アーティストハウスホールディングス 第9回 株主総会(2008年)
株主総会に出席しました。
半蔵門線「半蔵門駅」1番出口を出て、開催場所である「グランドアーク半蔵門」4階へ向いました。
駅が地下鉄なので階段を上った際、(出席人数が少ないと思われたし、あまり期待はしておりませんでしたが)開催場所への方向がわかりやすいように矢印をもった人がいたらいいと思いましたが、いませんでした。
でも「グランドアーク半蔵門」がわかりやすかったので、迷わずに到着しました。
大気が不安定で雨が降ったり止んだりしている状態がここしばらく続いてますが、雨は今降っていない状態です。
気温も8月だというのに、9月ぐらいの気温です。
総会時間は10時00~10時17分ごろ、人数は20~30人(開催5分前くらいに椅子に座っている人数を数えて)、男性ばかりでラフな洋服とスーツ姿が半々でした。
比較的年齢の上の人が多かった気がします。
尚、お土産はありません。
平原社長が議長で、総会が始まります。
事業報告、今後についてはそれに関してまとめてあるA4版の用紙をただ読むだけです(総会招集通知を読み上げているわけではないです)。
ただ読んでいるだけなので、少なくても私が見ていた限りでは前を向く(株主の方を見る)ことなく、ひたすら用紙を読んでおりました。
また、議案もA4版の用紙を読みあげるだけでした。
質問者は3人でした。
後ろにマイクがあるようで、そちらに移動し、質問する形です。
株に関する質問でしたが、内2名は私の勉強不足が質問内容と解答の意味がよくわからなかったです。
あとの1名の方の質問は『ストップ高・ストップ安が最近続いているが、そのことに関してどう思うか』『株価の妥当な金額はいくらだと思うか』という2点でした。
最初は「株価が上がるのは、業績に反映して喜ばしい」2番目は「自分達で決められない」という内容の解答でした。
そして、議案が拍手により議決され総会は終了です。
総会が約17分・・・・報告・方針等にスライドによる説明もなければ、IRもないです。
社長本人が文章を読み上げるだけなので、自ら語ることもなく、なんとなく終わってしまったという印象です。
去年と社長が替わりましたので、少し違うかと思ったのですが、同じような総会でした。
去年より個人株主の出席が減ったような気がしました・・・・・というより去年はもっと全体的に出席者が多かったような・・・・・・。
おかげで帰るとき、余裕で室内を出られます(人数の多い総会では、一気にでるので、余裕がない場合があります)。
どことなくあくまでも個人的印象ですが、全体的に個人株主と組織(ファンドとか)の出席が半々のような気がしました。
社長の質問解答の「株価が上がるのは、業績に反映して喜ばしい」というのは解答になっているような、いないような・・・・。
妥当な株価の解答の時、少し待ってほしいと後ろにいる人たちとなにやら話しあってから解答をしました。
この質問を聞いた時、私は某株主総会で同じような質問をされた社長が同じような内容の解答を即答したのを思い出しました。
質問者が質問解答につっこむこともなく(そのまま素直に解答に納得)、淡々と総会が終了した気がします。
<過去の株主総会記事>
アーティストハウスホールディングス 臨時株主総会
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