アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的85)「アジトはどこだ?」感想
ジャンニーニの配線間違いをなおしにアジトを出るフゥ太・・・・とその後をつけるランボさん。
ランボさんはペロペロキャンディーをフゥ太に買ってもらおうと、フゥ太のあとをついていくのであった。
フゥ太はそうとも知らず、街へ。
そこでは、ミルフィオーレのジャッジョーロ(以下ジョーロ)がボンゴレファミリーを探していた。
フゥ太の名を呼ぶランボさんの存在を知ったジョーロは、ランボさんを人質にしようとするが、ランボさんの爆弾によりランボさんと一緒にとばされる。
配線をなおし、アジトにランボが捕まったことを知らせたフゥ太は、かけつけたツナとともに、ランボさんとジョーロをみつける。
ツナVSジョーロとなり、ランボさんを人質にされツナは手を出せない状態だったが、雲雀が登場し、ジョーロは倒されるのであった。
10日後、修行をしようとしたツナ。
そこにはケガがよくなった獄寺と山本がいた。
山本にはリボーン、獄寺にはビアンキが家庭教師として指導することを知らされる。
自分を指導するのはラル・ミルチと思ったツナだったが、断るラル・ミルチ。
と、そこに雲雀が現れた。
今回は最初のほうはギャグに近く、終わりの方のツナがエレベーターを降りた場面以降はシリアス、とがらりと雰囲気が違いました。
思うに、最初はオリジナルで終わりの方は原作なのではないのでしょうか(原作未読)。
それだけがらっと雰囲気が違う印象を受けました。
ミルフィオーレの一員がでますが、どことなくキャラが標的69の犯罪三兄弟(ママンが”すり”にあう話)に近いものを感じました。
しかもランボさんにふりまさわれ・・・・・いろいろ災難にあうので、第二の入江正一か?(笑)と、思ってしまいました。
ランボさんに出会ったことにより、爆弾でとばされるわ、狭いトンネルから抜けられないわ、しまいには雲雀さんに倒されるわ・・・・。
タイトルも「ジャッジョーロの災難」のほうがいいのでは、と思ったほどです。
フゥ太「人に見つからないようにするの得意だから」
・・・ジャンニーニに自分が外に出ることを申し出るフゥ太。
心配するジャンニーニにフゥ太が言うセリフです。
そういえば、フゥ太登場の標的19でもフゥ太は逃げ回っていたことを思い出しました(特に犬小屋に隠れるシーン)・・・・ので、妙に説得力を感じました。
ランボさん「フゥ太!ペロペロキャンディー買って!!」
・・・・お互いボンゴレ、ミルフィオーレのことを考えていた後のこのランボの言葉の場面は、コメディっぽさを感じました。
BGMがシリアスでなくコメディで流れてくるような音楽だったら、この場面はギャグになっていると思われます。
しかもほどんどお約束?のごとく、ランボさんの爆弾でとばされ・・・・ほどんど、ギャグだったころのノリです。
ランボさんがアジトを抜け出したことを知ったツナ。
ツナ「え、またこのパターン?」
・・・・なんというか、主役でさえ思ったワンパターンな展開です・・・・。
そして、ランボさんのことは解決し、獄寺や山本、ツナはそれぞれ自分達に指導者がつくことを聞かされます。
山本はリボーン。
獄寺はビアンキ。
・・・・実は、山本を教えるリボーン、というのがどう教えるのか楽しみです。
「お気に入り」ともいうべき山本をどう教えるか、ツナとどう教え方が違うか・・・・・。
<おまけ>
(アジトを抜け出す事に失敗し、トラップにひっかかるランボさん)
京子:ツナ君、助けてあげて。
ツナ:うん・・・・。
(手を上げ、ランボを助けようとするが、手が届かない)
フゥ太:あ、ボクがするよ。
(ランボさんを助けるフゥ太)
ツナ:・・・・・。
アニメではジャンニーニが機械を使い鋏でロープを切ってました。
最初、ツナがロープに届いていませんでしたが、その後登場したフゥ太とツナの身長差をみて、フゥ太なら届きそう、と思ってしまいました。
でもこの場面でフゥ太がランボさんを助けたら、ツナにとっては体裁が悪いかもしれません。
しかも京子ちゃんがいますしね。
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