アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的101)「夜襲」感想
楽しい食事の後、ツナはジャンニーニから無線機等皆に渡された時の事を思い出していた。
リボーンからもレオンが出した衣服を渡された。
いよいよ、明日・・・・・皆寝静まった頃・・・・。
『音』がして目を覚ましたツナと山本、リボーン。
その音の原因は獄寺のネコ(『瓜』と獄寺命名)だった。
雲雀が瓜が寝ぼけてきたと、連れてきたのだ。
その後、皆また眠りにつく。
その頃、ボンゴレアジトは入江の指揮のもと襲撃を開始されていたのだった。
順調にアジトに近づき、グロの仕込んだ発信機でアジトを襲撃する。
が、その場所は広い空間だった。
そこへ発信機を持った雲雀が現れた。
罠・・・・・であった。
突入前夜・・・・・随分和やかな雰囲気です。
緊張感でみんなピリピリすることなく、楽しげな食事風景。
こういう状況でリラックスできるツナ、獄寺、山本は凄いと思います。
中学生だし、もっと緊迫感が漂ってもおかしくありませんから。
ジャンニーニから無線機を渡される。
獄寺「10代目、どうですか?」
ツナ「うん、よく聞こえ・・・・」
この場面の話し方・表情がどことなく子供が楽しいおもちゃをもらって喜んで試しているように感じました。
ちなみにツナの言葉の途中の後は、了平の大声が響き渡ります(笑)。
『音』が聞こえ、目を覚ますツナ。
そこに現れる山本といつのまにかそこにいるリボーン。
雲雀さんが瓜を連れてきます。
一瞬、雲雀さんが瓜をどうやって捕まえたのだろうかと想像してしまいました(笑)。
あ、でも草壁が捕まえたというのも考えられそう・・・・・どことなく瓜は草壁には懐きそうな気がします。
雲雀さんが捕まえている瓜に獄寺が気づく場面あたりからコメディのときに流れる音楽が流れてきます。
この音楽は次のミルフィオーレ部隊の場面になるまで流れるのですが、私としては雲雀さんが帰る前あたりでやめてほしかった気がします。
ツナが雲雀さんに「明日頑張りましょうね」と声をかけるのですが、この音楽のせいかこの後「・・・(中略)・・・一緒に戦ったりするつもりはない・・・・強いからね」と言うのですが、このあたりがコメディタッチに聞こえました。
それはそれでいいのかもしれないのですが・・・・・・やはりここはシリアスっぽくしてほしかったです。
この後もそれぞれまた眠るために別れるのですが、どことなくその雰囲気が明日遠足にでも行きそうな雰囲気でした。
それと、このあたりの獄寺の作画少し崩れていたような・・・・・。
どことなくリラックス感があるボンゴレアジト。
それは、穏やかな?ボンゴレアジトと、そのアジトを襲おうとするミルフィオーレファミリーの緊迫感・・・・・この2つの対比をより鮮明にするためかなぁ?と思ったりもします。
ボンゴレ&ミルフィオーレの両方が緊迫・緊張感だらけというのもなんですが・・・・。
そしてついに、正ちゃん命令でボンゴレアジトに突入!
でもそこは、ある空間で、どうやらその場所へ集める罠だったらしい・・・・・?
変だと思ったんですよね~~~。
周辺道路を閉鎖(工事を装って立ち入れ出来ない状態ににする)とか事前に工事予定の連絡もせず市民に混乱を招いている(つまり、風紀を乱す)のに雲雀さんが動かないのって変だな、と思ったんですよ(違)。
(家の近くで水道工事・道路工事とか工事がある場合、事前にお知らせのチラシが入ります)。
あのカンの良さそうなリボーンが気づかないというのもなんだかな~~~~という感じです。
正ちゃんも正ちゃんであまりにもすんなりとボンゴレアジトを攻撃できたことに疑問をもたないのかしら?と思います。
「おかしい!あまりにも簡単すぎる・・・・・!!まさか・・・罠か!?」とか。
あ、それとも次回、実は・・・・と何かしら「罠」と知っていてわざと相手の「裏」をかく作戦とか!?
・・・・・と、原作を読んでいない自分はいろいろ想像しながら、続きは次回へ。
今回、行く場所行く場所工事により通れない車の運転手がいるかもしれない・・・・・と気の毒に思ってしまいました・・・・・。
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