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アニメ・ケロロ軍曹「今は言えない」 他1本

556から連絡が入り、556のもとへ行ったケロロは・・・・・という前半。

556からの連絡(カップラーメンで作った糸電話)により、ケロロは556のもとへ行きます。
556はケロロに「ある目的である場所へ行くので敵から守って欲しい」と言いケロロを連れ出します。
果たして『敵』とは?等はっきりしないことが多いのでケロロは556に質問しますが、556は『今は言えない』としか言いません。
とりあえず付き合うケロロ。
でも、敵と勝手に勘違いした556は桃華の親衛隊を攻撃し、その反撃を受けてしまうケロロだったのでした。
そして、ケロロは556に問い詰め、ついに”目的”と”場所”を聞き出します。
「宝くじが当り、銀行に行く」と。
それを聞き目がくらんだケロロは556の行動に積極的となり、銀行へ。
が、銀行は午後3時を過ぎていて、換金できない・・・・・と思っていたケロロでしたが、その近くにあった宝くじ売り場にて7等で500円玉を得るのでした。
そう、当ったのは500円。
そして・・・・・556はそのお金でケロロに味噌汁をおごるのでした・・・・・。
556「美味いか、ケロロ」
ケロロ「今は言えない、であります・・・・」

時期的に宝くじ販売時期でもあるので、それに合わせたような話でした。

ケロロが宝くじが当ったと聞いた瞬間態度ががらりと変ったのがらしいというか・・・・・予想とおりの反応なのでおかしかったです。
宝くじが当ったとわかった時点で金額をケロロが聞かなかったことから「たぶん(当った金額は)そんなに高くないよな」と思っていたら500円でした。
ケロロにとっては「ゼロ」がたくさんつく大金を想像してたらしく500円とわかりショックを受けてましたが、556にとっては500円は大金だと思います。

銀行へ行くのに目立たない格好をしているつもりでも、ケロロたちは結構目立つ格好をします。
ケロロは「これだけ目立てば”敵”も手出しできない」と言ってますが、そもそも敵って・・・・・・漠然としすぎ。

今回一番の被害者はわけわからず?556に攻撃された吉岡平でしょうねぇ・・・・・・。

後半。

電気機械をペコポン人化してしまう「やみにかくれていきる銃」を使いケロロは次々と機械製品(冷蔵庫、エアコン等)をペコポン人化していってやがてケロン軍の兵士にしようと企み・・・・・という話。

夏美、冬樹は部屋を掃除している人物が掃除機スイ・トールとわかり驚きます。
でもこれを試しにケロロは冷蔵庫、洗濯機・・・・・と次々にペコポン人化していきます。
ケロロの野望・・・・・それは、ペコポン人化した電化製品をケロン軍兵士として働いてもらおうということでした。
でも、もともとは電化製品。
どうしてもそれぞれの「役割」に関係することしかしません(掃除機は掃除とか)。
それではと、ケロロは武器をペコポン人化しますが、彼らは好き勝手に暴れだしてついには基地自爆ボタンを押してしまいます。
それを止めるキーを落としてしまったケロロでしたが、吸い取るのにスイ・トールは掃除機にもどり、皆助かったのでした。
また、ペコポン人化された武器ももとの武器に戻り、冷蔵庫等電化製品ももとに戻るのでした。
一部のもの(エアコン)を除いて・・・・・。

今回は珍しく?侵略活動にノリノリのケロロでしたが、またもや失敗。

「早く人間になりたい!」・・・・と人間になった掃除機、スイ・トール。
彼は真面目に一生懸命掃除をします。
そんな彼が皆を救うため、もとの掃除機に戻る場面は感動的・・・・・なはずだけど、何となく今ひとつな気がしました。
この話は1本にし、スイ・トールが掃除機に戻る場面が切なくなるように描かれていれば、結構感動的ないい話になったような気がするので、ちょっと残念な気がしました。

自分勝手に動き出す元武器。
ケロロ「機械をペコポン人になんかしなければよかったであります」
・・・・・目の前にスイ・トールがいて、しかもスイ・トールは人間になれてよかったと喜んでいるというのにこの言葉は酷い気がしました。

気になったのは性別が男性でのペコポン人化。
しかもどことなく「イケメン風」ってところが・・・・。

次回は2本です。

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