アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的117)「嵐の逆襲」感想
コンタクト型ディスプレイをつけるのにためらっているツナ。
そんなツナに早くつけるよう促すリボーンだったが、ためらっているツナにスパナは「ミルフィオーレである自分を信じられないからか?」と聞く。
ツナは否定し、スパナは悪い人ではないことを言う。
その頃のγと獄寺。
豹は成長した瓜だった。
獄寺を守る瓜に対し、瓜もスィステーマC.A.I.であることを自覚し、ボンゴレアジトでの雲雀と特訓するツナを思い出しながらγに自分も強い覚悟があることを訴える獄寺。
瓜や獄寺を甘くみていたγだったが、次第に追い詰められていく。
一方、野猿は幻騎士に会ってから様子が変ったγを心配し、なにがあったのかと太猿に訴えていた。
場面変り・・・・・。
かってのジッリョネロファミリー。
敵をまき、アジトに戻ってきたγと太猿だったが、その時一昨日までは生きていたボスが亡くなっていることを知る。
亡くなったボスのそばに行き、かってボスと過ごした日々を思い出し悲しんでいる時、声をかける者がいた。
一人の少女だった。
今回冒頭にツナとスパナの話をもってきて、後半やや終わりの方に野猿、太猿そして昔のγとボスの話をもってきたせいか、γVS獄寺が集中してみられたという感じでよかった気がしました。
途中で他の人々(雲雀さんとか入江とか)の話をちょこちょこ入れられたときは、だらだらと戦っているような気になりましたから。
コンタクトレンズを見ているツナ。
リボーン「何やってるんだ、ツナ。早くコンタクトレンズをつけてみろ」
スパナ「もしかして・・・・・」の後に「コンタクトレンズのつけ方を知らないとか?」と言うのかと思ってしまった私(笑)。
つけ方をしらない、あるいは指にのっけたレンズを目に近づけるのに「指が目に近づく」という怖さを感じるのかな?と。
実は私も最初コンタクトレンズをつけるとき目に指が近づくのでちょっと抵抗があったんですよね。
結局つけられるようになりましたが。
あ、今はもうコンタクトレンズをやめて眼鏡にしてます。
目にゴミが入ると痛いし、あまり長い年月コンタクトレンズを使っていると角膜とかへの負担が心配ですし。
何よりコンタクトレンズが一般的に出始めてから30~40年?いや50年?
今後もっといろんな事実がでるかもしれないし、コンタクトはやめました。
ところで「ジッリョネロファミリー」って聞いていてとても発音しにくく聞こえると思って自分も発音してみたらやっぱり言いにくい・・・・・・。
言いにくさで「シャア少佐」といい勝負かもしれないと思ってしまいました。
γとの戦いで、瓜の頼もしさが感じられてよかったです。
欲を言えばもう少しγとボスの関係を描いてほしかったです。
γにとってボスの存在がどんなに大きいか、というのは感じましたが、あまり描かれていなかったせいか感情移入しにくかったので。
次回はいよいよユニ中心の話?
~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~
今回は六道骸。
最初、ムクロウの姿で登場し、やがて霧と共に六道骸の姿に。
マジック!?とはしゃぐハルに対し自分を恐れないハルに興味をもったのか「契約」(憑依)しようかと話す骸。
そんな骸にハルはコスプレが趣味だから変なかっこうをしていたら恥ずかしいぞ、と告げるリボーンでした。
それから話はコスプレ話となり、骸もコスプレ仲間かと思い込んでしまうハル。
自分の自信作コスプレ”なまはげ”とかを着用することを骸に勧めますが、事情で長くいられないと骸は霧に紛れてその場を去ります。
気づくと、リボーンもその場を去っておりました。
出そうで出ない骸だったので、もう彼の出番はないかと思っていたら遂に、今回登場です。
リボーン「この霧ドライアイスだろう?」とリボーンは扇風機で霧を飛ばしますが、骸登場と同時に影でドライアイスを送る柿本と城島の姿が頭に(笑)
リボーン「(ハルは)コスプレが趣味だから変な格好をしている時に乗り移ったら恥ずかしい思いをするぞ」
・・・・という言葉で、思いっきりその場面を想像してしまいました(笑)
リボーンをコスプレ仲間と呼び、骸もコスプレ仲間と喜ぶハル。
それに対し嫌そう(だけど言葉は冷静)な骸がおかしかったです。
また、なまはげコスプレにひいたのか、「事情で長くいられない」・・・・で、逃げたな!と思いました。
もちろん、リボーンも同様、逃げたな!ですね。
いつもハルハルはネタが難しいと思ってますが、なんだか今回はいつもより面白かった気がします。
ま、なんといってもあの骸さんがハルのコスプレ魂には勝てなかったのか、という点ですね。
最初雲雀さんの時と違って怖いという事前情報がなく、リボーンにより「でんじゃらすな人」かと脅えていたハルでしたが、初対面がムクロウ。しかも、もしかして骸はマジシャン!?という錯覚も災いして、骸には好印象を受けたような気がします。
おまけにコスプレ仲間(違)
これはもう、ハルが親近感をもってもおかしくない気がしました。
骸が自分のペースにもっていこうとしてもハルのコスプレ魂によりハルのペースに修整されてしまい、話はコスプレ話へ。
どんよりしている骸&リボーンが可笑しかったです。
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コメント
こんにちは。
>γとボスの関係
来週も、ガンマやユニのセリフで、先代ボス(彼女は名前が出ていないので)
への言及があります。
ユニは「母は~」、γは「俺は先代に~」という感じで。
というか、アニメは引き延ばし気味ですが、漫画はγがアジトに馬で帰ってから、
ユニが白蘭に会うと決めるまでが1話にまとまってたので、印象が違ってきそうだなあと思います。
>影でドライアイスを送る柿本と城島の姿が
意外と協力してくれそうな二人に見えます。
ジャンニーニに頼むより確実でしょうし(笑)
>ジッリョネロファミリー
リボーンは途中からイタリア人が、イタリア語監修に入ってるので、
意味重視なのかカッコよさげな単語が選ばれてるのかなーと思います。
それでは。
投稿: 宵里 | 2009年1月25日 (日) 16時46分
こんばんは。
>先代ボス
もうこうれっきりの登場?・・・・というのも寂しい感じがありまして・・・・。
せめてγの回想ワンシーンのひとつをエピソードでとりあげてγの先代ボスへの気持ちを描いてほしかった気がします。
先代ボス・・・・名前がでてない・・・・。
獄寺の母親にしろ、一人の人物の人生に大きく関わる人物だというのに名前がでていないというのもなんだかなぁ・・・・・。
>意外と協力してくれそうな二人に見えます
舞台の端で必死にドライアイスの煙を団扇で送っている城島とそのそばに立っている柿本の姿が頭に浮かんだんですよ!(笑)
ジャンニーニだったら自動的にドライアイスの煙を目的場所へ送風する装置を作りそうですが、故障してとんでもない結果を導きそうな気が・・・・しますよね。
>ジッリョネロファミリー
って、重みのある=伝統的な言葉の響きを感じますが・・・・イタリア人が関連しているのですか。
言葉のイメージって大きいですので、ぜひイメージにあった名前にして頂きたいです。
コメント、ありがとうございました。
投稿: みかりん | 2009年1月25日 (日) 19時33分