アニメ・ケロロ軍曹「リップスティック・スラップスティック」 他1本
モアと夏美がリップスティックをつけ、それを見たギロロの反応から、お化粧はマインドコントロールに繋がると思ったケロロは・・・・という前半。
試供品のリップスティックを貰ったモアちゃんは夏美に勧められ、リップを使います。
夏美も使い、その夏美を見たギロロはノックアウト。
これは使えるかも・・・・と、ケロロは早速クルルにお化粧セットを作ってもらい、ケロロ小隊とモアちゃんはそれを試しに使います。
すると、みんなそれぞれその姿になりきってしまい・・・・実はそのお化粧セットはその姿になりきる変身セットでもありました。
そんな中モアちゃんは両親がラブラブの時、母親がその額にある模様をつけていたことを思い出し、自分もその模様をつけると大人のラブができるかとその模様を額につけました。
すると、自分の意志に関係なく、体が動き始めついには宇宙へと。
その模様は、モアちゃんの一族が究極奥義を使う時自然に額に現れる模様だったのです。
このままではペコポン破壊となる為、急遽ケロロはモアちゃんのお化粧をおとすためクレンジングクリームを手に取りモアちゃんの後を追います。
そして、宇宙でクレンジングクリームを渡そうとしたケロロですが、持っていたのが歯磨き剤と気づくのでした。
慌てたケロロでしたが、偶然にモアちゃんの額の模様にケロロの唇がつくとその模様は消え、ペコポンは破壊されずにすんだのでした。
この話はモアちゃんにとってはハッピーでしたね。
モアの唇に色がついているのを見たケロロは「漆にかぶれたのかと思った」と言います。
慌ててケロロを捕まえ、ひそひそ話す夏美。
夏美「あんたに女の子の気持ちをわかれってのも無理あるけど」
・・・・・夏美、はっきり言い過ぎ!その通りだけど・・・・(←おい・・・・)。
夏美とモアちゃんがリップスティックをつけて楽しそうな感じなのは同性としてよくわかりますよ。
両親のラブラブ状態を思い出し、母親の額に模様があったことを思い出すモアちゃん。
でもその模様は究極奥義を使うときに現れるそう。
う~~ん、ラブラブの時に星を壊すのでしょうか・・・・・。
クレンジングクリームと歯磨き剤を間違えるケロロ。
あ、実は私も歯磨きをする時クレンジングクリームじゃないのですが、近くにあったチューブ入りの洗顔を歯ブラシにつけてしまい、歯を磨く前にハッ!と気づいたことありました(←セーフ・・・・)。
あれって形が似ているからボーっとしていると間違えやすい・・・・という経験ありませんか?
後半。
桃華がUMAを撮ろうと撮影(実際は冬樹を撮影)していると、クルルのラボの一部が落ちてきて・・・・・という話。
そこに現れたケロロ小隊(クルル除く)、夏美、モアでしたが、一同違う場所へ。
そこはチュパカブラが暴れている場所でした。
感動している冬樹を一生懸命撮っている桃華でしたが、その間「おかしを守って脱出」というクルルの伝言を聞いたケロロたちは「お菓子」を守るため、チュパカブラにロボットで挑み、勝ちます。
その後脱出を試みますが、失敗か?という時、彼らは助けられるのでした。
実はこれらは、避難訓練でした。
「お」→「押さない」
「か」→「駈けない」
「し」→「しゃべらない」
という意味で、それらのルールを守って避難訓練をするのをケロロは設定してたのでした。
何でケロロたちの避難訓練をしなくてはならないのか・・・・と夏美は思いましたが、冬樹はそれはそれで楽しかったよう。
また、そのおかげで?冬樹の思いがけないお宝表情を撮れたと喜んでいた桃華でしたが・・・・・・・録画ディスクを忘れていて全部撮れていなかった・・・・・というオチ。
押さない、駈けない、しゃべらない・・・・・で小学校の避難訓練を思い出してました。
避難訓練、とわかっているせいかあまり皆緊張感がなかったような・・・・・。
今回は2話ともモア&桃華ラブラブハッピーデーのお話ですね。
まあ、桃華にとっては途中までですが・・・・・。
前半はかわいいモアちゃん、後半はいろんな冬樹くん、という感じでそれぞれのフアンの方も嬉しかったのではないかと思いました。
なにしろ後半は冬樹のアップが多かったですしね。
EDは「ケロロ小隊 全員集合!」
ケロロたちの活躍が編集されてました。
これってそのうち「ギロロ&夏美 その日々」「冬樹 UMAを追え!」「秋ママ 編集者の生活」とか、各キャラクター別の編集とかあるのではないか思い始めてます。
あ、その前に行事かな?もうそろそろ「バレンタインデー」とか・・・・・。
次回は2本です。
それにしても「吉岡平正義」と、タイトルに何故フルネームが入っている?
夏美、秋、桃華・・・・とかいつもは名前だけなのにね。
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