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スレイヤーズREVOLUTION 第5話 「Eternal 悠久に眠れし森」

逃げるポコタを追うリナ、ガウリイ、ゼルガディス、アメリア。
一時ポコタを見失うが、ゼロスがポコタを捕まえリナたちの前に現れた。
そしていつのまにか霧で周りが覆われていたが、そこから町が見え始め、進みながらポコタはその町の説明を始める。
その町はポコタの故郷で、疫病の治療法がみつかるまで町の人々は眠りについているのであった。
その眠りの封印をかけた魔道士は赤法師レゾ。
疫病の治療法がみつかっても、レゾが行方不明のためかけられた魔法はとけないのであった。
(その後、ゼロスは消える)。
と、爆発が起こり、皆その場所へ。
「王の館」で出てきたのはデュグリスという獣人だった。そして、ポコタはその国の王子だとわかる。
ジョコンダ公爵とメイドの衣装を着たオゼルという人物も現れる。
そして魔道戦車を盗み、売買することに彼らが関連していることがわかった(どうやら兵器として売買しているらしい)。
やがてデュグリスとポコタは戦うこととなるが、ゼロスの登場によって一旦その場は戦いを終える。
そう、ゼロスはデュグリス側だったのだ。
そして・・・・・ジョコンダはある者を呼ぶようオゼルに命じるのであった。

今回の見所は、幾つかの謎が判明したことでしょう。
ポコタは一国の王子であり、その国に魔法をかけたのが赤法師レゾ。
敵役?のデュグリスらの登場、ゼロスの登場・・・・と役者が揃ってきた感じです。

ゼロス登場!
リナ「(ゼロスは)便利アイテム4号」
ゼル「1号から3号ってのは誰の事を言っているんだ」
・・・・とゼルの突っ込みがありましたが、リナはその言葉を無視か・・・・・。

過去のアニメ化をみているのでアメリアが王女とか、ゼロスを「仲間」と断言しないとか、赤法師レゾの話はわかりますが、たぶん初めてこのスレイヤーズをみた人は、よくわからないと思います。
かくいう私も・・・・・レゾのことは名前は覚えてましたが、性格等忘れておりました。
だからガウリイがレゾを忘れているような場面でリナがつっこみを入れてましたが、そういえばレゾはそうだったな・・・・という気持ちでみていました。
っていうか、ガウリイ、本当に忘れたの!?

ある場所であまり現れない町が現れ、ゼロスも現れその国の説明のフォロー役。
そして、ポコタはその国の王子と判明し、悪役も現れ、これからまた何か大事が起こる前に幾つかのエピソードが始まる予感。
・・・・・というあまりにも都合がいい展開というのは言わないお約束なんでしょうね(笑)。
なんだかあまりにも偶然が偶然を呼んでいるようで・・・・って、実は赤法師レゾの導き(偶然を必然性にする)だったっとか!?と思ってしまいました。

今回は大暴れ&ギャグというより、謎解きがあるせいか全体的にシリアスムードでした。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的93)「緊急警戒レベルD」感想

ひょんなことでランボさんの手榴弾の爆発があり、警報が鳴り出す。
この出来事がきっかけで、アジトのセキュリティの話となった。
警戒レベルA~Eがあり、レベルEが最も悪いという内容だった。
と、警戒レベルDが鳴り出す。セキュリティシステムにエラーが起こったのだった。
どうやら太陽フレアの影響のよう。
何とかそれが落ち着いたころ、また事件が発生。
自動たこやきマシーンがジャンニーニの研究室にあると知ったランボさんとイーピン。
たこやきマシーンと思った機械をランボさんは勝手に触るが、実は第二発電動力で、ランボさんが故障をさせ、温度が上昇したのであった。
室内は危険な状態。
ドアは故障し開かず、自力でドアを開け、ランボさんとイーピンを助けたのはツナであった。
その頃入江正一は録画した映像の中にレオナルドが映っているのを発見する。
実はレオナルドを推薦したのは入江だったが、彼の紹介したレオナルドは60歳の小男で映像に映っている男ではなかったのである。
さっそく白蘭に連絡をとろうとするが、太陽フレアの影響で通信障害がおき、白蘭に連絡ができなかった。
が、その通信障害が太陽フレアだけの影響ではないと思った入江は、レオナルドのしわざかと思うようになる。
一方、白蘭はレオナルドに話し掛けていた。

レオを紹介したのは入江と判明。しかも実際レオナルドと名乗る人物は自分の知らない人物ということも判明。
白蘭にも連絡が思うようにとれない。
入江「回復はまだか!」
・・・・正ちゃん、ストレス上昇中です。

リボーンはリボーンでみのむし型携帯寝袋で台所に登場。
京子「お茶目だね、相変わらず」。
・・・・こんな姿で急に現れたリボーンだというのにハルと京子が驚かないというのが・・・・・そういう性格なのか、リボーンという人物に慣れているからなのか・・・・。
ここにツナがいて、何かしらつっこみをいれて欲しいと思ってしまいました(笑)。

他に手榴弾を持っていないかとランボさんの足を持って逆さにし、ふる獄寺。
お菓子やら手榴弾やらでますが・・・・あれ?ボンゴレリングや10年バズーカは出てこないです。
・・・・って、もしかしてボンゴレリング持っていないの?ランボさん。

地下15階はジャンニーニの研究室と判明。

了平の真剣な表情で10年前と違う了平を認識するツナ。
が、「極限」と言い出すのを聞き、変っていないと確認するツナ。
う~~ん、了平はとちらかというと変った、変らないというより成長したという感じでしょうか。
だから根本的な部分は同じなんですよね。
ツナにしても自分が今置かれている現実に向き合ってますし、昔のように現実を直視しない(逃げモード)ではないので、変ったというより成長し続けていると思います。

アルコバレーノにとり最悪な放射線が外にあるということが判明。

はたして、今白蘭のそばにいる謎の男、レオナルド・リッピの正体は?
という謎を残し話は次回へ。
前回も入江が映像内でみつけたものは何だ?・・・・というところで終わりだし、今後もこんな謎を投げかけた終わり方をするのかしら?

最後に、今回必死にランボさんとイーピンを心配しているフゥ太の表情がよかったです。

<おまけ>

   (足をもちあげ、何をもっているかランボさんをふる獄寺。)
ツナ:チョコレート、飴、煎餅・・・・大根、人参、ピーマン・・・・。
山本:はは・・・・食べ物ばかりだな。
   (どんどんランボさんから食べ物がでてきて、山盛りになる。)
獄寺:こ・・・こいつのアフロの中はどうなってるんだ・・・・。
ツナ:まるでドラ○もんの四次元ポケット・・・・・。

10年バズーカやらいろんなものがあのアフロに隠されているようで・・・・・前々からあのアフロってどれくらい入れられるのかと(笑)。
ボンゴレリングもあの中にあるみたいだし、何かの拍子にリングをなくさないか(落とさないか)心配です。

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アニメ・ケロロ軍曹「雨の日はせんべい釣り!」 他1本

秋奈おばあちゃんの家に着くケロロ小隊(クルル&ドロロは除く)と日向一家。
その日は雨であり、何をしようかと思うケロロたちは、せんべい釣りをする事となり・・・・・という前半。

今回前半も後半も夏休みで秋奈おばあちゃんの家でのお話です。
クルルはケロロに無断で夏休みをとり不在、モアちゃんはお家でお留守番。
あれ?ドロロは?・・・・・と思ったら後半で登場(あいわわらず声をかけられなかったよう・・・・)。
クルルは前半の終わりの方で登場します。

ソースせんべいを糸のついた針を投げて釣り、その釣った枚数分だけ食べられるというのが「せんべい釣り」のようです。
口にくわえてアヒルさん・・・・ということもでき、やる気をおこすケロロたちでした。

みんなそれなりに取ったりしますが、ケロロは磁石を使ったイカサマをし、1回休み。
しばらくしてケロロは「とてつもなく大きいもの=トイレ掃除一週間」を夏美と賭けます。
ケロロが勝ったら夏美がトイレ掃除一週間。
夏美が勝ったらケロロが掃除・洗濯一ヶ月。
・・・・何気に夏美のほうが掃除・洗濯と2つで、しかも期間が長いのを提案しているのには笑いました。
これって不公平なのでは・・・・。

結局、ケロロは邪念が強すぎて一つも取れず、夏美の勝利。
せんべいもなくなり嘆くケロロに秋奈おばあちゃんは買ってきたソースせんべいを差し出します。
足りないと思い、秋ママと2人で雨の中買いに行ったのでした。

・・・・そんな夏休みの雨の日の出来事でした。

「今回はちょっと懐かしい遊びのお話」・・・・・ということですが、私はせんべい釣りをしたことはないです。というか、せんべい釣りという遊びがあることを知らなかったです。
ま、ソースせんべいといえば子供の頃は近くの駄菓子屋でソースせんべいと梅ジャムまたはオレンジジャムを買ってよく食べておりました。
今ではお祭りの縁日等で売られているのを見かけます。
ケロロの放送でせんべいを釣った数だけ食べられるというのをみて、思わず縁日の屋台でくじ引きやルーレットとかで数が決まり、その枚数をもらえるというのを思い出しました。

でも針を投げるのは危ない、と思ったのは私だけでしょうか。
みんな割とソースせんべいが置いてあるざぶとんの近くにいたし、間違って誰かに針が飛んだら・・・・・。
それとこういう遊びってあまり深く考えずに楽しんだ方が変に力が入ったりしなくてうまくいきそうな気がしますね。

ソースせんべい・・・・・何だか、子供の頃公園でよく鈴?を鳴らし屋台をひいたおじさんが水飴を売りに来て、そういえばあんず飴とかよく買ったよな~~~~というのを思い出していました(注:紙芝居はないですよ)。
その時ソースせんべいもあったような、なかったような・・・・記憶がちょっとあいまいです。

後半。

その日は花火大会ですが、今年から違う場所で打ち上げることとなり、秋奈おばあちゃんの家からは見られないことを知ったケロロは・・・・という話。

冬樹と夏美は川遊びに出かけようとしますが、ケロロたちはどこかに行ったのか、見つかりません。
その後もケロロたちとはすれ違い状態で、やっとみつけたケロロたちでしたが(ドロロもここで登場)、実は秋奈おばあちゃんの家でも花火大会が見られるようにする作戦の準備をしてたのでした。
(サプライズ狙いで冬樹と夏美には内緒で行います)。
秋奈おばあちゃんの許可(その作戦を実行する許可)を得に、秋奈おばあちゃんのもとに行くケロロたち。

考えてみると、いきなり秋奈おばあちゃんの許可もなく事を進めたということは、事後許可を狙ったのかなあ(というか、そこまで深く考えていないような気がする・・・・)。
でも、もしかしたら秋奈おばあちゃんのことだし、どことなく許可をだした様子を見ていると、「ケロロたちは何かしようとしている」と秋奈おばあちゃんは事前に何かを察していたような気もします。

そして、クルル曹長の協力のもと作られた装置(夏美が機械の安全性を疑うのが可笑しかったです)により秋奈おばあちゃんの自宅は空中に昇り、皆で縁側にて花火大会を見ることができたのでした。
作戦、成功!・・・・ですね。

ケロロたちにまた夏休みの思い出ができました。

次回2本です。
今回もそうですが、次回も夏美水着シーンがあります。

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スレイヤーズREVOLUTION 第4話 「Drifter どっちが追うか追われるか!」

ポコタを誘き出そうと、森で暴れるリナとガウリイ。
そんな2人に攻撃される森の生き物達のケガの手当てをしながら、リナに苦言を言うアメリアと無計画で森で暴れることを指摘するゼル。
協力をしないゼルに対し、リナはポコタが「ただものじゃない」という部分を強調し、もしかしたらゼルの知りたいこと(キメラにされた体を元に戻す方法)を知っているかもしれないと言う。
口ではリナの言葉にのり、自分が協力することを否定していたが、リナの口車にのせられ、ポコタを捕まえる位置を計るゼルだった。
それを見たリナは自分達は別の作戦を行うと(強制的に)その場にゼルとアメリアを残し、その場を去って行った。
ポコタを探すゼル。
彼はリナやガウリイ同様、ポコタも多大なエネルギーが必要(食欲旺盛)と考え、食事をエサに罠を仕掛ける。
その罠にかかるわけないと否定していたアメリアだったが、結果的にはその罠でポコタは捕まる。
ゼルが知りたい事を知らないとポコタは否定し、ゼルとポコタは争いに発展しそうになるが、エサにしびれ薬を盛られていたためポコタは倒れる。
そのポコタを攻撃しようとするゼルと止めたのはアメリアであった。
ポコタを助けるアメリア。
魔道戦車を破壊する理由をアメリアが聞くと、ポコタは盗まれた魔道戦車を悪用されないためと答える。
が、それ以上の事(誰が魔道戦車を盗むのか、何を企んでいるのか)は言わなかった。
ポコタが悪用されないため魔道戦車を壊す=正義,世界平和のため!と思い込んでしまったアメリアは急にやる気になり、ポコタに協力を申し込む(というより、一人で盛り上がって、一人でやる気満々状態)。
ある村にたどりついたアメリア、ポコタ、ゼルは魔道戦車を発見し、破壊するため攻撃する。
しかし、その魔道戦車はニセモノで、しかもリナが作ったものだった。
実は魔道戦車でポコタを誘き出す作戦だったのだ。
そうとは知らないポコタとアメリアは魔道戦車を攻撃する(やがて2人の間に友情が芽生える?)。
最初は逃げていたリナとガウリイだったが、ニセモノの魔道戦車を攻撃され、怒ったリナは反撃をする。
最後にはポコタとアメリアの連帯攻撃でこの戦いは終了するのであった。
魔道戦車の中にいたのはリナとわかり、魔道戦車を盗んで悪用するのはリナと思い込んだアメリアはワイザーに自首したほうがいい、とリナを説得しようとする。
勘違いを否定するリナ。
そんな中、魔道戦車はニセモノと知り、去って行くポコタ。
そしてポコタの後を追うリナたちであった。
そう、破壊され嘆き悲しんでいる村人とガウリイを後に残して・・・・・・。

放送時間の約1時間前に東北の方で地震がありました。
東京なのですが、それなりに揺れました。
で、今回のスレイヤーズは最初は地震のテロップが流れ、途中で画面がL字型になり左は「地震情報」や「その他04」という文字が出て、下には地震に関する内容が出てました。
アメリアがポコタを助け、ゼルが「こんな奴と話し合うことはない」あたりからL字型、魔道戦車を攻撃されリナが「かわいい雪うさぎちゃんになんてことするのよ!」あたりで元に戻りますが、リナの攻撃でアメリアを助けるポコタの少し前でまたL字型となります。
(CMは元に戻ってました)。

さて、今回の見所はリナ&ガウリイVSポコタ&アメリアでしょうね。
この戦いに虚しさ(無意味さ)を感じながらみてましたが、彼(彼女)たちの性格やら状況やらで免れない戦いだったような気もします。
どちらかというとこの回の主役はアメリアにもっていかれましたね。
ポコタを助け、ポコタに話し掛けるアメリア・・・・・随分作画に力が入っているような・・・・(笑)。
瞳キラキラで可愛くなっておりました。
助けられ、アメリアに抱えられていることを知ったポコタが赤くなり、さっとその場を離れる様子はかわいかったです。
さすがに、アメリアの胸の大きさに感動(笑)しない所をみると、ポコタはそういうキャラではないよう。

ニセモノの魔道戦車を攻撃するポコタをみながら、「確か魔道戦車ってポコタが作ったのよね」というのを思い出しました。
そんな彼が本物とニセモノの区別ができないことにちょっと疑問を持ちました。
・・・・・というと、例えば本物の魔道戦車でなくニセモノがあちらこちらで作られているとしたら、そのたびにポコタは破壊していくのだろうかと思いました。
というか、自分の作ったものと作ってないものの区別ができないのかな?とも。

なんにしろ、ポコタの行動の謎解きを含めた展開になっていきそうです。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的92)「委ねられた選択」感想

第8部隊のグロが黒曜ランドにて負傷した事を知った入江は、グロの病室へ向う。
グロは一命をとりとめていたものの、顎をやられて話せない状態であった。
会話が出来ないとその場を去って行く入江。
だが、グロは心の中で「組織内に裏切り者がいる」事と「失敗がチャラになる土産がある」事を訴えていた。
やがて、戻った入江は録画されていた白蘭からの映像を見て、何かに気付く。
その頃のツナたちは、暗殺部隊からの信号を解析され、再生された10年後のスクアーロをみる。
スクアーロが言うには「そこで待て」ということ(10年後のベルフェゴールも現れ、スクアーロの言葉をフォロー)。
その時ツナの前に現れたのは負傷したクローム髑髏を伴った晴の守護者、10年後の笹川了平だった。
彼はイタリアにいて、ヴァリアーと会っていた。
(後、了平は妹の京子(中学生)と再会。京子はその後了平の好物料理を作ろうと料理を始める)。
負傷したクローム髑髏はビアンキにまかせ、一段落がついた後了平は伝言を伝える。
ボンゴレの同盟ファミリーとも会い、「5日後にミルフィオーレ日本支部破壊を行う」いう内容だった。
そして、それを決断するのをツナに委ねる。
また、草壁は雲雀のもとへ行き、クローム髑髏とイタリアで接触した人物の説明等報告するのであった。

リボーンじゃないけど、ついに守護者全員揃いましたね。
私は作者の都合という気がしますが(←おい・・・・)。
正ちゃんもま~~~、言う事を聞かない(というか無断行動)をするγやグロに振り回され苦労している様子を感じます。
ストレスで病気になって入院しないことを願うばかり・・・・・。
ちなみに、グロが心のなかで『気づけ』!と思っておりますが・・・・・ま・・・・正ちゃんのようなタイプにそれは無理な事だと思ってしまいました(←おい・・・・)。

10年後のスクアーロ&ベルフェゴールの登場。
髪、伸ばしつづけていたのですね。
そのうち他のヴァリアーも登場するのかなぁ?
あ、マーモンはラル・ミルチの話だともう亡くなっているのですよね。
ディーノさんも健在とわかりました。また登場してほしいものです。

5日後の殴りこみ・・・・戦力やら準備等考えなくてはならないし、まかせられたツナにはプレッシャーのよう。
はたしてツナはどうするか?そして、入江が気付いたことって?
・・・・・次回へ続きます。

<おまけ>

   (台所で料理をしているハルと京子。そこへビアンキが現れる)。
ハル:あ、ビアンキさん。
京子:どうかしたんですか?
ビアンキ:京子、ハル、朗報よ。笹川了平が戻ってきたわ。
京子:え・・・・!!
   (涙ぐんで)お、お兄ちゃんが・・・。
ハル:(同じく涙ぐんで)京子ちゃん・・・良かったですねぇ・・・・。
ビアンキ:上の会議室にいるわ。行ってらっしゃい。
京子:は、はい・・・・!!

先週の京子と了平再会シーンの予告をみて↑こんなことを想像してたんですが、アニメではなかったので取り上げてみました。
ビアンキが知らせたのかな?と思っております。フゥ太はランボさんやイーピンと一緒にいそうなので違うかと。
個人的にこんな風に京子が兄の無事を知るシーンをアニメでみたかったです。

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アニメ・ケロロ軍曹「決戦は日曜日」 の2本

それは冬樹の「今度の日曜暇かな?」という言葉から始まった・・・・・前半。

・・・・といっても、後半の話は同時刻でのギロロ&夏美の話で前半に関係する(というか桃華の騒ぎに巻き込まれる)状態。
今回は『勘違いからおこった出来事』でした。

冬樹から日曜に出かける誘いを受け、「もしかしてデート!?」と喜ぶ桃華。
ただオカルトクラブとして”大恐竜展”へ出かける誘いだったのですが、”デート”と思い込んでしまった桃華は2人だけのことにしたいと誰にも話さずに、日曜日待ち合わせ場所へ。
でもそれを知ったポール(やはり情報網で知った?)は2人のデートを成功させようと護衛します。
が、そんな護衛も桃華にとっては邪魔でしかなく、次々と護衛を倒します。
それを”桃華を誘拐する犯人のしわざ”と思い込んでしまったポールは2人を追跡。
ラスト、パラシュートで降りる冬樹と桃華でしたが、そこをまたポールが邪魔をする(つもりでもないと思いますが、桃華にはそう思える)のでした。

桃華→冬樹君とデート!・・・・・実はクラブの一環。
ポール→お嬢様が誘拐される!!・・・・実は桃華がしたこと。

と、それぞれ勘違いをしてしまい、事は大きくなっていくのでした。
(桃華はクラブの一環と気付いてないようですが、たとえ気付いてとしても桃華ワールドではデート状態と思いますけど)。

最初、桃華は冬樹とのデートコースを想像します。
さすが、お嬢様。
遊園地やカフェ等はいいとして、夜景を見ながらの食事ですか?(しかも2人とも服を普段着から正装に着替えております)。
お金は桃華がもつのだろうけど・・・・・桃華とデートするとしたら、割勘としても出費が大変そう・・・。

お嬢様専用(飛行)機で逃げる桃華ですが、最後は冬樹とともにパラシュートで降りていきます。

冬樹「(笑顔で)何だか楽しかったよ」
・・・・これが冬樹がもてる理由なんですよね。
少なくても私がみている限りでは飛行機に乗っていた冬樹は後半、気絶しているようにみえたし、こういう走り回ったり、飛び回ったりするのは冬樹は好きじゃないと思うんですよ。
でも、桃華が悲しそうな表情をしているのを見て、とっさに「楽しい」と言います。
思うに冬樹の中ではこの日の出来事は「(飛び回ったり、走り回ったりで)嫌だ」というより「何だかわけがわからない」状態だったと思うんですよ。
でも桃華の悲しそうな表情で「わけがわからない」が「ま、これはこれでいいか・・・・それに結構楽しかったかも」という気持ちになったと思います。
だから冬樹の笑顔も営業用スマイル(作られた笑顔)ではなく、本当の笑顔なんですよね。
そんな笑顔に桃華は惹かれるわけで・・・・・。

また次週2人は「大恐竜展」に出かけるようで・・・・今度はちゃんとしたデートだといいですね。

後半。

それは夏美の「散歩でもしていく?」から始まった・・・・・話。

そのちょっと前、冬樹を桃華との待ち合わせ場所で見かけたギロロですが、桃華とポールとの争い?に巻き込まれます。
そこで夏美に出会い、2人は散歩へ。
でもギロロは2人きりなのでデートかもしれないと思ってしまいます。
といっても理想のデートとは違うのでこの散歩をデートではないと否定しますが。

桃華とポールとの争いを敵襲と思い込んでしまうギロロ。
うん、ここでも勘違いをしておりますねぇ。

で、逃げるギロロでしたが、最後では夏美とともにパラシュートで降りていきます。
そこで桃華と冬樹がこの騒動に関係している事に気付くのでした。

・・・・・結局、飛行機に乗ったり、パラシュートで夏美と降りたり「理想のデート」に近い経験をしたギロロが今回一番ハッピーだったのかもしれません。

次回2本です。

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スレイヤーズREVOLUTION 第3話 「Chase 終わりなき追走!」

食事の支払いを賭け、ガウリイと早食い競争をするリナ。
そのリナの前にいきなり現れたワイザーは、リナを逮捕する。
容疑は「連続ペット誘拐事件」。
なんでも、金持ちの飼う高級ペットの誘拐犯としてリナは逮捕されたのだ。
今度も濡れ衣(無実の罪)と訴えるリナだが、あいかわらずワイザーに理解されないため、自分が真犯人を捕まえる決心をしたリナであった。
捜査中怪しい湖の島をみつけ、そこへ向うリナ、ガウリイ、アメリア、ゼル、ワイザー。
と、その湖からくらげの怪物がでてきたが、ガウリイを囮(おとり)にし、島へ向うリナたち。
島に上陸しても、怪物に襲われるが、その場は(半ば強制的に)アメリア、ゼルにまかせて先に進むリナとワイザーだった。
建物を見つけ、中に入るリナとワイザー。
そこで次々と怪物に襲われるが、リナは倒しながら、ついにその事件の犯人へとたどりつく。
どうやらその建物は『キメラの実験工場』で、その人物は高級な材料として高級ペット(高級であればあるほどいいキメラができあがるという考えで)を誘拐したのだった。
リナにキメラが襲い掛かるが、リナが倒していくため、切り札・デスキメラが登場。
魔法がきかないキメラでリナは少しやりにくそうだったが、その時、ガウリイがくらげの怪物と現れる(アメリアとゼルもガウリイとくらげに助けられていた)。
どうやらすっかりガウリイはこのくらげと意気投合したようであった。(「同じくらげあたまだから」byリナ)。
結局その真犯人は逮捕される。
ところが、彼のバックには公爵がいることがわかる。だが、逮捕は免れなかったのだった。
実は彼は公爵お抱えの魔道士で、ワイザーはその悪事を知りながらも手をだせないでいたが、『リナ=インバース逮捕の件で、たまたまこの悪事を見つけ逮捕した』という形なら逮捕できるとリナを逮捕し、結果的にこの犯人を逮捕できるようにリナを仕向けたようだ(推測)。
真相(←あくまでも推測)を知ったリナだった(ワイザーはとぼける)が、利用されたと激怒することなく「くえないおっちゃん」と思うリナなのであった。

今回の見所はリナVSガウリイの食事バトル(笑)・・・・・じゃなくて、リナが建物内で暴れるシーンでしょうか。
あ、でも最後のおいしいところはガウリイ&くらげにもっていかれたので、やっぱり食事バトルかな?

10人前のランチセット早食い競争。
アメリア「勝負となると目の色が変るんですから、リナさんも、ガウリイさんも」
・・・・勝負、といっても”お金”が絡んでるのでリナは必死なんでしょうね。
現に、後にワイザーに捕まった時も、自分の潔白を証明するために犯人を捕まえるというよりも、誘拐犯人を捕まえればお金が貰える!というのが動機になります。

リナとガウリイの指名手配が店にはられているのですが、凶悪っぽいリナとガウリイの姿。
きっとこの顔を見てもリナは「こんな顔をしていない!!」と激怒するかもしれませんねぇ。

ワイザーに逮捕されるリナ。
アメリア「こうみえてもリナさん、一応ちゃんとした人間なんです」
・・・・フォローをしながらもさりげな~~~くフォローになっていない言葉が・・・・アメリア・・・・。

ラストでキメラ化したペットが戻り、飼主は驚くのですが・・・・・。
飼主の心理として、いままで可愛がっていたペットが違う姿で戻ってくるのはかなりキツイかもしれないと思ってしまいました。
その後ペットたちはもとの姿に戻れる事を願ってしまい、笑うに笑えないラストでした。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的91)「信じるもの」感想

ムクロウの助言でグロと戦うため、リングに炎をともすクローム髑髏。
やがてその力は有幻覚=形ある実態=実態ある幻覚を作り出し、骸、柿本、城島が有幻覚として現れる。
最初は幻覚と侮っていたグロだったが、全くの幻覚でもないと意識を変える。
しかし、この幻覚と思っていたら実態、実態と思っていたら幻覚という骸の作戦により優勢に戦っていたグロは敗れる。
実は、半年前に骸と戦っていたときからすでにこのことは仕組まれていたのだった。
そんな折、黒曜ランドに一人の男が現れる。
その頃会議をしていたツナたちは黒曜ランドでリングが反応していることに気付き、ジャンニーニが調べていた。
と、緊急暗号通信が流れる。
コードは暗殺部隊。
外にでようと言うツナだったが、外での危険を述べ、解析を待てと諭すリボーンだった。
台所では、京子が包丁で手を軽く切り、ハルが慌てて薬をつける。
その様子をみて、兄の了平も同じようだったと、兄を思い出す京子だった。
一方、白蘭のもとにはレオが報告書をもってきていた。

ハルと京子ちゃんは、「(修行が)静か」と言っているところをみると、今会議中とは知らないみたいですね。
私はてっきり料理を作り「草壁さんもご一緒にどうですか?」のパターンかと思っておりました(笑)。

さて、グロとの戦い。
グロがメインボックスの話をしている・・・・というシリアスシーンにも関わらず、クローム髑髏の胸の中にいるムクロウがかわいい!!と思っておりました。

骸の一番信じるもの、クローム髑髏の信じるもの・・・・は、柿本、城島のようです。
ま、そうよね・・・と思いつつ、守護者でありながらボンゴレボスは一番でないのね、ともつっこんでおりました。

グロが常識で考えられないことも冷静に分析し、対処しながら戦います。
この冷静さでも彼はかなり実力をもっていることを感じます。
骸もそんなグロを「常識に縛られない対応ある能力」と認めているようです。
・・・というか、すっかり状況説明者(解説者)の役目を担っていると思ってしまいました。

クロームの洋服が破れ、「そそるぞ」というグロのセリフ。
前回グロをロリではない、と書きましたが、どうやらロリでもあるよう。
衣服の破れの他、スカートの中身が見えそうな描写もあって「そそるぞ」なんて、(今更ですが)危ない奴100%です。

ついに次回は最後の守護者、了平が登場のようです。
黒曜での彼の登場シーンはもうバレバレでしたね!

<おまけ>

   骸の攻撃を受けるグロ。
グロ:雨巨大イカ(クラーケン・ディ・ピオッジャ)の足は10本。
  (骸ら4人の攻撃でも)おつりがくる。
クローム:そっかあ。
   骸さまも入れて4人×足2本=8だから、おつりがでるのね。
骸:よくできましたね、クローム。
  そのつっこみの間も・・・・よかったですよ。
クローム:はい、骸さま!!

・・・・というほのぼのシーンを想像(笑)。
と同時に、こんな時にこんなギャグ・・・グロはお笑い要素ももっているのか?とも思いました(違)。
ところで、4人×足2本×手2本=16なので、雨巨大イカより多いのでは?(←おい・・・・)。

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アニメ・ケロロ軍曹「地球温暖化ってなあに?」 他1本

北海道洞爺裸湖サミット中継でゲロロ艦長が放送休止となり、ショックを受けるケロロ。
そして「地球温暖化」を利用し、ペコポン侵略をしようと思ったケロロだったが・・・・・・という前半。

最初、地球温暖化で侵略!・・・・というと、ケロロたちは意図的に二酸化炭素を増やすという作戦を?と思ったのですが、そうでもないようです。
今回の話はどちらかというと子供向きというより、大人向きな気がします。
地球温暖化の説明をドロロから受け、やがてそれはドロロVSケロロらの地球温暖化討論、というか座談となって話が展開していきます。

①ドロロ「冷房設定を1度でもあげ、温暖化対策」
 ケロロ「温暖化となり何がまずい?」

ま、確かにケロロたちケロン人にとって地球温暖化は深刻ではないでしょうねぇ。
いざとなったらケロン星に帰ればいいし・・・・とはいえ、冷房を急に19度にすると、温暖化というより体に悪い気が・・・・(ケロン人は関係ない?)。
冷房をガンガンかけると「電気代が!」と、とっさに思ってしまった私ですが(笑)、もしかしたらケロロたちにはかかった冷房費の請求書を送る方が、冷房をひかえる効果があるかも!?
最近電気代も値上がりしてますからねぇ・・・・・。

②ドロロ「このままだと食糧危機、異常気象がおこる」
 ケロロ「放っておくだけで侵略できそう」

う~~~ん、侵略まで何十年もペコポンにいる予定?

③ギロロ「悠長なこと言っていいのか?」

とっさに、「そうよね~~~、そんなに長い年月侵略活動をしないの?」って思ったら、ギロロが言う「悠長」の意味が違ってました。

 ギロロ「サミット等で対策を進めようとしている」
 クルル「でもエコバックを収集し、本来の意味を見失っている人がいる」

7月7~9日の洞爺湖サミットでは、自国の利益の訴え(「先進国が今まで二酸化炭素を大量に出していたから温暖化が進む」「新興国がこれから二酸化炭素を大幅にだすことにより温暖化が進む」)で、あまりいい対策がでませんでしたし、サミットをしたからといって決定的な対策は考えられませんでしたよ。

④ドロロ「トウモロコシをバイオ燃料にしている」
 ケロロ「それならトウモロコシを買い占め、儲ける」
 クルル「それはすでにペコポン人がしている」

クルルの発言には笑いました。
ま~~、買占めというか投機マネーも原因の一つでトウモロコシやら値上がりしてますから。
そしてこのバイオ燃料、食品を使っておりますので、逆に食料不足に陥ってます。
また、いろんなものが関連して(需要の方が供給より大きい→平たく言うと、品物の数よりその品物を欲しい人の方が多い等)不足となり、インフレ(物価上昇)しているんですよね。
ガソリンにしても、原油が上がっていくのはドル安(サブプライムローン等で米の景気悪化が深刻となり、ドルが売られた)の影響が大きいのですよね。実際、ドル安が進んだ時(1ドル100円割れ)、原油の相場があがりましたし。そういえば、中国でガソリンが値上がりした時は「これから需要(使う人)が減る」と、原油相場が下がりましたっけ。
じゃあ原油の供給を増やせばどうか?・・・・では供給する側は渋っております。かって、原油が不足で供給を増やした時原油の相場が下がったことがあるそうで、それもあるのではないかという説もあります。
どちらにしろ、複雑にいろいろ絡んでおりますので、簡単に値下がりしにくいような・・・・・といってもすでにオイルはバブルに入っているという説もありますので、クルルじゃないけど、先はわかりません。
ちなみに日本の物価上昇は外国に比べまだいいそうです。
外国での物価上昇はすごいらしいですよ。

⑤ドロロ「放っておくと絶滅する生物がでてくる」
 ケロロ「すでに絶滅している種類がいる」

もうここまでくると、「ああ言えばこう言う」状態に思えました。

⑥ドロロ「最悪の事態になったら」
 ケロロ「最悪になる前にペコポン侵略をする」

どうやら最悪状態で生きる苦しさを想像したケロロはここでペコポン侵略を決定!
宇宙怪獣ギヲヲを入れたカプセルを洞爺裸湖サミットへミサイルで飛ばします。
しかし、途中でミサイルは湖に落ち、侵略作戦は失敗したのでした・・・・・。

ケロロは、このとき冷房を19度→28度へ上げます。
また随分極端な(ほとんど10度近い)・・・・・もしかしたら冷房を19度にしたのって、ドロロに対して意地をはっていたのかもしれませんね。

後半。

エジプトで古代ケロン人が隠した宝を探す、ケロロ小隊、モア、冬樹。
そしてそこで見つけたのは、砂でできた人造ケロン人のサババであった・・・・という話。

ケロロが召使としてこきつかったこともあり?サババは反乱をおこします。
結局、冬樹が封印する方法をみつけ、封印されたサババは砂時計となり、556にプレゼントされたのでした。

この話は、古代の人造ケロン人をみつけ封印する話。
設定としてはもう少し膨らませると映画でも通用しそうな設定だと思いました。
15分では短かったような・・・・・といっても、うまくまとまっておりましたけどね。

さて、EDはモアちゃんのアップから始まり、サババも登場しているED。
前回夏美、じゃなくてお夏登場のEDですし、もしかして毎回その話のEDなのでしょうか?
じゃあ、次回も違う可能性がありますね。

次回は2本の話です。

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スレイヤーズREVOLUTION 第2話 「Because それはリナ=インバースだから!」

ワイザーはリナが逮捕される理由を話し始めた。
魔道戦車を破壊するような力はドラグスレイブほどの力を使える者・・・・それはリナ=インバースだと。
それがどうして自分なのか(他にもドラグスレイブを使える者はいる)と、リナは反論するが、日ごろの行いのせいか犯人がリナということにガウリイ・アメリア・ゼルまで納得する状態。
少なくてもさっきのドラグスレイブは自分でなく小動物がしたこととリナは言うが、ワイザーは気絶していて知らなかった。
そして、ワイザーとともにリナたちはある場所・建物へ。
リナは自分の無実を証明するためには犯人を見つけるのがいいと思ったようだ。
そこで魔道戦車を見るが、それは破壊され、その犯人を追うリナとガウリイ。
その犯人こそ、さっきドラグスレイブを放った小動物だったのだ。
やがてリナVS小動物となるが、リナのドラグスレイブで一旦戦いは終える。
光の剣のレプリカを持っていたり、なにやら謎のあるこの小動物はポコタと名乗る。
やがてポコタはリナたちが目を離したすきに、どこかへ消えてしまった。

今回の見所はやはり、ポコタVSリナでしょうか。
あのスピード感、動きもそうですが、なんといってもポコタがリナ以上(?)に戦い慣れしているようで、リナの攻撃を次々とかわし、またリナにも攻撃。
リナとは互角に戦っております。
より一層、見応えがあります。
ガウリイがポコタを追うシーンは可笑しかったです。

最初、こんなこと(魔道戦車破壊)ができるのはリナ=インバースしかいない!と言い張るワイザーに説得力を感じたアメリアたちはさすがにリナをよくわかっております。
というか、リナしかいないと主張するワイザーのほうもそれだけリナをよくわかっているということにもなりまして・・・・・(笑)。

リナの胸に関し、いろいろいい始めるポコタ。
リナが胸のことを指摘され怒る様子は、もう逆鱗に触れた状態ですね。
胸のことに関しリナが反応したからポコタは「(リナに言い返す言葉は)これだ!」と思い胸に関することを話始めたのでしょうが。
それにしてもポコタとリナの性格はよく似ております。

ポコタの「好きでこの格好になったんじゃない」のセリフや、光の剣のレプリカを持っていたり(ポコタ作)、魔道戦車を盗んでいったやつをとめたい・・・・・等なにやらいろんな伏線を残し、その場を去ります。

なんだかこれから起こることに、リナたちが巻き込まれていく予感を感じさせるラストでした。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的90)「雨フクロウ(グーフォ・ディ・ピオッジャ)」感想

グロはクローム髑髏を攻撃し、自分はかって骸に勝ったと告げる。
驚くクローム。
そしてグロから逃げなくてはと悟ったクローム髑髏は逃げ出すが、グロに見つかる。
その時、グロがボックスからだした雨フクロウの瞳に「六」の文字が浮かび、グロを攻撃し始める。
どうやら骸はボックスに憑依したようだ。
骸はクロームに告げる。
自分の力でグロを倒すことを。
その頃、ツナたちのアジトに六道骸に関することを伝えに草壁が訪れる。
緊急に会議が開かれた。
城島、柿本、クロームの3人は5年前、捕まっている骸を助けようとするが失敗。その後消息不明。
しかし、クロームは生きていることがわかる(=骸も生きているということ)。
また、ヒバードの写真に写っていたフクロウと骸に関連性があることを述べた。

ついに六道骸、登場。
これでリングの守護者6人が登場したわけで、後1人、晴の守護者(笹川了平)が登場すれば、7人の守護者がそろいますね。

クローム髑髏を攻撃するグロ。
グロ「(クローム髑髏の)10年前がこうもガキとは」
・・・・少なくてもこの人はロリではないようです(←おい・・・)。
それにしてもクローム髑髏を「いただく」とか「食す」とかいやらしさがにじみ出ている話し方をしますね~~~、この人(それが特徴なんでしょうけど)。

現れたムクロウ、グロを倒す決心をしたクローム髑髏。
いくらボンゴレリングと骸の助言があるとはいえ、どうグロと戦っていくか・・・・次回へ続きます。

ED、変りました。
10年前(中学生)時代のツナたち。リング守護者6名の後、夏らしく涼しそうな衣服で自転車に乗ったツナ。
ママンをみたのは、久しぶりな感じです。
個人的には怒っている城島&柿本&クローム髑髏が気に入りました。
本編がシリアスなだけに、より一層さわやかな印象を受けましたね。

そして久しぶりの「(リボーン先生による)未来編講座」
前回の講座より登場人物が増えましたので、その説明ですね。
前回は標的77でしたので、今度の講座は9月頃?

<おまけ>

   (ムクロウのことを話す草壁)
ツナ:ムクロウ?
山本:(顔をひきつらせながら)ムクロのフクロウだから。
獄寺:ムクロウか。
草壁:はい。
ツナ:(どよ~~んとした表情で)また凄い名前だ・・・・。
   (いきなりドアが開く)
ランボ:ね、ね、見て見て!クッキー!!
   ランボさんこれからクッキー食べるんだよ。
ツナ:ランボ!!・・・って・・・あれ・・・ハルと京子ちゃん?
ハル:あの~~~~会議中すみません。
京子:ちょうどクッキーができたんですけど、いかがですか?
山本:ははは、いいんじゃないか、ツナ。休憩にしようぜ。
ツナ:そ・・・・そうだね。じゃあ、休憩にしようか。
   (会議は一時中断となる)。

この「ムクロウ」の説明を受けたとき、シリアスな音楽・雰囲気なので、かなりシリアスシーンに感じますが、この場面がギャグの音楽でくだけた表情だと同じセリフでもギャグシーンになりえそうだと思いました。
全く同じセリフでも、音楽や表情でシリアスにもギャグシーンにもできるというのも面白い気がします。
お客(草壁)様&会議・・・・じゃあ、お茶を出すべきよね!!と事務員的発想でこの場面でハルと京子がお茶を出しにこの部屋に入る姿を想像してしまいました。
しかし!・・・・パソコンらしきものも机上に置いてある状態でお茶は危険と考え、クッキーへと・・・・と話を追加してみました。
ところで山本、ツナ、獄寺という順番で座っているのはやはりボンゴレボスのツナを草壁と会話しやすい位置にしたからでしょうねぇ。

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アニメ・ケロロ軍曹「弐の巻 爆笑!戦国お笑い合戦」

古代兵器を探す武者ケロ一行。
2つめの古代兵器は、「お笑いコンテスト」の優勝賞品。
さっそく、コンテストに出る武者ケロたちだが・・・・・という1本。

武者ヴァイパーのサブロー&シロー(三男&四男)も参加していて、後にケロロたちとの戦いに発展しますが、古代兵器を得たギロロにより負けてしまいます。
そしてお夏の「おじい」はクルルにより助かり、お夏はアイドルにスカウトされたのでした。

EDが変りましたね。夏らしい感じがします。

今回夏美似のお夏という女の子が登場。
そして、おモアも今度はいか焼屋の売り子で登場。
しかもコンテストに出られなくなったギロロ(出場条件の”水着”をお夏に渡し、出場できなくなる)の代わりにケロロたちとコンテストに参加します。

お夏と夏美。
ケロロたちはこの2人、オーラ?が似ていないようなことを言ってますが、夏美にもお夏の一面があるのでその部分がクローズアップされたキャラのような気がします。
ギロロは「夏美とお夏は違う」と思いますが、この似ている部分で夏美とお夏が重なっている部分があるのかな?と思いながらみておりました。
ある意味、ギロロの『妄想の夏美』に近いキャラに感じます。

ラスト、お夏の「おじい」がクルルの調合した薬で助かり、また、お夏がアイドルにスカウトされます。
クルル!人助けね!!・・・・と思ったのですが・・・・・。
もしかしてこのアイドルへのスカウトはクルルが推薦していて、成功した暁にはそのマージンを受け取る約束をしているとか(夏美のビデオ等でアイドル性をアピール)、お夏がお金を稼げるようになったことにより治療費をもらえるようにしたとか・・・・とそんなことを考えてしまいました。
なんというか・・・・素直にこの人が人助けをするとは・・・・。
というのは、きっと深読みでしょうけどね。

お夏の芸名は「あのとき自分をいろいろ助けてくれた赤だるまさんが自分を”夏美”ってよんでた」ということで『夏美』にした・・・・というのもありえるかもしれません(←おい・・・・)。

次回2本。
エコ、地球温暖化が関連する話があります。
それって、7月7日の洞爺湖でのサミットを狙って?
そういえば、以前「オゾン層崩壊」「ダイオキシン」がやたら騒がれていた時代もありましたが、最近は以前ほどあまり大きくとりあげられないですよね。
解決したとは思えないのですが・・・・・あと数年か後に「地球温暖化」も話題にあまり取り上げらない時代がくるのだろうか、そして新たな問題が浮上するのだろうか、と思ってしまいました。

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スレイヤーズREVOLUTION 第1話 「Amazing 驚愕のドラグスレイブ!?」

奪略後の海賊船。
満足げな海賊達だったが、突然彼らは攻撃され・・・・・・。
その攻撃はリナ=インバース&ガウリイ。
どうやら「盗賊」→「海賊」いびりへと変更したよう(盗賊の数が減ったから/リナ談)。
リナのことを思い出した海賊達は、降伏。
またリナたちと再会したアメリア&ゼルガディス&ワイザーもリナたちと共に町へ。
その時、ワイザーに逮捕されるリナだったが、逃げ出すリナ。
バタバタと騒動が起こる中、いきなり現れた小動物の『ドラグスレイブ』により、町は崩壊してしまったのであった・・・・・。

海賊船を攻撃するリナたち。
最初から飛ばしているね!!と思いながらみておりました。

スレイヤーズは、小説や漫画は読んでおりませんが、アニメ化されているのはみておりますので、懐かしい感じです。
「そう、これこそリナ=インバースよね!」の一言につきます。
OPとEDもリナ役の林原さん。そういえばスレイヤーズのOPはよく私はカラオケで歌ってましたっけ。
メインキャラが同じ声優ですし、雰囲気も昔と同じ雰囲気。
でも、リナの食べっぷりという見せ場?がなかったのは残念。ガウリイとの食事のバトルも描いてほしかったな。
だってそれこそ、リナ=インバースですし。

ラスト、呪文とともに放たれたドラグスレイブ。
そのドラグスレイブをだした小動物は何者?という疑問を投げつつ話は次回へ。
でも、この攻撃、町はなくなるし、もしかしたらこれをやったのはリナ=インバースと思われて伝説として伝わっていくのかな・・・・と思ってしまいました。

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