« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

「遊戯王GX」(再) ターン12(万丈目VS三沢) 感想

寮の入れ替えを賭けてデュエルする三沢と万丈目の話。
万丈目の提案でこのデュエルに負けたものは退学、そしてその条件を受ける三沢。

第1話から登場しながらも1回も途中からではないきちんとしたデュエルがなかった三沢のデュエルがこのターンで登場。
彼は計算式をいろんな場所(番組内では野球のバット、室内、カード)に書くことが判明。
カードデッキは現在は試作中の6種類、7番目のデッキを対十代用として作っているところ(今回使用したのは「水」のデッキ)。
万丈目には兄2人がいて、『万丈目一族』で世界制覇を計画していることがわかります。
また、十代に負けた万丈目のアカデミア内での待遇(自分に対する他生徒やクロノス教諭の接し方)が急変した様子が描かれていました。

万丈目が十代に負けたことにより万丈目を見限ったクロノス教諭が、万丈目の替わりにトップ入学した三沢に目をつけ、2人の寮入れ替えを賭けてデュエルをさせます。
野球の試合に負けた十代は罰ゲームで三沢の部屋を清掃、でも食事を奢ってもらい、三沢はその夜十代の部屋で睡眠。
その間、兄たちにラーイエローに行くことになるかもしれないと言えない万丈目は、三沢のデッキを捨てます。
(それを明日香が目撃し、このデュエルをカイザー亮とともに見ます)。
結局三沢が勝ち、オベリスクブルーの寮に入る事をクロノス教諭に認められますが、三沢は十代に勝ったらオベリスク寮に入る事を告げます。
そして十代に自分の対十代用のデッキが完成したらデュエルをしようと言うのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
このターンまでの三沢の印象は私にとっていい方だったので、このターンで「この人変っている・・・・」と急変。
あらゆる場所に数式を書く三沢。
バット、部屋(天上はわざわざ台で登って書いたの?)、カード・・・・・・私はこのことを「方程式オタク」と名づけてました。
それだけでなく、制服内には試作用の6つのデッキが!
・・・・って、いつも持ち歩いているようで・・・・じゃなくて、わざわざあんな風に広げて6つのデッキの説明をしなくてもいいんじゃないのかと・・・・・。

カードに数式のメモ書きをしていて、この捨てられたカードは自分のカードだと言い、万丈目が捨てたカードは自分のカードということを証明します。
三沢「万丈目、カードを大切にできない者はデュエリストとして失格だぞ」
・・・・あの~~~~、意識的ではないとしても「大切」なカードに数式を書いてしまったあなたはどうなんでしょうか・・・・・?

万丈目には兄が2人いて、万丈目一族による世界制覇が計画されておりました。
政界、財界・・・・はいいとして、カードゲーム界を君臨!?
カードゲーム界君臨が世界制覇となるのか・・・・・・。

●今思うこと
もう、三沢に対する十代(特に翔)の好意的な接し方という一言に尽きます!
仲の良い友人である三沢と十代・・・・・だったんですね、この頃。
というか、ターンが進むごとに(三沢の本性がでてくるからかどうかわからないけど)、十代(特に翔)の三沢に対する接し方が段々違ってきます。
光の結社に入る前あたりの三沢なんて、「三沢にとっては十代は友達のようだけど、十代にはどうだろう?」と思ってしまったほどです。
十代と仲のいい友人・・・・で、ヨハンを思い出しました。

自分の部屋がペンキ塗りたてで寝られないと、十代の部屋に来て寝てしまう三沢。
翔「三沢くんとアニキってすごく気が合うみたい」
・・・・・って言っていた人物が後に「三沢くんいたの?」発言をするようになるとは・・・・・。

兄たちに自分が下に下ろされるかもしれないことを言えない万丈目。
かなりのプレッシャーを受けている感じです。
追い込まれて、カードを捨てたりとかしている気もします。
この後、この兄らの呪縛?からとけることもあり、途中からすっきりした表情になっております。
だからこの頃の万丈目はみていて痛々しいです。
まるで光の結社に入った時のようにピリピリした感じがあり、痛々しさを感じました。

十代に7番目のデッキのことを話す三沢。
新しく塗った壁が数式で埋め尽くされたころ完成されるようだが・・・・・また皆で掃除ビックバン(三沢談)をするのだろうか?と思ってしまいました。

自分のデッキが6種類あることを制服を広げ、説明する三沢。
思わず、光の結社をやめるのに自分の着ているものを脱ぎさり、裸で走って行く三沢を思い出してました・・・・・。
成績優秀、スポーツ万能・・・・であなりがら、あまりにも彼の扱い(待遇)はどんどん落ちていきます・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的105)「後悔」感想

ラル・ミルチにコロネロの悪口を言い始めるジンジャー。
昔のコロネロの言葉を思い出したラル・ミルチはアルコバレーノの力を使い、ジンジャー優位の状態だったが形勢を逆転させ、勝利する。
が、ジンジャーを倒したのではなく、逃げられた状態だった。
ツナの頼みで了平が炎でラル・ミルチのケガの状態を治そうとするが、力を温存しとけと断るラル・ミルチ。
そんな様子を見ていた獄寺は、アルコバレーノの秘密をラル・ミルチに問うが、きっぱりと断られる。
そして言う「山本に聞け」と。
ツナが山本に聞こうとしたとき、急にサイレンが鳴り始めた。
(尚、ラル・ミルチがアルコバレーノの力を使った時にアジトにいるリボーンのおしゃぶりが光ったり、入江にある映像をみせるジンシャーというエピソードが途中にある)

久しぶりにアルコバレーノになる前&アルコバレーノのコロネロ登場!
「アルコバレーノの生まれた日」の回想シーン。
ラル・ミルチの替わりに自分が行くというコロネロ。
どこかに向って歩いている7名の中にアルコバレーノになる前のリボーンらしき人物がいて話している・・・・と思っていたら、EDの声の出演で「大人リボーン」ってあったのでやっぱりあれはリボーンのよう。
コロネロはアルコバレーノになる前も「~コラ」って語尾につけております。

次の回想シーンはアルコバレーノになった後の話。
ラル・ミルチとコロネロの会話。
ラル「バカを言え、こんな状態で涙がでるか」
・・・・・・この一声を聞き、吹き出してしまいました。
この感想を書くにあたり、録画したビデオをみながらメモ書きするのですが、ちょうど下向いてメモ書きしていた時にこの声・・・・もろ遊戯王GXの翔なので吹き出してしまったのです。
しかもよくよくみたらフード付きのコート?を着ているので、「これは、異世界で十代が覇王になった頃の翔も着ていた・・・」と、全然キャラ違うのに、遊戯王GXを思い出してました。
う~~~~ん、この時のラルの声って私には翔にしか聞こえません・・・・・・。
最後コロネロがラルから離れる時「いつもみたいにアニキ~~~~ってなんで駆け寄らないんだろう・・・・って、これはリボーンよ!」と思う始末。
ああ・・・・・感動的な場面のはずが・・・・・・。
コロネロの「生きるぜ」という言葉、コロネロの存在が生きる決意をさせたよう。
そして、コロネロがいなくなってから後悔だらけ・・・・とラル・ミルチは自分の気持ちをみつめております。

獄寺「そろそろ教えてくれてもいいんじゃねぇか」
ツナ「獄寺くん」
獄寺「アルコバレーノの謎ってのよぉ」
・・・・・・よく言った、獄寺!と思った私(笑)。
謎の核心部分でもあるのでこうズバリ言うのは獄寺こそ。
それをきっぱり断るラル・ミルチ・・・・・そして、山本に聞けということになり山本に話し掛けるツナ・・・・の時に警報が!!

山本がアルコバレーノの秘密を知っていることをラル・ミルチが知っているということは、リボーンが話しているということを知っているのでしょうか。

話は次回に続きます。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回は了平、京子ちゃんの兄でもあります。
極限!に登場し自分で自己紹介し、極限?に去って行くのはらしいというか・・・・・。
弱点は「京子に泣かれる」(リボーン談)。
”妹想いで羨ましい”・・・・と言うハル。
本編では10年後の姿なので、中学生の了平は久しぶりのせいか、懐かしい感じがします。

| | コメント (2) | トラックバック (5)

アニメ・ケロロ軍曹「冬樹と首長竜」

サシダ湖でサッシー目撃情報!!・・・・・をネットで知った冬樹はサシダ湖へ行くが・・・・という1本。
この話の合間に以前サッシー目撃情報が『捏造』であったことを知ったケロロは捏造を利用した侵略を企む話が入ります。

サシダ湖に着いた冬樹はサッシーを目撃した女の子、フタバと出会います。
フタバは昔サッシーを目撃したと公表し、その後捏造だと公表した人の孫でした。
2人はフタバの祖父が残したサッシーの写真を見つけ、サッシーを探しに・・・・・。
雨と暴風の中、ボートで湖に出た2人はサッシーに助けられるのでした。
実は、サッシーは実在していて、かってフタバの祖父は目撃したと公表します。
サッシー目撃で湖への観光客は増えましたが、ゴミによる湖の汚れ等サッシーが生活していく環境でなくなり、祖父はサッシーを守るため目撃は『捏造』と発表したのでした。
(サッシーには子供もいました、祖父は今は他界)。
そのことを知ったフタバは祖父同様、目撃はラジコンサッシーだったと公表したのでした。

途中でアリサが品物を売るアルバイトとして登場します。
・サッシーのまんじゅう、サッシーのクッキー等捏造グッズ
(ダディの今年は「捏造ブーム」がくるようなセリフはある意味ニセモノブームでもあると思ってしまいました)
・サッシーの鳴き声CD、カセットテープ
・ラジコンサッシー
(冬樹同様、私もケロロは喜びそうと思いました)

ボートでサッシーのいそうな場所にボートで行こうとするフタバと冬樹にやめた方がいいというアリサ。
フタバ「ねえ、どうしてあなた邪魔ばかりするの?」
・・・・それは、冬樹と2人で行動しているから嫉妬して・・・・じゃなくて(笑)、最初単にアリサは資金稼ぎをしていると思っていたので、このフタバの言葉を聞いたとき意外でした。
でもよくよく考えると、邪魔しているように思えます。
行く先々でニセモノを強調するアリサですし。
(ニセモノだけど)品物をアルバイトで販売する・・・・だから最初販売員は556と思っていたのですよ。
でも「邪魔」をしたいことで事情を知っているアリサが登場したのはそのせいかと納得。

ボートで転落したフタバと冬樹はサッシーに助けられます。
事情を知ったフタバは自分の目撃が間違いだったことを公表したのでした。
そしてアリサはスコットランドの某湖へ・・・・って今度はネス湖のネッシーですか!?

その頃ケロロたちは・・・・・。
捏造でペコポン人を混乱させようと作戦を考えます。
ま、確かに本物・偽物がまぜこぜになると混乱しそう・・・・・。
それで考えられられたのは「捏造写真」。
ギロロの顔を宇宙人の公開された写真の顔にはった写真がでます(上からはっていることがバレバレの写真)。
そりゃあギロロは宇宙人だし、そういう意味では「捏造」ではないような・・・・と思いながらもそのはられた写真は宇宙人が写っている結構広く知れ渡った写真(と思う)。
何もわざわざそういう写真にしなくても・・・・とみていて可笑しかったです。

わざわざ・・・・という意味では「捏造光線銃」(折れた煙草の吸い殻でガン)も可笑しかったです。
この銃は撃つと、その部分が違うものになるという銃。
折れた煙草の・・・・って、中条きよしの歌う「うそ」の出だしの歌詞でしょう?
「捏造」だけに「うそ」なんて、凝った銃の名前ですよね。

そして、夏美の持ち物を勝手に実験したケロロは夏美の怒りをかい、その銃を浴びせられ、捏造品となるケロロだったのでした・・・・。
いくらなんでもそれは酷すぎだと思ったのは私だけ?

他にも、ガンプラがかなり前からあった、と捏造するため発掘地にガンプラを埋めたりとかしましたが、結局失敗しております。

今回はサッシーを守ろうとした祖父のことを知った孫娘がメインの話。
それに事情を知っているアリサと事情を知らずフタバと行動をともにする冬樹が加わった形です。
内容的にはサッシーへの愛情、その愛情に同感したダディ、またそのことを知ったフタバが祖父と同じく「見間違え」と発表・・・・と感動的な感じですが、いまひとつの気がしました。
もう少しスピード感ハラハラ感がほしかったような・・・・・。
サッシーがみつかり、観光地になったけど、結局捏造とわかり観光地は衰退・・・・・。
そういえば観光地となると騒がしくなるため、ある生き物を静かに生息させたいと公表を止めた物語とかあったなぁ・・・と思っていたら、それに似た結末だったので話がわかってしまった、という部分もあるかもしれません。

祖父は捏造したと攻められ、フタバも同じように「捏造した人の孫」とか悪口を言われたよう(学校でクラス中のうわさとか・・・・)。
としたら、また同様にフタバも間違いを認めたら「やはり捏造した人の孫だけある」とか言われるのだろうか、またそれを承知で見間違えを公表するフタバは随分勇気があると思ってしまいました。
また今後のフタバの状況がちょっと心配です。

観光地になるとそれだけゴミが増え、汚れが増えます。
旅行に行ったとき、メジャーな観光地(団体ツアーでよく訪れる観光地)もいいですが、たまにはマイナーな観光地もいいものです。
お土産店、交通の便等環境が整備されていませんが、自然が綺麗で思った以上にいい場所とか「穴場」になる場所がありますから。

次回2本です。

| | コメント (2) | トラックバック (8)

「遊戯王GX」(再) ターン11(続:十代&翔VS迷宮兄弟) 感想

十代&翔が迷宮兄弟とデュエルする話の続き。

このデュエルを通して、十代は翔にモンスターは破壊できなくてもダメージは与えられるということを伝えます。
翔は封印していたパワー・ボンドを使用。
また、クロノス教諭は大徳寺先生が連れてきたファラオを嫌うことから、ネコが嫌いな事がわかります。

何回かピンチに立たされながらも、決して諦めることのない十代に感化され、やがてやる気をおこしていく翔。
最後は迷宮兄弟に勝ちますが、宿題としてレポート提出を出されるのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
十代に自分をパートナーに選んだ理由を尋ねる翔。
十代は翔が楽しそうにデュエルをしていることを語り、一緒にアカデミアでデュエルをしたいことを言います。
その時の回想シーンで・・・・・・。
十代と室内でデュエルする翔。
翔「”リビング・デッドの呼び声”でふっか~~~~~っつ!!」

翔役の鈴木さんは、アニメ遊戯王でも骨塚役で出ておりまして、ターン1をみていたときもそのことを思い出しておりました。
で、骨塚の使うカードに「リビング・デッドの呼び声」があり、骨塚と同じカードだ!と思いました。

このデュエルで翔も(いろいろな意味で)成長するな・・・・と思いました。

●今思うこと
翔も成長するな・・・・と当時思ったんですけど、私には今後彼はあまり成長していないという印象をもっています。
もちろん、それなりに成長していると思う部分はありますが、「うん、随分成長したね!」という印象をターン180ラストまでないんですよね。
漫画では確実に翔は成長しているという気がするだけに、アニメはもう少し翔の成長ぶりを描いてほしかったと思ってしまいます。
こういう何か物事がおこったときに人は成長していくわけで・・・・・。
(漫画では十代VS翔で翔が強くなったと、万丈目が翔とデュエルしながら思う場面があります。漫画を読んでいる私も万丈目と同意見でした)。
ジェネックスというアカデミア内でのデュエルが開かれた時も、最初は強いデュエリストと遭わないよう、翔は逃げていましたし。

翔「お兄さんのようなデュエリストになりたい」
と思ったり、
翔「(亮兄をみながら)待ってて。きっと追いつくから」
亮「いつかお前とも戦える日が来るだろう」
と思うシーンがあります。

この後、ヘルカイザーとなったカイザーとデュエルする翔・・・・という兄弟対決は1度あります。
この話への伏線となる?セリフと思いました。
でもまさか2人のデュエルがああいう形で行われる・・・・・と今のカイザー亮をみている限りでは想像できないです・・・・・。
「お兄さんのようなデュエリストになりたい」
と思った翔ですが・・・・・その後そのようになりたいと頑張っている様子はあまり感じられなかったです・・・・・。
(リスペクトデュエルを引き継いだり、兄からデッキを譲られたりとかしますけど)。

迷宮兄弟とのデュエルを隣同士で見ている三沢と明日香。
・・・・明日香に好意を寄せている万丈目は、その様子を見て嫉妬し、次回三沢とデュエルを・・・・ということではなく(笑)、次回は三沢とデュエルする万丈目の話。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的104)「因縁の魔導士」感想

ミルフィオーレのアジトに入り、警備を潜り抜けて警備システムのある場所にたどり着いたツナたち。
だがそこにはミルフィオーレのジンジャーがいて、コロネロに関し何かを知っているような事を言う。
やがてジンジャーとラル・ミルチの戦いとなる。
そんなツナたちと連絡をとれずにいるリボーンたちだった。
その頃γは酒びたりで荒れていた。
そんなγのもとを幻騎士が訪れる。

ツナは戦ったことにより腕に軽い負傷を負います。
それを晴の炎で治す了平。
そのことがきっかけで話し込むツナたち。
こういう切羽詰まった状態だというのにこの様子はのんびりしているようにみえ、「早く先に進まなくていいの!?」と思ってしまいました。
というか余裕?
もちろん、そういう風に感じられただけなのでしょうが・・・・・しかもあの(!)ラル・ミルチでさえ「何をのんびり話している!!!」って注意しないし・・・・・。

雲雀さんがミルフィオーレ部隊と戦っていることを話すツナたち。
ツナ「大丈夫かな、雲雀さん」
・・・・・の後、雲雀さんが戦っている場面になるかと思ったら、なりませんでした。
γの話の後、γが荒れているシーンになったので、雲雀さんも同様出るのかと・・・・・。

そのγ。
雲雀さんに負けて以来、転落への道へと・・・・・。
γに殴られるかもしれないと知りつつも苦言を言う野猿や太猿、また部下達をみて、いい弟たち(部下)をもったね~~~と思いました。
室内でγは荒れているようですが(謹慎のため)、海外映画とかだったら、酒場で酔っているγを心配する野猿たちの前に用事のある幻騎士が訪れる・・・・・とかいうシーンなんだろうかと思いました。
こういうのは過去有能でも何かにより酒びたりの毎日、そこへ突如現れた知り合いがきっかけで昔のように立ち直る・・・・というパターンを思い出します(映画「評決」を思い出してました)。

警備システムのある場所にたどり着いたツナたち。
その前に現れたのは、ジンジャー。
コロネロのことを何か知っているようなジンジャーと戦うラル・ミルチですが・・・・・。
ジンジャーの声優さんは小林由美子さんでラル・ミルチは鈴木真仁さん。
中の人・・・・で、これってポコタVSアメリア(スレイヤーズR)じゃない!とか思ってしまいます。
いや、それ以上に小林さんは「デュエルマスターズ」に出ていたし、鈴木さんは「遊戯王GX」。
ある意味これはカードゲームアニメのキャラ同士の戦い!・・・・と勝手に想像して楽しんでおります。
攻撃する時は「オレのターン、ドロー!」とか・・・・・攻撃を跳ね返した時は「リバースカードオープン!!」とか・・・・・・(違)。

このデュエル戦いは次回に続きます。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回は山本。
「好きなものは?」「ホームランを打つ秘訣は?」という質問。
好きなものは「牛乳」。私はてっきり野球かと・・・・・。
というか、好きなものは?という質問って結構範囲広すぎて答えにくい気がします。
山本「牛乳には骨を作るカルシウムがいっぱいだからな」とのこと。
ホームランの秘訣は擬態語が多すぎて意味不明(ハルもよくわからない様子)。
それを「考えずに感じろということだな」というリボーン。

山本のタイプ(頭で覚えるより体で覚えるタイプ)をよくわかっているリボーンという印象を受けました。

| | コメント (4) | トラックバック (5)

アニメ・ケロロ軍曹「テロップ大作戦」 他1本

テレビをみていたケロロは番組で「それから3日後・・・」というテロップをみて、これはペコポン侵略に使えそう!と、ひらめき・・・・・という前半。

テロップを流す事により時間・場所・状況が省略できることを用い、クルルにテロップにより時間と場所、状況を変えることができる機械を作ってもらいます。
ある意味、タイムワープ(時間移動)・テレポート(空間移動)・念力?(あて先が出るテロップが流れると、皆、「宛先はここ」のような動きになるので、意図的にそうさせている?という推測で)が可能な機械。

侵略の前に楽しもうと、ケロロは夏美、冬樹、他・・・・の場所、時間を移動させて楽しみます。
でも、本来の目的であるペコポン侵略を達成させようとしますが、いざ!・・・・となると今までの楽しい想い出を思い出し、躊躇するケロロ。
やっぱりね・・・・という感じです。
結局ケロロたちはペコポンでの生活が居心地よく、それが侵略作戦を邪魔している部分もありますから。
それに長くその場にいると、『情』みたいのが移ったりしてしまいますしね・・・・・。

そこで、ギロロが機械を使い急いで文字入力。
ついに「ペコポン侵略」を達成!
が・・・・文字入力間違いで「ペコポン」を「ペコポソ」にしてしまい、「ペコポソ侵略」を達成していた・・・・というオチ。

冒頭のケロロがみていたテレビ「アンバランスQ」が「ウルトラQ」と同じ始まり方なのに吹き出しました(笑)。

ところで「ウルトラQ」って、当初、『UNBALANCE』(アンバランス)というタイトルで制作が決定してたそうです。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

じゃあタイトルの「テロップ大作戦」は「怪奇大作戦」から・・・・・?

後半。

本屋行ったケロロは侵略のハウツー本をみつけ、その本に従いペコポン侵略をしようとしますが・・・・という話。

テロップを使っての侵略は失敗。でもこの本でペコポンを侵略できる、とギロロたちに説明します。
しかもその著者はウレレ(超売れっ子侵略者)なので、信用性が高い・・・・ということで、その本に従って「成功のための5つの条件」をクリアしようと試みます。

①チームワーク
激流くだりで、数々の障害をそれぞれ対応し、激流下りを成功させると同時にチームワークをよくする
②資金の確保
ケロロのお宝?ガンプラ類をオークションで売り、資金確保
③目標の確認
「ペコポン侵略」に節(←ふし:メロディー)をつけて、皆でコーラス
④楽しめ
それぞれ自分の趣味に浸り、楽しむ
⑤作戦開始後のことまで考える!
侵略途中でペコポン人の敵・味方を区別させるため、造花で区別しようと造花作り

どれもクリアし、ウレレ設計の侵略兵器を作り、ついにペコポン侵略成功!・・・・・と思ったら本のタイトルが「ペコポン侵略」でなく「ペコポソ侵略」となっていて、ペコポソを侵略したという前半と同じオチで終了・・・・・。

このウレレの成功秘訣5か条(笑)はさすが売れっ子だけあってツボは押さえている気がしました。

①チームワーク
よく「友情パワー」とか「信頼や絆が大きい力を生む」とかいうじゃないですか。
集団での一人一人の力が各自の欠点を補い、大きい力となる・・・・・。
確かに理にかなっております。

②資金の確保
やはり何を始めるにも先立つものはお金。
資金調達は大切です。

③目標の確認
前回の漫画家、ハヤトくんじゃないけど、続けているうちに行き詰まったり、いつのまにか忘れているものがあったりします。
だから常に、目標を意識することは大切なこと。
心に思ったりするのもいいですが、自分に言い聞かせる・・・・という意味でも声に出す事はいいことだと思います。

④楽しめ
何しろ嫌々ながらやってると、物事あまり進みません。
モチベーション(やる気)を起こすためにも『楽しさ』は重要。
よく周りから見て過酷な職業だとしても、本人は好きだったり、「これがあるから」と思うものがあると本人はあまり辛く感じません(辛さも乗り越えられます)。
それはやりがいにも繋がります。
ところで、ケロロたちは自分の趣味を楽しんでましたが、それはどちらかというと「ストレス解消法」で、本来主旨である「侵略を楽しむ」に反しているのに、何でクリア?とつっこみを入れておりました。

⑤作戦開始後のことまで考える!
結構最初の作戦に入る前の準備段階が手一杯で、いざ始まるとそこまで考えていなかった・・・・・とかいう場合があります。
本来作戦とは次のステップへと徐々に上がっていくもの。
でも先々のことを考えずに、その場しのぎで対応すると、後日大きいツケが回ってきそう・・・・。
・・・・・・案外、ケロロがいつも侵略に失敗しているのは思いついて行動しても、こういう先の事を考えていないことが失敗原因の一つのように思えてきました。

ナレーターじゃないけど、本当に成功する人はハウツー本に頼らないと思います。
でも参考程度ならハウツー本は読んでて損はないかも。
それに「こういう方法もある」という視野を広げるという意味ではいいかもしれません。

次回1本です。

| | コメント (0) | トラックバック (6)

「遊戯王GX」(再) ターン10(十代&翔VS迷宮兄弟) 感想

十代と翔がタッグを組み、迷宮兄弟とデュエルする話。

武藤遊戯とデュエルをしたことがある伝説のデュリスト、迷宮兄弟の登場。
ちなみに迷宮兄弟は、かってペガサス島で闇遊戯&城之内とデュエルをしております。
このデュエルを観に来た三沢、明日香はお互い会話をするのは初めてのような会話をしております。
三沢「君はオベリスクブルーの天上院明日香」
明日香「あなたも少なからず十代と関わりあいがあるようね」
対戦相手を当日まで鮫島校長は知らないようで、迷宮兄弟をダッグデュエル相手に選んだのはクロノス教諭のよう。

負けたら退学・・・・というダッグデュエルの相手はデュエルキング武藤遊戯とも対戦したことがあるという迷宮兄弟。
十代の足を引っ張らないように、と頑張る翔でしたが、迷宮兄弟のコンビネーションに圧倒されて自信をなくしていくのでした・・・・。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
対戦相手は迷宮兄弟。
クロノス教諭が連れてきたようですが、クロノス教諭はペガサスと知り合いだろうかと思いました。

「武藤遊戯とデュエルした」という言葉がでますが、正確には武藤遊戯&城之内とデュエルしたのにねぇ・・・・としかたないと思いつつ、城之内の名前が出てこないことに少し寂しさを感じました。

●今思うこと
当日まで対戦相手が迷宮兄弟と知らなかった鮫島校長。
この事により、この一件は対戦相手を含めすべてクロノス教諭に任せていたと推測されますが、生徒の「退学」がからんでいるというのに、当日まで対戦相手を知らないというのは”校長”の立場としてどうなんだろうかと思ってしまいます。

「武藤遊戯とデュエルをしたことがあるデュエリスト」の迷宮兄弟・・・・。
アニメでは『元日本チャンピオン』を豪語していたインセクター羽蛾は今では「デュエルキング武藤遊戯とデュエルしたことある」と言いふらしているのだろうか?とふと、思ってしまいました。

退学をかけ、しかも初めてのタッグだというのにワクワクしている十代にデュエルを楽しむことは十代の強さの秘密かもしれないと言う隼人。
・・・・というか、十代の強さの秘密は十代の中には『覇王』がいるし・・・・と思わず思ってしまいました。

自分がタッグデュエルの相手となり、十代と対戦したいことを申し出る万丈目。
クロノス教諭はそれを断りますが・・・・・。
雰囲気的にかなり精神的に追い詰められている万丈目、という気がします。
十代に負けてラーイエロー行きもありえそうな万丈目のせいか、いままでの取り巻き2名が隣にいませんし。
この時の万丈目と最終回あたりの万丈目を比べると、かなり精神的に圧迫されておりますね。
ま・・・・・万丈目はこれからいろいろあって乗り越えていくんですけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的103)「第一関門」感想

レーザーからの攻撃を逃れたツナたちの前に現れたのは、ミルフィオーレの一人。
ツナが彼と戦い、勝つ。
そして、警備システムのサーバーをダウンさせるため、地下8階へと進むのであった。
ツナが戦っている場所で何かがあったと、ミルフィオーレ内のオペレーターが気づくが、その場所の映像がいつもと変らない為に早とちりだと思ってしまう。
(実はラル・ミルチが映像が普通と同じようになるよう仕掛けていた)。
だが、入江と同じ室内にいたミルフィオーレたちは何かに気づいたようだった。

今回はツナの戦闘シーンをメインに入江の困惑ぶりやリボーンたちの様子が描かれてました。

同じ映像・・・・で、「私のはやとちり」と思い込んでしまうオペレーター。
でも何かに気づいた?上層部。
・・・・当然ですが、レベルが違いすぎます・・・・。

クローム髑髏のカバンの中に発信機があり、ミルフィオーレがアジトを知った原因を話すフゥ太。
それを雲雀さんが気づき、ミルフィオーレの部隊を誘き寄せたと話すリボーン。
ジャンニーニ「いや~~、本当に(雲雀さんが)味方でよかったです」
・・・・が、妙に実感がこもってました。
その後、すぐ話題を変えてツナたちの話をするリボーンがどことなくジャンニーニの言葉を無視したように思えました。
(別に無視したわけではないでしょうが・・・・・なんとなく唐突に感じました。ジャンニーニの視線もリボーンの方を向いていましたし、そのせいか無視したように思えたのかもしれません)。

第2段階。
地下8階へ向うツナたち・・・・・続きは次回へ。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回は獄寺。
「ペットにするならどんな動物か?」
・・・・どうやらネッシーに似ている謎のモンスターらしい(私もハル同様、知らないです)。
その後のハルの手作り着ぐるみで河童の獄寺と雪男のリボーンが登場。
リボーンはどんな着ぐるみも似合いそうです(笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (6)

アニメ・ケロロ軍曹「編集者は強し!」

ケガをした編集者の替わりに日向秋が担当した新人漫画家。
でも彼の作品をいい作品にしたいとまず、環境を変えるため自宅へ連れて行く秋だが・・・・・という1本。

ほとんど強引にバイトの556に手伝ってもらい、新人漫画家、八八十(ハヤト)を自宅に連れて行く秋ママ。
きちんとした食事をと、プロ級?の料理を作りハヤトに。
一体このアニメをみてどれくらいの人が秋ママの手料理を食べたいと思ったのだろうか・・・・と思ってしまいました(笑)。

その後、秋ママは仕事で出かけてしまいます。
残った夏美、冬樹とケロロ小隊たち(秋ママのお願いにより、ハヤトが自宅にいる事は承認済)。
う~~~ん、年頃の娘(夏美)がいるのにハヤトを自宅においていいのか?と思っていたら、ギロロも同じような事を考えているので笑ってしまいました。
といってもギロロの場合、ほとんど嫉妬心ですけど。
一般的に、何か間違いがあったら・・・・と思うのは親心。

日ごろ秋ママにお世話になっていると、ケロロたちはいろいろハヤトに対しておもてなしを考えます。
①ハヤトの頭の中にあるアイデアのもとを利用。
といっても、これはすでに発表された他作者の作品のいいとこ取りの漫画(=盗作)のため×。
②妖精さんとなったモアちゃんとタママによるネタ提供。
といっても、ネタが「少年誌ギャグ漫画」に合わず×。
③ギロロ扮する鬼編集者。
ギロロが銃を乱発して、×。
・・・・・・・結局、全部×。

その後、ガンプラをハヤトが知っていることを知ったケロロはハヤトと話し込み。
ケロロは久しぶりにガンプラ話ができる相手が見つかった嬉しさを感じました(笑)。
でも最初乗り気でなかったハヤトがそのうちケロロとガンプラに関してはまりだした時は、ハヤトとケロロの表情が子供の表情のようにみえました。

そして、帰ろうとした時秋ママに会い、喜んでもらえることを想像したら頑張れることを聞きます。
「ケロちゃんは人に喜んでもらいたくて一生懸命」・・・・・ハヤトはエネルギーをもらったり与えたりする大切さに気づくのでした。
ハヤトの漫画が完成した時、私は「エネルギーか・・・・」と思っていたら556が登場して、ハヤトを前の編集者のもとへ連れて行きます。
エネルギー・・・・556のエネルギーはある意味、ケロロ以上・・・・ですよね!

作品にOKが出て、その帰り道・・・・・電車にのっていたハヤトに車で会うケロロ小隊、日向一家。
感動的な場面・・・・なのですが、「窓から外に顔をだすのは危ないよ!」と思ってしまいました・・・・・。
よいこのみんなは、マネしないでね♪

八八十→緒方恵美さん
八八十の母→滝沢久美子さん
今回ゲスト声優さんは随分豪華~~~~~。

今回、久しぶりに秋ママの話・・・・・かと思ったら、そうでもなく、どちらかというとメインはこの新人漫画家でした。
タイトルが「編集者は強し!」なので秋ママが新人漫画家を振り回す(といっても、強引に自宅へ連れてきたりとか振り回してますが)秋ママ大活躍の話かと思ってました。
でも押さえる所はしっかり押さえていて、この話のテーマである(と思う)「相手を想う気持ち」「エネルギーはもらったり伝えたりする大切なもの」という内容をハヤトに気づかせたりしております。

冒頭で漫画家を目指していても、行き詰まったようなことを考えているシーンがあります。
「こういうのってあるよね」と思いながらみておりました。
経験からいって、こういう迷った場合は『初心に戻る、基本に戻る』をお勧めします。
自分が何故それを始めたのか、またそれに関しての情熱(気持)を思い出すことにより結構自分の今後の歩み方がみえてきますから。
それによって、続けるか、止めるか判断材料になります。
本当は何かを始める時、そのときの気持ちを何か書面に残しておくといいんですよね。
そして、迷った時それを読み返すと、より記憶が鮮明になりますから。

今回EDはラビーでした。

次回2本です。

| | コメント (2) | トラックバック (7)

「遊戯王GX」(再) ターン9(隼人VS熊蔵) 感想

隼人を家に連れ戻そうとアカデミアに来た隼人の父親(熊蔵)だが、それを拒否する隼人。隼人が勝ったらアカデミアに残る事を条件に2人でデュエルする話。

ターン1~8まで十代と誰かのデュエルでしたが、ここにきてやっと(笑)十代以外の2人のデュエルです。
隼人の実家は酒作りで、父親は一撃必殺の技をもつ「伝説のデュリスト」という噂があるのが判明(といっても「ちゃぶ台返し」というとんでもない効果のあるカードを使うというもの)。
また、隼人のデッキはコアラメインのデッキです。

隼人と父親はデュエルをしますが、隼人は負けます。
でも、父親は隼人には十代や翔という友人がいることを知り、隼人もアカデミアに残ることを望んでいることを知って、帰っていったのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
タイトルに「ちゃぶ台返し」という文字があり、どういう効果があるのかと思ったら・・・・・反則ギリギリのリセット技のようです。
「父ちゃん」で「ちゃぶ台返し」かな?と思ったりしました(某野球アニメから)。

隼人にカードを渡す翔。
翔「コアラにカンガルーが加わればオーストラリアデッキになるじゃない」
・・・・・じゃあ、猿、麒麟、パンダ・・・・・とかいろんな動物を加えたら動物園デッキだね!と思いました(笑)。

隼人の父親の熊蔵のデッキは酒関連のデッキ。
しかも攻撃の時酒臭い匂いをだすよう。
相手は未成年なのに酒臭くていいのか?・・・・と一瞬思ってしまいました。

●今思うこと
自分がデュエリストとして頑張っていきたいと思う隼人。
でもペガサスの会社のカードデザイナーという道を選び、このアカデミアを去って行くんだよな・・・・・というのを思い出しておりました。

隼人がアカデミアに残りたいことを知り、鮫島校長の所へ行ったり、隼人のデッキ構築に楽しそうに協力する十代。
こんな子供っぽい十代はこの時期ならではよね、と思ってしまいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的102)「作戦開始」感想

ボンゴレアジトを襲撃するミルフィオーレを一つの場所に集め、倒していく雲雀。
そのことを知らない入江は突入した部隊と連絡をとろうとするが、電波が遮断されていて、思うように連絡をとれない状態にいた。
雲雀が敵と戦っていることを知ったツナたちは、その場は雲雀にまかせ、自分達はミルフィオーレのアジトにのりこむ。
ラル・ミルチをトップに、商店街のダクトから侵入していくツナたち。
(メンバーは、ラル・ミルチ、ツナ、山本、獄寺、了平)。
赤外線を何とか突破したツナたちだが、レーザーは反応し始め・・・・・・・。
その頃、ハルと京子は寝ているイーピンとランボさんを確認し、朝食を作り始めていた。

OPとEDが変りました。
OPは別にこんなものね、ぐらいでしたが、ED!
どうやらツナがリボーンとともに皆の写真をとるようですが、雲雀さんのシーンは笑いました。
何しろ雲雀さんは攻撃的でツナは写真をとりそこね(1枚目)、次にリボーンと一緒に慌てて走り出すツナの姿(2枚目)がうつってますから(笑)。
雲雀さんの写真を撮ろうと思ったら正式に申し込んで・・・・ならOK?
ラスト多人数での記念写真の端に立っていますから(笑)

今回からアイキャッチが入ります。
久しぶりな感じです。

さていよいよ敵のアジト突入です。
最初、雲雀さんがミルフィオーレ部隊を倒していくのをみて「血なまぐさいような・・・・」と思ってしまいました。
しかたないとは思いつつも・・・・正直、場面が変ったときはほっとしました。
妙にリアル感ある場面でもあります。

イーピンとランボさんが寝ているのを見る京子ちゃんとハル。
ツナは朝食も食べずに行ってしまったことを会話します。
ハル「ハルたちはしっかりと食べましょう」
・・・・・ハルの強さには感心します。
両親とも会っていないし、不安感は大きいだろうに、明るく頑張っていますから。

了平に貰ったお土産の人形とともに寝るイーピン。
それだけ大切にしているようです。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回から始まったインタビュー。進行役ハル、アシスタント?のリボーン。
第1回はツナが登場。
「ツナの将来の夢は?」「子供の頃の夢は?」
・・・・・と、今後もいろいろインタビューしそうです。

もうそろそろリボーン先生の未来編講座があると思ったのですが、ありませんでした。

| | コメント (4) | トラックバック (7)

アニメ・ケロロ軍曹「ボードロボー」 他1本

ボードを盗まれ、ボードを捜すケロロでしたが・・・・・・という前半。

OPが変りました。
何だか熱血ヒーロー風の音楽のせいか、ケロロの絵柄と音楽にちょっと違和感を感じるかな。
慣れると思いますが・・・・・。

「川上とも子さんが病気療養中のため、冬樹役の声が変ります」という文字がでました。

さて、ボードを盗まれたケロロ軍曹。
さっそく宇宙警察ポヨンちゃんの所へ相談にいきますが、あまり親身にのってくれません。
しかたなくケロロは一人で捜すと、自分のボードそっくりのボードを発見!
そして、それを使ってその場にいたメカヴァイパー逮捕に協力。
自分のボードそっくり・・・・・実はそれはケロロの盗まれたボードと判明し、ケロロは持ち帰りました。

要するに盗難自転車のボードの場合・・・・・という内容ですね。
盗難自転車が見つかったら知らせる、という宇宙警察の応対は日本の警察と同じ。
見つかったからよかったものの・・・・・。
私の場合、自転車でなくサドルを盗まれたことあります。

ケロロが自分に似ているボードを自分のものにしようとする葛藤がなんともいえませんでした。

後半。
突如、予知能力、瞬間移動等それぞれ特殊能力に目覚めたケロロたちは・・・・・・という話。

これはアメリカのテレビドラマ『HEROES/ヒーローズ』のパロディでもありますね。

予知能力が現れたケロロでしたが、実はギロロ、タママ、クルル、ドロロにもそれぞれ特殊能力が目覚めた事を知ります。
そんなケロロたちにボードを盗んだメカヴァイパー(捕まったが脱走)から勝負を挑まれ、その能力で戦おうとしますが、実戦に伴わない能力で、ピンチに。
でも偶然が偶然をよび、自爆スイッチをメカヴァイパーは押してしまい、ケロロたちが勝つのでした。

この能力はクルルのスパイスが入った食事によって目覚めた能力ということが判明。
ギロロ「やはりきさまの仕業か!!」
というと、この件にクルルが絡んでいると薄々気づいていた、ということでしょうか。
クルル絡みと知り、あんなにケロロたちの能力に喜んでいた冬樹ががっかりしているのは可笑しかったです。
原因が何であれ、能力を得たことに違いないし、そんなにがっかりしなくても・・・・・・。

5秒後しか予知できないケロロがその5秒を何回も繰り返し、自分がガンプラの買い物で1円が足りない映像を思い浮かべます。
それがきっかけで、偶然が偶然をよび(それは必然:ケロロ談)、勝利へと。
そして、翌日、予知通りに1円足りないと言われてしまうケロロでした・・・・・。

ケロロの未来予知は変えることができない、ということでしょうか。
ガンプラを買いに行く前に、お金を確認してから行けばいいのに・・・・なんて思ってしまいましたけどね。

今回のEDは秋ママメイン。
あれ?今回秋ママは出ていないはず・・・・・と思ったら、次回秋ママの話で1本です。

| | コメント (4) | トラックバック (6)

「遊戯王GX」(再) ターン8(十代VSカイザー亮) 感想

翔の実兄でアカデミアでは『カイザー』と呼ばれる丸藤亮とデュエルする十代の話。

十代とタッグを組むプレッシャーでアカデミアから逃げようとした翔を見つけた十代は、そこに現れたカイザーにデュエルを挑みます。
このデュエルを通し、何かを翔に伝えられればと思って・・・・・。
そしてそのデュエルを通し、翔は相手に敬意をはらう大切さを知ったのでした。

今まで連戦だった十代が始めてデュエルに負けた回。
この回で今までちらちら出ていたカイザーという人物がわかってきます。
また、相手に敬意を表する=『リスペクトデュエル』の発端の話でもあります。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
灯台に集う亮兄と明日香。
2人とも何かの情報交換をしているようですが、詳しくわからないので謎の部分でした。
(第一、吹雪兄と亮兄が友人という設定そのものが知りませんでしたから)

今まで(アニメでのデュエルで)勝ちつづけていた十代が負けてます。
負けても楽しそうなのは、十代も言ってましたが、楽しいデュエルだったからだと思いました。
引き分けでもよかったんじゃあ・・・・と思いましたが、やっぱり相手は『学園トップ』。
ここは、負けた方がよかったのでしょう。
(というか、入学してまもないというのに、学園トップと引き分けというのもカイザーという地位の立つ瀬がないですし・・・・・。ここは一つ、カイザーに花をもたせて/笑)

●今思うこと
タッグデュエルのプレッシャーで逃げ出す翔。
そういえば、十代もエドに負けてカードの絵柄が見えなくなった時も、アカデミアを抜け出したのを思い出しました。
万丈目もそうですねぇ・・・・・。

翔があまりデュエリストとして成長しきってないのは、兄の影響が大きい気がします。
パワーボンドに対して強迫概念に近いものを持っているように見えますので、それはやっぱり兄が自分を否定していることを気にしているからでしょうか。
亮兄は翔に対し、無愛想で無関心のように見えますが、あれはあれで気にはしている気がします。
いわゆる「不器用な人」という、自分の感情を伝えるのがヘタ・・・・・というところでしょうか。
(異世界における丸藤兄弟の会話の部分を思い出してました)。
十代を「いいアニキ」と明日香に言ったり、直接でなくデュエルを見せながら「リスペクトデュエル」の大切さを伝えようとします。
亮兄が十代とデュエルする気になったのは、十代に興味がある(何しろクロノス先生に勝ったデュエルを見ているので、一度デュエルをしてみたいと思うのも不思議ではないです)だけでなく、十代同様翔に伝えたかったと思われます。
たぶん十代なら翔をいい方向にもっていってくれると感じ「いいアニキ」と思ったのではないかと思います。
漫画のいかにも弟想い(というかほとんど父親的存在)の亮兄との違いを思い出しておりました。

冷静沈着で隙のないデュエルをするカイザー。
でも、ヘルカイザーの方が、迫力があるというか、生き生きしているように思えてしまいました・・・・・。

リスペクトデュエル・・・・・後に翔がこのリスペクトデュエルを引き継ぐことになるとは想像さえしませんでした。
目標、どまりだろうかと。
というか、カイザーがヘルカイザーになってああなる(笑)とはこの十代とのデュエルを見ている限り、思いもしませんよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »