アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的94)「暴かれた正体」感想
白蘭に仕えていたレオナルドは骸が憑依した男だった。
前々から白蘭はそのことに気付いていた。
そして、2人は戦うことになる。
その頃ツナはラル・ミルチに他の守護者たちの修行を見に行けと言われ、修行を見に行く。
その後ツナは具合が悪そうなラル・ミルチに会い、5日後の襲撃をやめようかと言うが、ラル・ミルチに今の状況の厳しさを諭される。
これからのことに悩むツナ。
了平もそんなツナを心配し、雲雀に意見を求めに雲雀のもとへ。
悩んでいるツナの前に無邪気にイタズラしようとするランボさんが現れ、ツナはランボを怒鳴る。
そこへツナからランボさんの世話を頼まれたハルが現れ、ランボさんの弁明をするが、ハルの「何もしらない」という言葉で声を荒げるツナ。
ハルは謝りその場を去るが、自分のしたことに気付いたツナは落ち込むのであった。
そこへリボーンが現れ、クローム髑髏の(幻覚の)内臓が壊れ始めたことをツナに告げる。
最初の方はランボさんの落書きやハル&京子の料理風景がありほのぼのした感じでしたが、そこから一気にシリアスへと展開していきました。
ランボさんの面倒をみるようにツナに頼まれ赤くなるハル。
きっと「ランボさんの世話」→「子供の世話」→「将来子供の世話をする予行練習」という思考でやる気になり燃えたのだと思います。
今回このあたりのエピソードや、後半の怒られているランボさんをフォローしたりとかハルの明るさ・一生懸命さが光っていたように思えます。
全体的に話が暗い方向へ進みつつある過程のせいか、ああいう明るさは大切ですよね。
その分今回は京子ちゃんのヒロイン度が下がってましたけど・・・・・・。
特にツナに「何も知らないのはお前達だろう」と言われ「ごめんなさい」と謝るハル。
よくハルはキレなかったと思いました。
自分も毎日洗濯・料理をし、不安もあるだろうし、結構あんな日々が続いているからストレスもかかっているだろう・・・・という環境にいるというのに。
一瞬ツナと口論になるのかと思ったんですけどね(口論、っていっても獄寺と言い合うようなあんな口論で深刻でないものですけど)。
リボーンと修行をする山本と、ビアンキと修行をしていない!?獄寺。
果たして5日後に彼らはミルフィオーレに襲撃をかけられるのか?
そして、具合が悪くなったクロームはどうなるのか?
・・・・・次回へ続きます。
<おまけ>
(雲雀のもとへ行く了平)。
(洋酒を勧めるが断る雲雀)。
草壁:もともと恭さんは洋酒は飲みませんから。
了平:なんだ、そうか・・・・・。
それじゃあ、日本酒は飲むか?
それともお茶か?水か?・・・・やはり人間健康が一番だからな。
雲雀:・・・・・・・。
「洋酒を飲まない」・・・・じゃあ、日本酒は飲むのね!と思ってしまった私(笑)。
それにしても「飲まない」と「飲めない」の違いを強調する雲雀さんって・・・・・というか、なんだか「子供」と言われムキになったように思ってしまいました。
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