アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的89)「悲しみのピアノ」感想
特訓が続き、くたくたになっているツナたち。
そんな中、様子が違う獄寺を心配するツナにリボーンは獄寺の過去を語り始める。
その頃、日本に来たグロ・キシニアは黒曜ランドにて、10年前のクローム髑髏と遭遇する。
明かされた、獄寺の過去!
ビアンキとは義理の姉弟とか、どろどろ設定をさらりと説明しておりました。
大変な過去を背負う獄寺くん、苦労しているのね・・・・という心境もありますが、世代的に親の視点にたってみてしまいます。
獄寺の母親。
将来の夢を断たれ、息子は手放さなくてはならない、1年に3度は息子に会えるけど「母親」と名乗れない。
しまいには他殺らしき死にかた。
これは・・・・ひどすぎますよ!
母親→獄寺の父親への愛情説明がないのでわかりませんが、どう思っていたのでしょうかねぇ?
ビアンキは獄寺を実弟のように接しているけど、正妻(ビアンキの母親)はよく思っていないだろうし、メイドたちも獄寺の出生を噂にしているし・・・・・あまりにも救いのない状態。
どれもこれも、父親が悪い!
獄寺の過去を知り、どう励ますのか悩むツナにほっとけと言うリボーン。
そんなリボーンを冷たいと非難しますが、ここはほっとけというリボーンの意見に賛同します。
これは獄寺の問題でもあり、獄寺自身が乗り越えていかなくてはいけないこと。
獄寺がツナに相談するなら別ですが、そうでもなければ普段のように普通に接していけばいいと思います。
でも、特訓続きだし、山本の言う「気分転換」(いわゆる男の手料理でした。寿司だそうで・・・)もこの状況ではいいかもしれませんね。
獄寺の母親が獄寺にピアノの音を指で押し、「そこはファのシャープよ」と言ったのを聞いて、「そこはソのフラットでもあるのよ」と一人で突っ込みを入れておりました(笑)。
獄寺の母親は獄寺の3歳の誕生日の5日後に亡くなった、というとこの時の獄寺は3歳ですか?
なんか口調や体つきが4歳ぐらいに思えるな・・・と思いながらみていたら、自称5歳児、ランボさんが画面に!
そういえば・・・・この5歳児ランボさんの方が3歳獄寺より幼く思えます。
話はガラリと変り、黒曜ランドにてクローム髑髏を見つけるグロ。
「再び」というと、以前グロはクローム髑髏に会ったことあるようです。
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