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アニメ・ケロロ軍曹「コトバの必殺拳!」 他1本

ある時突然『音』がなくなり、それをケロロの仕業と思った夏美でしたが・・・・・・という前半。

音、つまり会話(セリフ)もなしでどう話を視聴者に伝えていくか、という画期的なストーリー。
・・・・・じゃなくて(笑)、とにかく音が一切なくなってしまいます。
唯一、ナレーターの声のみ聞こえるため、ケロロらの会話をナレーターがアフレコ。
そういえば、ケロロが風邪をひいて声がでなくなり、皆がケロロの態度に合わせアフレコをする話がありましたっけ。

最初は夏美とケロロは紙に文字を書き、”会話”をしてましたが、やがてナレーターがアフレコを始めます。
途中でナレーターが変更され、アフレコはなくなり、映像とそれに対する説明が流れます。
音のない世界→パソコンでの会話→不安や困惑による悪口や阿鼻罵倒→混乱の世界・・・・・・。
ケロロはこの”音”のない世界での”文字”による攻撃により、侵略を企みます。
夏美はその文字攻撃により、精神的に参ってしまった時、冬樹がm(_ _)m(絵文字)をケロロに見せます。

【最後に『m(_ _)m』とかをつければケンカになりにくいよ】

・・・・夏美がケロロの文字により混乱してますが、見なければいいのに・・・・・と思いました・・・・・・という問題ではないですよね。
冬樹は絵文字を使えばいいということですが・・・・・。
普段絵文字を使わない私としては、どうだろうかと思いました。
すご~~~~く親しい人には良いのだろうけど、あまり親しくない人に絵文字は失礼にあたるという考え方なので、もし私と同じ意見の人にこの絵文字をみせても効果ないと思いますが・・・・。

やがて、音がでるようになり、もとの生活に戻ります。
果たして、音がない世界は一体何だったのか・・・・・という疑問を投げかけ後半へ。

後半。

前半でサブロー先輩が宇宙人(クワイエット星人)に気づく場面がありますが、後半はその話。

実は音がなくなる出来事はこのクワイエット星人が関連していて、サブロー先輩がクワイエット星人と戦っている間この現象がおきていたのでした。
サブロー先輩の実体化ペンによる「言葉」と「言葉」の戦い。

この言葉は形となり巨大文字として相手を攻撃するのですが、短歌っぽいクワイエット星人と、ポエム調のサブロー先輩との違いが面白かったです。

ペンの異常に高い出力が気になったクルルはまた音が出なくなったとき、その出力をもとにサブロー先輩の所へ行きます。
その場ではサブロー先輩は地球を賭けてクワイエット星人と勝負を。
クワイエット星人が勝てば、ペコポンはクワイエット星人のものになるということが判明。
勝負が一旦終了後、クルルに気づいたサブロー先輩はクルルの協力を断ります。
でも実はそれは勝っても負けても最終的には戦った人物(サブロー先輩)が消されるので、クルルを巻き込みたくないための言葉と知ったクルルは侵略予算を全額使い、サブローのもとへ。

クルルがサブロー先輩の所へ向う前、ケロロとギロロが予算に関しクルルに問い詰めようとしますが、それを阻止したのはドロロ。
ドロロはどことなくクルルが何をしようとしているのか察したみたいです。
クルルがサブロー先輩の危機に気づき、懸命になっている様子はよかったです。
というか、子安さんの声がだんだんシリアスモードへ変っていき、ある意味別人の声になった時はなんともいえませんでした。

そして勝負はサブロー先輩の勝ちで終わりましたが、消されようとされた時クルルの力添えにより助かったのでした。

今回は2本とも関連があり、ある意味1つの作品でした。
言葉の大切さ、怖さ、言葉の暴走・・・・等いろいろ考えさせられる内容に感じました。
音がまったく消え、ナレーターがアフレコをしたりするいつものギャグ展開・・・・・と思っていたのですが、途中でナレーター変更後雰囲気がガラリとかわり、シリアスムードに。
特にパソコンを通しての文字により混乱へと導かれる様子はリアルで、またその映像に対しナレーターの言葉というシンプルさもあり、ちょっとしたホラー仕立ての印象を受けました。
言葉で直接表現しなくても、その想いは相手に伝わる事もある・・・・・サブロー先輩の心の声がクルルに伝わった、というラストで終わっています。
2人の友情を感じました。

次回は2本です。

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