ハヤテのごとく!第49話「普通の話」
生徒会3人娘が入っている、動画研究部に来たハヤテとナギ。
だが、そこにはハヤテの女装した映像(アフレコ付き)がありそれをみたハヤテはそれを破壊。
実はそれは理事長に部の存続を認めさせるために作ったようで・・・・・。
理事長のお気に入り?ともいうべきハヤテの女装シーン・・・・・本人にとってはある意味盗撮に近いものなので壊してしまう心境はよくわかります。
と同様、なにかと多いサービスシーン(女の子の入浴とか)もある意味盗撮に近いし、本人にとってはやめてほしい気持ちもあるだろうな、と思ってしまいました。
ネット社会で流出された映像はコピーも容易で、どんどん広がる・・・・という怖さもマリアさんの撮影場面を通じ、さりげなく描かれておりました。
結局、話はタイトル通り「普通の話」をする話へと進んで行きます。
実際なんでもない内容で、時間が無駄と思える話・・・・私は思わず「ハヤテのごとく!」のいくつかの話数を推薦したいです。
・・・・本音をいうと、たまにみていて「みている時間がもったいない」と思える話もありましたから。
「普通の話」をテーマにハヤテや3人娘、はてはクラウスまで登場し、話を始めます。
そこへワタルも現れますが(どうやら無理やりのようだけど、動画研究部の部長を務めている)、彼の説だと今までの普通の話は「オチのない話」だと言います。
・・・・う~~~ん、きっと咲夜が聞いたら「オチがない」なんて、なんか燃えそうですね(笑)。
風がガタガタすると思ったら、強風だった(byハヤテ)。
何かしら音がする家・・・・でリフォームした←つまり、家が古いことを言いたかった(byサキ)
いなくなった犬が3日目には犬小屋に戻っていた←いない間その犬がどうしてたかは不明(byクラウス)
と、本当に内容は意味のない内容。
でもそんな内容にもかかわらず、盛り上げに盛り上げる展開はさすがにうまいです。
普段、「ハヤテのごとく」でそういう作品(意味のないストーリー)が多いから慣れている?
なんだか今回辛口の感想ばかりになってしまいました。
いろいろ書きましたがこのアニメ、中には「いい話」も、もちろんありますよ。
次回はクイズの話のようです。
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コメント
3人が所属して部は元々は牧村さんがマリアさんを撮るためにつくったんで、3人が作った部ではないです
動研とフツバナの合作
原作にはなかった雪路、美希、泉の話も追加され
後ですね、ハヤテは読みきり形式がおおいけど、後の話の付線になったりします
今回の話だとAパート部分、マリアさんが過去の恥ずかしいものがないか回収しに行く話しがありますし、Bぱーと、理沙が持っていたマイク、これを忘れたのでハヤテが理沙の住んでる神社にまいくをとどけていってそこでどたばたするはなしが
投稿: りあん | 2008年3月 9日 (日) 21時06分
>3人が所属して部は元々は牧村さんがマリアさんを撮るためにつくったんで、3人が作った部ではないです
だからいきなりマリアさんの着替えシーンが現れ、その映像を「古い」とマリアさんが言ったんですか。
原作を読んでいる人は「昔のときの映像」とすぐわかるでしょうが、読んでいない人にはただの「ネット社会の恐ろしさを伝える」ぐらいにしか思いません。
アニメではマリアさんと牧村嬢の昔の話をやっておりませんので、よけいあの場面は唐突に感じると思います。
(現に私は唐突に思いました。)
>ハヤテは読みきり形式がおおいけど、後の話の付線になったりします
アニメではそれらのうちいくつか絞ってアニメ化してほしかったですね。
中途半端できちんと判明されず(ヒナギクの過去とか)、アニメが終わってしまう形になってしまいますから。残念です。
投稿: みかりん | 2008年3月10日 (月) 19時59分
原作では動画研究会に入った旨をマリアさんにほうこくして、マリアさんの口から牧村さんが作ったと説明してます
大事な部分がアニメではぬけてますね
http://websunday.net/backstage/set_hata.html
少しあいだをあけて2期をやるのか
うわさによると次の後わくが半年枠だとか
むりに別の話をつなぎ合わせて1本しなくてもときには3ほんだてにするとか、季節を実時間にしたのが大きな失敗
かなり矛盾がしょうじたので
まぁ、一度原作借りてみると良いでしょ
投稿: りあん | 2008年3月10日 (月) 20時35分
動画研究部とマリアさんの関係がわかっていれば、マリアさんの「古い映像」も意味がわかるし、よりネット流出の怖さも伝わると思います。なにしろ、いつまでも古い映像がネットのどこかで(自分が知らないところでも含め)流れているという怖さは大きいものがあります。
「え!?あの時の映像が流れている!?」というように。
ただ単に「古い映像」だけでは、「あの時」のことを知らないので原作を知らずにアニメをみている立場としては、その怖さが半減すると思います。
アニメでは伏線が多い割にはそういう肝心な部分はカットが多いですよね。
マリアさんと牧村嬢の関係にしても「昔生徒会で一緒だった」の一言でアニメをみている人にはわかるのですし。それで十分だと思います。
それともそれらはいつかアニメで放送するつもりとか・・・?
>うわさによると次の後わくが半年枠だとか
その後わくの人気度の影響が大きいでしょうね。人気によっては延長するでしょうし。
季節を無理に合わせるにしても、矛盾のない展開にしてほしかったです。
サイト、アクセスしてみました。
原作者フアンにとっては嬉しい内容ですよね。
・・・・昔(ネットが普及、携帯電話がない時代)はコミックの後書きで載っていたようなものが読める・・・・現代は随分便利になったものです(苦笑)。
投稿: みかりん | 2008年3月14日 (金) 20時58分
原作準拠にすればアニメから入った人にはわからないねたが存在する、完全オリにすれば、原作派には不満が積もる
この作品1話で数時間それ以下しか時間が進行してないですから連載時2004年でハヤテの作中時間が2004年12月24日で現在167話2005年4月16日あたり
投稿: りあん | 2008年3月15日 (土) 00時34分
原作そのものが時間経過が少ない状態で、アニメでは実際の季節に合わせた話。
・・・・となると当然オリジナルがからんでくるか、季節に関係ない話をアニメ化するか、無理やりその季節に変更してアニメ化・・・・というのが考えられます。
その時点で無理がありそうなので、原作通りに話を進ませた方が無難な気がします。そしてオリジナルは原作の補完という感じで。
参考までに、「家庭教師ヒットマンリボーン」も原作はギャグ→バトルと変更してますが、アニメではギャグ→バトル→ギャグと、バトルの前の原作をアニメ化しており、ハヤテのごとく同様、矛盾を感じる部分があります。
季節もの、という意味では肝試しをアニメでは寒くなった時期(秋頃?)に行っています。
どちらも原作に準じていないし、そのせいか矛盾に関しダブルところを感じておりますが、どちらにしろみていて、違和感が大きいです。
投稿: みかりん | 2008年3月15日 (土) 14時49分