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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的110)「メローネ基地の秘密」感想

了平はバイシャナとの戦いに勝ち、山本らとともに先に進む。
侵入してきたボンゴレが先に進んでいると知った入江は、研究室へ向わせないため、ボックスを使う。
その頃ツナはスパナに話し掛けていた。
自分以外のこと、Xバーナーの完成について・・・・・・スパナは完成されたXバーナーを見たくなったことを話すが、あまり多くのことは語らなかった。
白蘭はブラックスペルから戦いのすべてをまかしてほしいという要望を受けるが、断る。
一方ボンゴレアジトでは・・・・・・。
兄の部屋?を掃除していた京子は兄のグローブをみつけ、兄を心配する。
ツナとの連絡がとれず、不安なジャンニーニたちの場所を離れたリボーンはトレーニングルームで新体操で遊んでいるハル、イーピン、ランボさんを見つける。
他にも広い場所があるはずなのに、この場所で遊んでいるのはこの場所で戦っていたツナと一緒にいられる気がすると答えるハルであった。

ついに、了平VSバイシャナが終了。
「我~~~を所望す」と傲慢な態度をとってたわりに本人そのものは戦いに弱く、焦って逃げ回るバイシャナは情けない感じがしました。
ま、でもこういうタイプって結構口だけで実際弱い・・・・というのもありがちですが。

了平とバイシャナの「戦い」でなく「ツチノコ」の動きに感動する獄寺は可笑しかったです。
ツチノコ、というかそういうものにあまり興味のない山本に対し、ツチノコを語りだす獄寺はほとんどマニアの世界?
獄寺「感動だぜ」
山本「あーーーー、獄寺?」
・・・・・ここで一瞬了平とバイシャナの戦いが止まり、チーンと鐘の音が鳴るとそこはもうギャグの世界だろうな・・・・・と思ってしまいました。

トレーニングルームで遊ぶハル、イーピン、ランボさん。
ハルの新体操の動きで、そういえばハルは新体操部員だったな・・・・と思いだしてました。
あの新体操用具はどう調達したのかと思いつつ、体を動かす事であまりツナたちのことに関し思いつめにないようにしているような感じを受けました。
リボーンに遊びの誘いをしますが断るリボーン。
でもハルの得意分野?で着ぐるみがありますし、そのうち「着ぐるみごっこ」(別名:コスプレ)をしていたらリボーンは参加したりして(違)。

スパナに話かけるツナ。
スパナは入江を「いつも全体をみてるすごい人」と評価しておりました。
・・・・・そしてその後に「でも部下ら周りには恵まれないのよねぇ」と思わず付け加えてしまった私でした・・・・・・。

でもこれだけの地位にいる正ちゃんだし、白蘭も任せているし、何しろ10年後の獄寺が要注意人物としていたし、かなり有能な人物でしょうね。
ブラックスペルにはあまり評価されていないようだけど(スパナ除く)。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回は「強くてかわいらしい方」で、ロマーリオ・・・・ではなくイーピン。
10年後の姿で登場です(ハルは10年後のイーピンという認識はないよう)。
誰もつっこんでいない「(謎の)かわひらのおじさん」の人物像をインタビュー。
どうやらラーメンが好きだ・・・・・ということがわかっただけで終了。
謎が解明できていないと嘆くハルでした。

最初ロマーリオがゴンドラに乗って降りてきそうなところで途中で戻ってしまうのが可笑しかったです。
もしかして待機していた?
じゃあそのうちディーノさんとか出てきそうですね♪
ロマーリオに対し「すみません」と謝っていたハルは本当に悪い事をしたというような言い方だったので、よかったです。

イーピンではなく、ラーメン屋のお姉さんとして紹介される大人イーピン。
結局、かわひらのおじさんは謎のままで終わってしまいました。

内容のせいか?今回あまりリボーンの突っ込みが全体的に少なかったような・・・・・・。

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アニメ・ケロロ軍曹「特命曹長」 他1本

クルルに本部から『特命』の連絡がきていることを知ったケロロは、自分たちの監視の報告のことだと思ってしまい・・・・・という話。

食堂ではカレーの食事ではなかったり、サブロー先輩となにやら謎の会話をしてたり、筋トレに励んだりといつもと違う感じのクルル曹長。
てっきりもちだしたディスクを自分達の監視報告と思ってしまったケロロとタママはクルルから腕ずくでディスクを奪おうとしますが、クルルは筋トレで鍛えた体で2人をやっつけます。
一方、この特命に夏美が関連しているのかと思ったギロロはサブローに尋ね、クルルのもとへ。
クルルは夏美にディスクへのサインを要求してました(『623の素顔』DVDと交換条件で)。
結局、クルルへの特命は夏美の映像ディスクサイン入りを本部に送る(夏美フアンのため)・・・・・というものでした。
で、オチは本部に送ったのはサブロー先輩が映っているDVD(『623の素顔』DVD?)で、夏美に渡したのが夏美映像ディスクというもの。
おまけに本部ではサブロー先輩フアンクラブまでできた、のでした。

これは某「特命」がつくドラマがもとネタなわけで。
なんというか・・・・・。
社員食堂(しかも只野クルルが安いかけそばを食べているとか)、サウナ、壁の絵が揺れるシーン・・・・・中々もとネタのお約束ともいうべきツボ、ポイントをうまくおさえて話にとりいれていると思いました。
壁の絵が揺れる場面とふんっ、ふんっ、という声・・・・・・あの場面を筋トレにうまくすりかえておりました。
さすがに土曜朝、お子様もみていると思われる時間帯ですし、お色気シーンはモアちゃんのセクシー姿でとめております。
もとネタで見せ場?でもあるアクションシーンも、特命係長曹長の筋トレで鍛えた肉体で同じように戦うアクションシーンもありました。

夏美に近づくクルルのシーンはちょっとドキドキでした。
本来ああいう場面で(メガネをとった)只野に惚れ込む女性・・・・というもとネタだし、まさか夏美は違うよね、なんて思ってしまいましたから(笑)。
でも、いつもは強気な夏美ですが、どことなく異様な?雰囲気をまとったクルルがああいう人のいない場所に現れたせいか、ちょっと弱気っぽくなっておりました。

結局、またサブロー先輩のDVDを本部に送ったクルル。
もしかしてサブロー先輩のフアンクラブ結成まで計画のうちとか?・・・・・・これでサブロー先輩グッズ販売が急上昇しそう・・・・・まで想定しているように思えてなりません。
サブロー先輩もでてくるし、夏美がからんでいるとは思いましたが、最後のサブロー先輩フアンクラブまでできたというオチまではよめませんでしたね。

ところで、夏美が623の素顔が見られると思っていたDVDには自分の着替えシーンが映っていて・・・・・ってこれはりっぱな盗撮よ!犯罪よ!と思ってしまいました。

後半。

ゲーム「オカルトクエスチョン」をほしい冬樹のために、深夜、店に並ぶケロロの話。

この話はお店に並んだ4名の並んでいる時のできごとの話でした。
まったく面識もない4名で最初は会話もぶっきらぼうだし、交流がなかったのですが、次第にお茶をもらったり、雑誌を貸したり等交流が少し生まれます。
店側も開店前に販売を決め、4本しかなく、ちょうど4本売るのですが、早朝「妹がどうしてもほしい」と現れた男の子にゲームソフトをケロロは譲ったのでした。
でも実は冬樹には秋ママが買ってきていて、ケロロは喜ぶのでした・・・・・・。
いいことを他人にすれば、いいことがかえってくるかもしれないという話。

最初、深夜並んで買いたいという冬樹に反対する秋ママは当然。
まだ中学生ですしね・・・・・でも冬樹の気持ちを気にしたのか、秋ママはゲームソフトを買ってしまうのですが。

店に並んだ4人が次第に和んでいく感じは自然でよかったです。
なんとなく同じ趣味同士、話も合うと思いますし(ケロロはどちらかというとガンプラなので、皆待っている間ゲームをしているのに一人でガンプラ作りは面白かったです)。

でもあのまま、みんな会話をし始め、近所迷惑にならなかったのはよかった・・・・・という視点でみてしまいました。
並ばれているお店もいい迷惑だよな~~~~~とも。
一番最初に並んでいる男が具合が悪くなり、帰るシーンがありますが、あのまま悪化してそれこそ救急車をよぶ騒ぎになったら大変よね・・・・とか。
あんなに早く開店前に売ったのは、正解、と思いつつ、買えない小さい子供の為にも整理券を配るとかなにか方法があるのではないか、とも思いました。

ナレーター『情けは人の為ならず』
・・・・・情けは巡り巡って自分にかえってくる・・・・というのが本来の意味ですが・・・・・。
最近の誤った新解釈では情けは人にかけてばかりいると、その人の為にはよくない(つまり「甘え」させてしまう)というのがあるそうです。
これは「人の為ではなく自分にかえってくる」、という部分が「その人の今後を考えると情けばかりかけてはだめ」と理解されてしまっているようです。
もちろん、この新解釈は誤っていますが、自分としては一理ある気がして嫌いではない解釈です。
情けもほどほどに・・・・・。

次回2本です。
556の登場。
サブロー先輩の出番がなくやたら556と桃華の話が多いな~~~~、って思っていたら連続にサブロー先輩(六ニ三含)登場したのでそういえば556や桃華がでないな、と思っていたら次回は556が出ます。

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「遊戯王GX」(再) ターン16(小原&大原VS十代) 感想

オベリスクブルーの生徒と夜デュエルをし、デュエルに勝ってレアカードを奪っていく通称”闇夜の巨人デュエリスト”とデュエルする十代の話。

オベリスクブルーがどれだけ威張っているかが描かれてました。

クロノス教諭にレポート提出の免除を条件で闇夜の巨人デュエリストの正体を暴くように十代は言われます。
負けたらレアカードをとられるのですが、十代はレポート提出を免除され尚且つ強いデュエリストとデュエルができるとこの話を受けるのでした。
その後デュエルをしている小原をみかける十代。
彼はデュエルは強いが、気が弱いので実力がだしきれないと、とそこに現れた三沢が指摘します。
そして闇夜の巨人デュエリストと思える大原をみかけますが、三沢は彼はデュエリストではなくゲームデザイナーを目指しているので違う、とその説を否定するのでした。
夜、十代、翔、隼人は闇夜の巨人デュエリストを見つけ、十代はデュエルを開始し勝ちます。
闇夜の巨人デュエリストの正体は、昼間十代がみかけた大原ですが、デュエルそのものは小原が影で指示しておりました。
いつも威張っているオベリスクブルーに悔しさを感じ、デュエルを正々堂々とではなく、夜デュエルを仕掛けていたのでした。
そんな小原を庇う大原を見た十代は、2人の友情を感じ、2人を見逃したのでした。
そして・・・・レポート提出を必死で終えようとする十代。
十代は「闇夜の巨人デュエリスト」はいなかったとクロノス教諭に説明するのでした。
(奪われたレアカードは返されます)。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
デュエルアカデミアは将来デュエリストを目指す生徒ばかりだと思っていましたが、「ゲームデザイナー」を目指す生徒もいることを知りました。
もしかして「デュエリスト科」「ゲームデザイナー科」とか同じラーイエローでも学科が違うのもあるのだろうか、と思ってしまいました。

闇夜の巨人デュエリストはオベリスクブルーの制服をたくさん着込んだ?ような格好をしてましたが・・・・・・どうやってオベリスクブルーの制服を手に入れたのか等考えてしまいました。

●今思うこと
「気が弱い」という性格から本領を発揮できないのはたぶん本人が一番辛いと思います。
よくわかっているだけに。
こういう場合緊張に『慣れる』ためにも数多くのデュエルを実際経験していく方法がありますが・・・・・。
でもデュエルアカデミアへの入学試験に合格し、オシリスレッドではなくラーイエローに所属している所をみると、試験では合格できるだけの実力をだせたのだろうと思うので、まったく緊張してしまって全然実力がだせないというわけでもないと思われます。

みていた当時、実力がだせないと語る小原にちょっと一言翔に語ってほしかったのを思い出しました。
翔は自分にあまり自信がなく、十代とパートナーを組みデュエルすることに躊躇してましたが、タッグデュエルで勝ち、自信がついたと思ってました(というか成長した)。
が・・・・・・今の彼はあの時から成長した様子がないんですよね・・・・・・。
自分もアニキとデュエルをすることにより、やればできることを学んだとか、何かしら小原に語れる経験をしていると思うのですが。
小原を説得、というのはおこがましいですが、経験談は貴重ですし、小原に何かは伝わるかもしれませんから。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的109)「囚われ」感想

ツナとの連絡が途絶え、フゥ太らが心配している時、入江はスパナと連絡をとれるようになっていた(但し音声のみ)。
それにより、ツナが生死不明(行方不明)と聞いた入江。
スパナは休ませ、捜索部隊にツナを探させるよう指示する。
その頃、お茶の香りで家でのことを思い出したツナだが、そこにはスパナがいた。
どうやらスパナはツナXバーナーに興味を持ち、ツナを助けたらしい。
スパナはXバーナーの不安定さを指摘し、その完成に協力を申しでる。
一方、了平とバイシャナは戦いを続けていた。

スパナ「うちまで溶かされるところだった」
・・・・・一瞬「内側(自分のいる場所)まで溶かされるところだった」という意味だと思ってしまいました。
でもスパナの話しを聞いていると自分のことを「ウチ」と言っていることに気づきました。

スパナと同じような服が大きすぎてだぶだぶのツナが可愛かったです。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回は京子ちゃん。
一ヶ月に一度ケーキをもちよってお茶会をしているとか、パジャマパーティーの話をしているとかほとんど京子とハルの話をしておりました。
京子の好きなタイプを聞くリボーンですが、よくわからないと答える京子ちゃん。
自分はこういうタイプと話し始めるハル。
・・・・・そして、2人はケーキ店へと・・・・・。
リボーン「太るぞ」
の後、2人の無言(と鐘の音)が面白かったですね。

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アニメ・ケロロ軍曹「もしかして三角関係?」 他1本

街を歩いていた夏美が見かけたもの・・・・・それは326先輩と小雪が楽しそうに話している場面で・・・・・という前半。

それから夏美は2人の関係が気になってしかたがないです。
「2人はつきあっているのか」「2人はラブラブなのか」・・・・・326と小雪のラブラブシーンを想像したりしてしまいます。
翌日、学校での小雪はいいことあったような楽しそうな感じ。
326先輩のことを聞きたくても小雪に言い出せない状態で、もやもやと2人の関係が気になってしまう夏美(まるでギロロのよう/ナレーター談)。
元気のない夏美を心配するギロロをよそに、夏美は326や小雪と親しいクルルとドロロに相談(というか326と小雪に変ったことがないか尋ねます)。
そんな思い悩んでいる夏美は戦闘喪失という情報を得たケロロは夏美を攻撃しようとしますが夏美に反撃されてしまいました。
「戦えないことはない」「足りないものはほんの少しの勇気」とギロロに元気付けられた夏美は、勇気をしぼって326と小雪の関係を本人に直接聞いたのでした。
実は、326先輩は夏美の誕生日プレゼントを小雪に相談され探していたのでした。
と、その時夏美の姿はバトルスーツ(ギロロが夏美が誰かと戦うのかと勘違いをしてバトルスーツに変身できるものを渡していましたが、夏美はそれを”お守り”と思っておりました)。
結局、326先輩と小雪は何でもないとわかった夏美はギロロとできたての焼き芋を食べたのでした。

「ほんの少しの勇気がたりない」
ギロロは夏美が戦えないことに悩んでいると勘違いをして夏美にかける言葉ですが、夏美には的を得たアドバイスでした。
真相を知るのは怖いけど、いつまでもあれこれ悩んでいるより直接勇気をもって真実を知ったほうがいいと、勇気を与えるアドバイス。
一瞬、いつもギロロは夏美に関してあれこれ悩み「本当のことを聞けない」本人よね、と思いましたが、逆に考えると、だからこそ悩んだ事に対しどう対処したらいいのかわかっているのだと思います。
といっても、言うのは簡単ですが、実行は難しいわけで・・・・・・。
実行するように背中を押してくれたのはギロロ、と夏美はギロロから勇気をもらったのでした。

実は夏美への誕生日プレゼントを相談された326先輩、ということなのですが、同じ女の子の小雪が男性の326先輩に相談するより、同性のさつきとかにつきあってもらったほうが同じ女の子としてプレゼントを選びやすいのではないかと思いました。
でも小雪のことだし、プレゼントを悩んでいたときにたまたま326先輩を見かけ、326先輩に相談、そして2人でお出かけ・・・・という展開もありえると思いました。

バトルスーツが乗り物となり、326先輩と小雪の前を去って行く夏美。
小雪「夏美さん、とうしたのでしょう」
326「さあね」
・・・・・なんとなく326先輩はこの件に関してケロロ小隊が関連しているのだろうと即座に察したような気がしました。

326先輩と小雪・・・・・結構お似合い?と思いつつも見た目では326先輩とモアちゃんが並んだ姿の方が好きです。

後半。

プルルにお見合い話が本部からきて、お見合いを承諾するプルルの話。

お相手はバリリ准尉。
容姿端麗、高学歴高収入、ケロン軍幹部候補というエリート人物。
プルルはお見合いを断るだろうと思ったケロロたちでしたが、プルルは承諾します。
(でもプルルは本部の紹介なので断れなかっただけなのでした)。
なんとかバリリを傷つけずに断ろうと思うプルルの前に現れたケロロたちがプルルのお見合いを成功させようと、プルルの人気をアピール(捏造あり)。
ますますプルルはバリリから気に入られてしまいますが・・・・・・。
結局、プルルには好きな人がいると勘違いをしたバリリはプルルの気持ちをくみ、プルルへの想いを諦めるのでした。
そして、プルルの好きな人は「ジョリリ」という間違った報告が本部に伝わり、本部から勝手にお見合いを設定したことの詫び状が送られてくるのでした。
・・・・・どうやらこのお見合いに途中で現れたジョリリをプルルの好きな人と思われてしまったようです。

仕事に一筋だけど気づけば周りの女性は既婚、やがて子供誕生のハガキを受け取り、若い子には「おばさま」と呼ばれ(←お局様ではないのね/笑)内心は焦っているプルルにこのお見合いはラストチャンス!!と考えてしまうケロロ小隊は可笑しかったです。

会話がうまくいかないお見合いは95%お見合いの失敗・・・・・絶体絶命?というモアちゃん、なぜか楽しそうにみえます。

バリリに気に入られたプルルでしたが、ここははっきりと断るプルル。
そこにいきなり現れたジョリリ・・・・でバリリはプルルはジョリリが好きだと思ってしまったのでしょうか。
(タイミング的には確かに勘違いされるようなタイミングでジョリリはでてますが)。

どちらにしろ、以前「プルル看護長の好きな人はジョリリ」と勘違いし行動したケロロ小隊同様、今回もプルル本人以外が勝手にそれぞれ勘違いをしてしまいます。
しっかり者のプルルの周りにはこういう人物が多いのか・・・・・・。
何かと現れるジョリリ・・・・もしかして「プルルに想われている」という誤解を楽しんでいる?

今回2本とも「勘違い」がテーマかと思えるような内容でした。
夏美は「戦えない」と勘違いをするギロロやギロロからもらったものを”お守り”と勘違いをしてしまう夏美。
プルル看護長は実は結婚に焦っていると思い込んだケロロたちや、プルルはジョリリを好きだと勘違いをしてしまった人々・・・・・・。
結構「勘違い」や「思い込み」は疑うことないので、怖いものでもあります。

次回2本です。

いままで全然出番がなかった326先輩、最近は出番多いですね!
次週も登場のよう。

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「遊戯王GX」(再) ターン15(綾小路VS十代) 感想

明日香のフィアンセを決めるためデュエルをする、十代とテニス部部長の綾小路ミツルの話。

この話で万丈目をみかけた人がいるという情報がでます。

ひょんな事からテニス部に1日体験をすることになった十代。
テニス部の部長、綾小路ミツルは綾小路モーターズの御曹司で、デュエルに関してはカイザー亮とひけをとらない実力の持ち主。
彼は明日香に好意をもっておりました。
その頃大徳寺先生から万丈目に関する情報を聞いた明日香はテニス部に現れ、その事を十代に話します。
2人が会話しているところを見た綾小路は2人の仲を勘違いし、「勝った者が明日香のフィアンセ」と十代にデュエルを申し込み、十代もデュエルを承諾。
(綾小路のカードはテニスに関するものばかりです)。
そして、十代は勝ちますが、十代はフィアンセの意味を知らなかったのでした。
十代は挑まれたデュエルだからそれに応えただけのようです。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
キターーーーーーラブコメ!!
せっかく学園ものをやっているんだから、ラブコメドタバタ学園ものもやってほしいと思っていたので、嬉しかったです。

でもテニス部部長の「青春」を語る芝居がかった態度、しょっちゅうきらりんと光る歯にはくどさを感じてましたが。

自分が賭けの対象だというのに、「カイザー亮にひけをとらないデュエルの腕前に興味がある」と言う明日香。
テニス部部長が勝ったらどうするつもりだったの?
・・・・と思いましたが、ここは十代が勝つことを信じ、また十代ならフィアンセになってもいいと思ったのだろうかとも思いました。

万丈目の話がただ「見かけた」だけで話が終わってしまったので、どこで見かけたのだろうと気になりました。

●今思うこと
『勝った人が明日香のフィアンセ』・・・・・この場面で漫画の明日香を思い出しておりました。
漫画での明日香は「ミス・アカデミア」に関し自分のことを自分以外のデュエルで決まると知り、「私自身のことを他人に決めてほしくないだけ」と反論します。
まさにこのフィアンセ決めは自分が賭けとなっているのに、アニメの明日香は反論していないです(「いい」とも「いや」とも言っておりません)。
自分が賭けの対象でなんとも思わないのか?
・・・・・って改めて思ってしまいます。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的108)「漢(おとこ)の匣(ボックス)兵器」感想

ツナとの通信ができなくなり、暗い雰囲気が漂うボンゴレアジトでのリボーンたち。
フゥ太らが心配する中「やつらを信じるしかない」とリボーンは話すのであった。
その声を聞き、反応する獄寺(でも、言葉は聞き取れない)。
10代目に何かあったのかと思い走ろうとするが、山本と了平に止められる。
そして、自分達がすることを確認し、その場所へ向うのであった。
その頃、入江はミルフィオーレアジト内に侵入した人数等現状を把握し、それぞれ重要場所に戦闘能力の高い人物を配置させるという今後の対策を決める。
そして、その場所に向ったニゲラ・ベアバンクル だったが、その場にいたバイシャナのボックス強化のため、ニゲラの持っていたボックスの熊を食べられ、本人も負傷。
・・・・・ちょうどその場に居合わせた山本たちだった。
そんなバイシャナに戦いを挑んだのは了平。
彼は、自分のアニマルタイプのボックス「漢我流」を使う。
そして、獄寺と山本に『守護者の使命』を語る了平だった。
(ツナは今回お休みです)

リボーンの声を聞き、10代目になにかあったのかと走り出そうとする獄寺を見事なタックル(ラグビーじゃないって・・・・)で止める山本と了平。
彼らのタックルがあまりにも予想通りに行動する獄寺に対し、2人とも同じように考え同じ行動をしたように感じられておかしかったです。

その頃の正ちゃん。
各場所へ向うよう指示をだそうとしますが・・・・・・さすがに歴代の猛者は違い、すでに場所を移動している人物がいるらしい。
これって・・・・「歴代の猛者」というより個人行動のような・・・・・。
ジンジャーらを含め、部下達は勝手な行動が多いようです。

ま、ないだろうけど仮にファミリー旅行とかあったら、出かける為の集合場所に集まらず、旅行先に直接行ってしまったり・・・・・とか、パーキングエリアで突如いなくなり、宿泊先に突然現れたりとかまったく団体行動ができずにばらばらだろうなぁ・・・・なんて思ってしまいました(笑)。

バイシャナVS了平。
ついに戦いの始まりです。
ボックスで出てきた「漢我流(かんがりゅう)」はカンガルーのようだったので、吹き出してしまいました。
だって、了平が嬉しそうにしてたので「ボクシングがらみ?」って思った瞬間頭の中にボクシングのグローブをしたカンガルーの姿がよぎった後、この漢我流が現れましたから。

ちなみにカンガルーはボクシングをするそう。
「大型のアカカンガルーは、両手を器用に繰り出して殴り合うボクシングを行う」と『ウィキペディア(Wikipedia)』の”カンガルー”にありました。

バイシャナのボックスは嵐蛇(ツチノコ?)で、他のボックスを食するよう。
(獄寺はツチノコ!と大感激)。
それに対し戦いを挑む晴の守護者、了平。
バイシャナ「晴れでは嵐に勝てぬ」
→”北風と太陽”の話を思い出し「太陽(=晴)は旅人のコートを脱がしたけど、北風(=嵐)はコートを脱がせられなかったから、晴の勝ちだよ」と思った私(違)。

それと、ニゲラの熊が妙にかわいくみえました。
ハル「かわいいクマさんですぅ」
京子「本当、かわいいよね」
・・・・・と、この2人がいたらこんな会話をしそうだと想像してしまいました。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回はクローム髑髏。
「クレープ髑髏」「クリーム髑髏」等きちんと名前を言わないハルのせい(ではないと思うけど)中々現れないクローム髑髏。
その時、リボーンが衝撃的写真を!!
それは・・・・・ヴァリアー戦でのクロームがツナの頬にキスする場面。
それに反応したハルは、なまはげの着ぐるみを着て、ツナに真実を確認しようと嫉妬の炎をメラメラ。
ハルが途中でその場を去った時、クローム髑髏がちらっと登場しましたが、ハルが戻ってきた時隠れてしまいました。

しかし・・・・・写真撮影していたのか、リボーン・・・・。
ツナにとっては京子ちゃんに見られたくないシーンでしょうねぇ・・・・・。

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アニメ・ケロロ軍曹「アタック!ヒントで年の差ウルトラハンマー」 他1本

侵略予算、隊の全体参加・・・・・さまざまな思惑のもと、クイズ大会に参加するケロロ小隊であったが・・・・という前半。

この大会、司会はダソヌ・マソ。
556やジョリリも参加します。
タママ、ギロロ・・・・と次々と失格していく中勝ち残ったケロロはついに決勝へ!
対戦者はジョリリでした。
でも最後は司会者がさりげな~~~~くクイズに参加していて、司会者が優勝した・・・・というオチ。

なんというか、クイズ問題もつまらないし、クイズだけでなく体力・運も試されるというのも某ウルトラクイズと同じだし、もう少しひねりみたいのがほしかったです。
せっかくいろんなクイズ番組の一部をタイトルにもってきた(と思う)し、それなりのパロディを盛り込んでもよかったんじゃないかと思いました。
あ、でもそれってわかる人にはわかる・・・・ネタなのでやめたとか?
・・・・っていっても、今まで「ケロロ軍曹」にはそういうネタ多いですよね(苦笑)。

タイトルの「アタック!ヒントで年の差ウルトラハンマー」ってクイズ番組の一部の名前を並べたと思われます。

・アタック!→パネルクイズアタック25
・ヒントで→象印クイズヒントでピント
・年の差→クイズ!年の差なんて
・ウルトラ→アメリカ横断ウルトラクイズ
・ハンマー→100万円クイズハンター

・・・・じゃないかな?
ちなみにタイトルでハンマー以外は全部ピンときました。
というか、100万円クイズハンター以外はみてましたし(笑)

「連想ゲーム」「霊感ヤマカン第六感」とかのクイズ番組もタイトルに入れてほしかったですね。
「クイズタイムショック」もいいかな?
個人的には「クイズダービー」を取り入れて「はらたいらさんに全部」ネタをいれてほしかったような・・・・・(笑)

しかし・・・・いろんなクイズ番組があったなぁ、と思う一方、「そういえばそういうクイズ番組あった!なつかしいな~~~~」と思ってしまう自分は結構クイズ番組をみていたのだと思ってしまいました。

後半。
侵略作戦をことごとく却下するドロロに困ったケロロは・・・・・という話。

「反対でござる」
人々に迷惑をかける侵略作戦に反対するドロロ。
そんなドロロのノリをよくさせようとケロロはクルルに頼み、ドロロの性格を正反対に変えてしまう装置を作るクルル。
そして(ほとんど発音は日本語の)英語まじりの単語を並べたような喋り方になったドロロなのでした。
おかげで通訳でもないと話が通じにくい始末。
どんな作戦もOK!のドロロですが、正反対なので有能さを失ってしまいました。
やることなすこと失敗、ミスの連続でその仕事ぶりにキレるギロロ。
その怒りっぽいギロロが侵略活動に対し問題じゃないか、と思ったケロロ。
そして・・・・オチはギロロの性格を変え「いいわよ」しか言えない性格にギロロがなってしまいました・・・・。

ケロロがギロロの性格を変えて欲しいとクルルに頼んだのかどうかは不明ですが、変ってしまったギロロをみて白くなったところとみると、ああいう女装での登場は予想外だったよう(←でしょうねぇ・・・)。
性格を寛容に、で「いいわよ」と言う性格になったようですが、別に「いいぞ」でもいいと思いますが・・・・ギロロ登場前にクルルの嬉しそうな表情から考えて、クルルはギロロの様子を想定済みだったのだろう思いました。

正反対の性格になったドロロ。
影が薄くないような・・・・・(苦笑)。

今回かなり「日本語発音の英語」がドロロの言葉にありましたが、まぁ、一応学生時代英語を勉強した者としては単語でなんとなく何を言いたいのかわかりました。
「トゥモロー トゥモロー ウインドが吹く」って「明日は明日の風が吹く」ということですよね。
知っている単語がでた場合、何を言っているかわかりますが、知らない単語だとわからないよなぁと思ってしまいました。

次回2本です。

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「遊戯王GX」(再) ターン14(サイコショッカーVS十代) 感想

冬休み、ほとんどの生徒が家に帰っている状態の中レッド寮に残っていた十代たちの前に現れたオベリスクの生徒、高寺がレッド寮に現れたことがきっかけでサイコショッカーとデュエルする十代の話。

冬休みは生徒達はそれぞれ自分の家に帰っていきます。
十代、翔、隼人は寮に残っておりました。

オシリスレッドに残っていた十代は翔とデュエルをしていた時、オベリスクの高寺が現れます。
彼は同じオベリスクの向田、井坂とサイコショッカーを呼び出し、生贄になることを契約。
その恐怖で逃げ出していたのでした。
その時、電気が消え、高寺を連れて行くサイコショッカーをみた十代は追いかけ、サイコショッカーにデュエルを申し込みます。
十代が勝ったら、生贄の高寺含む3人は解放。
でも負けたら十代が高寺の替わりに生贄に。
サイコショッカーは承諾し、デュエルが開始されたのでした。
(このデュエルを翔、隼人、大徳寺先生、ファラオがみています)。
やがて・・・・・十代が勝つと大きい光が辺りを照らし、十代たちが気づくと朝になっており、その場には無事な高寺らがいたのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
十代は居残り・・・・・・・・って、よくよく考えたら主役だというのに十代の家庭環境がいままで全然アニメにでていないことに気づきました。
翔は兄がいるとか、隼人は父親がでたりとかサブキャラはいろいろ家庭環境がでていますが。

十代が勝ち、気づくと辺りは朝に。
翔「あれは(サイコショッカーのこと)は夢じゃないよね」
・・・・・夢だとしたら、みんな同じ夢を見たことになる・・・・・。
全員同じ夢、というのもある意味凄いものがありますよね。

●今思うこと
十代「オレを生贄にしろ」
まあ・・・・いつもの如く勝ったことしか考えていない発言ですよね・・・・。
それに対し「十代のパワー、波動が並ではない」ので生贄として十代を選んだサイコショッカー。
後々「破滅の光」とデュエルして勝ったり、ユベルとの話を考えると、このサイコショッカーの言葉は「十代は何かしらの力がある」という伏線でもあるのかと思ってしまいました。

確かこのターンは本放送では正月後最初の放映内容だったような・・・・。
最初の方の大徳寺先生と隼人がお餅を焼くシーンはちょうど時期的なものだった気がします。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的107)「絶体絶命」感想

ボンゴレアジトではやっと通信が回復し、ラル・ミルチが負傷(とリボーンは推定)、ツナは戦闘中だと知る。
その頃ツナはスパナの操縦するストゥラオ・モスカ と対戦していた。
「死ぬ気の零地点突破・改」「死ぬ気の零地点突破・初代(ファースト)エディション 」を繰り広げ、現れたキング・モスカに対しある攻撃方法を実行するか悩む。
そんな時、リボーンの声が通信を通し聞こえ、ツナはイクス バーナー エアーを実行する。
それによってツナは勝つが気絶。
ツナの前に現れたのは拳銃を持ったスパナだった。
スパナは拳銃をツナに向けて・・・・・・。
その頃、獄寺たちは先を進んでいた。

今回ほとんどツナとモスカの戦いでした。
合間に、獄寺たちの話やボンゴレアジトでのリボーンたちの会話がありました。
正ちゃんの話はなし・・・・・そういえば雲雀さんはどうしているのかなぁ・・・・・。

スパナは戦いに勝つ、というよりデータ収集に重点を置いている印象を受けました。
いえ、決して声が某テニスアニメの某キャラと同じだし・・・・というわけではないですよ(笑)
スパナは戦闘よりも技術畑だし、やっぱりデータとか重視するんでしょうね。

キング・モスカへの攻撃にあれこれ考えているツナの背中を押したのはリボーンでした。

拳銃をツナに向けるスパナ・・・・次回に続きます。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回はランボさん。5歳児ランボさんです。
ママンからの質問で「髪の毛の中には何が入っている?」
には「ペロペロキャンディ、チョコレート・・・」と答えている途中でリボーンから「これでもいれていろ」と爆弾を飛ばされ爆発。
花からの質問で「大人ランボとの関係と大人ランボのメルアド教えて」
には大人ランボを知らないと答えると、リボーンが「10年後を聞いてもわかるわけない」と言ったことにバカにされたと怒り攻撃しようとするランボさんにまた爆弾。
・・・・煙が消えた後・・・・そこにはランボさんの姿はなかった・・・・・。
その名の通り、「でんじゃらす」状態で終わり。

たぶん、ランボさんは吹っ飛ばされたんでしょうねぇ・・・・。
おとなしく登場したランボさんになんとまあ・・・・・過激なリボーン!
ランボさんはリボーンを攻撃しながらの登場を想像してたので、逆に攻撃をしかけるリボーンは予想外でした。
大人ランボ登場も期待してたのですが(笑)

今回はリボーンが「でんじゃらす」な展開にしておりました。

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アニメ・ケロロ軍曹「四の巻 武者ケロ小隊西へ!!」

鎖国している中、唯一の宇宙貿易港にやってきた武者ケロ小隊はその港の船の積荷(みかん箱)に探している古代兵器があると知って・・・・という1本。

その船の船長はメロディーハニーに似ているメロディーヌ船長。
彼女の許可を得、積荷の中にある黄色いものを探している時に326先輩似の六ニ三(むつぞう)に会います。
彼は異星から浮世絵漫画家を目指してきた留学生。
でも才能のなさに気づき、漫画家をあきらめて故郷に帰ろうと、この船に密航したのでした。
そんな時武者ヴァイパー次郎長が現れ武者ケロに気づき、乗っている船を攻撃します。
メロディーヌ船長が反撃しますが、相手は手強い・・・・・と、六ニ三が描いたロボットが古代兵器の力により実体化されたことに気づいたクルルは六ニ三にスーパーロボットを描いてもらいます。
そして・・・・実体化したロボットは、武者ヴァイパーに勝つのでした。
その功績で乗船許可(無料で)を船長から得た六ニ三でしたが、まだこの星で漫画はやめますが、違う方法で頑張っていこうと決心したことを武者ケロ小隊に告げたのでした。
(漫画ではなく、ポエム→俳句にチャレンジ?)

今回おモアは写真屋さん。
ケロロとのラブラブツーショットを撮ってもらい、おモアにみせつけようと企むタママでしたが、おモア相手にみせつけても意味ないような気が・・・・。
おモアが「おっさんLOVE」ならまだしも・・・・でも毎回出てくるということは実はストーカー追っかけているということなのかしら?(笑)
ま、タママはおモア=モアという感じなので、おモアの前でみせつけるだけで満足しそうな気もしますが。
おモアは巻が増すごとに武者ヴァイパーとの戦いに参加してるので、すでに今は小隊の一員となっている気がします(戦いの場に一緒にいても違和感ないです)。

今度は326先輩に似ている六ニ三の登場。
でも六ニ三よりメロディーヌ船長のほうが今回活躍していた印象を受けました。
いつも自信満々の326先輩もいいですが、こういう気弱な六ニ三はかわいくみえ、また違った感じを受けました。
こういう六ニ三もいいですね。
「絵を描くのが好き」・・・・と、ロボットを描く六ニ三ですが、以前の漫画家ハヤトくん(「233話の編集者は強し!」)のように六ニ三の気持ちも少し出してほしかった気がしました。
それにしても小さい頃から絵を描くのが好きでノートの端っこに描いていた、とあまりにもリアル感あるセリフを言うクルルはそういう経験があるとか!?(違)

描いたロボットの実体化・・・・実体化ペンネタも加わっております。

漫画家を諦めようとする六ニ三に「あきらめるな」とケロロとドロロがエールを送りますが、それに対し「凡人は凡人」発言するクルルの現実さがなんともいえませんでした。
「夢は諦めなければ叶う」というのもありますが「諦めが肝心」というのもありますから。

そして、残る古代兵器はあと一つとなりました。

この星で生き生きとしているドロロに対しどよ~~~~~んとしている六ニ三は対照的で、いつもの326先輩とドロロを交替させたような性格は面白かったです。

次回は2本です。

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漫画「遊戯王GX」第4巻 感想

コミックス「遊戯王GX」4巻、購入しました。

11月4日発売と知ってましたが、どうせなら休日に読もうと今日本屋で買いました(金・土が休日)。
発売日近くだと「新刊コーナー」に本が置いてあるので捜すのが楽です。
「遊戯王R」は発売数ヶ月後に買ったので、本屋を数件まわったりとか捜すのが大変でしたから。
(ネットでの購入とか好きではないので、いつも本は書店で購入)。

さて、4巻は優勝者がカイザーとデュエルできるというトーナメントの準決勝。
デイビットの闇のデュエルがあり、精霊のカードを狙う「奴」が封印された過程、またハネクリボーのカードを狙う理由が描かれてました。
明日香の兄、天上院吹雪も登場し、鮎川先生も医師で登場(「医師である私」と言ってますので)。
そして、決勝戦へと進んで行きます。
表紙は翔。
同梱カードは「E・HERO アブソルートZero」でした。

それでは感想へ。

3巻ではマックの性格がよくでていましたが、4巻ではデイビットの性格がよくでております。
単純に万丈目VSデイビットで万丈目が負け精霊のカードが奪われ、十代とデュエル・・・・・と想像してただけに、デイビットが万丈目に負けたのは意外でした。
でもマックが何か企んでいるような雰囲気を感じられるのは、今回もそうです。
「響紅葉」の姉、ぐらいの存在であった響先生にマックが話しかけるところをみると、彼女も今後話に巻き込まれていきそうです。
吹雪兄・・・・・アニメとちょっと違うかなぁ?顔つき&髪型がどことなく(漫画初期の)城之内に似ていると思うのは私だけでしょうか。

今アニメではターン14が明日再放送されるという時なのですが、初期のアニメGXをみていて漫画を読むとあまりキャラ設定に違和感ないですね。
もちろん、性格違いますけど、アニメ終わりの方の性格よりは違和感を感じません。
(どちらかというと漫画の性格のほうが安定している印象を受けます)。

準決勝。
①三沢VS十代
三沢は十代とデュエルする前にカイザー亮と出会い、カイザーと戦いたいことを告げます。
亮兄がデイビットの負けた明日香と会話しているシーンを思い出し、「デュエリストとして」だけでなく「男として」とも告げます。
それだけ、亮兄を「恋のライバル」として三沢は意識しているのだろうか?と思いました。
1巻で十代が明日香の携帯の電話番号やメールアドレスを知っていても「恋のライバル」と思わなかったのにね(笑)。
また、これからの十代とのデュエルに集中する三沢。明日香が頑張ってと声をかけても無視・・・・あ、いえ気づかない様子。
気づいてたら「明日香くんから声をかけられた」って喜ぶのだろうか、と思ってしまいました。

十代のデッキのキーワードともいうべき「融合」を封じ、計画的な頭脳プレーで十代を追い詰めていきます。
でも結局十代の勝利で終了。
翔が「アニキは運がいいとか引きがいいとか皆言うけど違っていて、アニキは強いんだ」という内容のセリフを言いますが、どちらかというとどんな困難な状況でもベストな方法に気づく「ひらめき」みたいのも関連しているような気がしました。
あ、それも「強い」ということなのでしょうか。

どんなに頑張っても、いい所までいっても、あと一歩で負けてしまう三沢の悔しさがよくわかります。
デュエル終了でデュエルを見ていた生徒たちの歓声がなかった(というかカット?)のがちょっと気になりました。

②デイビットVS万丈目
万丈目の持っているカードを狙い、闇のデュエルをしかけるデイビット。
危険を感じ止める十代と響先生ですが、万丈目はその恐怖心と戦い、最終的には勝ちます。
負けたものは昏睡状態・・・・・弟、紅葉を思い出す響先生の前に現れたマック。

③十代VS万丈目
デュエル・タワーをモデルに作られた、アカデミア・タワーでの決勝戦。
いよいよカイザーとデュエルできる優勝者の決定戦の開始です。

精霊のカードを巡り、その関連者がデュエルアカデミアに集められたという必然的(運命的?)な感じを受けました。
今後真打ち登場!・・・・かどうかわかりませんが、三千年前封印された「奴」が自ら乗り込むようです。
謎が少しずつ解明されていきます・・・・・。

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漫画「遊戯王GX」第5巻 感想

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「遊戯王GX」(再) ターン13(十代VS猿(SAL)) 感想

行方不明となった万丈目を捜す十代と研究所から逃げたデュエルができる猿(SAL)がデュエルする話。

前回三沢に負けた万丈目がこのターンでアカデミアから去っていきます。
アカデミアと同じ島に研究所があり、何やら実験をしているよう。
また島には野性の猿も生息しているようです。

万丈目が行方不明と知った十代は翔とともに万丈目を捜しに行きますが、明日香、ジュンコ、ももえも加わります。
そんな中、ジュンコが猿にさらわれ、追い詰めた十代たちですが、実はこの猿は研究所から逃げ出した猿(スーパー・アニマル・ラーニングで略してSAL)でデュエルができます。
そのことを知った十代はSALにデュエルを申し込みます。
結局十代は勝ち、人質となっていたジュンコは解放されますが、SALが研究所に連れ戻されそうになることに反対する十代。
そんな十代を無視し、迎えにきた他の仲間の猿をも捕獲しようとする博士と助手の前に現れたのは大徳寺先生。
彼により、SALは仲間のもとに帰ったのでした。
そして、大徳寺先生は万丈目が島から出て行ったことを十代たちに告げるのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
十代と翔、明日香、ジュンコ、ももえが万丈目を捜しますが、自分としてはこの中に三沢も付け加えて欲しかったです。
行方不明はもしかしたら自分が関連しているのかもしれない、という意味でもなんだか気にならないのかなぁと思いましたので。

デュエルができる猿ということでさっそく(笑)デュエル好きの十代がデュエルをしようと話を持ちかけるのが彼らしいと思いました。

こんな研究所まであり、使われていない寮もあり、行方不明の明日香の兄・・・・この島では何か秘密が隠されているのかと疑問に思いました。

●今思うこと
自分とデュエルし、自分が勝ったらジュンコを解放、負けたらSALは自由という条件でSALにデュエルを申し込む十代。
「負けたら自由」なんて勝手に決めていいのか?と思ってしまいます。
ま、十代は勝つもりなので負けた場合は考えていない様子。
とはいえいい加減な感じが・・・・・十代らしい気もします。

万丈目が島から去って行ったことを大徳寺先生から聞く十代たち。
十代「あいつはきっと戻ってくるさ」
・・・・・はい、戻ってきます(笑)。
万丈目サンダーの呼び名を得、レッド寮に彼用の部屋を作ったり、光の結社に入ったり、異世界に行ったり、いろいろ忙しい日々が彼には待っております。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的106)「教え子たちの成長」感想

ツナや守護者達がミルフィオーレのアジトに侵入したことを知った入江は、スパナをツナたちの方に送る。
警備システムの破壊に成功したツナたちは、次の行動をしようとした時、獄寺は何故山本がアルコバレーノの謎を知っているか山本に問う。
それに対し「今はまだ話せない」と答える山本だった。
移動の際、ラル・ミルチは先に行けというが、ツナたち全員それを否定する。
そんな時メインルートのゲートが降り封鎖される。
しかしこのことは想定内で、その場合「ラル・ミルチ」が囮になる予定だったがとても囮になれる状態ではなかった。
そして・・・・・その役をかって出たのはツナだった。
ツナは適役とみなされ、一人走り行くツナ。
教え子たちが成長していることを感じるラル・ミルチだった。
そして、スパナが操縦するストゥラオ・モスカとツナは対戦する。
その頃、ボンゴレアジトではツナたちを心配するフゥ太たちの姿があった。
(ハルが様子見も兼ねて?か、飲物を運んでくる。京子、イーピン、ランボさんはお絵描きをしていた)。

アイリスの説明により監視カメラが通常通りに映るように細工されていたことを知った入江。
他にジンジャーらも気づいていたらしい・・・・・知らぬは正ちゃんだけ?
自分以外は知っていたというのは、やっぱり嫌でしょうね・・・・・。

敵のアジトで戦っているツナたちも大変ですが、連絡がとれないリボーンたちも大変でしょうね。
待つしかないハル、京子ちゃんも辛いと思います。
同じくボンゴレアジトに奇襲をかけても連絡がとれない入江も同様?
・・・・それと、雲雀さんの状況も気になります。

ボンゴレアジト内にいた時、トゥラオ・モスカの説明を聞いているツナたち。
ツナの顔が笑っている(真剣さがない)とツナに注意するラル・ミルチ。
リボーンの「ラルの体を見て変な想像」発言は可笑しかったです。
それに対し真っ赤になるツナ、だけでなく獄寺まで赤くなるのは可笑しかったです。
(まさか、ラルの裸を見たのを思い出したわけではない・・・・・ですよね?/笑)
結局、ツナの笑みはトゥラオ・モスカは無人のため、壊しても誰も死なないと知ったからです。
(ヴァリアー戦のときゴーラ・モスカの中には9代目がいましたしね・・・・・)

トゥラオ・モスカVSツナの戦い・・・・・で話は次回へ。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~~

今回は雲雀さんが並森中校歌をBGMにして登場。
どちらかというとメインの雲雀さんより、頭にちょこんといるヒバードが可愛すぎ~~~~~~!!と思ってしまいました(笑)。

「でんじゃらすな人」ということで脅えているハルですが、インタビューをしないと、と雲雀さんに「好きな季節」を尋ねます。
さすがハル?のせいか同じ発音の「春」の良さをアピール(違)
でも「さくら」が好きじゃないことを知らないで「さくら」の話をしてしまったハルに対し、ゴンドラ?に乗ったまま退場してしまう雲雀さん(・・・・・というかあれは自分で操縦可能?)
リボーンの「さくらの話はしないから戻って来い」という言葉でまた現れます。
パニック状態のハルに代わり、リボーンが「冬に屋上で昼寝は寒くないか?」とインタビュー。
「冬でも日向は暖かい」と答える雲雀さん。
その話にハルも屋上で食事をしたりとか話をして加わろうとしますが、内容が”群れる”内容なので不機嫌になる雲雀さんに対し、また脅えだすハルでした。

あまり普段会話をしない雲雀さんに対しハルはどういう風に接するんだろうと思っていたのですが、脅えた状態でインタビューしてました。
これが京子ちゃんだったらあの天然ぶりでまた違う接し方だろうか、と思います。

好きな季節に「春」と答えて欲しいというわけでもないですけど(きっと”さくら”がらみでと推定)、やたら「春」をアピール。
まさか雲雀さんに「春は好きだ」って言ってほしかったとか???(違)
そうか!ツナのときにこのてを使い「春が好き」と言わせる(←おい・・・・)状況に持っていく方法にすればよかったのにと思いました。

インタビューはずっと守護者が続いているので、次回もまた守護者でしょうか?
(ハルと面識なさそうなクローム髑髏もいつか登場?)

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アニメ・ケロロ軍曹「ガム噛む?」 他1本

会議中クチャクチャとガムを噛んでいたクルルはケロロに注意された後、その場を去る。
ケロロたちは怒りながら、クルルの部屋へ行くと、そこでクルルはガムを作る宇宙植物の栽培をしていて・・・・・・という前半。

このガム、リラックスさせる成分、集中力を高める成分等いろんな成分が入っているガムを作れ、しかも効果抜群。
即効性のあるこのガムを用い、ケロロはペコポンを混乱させて侵略を計画。
夏美、冬樹にガムを用いた後、町じゅうにガムを配布。
その効果てきめんさに大量生産を試みますが、タママの新商品で植物はとけてしまいました。
(新商品はチョコレートガムなのですが、そチョコレートの成分がガムの原料をとかしたらしい)。
結局、計画は失敗となるのでした。

一番インパクトがあるのはクルルに貰ったガムのせいで、クルルに性格が似るモアになってしまったモアの行動でしょう。
彼女はその「クルルさ」をエスカレートさせ・・・・・の後半。

キノコ狩りをしたケロロ小隊。
そのキノコをこっそり食べてしまったタママだが、実はそのキノコは毒キノコで、このままだとキノコニンゲンになってしまい周りをどんどんキノコニンゲンにしてしまうというキノコ。
それからクルル似モアの恐怖の尋問が始まる・・・・・・という話。

ママタンゴと呼ばれるその毒キノコを食べたらこういう症状がでると、モアがケロロ小隊たちにいろいろ尋問をします。
縛り付けて目にミカンの汁を入れたり、早口言葉できちんと話せるかどうか試したり、面の皮が厚くなると顔を引っ張るとか(これはひどい!)・・・・・。
奥の手は「ケロ猫のタンゴ」で踊りたくなる・・・・・で、ケロロ小隊全員踊ってしまい、全員が食べていたとわかるのでした。
「全員焼却処分か!?」と思ったら食べたのはママタンゴではなく、ママタンゴモドキだったというオチ。

面白かったというより、ホラー作品のような感じです。
尋問・・・・というよりもはや拷問で、みていて怖さを感じました。
しかも食べた人物は「焼却処分」という言葉を暗示の如く用い、恐怖感をケロロたちに増幅させ、ケロロたちも逃げることなくモアの行動に従います。
よくよく考えてみると、もしかしたらその解毒剤とかあるかもしれないし(プルル看護長に相談とか)、最初から踊りたくなるかどうか音楽を流すとかいろいろな方法が考えられるのに、モアの呪縛から逃れられなくなったケロロ小隊の恐怖感を感じました。

自分が食べたことを名乗らず、他人に濡れ衣をきさせようと思考するタママも怖いです。
結局全員食べていたということは、他にもタママのような思考をした人物がいたかもしれず、それぞれ心の中では相手に罪をなすりつけようとしていたのかと思うと怖さを感じます。
モアも実はママタンゴモドキと知っていたのではないかとタママは言いそれを否定するケロロですが、クルル似モアなので、ありえそうです。

今回2本をみながら前半では「大麻」後半では「有害物質の食品混入」を思い出してました。
前半では、ガムを作る植物を栽培(大麻栽培)し、それを食べる(吸う)と即その効果が現れます。
ガムを食べた威力は凄まじいもので、ギロロの表情やケロロ、タママの表情から危険物質だと察し、思わず麻薬を思い出してました。
後半では、体に害をなすママタンゴ(有害物質)が紛れ込んでいて、それを知らずに食べてしまったケロロたち・・・・ということで、有害物質の食品混入を思い出してました。

ケロロ軍曹は以前もサミットでの地球温暖化ネタやオリンピックに合わせてかダイビングのネタとかたまに時事に関するネタがありますので、最近おこった大学生による大麻栽培(販売)や有害物質(殺虫剤とか)が食品についていた事件がもしかしたら関連あるのかもしれないと思ってしまいました。

次回は武者ケロ1本です。

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