「遊戯王GX」(再) ターン20(レイVS十代) 感想
レッドに入ってきたレイとデュエルする十代の話。
後日(準?)レギュラーとして登場するレイちゃん初登場の話。
彼女は初登場時、小学5年生。
初恋の丸藤亮(カイザー)を追っかけ、編入試験に合格し、女の子だというのに男の子としてアカデミアに入ってくるのでした。
レッドに入ってきて、とりあえず十代たちと同室になった早乙女レイ。
女の子みたいな華奢な子です。
そんなレイがカイザーの部屋に入ったり、実は女の子ではないかと知った十代はレイにデュエルを申し込みます。
そしてレイの『恋する乙女』に苦戦しますが、十代は勝ちます。
その時デュエルを見ていたのはカイザー、明日香、翔、隼人。
デュエル終了後、カイザーに自分の気持ちを告白したレイでしたが、カイザーは「デュエルしかない」と断ります。
故郷に帰るように言うカイザーに女子の寮に入れば、と言う十代ですが、実はレイは現在小学5年生であることを知ります。
そして、レイは小学校を卒業したらアカデミアに入学することを言いながら、船で帰って行きました。
その時は「十代さま~~~~~」と恋の相手が十代になっていたのでした。
「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。
●当時思ったこと
レイに一緒にお風呂に入ろうと誘う十代。
レイは断り、十代、翔、隼人は一緒にお風呂へ。
背中を流し合うのですが、十代が流していたのは熊・・・・・というのも驚きしたが、熊が背中?を流していたのがアザラシらしい海の生き物というのが、なんというか・・・・・。
ところで、レッドの風呂って露天風呂なのねぇ。
乙女カウンターで恋する乙女にメロメロな十代のモンスターたち。
十代にはこう見える・・・・・という様子はある意味カードの効果を言葉ではなく態度で説明しているので、わかりやすかったです。
唖然、としている十代の表情も面白い。
レイ「あなた、亮様の何なの?まさか、恋のライバル!?」
カイザーの隣に立っていた明日香に言う言葉ですが、この時点では私もカイザーと明日香の関係がよくわかっていなかったので、思わず「そうだ、そうだ」と思った時でした。
●今思うこと
レイ「女の子は恋をすると強くなる」
このデュエルを吹雪兄が見ていたら・・・・・・って思ってしまいますね。
恋の指南役でもある吹雪兄のことなので、結構レイに良いアドバイスをしそうな気がします。
このデュエルを隼人、翔、カイザー、明日香がみています。
デュエルの解説者・・・・というより、どちらかというと女性がからんで国が滅んだことがあるとか、レイのことを話したりとか恋愛説やレイのカイザー対する気持ちを伏線として話してますね。
レイ「待っててね~~~~~~」
手を振りながら、自分はアカデミアに入ると伝えるレイ。
レイ「十代さま~~~~~~~」
・・・・・ま、ここから「十代さま」となるのですが・・・・・・。
この時の明日香って、随分冷静。
レイちゃんが入学した時には結構ムッとしたシーンとかあったのです。
この時点で明日香は十代のことをなんとも思っていなかったからでしょうね。
アカデミアに入学したレイちゃんの方が記憶に残っているので、小学生のレイちゃんは子供っぽく、全身全霊をかけて突っ走る感じを受けました。
さすがに入学した時は少し落ち着いた感じがします。
というか、突っ走るだけでなく駆け引きを身につけたというか・・・・・。
「十代」が「十代さま」となり、後に出てきた時「十代さま」と呼んでますがたまに「十代」と呼ぶときがあり、統一してほしかったと思ったのを思い出しました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント