ハヤテのごとく!第36話「クラウスは倉臼と書いて日本人」
執事引退後、ブラジル農園主となる夢を見たクラウス。
その話をナギにしたら、執事を引退してもいいとナギに言われショックをうける。
そしてハヤテに「お嬢様おもてなし勝負」を挑むが・・・・。
朝刊にアイロンをかけ(←それより新聞をぬらさない方法を考えた方がいいのじゃないか?と思いますが・・・・・)、ナギに渡すクラウス。
ナギが「ドラ○エ発売延期が株価に影響」の話をしますが・・・・・。
そうなんですよ!
発売が以前長引いた時、スク・エニの株価は下がったんです。
(そういえば発売延期のクレーム?を株主総会で誰かが言ってたなあ・・・・というのを思い出してしまった私はスク・エニ株主)。
ちなみにドラクエ発売を発表した時は株価は上がりましたが。
クラウスはナギに「引退していい」と言われた後、ハヤテと争ったり(←実は料理対決とか(ほら、クラウスは前回ケーキ作りが上手だったし、ハヤテは文化祭で行列ができるほど人気のあるおいしいケーキを作っていたので)、いろいろ期待してたんですが、なかったです)、ナギの学校に行ってヒナギクに「お年より」と言われ、氷室にさんざん時代遅れを強調されたりします。
落ち込むクラウス。
そして、マリアさん提案のハヤテ女装(ハーマイオニー)で引退を引き止めようとしますが、失敗。
出て行こうとするクラウスに、ナギは朝刊のアイロンがけをする人がいないと言い、無事三千院家にとどまる決心をしたのでした。
結局冒頭でのクラウスが見た夢の原因はタマの陰謀によるものでした。
ブラジルに行きたいタマがクラウスをたきつけたようですが、ハヤテにばれます。
そのことをクラウスに言おうとしたハヤテでしたが、「タマがしゃべるトラだって誰も知らないんだった」という言葉を言った時、「確かワタルがいたときタマは話していたことあったよね?」とツッコミをいれておりました(笑)。
今回はクラウスが白皇に行き、雪路と戦う?という展開になったときは、またこのまま暴走するの?と思いました。
でもそういうことなく、徐々に落ち着いた展開になって行き、ラストはうまい具合にま~~~るくおさまった印象です。
途中で氷室&大河坊ちゃんがでてきて、クラウスVS氷室の「おしゃべり対戦」(笑)となります。
氷室のあまりの饒舌さに「時代遅れ」を感じ始めたクラウスを見て、私も「世代交代か・・・・それを認めるのも辛い事よね」と思いました。
どこまで現役でいられ、どこで去っていくか・・・・「限界」を認めるのは辛い事です。
ましてや本人まだまだ現役でいられると思っているのに、実はもう限界に達していると感じるのは悲しいものがあります。
でもそれを認め去っていこうとするクラウス・・・・その潔さは執事の誇りでもあるのでしょうね。
次回はナギVS西沢さんの話のように思えますが・・・・・。
それにしてもハヤテの好みの女性が「普通の女の子」・・・・って、あまりにも抽象的ですよ。
「普通」は各個人の価値観で変ってきますから、答えになっていないと思います。
ハヤテは小さい頃母親に甘えていないように思えるので、どこかでそういう愛情を望んでいると思うんですよね。
だから母親のような、優しくて愛情にあふれ、時には甘えられるような女性が好みのような気がします。
・・・・・って、マリアさん!?
ということで、ハヤテがマリアさんに惹かれる気持ちはなんとなくわかります。
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コメント
ヒナギクの58歳の倉臼にお年寄り発言はひどい
投稿: りあん | 2007年12月 3日 (月) 07時04分
私もひどいと思いましたよ、りあんさん(笑)。
でもクラウスさんは年齢よりふけてみえるのかしら?
クラウスさん引退後は是非ケーキ店でも開いてほしいです!
あのケーキの腕前はもはやプロ級。ハヤテと組めばきっと繁盛するでしょう。
ところで執事に定年はやはりあるのか?60歳なのか?・・・とふと、思ってしまいました。
投稿: みかりん | 2007年12月 3日 (月) 20時21分
新聞をぬらさない方法、新聞配達の人が気が利かないのか
雨や、朝露にぬれそうなときはビニールに入れて配達してくれるはずだが
最近原作ではクラウスでてないな1年近く
投稿: りあん | 2007年12月 3日 (月) 22時12分
家も雨の時とかビニールに入れて新聞は配達してくれます。
お得意様?と思える三千院家への配達にそのままで配達というのは・・・・。
>最近原作ではクラウスでてないな1年近く
だからアニメでやたら登場したがっているんですね(笑)。
投稿: みかりん | 2007年12月 6日 (木) 21時10分