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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的101)「夜襲」感想

楽しい食事の後、ツナはジャンニーニから無線機等皆に渡された時の事を思い出していた。
リボーンからもレオンが出した衣服を渡された。
いよいよ、明日・・・・・皆寝静まった頃・・・・。
『音』がして目を覚ましたツナと山本、リボーン。
その音の原因は獄寺のネコ(『瓜』と獄寺命名)だった。
雲雀が瓜が寝ぼけてきたと、連れてきたのだ。
その後、皆また眠りにつく。
その頃、ボンゴレアジトは入江の指揮のもと襲撃を開始されていたのだった。
順調にアジトに近づき、グロの仕込んだ発信機でアジトを襲撃する。
が、その場所は広い空間だった。
そこへ発信機を持った雲雀が現れた。
罠・・・・・であった。

突入前夜・・・・・随分和やかな雰囲気です。
緊張感でみんなピリピリすることなく、楽しげな食事風景。
こういう状況でリラックスできるツナ、獄寺、山本は凄いと思います。
中学生だし、もっと緊迫感が漂ってもおかしくありませんから。

ジャンニーニから無線機を渡される。
獄寺「10代目、どうですか?」
ツナ「うん、よく聞こえ・・・・」
この場面の話し方・表情がどことなく子供が楽しいおもちゃをもらって喜んで試しているように感じました。
ちなみにツナの言葉の途中の後は、了平の大声が響き渡ります(笑)。

『音』が聞こえ、目を覚ますツナ。
そこに現れる山本といつのまにかそこにいるリボーン。
雲雀さんが瓜を連れてきます。
一瞬、雲雀さんが瓜をどうやって捕まえたのだろうかと想像してしまいました(笑)。
あ、でも草壁が捕まえたというのも考えられそう・・・・・どことなく瓜は草壁には懐きそうな気がします。

雲雀さんが捕まえている瓜に獄寺が気づく場面あたりからコメディのときに流れる音楽が流れてきます。
この音楽は次のミルフィオーレ部隊の場面になるまで流れるのですが、私としては雲雀さんが帰る前あたりでやめてほしかった気がします。
ツナが雲雀さんに「明日頑張りましょうね」と声をかけるのですが、この音楽のせいかこの後「・・・(中略)・・・一緒に戦ったりするつもりはない・・・・強いからね」と言うのですが、このあたりがコメディタッチに聞こえました。
それはそれでいいのかもしれないのですが・・・・・・やはりここはシリアスっぽくしてほしかったです。
この後もそれぞれまた眠るために別れるのですが、どことなくその雰囲気が明日遠足にでも行きそうな雰囲気でした。
それと、このあたりの獄寺の作画少し崩れていたような・・・・・。

どことなくリラックス感があるボンゴレアジト。
それは、穏やかな?ボンゴレアジトと、そのアジトを襲おうとするミルフィオーレファミリーの緊迫感・・・・・この2つの対比をより鮮明にするためかなぁ?と思ったりもします。
ボンゴレ&ミルフィオーレの両方が緊迫・緊張感だらけというのもなんですが・・・・。

そしてついに、正ちゃん命令でボンゴレアジトに突入!
でもそこは、ある空間で、どうやらその場所へ集める罠だったらしい・・・・・?

変だと思ったんですよね~~~。
周辺道路を閉鎖(工事を装って立ち入れ出来ない状態ににする)とか事前に工事予定の連絡もせず市民に混乱を招いている(つまり、風紀を乱す)のに雲雀さんが動かないのって変だな、と思ったんですよ(違)。
(家の近くで水道工事・道路工事とか工事がある場合、事前にお知らせのチラシが入ります)。
あのカンの良さそうなリボーンが気づかないというのもなんだかな~~~~という感じです。
正ちゃんも正ちゃんであまりにもすんなりとボンゴレアジトを攻撃できたことに疑問をもたないのかしら?と思います。
「おかしい!あまりにも簡単すぎる・・・・・!!まさか・・・罠か!?」とか。
あ、それとも次回、実は・・・・と何かしら「罠」と知っていてわざと相手の「裏」をかく作戦とか!?
・・・・・と、原作を読んでいない自分はいろいろ想像しながら、続きは次回へ。

今回、行く場所行く場所工事により通れない車の運転手がいるかもしれない・・・・・と気の毒に思ってしまいました・・・・・。

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アニメ・ケロロ軍曹「参の巻 大爆発 桃姫危機一髪!!」

伝説の古代兵器が桃城あると知った武者ケロたちはさっそく桃城に行くが・・・・・という1本。

のどかな桃城城下町。
そこでケロロたちは偶然(?)出会ったおモアが飛脚で桃城に行くことを知り、おモアと一緒に桃城に入ります。
そこには武者ヴァイパー、竹千代(大名)との結婚を控えている桃姫がいて、ケロロたちは彼女と出会います。
桃姫には相思相愛の花火職人、平吉がいるのですが、国を守るために竹千代と結婚をすることになっていたのでした。

桃姫の恋のお相手は「平吉」なんですね。
壱の巻に出てきた冬吉と偶然出会った桃姫が冬吉のもとへ行こうとするとか想像してたのですが、想い人は平吉で城下町の職人でした。
でも平吉、(桃華にはこう見える)冬樹にどことなくにてますねぇ・・・・・・・。

伝説の古代兵器が桃姫の嫁入り道具のどこかにあると知ったケロロたちは、桃姫を城から逃がす代わりに兵器を貰うという取引をし、桃姫を逃がすのでした。
でも、逃がすために乗った乗り物がその日城にやってきた竹千代のもので、それに平吉は爆弾を仕掛けていたのでした。
一度走り出したら、時速30キロ以下になると爆発!
それに乗った桃姫は?担いでいるケロロたちは~~~~~?

やっぱり急遽計画だったのか、逃げ方に計画性がないですね。
というか、持ち出した嫁入り道具が大きい&重すぎて(どれに兵器があるかわからないので全部もってきた)、予定していた乗り物に乗れなかったとか。
最初、やっぱりこういう計画はクルルかなあ・・・・と思ったのですが、この計画性の甘さはケロロのような気がしました。
クルルが最後、城に桃姫のニセモノになり残る必要性があるのかと思ったのですが・・・・・・潜り込み捕まった平吉を助けてましたね。
案外、平吉があの日桃城に潜り込むことは計算済みで残っていたとか!?

クルルに助けられた平吉は爆弾を解除、桃姫は助かります。
そこに現れた竹千代は皆を攻撃、愛するものを傷つけようとするこの行為に裏桃姫の裏人格が目覚め、桃姫は竹千代を攻撃します。

この武者ケロはおモア、冬吉、お夏と出てきましたが、冬吉以外はモアちゃん、夏美と人格が違っています。
だからおとなしそうな桃姫もこのままおとなしいままで終わるのかと思ったら・・・・桃華同様の裏の人格が!
やっぱり、裏桃姫はらしいわ!
・・・・と思う反面、あくまでも外見の雰囲気は変ってほしくなかった気もしますね。
桃華とは別人、ということで。

竹千代に捕まった桃姫を助けようとするタママに兵器が反応し、竹千代は倒され、桃姫は平吉と幸せになるのでした・・・・・・というハッピーエンドの終わり方でした。

ポールは家老として登場。
「じぃ」と桃姫から言われるのも似合っているかも?

クルルの言う「ピーチ姫」という響きが懐かしい(笑)。
確かに桃=ピーチだけど、某ゲームキャラを思い出します。

次回は普通のケロロ軍曹で、2本です。

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スレイヤーズREVOLUTION 第13話(最終回) 「Misty 振り下ろされる刃!」

ガウリイ、ポコタ、アメリア、ゼルがザナッファーと戦っていた時、リナはデュクリスと話をしていた(シルフィールも一緒にそこにいる)。
デュクリスの「人」に対する思考と行動の矛盾点をリナは指摘する。
そして、デュクリスは自分の考え(人に希望を託すべきか、滅ぼすべきか)の解答をザナッファーに託したと述べる。
ザナッファーが勝った場合、その解答は滅ぼすことを示すと・・・・・・すべては「運命」に託すと。
それを聞き、怒るリナ。
リナとシルフィールVSデュクリスが始まろうとしていた。
その時ザナッファーが現れ、ガウリイたちと合流するリナたち。
ザナッファーから攻撃を受けたデュクリスは身につけていたザナファーによりザナッファーになろうとする。
(デュクリスは飛ばされて、その後を追うポコタ)。
ザナッファーとの戦いが続き、それにアメリア父とセイルーン魔道士たちも参加する。
ワイザーと突如現れたゼロスはこの戦いを傍観。
そして・・・・・・。
魔道士たちとシルフィールとの魔術で出した水(→氷に)がザナッファーを包み込み、一時的に動きを止めガウリイがその時攻撃しようとするが、肝心な時に光の剣は使えなくなる。
リナは呪文を唱え始めるが、リナの呪文が間に合わないという時、突如現れた体の一部が変わったデュクリスがザナッファーを攻撃。
その間に呪文を唱え終えたリナはガウリイの持つ光の剣の力とともに、ラグナブレードでザナッファーを攻撃する。
その後リナが唱えたドラグスレイブでザナッファーを倒したのであった。
倒したザナッファーを別の場所に移動する。
そこにデュクリスが現れるが、デュクリスはザナッファーに取り込まれず自我が残っていた。
自分を討つ(裁く)ことをポコタに頼むが、ポコタはどうしてもできず、そのことに対し言葉をかけるアメリア父。
そして、アメリア父が今後のデュクリスの辛さ(一部が変っているため人里に住めない)をデュクリスに述べると、その覚悟をもってデュクリスはその場を去っていった。
そして・・・・・リナたちは新たなる旅立ちの前に、食事へと向うのだった・・・・・。

今回最終回。
見所は何といってもザナッファーとの戦いでしょう。
皆の力の協力のもと、ガウリイの光の剣の力とリナのラグナブレード。
そして駄目押し?ドラグスレイブ・・・・・で倒されるザナッファー。
ラストで見せ場があったリナには大満足な展開だったでしょうね(笑)。
・・・・・といっても、本当はポコタ・シルフィール・リナによる「ドラグスレイブ×3」を期待してましたが(笑)。

結局、オゼルは何者なのかわからないまま。
デュクリス「おまえ(リナ)も知る必要はない」・・・・・なんて、言わずにはっきり言ってよ!と思ってしまいました。

考え→「人は悔い改めるべき」
行動→「ザナッファーを使い人を滅ぼす」
と、行動と考えが矛盾していることを指摘するリナ。
確かに、人を滅ぼしたら悔い改めることはできません。
それに最終的には「運命」ですか~~~~~~~????
リナじゃないけど、聞いていて怒りがこみ上げてきました。全然無関係な人も巻き込まれたとしても「運命だから」で片付けるのですか?

ワイザーとゼロスは傍観・・・・・やはりこの2人の会話は「あ~~~ら、奥様お元気そうで」「ま~~、あなたもお元気そう」「ホーッホホホホホ」というような本音を言わず相手を探るような会話は聞いていると面白いです。

今回で最終回ですが、変則2クールなのでこの回で残った謎(レゾのツボ、レゾとタフォーラシアとの関わり等)はその時明かされるのでしょうか。

ラスト、登場したズーマ。
・・・・・すみません、すっかり彼のこと忘れておりました(笑)。

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「遊戯王GX」(再) ターン7(十代VS翔) 感想

特別寮に侵入したことにより退学となるが、退学を逃れるためタッグデュエルをすることになった十代は一緒にタッグを組む翔のデッキを知るため、翔とデュエルする話。

灯台で亮兄と会う明日香のシーンはこのターンから。
翔の実兄がこのアカデミアにいて、「カイザー」と呼ばれていることが判明。
また、翔のもつ「パワー・ボンド」は兄により使う事を封印されていて、封印されたいきさつ(幼い時の出来事)があります。
前回の十代のデュエルを見た隼人は今までデュエルに対し無気力でしたが、やる気をおこします。

タッグデュエルが初めての十代は、翔とタッグを組むことに。
一緒に寮に入った明日香と隼人は自分達も入ったから十代とタッグを、と鮫島校長のもとへ行きますが、翔と十代のタッグ変更は認められませんでした。
十代は翔のデッキ所属も何も知らないので、翔とデュエルします。
「パワー・ボンド」を引き、そのカードは封印されたことを思いだす翔。
結局、翔は負けてその場を逃げます。
そして、十代はカイザーと呼ばれている翔の実兄がアカデミアにいることを明日香から聞き、カイザーとデュエルしたいと思うのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
灯台で亮兄と会う明日香・・・・・この2人、つきあっているのか!?と思いました(笑)。

翔のデュエルは初めてなので、どういうデッキかと思ってました。

今まで翔の実兄がこのアカデミアにいるというような伏線がなかったので、ちょっと驚きました。

タッグデュエル!?
・・・・・ここで兄サマとデュエリストになったモクバがタッグで登場すれば面白いのに!と思いました(笑)
(兄弟、という点はあたってましたけど♪)

●今思うこと
今までやる気のなかった隼人がやる気をおこします。
明日香「あいつに関わるとみんなちょっと変になっちゃうみたいで」
十代とデュエルする翔を見にきた明日香。
明日香「十代に関わった人間はみんな元気になる」
・・・・・この言葉はなぜかよく覚えていて、その後十代が誰かに会い、その人が変ってしまうたびに明日香のこの言葉を思い出してました。

翔が調子にのって慢心になる癖はここで描かれてますね。
というか、小さいころのデュエルからみてもその傾向は強いです。

カイザーと「デュエルしようぜぇーーーー!!」と叫ぶ十代。
この怖いもの知らず、というか「ワクワクデュエル」を楽しむ十代は、この初期の時ならではのセリフです。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的100)「突入前夜」感想

ミルフィオーレのアジトを襲撃する前日の夜の話。
京子とハルはごちそうの準備をする。
その頃、雲雀のもとを訪れた了平、ラル・ミルチ、リボーンに襲撃シミュレーションでの成功率は0.0024%だと草壁は伝える。
一方、大空戦の時京子からもらった「お守り」がないことに気づいたツナはお守りを捜している途中で京子にぶつかる。
京子と会話をしていたツナはお守りを京子が拾った事を知る。
(京子はリボーンからツナがお守りを大切にしている事を聞いていた)。
そして、衣服にお守りを入れる内ポケットを京子たちが作ったことを聞く。
夕食。
ごちそうを食べるツナたち。
そんな中、ついにミルフィオーレの入江はボンゴレのアジトの場所をグロの功績により知る。
そして、ボンゴレアジトへの突入を決定するのであった。

ついにアジト突入の前日となりました。
そう思うせいか、所々にツナがお守りをなくして慌てふためいているシーンが入りながらも緊迫感を感じました。

成功率が0.0024%・・・・・ま、でも0%じゃないだけいいのかなあ(←おい・・・・)。
といっても限りなく0に近いですけど。
ラル・ミルチの着物姿がよく似合ってました。
・・・・というか、自分で着たのですか?と、気になりました(笑)。

お守りを捜しているツナは京子ちゃんとぶつかります。
そしてツナは京子ちゃんがこの時代にきてツナに助けてもらった時の記憶を思い出そうとしても、あまり思い出せなかったことを知ります。
ビアンキの助けで思い出したということは、前回ビアンキとの医務室での出来事は思いだすためだったんですね。
私はてっきり、精神的ストレスでのフラッシュバック(トラウマ体験を思いだす)とか、かなり深刻な精神状態でその治療かと思ったんですよ。
兄の了平にも再会し、アジトでは一番精神的に安定しているのは京子ちゃん、と思ってたのですが、実は精神面は安定してなかったのかと思いました。
10年後のこの世界に来て、いきなりわけわからず殺されかけて(結局ツナが守ったのですが)・・・・・やっぱり中学生にこの経験は辛いと思いました。
今まではとにかく「自分のできること」と一生懸命に頑張っていたのですが、了平に再会し、精神的に落ち着いた時点で過去のことを思い出すようになったのかなぁ、とか。
・・・・・・ま、いろいろ深刻なパターンを考えておりました。
(恐怖のあまり)記憶がとんでいる・・・・・というのは大変なことですよねぇ。
明日を「過去に帰る為の大事な日」と京子ちゃんは言ってますので、どこまで知っているかわかりませんが、ある程度話は知っているようです(ビアンキが教えたのだろう←ツナの考え)。

食事は皆でとりますが、了平、雲雀、草壁は違う場所での食事。
みんなごちそうで大喜び。
京子「お兄ちゃんたちも、喜んでくれているかな」
・・・・ということで、了平たちの食事もハルたち手作りの肉料理かと思ったら、魚料理(和風)だった・・・・。
日本酒を飲んでおりますね。
ツナたちと一緒に、と食事を誘ったそうですが、断ったそうです。

その頃、ボンゴレアジトの場所が地下とわかった入江は、襲撃を決意。
(お互いの)アジト襲撃同時進行?・・・・という状態で次回へ。

<おまけ>

   (京子ちゃんとぶつかるツナ)
ツナ:きょ、京子ちゃん!?
   (赤くなって)うわ~~~~~~。
京子:?・・・・ツナくん?
ツナ:その、ス、スカート・・・・あ、見ていない、オレは何も見ていないから~~~~~!!!!
京子:え?・・・・キャ~~~~~!!!
   (慌ててスカートをおさえる京子であった)

ツナが倒れた位置、京子の足の位置、スカートの短さを考えてもあれは絶対ツナにとってスカートの中が見える位置だわ(笑)。
でもあのツナの反応では見ていないようですけど。

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アニメ・ケロロ軍曹「愛の節約作戦」 他1本

冬樹とのラブラブ作戦が費用をかけずに遂行されることになり、300円以内でその作戦(ラブラブ作戦第138号)が行われる、という前半。

今回の話は冬樹と桃華を556の協力で556の部屋に閉じ込め(1時間10円で10時間部屋を借りる)、危機的状況においてのラブラブ度アップを図ろうとし、夏美・タママ・ケロロの冬樹と桃華への接触を防ぎ、成功か?・・・・・という時、10時間が過ぎて作戦終了となります。
予算は300円以内。
で、かかった費用は・・・・・・全部で293円でした。

いつも多額の費用をかけているので、今回は300円以内での作戦。
最初「節約」ということで、ラブラブ作戦内容(食事とか移動は徒歩とか)の節約だと思っていたのですが、内容は勿論、設定(お膳立て)もすべて含めて節約のようです。
多額をかければ、冬樹とのラブラブ作戦が成功するというわけでもなくて・・・・・大切なのはお金じゃない、ということで作戦開始。

ポールの努力(節約思考)には恐れ入りましたが、それ以上に2人が閉じ込められたら携帯電話を使う、次に食料等捜す、と行動されると思われる事態を事前に察知し、携帯電話をすりかえたり食べられるものを備え付けたりとか先の先を読んでの作戦は凄いと思いました。
クリスマス用のローソク(556のバイトの余り)にスナックで貰った無料のマッチを添えるのも事前に準備。
しかも「水」ということで、「雨」を降らせるため雨乞いだけでなく雨男を用意するスピードといい(しかも雨男はボランティア)、その有能さを感じます。
夏美、タママ、ケロロらの登場で2人の邪魔となるのを防ぐ行動も予定内か予定外がわかりませんが、見事に成功。
夏美へ携帯電話で冬樹のモノマネで対応・・・・お疲れさま、ポール!(笑)
タママへの極秘?レシピでの超安価菓子、ケロロにはバナナの皮、と中々核心をついています。
・・・・・・でも、タイムリミット(時間制限10時間)まで意識していなかったようで・・・・・時間切れとなりこの作戦は終わりとなります。
う~~~ん、つめが甘かったわね。時間まで考慮しておかないと!
テストだって時間との戦いなんだし、時間配分は意識してなくちゃね(笑)。

今回はどうやって節約するか、が主な見せ場なのでしょうが、私はポールの有能ぶりの方が印象深かったです。

でもこの予算に含まれていない「人件費」が一番高くつくだろうなぁ・・・・・と思いました。

それと一つの部屋で桃華と2人きりの冬樹くん。
桃華を意識していないのか、平然としております。
冬樹に女性(異性)とみられていないのか・・・・・桃華・・・・・・。桃華の恋は前途多難のよう。

後半。

ゼロロの前に現れたキカカ。
でもキカカは開発中の戦闘ロボットかもしれないという懐疑がもちあがり・・・・という話。

キカカを押入れに隠すゼロロ。
ママに知られたら怒られる・・・・・って、ある意味ペット的感覚?

ビームをよく発射させるので、ゼロロはキカカの頭にビーム禁止のシールをはります。
そして、ケロロとギロロにキカカを紹介してプルルのもとへ。

お風呂に入っているプルル・・・・・冒頭からすでに何のパロディ(某ネコ型ロボット)かわかりましたが、それより名前を呼ばれ、無防備に窓を開けるプルルって・・・・・。
入浴中、窓を開けるのはやめましょうね、プルル。

数日後、キカカが開発中の戦闘ロボットかもしれないと軍の人?が来ますが、その時、本物の開発中の戦闘ロボットが現れ暴れます。
ゼロロが攻撃され・・・・る所を、キカカが助け、やがて2つのロボットは空へ・・・・・。

そして、森の中で壊れた戦闘ロボットは見つかりますが、キカカはそこにはいませんでした。
ケロロ・ギロロ・ゼロロ・プルルは発見された場所に行き、その場所でキカカらしき人形をゼロロは見つけます。
キカカは妖精だったのかも・・・・・と思うゼロロでした。

が!
これにはオチがありまして、実はキカカは何でも兵器にしてしまう薬品の開発途中の実験体だったのでした。
実験したのは幼き頃のクルル。
・・・・・以前、小さくなる飴玉とかを食べたケロロたちの話でもその飴玉にこのクルルが絡んでいたし、幼き時代からすでに関わる宿命を与えられていたように感じます。

次回は武者ケロ。桃姫登場の話です。

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スレイヤーズREVOLUTION 第12話 「Legacy 決戦セイルーン!」

攻撃するザナッファーに追いついたリナたちは、ザナッファーと戦おうとするが、一旦ザナッファーとデュクリスは引き上げる。
その後、リナたちは再会したシルフィールと話しながら、食事をする。
その頃セイルーン内で会議が開かれていた。
ザナッファーのことを説明するワイザーだったが、皆後ろ向きな意見でザナッファーとの戦いを躊躇する。
そんな中ポコタが現れ、ザナッファーと戦う説得を始める。
アメリアの父親も同意し、他の者も同意。またリナたちも現れ、皆で戦う事を決意する。
そしてザナッファーとの戦いに・・・・。
シルフィールもこの戦いに参加し、ワイザーも参加する。
だがザナッファーは強く、苦戦。
そして、ポコタの光の剣(レプリカ)がガウリイに渡り、光の剣を使いこなすガウリイだった。

今回の見所はVSザナッファー、でしょうね。
といっても、後半の戦いはいつもよりテンポが遅い気がしましたが・・・・。

シルフィールが登場しましたが、前作を知らない人には説明があまりないし、初めての人にはどういう人物かよくわからないだろうと思いながらみてました。
(そういう意味ではゼロスとかもあまり説明なかったですね。赤法師レゾはそれなりに説明されてましたけど)。

ザナッファーとの戦いをためらうことなく、一喝して、戦うことを促すアメリア父は聞いていて気持ちがよかったです。
タフォーラシアへの救援物資のことをアメリア父はポコタに謝ってますので、たぶんタフォーラシア救援物資のことをアメリアは話したと思われます。
というか、ジョコンダの事とかザナッファー復活に関することはすべてアメリアは話している気がします。

ザナッファーの攻撃を止めないデュクリス。
デュクリス「他人の痛みをどこまでみせつければこの世界が変るかをな」
・・・・と、変るのをみたいと言うデュクリス。
どういう状態でこういう考えになったのか過程が知りたくなりました。
救援物資が届かなかったことだけでここまでザナッファーに攻撃させるものだろうかと思ってしまいます。
確かに救援物資に関する恨みがあったとしても、その原因はジョコンダにあるし、周辺諸国を攻撃することまでするのだろうか、と思うのですよね。
まるで人のせいにして、そうなったのもすべて世の中のせい・・・・・にしている気もしないでもないです。
そうつきつめて考えていくと、デュクリスは前回、送った国は救援物資が届いてるかどうか確認していないと言ってますが、そういうデュクリスも本当に救援物資が送られなかったのか調べなかったのだろうか、と思いませんか?
そこなんですよね・・・・自分で勝手に思い込んで人のせいにして、それが世の中のせいという思考になってしまう部分を感じるのって。
そういう思考に陥るデュクリスの過程をみたかったですね。

リナたちをザナッファーが食べたら・・・・・。
シルフィール「おなかをこわしそう」
ゼル「それだけですめばいいが」
ワイザー「案外ザナッファーを倒せられるかも」
アメリア「そうですねぇーー♪」
・・・・・は笑いました。皆リナやポコタをそうみてたのね(笑)。
一瞬、ガウリイが食べられたら「くらげ頭になる?」と思ってしまった私なのでした(笑)。

リナ「ああみえても(ガウリイは)代々光の剣を伝えてきた一族の末裔なのよ」
と、ポコタに話し、ポコタは光の剣をガウリイに。
そして、ザナッファーとの戦いの中、それを見ているデュクリスを見るリナ。

いよいよ戦いはクライマックスへ!!

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キングジム 第60期 株主総会(2008年)

会場は「ホテルグランドパレス」。
東西線九段下駅でおりて会場へ向いました。

受付をし、会場内へ。思ったより広かったです。
総会が始まる10数分前、前にあったスクリーンにテプラの宣伝(CM?)が5~6分流れました。
会場はどちらかというと年配者が多い感じで、ラフな服装の人が多かったです。
(空席が多かった・・・それだけ思ったより株主が来なかったということでしょうか)。

・午前10時~11時9分ごろ(株主総会)
・総会終了5分後、別室にて(懇談会)
 サンドイッチやきゅうり等手巻き寿司、コーヒー等飲み物を立食

という内容でした。
尚、お土産は株主総会終了後「家庭の医療ファイル」「クリアーファイル」が入っているキングジムの紙袋を頂きました。

(株主総会)
宮本社長が議長で総会が始まります。
事業報告では、送られてきた報告書を読み始めたので、「読んで終わりか」と思ったのですが途中でスライドとナレーターでの説明に変りました。
スライドでは一般文具・電子文具での商品の写真があり、また、売上高等棒グラフで説明してました。
子会社となった(株)アスカ商会の説明もありました。

その後、株主からの質問となります。
各通路近くのスタンドマイクを使います。

・役員報酬、ストックオプション、経費節減について
→役員報酬は決め方や上限は決まっている
 ストックオプションは今年はしていない
 従業員が増えているのは海外での数で海外のコスト削減の為人数が増加

・配当性
→30%配当性向を基本

・環境問題の取り組み
→古紙偽造に関しカタログ表示が違っていたことを謝罪
 リサイクルはテプラカートリッジだが、ファイルも検討する

・海外展開について
→アジアを戦略。今後欧米等も積極的に展開を考える

・・・・等一部ですが、そんな内容でした。

その後議案が決議され、懇談会へ。
会場を出たとき、お土産を頂きました。

(懇談会)
軽い飲食ができます。飲み放題食べ放題ですが(笑)、あまり遅く入るとすでにないものがあったりします。
室内にはキングジムファイル各種商品、テプラ等展示されており、その説明を受けられます。
また(株)Gクラッセで扱う商品やフラワー等の商品も展示されてました(これも説明を受けられます)。

一通り説明を聞いた後、グランドパレスを出ました。
近くに靖国神社があるので、行ってみました。

全体的な感想は「東証一部上場」らしき総会、というか・・・・・まあ、こんな感じだろう、といった印象です。
スライドの説明の速さが少し速い気がしたので、もう少しゆっくりでもよかった気がしました。
事業報告書の説明がグラフになっていてわかりやすかったのですが、スライドを利用するなら、今後の売上目標・今後の販売方針・今後のM&A等、具体的に今後に関しての説明もグラフ等を使い、説明してくれればよかったのにと思いました。

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「遊戯王GX」(再) ターン6(続:タイタンVS十代) 感想

前回の続きでタイタンとデュエルする十代の話。

闇のデュエルを千年パズルを使い行うタイタンですが、十代によるとこの千年アイテムはニセモノで、催眠術やマジックで闇のデュエルのようにみせているらしいです。
タイタンは肯定していませんが、そのことを指摘された後その場を去ろうとしていたので図星のようです。
途中で違う空間に移動し、魔物に襲われそれを喰らったタイタンは再び十代とデュエル。
結局十代の勝ちで、タイタンは魔物により闇の世界へ。
気づくと、朝になろうとしておりました。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
魔物が十代を襲おうとしたとき、ハネクリボーが魔物を追い払います。
ハネクリボーには何か特別な力があるのかと思いました。

魔物に襲われ消えたタイタンは一体どこへ?と思っていました。

魔物やタイタンが消えたこと等すべてあくまでもタイタンのマジックと思う十代の天真爛漫さがなんともいえなかったです。

●今思うこと
魔物が十代を襲いますが、ユベルを取り込んでいる十代だったら、すぐその力で魔物を追い払いそうです。
あ、その前に千年アイテムがニセモノとすぐわかりそう(笑)。

場所が場所でのデュエルなので「闇のデュエル」がニセモノでも何かしら反応して本当の闇のデュエルとなったような気がします。

あくまでもマジックと思う十代。
このシーンを最終回で旅に出た十代に見せたい気分です(笑)。
きっと今の自分と違うので吹きだしそうです。

同様、十代が渡した吹雪のサイン入り写真とカードを受け取った明日香も最終回の明日香に見せたいです(笑)。
明日香「兄さんはいつもシャレで天上院の天を数字で書いてた」
・・・・・シャレねぇ・・・・・きっと今だったらこういうセリフでなくて「兄さんったら・・・・あいかわらずだわ・・・・」と、溜息をつきそうです。

2人ともかなり成長した・・・・ってことなんでしょうね・・・・・。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的99)「最終試練」感想

解禁された『剣帝への道』。
それは、ルッースリア撮影、スクアーロの戦いのDVD。スクアーロはそれを山本に送っていた。
表向きは自分の「自慢」ということだが、実際は山本の剣の才能に気づいたスクアーロが「剣の道に山本を引き込ませたい」というのが理由らしい。
そのDVDを参考に剣の腕を磨き、後日自分と戦い合否をだすとリボーンは言い、その場を去る。
ツナは雲雀と特訓。
クローム髑髏は様態が安定している様子。
ジャンニーニはボンゴレ捜索が厳しくなったミルフィオーレの様子をチェック。
ランボさんとイーピンはアジト内で無邪気に遊ぶ。
ビアンキは京子に医務室にて相談指導(精神分野?)。
ハルは掃除中獄寺のネコをみつけ、おやつを渡す。
ラル・ミルチは体調の悪さを表に出さず一人、考え事。
了平はアジト内でトレーニング。
獄寺は特訓しながら何かを掴みかけている。
・・・・・・そして、ツナは雲雀から「あとは君しだい」と言われ、またついに山本はリボーンから「合格」が出る。
一方、ミルフィオーレで入院しているグロ・キシニアの前にある人物が現れる。

今回は嵐に備えて・・・・という感じで山本・ツナのレベルアップへの道を織り込みながら、アジトの各人の風景といった内容に思えました。
どちらかというと一つのストーリーが流れる、というよりコマ切れ状態で各キャラクターの生活が盛り込まれていたという印象です。
最初にあらすじみたいのを書いてますが、今回各個人がでているので、抜けているキャラいないですよね・・・・?(苦笑)
あ、フゥ太はクローム髑髏のときに現れているだけなので、カットしてしまいました(酷)。

スクアーロのDVDを撮影しているのはルッスーリア。
きっと編集も彼なのだろうと思います。
DVDの始まりに、ルッスーリアとスクアーロの会話がありますが、戦いをこれから始めるという時に撮影と2人の会話で、スクアーロの戦う相手は「おまえら、何を話している!」の心境かと思ったのですが、そうでもないようです。
というか、それどころではないぐらいスクアーロの強さは凄いようです。
10年後の世界ではDVD、じゃあ中学生のツナ(現代)の10年前ならビデオ?
その10年前なら8ミリフィルム?・・・・・と余計なことを考えてしまいました。
でも、10年後は普通のDVDでなく、立体的映像とかもありえそう・・・・。

ラル・ミルチを「今はそっとしておけ」と了平に言うリボーン。
以前コロネロに関し「後で」のような事を言ってた了平ですが、この時もその話はしておりません。

雲雀にある程度認められたツナとリボーンから「合格」をもらえた山本。
・・・・・獄寺は?とっつこみ(笑)。
グロの前に現れた人物が気になる状態で話は次回へ。

<おまけ>

   (雲雀とツナの特訓をみかけるイーピンとランボさん)
イーピン&ランボ:うわ~~~~~。
ツナ:え?・・・・・イ、イーピン!!
  うわ!!筒子時限超爆のカウントダウンが・・・・!!
  そうか、雲雀さんが・・・・・!!
雲雀:?

ギャグだったらこんな展開?と思いました。
が、よくよく考えたら、10年後の雲雀さんに対しイーピンはカウントダウンを始めるかどうかわかりません。
確か初期で10年後のイーピンが現代の雲雀さんに会っても、特に何も感じていないようなシーンがあったような気がしますし。
ちなみにイーピンは雲雀さんに惚れていて、雲雀さんの顔を見ると恥ずかしさのあまり筒子時限超爆のカウントダウンが始まります。

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アニメ・ケロロ軍曹「コトバの必殺拳!」 他1本

ある時突然『音』がなくなり、それをケロロの仕業と思った夏美でしたが・・・・・・という前半。

音、つまり会話(セリフ)もなしでどう話を視聴者に伝えていくか、という画期的なストーリー。
・・・・・じゃなくて(笑)、とにかく音が一切なくなってしまいます。
唯一、ナレーターの声のみ聞こえるため、ケロロらの会話をナレーターがアフレコ。
そういえば、ケロロが風邪をひいて声がでなくなり、皆がケロロの態度に合わせアフレコをする話がありましたっけ。

最初は夏美とケロロは紙に文字を書き、”会話”をしてましたが、やがてナレーターがアフレコを始めます。
途中でナレーターが変更され、アフレコはなくなり、映像とそれに対する説明が流れます。
音のない世界→パソコンでの会話→不安や困惑による悪口や阿鼻罵倒→混乱の世界・・・・・・。
ケロロはこの”音”のない世界での”文字”による攻撃により、侵略を企みます。
夏美はその文字攻撃により、精神的に参ってしまった時、冬樹がm(_ _)m(絵文字)をケロロに見せます。

【最後に『m(_ _)m』とかをつければケンカになりにくいよ】

・・・・夏美がケロロの文字により混乱してますが、見なければいいのに・・・・・と思いました・・・・・・という問題ではないですよね。
冬樹は絵文字を使えばいいということですが・・・・・。
普段絵文字を使わない私としては、どうだろうかと思いました。
すご~~~~く親しい人には良いのだろうけど、あまり親しくない人に絵文字は失礼にあたるという考え方なので、もし私と同じ意見の人にこの絵文字をみせても効果ないと思いますが・・・・。

やがて、音がでるようになり、もとの生活に戻ります。
果たして、音がない世界は一体何だったのか・・・・・という疑問を投げかけ後半へ。

後半。

前半でサブロー先輩が宇宙人(クワイエット星人)に気づく場面がありますが、後半はその話。

実は音がなくなる出来事はこのクワイエット星人が関連していて、サブロー先輩がクワイエット星人と戦っている間この現象がおきていたのでした。
サブロー先輩の実体化ペンによる「言葉」と「言葉」の戦い。

この言葉は形となり巨大文字として相手を攻撃するのですが、短歌っぽいクワイエット星人と、ポエム調のサブロー先輩との違いが面白かったです。

ペンの異常に高い出力が気になったクルルはまた音が出なくなったとき、その出力をもとにサブロー先輩の所へ行きます。
その場ではサブロー先輩は地球を賭けてクワイエット星人と勝負を。
クワイエット星人が勝てば、ペコポンはクワイエット星人のものになるということが判明。
勝負が一旦終了後、クルルに気づいたサブロー先輩はクルルの協力を断ります。
でも実はそれは勝っても負けても最終的には戦った人物(サブロー先輩)が消されるので、クルルを巻き込みたくないための言葉と知ったクルルは侵略予算を全額使い、サブローのもとへ。

クルルがサブロー先輩の所へ向う前、ケロロとギロロが予算に関しクルルに問い詰めようとしますが、それを阻止したのはドロロ。
ドロロはどことなくクルルが何をしようとしているのか察したみたいです。
クルルがサブロー先輩の危機に気づき、懸命になっている様子はよかったです。
というか、子安さんの声がだんだんシリアスモードへ変っていき、ある意味別人の声になった時はなんともいえませんでした。

そして勝負はサブロー先輩の勝ちで終わりましたが、消されようとされた時クルルの力添えにより助かったのでした。

今回は2本とも関連があり、ある意味1つの作品でした。
言葉の大切さ、怖さ、言葉の暴走・・・・等いろいろ考えさせられる内容に感じました。
音がまったく消え、ナレーターがアフレコをしたりするいつものギャグ展開・・・・・と思っていたのですが、途中でナレーター変更後雰囲気がガラリとかわり、シリアスムードに。
特にパソコンを通しての文字により混乱へと導かれる様子はリアルで、またその映像に対しナレーターの言葉というシンプルさもあり、ちょっとしたホラー仕立ての印象を受けました。
言葉で直接表現しなくても、その想いは相手に伝わる事もある・・・・・サブロー先輩の心の声がクルルに伝わった、というラストで終わっています。
2人の友情を感じました。

次回は2本です。

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スレイヤーズREVOLUTION 第11話 「Keep out しのびよる魔獣!」

甦った伝説の魔獣ザナッファー。
ザナッファーはリナたちの言葉を理解し、話し始める。どうやらジョコンダをとりこみ、ジョコンダの知識・経験を吸収したようだ。
(ゼロスによるとジョコンダはザナッファーのエサになったらしい)。
ザナッファーを倒そうと攻撃するリナたちだが、ザナッファーには効かない。
ドラグスレイブを放つリナだが、それさえも効かなかった。
やがてザナッファーは土の中へと姿を消す。
それを追うデュクリスとゼロス。
ザナッファーは町々を攻撃し、破壊を続けた。
そして、デュクリスはザナッファーと取引を申し込む。
「タフォーラシアを見捨てた国におもいらせてやりたい」と。
ザナッファーは自分の他にも同じ種族を増やす望みがあり、取引は成立する。
(種族を増やせば、タフォーラシア周辺諸国(救援物資を送った国)の攻撃は容易いので)。
救援物資の横領はジョコンダの仕業とわかったが、その物資の届き先を確認せず、まだ追加して送る事をしなかった国々への憎しみは消えなかったデュクリスだった。
一方、リナたちは食事をしながら今後の事を話し始める。
そして、ポコタからザナッファーの唯一の弱点、光の剣のことを知る。
その時ワイザーもザナッファーを追いかける宣言をする。
またリナたちをジョコンダ城破壊容疑で一緒に連れて行くことにしたワイザーだった。
翌日、リナたちはザナッファーが襲っただろう、町のことを聞く。
その場へ着くが、ザナッファーがどこに向っているのかわからないリナたちだった。
夜、皆が寝ているところを一人離れるポコタ。
皆をこれ以上迷惑をかけられないということだったが、リナは「自分達がいた方が勝つ確立が高い」とポコタを諭す。
そして現れたガウリイ、ゼル、アメリア、ワイザー・・・・・とリナに力を貸して欲しいと頼むポコタであった。
(全員それを承諾)。
リナはザナッファーを止めるのは自分達だが、デュクリスを止めるのはポコタだと言った。
ザナッファーの行き先を考え始めるが、救援物資が国の体裁で送っただけという事実の話となる。
アメリアの国、セイルーンも同じとわかり、ショックを受け謝るアメリアだった。
しかし皆の言葉により、過去の事よりこれから自分達ができる事に力を注ぐ決心をする。
やがて、光の剣がザナッファーの居場所を光で示した。
その方角はアメリアの国、セイルーンだった。

今回の見所は、ザナッファーとの戦いでしょう。
ドラグスレイブでも倒せないザナッファーの凄さがでております。

食事風景はいつもの事(リナとガウリイの大食い)ながら、ポコタはデュクリスのことを考え食欲不振状態。
たぶんこれで”様子のおかしいポコタ”という印象をリナたちに与えたと思います。
いつもなら、リナたちと食事バトルを繰り広げてもおかしくないポコタですからね。
きっとそれで一人去ろうとしたポコタをみんな予感していたのかな?
(この事だけではないでしょうけど・・・・・)。

光の剣がザナッファーの弱点だと知り、そのようなことをデュクリスが言っていたことを思いだすアメリア。
ガウリイ「まったく覚えていないぞ」
・・・・・この人は・・・・・と思いつつ、何もつっこみをいれないリナは意外でした。
何か言いそうな気がしたのですが・・・・・それだけ、リナには余裕がないということ?

野宿するリナたち。
みんな、毛布とかないの?風引くよ?って思ったんですが、そういうのは用意してないのでしょうか。
その前は宿をとったのですが、ポコタ・ガウリイ・ゼルは同室、リナ・アメリアは同室でワイザーだけ別のようです。

ザナッファーの行き先がセイルーンと知り、驚くリナたち・・・・・で、セイルーンへ向います。
久しぶりのご対面もありそう?

そうそう、ジョコンダ城にいたフランとゾランは無事で、田舎に帰るそうです。

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「遊戯王GX」(再) ターン5(タイタンVS十代) 感想

使われていない寮に行った十代が明日香を人質にしたタイタンとデュエルする話。

特待生の生徒が行方不明となっている今は使われていない寮があること。
明日香には兄がいて、その行方不明の生徒の一人であること。
今後展開されるダークネスへの始まりでもあります。

十代、翔、隼人の3人は大徳寺先生から聞いた寮の探検に行き、そこで明日香に会い、十代はタイタンとデュエルすることに。

今回のデュエル相手は闇のデュエリスト、タイタン。
クロノス教諭との契約で千年パズルを用い、十代と闇のデュエルをします。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
古びた建物の前に花を置く明日香。
こんな人気のない所で女の子一人は危ないよ~~~と思いました。

「闇のデュエル」「千年アイテム」・・・・と、遊戯王らしい懐かしい言葉が(笑)。
でもタイタンが持っている千年パズルは怪しい(ニセモノ)と思いました。

明日香は人質、闇のデュエル・・・・さすがの十代もいつものように楽しくデュエルは出来ず久しぶりに緊張感があるデュエルになると思ったのですが・・・・・。
いつものように楽しんでいる、というかそのお気楽さがなんともいえなかったです。

●今思うこと
明日香が寮の前に置いた一輪の花はバラの花。
・・・・・・一瞬、吹雪兄にふさわしいかもしれないと思ってしまいました。
さすが、兄妹。兄をよくわかっております(笑)。

闇のデュエリスト、タイタンへのギャラは依頼人の給料三ヶ月分(一律らしい)。
じゃあ、無職の人の依頼は受けないのかと思ってしまいました。

「特待生」「行方不明」「使われていない寮」・・・・この寮でダークネスが・・・藤原が・・・・と先をすでに知っていると、その場所も中々感慨深いものがあります。
最初の方でカードにある星の数レベルの怖い話を十代がしたとき、十代は「精霊の声」の話をしますが、ユベルを思い出してました。

今回は後の三幻魔、ダークネスへと展開される冒頭部分といったところでしょうか。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的98)「宣言」感想

白蘭と連絡がついた入江正一は白蘭が無事であるとわかるが、レオナルドの中身が実は骸だったという事実や彼を倒したことを聞き驚く。
またミルフィオーレの情報がネットワークからもれるようにレオナルドによって細工されていたことも知った。
「あれ」の存在を知られ、日本のミルフィオーレアジト襲撃があることを予測する。
入江は決意をし、非常招集をかける。
集まった者に、自分は白蘭から許可を得、自分の命令に従う事を宣言するのであった。
その頃ツナたちはボックス兵器からでた「ネコ」の話をしていた所、了平が現れ、移動する。
雲雀のアジトのサーバーにミルフィオーレの情報が流れていて、もしかしたらそのことは「骸」が関連しているかもしれないと思うツナたちであった。
その画像の中にツナが夢でみた「あるモノ」を見つける。
その場に入江も一緒にいるのをみたということで、皆関心を示すが、実はツナの夢だとわかり怒るラル・ミルチ。
だがそんな中、それは謎をとくカギ、重要なものではないかと言うリボーンだった。
そして、リボーンと山本は修行のためその場を離れる。
修行中、リボーンはある箱を取り出す。
それには「剣帝への道」という文字が書かれてあった。

白蘭と会話をする入江。
10年前の未熟なツナたちが命がけでミルフィオーレを襲撃する理由は「あれ」があるからだと言う白蘭。
白蘭はγやグロを倒したし戦力に数えられて当然なことを言ってますが、少なくてもγを倒したのは10年後の雲雀よ~~~~~と、つっこんでました(笑)。

正ちゃん、指輪をはめ何かを決意したよう。

一方、ミルフィオーレの情報の画像をみているツナたち。
ミルフィオーレには「何か」があり、ツナがみた夢ではその前にいた、入江正一。
そしてクローム髑髏がみた夢・・・・・で、骸はこのことを伝えたかったのだとわかりました。

修行に励む山本とリボーン。
リボーンの戦闘シーンってあまりないので(黒曜編で骸から攻撃された時ぐらい?)、なんだか嬉しかったです。
山本相手に本気に近くなるリボーン・・・・やっぱりツナ相手の修行と違うわね(←おい・・・・)。
山本はちょっと教えるとマスターするのが早そうなので、教えがいがある気がします。

リボーンの赤ん坊になる前・・・・・気になりますねぇ・・・・。

<おまけ>

   (京子たちの存在に気づく了平)
了平:相撲大会の話し合いをするぞ!
京子:また、お相撲?
ツナ:(ム・・・ムリがあるんじゃあ・・・・)。
ハル:頑張ってください!
   ご馳走た~~~~くさん作りますから!
京子:うん、ツナ君もがんばってね。
ツナ:う・・・・うん・・・・。
   (・・・・つ、通じている・・・・)。

ミルフィオーレに関する事を京子たちの前で言えず、とっさに「相撲大会」という了平。
でもこの後京子&ハルによるボケ天然ぶりが発揮される会話があると思ったのですが、なかったです。

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アニメ・ケロロ軍曹「郵便で~す!」 他1本

ケロロ宛ての手紙を「最後通牒」と思い込んだケロロが、手紙を受け取りたくないので逃げようと考えるが・・・・・という前半。

流れ星メルル。
郵便物を届ける配達人ですが、ケロロ宛ての手紙を持って日向家に来ます。

「手紙でないと伝わらない」・・・・・メールとかだと伝わらないということですが、「手紙でないと伝わらない」の後に私はこう付け加えたいです。
『もちろん、手書きじゃなくちゃね♪』。
最近年賀状をパソコンで作成するのが増えていますが、これだって「味気ない」という印象を持つ人がいるとか。
文字がヘタながらも、心のこもった文章・・・・・それが手紙の醍醐味でもあります。
(といっても、ヘタな文字でも程度がありますが・・・・・/苦笑)。

その手紙を本部からの「最後通牒」と思ってしまったギロロはそのことをケロロに言い、それを受け取らないためにメルルから逃げる決心をするケロロ。

「そうでありますか?」ってギロロの言葉に反論しなかったケロロはやっぱり侵略を気にしている、ということなんでしょう。
ちなみに「通牒」とは「書面による通知」であり、いわゆる「ペコポン侵略最後の通知」という意味ですね。

さっそくケロロはクルルの銃により、姿がみえないようにします。
でもこの銃は本人の大声でもとに戻る様子。

クルルの「ドロロ先輩みたいになる」もそうだけどタママの「存在感が薄くなる」という言葉が随分はっきり言うな、と思いました。
でもそれ以上にモアちゃんが言う「消滅寸前」って・・・・・・。
ニコニコ笑顔なだけに、キツイものが・・・・。

結局、メルルの装置でケロロがみつかり追いかけられますが、それを妨害するケロロ小隊。
でも最終的にはケロロは手紙を受け取ります。
手紙の内容は幼年訓練所で一緒だったシぺぺからの卒業式の前の日に食べたラーメン代の請求でした。

手紙はケロロ父からの手紙でたいしたことない内容かと思っていたのですけどね。

後半。

夏美とケンカした冬樹は、ケロロの修理したバイクで(ペコポン観光者の休憩スポットの)パーキングエリアへ行く話。

夏美と対等にケンカする冬樹は凄い(笑)。
ケロロじゃないけど、まして「弟」という立場だと、はむかう気にならないパターンになっていないです。

ケロロとバイクで出かけた冬樹たちですが、パーキングエリアにつきます。
ここは、ペコポン観光者がたちよるパーキングエリアでもありました。
そこでケロロはかって会った、宇宙人と再会します。

この話って31話の「帰りたい 帰れない・・・・」で、ケロロに飲み物をあげた人物ですね。

その後もいろんな宇宙人が現れ、皆で食事した冬樹(食べたのはラーメン)は、皆で食事をする楽しさを感じるのでした。
ケロロと同じバイクに乗っていた宇宙人もケロロがバイクを大切にしていることを誉め、去っていきます。
夏美にお土産を買った冬樹ですが、そのお土産から足?がでて飛び回る・・・・というオチ。

いろいろ宇宙人がでますが、みんな根はいい人、という感じです。
冬樹が「楽しく」思えたのも感じのいい人たちとの食事だったからだと思いました。
嫌な人がいると、おいしい食事もまずくなりますしね(苦笑)。
ケンカをしても姉を思いだす冬樹(夏美も冬樹を思いだす場面ありますね)。
結局仲直りするのですが・・・・・。
ケンカをしたけど普通に接する夏美に対し、真っ先に謝る冬樹は「らしい」というか・・・・。

登場人物がいい人ばかりのせいか、心温まるお話でした。

次回2本です。

ケロロ軍曹(再放送)第31話「帰りたい 帰れない・・・」

再放送された時の感想です。
でもこの感想、読み返したらこの宇宙人との出会いは書かれていませんわ・・・・。
内容はケロロがバイクで出かけますが、そのバイクがニセモノのため故障してしまい帰れなくなるという話です。
帰れず悩んでいたケロロが会ったのが今回会った宇宙人なんですよね。
助けを求めたケロロに通りすがったこの宇宙人が現れたのですが、敵対していたのでそのまま去っていくのです・・・・・が、飛び立った時缶コーヒー(かジュース?)を落としていくのでした。
下に落としてしまった・・・・ということですが、本当はケロロに渡すため、だったんです。

そういう人なんですよ。

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スレイヤーズREVOLUTION 第10話 「Judgment 甦る白銀!」

リナたちがたどり着いたコロシアムは、ジョコンダ自身が戦いを楽しむ場所として作ったコロシアムであった。
ガウリイVSジョコンダ、リナVSズーマ、オゼルVSゼル&アメリアの戦いが始まる。
その頃、デュクリスと対峙したポコタは力がほしいというデュクリスに対し、昔のことを思い出していた。
疫病が流行り、ポコタの父親(国王)も倒れる。
王国がなくなる危険性を感じていたポコタの前に現れた赤法師レゾ。
レゾにより疫病が治る方法が開発されるまで封印される国民。
そして、疫病の治療法を求めかつ国を守る役目で、(実は病にかかっている)デュクリスとポコタを仮の姿にしたこと。
・・・・・そんな回想をしていると、2人の前にゼロスにより地下へ落とされたワイザーが現れる。
彼は、ジョコンダの城の良くない話をしながらポコタの国への救援物資横流しの疑いがジョコンダにあることを語る。
このことにより、救援物資の件でジョコンダが絡んでいた事を知ったデュクリスとポコタであった。
一方、戦いを続けるリナたち。
暗闇を作り出したズーマ。その中で聞こえるゼルやアメリアの声。
ズーマはゼルを攻撃していた。
その隙にズーマを攻撃したリナはその前に現れたオゼルを倒すことになる(オゼルが言うには、これも契約)。
そして、ズーマは意外な告白をリナにする。
『リナを知ったために暗殺者の道を選んだ』と。
リナを攻撃するズーマ。
リナを助けるため剣を投げたガウリイに突如現れたポコタが光の剣を渡す。
光の剣とともにガウリイはリナとズーマのもとへ行き、ズーマと戦うガウリイ。
ガウリイと戦っているズーマに攻撃したリナだったが、やがて(負傷した?)ズーマはその場を去っていった。
ジョコンダに救援物資に関し問い詰めるデュクリスとポコタ。
ジョコンダは、横流しを認める。
怒ったデュクリスは剣でジョコンダを切ると、ジョコンダ自身は何ともないが、着ていたザナファーアーマーから光がもれだす。
そして、その光の中から現れたのは・・・・・・魔獣ザナッファーだった。

今回見所は、それぞれの戦い。
特にリナVSズーマはお互い一筋縄ではいかないので、スピードといい、見応えがあります。
ラストでのザナッファー出現シーンも「なにかとんでもないもの」という迫力や緊張感を感じましたので、短かったのですがこれも見所だと思います。

ガウリイとジョコンダの戦いでガウリイがリナ同様、ジョコンダのことを「おばさん」と呼ぶのが気になりました。
ま、確かに「おばさん」ですが・・・・・それに対し何の反応もしないジョコンダなので、彼女は「おばさん」呼ばわりは気にしていないようですね。

デュクリスとポコタの前に現れるワイザー。
この出現がワイザーの「意図的」によるものなのか、「偶然」なのか計りかねますが、ジョコンダの横領話へ話をもっていくところをみると実はポコタとデュクリスのことはワイザーは知ってたのではないか、という気がしてきました。
・・・・・のせいか、この時のワイザーの会話がどことなく芝居がかったわざとらしい話し方のように思えてきました。
ワイザーがポコタを「腹話術の人形」とこだわるのも、最終回とかに『魔道戦車を破壊した罪』でポコタは逮捕されようとするけどワイザーが「・・・・腹話術の人形にそんなことできるわけないでしょう。犯人は他にいるのでは?」とか言って、ポコタは逮捕を逃れる・・・・という話への伏線では?
「魔道戦車破壊」事件で調べていたら、デュクリスやポコタのことを知ったとか。
・・・・・・今までの過程(リナを逮捕することから始まる)は”ジョコンダの陰謀を暴くシナリオ”通りの出来事(ワイザー作)とかありえそうです・・・・・。

ポップコーンを食べながらリナたちの戦いを観戦するゼロス。
映画じゃないって・・・・・。

ガウリイの剣の腕を認め、「5人目の夫」にならないかともちかけたジョコンダにはシリアス場面ながら笑いました。
・・・・って、いきなりプロポーズ!?(笑)
リナも「夫」という言葉で耳がダンボになったのも可笑しい。
でも、どうやら「夫」というのは「ジョコンダがこのコロシアムで命をかけた戦いを楽しませてくれる褒美」という意味のようです。
つまり、命を賭けた戦いの代償として貴族の生活を与えられるよう。
実際、今までの4人の「夫」はこのコロシアムでジョコンダの相手として散っていったそうです・・・・・。
このジョコンダのプロポーズ(笑)に対し「いや~~~~~、気持ちはありがたいけど、好みじゃないんだ」とか「悪いけどもう少し若い方が・・・・」とかガウリイは言うことなく(←おい・・・・)、そのことに関し何も言ってませんでしたね。

CM後のオゼルVSアメリア&ゼル。
「アメリアいっきま~~~~~す!!」と叫んだアメリアに対し、オゼルはシールドをはりますが、そのシーンはまるで魔女っ子もの。
一瞬、番組変ったのかと・・・・・(違)。

ズーマと戦うガウリイ。
「オレだってバカじゃない」には笑いました。
ガウリイがこの言葉を言った時「物忘れの激しい」ガウリイを思い出してしまい、それとは関係ないと思いながらも「バカ」という言葉と物忘れの態度が同調したのですよね。
あ、いえ、決して、決して関係ないのですが・・・・・(←くどい/笑)。

ポコタやデュクリスが今の姿になったのに「レゾのツボ」が関連していることがわかったり、リナを知ったから暗殺者となったズーマ・・・と次々と新事実がわかる反面、ポコタたちがジョコンダが救援物資を横領したことを知ったりと、少しずつ話が進んでいきます。
そして、現れた、魔獣。
話は次回へ。

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「遊戯王GX」(再) ターン4(十代VS万丈目) 感想

購買部に新しく入ったカードを買い占めたクロノス教諭のそのカードを使い、十代とデュエルする万丈目の話。

「エリート」を意識し、ドロップアウトボーイである十代をよく思っていないクロノス教諭の気持ちがよくでている話でもあります。
このテストで万丈目とのデュエルに勝てばラー・イエローとなるチャンスが十代に与えられます(オシリスレッドが好きな十代は結局、勝ってもオシリスに戻りますが)。
購買部のトメさん、初登場。
また、購買部で新しいカードが届き購入できるということがわかります。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
「ハネクリボー」を十代が召喚すると、「かわいい~~~~」と騒ぎ出す女子生徒。
ハネクリボーは女子生徒に人気があると思いました。

万丈目に勝ち、ラーイエローとなることを認められる十代。
周りから祝福される十代。
一気に周りを自分の味方にしてしまったな、と思いました(ある意味アイドル的存在!?)。

今までターン1~3まで十代と誰かのデュエルが続いたので、今度も十代か、と思ったのもこの頃だったと思います。
十代以外のデュエルがみたいと思いました(特にトップ入学した三沢と誰かのデュエル)。

●今思うこと
十代「万丈目」
万丈目「万丈目さんだ!」

この時からこの「さんだ」が出始めたのですね。
後に「万丈目さんだ」→「万丈目サンダー」と万丈目が名乗るきっかけとなったと一般に推測されてますが、定かではないです。
万丈目のデュエルは「おジャマ・トリオ」を使ったデッキの方がイメージが強いので、こういう重圧を感じるデッキは新鮮な印象を受けます。

これは私の推測ですが、たぶん万丈目はこのデュエルで十代に負けたためアカデミア内でこれ以後かなり嫌味や悪口とか言われたのではないかと想像してます。
エリート中のエリートでもあり、それだけでも嫉妬の対象でもあるし、彼をよく思っていない人は多いはず。
「オシリスレッドに負けた」・・・・・ラーイエローどころかオシリスレッドに負けたのですから、周りのバカにする態度は大きいと思われます。

鮫島校長が十代のことをクロノス教諭に勝っただけのことがある、とクロノス教諭に言ってますが、ある意味人が思い出したくないことをはっきりと言うのは嫌味っぽい印象を受けました。

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