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アニメ・ケロロ軍曹「落書きの住人」 他1本

「元気出せよ!」
いろんなストレス?(夏美やギロロからいろいろ言われたりとか)により、自分の基地のトイレに落書きをしていたケロロがみつけた落書きの文字。
相手を気遣う言葉の為、その嬉しさからお礼の言葉を書きこんだケロロは落書きの住人となってしまい・・・・という前半。

そして平面ガエル、平面軍曹となってしまったケロロ。
動ける事に気づいたケロロはギロロらが掃除したばかりの部屋を次々と落書きしていきます。
ケロロが平面となったことに気づいたギロロらはケロロを捕まえようとしますが、タママもドロロも皆失敗。
そんなケロロを写真に閉じ込めて捕まえたのはクルルでした。
そしてケロロはぞうきん?として掃除に参加するのでした。
(というか平面となったケロロを使って掃除をするギロロ)。

最初ケロロが落書きの住人となって動き回る話ぐらいにしか思わなかったのですが、ラストの方の「平面軍曹」「根性、根性、ど根性だ~~~い」で、『ど根性ガエル』のパロと気づいたわけで(笑)。
平面だけど言葉を発せられるというのもピョン吉と同じですね。
動く事が出来ると気づく前のケロロはその言葉もギロロたちには聞こえていなかったし、誰も平面化したケロロに気づかなかったのでした。

幼き日(ゼロロだったとき)、机の上の落書きの犯人がケロロと知ったドロロ。
トラウマスイッチ発動。
ちびケロが犯人にたいし怒りをとばしてましたが、この感じだとちびケロが犯人と思っていたらやはりそうでした。

ところでケロロを落書きの住人のした人って・・・・・・。
「屋根裏の散歩者」同様うやむや(というか、ご想像におまかせします世界)になるのかと思ってましたが・・・・・。

後半。

大晦日。
実家に帰って行くギロロたちでしたが、ケロロはまだ平面のため日向家に残って年越しをすることとなり・・・・・という話。

なんとか充実した年越しを!と、ケロロは思いますがうまくいきません。
ゲロロ艦長の放送に気づき平面を利用してテレビアニメキャラクターとしてゲロロ艦長らと共演しようと試みますが、大晦日のため年末番組としてプロレスが放送されていたため、プロレスに巻き込まれ負傷。
では、ゲロロ艦長の漫画に登場しようと連載されている漫画の世界にはいりますが2月号というのもあり、節分の鬼のように悪役として追われる始末。
日向家には冬樹や夏美、誰もいず、冬樹は西澤家かと思い西澤家に行くとポールたちに「ラクガキ」として追いかけられたりします。
このまま一生、この状態なのだろうか・・・・・と思ったケロロはいつのまにか神社に。
そこには秋ママ、冬樹、夏美がお参りに来ていて、冬樹が買った絵馬にケロロが入り込んでしまいました。
ケロロを落書きの住人にした2次元世界のラクガキ族はそんなケロロをもとの世界の住人に。
かくして、ケロロは元に戻りそこで冬樹と再会を果たすのでした。

2次元の住人、ということで漫画やアニメに登場しようとする発想が面白かったです。
ケロロのマスクをかぶった人物がプロレスをしてますが、「大晦日ハッスル祭り2007」を思い出してました。
ケロロ、出てきたんですよね。この番組に。
(番組をみていたわけではないので、詳しくはわかりませんが)。

2次元世界のラクガキ族・・・・・あ、今回はきちんとその正体が判明されましたね。
住人として定着せずに住人が減っていくというのは、衰退の運命を感じ、物悲しい感じを受けました。

今回どちらかというと落書きだから線が多く、アニメスタッフは通常よりラクなのではないのかと思ってしまいました。

それと今回モアちゃんが出なかったのは、すでに実家に帰ったからでしょうか?

次回2本です。

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