見えます。

最初、このデュエルは見ている人はいないのねえ・・・・と思っていたら、亮兄と十代が見ていました。
きっと十代は亮兄を連れてきたんでしょうね・・・・・。

そして、このデュエルを通し、亮兄は今後の目的(新たなプロリーグを作る)を決心したようでした。

新たなプロリーグ・・・・しかも弟と「作れそうな気がする」ですか!?
とっさに亮兄の尊敬する人って「海馬瀬人」かと思ってしまいました(笑)。
あの兄弟も兄弟で海馬コーポレーションを通し、海馬ランドという夢に向かってすすんでおりますからねぇ。
なんとなくそう思うと、この2人の会話で海馬兄弟を思い出します。

そういえば、チビ翔が兄に向かって走り出すシーン。
あの走り方を見て、モクバを思い出してしまったし(私の頭では「お兄さん」が「兄サマ」に変換/笑)、プロリーグの話で泣く翔を見て、モクバもこんな風に兄サマに言われたら泣きそうだな~~~と思い出してしまったり。
・・・・・なんだか今回の丸藤兄弟は海馬兄弟を彷彿させてしまいます。

プロリーグ・・・・ってことは、デュエル関連者としていつか亮兄は兄サマと会うかもしれませんね。
その時は「うちの弟のほうがかわいい」と言い張ってください(違)。

次回、万丈目がプロデュエリストを目指す話?

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アニメ・ケロロ軍曹「過去からの刺客」

嫌な夢をみたドロロ。
その夢はその後におこる予兆の夢だった・・・という1本。

ドロロの上官、ジララ大尉が脱走したという情報がケロロ小隊に伝わります。
このジララ大尉はかってドロロがいた『X1』の指導者でもありました。
X1・・・・「心」をなくし戦ういわゆる殺人マシンのような人物を育てる組織でしょうか。
今回シリアスなストーリーという以上に、かなりドロドロした設定にもなってますね。
裏の、または闇の部隊というか。やはり戦犯とかいつか問題になる時があるのだろうか、と思ってしまいます。

さて、内容。

赤い流れ星の目撃!・・・・ということで、さっそく落ちたと思える場所へ向かう冬樹。
テレビで「UFOかもしれない」と言った時、「冬樹が出かけそうだな~~~」と思っていたらまさにその通りの行動を冬樹がしたので、可笑しかったです。
ここで桃華もクラブの一員として冬樹と出かけようと行動をおこすのだろうか(いわゆるデート)、と思っていたら今回桃華は登場しませんでした。
せっかくの冬樹とのデートチャンス(笑)だったのにね。

で、桃華のかわりにケロロとデート(違)。
ケロロ「せっかく冬樹殿とのお出かけでありますし・・・・」
・・・・というウキウキした状態はまさにデート状態(違)。
冬樹以外にももっとやじうまが大勢集まっているのだろうと思ったのですが、誰もいないようでした。
・・・・というか、ジララが寄せ付けなかったのでしょうか?

そして、ケロロ・冬樹が捕らえられ、ギロロも捕らえられ、ドロロがジララと戦うことに。
と!小雪がすけだちにくるのですが・・・・ジララに操られます。
ドロロを攻撃をする際、小雪はもっと抵抗する(ジララが小雪を動かそうとしても動かない)かと思ったのですが、そうでもありませんでした。
だって、小雪も修行をしているじゃないですか・・・・精神力はもっと強いと思っていたんですよ。どんなに強いジララ相手だとしても。
それが残念でした。

最後はドロロにジララは負けます。
というかジララは死に場所を求めていたようでした。

え!?・・・・ケロロ軍曹で死亡者が!?
・・・・って思っていたら、ジララは死んだようにみせかけていたが生きていたようす。
こうすることにより、「脱走」したので追っ手から逃れられるし、亡くなったということで、自由になれて・・・・ということなんでしょう。
・・・・けど!
ドロロはそのことに気付いていないようなので、この先上官を倒したという記憶をしょって生きていくのだろうか、と思いました。
それも辛いこと、とも思います。

次回2本です。
予告で「ケロロ軍曹も参戦!?「ハッスル・マニア2007」明日午後4時から放送!」という文字が出ました。
テレビ東京での録画なので、12月2日放送らしいです。
実は、私、2日見たんですよ。ケロロの参戦を。
たまたまテレビをつけたらちょうどケロロ登場場面でした。
(ペコポンスーツで)プロレス姿をしたケロロの実写版というような人物が登場し、声はアニメのケロロ。
その姿でプロレスをするのでした。
でもあまりのヘタレぶりには・・・・なんともいいようがなかったです。
こんな番組を放送していることじたい知らなかったというのに・・・その偶然には驚きました。

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ハヤテのごとく!第36話「クラウスは倉臼と書いて日本人」

執事引退後、ブラジル農園主となる夢を見たクラウス。
その話をナギにしたら、執事を引退してもいいとナギに言われショックをうける。
そしてハヤテに「お嬢様おもてなし勝負」を挑むが・・・・。

朝刊にアイロンをかけ(←それより新聞をぬらさない方法を考えた方がいいのじゃないか?と思いますが・・・・・)、ナギに渡すクラウス。
ナギが「ドラ○エ発売延期が株価に影響」の話をしますが・・・・・。
そうなんですよ!
発売が以前長引いた時、スク・エニの株価は下がったんです。
(そういえば発売延期のクレーム?を株主総会で誰かが言ってたなあ・・・・というのを思い出してしまった私はスク・エニ株主)。
ちなみにドラクエ発売を発表した時は株価は上がりましたが。

クラウスはナギに「引退していい」と言われた後、ハヤテと争ったり(←実は料理対決とか(ほら、クラウスは前回ケーキ作りが上手だったし、ハヤテは文化祭で行列ができるほど人気のあるおいしいケーキを作っていたので)、いろいろ期待してたんですが、なかったです)、ナギの学校に行ってヒナギクに「お年より」と言われ、氷室にさんざん時代遅れを強調されたりします。
落ち込むクラウス。
そして、マリアさん提案のハヤテ女装(ハーマイオニー)で引退を引き止めようとしますが、失敗。
出て行こうとするクラウスに、ナギは朝刊のアイロンがけをする人がいないと言い、無事三千院家にとどまる決心をしたのでした。

結局冒頭でのクラウスが見た夢の原因はタマの陰謀によるものでした。
ブラジルに行きたいタマがクラウスをたきつけたようですが、ハヤテにばれます。
そのことをクラウスに言おうとしたハヤテでしたが、「タマがしゃべるトラだって誰も知らないんだった」という言葉を言った時、「確かワタルがいたときタマは話していたことあったよね?」とツッコミをいれておりました(笑)。

今回はクラウスが白皇に行き、雪路と戦う?という展開になったときは、またこのまま暴走するの?と思いました。
でもそういうことなく、徐々に落ち着いた展開になって行き、ラストはうまい具合にま~~~るくおさまった印象です。
途中で氷室&大河坊ちゃんがでてきて、クラウスVS氷室の「おしゃべり対戦」(笑)となります。
氷室のあまりの饒舌さに「時代遅れ」を感じ始めたクラウスを見て、私も「世代交代か・・・・それを認めるのも辛い事よね」と思いました。
どこまで現役でいられ、どこで去っていくか・・・・「限界」を認めるのは辛い事です。
ましてや本人まだまだ現役でいられると思っているのに、実はもう限界に達していると感じるのは悲しいものがあります。
でもそれを認め去っていこうとするクラウス・・・・その潔さは執事の誇りでもあるのでしょうね。

次回はナギVS西沢さんの話のように思えますが・・・・・。
それにしてもハヤテの好みの女性が「普通の女の子」・・・・って、あまりにも抽象的ですよ。
「普通」は各個人の価値観で変ってきますから、答えになっていないと思います。
ハヤテは小さい頃母親に甘えていないように思えるので、どこかでそういう愛情を望んでいると思うんですよね。
だから母親のような、優しくて愛情にあふれ、時には甘えられるような女性が好みのような気がします。
・・・・・って、マリアさん!?
ということで、ハヤテがマリアさんに惹かれる気持ちはなんとなくわかります。

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