« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的85)「アジトはどこだ?」感想

ジャンニーニの配線間違いをなおしにアジトを出るフゥ太・・・・とその後をつけるランボさん。
ランボさんはペロペロキャンディーをフゥ太に買ってもらおうと、フゥ太のあとをついていくのであった。
フゥ太はそうとも知らず、街へ。
そこでは、ミルフィオーレのジャッジョーロ(以下ジョーロ)がボンゴレファミリーを探していた。
フゥ太の名を呼ぶランボさんの存在を知ったジョーロは、ランボさんを人質にしようとするが、ランボさんの爆弾によりランボさんと一緒にとばされる。
配線をなおし、アジトにランボが捕まったことを知らせたフゥ太は、かけつけたツナとともに、ランボさんとジョーロをみつける。
ツナVSジョーロとなり、ランボさんを人質にされツナは手を出せない状態だったが、雲雀が登場し、ジョーロは倒されるのであった。
10日後、修行をしようとしたツナ。
そこにはケガがよくなった獄寺と山本がいた。
山本にはリボーン、獄寺にはビアンキが家庭教師として指導することを知らされる。
自分を指導するのはラル・ミルチと思ったツナだったが、断るラル・ミルチ。
と、そこに雲雀が現れた。

今回は最初のほうはギャグに近く、終わりの方のツナがエレベーターを降りた場面以降はシリアス、とがらりと雰囲気が違いました。
思うに、最初はオリジナルで終わりの方は原作なのではないのでしょうか(原作未読)。
それだけがらっと雰囲気が違う印象を受けました。
ミルフィオーレの一員がでますが、どことなくキャラが標的69の犯罪三兄弟(ママンが”すり”にあう話)に近いものを感じました。
しかもランボさんにふりまさわれ・・・・・いろいろ災難にあうので、第二の入江正一か?(笑)と、思ってしまいました。
ランボさんに出会ったことにより、爆弾でとばされるわ、狭いトンネルから抜けられないわ、しまいには雲雀さんに倒されるわ・・・・。
タイトルも「ジャッジョーロの災難」のほうがいいのでは、と思ったほどです。

フゥ太「人に見つからないようにするの得意だから」
・・・ジャンニーニに自分が外に出ることを申し出るフゥ太。
心配するジャンニーニにフゥ太が言うセリフです。
そういえば、フゥ太登場の標的19でもフゥ太は逃げ回っていたことを思い出しました(特に犬小屋に隠れるシーン)・・・・ので、妙に説得力を感じました。

ランボさん「フゥ太!ペロペロキャンディー買って!!」
・・・・お互いボンゴレ、ミルフィオーレのことを考えていた後のこのランボの言葉の場面は、コメディっぽさを感じました。
BGMがシリアスでなくコメディで流れてくるような音楽だったら、この場面はギャグになっていると思われます。
しかもほどんどお約束?のごとく、ランボさんの爆弾でとばされ・・・・ほどんど、ギャグだったころのノリです。

ランボさんがアジトを抜け出したことを知ったツナ。
ツナ「え、またこのパターン?」
・・・・なんというか、主役でさえ思ったワンパターンな展開です・・・・。

そして、ランボさんのことは解決し、獄寺や山本、ツナはそれぞれ自分達に指導者がつくことを聞かされます。
山本はリボーン。
獄寺はビアンキ。
・・・・実は、山本を教えるリボーン、というのがどう教えるのか楽しみです。
「お気に入り」ともいうべき山本をどう教えるか、ツナとどう教え方が違うか・・・・・。

<おまけ>

   (アジトを抜け出す事に失敗し、トラップにひっかかるランボさん)
京子:ツナ君、助けてあげて。
ツナ:うん・・・・。
   (手を上げ、ランボを助けようとするが、手が届かない)
フゥ太:あ、ボクがするよ。
   (ランボさんを助けるフゥ太)
ツナ:・・・・・。

アニメではジャンニーニが機械を使い鋏でロープを切ってました。
最初、ツナがロープに届いていませんでしたが、その後登場したフゥ太とツナの身長差をみて、フゥ太なら届きそう、と思ってしまいました。
でもこの場面でフゥ太がランボさんを助けたら、ツナにとっては体裁が悪いかもしれません。
しかも京子ちゃんがいますしね。

| | コメント (2) | トラックバック (4)

アニメ・ケロロ軍曹「やめます」 他1本

いきなりケロロ小隊をやめると言い出した、クルル曹長・・・・ある意味、クルルの国連総長への路という前半。

ドロロ「(クルルの)仕事量が多い」・・・・・は、長時間労働。
タママ「くだらない作戦で(クルルは)うんざり」・・・・・は、やりがいのない仕事。
・・・・確かに、あまりいい労働条件とはいえないですよねぇ・・・・(←おい・・・・)。

そこで、クルルにストレス解消というか、小隊内コミュニケーションアップ?で遊園地等いろいろ出かけます。
作戦名、リフレッシュ作戦。
でも、実際ケロロたちはリフレッシュしても当の本人、クルルには効果0(ゼロ)。

そんな時、西澤財閥に興味を示したクルルをケロロたちは西澤家に預けます。
(嫌がるポール&桃華がおかしかった)。
やがてクルルは経営アドバイザーとして活躍し始め、ついには国連総長となったのでした。

ここでデスノートのLのマネをしたクルルが・・・・・以前、タママに渡したノートといい、クルルは「デスノート」にはまっている?

国連総長=ペコポンのトップ=ペコポン侵略成功・・・と思ったケロロたちでしたが、またまたクルルはやめます宣言。
クルル子の時と同じパターンですね。

結局、ケロロ小隊に戻ったクルルでした。

クルルがケロロ小隊をやめると言い出したのは、どうやら公的に「国際カレーデー」を作り、広めたかったからでしょうね。
それで目的を達したクルルは国連総長をやめたんでしょうか。
それにしても、ペコポン経済社会を牛耳るとは、さすがクルル曹長。
逆にこの人が本気で侵略活動を臨んだら、すぐ侵略は終わりそうです。

後半。

お泊り会に参加したモアとプルル。
実は、女の子の意識調査が目的だったのですが、いつのまにかプルルの好きなタイプの人の話になっていって・・・・ある意味、プルル看護長の災難という話。

その様子を覗いているケロロは・・・・ケロロはちょっと危ない奴にみえました(覗き見はやめよう!)。

そういえば、高校(女子高)の部活の合宿で夜、そんな話(好きな人の話)をみんなでしてたなあ、と懐かしく思ってしまいました(笑)。

「女の子」にプルルは該当するのか?・・・・という内容のナレーターの言葉が可笑しかったです。
いえ、プルルだって、「かって女の子」「もと女の子」・・・ってフォローになってないですね(苦笑)。

プルルが適当に言った好みのタイプをジョリリと思い込んでしまったケロロとギロロの行動も可笑しかったです。
しかも、556までからんできて・・・・プルルもいい迷惑ですよね。
プルルの代わりにジョリリに告白した556・・・・ジョリリが断ったからよかったようなものの、もし承諾していたら大変でしたよ。
今度ジョリリがプルルに出会ったら「お嬢さん、オレに惚れるんじゃねぇ」とか言うのでしょうか。

侵略活動最前線で恋愛どころじゃないというプルル。
ギロロ「侵略活動中に恋などしていられないという現実をよく理解している」
・・・・・この言葉をギロロが言うと、ものすごく重みがありますね。
夏美のこともありますし。

今回、久しぶりにこのプルルの話は笑いました。
ケロロたちの動揺した感じ、プルルに聞きたいんだけど言い出せないじれったさ、プルルの怒りよう(そりゃあ好きでもない人に片想いと言われたら嫌ですよね。それにあの様子だとプルルはジョリリをあまりよく思っていない様子)。
間というか、タイミングがよく、テンポもよく話が回転していたと思いました。

次回はこの季節恒例?のウェットルキングの2本立て。どうやら特撮パロっぽいです。
夏美もまたヌルヌル・ネバネバで、不快な思いをするのでしょうか。

| | コメント (4) | トラックバック (5)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的84)「遠すぎる家路」感想

熱をだしたイーピンを自分の知っている医師にみせようと、イーピンを連れアジトを抜け出したハル。
無事イーピンを治したが、ミルフィオーレのメンバーに捕まえられそうになる。
だが、ビアンキに助けられ、2人は逃亡。
ビアンキは京子に聞き、ハルを助けに来たのである。
逃げる2人だったが、追跡され中々アジトへ帰れない。
アジトらしき場所(実際は無関係)の入口にたどり着いた時、ミルフィオーレのアーべが登場。
ビアンキは戦うが、アーべは強く、ビアンキが倒れた時、死ぬ気モードのツナが登場し2人を助ける。
京子からハルとビアンキのことを聞いたラル・ミルチ、ツナ、リボーン、ジャンニーニが作戦をたて、ツナが助けに来たのであった。
そして、アーべを倒したツナは、ビアンキ、ハルとともにアジトへ帰って行くのであった。

冒頭、山本の包帯をかえる京子ちゃん。
初っ端から山本×京子ですか!?(違)
そういえばこの2人のツーショットってあまりないような・・・・。
ちなみに獄寺はハルがみてました。
そういえば獄寺と京子ちゃんのツーショットもあまりないような・・・・。

ランボさん「(イーピンが)赤ピーマンでヒーヒーフーフーなんだもんね」
・・・・・・って出産!?(←おい・・・・)
表現がいかにもランボさんな気がしました。

ハルを外にいかせるため、お風呂の調子が悪いというウソをつき、ジャンニーニを移動させる京子ちゃん。
すっかりアジトでジャンニーニは、便利屋となっております(料理も得意らしいし)。

敵の追跡から逃れるため、一時的に川の中へはいるビアンキとハル。
このときビアンキは髪を一つにまとめておりますが、髪型のせいか少し老けている(失礼)ように見えました。
見た目は10年後も変らないビアンキですが、ちゃんと10年の時間の流れはあったことを認識しました。

今回ハルがアジトを抜け出す話。
見ていて、ちょっと私的ですが設定に無理を感じました。
まず、ハルがいくらイーピンを心配していてもアジトを抜け出すかどうか。
以前京子ちゃんがアジトを抜け出した時、大騒ぎとなってます。
そんなハルがイーピンを連れて外へ行くのかな?
・・・・って見ていて思ったんですが、よくよく考えると、「ツナさんが必ず助けにきてくれる」という安心感があって抜け出したのかもしれません。
ハルならそう思う気もします。

次に、助けに来たのはツナ。
この場合、ツナはまだ未熟だし、ここはやっぱりラル・ミルチが助けに出るか、あるいは付き添うのではないかと。
でもアジトに帰っていくのは3人だけだし、ラル・ミルチはおりません。
ツナだけだと危険な感じがするのですが・・・・。
それともビアンキがいるし、大丈夫と思ったのでしょうか?

<おまけ>

   (熱をだしたイーピンを病院に連れていくハル)
ハル:はひ!?・・・・び、病院がなくなってますぅ!!
   (ハルがよく行っていた病院はそこにはなかった)

まず、病院がそこにあってよかったね、と思ってしまいました。
10年後にはなくなっているかもしれませんし。
・・・・・実際、家の近所も何軒かなくなってしまった医院があります。

<おまけ2>

   (アーべに倒されるビアンキ)
ハル:ツナさん、助けてください、ツナさん。
アーべ:とどめだ。
ツナ:待て。
アーべ:き、貴様は・・・・な、なんだその格好は!!
ハル:はひ!?・・・なまはげです・・・・。
   (そこには”なまはげ”の着ぐるみを着たツナが立っていた)

・・・・ってギャグですね(笑)。
「ぜったいまけん」の話で、強い人を「なまはげ」と答えていたハル。
ツナも自分の正体を隠した方がいいだろうし(ハルも変装してアジトを抜け出していた)・・・・・じゃあ、なまはげかなぁ・・・・と(笑)。
あ、いえ、それだとよけいめだちますね。
でもきっとリボーンは着ぐるみ(またはコスプレ)を用意していそう!(違)
でもなまはげ姿&死ぬ気モードで戦うツナもみてみたい(←おい・・・・)。

| | コメント (7) | トラックバック (3)

アニメ・ケロロ軍曹「明日を取り戻せ!」

オカルトハイランドの開園を明日に控え、冬樹を招待することを楽しみにしている桃華。
しかし翌日目を覚ますと、”明日”ではなく”今日”であり、また同じ生活を繰り返す桃華であった・・・・・という1本。

桃華は”昨日”経験したことをまた”今日”経験してしまうことに疑問を持ち、ケロロ小隊に相談します。
クルルの調査により、時間のループの世界におり、そのループからずれてしまった桃華のみ、その時間差に気付いている事が判明します。

この『時間のループ』はわかったようなわからないような・・・・・なにかのはずみで時間にひずみが出来て同じことを繰り返しているとかループ星人のしわざとか、そういう設定の方がわかりやすいのに、と思ってしまいました。

そして、クルルの装置により「明日」を迎えようとしますが、自分の「明日」への不安感・意識により失敗。
そこで「明日オープン」でなく「今日オープン」へとし、冬樹を招き入れ、冬樹と過ごす事によって「明日」への不安感をなくした桃華は「明日」を取り戻すのでした。

今回、ちょっと内容が難しい考えさせられる話でした。
『時間』という大切さ。
また、「明日から始めよう!」ではなく「今日から始めよう!」というのが言いたいのではないか、と思っておりますが・・・・・。

「今日」は「今日」であるが、1日過ぎると昨日になる。
「明日」は「明日」であり、1日過ぎると今日になる。
・・・・ま、確かに自分が○○歳の5月24日は今このときしかありませんし。
こういうのって考えれば考えるほどわからなく感じられるのですよね。

結局、桃華じゃないけど「1日1日を一生懸命がんばっていく」が重要だと思います。
その人にとっての『時間』は無限ではないのですから。

桃華「こんな幸せなドキドキ、ずっと感じていられたらいいのに」
冬樹を明日オカルトハイランドに迎える前日、幸せな桃華の言葉です。
この言葉でふと「目標に達する前(その過程)の楽しみ」というのを思い出してしまいました。

というか、旅行にしろ何にしろ、比較的楽しいことの前日の方が楽しいものだと思います。

次回、2本です。

| | コメント (0) | トラックバック (9)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的83)「もたらされた情報」感想

雲雀と合流し、アジトへ雲雀の部下、草壁とともに向うツナたち。
そこへ、情報収集をしていたビアンキとフゥ太が帰ってくる。
ラル・ミルチも京子を連れてアジトへ戻る。
そしてツナたちはビアンキ、フゥ太から入江正一が日本にいる事、ミルフィオーレのアジトのことを聞くのであった。
その頃入江はγを見つけるが、雨・雷のリングのレーダーを見失っていた。

それにしても雲雀さんが財団を作っていたとは・・・・!
しかも並盛中学風紀委員が母体とは・・・。
ボックスの秘密等探っているようですね。ツナのアジト同様、雲雀さんの財団にも地下に研究施設があるようです(しかもツナのアジトとは繋がっていた)。

山本・獄寺が実は精神的に余裕がなかったことに気付くツナ。
それをしかたない、と言うリボーン。
ただ、ツナたちにはこれからの可能性がある(ぐんぐん伸びる)ことを言うのでした。

10年後のビアンキとフゥ太が戻ってきました。
ビアンキは見た目は変っていませんでしたが、フゥ太はけっこう身長がのびておりました(中学生のツナより背が高い)。
最初、10年後のフゥ太は男の人が声を担当するかと思ってましたが、子供の時と同じ方なんですね。
ルックス的に声が高い気がしますが、フゥ太らしい気もするし(雰囲気とか)・・・・・複雑なところです。

そして、ツナ達は今後のことを話しあうのでした。

ところで、10年後のフゥ太はランボさんとイーピンに再会するのですが、急に大きくなったフゥ太なので、ランボさんたちは不思議な感じなんでしょうね。
・・・・と思ったのですが、そこはランボさんとイーピンなので、あまり気にしていないようです。
ビアンキはあまり変っていないので、普段のように接しやすいと思いますが・・・・・。

次回、ハルが活躍?

| | コメント (0) | トラックバック (4)

アニメ・ケロロ軍曹「それだけは見ないで!」 他1本

強化合宿を行うケロロ小隊。
その時、夏美とギロロが写っている写真にいたずら書きしたケロロ、写真の裏に夏美との相合傘を記入したギロロはそれぞれ自分のしたことを思い出す。
・・・・・そして、ケロロとギロロの「それだけは見ないで」作戦が始まった・・・・とう前半。

まあ、一言で言うと写真を夏美に見られたくないケロロとギロロの焦りよう・・・・という内容ですね。
何とか早く帰りたいと訓練に集中し、頑張る様子はなにも知らないタママとドロロにとっては、熱心に見えたようです。

最初、ケロロはモア、ギロロは冬樹に写真をとっておくように頼むため電話をかけます。
ケロロは冬樹に頼みそうな気がしたのですがそうしなかったのは、やっぱりいたずら書きを弟である冬樹に見せたくなかったからでしょうか。

そしてピンク電話に10円を!!
・・・・・って、よく10円で電話をかけてるな~~~、と思いました。
というのは以前ピンク電話で電話をかけるとき、途中で切れないように(距離により電話代が違う(遠距離ほど高料金)ので同じ10円でも距離により電話が切れてしまう)から、10円玉をじゃらじゃら入れながら電話をかけた経験がありますので。
それにピンク電話って100円玉使えなかったような・・・・。
(ちなみに100円入れられる公衆電話は実際短時間で電話を終えても、お釣はでません)。

そういえば最近の小学生は公衆電話をかけられない子がいるとか・・・・・ピンク電話というダイヤル式もかけかたを知らないのかなぁ?

ケロロが電話をかけたとき、モアちゃんがでます。
携帯でもなさそうなのに、よくモアちゃんがでたな・・・・・と思いました。
うまくモアちゃんに電話が繋がっても「夏美の写っている大事な写真」というケロロの言葉を勘違いしたモアちゃんにより、写真を隠すことに失敗。
ギロロもうまく冬樹と繋がりますが、内容がきちんと伝わらず、失敗。

その後も失敗し、仮病まで使って帰ろうとしますが、結局無理でした・・・・。

合宿終了後、一目散に日向家に帰ったケロロとギロロは写真を見つけ(テーブルの下に落ちていた)、奪い合いますが、それは夏美の手に渡り・・・・夏美、大激怒でしょうねぇ・・・・。

後半。

宇宙凶悪犯人アメバを護送中逃がしてしまった、宇宙警視K。
556に姿をかえ、犯人を追跡するが・・・・・という話。

姿が556のため、556と思い、いつのものように接するラビーとケロロたち。
アメバを宇宙警視Kと協力して捕まえた556には感謝状と宇宙カラーボックスがたくさん送られたのでした。
幸せそうな556と見て、嬉しく思うラビー・・・・・アメバは捕まえられ、556&ラビーは幸せなハッピーエンドですね。

アメバに体を乗っ取られながらもラビーの言葉によりアメバの支配下から逃れる556。
一時的に「自分」を取り戻した556は精神力が強いようです。

556に姿をかえたばかりにクルル作の実験(アルバイト)にされてしまう宇宙警視K。
いろいろ散々な目に会いますが、最終的にはアメバを捕まえられて、ある意味556に姿をかえたことはラッキー?

次回は桃華登場の1本です。

| | コメント (2) | トラックバック (8)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的82)「最強の守護者」感想

ボンゴレ10代目が生き返ったこと、ボンゴレリングの存在・・・・γが獄寺から聞き出そうと、獄寺を痛めつける。
だが、獄寺は語ろうとはしなかった。
これ以上無理と思ったのかγは獄寺・山本を始末しようとした時、雲雀登場。
γVS雲雀となる。
圧倒的な強さで雲雀がγを攻撃し、γを倒そうとした寸前にツナとラル・ミルチがその場に現れた。
その頃、入江は2つのボンゴレリングが反応し、その存在があることを知る。
一方、アジトではツナを信じ、料理をするハルとジャンニーニだった。
花の家にいる京子はツナのことを心配するが、花はそれを察し、京子を励ますのであった。

写真より若い山本と獄寺という情報は、情報操作と考えるγ。
・・・・なるほど、妥当だな、と思いました。
まさか過去からきたなんて思いもしませんよね。
(まして若返りの水なんて、非科学的/笑)。
でも、よくよく考えると過去の写真でなく未来の写真を作り流す情報操作って・・・・。

獄寺もそれを使い、ボンゴレリングは実は情報操作で実際は(壊していずに)存在している、とか答えればよかったのにと思いましたが、彼はそれどころではないですよね。
甦ったツナの答えは、答えは・・・・・仮死状態になれる人(モレッティ )からその技術を教わったからとか(←おい・・・・)。
γの言葉により、ツナの死因は射殺と判明しました。

寝起きの入江正一の登場。
入江フアンへのサービスか?(笑)
この入江、作画のせいか妙に幼く(中学生くらい)に見えたので、もしかして彼も10年前の入江か!?と一瞬思ってしまいました(違)。
ボンゴレリングのことを聞き、なにか知っているような事を言い、「沢田綱吉」とつぶやく入江。
やはり、過去への手がかりは彼が握っているのでしょうか?

ついに!10年後の雲雀恭弥が登場。
「最強」(リボーンも公認)だけあって、γを圧倒的な強さしかも余裕で攻撃します。
さすがにγも情報不足か雲雀さんの実力を知らないようですね。
この雲雀さん、10年前の山本&獄寺、それにツナを見ても気にせずそれどころか何かを知っているような様子です。

この頃、料理をするハルとジャンニーニ。
最初炒め物をする手つきが画面にでるのですが、あまりにも『手馴れている』手つきでした。
たぶんハルが作っているものと思い「ハルって料理に慣れているのね」と思いました。
ジャンニーニは料理が得意と言っております。
というと、ツナたちが来る前はジャンニーニが料理長をつとめていたのでしょうか?

ランボさんのお尻の部分が破れているので(裁縫が得意の)ハルが縫うので脱ぐようにランボさんに言います。
その時の照れている?ランボさんの表情はかわいく思えました。

とその時、リボーンが登場し、飛ばされるランボさん。
前回といい、こっちの世界に来てよくリボーンに飛ばされるなあ・・・・・(あ、10年前もそうか・・・・)。
煮えている!料理の中に手を入れ、調味料不足を指摘するリボーン。
・・・・・よい子のみんなは、こんな熱い料理に直接手を入れるという危ない事はマネしないでね♪
(というか、リボーン、手を洗っている?キレイ?その料理は皆が食べるので衛生上問題はないのか?・・・・・って、熱で消毒されるから料理は大丈夫か!/違)。

<おまけ>

   (ツナが10年後に来る数日前のこと)
   (ボンゴレファミリーの情報を写真で知るγ)
γ:ふ~~~ん、これが守護者たちか・・・・。
  (ある一人の写真に目を留める)こいつは・・・・。
部下:あ・・・・申し訳ないです。
   その守護者だけなぜか写真を撮られているのを知っているのかのように・・・。
   なぜか肩にのっているその鳥だけが写っている写真しか撮れなくて・・・・。
γ:この鳥が肩にのった男が雲雀恭弥か。
   (その写真にはヒバードが写っていた・・・・)

最初雲雀さんが登場した時雲雀さんだと気付かなかったγ。
そして肩にのっているヒバードに何か反応したのを見て「これは!きっと雲雀さんの顔を知らないけど、ヒバードのことは知っている」と思いました。
そして思ったんですよ、雲雀さんが情報となる写真を撮られるようなミスをしそうもないって(笑)。
その代わりにヒバードが代理鳥として写真に写っていたのではないかと・・・・・。
γは雲雀さんのことを思いだしたと言ってますが、「それって絶対ヒバードがいたからわかったに違いない!」と心の中で叫んでおりました。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

アニメ・ケロロ軍曹「壱の巻 伝説の勇者」

戦国ランスターで伝説の古代兵器を回収するミッションを与えられた武者ケロ小隊・・・・・という1本。

伝説の古代兵器を手に入れた武者ケロは武者ヴァイパー六之丞を倒します。
そして、伝説の古代兵器があと4つあることを知った武者ケロ小隊は、モアちゃんおモアの働く店で無銭飲食(←おい・・・)をし、次の古代兵器の回収に向うのでした。

モアちゃん→おモア
冬樹→冬吉
として登場。次回(弐の巻)では夏美→お夏が登場・・・・・・・・・ギロロの反応が楽しみです♪

どうやら劇場版武者ケロの続きのようで、映画を観ていない私は最初状況がつかめませんでした。
いつもよりテンポが遅い気がしたのは、「戦国」時代に合わせて?
張り切るドロロが濃い影(笑)で走り回っているのは可笑しかったです。

ケロロたちが探す『古代兵器』がヴァイパーたちには『お宝』という情報で流れ、そのお宝を得ようと動きます。
宝ではなく『兵器』という情報だったら、もっと殺伐としていた気がします。

冬吉たちに「伝説の勇者」と思われるケロロたち・・・・ある意味、お約束パターン。

それと「KOEDAME」(こえだめ)をクルルに尋ねるタママですが、クルルのそばにあったカレーをクルルが手で押しのけるのがなんというか・・・。
確かに、そんな話をしていて、カレーは食べづらいです・・・・よね・・・・・。
「落ちたら危険」の文字(実際はアルファベットで)がクルルの見ている通信画面に流れておりました。

古代兵器はあと4つ。
というと、最低でもあと4回は武者ケロはあるのでしょうか。

次回2本です。
556とラビーの登場です。

| | コメント (0) | トラックバック (6)

漫画「遊戯王GX」第3巻 感想

コミックス「遊戯王GX」3巻、購入しました。

本当は遊戯王R5巻を購入しに本屋へ行ったのですが、買おうとしたところレジに「GX」の3巻を発見!
一緒に買ってしまいました。
5月発売なんですね。
3月にアニメの「遊戯王GX」が終了したし、いつ頃でるのかと思っておりました。

さて、3巻は決勝トーナメントで残った8名のデュエル。
アメリカから来た2人の目的や、三千年前封印された”もの”の存在等少しずつ明らかにされていきます。
デュエルもさすがに残った8名、という感じで迫力がありました。
表紙は三沢。
同梱カードは「ハネクリボー LV(レベル)9」でした。

それでは、感想へ。

潔い明日香、楽しくデュエルしている十代、緻密(ちみつ)な戦略の三沢、クールな万丈目、デュエリストを目指し突き進んでいる翔。
・・・・・アニメが終わった今、あまりにもキャラの違いに関し、なんともいえません。
おかしいなあ・・・・1巻を読んでいたときは、今ほどアニメに比べ、キャラ設定に違和感を感じなかったのに(苦笑)。
アメリカ留学生のマックやデイビットも謎めいております。

①遊城十代VS小日向星華
ここで1巻での「ミス・アカデミア」で登場した小日向星華が登場。
あの時彼女は明日香や十代とデュエルをしませんでしたが、決勝トーナメントに勝ち残る、ということはかなり実力があるということなんですね。
ミス・アカデミアをかけての十代と明日香のデュエルを見て、デュエルに対する気持ちが変ったみたいで・・・・・しかも、今度の十代とのデュエルでまた変りそうな印象を受けました。
やっぱり楽しそうにデュエルしている十代は読んでても楽しいよ~~~~。

②三沢大地VSレジー・マッケンジー(マック)
マックの性格がより出ていた話でした。
読みながら、どことなく彼女に感情移入・・・・「なんとなくその気持ちわかる」心境でした(「アイツ」に対する感情とか)。
強気で猪突猛進ながら計画性のある三沢のデュエル。
この強気さがいいです。

③天上院明日香VSデイビット・ラブ
結局、明日香は負けたのですが・・・・・・負けてもいつまでもクヨクヨせず、その負けを機に強くなる決意をする明日香の潔さは読んでても気持ちがいいです。
アニメの初期もここまでいかなくても潔さはあったのになあ・・・・・。
そんな明日香に声をかけるカイザー亮(でも目的は弟、翔のデュエルをよく見たいが為)に「亮さん」とさん付け!!
アニメでは「亮」って呼び捨てだったのに・・・・・。

④丸藤翔VS万丈目準
翔の成長振りを感じます。
この子はもっと伸びそうな予感。
兄である丸藤亮は兄というより、もはや父親っぽいこの2人の関係は好きですね。
ラストの「いいデュエルだったぞ・・・・翔・・・・」と思いながら翔から去るカイザー亮の場面は、その言葉を直接翔に言って欲しかったと思ってしまいました。
小さい時に翔にも聞いた「デュエルは好きか?」で弟の成長を確信したカイザー亮。
頭の上にポンと手を置かなかったのは一人の人間、、一人前のデュエリストと認めたからだと思いました。

実は先が何となく読め始めている展開なのですが、実際どうなるのか気になります。
デイビットと同じ目的のようなマックですが、どことなく何か別な目的がありそうな感じですし・・・・・。彼女の性格を考えると、あっさりすぎる気がするんですよね。

4巻へと続きます。

<関連記事>

漫画「遊戯王GX」第2巻 感想

漫画「遊戯王GX」第4巻 感想

| | コメント (3) | トラックバック (0)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的81)「コンビネーション」感想

獄寺とγの戦いが始まる。
いろいろ攻撃を受けながらも、作戦を工夫しながら攻撃をする獄寺。
だが、γの戦闘力は高く、獄寺がやられそうになった時、山本が救助。
「(10代目の)右腕の資格」を問われた獄寺は山本と協力することを選び、山本と一緒にγと戦い、γを倒す。
相手を倒したと油断した山本と獄寺は、実は倒されていなかったγの攻撃を受け、山本は倒れる。
一方、アジトでは京子を探そうと地上に出ようとしたハル、イーピン、ランボさんだったが、見つかってしまい、リボーンに説得されるのであった。
その頃ラル・ミルチとツナは黒川家で京子と10年後の花と出会い、京子の無事を確認する。
京子をかくまって欲しいと花に頼むツナ。
ヒバードのことを京子に告げたツナは、ラル・ミルチと共に、山本、獄寺のもとへ向ったのであった。
そして、ヒバードは・・・・・ある男の肩にとまるのであった・・・・・・。

10年後の雲雀さん、登場ですか!?
・・・・といっても後ろ姿でしたが。
きっとこの場面で、「前を向いて~~~~」と叫んだ人が何人いるだろうかと思いながら見ておりました(笑)。

γの攻撃で獄寺が危ない時、獄寺を飛ばして山本が参戦。
黙っていた(怒っていた)山本が強行手段とも思える行為をしますが、山本らしい気がします。
山本の「右腕の資格はない」という言葉で、このままバラバラだと負け、ツナの為にならないと悟ったのか、獄寺は山本と協力する事に。
前回(標的80)の感想でも書いたのですが、山本&獄寺ペアでよくリボーンがなにも言わなかったな、と思ったのですが、この場面で納得。
さすがリボーン先生はこうなることを予測していたのですね。
「山本なら、なんとかなりそう」って。

10年後の花に会い「黒川・・・・さん」ときちんと”さん”を付けるツナはらしい気がしました。

<おまけ>

   (アルバムを見せる黒川)
黒川:・・・・10年前・・・・・ってこの頃よね。
京子:うん。
黒川:この写真をみても・・・・やっぱりこの頃の京子だわ。
京子:・・・・あ、この写真・・・・。
   (一枚の写真に目をとめる京子)
   先週、花と出かけた時に撮った写真。
黒川:先週?・・・・そうなんだ・・・・。

・・・・とかいう会話があったかなと、写真を目の前に置いて話している京子ちゃんと黒川を見て思ってしまいました。
アルバムをめくりながら、昔の話をしても場合が場合だから盛り上がらないでしょう。
それと、10年後の自分の写真を見てしまった京子ちゃん、きっと複雑な心境でしょうね。
しかも、10年後の自分は何をしているかを知ってしまうとなると・・・・・微妙なところです。
部屋に彼氏?と写っている黒川の写真を見て、時代の流れを感じました。
一瞬、実は今出産後で実家に戻っていて、一児の母である黒川・・・・なんて設定だったら、仰天よね~~~と思ってしまいました(笑)。

| | コメント (4) | トラックバック (3)

アニメ・ケロロ軍曹「困惑の放課後」 他1本

学校でお弁当を食べようとした夏美。
でもふたを開けると、そこにはガンプラが・・・・・困惑する夏美を見つけた何者かが夏美を異空間へと導き・・・・・という前半。

夏美を異空間へと導いたのはラビリン人、2名。
その2名は困惑エネルギーを吸収する宇宙人なのでした。

夏美は変な世界へと・・・・・体育関係用具の場所、携帯電話の場所・・・・・そこでの出来事に困惑した夏美の困惑エネルギーは吸い取られます。

ギロロ「ご一緒にポテトはいかがですか」
この世界にギロロが登場し、言った言葉ですが・・・・・やっぱりこれって某バーガーショップを意識したセリフですか?(笑)
ギロロはそれ以降、何回も登場します。

そのころ、夏美を助けだそうとするケロロ、ギロロ、冬樹はその世界へ入ることに成功。
これ以上夏美がこの場所にいる事は夏美にとって危険と考えたケロロたちは、脱出を試みます。
ラビリン人は強力な”怒りのエネルギー”が苦手を知り、夏美を怒らせようとしますが、すべて失敗し、最終的にギロロによる夏美へのスカートめくりで夏美は大激怒。
結果、みんな助かりました。

後に、ケロロがガンプラを作ろうと箱の蓋を開けると、そこには夏美のお弁当の中身が。
・・・・・というと、きっとこのラビリン人はいろんな所に『困惑する出来事』を振りまいて、その困惑をキャッチし、エネルギーとしてとっていたのだろうと思いました(どうも意図的になされたことのようにしか思えませんので)。
困惑するケロロ・・・・もしラビリン人が健在だったら、夏美の次にケロロが狙われていたのかもしれませんね。

ところで、夏美のこの世界にはギロロが何回も出ております。
この世界って「夢」というか「心の状態」も関係している(困惑って心の動きですし)のであれば、夏美にとってギロロは困惑の存在、いい意味では意識している存在なのかもしれないと思ってしまいました。

後半。

GW!・・・・秋奈おばあちゃんの家に行った日向家とケロロ小隊。
そんな時、秋ママは「オトナノカイダンノボル」銃で子供になってしまい・・・・・という話。

子供の秋ママ、かわいいですね。
4歳の割に動きとか発達しているし、小学生にしては幼いし、じゃあ、5~6歳ごろかな?って思っていたら、後に「年齢」がネックになるとは思いませんでした。
しかも、最初のほうの背丈をはかった柱のキズが伏線になっているとも思わなかったです。

夏美や冬樹、ケロロたちと遊ぶチビ秋。
さすが、もうこの年齢で運動神経の抜群さを披露しております。
冬樹のような好奇心、夏美のような運動神経・・・・・やっぱり夏美と冬樹の母親だと思ってしまいました。

∞、ということで何年前に戻ったか正確な年月がわからず、チビ秋をもとにもどせないと悩むケロロたち。
その時、秋奈おばあちゃんの持っている秋ママの小さい頃の写真&柱のキズで、今のチビ秋は5歳と判明。
もとに戻せたのでした。

小さい頃の秋ママとまた出会えた、秋奈おばあちゃん・・・・・懐かしさと嬉しさで一杯の最高のGWでしょうね。

次回は1本。
武者ケロ、壱の巻・・・・というと、弐の巻、参の巻・・・・・ってシリーズ化ですか。

| | コメント (0) | トラックバック (7)

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »