アニメ・ケロロ軍曹「禁じられた遊び」 他1本
ゼロロが父親から買ってもらったコピーロボットを使い、いろいろ遊ぶちびケロ。
そのコピーロボットを、あることに使おうと考えたちびケロは・・・・・という前半。
このコピーロボットは鼻を押すと見た目がその押した人物になるというもの。
ちびケロは宿題をさせようとしますができません(どうやら単純作業ぐらいしかできないよう)。
でもこのコピーロボットをプルルに鼻を押させ、プルルになったコピーロボットとデートをしよう(というか、デートを誘う練習)と思いつきます。
プルルが来て、うまく押させた!と思ったちびケロですが・・・・・そこにはプルルではなく、鼻を押してしまったジョリリがいた、というオチ。
こういうコピーロボットがいると犯罪とかに使われそうです。
ちびケロはまだ子供だから(一応(笑)、子供向きアニメだし)、あれですんだ気がしますけど。
タイトルの「禁じられた遊び」は、”やってはいけないことをやる”という意味だと思います。
オチはちびケロならジョリリかな?・・・・って思っていたら、やはりジョリリでした・・・・。
後半。
基地が火事に!!!
宇宙人街消防団のおかげで火は消えるが、火元責任者のケロロは講習会を受けることになる。
そもそもこの出来事は、これが発端だった・・・・という話。
「講習会で使う」と買わされたテキストは古いテキストだったので、ケロロは販売者にクレームを言いますが、担当外になったから、と言われ、結局いろんなところにたらい回しされます。
でもそれは超アマク・ダリー(宇宙生物)のしわざで、それが駆除された映像をみたケロロ。
「被害は補償されず」・・・・ということで、テキスト代を損したケロロでしたが、今度はその超アマク・ダリーの仕業にみせかけ夏美と冬樹に講習会のテキストを販売しようとしますが、失敗したのでした・・・・・。
結局、泣き寝入り・・・・という状態ですか・・・・。
最初、ケロロにテキストを販売する様子をみて、怪しく思いました。
あんな場所での販売なんて怪しい・・・・・領収書はもらったのかなぁ。
だから「役人のふりをしてテキストを売る詐欺師」の話かと思ったんですよ。
そしたら、超アマク・ダリーのしわざ・・・・・天下りが元ネタ?のようです。
ケロロがいろんな所にたらい回しされていますし、役人体質がでている人事部の対応がリアルな気がしました。
超アマク・ダリー・・・・・もしかしたらフリコ・メサギーなんていう宇宙生物が、ケロロ軍曹の世界では実在していそうな気がします。
次回は2本。
カリエスウオーの話なんて、久しぶりですね。
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