「遊戯王GX」(再) ターン28(続:墓守の長VS十代) 感想
異世界に行った十代が、その世界の墓守の長とデュエルする話の続き。
十代が墓守の長から割れているペンダントを受け取りますが、そのペンダントはいずれ十代が闇のデュエルをするときに使うよう。
また、そのペンダントの半分の持ち主はかってこの試練を乗り越えた一人でもあります。
前回十代を助けた女性は、「墓守のアサシン」でもあるサラでした。
十代は追い詰められますが、ここで自分が負けたら明日香たちの命の危ないと思います。
闇のデュエルでの攻撃は十代に直接的にダメージを与え、十代は苦しみます。
でも、苦戦しながらも最終的には十代は勝つのでした。
負けた墓守の長は、十代が儀式(デュエル)に勝ったので明日香たちを助け、処刑を止めることにします。
また、十代は墓守の長からペンダントの片割れ(半分)を受け取るのでした。
そして、十代たちはもとの世界に戻ろうとした時、墓守の一族は十代たちが帰るのを阻止しようとします。
デュエルに勝ったものは処刑から逃れられるのですが、それに納得しないようでした。
長が止める中、墓守のアサシンが十代たちを助けます。
墓守のアサシンは十代を以前助けてくれた女性でした。
ハネクリボーの案内により何とかもとの世界へ十代たちは戻ります。
皆気を失っている中、最初に気づいた十代は今までのことは夢だったのかと一瞬思いますが、首にかかっているペンダントを見て、夢でなかったと思うのでした。
「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。
●当時思ったこと
デュエルに勝つ十代。
十代「面白いデュエルだったぜ」
・・・・・この言葉に「はあ?」と思ってしまいました。
この闇のデュエルは今までの普通のデュエルと違い、痛みが直接伴います。
実際、攻撃を受け痛みで十代も苦しんでました。
しかも明日香、翔、隼人、大徳寺先生(とファラオ)の命が関わっているので、さすがの十代もワクワクどころか所謂「背負うもの」ができ、必死だろう・・・・って思っていたらワクワクデュエルだったんですよね。こんな状態でもワクワク!?という感じです。
墓守の長も驚いてましたが・・・・・まあ、そうでしょうねぇ・・・・・。
十代にペンダントを渡す墓守の長。
ペンダント・・・・「遊戯王」のアイテムでもありますね(笑)
しかも半分、なんて一瞬海馬兄弟を思い出しました。
みんなもとの世界に戻った時、十代にもたれかかっていた明日香。
十代はそのまま気づきますが平然としてて・・・・・あんなに明日香が密着しているのに、赤くならない、十代!
前回サラの時は赤くなっていたのに、と思いました。
●今思うこと
墓守の長は自分自身を召喚します。
・・・・・自分を召喚したユベルを思い出してました。
デュエルに負け、前にかがみこむ墓守の長。
「長!(おさ)」と駆け寄る数人・・・・・「おさ」が「おっさん」と聞こえなくもないな・・・・と思っていたら、十代が「おっさん!」と呼んでるのがなんともいえなかったです。
かってこの試練を乗り越えた者=ペンダントのもう片方をもつ者=サラが「あなたのことを忘れません」と十代にその人に会ったら伝えて欲しいという人物。
全部同一人物で、しかもその人物はあの人で・・・・・。
で、次回からセブンスターズが出てくる話ですね。
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