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「遊戯王GX」(ターン172)感想

海馬コーポレーション、爆破!
・・・・なんだかアメリカ映画アクションシーンのようですね。
爆破のなかから逃げ出す十代、そしてその十代が呼んだヒーローはネオス・・・・・やっぱり、ネオスか・・・・と思ってしまった瞬間です。

それにしても、海馬コーポレーションの爆破はみていて寂しいものが・・・・・兄サマがみたら怒り奮闘に違いない!

それと、十代ってバイク乗れたのね・・・・っていうより、免許持っているの!?とつっこみ。

デュエルアカデミアの危機と、アカデミアに急ぐ十代の前にミスターT登場!!

ミスターT「十代、何故我々が戦わなければならない(←っていうか、戦いに何故デュエル?)」
十代「黙れ!!」
ミスターT「十代・・・私の声が届かないなら、デュエルするしかないのか(←声が届かない=デュエルをするっていうのはどうして?)」
・・・・と、なんでデュエルする必要があるのだろうか、と。
なんだか無理やりデュエルに持ち込んでいる気がします。

そんなミスターTのデッキは宝玉獣デッキだった!
もしかしたら、ヨハンをダークネスの世界へ連れて行き、デッキを奪ったのではないかと思った(ようにみえた)十代。

でも~~~~、宝玉獣ってヨハンしか使えないはずですよね。
ま、ユベルも使っていましたけど・・・・・こんなに見事に宝玉獣を使いこなしているのをみて、「もしかしたらヨハン?」って思わないのかと思ってしまいました。
かってヨハンとデュエルしたことがある十代だし、「この感じは!」とか思わないのかと。
それに、精霊と会話できる十代だし、宝玉獣も話し掛けたりしないのか~~とも思ったのですが、斎王の入れたカードの力により体調を崩した十代はそれどころではないのでしょうね。
ちなみに私はミスターTの話し方と宝玉獣を見事に使いこなしているところで、このミスターTはヨハンだとわかりました。
結局レインボードラゴンにより解放された十代は、目の前の人物がヨハンと気付き、一緒にデュエルアカデミアへと向かうのでした。

一方、剣山も空野とデュエル。
剣山に闇を作り出し、それにより剣山を倒す空野、というよりミスターT。

ダークネスの力は生徒たちにどんどん浸透していきます。

いつもなにかと早めに洗脳される万丈目・・・・今回は最後のほうにダークネスの世界へいくのだろうか?・・・・が気になっております。

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ハヤテのごとく!第43話「ポセイドンアドバンスジェネレイターガバス」

今回はテロリストを倒したり、ハヤテを助けたり、とクラウスさんにすっかりおいしいところを持っていかれました。
逆にハヤテは出血するし、生命の危険に陥るし・・・・で、この日は厄日となっております。

咲夜からナギに自分のクルーザーで船旅のお誘いが。
出かけたナギ、マリア、ハヤテ、クラウスがみたものは、どうみても外見・大きさ・・・・が、タイタニック。
沈没する危険性を感じながら?乗るナギたち。
船旅をしていると、なんと、テロリストが現れ・・・・。

そして、船は一部爆発、テロリストたちはクラウスさんを筆頭とする執事軍団(笑)に倒され、救助船に乗って、避難するのでした。
本当は、マリアさんも執事軍団+メイドで加わってほしかったような・・・・・(笑)。
だって、彼女も強いですしね~~~。
でもこのテロリストたちってどうみても、最初、演出にしかみえなかったです。

「恋愛にはつれない態度も必要」と、ナギがハヤテにつれない態度をします。
でもハヤテは「怒っている態度」と思ってしまい、何か怒らせることをしたのかと考えてしまいます。
確かにあれは・・・・・いつもの怒っているナギの態度ですよね・・・・。
というと、考え方によってはナギは度々つれない態度をハヤテにしているということで・・・この作戦(「つれない態度作戦」)はうまくいかないってことにもなります。

ナギは咲夜に頼み、船を揺らしますが、よく船酔いしないな~~~、と思ってしまいました。

伊澄もクルーザーに招待されますが、いつものごとく迷子でウロウロ。
途中、テロリストの仕掛けた爆弾で船が沈みかけた時、ハヤテと出会います。
この時、ハヤテはケガをおっている状態。
なんだかこの時の伊澄の態度が・・・・・もう少し危機感をもってほしいような・・・・。
もちろん、彼女は彼女なりに心配しておりますが、あまりそうは見えないし、伝わってこないです。
伊澄って、周りに誤解されやすいタイプじゃないか、と思いました。
あれでは敵・・・・・作りそうですよ(特に同性の)。

咲夜はオーナーだし、そもそも招待客(ナギら)の生命を危険にさらした責任もあるし、もっとキビキビとしきってほしかったです。
ナギは、ハヤテを心配する様子は主としてよかったと思います。
マリアさんはもっと活躍できそうな気がしました。
ハヤテは災難続き。
クラウスさんは、執事としての務めを遂行したという、今回の話はまるで彼のためにあったような話でした。

最後、ハヤテとクラウスさんの仲があやしい?・・・・と危惧するナギですが・・・・・。
クラウスさんのつれない態度に頬を赤らめてんじゃなくて、ハヤテは自分の「執事として至らない自分」に恥ずかしさを感じ、赤くなったんですよ。
・・・・・・って、思いましょうね、ナギ。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的67)「ボンゴレ式授業参観」感想

今日は授業参観日。
ママンは朝から楽しみでウキウキ状態。
対し、ツナは憂鬱状態・・・・・それは、昨年の参観日にツナが答えられなくてママンが答えたと言うことがあったから。
そして、授業参観のとき、ビアンキを見て腹痛をおこした獄寺を保健室へ連れて行った教師の替わりにきた「リボ山」先生は、リボーンが変装した先生だった。
その後、授業は変った授業となり・・・・・。

日常の学校生活の話です。
「ダメツナ」と呼び、ツナをからかう2人の友人?が出てきますが、私としてはツナがちょっと一言なにか言い、友人2人がこそこそと去っていく場面にしてほしかったです。
だって、ヴァリアーとの戦いで「ダメツナ」卒業だと思いますし・・・・。
「あいつ、少し変ったんじゃあ・・・・・」とかクラスメートも思ってほしいですね。

数学の答えをスラスラと言う獄寺。
「キャ~~~~~、獄寺くん~~~~!!」と叫ぶ女生徒・・・・実は後ろのおばさま達のなかにも内心叫んでいる人がいたりして(笑)。
どうも、獄寺は年上女性に好かれそうなイメージがありまして。
それと、授業でのあの姿勢、後ろにいたヒソヒソ会話をしている3人のおばさまたち(笑)は獄寺の様子をみていてなにか学校に苦情を言いそうな気がしました。
ああいう不良とうちの子と同じクラスにしないでほしいとか・・・・恐怖のモンスターペアレント(理不尽な要求を学校にする保護者)。

いきなり現れるランボさん&イーピン。
ママン「うちの子なんです」
・・・・ツナには弟妹がいるという新たな誤解が生じます。

保健室へ獄寺を連れて行った教師の替わりは、リボ山先生(リボーン)。
あいかわらず山本や京子ちゃんはリボーンだと気付かない様子・・・・そして、メチャクチャな授業となり、ツナが関連していることを知った生徒達はツナを責めます。
そして、特殊弾を撃たれたツナは開き直って授業を始め、その場を去るリボーンなのでした。
(そのとき倒れている獄寺&ランボさんの様子がなんともいえなかったです)。

個人的には、ランボさんが大人ランボとなり、その姿を見た黒川他女生徒たちが周りをとりかこみ、母親たちも大人ランボの魅力?に魅了されているときにビアンキが登場し、バタバタするのがみたかったです(笑)。

ヴァリアー編が終わり、日常生活2回目。
う~~~~ん、特殊弾は使って欲しくなかったです。
ツナはバジルとの特訓で「炎」をある程度操れるのでは?・・・・・それでうまれた零地点突破でしょうし・・・・。
・・・・ギャグが始まるということで、「死ぬ気弾」はやめてほしいと思ったんですよね。
それこそ「ふっか~~~~~つ!!」なんて、あのザンザスと戦ったツナと違和感ありすぎですから。
前回はなかったので、安心してたんですが・・・・・ま・・・・・ザンザスとの戦いで「炎を操る力」を失い、また「ダメツナ」状態で最初からリボーンが家庭教師をして特訓している・・・と思いましょう・・・・うん・・・・・。

日常生活編はそれはそれで面白いのですが、なんかこうガツ~~~~ンとパンチがない、というか物足りなさを感じてしまうのは何故でしょうか・・・・。

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アニメ・ケロロ軍曹「帰ってきた ゲロゲロ30分」

久しぶりの『ゲロゲロ30分』。
超豪華13本だてということですが、長めの話もあったのでそんなに多く思えませんでした。
個人的には、もう少しスピード感がほしかったような・・・・・。

・・・・ということで、いくつか取り上げていきます。

<こたつ>
こたつに入ったら出たくない!心理を利用し、こたつを使って侵略を始めます。
「ぬくぬく」とのんび~~~りしているせいか、展開が遅いような・・・・ケロロたちが移動するのにこたつごと移動するのが可笑しかったです。
ところで、夏美の顔が幼くて小学生のようにみえました。

<侵略会議>
肘(ひじ)と膝(ひざ)、エスカレーターとエレベーター・・・・にているけど全然違う言葉を捜す、ケロロたち。
しかし・・・・新潟と東京というギロロの意見には・・・・。
まだ京都と東京のほうが似ているかと(笑)。
区別するのに言葉の後に文字を入れ、区別すればいいと発見するケロロ。
肘と膝には「小僧」、エスカレーターとエレベーターだと「ガール」を付け加えるとか。
とそこで、ギロロが「新潟と東京を区別するのに『タワー』」と発言。
・・・・・というと、京都と東京だったら『タワー』をつけてもどちらも○ですね!!(笑)判別できません。
ちなみに、新潟と東京に言葉をつけるということで私は「コシヒカリ」を思い出しておりました。

<シンデレラ>
実は今回これが一番楽しかったです。
夏美が舞踏会に出席、ということで人間となるギロロ(でもタイムリミットあり)。
いや~~~~~、人間となったギロロ(顔ははっきりうつらなかったけど)・・・・・あんな渋い声でダンスのお誘いなんて、夏美じゃないけど「OK」ですよね♪
思わず私も「きゃ~~~~~~」という心境(笑)。
好きな人(サブロー先輩)がいる夏美が好意をもつということは、サブロー先輩以上のルックス!?
・・・・というか、きっと仕草も紳士的で大人っぽいんだろうなあ・・・・。
最終的なオチはその男性が落とした靴は556とサイズが同じということでした。
途中、わざとらしくギロロの前に人間になる銃を落とすクルルもよかったです!
人間となったギロロ伍長、再登場を願う!!

戦闘銭湯>
銭湯へ行く日向一家。
銭湯を戦闘と勘違いをしたケロロたちは夏美の後をつけ「戦闘能力が高い」夏美たちが入った女湯へと・・・・(←おい・・・・)。
前回温泉に入っているし、「男湯」「女湯」の区別はできているんじゃあ・・・・・ってもしかして意図的!?

改め、男湯に入ったケロロたちですが、そこへ、桃華嬢が!!
す、すごい!「タママ」にこういう銭湯に行く話をしなかったことへの抗議での登場ですが、男湯に入るなんて(あ、衣服は身に着けてます)!!
しかも慌てて飛び出す桃華を見ても動じないサブロー先輩もすごい!(きっとクルルから連絡があったのね)。
きっと桃華は銭湯からでた後、冬樹を銭湯の入口で待つ「神田川ごっこ」を想像したことでしょう(違)。

『ケロロ軍曹』の実写版で、本物のカエルがでたのは可笑しかったです。

次回、2本です。

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「遊戯王GX」(ターン171)感想

斎王VS十代。前回の続きです。

十代「力とは・・・・(略)・・・・大いなる使命を果たすためのものなんだ」

力を失い、その消失感によりより大きい力をほしくなる斎王(しかもその大きい力がないと大切なものを守れないと思い込みます)。
力を得、それを受け入れた故に力の意味を知った十代。
片や失ったもの、片や受け入れたもの・・・・という立場での意見なのでまた違うのかな、と思いました。
確かに、斎王の意見はわからないでもないのですが・・・・個人的にはそれらの言葉は偽りで、敵(美寿知を捕らえたもの)を欺くための芝居であってほしかったです。
そして、ダークネスに関する真実へ近づく道標的役割を果たしてほしかったです。

斎王はしらずしらずのうちに光のものに染まっていったのかもしれませんが、もしかしたらもともと自分の欲望を満たしたいという欲望があり、それが強いがために、光のものが乗り移ったのかもしれません。
そして、そういう気持ちをまた利用されたんでしょうねぇ・・・。

今回斎王と十代のデュエルをみていて、このデュエルが斎王VS海馬だったらどんなに面白かっただろうと思ってしまいました(笑)。運命論をもつ斎王と運命は自分で切り開くという兄サマ。そして、どちらの兄弟(兄妹)も幼いうちに2人だけの日々・・・・という似たような境遇。モクバの「斎王!美寿知は・・・・・そんな力必要ないと思っているぜい!オレにはわかる・・・・オレだってもし兄サマがそうなったら・・・・(と、海馬を見る)」というセリフを聞きたかった~~~~~~!(笑)

アカデミアも次々と生徒が少なくなっていく現実に万丈目や翔たちは気付いたようです。
剣山も空野をみつけた様子。
これからアカデミア内でも一波乱おこりそうな感じです。

それにしても!
見事に海馬コーポレーションは爆発してますね~~~~~予告をみてるとハリウッド映画もどきアクションシーン?がありそうです。

次回はまたミスターTと十代がデュエルですか?
しかも宝玉獣デッキ・・・・ユベルも宝玉獣を利用して使っていたし、十代は宝玉獣との縁があるんですね・・・・。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的66)「ふるえてゴースト」感想

ヴァリアーとの戦いも終息したし、OP変ったり、映像が変ったりするのかな~~~と思ってましたが、変っておりませんでした。
今回からまたギャグのようです。

ヴァリアーとの戦いも終わり、学校で通常の生活を送っているツナ。
そんなツナに、リボーンが墓地で「寒中肝試し」をすることを言う。
最初は参加を嫌がっていたが、京子ちゃんが参加するということで参加することにしたツナだったが・・・・。

で、一緒に周るのはランボさんなのですが、その途中ビアンキに恨みをもつビアンキの元カレ、ロメオにより死後の世界に連れていかれそうになるところをビアンキに助けられるのでした。
「寒中」といっても季節的には10月か11月ごろでしょうか。そんなに厚着はしていないです(このアニメをみている時期は1月だけど・・・・)。

ランボさんとペアを組む事になったツナですが、そのランボさんは登場したときから震えていました。
「薄着だし、寒いから震えているのね」と思いました(違)。
おばけが怖くて震えているようでした。
ちなみに、ロメオは半そで・・・・寒くないのか?・・・・って幽霊だし関係ないですね(笑)。

幽霊となったロメオが現れ、恨みのあるビアンキの仲間ということで一番最初にツナを狙ったようです。
・・・・やっぱり、誰が連れて行きやすいのかわかるのね・・・・(←おい・・・)。
ビアンキが今つきあっているリボーンとか、身内の獄寺を狙ったほうがビアンキのショックが大きいと思うけど・・・・というかツナは霊感があるとか?
ま、リボーンを死後の世界に連れて行こうとしても、その前に即座にリボーンによって死後の世界に封印されそうです(怖)。

ヴァリアーとの戦いでみんな成長しているというのに原作の戦う前の話をするということにちょっと不安がありました。
原作では成長する前の話だし、その態度に(原作では成長していないため)違和感ある話だったら時間に逆行しているようで、いやだったんですよね。
でも、あまり違和感ない・・・って、実はみんな成長していない!?(苦笑)。
強いていえばツナ。
最初、学校での様子の表情が大人びていたのに、ロメオに連れて行かれそうになった時大人ランボに助けを呼ぶシーンがあまりにも最初のツナと差がある気がしました。
といっても、「怖さ」によりパニック状態だからといえばそれはそれで納得するので、そんなに違和感は感じませんでした。

以前、ヴァリアーとの戦いに入る前の修行中、アニメではギャグがありました。
その時の山本と獄寺があっけらかんとした態度だったのに違和感を感じました。
2人とも修行でどちらかというとイライラしたり思いつめていると思われるのに、のんびりしているんですよね。
・・・・そんな違和感を今後のギャグで感じられないように、祈っております。

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アニメ・ケロロ軍曹「私もスキーに連れてって!」 他1本

今回2本とも桃華の「ゲレンデ効果」「湯上り浴衣効果」で冬樹くんのハートを鷲掴み♪・・・作戦の話のようです。
もしかして今回主役は桃華?
ところで、一番幸せな思いをしたのってこの効果でハートを鷲掴みされたギロロ伍長でしょう。
夏美はそのつもりではなくても、ギロロに効果を発動したようです。
でも、結局『(鷲掴み作戦に)成功』しなくても、『キラキラ輝く王子様冬樹』に接近できた桃華は幸せな時間を過ごせたようでした。

冬樹をなんとか説得し、スキーに行きたいという夏美とケロロに子供と宇宙人だけではダメだという秋ママ(秋ママは仕事で行けない)。
大人が一緒ならいいということで、クルル作の銃により大人となった夏美と一緒にスキー場へ。
そこでは”伝説のプラモ”がレースの優勝商品となってたり、桃華がラブラブ作戦を開始させようとしたり・・・・・という前半。

結局、夏美もレースに参加。
優勝し、得たプラモはケロロは別に欲しくなかったというオチ。
そういえば、ケロロはこのプラモを見つけた時はあまり目を輝かしていないような・・・・・でも、毎回こういうの目的でのお出かけが多いので、そう思われてもしかたないですよね。

夏美は大人になり、初めてのスノボーでうまく滑れないというのにそれでレースに参加させられ、さんざんな目にあっているなぁ・・・・と思っていたら、サブロー先輩に出会えられたし、最終的にはラッキーだったのではないかと思いました。
スポーツ万能の夏美がスノボーがうまく滑れないのは、「大人になったので(身長も伸びているし)バランス等とりにくいから」って思ったのですが、「初めてだから」のようです。

秋ママが「大人の人が一緒ならOKよ」ということで夏美が大人になりますが・・・・外見が大人でも中身は中学生じゃあまり意味がないんじゃないか・・・と思ってしまいました。

後半。
西澤ピーチグループの温泉旅館に夏美、冬樹、ケロロ小隊、モア、小雪を招待した桃華。
その目的は、「湯上り浴衣効果」で冬樹くんのハートをゲットすることであった・・・・という話。

・・・・なんですが、『温泉』といえば卓球!!・・・・ということで、なぜか?卓球をみんなですることに。
でもケロロは相当上級レベルのようで(何しろ、同じような場所に打ち返すという技術)、スポーツ万能の夏美は対抗心?を燃やします。

夏美VSギロロやモアVSケロロ等いろいろありましたが、結局夏美VSケロロが一番周りを盛り上げた模様。
冬樹も感動しておりました(その冬樹に心ときめかす桃華でありました)。

その後、家に戻ったケロロと夏美は卓球の友情で結ばれた?のか、以前より親しくなったようです・・・・。

ところで、この温泉って西澤グループの旅館で貸切だったんですね。
てっきり「スキー場の宿泊先」かと予告でみたとき、思ってました。

次回、1本です。

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ハヤテのごとく!第42話「それは犬と鼠とブルドッグのように」

絵がニセモノだと即座に見破るハヤテ。
ハヤテはなんでもスピーディーかつきちんとこなしてしまうが、弱点や苦手なものがあるのではないかとさぐり出そうとするナギとマリアだが・・・・・。

で、そこに咲夜、伊澄も加わります。この2人もハヤテの弱点に興味を持ちます。

そして、そのまま「第一作戦開始!」とばかりハヤテにいろいろ各自しかける展開になっていくと思ったんですが、学年末試験の話となり、話は違う方向へと。
結局、「ハヤテの弱点は乙女心に鈍感」というオチだったんですが・・・・・これって弱点?・・・といえば、弱点かもしれませんが・・・・。というか、どちらかというと『お嬢様 ナギ』が弱点!?
なんだか話が流されている感じがして、テンポが今ひとつのような気がします。
個人的には、「ハヤテの弱点は?」を主流とした展開にしてほしかったですね。

それにしても、みなさん、多国語を話せるようで・・・・・。

それにワタルが白皇に行きたい理由があるとか、いろいろ伏線がでております。
(この時点で、ワタル、伊澄も飛び級と判明。白皇に本当は咲夜と伊澄が行く予定だったが、咲夜はワタルにそれを譲ったことも判明)。

「ハヤテ」という名前の由来・・・・・借金取りからハヤテのように逃げられる強い子に育ってほしい・・・・って・・・・・。
この両親の言葉を聞いてて、呆れるというより、憤りを感じました。

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カラオケでリボーンのエンディング、『friend』を歌ってみる

数年ぶりに今日カラオケに行ったら『friend』があったので歌ってみました。
フレーズとか歌いやすかったです。
明るい音楽なので、女性の方!!今年の忘年会用のカラオケにチャレンジ!(違)
でもアニメではカットされている部分があるので、きちんと歌い方はCDを購入しないとどうかなあ・・・・。

今ではアニメソングらしくないアニソンとかって多いですよね(というかほどんどそう?)
アニソンをアニメ仲間で歌う場合問題ないのですが、自分がアニメ好きを隠している人たち(会社仲間とか)とカラオケを歌う場合でアニソンをうたう時は要注意です。
機種によっては映像が『アニメの映像』の場合があるので、すぐばれます(笑)。
だから、この機種ではこのアニソンはまずいとわかった場合、そのアニソンは歌わないようにしておりました。
(普通の映像の場合もあるので、要チェック!)
何年も前のことですが、普通の映像がでるアニソンを歌っていたら、「これ、聞いたことあるけど(←テレビ放送でないOVAなんでなぜ知っている?もしかして仲間?/笑・・・・と思った)、なんていう題?」と聞かれました。
結局、その人はアニメ好きでないとわかったんですが(残念?)、一瞬、あせりますよね。

今日歌った中で、魔法騎士レイアースのOP、「光と影を抱きしめたまま」(田村直美)がいきなりアニメ映像が出てきたので驚きました。
というか、なつかしいですね~~~~~。
そういえば、あんなキャラも、こんなキャラも・・・・と歌詞より映像の方が気になったりして。
(レイアースのOPは「ゆずれない願い」(田村直美)の方が流行ったと思いますが、「光と~~」の方をよく歌います)。

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「遊戯王GX」(ターン170)感想

童実野町に来た十代。
ガラスや鏡に映った十代が実体化し、十代を囲むが、それを助け出したのは斎王で、彼は十代にデュエルを挑む。
ダークネス化したのではなく、どうやら妹の美寿知を救い出すため十代をダークネスの世界へ連れて行きたいようだが・・・・・。

いや~~~~、斎王のデュエルは久しぶりですね。今でも前と同じようなデッキのようですね。

斎王の考え方は今ひとつ理解しがたいです。
私もこれから平凡な人生を送ればいいと思った彼の考えには賛成でしたが、どうやらその考え方を否定する考え方に変ってしまったようです。
かって、特殊な能力をもっていた人間がその能力をなくしてしまったことに喪失感を感じ、しかも以前だったら、その能力で察して(美寿知におこったことを)回避できたと自分を責めているのかな、と思います。
そして、そういう状態に気持ちがかわっていった「心の動き」があったと思われますし・・・・その「心の動き」がはっきりしないせいか斎王の意見に賛同できないです。
・・・・・のせいか、あまり感情移入できず、デュエルそのものも面白くなかったです。

あるいは言っている言葉は、(デュエルを見ているだろう)美寿知を捕らえた人物を欺くための言葉か・・・・・今の時点でははっきりしません。

斎王にデッキを見せる十代。
あの時点で、「斎王がカードを確認したがるなんてちょっと変」って思ったんですが、それより十代が斎王がデッキを見ている間よそ見をしているのが気になりました。
自分の「仲間」のカードを人に見せるんですから、気にならないのかな~~~~と。
だって、もしかしたらヒーローカードを1枚抜かれてもわからないじゃないですか。
それだけ十代は斎王を信用しているからと思いますが、せめて「仲間」のカードを人がみている間はその様子を見ているべきだと思いました。

予告。
斎王のセリフを聞いていると海馬語録を思い出してしまいました。
セリフというより、言い方というか口調ですね。
十代「斎王、協力して美寿知を助け出そう!そうすれば・・・・」
う~~~ん、闇遊戯が「海馬、協力してモクバを助け出そう!そうすれば・・・・」っていうセリフにかえても違和感ありません(苦笑)。
きわめつけ。
斎王「うぬぼれるな、十代!わが兄妹に助けなど必要ない」
・・・・よく兄サマが「これはオレとモクバの問題だ」と言っているのを思い出しておりました。

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ヤッターマン、放送開始!

今日から始まった第1話、30年ぶりの復活です。
多少違っている部分もありますが(ドクロストーンでなく、ドクロリング)、ほとんど同じ設定です。
以前放映されていた時、リアルタイムでみていた世代として今回とりあげてみました。
放映以来ヤッターマンはみていないので、昔の記憶を思い出しながら書いております。

やっぱり懐かしですね~~~~~。
ガンちゃん、アイちゃんの声は違いますが、ドロンジョ等ドロンボー一味は同じ声なので、嬉しいです。
「女子高生のみなさ~~~~ん」・・・・・この言葉を聞くのも久しぶり。
最近いろいろ低年齢化しているし「女子中学生」になるかと思いましたが、同じ「女子高生」のようです。

音楽もかってと同じ音楽を使っていて、嬉しいかぎりです。
OPは雰囲気は違いますが、同じ歌だし、EDは・・・・そう、EDはドロンジョたちじゃないのが残念。

それとなんといっても、セリフ!
「ポチっとな」「ヤッターマンがいる限り・・・」・・・・なんて懐かしいの!!
メカのもと、ってそういえばそうだったよな~~~と。
品質の悪いものを売り、儲けようとするとか、”おだてブタ”の登場とか、ほとんどお約束のごとくの展開も嬉しいです。
今後、ドロンボー一味もゾロメカ(小さいメカ)を出し、戦ったりするんでしょうね(確か、前も途中からそういう展開だったような気がします)。

残念なのは、ガンちゃん、アイちゃんの声かな・・・・。
ガンちゃんはそうでもなかったんですが、アイちゃんは高めの声が印象的なので、伊藤静さんの声はどうかなあ・・・・と。
ま、慣れれば別かもしれませんが。

そういえば、この「ヤッターマン」が放映された日は「まんが日本昔ばなし」「Gメン75」をみていたのを思い出しました。

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ハヤテのごとく!第41話「先生さよなら絶望~卒業スペシャル」

桂先生の様子がいつもと違う!?・・・・・にこやかな笑顔、キラキラ輝いている雰囲気。
しかも妹のヒナギクに「お年玉」を渡している。
そんな時、雪路が落とした封筒を見たハヤテ、ナギ、ヒナギクは驚く!!(←私は、「もしかしてラブレター?だから、ルンルン気分?」と思いました/違)
それは・・・・辞表と書かれていた。
生徒会三人娘も知り、「最後の授業を!!」と、ホームルームは雪路の授業となり・・・・・。

結局、雪路が学校を辞めるのではなく、牧村嬢が(ほとんど雪路の世話の大変さで)辞めるということでした。
最終的に牧村嬢は思い直しました(教師を続ける)。
今回はシンプルな内容ながら、雪路の「教師としての能力」、生徒達は雪路を慕っていたという事実、そしてヒナギクの姉への信頼がうまく描かれていたと思います。
何か困った事があると妹に助けを請う姉。そして、いろいろ面倒をみる妹。
傍からみると「手のかかる姉を持ち苦労する妹」とも見える桂姉妹ですが、実は精神的にヒナギクは雪路に支えられている部分があるということがわかりました。
・・・・だから、いろんなやっかいごとも手助けするんでしょうね。
というか姉がああだから、妹はああなった・・・・という気もしないでもないです。
雪路が授業をしている教室の前で、いろいろ内部の話を聞き考えているヒナギクは、どことなくナギに似ていました。

「朝から超ラッキーデー」ということで、にこやかな笑顔の雪路・・・・彼女らしい気がします。

それにしても、10年後にお年玉を渡すという約束をしていた桂姉妹。
姉妹ともそれを覚えているというのは、ある意味凄いです。
・・・・というか、その間雪路は一円もあげていなかったのね・・・・・。

今回西沢さん、ハヤテに年賀状を出すかどうか悩んでいる時(あまり年賀状が遅いと言うのも・・・・・どうでしょうか)不良グループにからまれて・・・・・そこへ、ワタルの店から帰宅のマリアさんに遭遇。
マリアさん、戦うのですが、強いんですね~~~~~。以前、ハヤテがマリアさんに「必殺技」のことを訊いていたのを思い出しました。
やっぱり、マリアさん、必殺技を使えそう・・・・・。
どちらかというと、にこにこしていたマリアさんが、不良グループに殴られそうになった時、急に表情が怖くなり、「こいつ、ただものじゃねぇ」と、その恐怖から逃げて行く不良グループ・・・・・という展開の方が好きだったりします(笑)。

そして、今年はそんなマリアさんのようになりたいと思う西沢さん。
もうこれは、三千院家でメイドのバイトをするしかない!
そしたら、理想のマリアさんの近くでいろいろ学べられるし、大好きなハヤテくん♪のそばにいられるし・・・・なんて、思ってしまった私でした。
でも「お嬢様 ナギ」は恋敵の西沢さんにどう接するか・・・・と思うと止めたほうがいいですよね。

次回は、ハヤテに関する内容のようです。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的65)「決着!」感想

ヴァリアーの優勢か?・・・・と思われた時、突如現れた人物はランチアさん。
なんだかおいしいところをもっていかれた!という気もします。
クローム「ずっと骸様が話し掛けていた・・・・・」
・・・・そうですが、ランチアさんは虫の知らせでなんとなく知ったという・・・・だから、それを骸が教えていたんですよ!きっと!!
骸に長いこと憑依されていたせいか骸の影響を受けたのかもしれないと言うランチアさん。
でもツナと戦う前の骸とちょっと違う感じで登場したVSマーモンとの戦いを見れば、ランチアさんの考えも少しく変るかもしれません・・・・・というのはやっぱり無理だろうなあ・・・・・・それだけ骸から受けた精神的ダメージは大きいですからねぇ。

最終的にはザンザスも観念し、マーモンたちヴァリアーのメンバーも負けを認めるのでした。

そして、気力を使い果たしたツナは眠ってしまい・・・・それから気づいた後「すもう大会優勝」&「ランボさん退院祝」の祝賀パーティーを山本の家で開かれます。
(結局、ランボさんの本物と病院で寝ているぬいぐるみをどう交換したのかは不明/笑)。

あ~~~、やっと、やっと決着した!という感じです。(標的57)「大空戦、始まる!」から始まり、今(標的65)だから今までの守護者同士の戦いより長いせいか、なんだかすごく長かったような印象です。
今回はパーティーをかね、ランチアさんやバジルのその後(2人とも、パーティーの途中でイタリアへ帰る)、ヴァリアーのその後(どうするかは家光と9代目(一命をとりとめる)の話し合いで決まるよう)、またこれからのツナ(ラスト電柱にしがみついている、ダメツナに逆戻り?)が描かれてました。

そして、沢田家でフゥ太、ランボさん、イーピンになつかれているランチアさんの様子は、まるで保父さんのようでした。

そういえば、パーティー!
山本の家・・・って、やっぱり、京子やハルが発案者?
あるいは山本父が何かしら察して、言い出したのかもしれません。
雲雀さんは出席しそうもないですが、クローム髑髏が不参加なのは、ちょっと残念・・・・・。

京子とハルに「ゴミ箱に落ちていた」とリングを見せるランボさん。
に対して、怒る獄寺。
山本「今回はランボも頑張ったじゃないか」
・・・・そうですよね、「20年後のランボも」ですよね、とつっこんでました。

次回からまた、ギャグ?
リボーン「ちっとあ、成長しやがれ!」・・・・というリボーンの言葉は、ダメツナ復活への伏線の言葉?
伏線・・・・そういえば、スクアーロが「(ツナたちは)こちらの世界の人間だ。やがて後悔するだろう・・・」とか、なんか今後の伏線を張ってますね。
途中で現れ、毎回のように伏線を張っているスクアーロ。
どうやら、スクアーロは伏線担当のようです。

<おまけ>

   (山本の家で開かれる祝賀パーティー)
ハル:えっと、盛り上がっている所ですが、これから「カラオケ大会」を始めま~~す!
   (どこからか、でてくるカラオケセット)
山本:・・・・家に、こんなのあったっけ?
ハル:一番、歌いま~~~~す!!京子ちゃんも!
京子:え?私も?
ツナ:(嬉しそうに)京子ちゃんの歌か・・・・・。
   
・・・・と、カラオケで盛り上がってほしいですわ。もちろんハルと京子ちゃんが歌うのは『friend』!!そして、歌うのが嫌でさっそうと会場を去るバジル&ランチアだった(違)・・・・・・。

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アニメ・ケロロ軍曹「今、立ち上がるとき!」 他1本

トイレの便器に人工知能を付け、ペコポン侵略を狙うケロロだったが、その(町じゅうの)便器が反乱をおこし・・・・・という前半。

朝の10時放送だしそんなに問題ないのかも知れませんが、食事中はみたくないネタと思ってしまいました。

身も心も無防備になり、その隙をつける場所はトイレ・・・・で、油断をしたところを襲う作戦ですが、トイレよりお風呂の方が・・・・と思いました。
でもそうなると「裸」という危ないネタになりそうですね。
洋式だけでなく、和式のトイレも有効の人工知能ということで、被害にあっている556の映像が!!
ペコポン人でない彼も被害に遭っております。
でも和式トイレ・・・・「くみ取り式」(水洗ではない)・・・とかあったら・・・。
もしそうなら、あんな風にトイレになかに引き込まれると、また違った意味の怖さを感じます。
・・・・というか、ああいう映像を映しだすということは、トイレにカメラを取り付けている!?
これは、かなり問題がありますよぉ!!

知能を持った便器は反乱をおこします。
それを止めるべく、日向姉弟、ケロロ小隊、桃華らは一団となり阻止しようとしますが、なかなかうまくいきません。
そして、究極の?冬樹のパンツを振りまく作戦(冬樹が小さい時、パンツをつまらせたことがある)を開始、「つまらせる」恐怖を感じた便器らはショートし、もとの普通の便器にもどるのでした。

冬樹のいい考えは「もしかして、うん○とかばらまくとか」と思ったのですが、さすがにそれはなかったです。
トイレの使命感によりそれらを処理するため動き周り、人工知能がショートするかと。
というか、そういうのはやめてほしいですしね・・・・。
ところで冬樹、そんなにパンツを持っていたの・・・・?

後半。

雨の中、子犬を拾ったクルル。
え!?あのクルルが?・・・・と夏美と冬樹は驚き・・・・という話。

ギロロがいない時点で、オチはわかってしまいました。
人間から動物になる銃が暴発し、この子犬がギロロであった、ということに。
だから、クルルは子犬をかわいがっていたんですね(バレンタインデーとか、クルル→ギロロラブ♪傾向で/違)。

クルルはギロロが子犬になったことを知っていたかどうかは謎のまま・・・・ですし、どちらともとれるので判断できないです。

子犬を飼うということで、「ダメよ」という夏美。
その悲しげな表情から以前「青い鳥」を飼おうとした夏美を思い出しました。
なんとなく、思い出していたんでしょうねぇ・・・・。

結局、夏美、冬樹、ケロロ小隊とネコがいる中「ギロロ」に戻る子犬。
ギロロが気の毒に思いました。

次回、温泉のようです。
秋ママはいないようですが、桃華ら、女の子たちがでるようですね。

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「遊戯王GX」(ターン169)感想

今回はデュエルをしながらミスターTによる巧みな心理動揺作戦でした。

ミスターTとオブライエンのデュエルが始まります。
ミスターTはオブライエンのダディに姿を変え、かって「母親を見殺し(父親を選択)」とオブライエンに揺さぶりをかけます。
最初は本物ではないと冷静に対応するオブライエンでしたが、言葉の巧みさに次第に戦略にはまっていきます。
そして、オブライエンは負けてしまいます。

このあたりの心理戦を見ながら、かっての斎王VS万丈目を思い出しておりました。
あのデュエルも「十代に勝ちたい万丈目の心理」を扱い、万丈目を光の結社の一員にしています。
あ、そういえば来週は斎王が出るみたいですね。

オブライエンは最初、ダディがそこにいることを否定しながらも、次第に現実と違う思考に入ってしまいました。
事故で父親と母親のどちらかしか助けられない・・・・という状態で父親を助け、母親は亡くなる、と思い込んでしまいます。
実際は父親が母親を助け、全員助かったというのが現実です。
でも、自分が「どちらかを選ばなくてはならなかった」というのは事実で、オブライエン自身その時点で父親を選んだという(母親を選ばなかった)心の隙間に入り込み、そのことを強調させて現実と違った思考にさせたと思われます。
というか、洗脳部分もあったんでしょうね。

前半を見ていて、「オブライエンはそんな悲しい過去を背負っていたんだ」と思ったぐらいですが、後半、ミスターTの言葉巧みな話術に思わず見入ってしまいました。
あんな風に言われたら・・・・しかも姿がダディなら、その話術にはまってしまうかも、と思います。

ところで、マミーって美人ですね~~~~。
あの一家ってみんな同じような顔かと思ってました(←おい・・・・)。
妹とか、弟とか同じような顔・・・・ってオブライエンは一人っ子のようですけど。

それと、ふと、オブライエンが十代だったら、と思いました。
・・・・となると、ユベル?って思ったのですが、ユベルは十代と融合してるし、心理戦は無理かも。
万丈目なら兄達?

いや、それより「遊戯王」で相手が海馬瀬人だと間違いなく、モクバでしょう!
最初否定しながらも、「兄サマ、あのときもそう言っていたね・・・・」とうるうる瞳で訴えるモクバに「う・・・・」とたじろぐ兄サマ。
うん・・・・これは、想像しただけで楽しめそうです(笑)。

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ハヤテのごとく!第40話「おせちもいいけどハヤテもね」

冒頭から「かくし芸」「特撮」「海外ドラマ」のパロディ・・・・と、とばしております。
題名の「おせちもいいけど・・・」は、昔の某CMですが、「ケロロ軍曹」でよく出てくるセリフのせいかあまり懐かしさは感じません。

大晦日、九十九里浜へ朝日を見に行く話の漫画を読んだナギは、ハヤテに「初日の出を見たい」と自転車で行くこと希望し、ハヤテとナギは九十九里浜に自転車で向かいます。
寒くなったナギは途中「やかたぐるま」を大手百貨店で購入し、取り付けてくれた自転車で走り飛ばすハヤテなのでした。

何でこんな時間に百貨店が開いているの?とか、高速道路を自転車で走ったり(高速道路を買い取ったらしい)、法律で定めた時速ギリギリで進むとか・・・・・一般的に「?」と思える部分も大人の事情でクリア(笑)。
「おかしい」・・・とつっこみされないよう事前に「天の声」が説明してますが、私はそれ以上に「なんで海岸に誰もいないの?」が気になります。
ぱらぱらと人がいそうな気がしますが・・・・・というか、九十九里浜も買い取ったのか?(笑)

飲み物を買おうとしたハヤテでしたが、お金がないことに気付きます。
とそこへ、マリアさん登場。どうやら、ナギが置いていった漫画で行く先がわかったようです。

ここで、マリアさんとハヤテが会話をするんですが、どことなくぎこちない・・・・というかよそよそしい感じがしました。
なんというか、知り合ってまだ間もない感じというか・・・・。
ハヤテの態度がどことなくよそよそしい、マリアさんもハヤテに遠慮しているような印象を受けました。
もう出会ってから1年以上たっているん・・・・ですよね?

そして、戻ったハヤテは眠ってしまったナギをみつけます。
やがて、初日の出がではじめ・・・・寝ているナギを照らすのでした。

そうして、元旦の夜。
ナギたちのいる三千院家は大雪・・・・ブレーカーが落ち、ハヤテは電源回復のために外へでます。
そこで、咲夜に会います。
実はこの大雪は咲夜が置いた降雪機が原因でした。

電源を回復するため、進もうとするハヤテ。

ハヤテ「ボクについてきてください」
咲夜「なんや、意外と頼りになるなあ」

・・・・・で、「あれ?」って思いました。
咲夜はかって伊澄といたときブラックデビルもどき(笑)に襲われてハヤテに助けられております。
また、ナギがギルバートと一緒に狂言誘拐をしたときも、ナギを助けに颯爽と現れたハヤテのことを知っております。
つまり、ハヤテは頼りになれそうな一面をすでに知っているはずなんですよね。
それが「意外と」とまるで今知ったようなセリフに違和感を感じました。

発電所に到着したハヤテと咲夜は、温泉の話となり、無頓着なハヤテの言葉に怒った咲夜はハヤテを温泉に入れ、自分も温泉に。
(もちろん、衣服は着たままです。ある意味いい雰囲気っぽいんですが、全然咲夜を意識していないハヤテなので、そんな感じに話は進みません)。
そんな中、ブレーカーの場所へ行こうとするハヤテ。
咲夜も行こうとしますが、濡れている衣服だというのに寒い場所に行くのは凍え死ぬかも、というハヤテ。
ハヤテ「咲夜さん、一応女の子ですし・・・・」
・・・・って、「一応」という(失礼な)言葉に咲夜のつっこみが入るかと思ったのですが、濡れていて肌に衣服が密着している状態に恥ずかしさを感じたのか、つっこみはありませんでした。

結局、ハヤテは、電源を回復。でも、寒さで倒れます。
そこを咲夜とその執事たちに助けられますが、最後の寒いギャグに切れた?咲夜はハヤテをそのままにして、去っていくのでした・・・・・。

今回は原作の話でしょうか。今までのオリジナルとちょっと雰囲気が違う印象を受けました。
それと、妙にハヤテ、ナギ、マリア、咲夜のセリフや態度が相手をよくわかっていない・・・・というか、会ってまだ間もない頃のような印象です。
原作初期のあたりかと推測してしまいます(原作未読です)。
・・・・のせいか、ちょっとした違和感を受けました。
みんな、出会ってから、1年以上たっているんです・・・・よね?
こんなことを気にするのって私だけかもしれませんが、なんか時間の流れに逆行するようなセリフや態度は気になりました。

次回は雪路の話のようです。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的64)「怒りの真相」感想

7つのボンゴレリングにより、凍っているザンザスを復活させようとするマーモン。

そこに、了平らも到着。
遅い・・・・って思っていたら、了平の腕の中にはランボさん・・・・ランボさんを迎えに行って遅くなったのかしら。

そうこうするうち、ザンザスはボンゴレリングにより復活しますが、リングに拒絶され正式な後継者として認められないのでした。

理由は、「9代目の実子ではないから」。

どうやらかって、そのことを知ったザンザスは反乱を起こし、「ゆりかご」に至ったようです。

9代目の優しさが生んだ悲劇・・・・。
自分が会った事もない女性から自分の子供と言われ、その女性の貧しい環境から、そして自分を父親と信じて疑わないザンザスの瞳により「自分の子供」と言ってしまいます。
もちろん、9代目にとっては血は繋がっていなくでも、自分の子供として後にひきとり、愛情をもって接していたと思われます。
でも、「自分の子供ではない」ということをザンザスに伝えるべきか?
・・・・きっと9代目もかなり悩んだのではないのでしょうか。
実子でないショックにより、ぐれたり不良グループに入ったりするのはよく聞きますが、親も相当悩んでいると思いますよ。
自分が実の親でないということで、自分達を拒否するだろうか・・・・とか。
難しいところです。

9代目の息子という妄想にとりつかれた母親は、きっとザンザスに「あなたは9代目の息子なのよ、後に10代目になるのはあなたよ」と物心つく前から言い続けたと思います。
そして、「10代目になること」が自分の存在意義となり、「10代目になれない」と知ったとき、自分の存在を否定されたことにもなるのでザンザスは暴走し「ゆりかご」へと発展していったと想像します。
今までの自分の生き方まで否定されることですし・・・・認めたくないのでしょうね。
こんなとき、ザンザスがもっと信頼のできる側近とかが近くにいれば、また違った人生だったのに・・・・と思ってしまいます。
そういう、環境じゃなかった・・・っていうか、ザンザス自身がそういう存在を否定していたというのも考えられますが。

その点、ツナは恵まれている気がします。
優しいママンと(ツナはウザく思っているが)頼りになる家光。
兄弟子のディーノさんと、家庭教師のリボーン。
そして、山本ら仲間たち・・・・もちろんツナ自身の性格も関連しているでしょうが、家庭環境は別です。
子供は親を選べない、と言いますし(逆に親は子供を選べないとも言いますが)。
どちらにしろ、環境が違うし、ツナとはまったく違う思考になっていったんでしょうねぇ・・・・・。

でも、スクアーロとの出会いはザンザスにとっては大きいと思います。

9代目の無償の愛を否定するザンザス。でも私には、愛情に飢えているようにみえます。
そして、「10代目になること」で、自分を9代目の息子として9代目に認めさせたいとも(というより、ザンザス自身が認めたい)。
・・・・9代目は愛情を持ってザンザスに接していたと思われますが、たぶんそれはザンザスには伝わっていなかった、または気付かなかった、と推測しております。

実子ではないとはいえ、10代目になろうとするザンザス。
ヴァリアー精鋭部隊も切り札として日本へきますが・・・・・どうやら彼らを阻止する人物の登場のようです。

もうひっぱりにひっぱられている気がする(笑)大空戦ですが、次回いよいよ決着がつくようです。

あ、エンディング変りました。ラップ調で・・・・いや、歌より絵ですね!なんというか・・・・皆さん雑誌モデルのようで・・・・・(苦笑)。女性陣なんてばっちりメイクしている印象です。きっと、メイクの時間かなりかかったんでしょうね、なんて思ってしまいました(笑)。

<おまけ>

   (愛情を否定するザンザス)
マーモン:愛なんて金にならないものねぇ。
M・M:そうそう。お金がすべてよ。
ビアンキ:違うわ!愛情の方が大切よ!!

・・・・なんて、思ってしまいました。
以前でてきたM・Mも守銭奴だし、「お金」に関してはマーモンと気が合いそう?(笑)。
それに対しビアンキは大否定しそうです。

前「ママンが病院で騒いでいるのを知らないと思う。知っていたら注意していると思う」と書きましたが、(標的61の<おまけ>参照)今回ママンも病院内におりました。
まだ折り紙をおったりいろいろしてますが、きっと注意し、静かに作って・・・・って、イーピンは騒いでおりますね(←おいおい・・・・)。
病人が寝ているんだし、静かにしましょう・・・・・。
それと、外へ出て行ったビアンキ。
ここでランボさんがニセモノとバレたらどうするの!?・・・・とつっこんでおりました(笑)。

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アニメ・ケロロ軍曹「仁義なき初詣」 他1本

ケロロ小隊(クルルはコピー)と日向家は有名な神社に初詣にでかけますが、かなり混んでいて・・・・という前半。

『仁義なき初詣』というより、『完璧な初詣のしかた』という内容と思うくらい、完璧さにこだわっていたケロロ軍曹。
1年の計は元旦にあり、初めが肝心・・・・はよくわかるけど、無理に手を洗ったりとか強引な部分がありました(らしいといえば、らしいですけど)。

賽銭投げ養成ギブスまで作って賽銭をうまく賽銭箱に入れ、無限伸縮マジックハンドを使って鈴を鳴らします。
(ケロロたちの姿は見えないから)いきなり鈴が鳴り出して、参拝者は驚いただろうなあ・・・・と思いました。

そういえば、某有名神社で賽銭箱まであと少し・・・・という時、後ろから投げた賽銭が頭にぶつかる、という経験をしたことがあります。
それだけ混んでいるんですよね。
最近はあまり有名神社に行ってないです。前は川崎大師によく行ってました。

それにしても、あまりの大勢さにいつのまにかケロロが行方不明。
「帰ったのじゃないか」とも言われる始末・・・・誰も「迷子になった」って思わないのね・・・・(苦笑)。

夏美「家の近所でお参りしたほうがよかったかもね」
私の家の近くの神社はそれなりに混んでおります・・・・。

そして、おみくじをひいたケロロは『微凶』。
最初「大凶」かと思い、「あまり大凶ってないから、逆に引き当てるとラッキーだというのをきいたことがある」って思い出していたら『微凶』。
・・・というと、こんな見たことないおみくじを当てたケロロは今年はラッキーかもしれません。

ちなみに、私のお正月は年末終わり切れなかった掃除や片付けで終わってしまいました・・・・っていうか、整理整頓?
昨年12月はいろいろ忙しかったもんなぁ・・・・来年は余裕のある正月を迎えたいものです。

後半。
西澤邸で新年パーティー。
それに出席したケロロ小隊、夏美、冬樹、小雪でしたが、ケロロが持ってきた”宇宙おせちRX(アールエックス)”は実はR×(アールバツ)で宇宙怪獣セチラとなり暴れだし・・・・という話。

RXとR×の違い・・・おみくじがあったっているのか、ケロロは「微凶」を経験。

最初、セチラとゾニラということで、なんだろうと思っていましたが、おせち料理で「セチラ」とわかり、じゃあ冬樹の持ってきた日向家特製お雑煮は「ゾニラ」と思ったら、その通りに。
そして、セチラVSゾニラの戦いへと。
結局、モアちゃんの助けで(西澤邸敷地内の休)火山を噴火させ、(セチラとゾニラは)調理されたおいしい料理にできあがりましたのさ・・・・という終わり方です。

この話で第57話「巨大カエル対南海の大怪獣」を思い出しておりました。
この話は巨大化したイカとかと巨大化したケロロたちの話。戦いの末、食事を楽しむという・・・・似たような内容でした。

さて、セチラとゾニラの料理を食べていると・・・・年賀状が!
なんと、シュララから・・・・・って、随分まめなんですね、シュララ(笑)。

今年はシュララ軍団に悩まされそう??

今回よりエンディングが「ケロ猫のタンゴ」。・・・・・・思わず「クロネコのタンゴ」を思い出したあなた、同世代です(笑)。

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「遊戯王GX」(ターン168)感想

始まった「卒業デュエル」。
1~3年関係なく、デュエルができる・・・・ということで、十代とデュエルがしたい!とたくさんの後輩が十代にデュエルを挑みます。
最初に十代がデュエルをした相手は、ブルーの空野という後輩でした。

・・・・と、学園内でのデュエル。
今回十代は楽しそうにデュエルをしているという印象を受け、やっぱりデュエルを楽しんでいる十代の方がいいな、と思ってしまいます。
でも強い十代とデュエルしたがるなんて、みんな随分積極的ですね。
ジェネックス大会とルールは別で、負けたら終わりというわけではないせいか積極的になれるのでしょうか・・・・・というか、トップには遊戯のカード進呈という豪華商品の特典のせいでしょうね。

やっと、吹雪兄も卒業・・・・で、彼とデュエルをしたがるのは女子生徒というのはらしいというか・・・・(彼も、かってカイザーと同じレベルというレベルの高さのはずなのに・・・・というのを知らない後輩が多いんだろうなぁ・・・・)。
というと、明日香とデュエルしたい男子は明日香のフアン?と思ったりしました。

ふと、思ったのは三沢がいればな~~~~という残念さ。
1年初期の状態の三沢が今もアカデミアにいたら、きっと各個人のデーターとか知っていそうで、対戦相手別にデッキをかえそうな気がします。

そんな状況の中、オブライエンは童実野町で人が消えていることを知り、十代に連絡。
それを知った十代は一人でボート(鮫島校長に許可申請する)にのりこみ、童実野町へ・・・・・。
・・・・・って、あいかわらず一人でつっぱしってますね~~~~~。
そこが十代は以前と同じというか・・・・このことを知ったら、万丈目が「ひとりでかかえこんでいる」と言い出しそうです。
万丈目だけでなく、翔や明日香も、剣山もそう思うんだろうな~~~~。
皆を巻き込みたくないと思っての行動だろうけど、そんなこと続けると、翔達がかわいそうな気がします。

だから十代はデュエル中異変に気付き(空野がミスターTに襲われる)、剣山に声をかけて現場へ走った時はちょっと嬉しかったです。
一人でつっぱしっておりませんから。

その頃、童実野町でミスターTと出会ったオブライエンは・・・・で、次回へ続きます。

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2008年 明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

昨年は、ご訪問、コメント&トラックバックをありがとうございました。

昨年、「武装錬金」「ケロロ軍曹(再)」のレビューを終了し、「家庭教師ヒットマンリボーン!」「ハヤテのごとく!」を追加し、従来続いている「遊戯王GX」と「ケロロ軍曹」を合わせ、計4本のアニメ感想レビューを定期的にとりあげております。

2007年、全体のアクセス記事を振り返ってみると、検索で多かった「遊戯王GX」感想へのアクセスが多かったです。
でもカテゴリー別でみると、「リボーン」のほうが多いんですよ。
結果としてはどちらかというと、「リボーン」のほうが、「GX」より多くアクセスされておりますね。
「ハヤテのごとく!」はそんなに多くないです。
減ってきているのは「ケロロ軍曹」。始めた時は、アクセス多かったのになぁ・・・・。

12月は風邪をひいたり多忙の為、記事が遅れ、すみませんでした。
なんとか12月31日「ハヤテのごとく39話」で、追いつきました。
・・・・というか、年末年始で放送されなかった分、追いつきやすかったような(苦笑)。

トラックバックは歓迎します♪
ただし、記事に関連ないとこちらで判断した場合、削除させて頂きますので、ご了承ください。
リンクはフリーとなっております。

今年もよろしくお願いします。

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