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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的122)「最強の剣士」感想

山本の前に現れた男・・・・・幻騎士を見た山本は、一目でスクアーロのビデオに出ていた100番目の相手とわかる。
それに対し幻騎士はあの勝負はわざと負けたと話すのであった。
また、幻騎士は山本と戦うのに2つのハンデを与えるという。
山本が戦いやすいよう人口の雨の場所、自分は素手で戦うと。
そして幻騎士の放つ殺気に本物を感じた山本。
その殺気に戦う意欲を増した山本は、幻騎士に剣を使わせようと攻撃をしかけるが、幻騎士はその攻撃をかわし、山本を攻撃する。
その頃入江はボンゴレアジトから戻ってきたニコラ隊長から雲雀との戦いがあり、その戦いは継続中という連絡を受ける。
そして、アイリスとジンジャーの報告によりスパナが裏切った可能性が高いことを知る。
ツナをスパナが助けたのか?・・・・・その2人を捜索する許可を得たアイリス。
また、もしスパナがねがえり、抵抗するようであったら始末をしてもいいとジンジャーの質問に入江は答えるのであった。
そんなスパナと一緒にいたツナは、コンタクトレンズをはめ、Xバーナーの完成を目指す。
一方γと戦う獄寺。
γはブラックスペル全部が仲間というわけではなく幻騎士を最強の剣士だと語る。
苦戦を続ける中、獄寺は「ボンゴレチームとして戦っている」ことをγに話すのであった。
ボンゴレアジト内。
そこでは、了平がイーピンにお土産として渡していたお人形が落ちていたことからイーピンとランボさんが見当たらない事に気づいたハルと京子が2人を探していた。
京子がジャンニーニからもらった地下アジトの全体図を見ながらアジト内を捜索。
ピアノを弾いているビアンキに聞いてもわからず、集中治療室を除いても2人は見つからなかった。
そんな時、雲雀のアジトへの通路の前にランボさんが了平からもらった飴が落ちているのを見つける。

今回は山本VS幻騎士の始まりにその頃の正ちゃん、獄寺VSγ、ツナの様子、京子とハルのボンゴレアジト探検記イーピンとランボさんを探す話が混ぜこぜした感じでした。

冒頭。
リボーン「ツナ、すべてはお前がXバーナーを完成することにかかっているんだ」
・・・・を聞き「というか、その前にコンタクトレンズを入れられるかどうかにかかっているよね」と思った私(笑)

スパナが嘘の報告をしてツナを助けた!?・・・・・と疑う正ちゃん。
この裏切りはショックだろうなぁ・・・・・。

ランボさんとイーピンを探している時、医療室の戸を少しあけるハル。
ハル「誰か使用中みたいですね」
・・・・って・・・・誰が、って気にならないの?と思いました。
というか、ついにクローム髑髏とご対面!?・・・・ってドキドキしてました。

幻騎士の殺気を感じる山本。
幻騎士「すくんだか」
山本「ぞくぞくしてきちまった」
・・・・・リボーンじゃないけど、山本のヒットマンの素質を感じさせられる言葉です。

やっと話が前に回り始めたという感じです。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~~
     
「パオパオ老師のパオパオインタビュー どんぶらこ」というリボーン談で始まったインタビュー。ツナもアシスタント?なのか登場します。
今回はハルがインタビューされます。
そのハルは屋形船コスプレで登場。
ツナと屋形船で花火をみながら天ぷら食べ放題!・・・・というハルの願いをかなえるリボーンですが、花火は線香花火だし、屋形船じゃないし・・・・おまけに天ぷら食べ放題は結局無し、で終了しました。

ついにハル自身へのインタビューです。
そういえば、リボーンへのインタビューもまだないですよね・・・・ってあるのか?

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アニメ・ケロロ軍曹「映画に行こう!」

「ゲロロ艦長4ー愛のうんたらかんたらー」公開日、宇宙有楽町にあるシネコンに行ったケロロでしたが・・・・・という1本。

宇宙有楽町に行くケロロ。
DVDより映画館の方がいいと思っていたケロロでしたが、全席指定で選んだ場所は、他の2人の宇宙人に挟まれる(しかも2人とも友人のような)席で他の席がガラガラにもかかわらず移動できず、映画に集中できませんでした。
映画が終わり、やっぱり家でDVDで観賞の方がいいと思いながら歩いていると、古びた映画館をみかけました。
その映画館は昔の作品をちょうど上映するところと、ケロロは映画館の支配人に勧められ、映画を観ることにします。
自由なあいている席に座れ、どことなくなつかしい感じをケロロは感じました。
が、あまりにも観客のマナーが悪く、気分を害されるケロロ。
しかも、手違いでフィルムが映画館に届かず、休憩時間が20時間になることをケロロは知ります。
休憩時間が長いし、そのまま帰ってもいのですが、この映画がDVDになっていなかったような記憶と、ラストがどうしてもケロロは気になり観たくてしかたなくなります。
「そんなに待てない!」とばかりに、そのフィルムを届けている人がいる場所へケロロは取りにいくのでした。
そして、予定より早くフィルムが届いたのですが、他の観客は喜ぶことなく寂しそうな悲しそうな表情。
実は、この上映が映画館最後の作品であり、この作品が終わると、映画館がなくなるということをケロロは知ります。
しょんぼりするケロロでしたが、そんなケロロに「気にするな」と他の観客は声をかけるのでした。
そして、映画を観ながらこの映画は昔父親と観た事があり、ラストが観られなかったことをケロロは思い出します。
その後、ケロロは夏美、冬樹、ケロロ小隊、モアを誘い、映画館でゲロロ艦長を観賞するのでした。

ケロロが映画を観るある1日のできごと、という話です。
最後の上映・・・・・という点をもう少しクローズアップさせて盛り上げた作品にすればもう少し感動的な話になるのではないか、と思いました。
なんだかストーリー性というより映画鑑賞風景に重点があったような・・・・・今回の話は「こういう風に映画館で映画を観ては迷惑になるよ」という教訓のような気もしました。
3月7日にケロロの劇場アニメが公開されるようですし・・・・。

シネコンやら映画館も変ってきてますが、昔のような映画館が段々なくなってきているのも寂しい気がします。
今回出てきた映画館の観客はどことなく常連、という感じで皆顔なじみのような印象を受けました(あるいはそんな一体感の気分になれる?)。
また、どことなく懐かしさがある場所・・・・・ということで、銭湯で近所の人が来ているのを思い出してました。
そういえば銭湯も減ってきてますしね・・・・・。

ゲロロ艦長の映画を観ようとしたら席がガラガラ・・・・・あまり混んでいるのも嫌ですが、自分のお気に入り作品が思った以上に観ている人が少ないというのは、ちょっとショックかも。

古びた映画館を見つけたケロロ。
ナレーター「あんまり見かけなくなりましたね、こんな感じの映画館」
・・・・・そういえば少なくなったかも・・・・・っていうか、最近あまり自分が映画館に行ってないことを思い出しました(←おい・・・)。

フィルムを取りに日向家に戻り、出撃するケロロ。
その警報に思わず集まるギロロたち。
結局、ケロロの迫力?に負け真剣にケロロを見守るギロロたちですが・・・・この出撃が映画フィルムの為、と知らないよう。
まあ・・・・知らないほうがいいかも?

映画の途中で、昔父親と観た作品ということを思い出すケロロ。
映画というか、特に音楽なんてそうなんですが、観ている(聞いている)と、その当時のことを思い出しますよね。
その時代に気持ちが戻るというか・・・・・。

ラストは、夏美らみんなで「ゲロロ艦長4」の映画鑑賞。
年月が経って、またこの「ゲロロ艦長4」をケロロが観た時、こんなシネコンのことや、最後の上映、また夏美らと映画を観たことを思い出すのだろうか、と思いました。

EDは『ケロ0(ゼロ) 出発だよ!全員集合!!』より。
劇場版第4弾同時上映が編集されてました。

次回は1本です。

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「遊戯王GX」(再) ターン28(続:墓守の長VS十代) 感想

異世界に行った十代が、その世界の墓守の長とデュエルする話の続き。

十代が墓守の長から割れているペンダントを受け取りますが、そのペンダントはいずれ十代が闇のデュエルをするときに使うよう。
また、そのペンダントの半分の持ち主はかってこの試練を乗り越えた一人でもあります。
前回十代を助けた女性は、「墓守のアサシン」でもあるサラでした。

十代は追い詰められますが、ここで自分が負けたら明日香たちの命の危ないと思います。
闇のデュエルでの攻撃は十代に直接的にダメージを与え、十代は苦しみます。
でも、苦戦しながらも最終的には十代は勝つのでした。
負けた墓守の長は、十代が儀式(デュエル)に勝ったので明日香たちを助け、処刑を止めることにします。
また、十代は墓守の長からペンダントの片割れ(半分)を受け取るのでした。
そして、十代たちはもとの世界に戻ろうとした時、墓守の一族は十代たちが帰るのを阻止しようとします。
デュエルに勝ったものは処刑から逃れられるのですが、それに納得しないようでした。
長が止める中、墓守のアサシンが十代たちを助けます。
墓守のアサシンは十代を以前助けてくれた女性でした。
ハネクリボーの案内により何とかもとの世界へ十代たちは戻ります。
皆気を失っている中、最初に気づいた十代は今までのことは夢だったのかと一瞬思いますが、首にかかっているペンダントを見て、夢でなかったと思うのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
デュエルに勝つ十代。
十代「面白いデュエルだったぜ」
・・・・・この言葉に「はあ?」と思ってしまいました。
この闇のデュエルは今までの普通のデュエルと違い、痛みが直接伴います。
実際、攻撃を受け痛みで十代も苦しんでました。
しかも明日香、翔、隼人、大徳寺先生(とファラオ)の命が関わっているので、さすがの十代もワクワクどころか所謂「背負うもの」ができ、必死だろう・・・・って思っていたらワクワクデュエルだったんですよね。こんな状態でもワクワク!?という感じです。
墓守の長も驚いてましたが・・・・・まあ、そうでしょうねぇ・・・・・。

十代にペンダントを渡す墓守の長。
ペンダント・・・・「遊戯王」のアイテムでもありますね(笑)
しかも半分、なんて一瞬海馬兄弟を思い出しました。

みんなもとの世界に戻った時、十代にもたれかかっていた明日香。
十代はそのまま気づきますが平然としてて・・・・・あんなに明日香が密着しているのに、赤くならない、十代!
前回サラの時は赤くなっていたのに、と思いました。

●今思うこと
墓守の長は自分自身を召喚します。
・・・・・自分を召喚したユベルを思い出してました。

デュエルに負け、前にかがみこむ墓守の長。
「長!(おさ)」と駆け寄る数人・・・・・「おさ」が「おっさん」と聞こえなくもないな・・・・と思っていたら、十代が「おっさん!」と呼んでるのがなんともいえなかったです。

かってこの試練を乗り越えた者=ペンダントのもう片方をもつ者=サラが「あなたのことを忘れません」と十代にその人に会ったら伝えて欲しいという人物。
全部同一人物で、しかもその人物はあの人で・・・・・。

で、次回からセブンスターズが出てくる話ですね。

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「遊戯王GX」(再) ターン27(墓守の長VS十代) 感想

異世界へ行った十代たちは墓荒らしとして捕まり、その処刑を逃れるための儀式(デュエルのこと)を受け、墓守の長と十代がデュエルする話。

デュエルアカデミアのある島には古代の遺跡があるというのが判明。
十代たちが行った世界は太陽が3つある、墓守のいる世界。
この世界ではハネクリボーを含め、精霊が実体化します(精霊に触れることが可能)。
そして墓荒らしは生きたまま埋葬され、またこの処刑を逃れる儀式(試練の儀式=デュエル)を受け、負けた場合、ミイラになるよう。
今までにこの儀式を受け、勝った者は1人だそうです。

大徳寺先生から島に眠る遺跡を訪ねるピクニックの参加希望者に応じる十代、翔、隼人。
それに遺跡が闇のデュエルに関連しているかもしれないという情報を得た明日香も兄の失踪に何かわかるかと参加。
遺跡に着き、5人が食事をし始めた時、大徳寺先生のリュックにいたファラオが地面を掘ると何かが光って異世界へと。
十代だけ大徳寺先生たちと違う場所にいたため、異世界では皆と離れ離れになってしまいました。
ハネクリボーが実体化されていて、それに十代は喜んでいた時、謎の女性に助けられます。
墓荒らしとして他の皆が捕まっていると知った十代はその女性とともに、ある場所へ。
そして、皆捕まっているのを見た十代は墓守の長に見つかります。
このままでは全員生きたまま墓に埋められる、ということでそれを避けるためデュエル(試練の儀式)を承諾。
でも、このデュエルは精霊が実体化することもあり、攻撃を受けると痛みを感じる危険なデュエルでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
夜、翔はトイレに行く途中で大徳寺先生が誰かと「墓で眠らせる」という会話をしているのを聞いてしまいます。
慌てる翔ですが、最初これは単なる翔の勘違いというオチだと思ってました。

授業で寝てしまう十代ですが、その瞼に瞳を描き、いかにも起きているようにしているのが可笑しかったです。

異世界で出会った女性(サラ)に十代も捕まると接近し、彼を庇いますが、そのときの十代の頬が赤い!
女性を意識して赤くなる十代が意外な感じでした(デュエルしか興味ないと思っていたので)。
というか、こういうタイプって十代の好み?

●今思うこと
大徳寺先生が誰と話していて、これから起こることが知っている状態ですので、犯人がわかっていて推理番組をみている気分です(笑)
考えてみると、ここからが三幻魔への布石というか始まりなんですよね。
単なる一教師に描かれていた大徳寺先生がこの辺りから、実は重要人物になっていった気もします。

処刑を逃れたのは今までに一人だけ・・・・・ああ、彼ね、ってわかってしまうのも(笑)先を知っているから。

この異世界が後に十代たちが行った異世界と関連がありそうですが、はっきりしたことは不明です。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的121)「ふたつの戦い」感想

用水路の水がなくなってもツナが見つからず、イラつく入江。
監視カメラの死角にいる可能性もあるので、監視カメラの配置を変更しようとまた基地を移動させる。
その頃、進むべき道を歩まされていた山本は太猿と別々となった野猿に遭遇。
山本に戦いを挑む野猿と戦う山本(野猿の攻撃がラル・ミルチに当りそうなので、場所を移動)。
戦いながらかっての山本と強さが違うことに気づく野猿だったが、自分もγに鍛えられていることを思い出し、戦おうとした途端入江により基地の移動。
野猿は山本と離れ離れになる。
一方、バーチャルにいたツナは入江のプログラムした物体と戦っていた。
いろんな面の組み合わせにより無数の攻撃パターンを生み出すこの物体の連続攻撃に苦戦するツナ。
ついにツナはXバーナーを使う。
そして、ジャンニーニにデーターを送り共にプログラムの修復をしたスパナは、なんとかパソコンが壊れる直前にツナを現実世界に戻させる。
入江の物体との戦いが最後どうだったかわからないツナに対し、勝ったのではないかとジャンニーニは言うが、必ずしもツナの勝ちというわけではないと釘をさすリボーン。
改めて入江という人物がとてつもない人物だと認識するリボーンであった。

タイトルの「ふたつの戦い」とは、ツナVS入江のプログラム、山本VS野猿の戦いのことですね。
でも正ちゃんもツナが見つからない焦り、ストレスと戦っているようにもみえるので厳密には「みっつの戦い」という気がします。
実際、監視カメラを移動させるのに基地を動かす様子はまるで何かに取り付かれた(憑依の)ようにみえました。
でもこんなに頻繁に動かすと基地内での正ちゃんへの不信感が増しそうな気がします。

プログラムを強制終了できず、バーチャルの世界に閉じ込められるツナ。
「だから反対したんですよ!」とわめく?ジャンニーニと冷静に現状を把握し、プログラムの修復を進めるスパナの対照がよかったです。
少なくても状況判断はジャンニーニよりスパナの方が上のようです。
ジャンニーニが自分も修復をすると言ったときは、すでにスパナもそう考えていたみたいで、どちらかというとスパナの方が一歩先にいるような気がしました。

あらゆる面を作り出し、その面により無数の攻撃パターンをもつ入江のプログラム。
リボーン「新たな面を組み合わせれば攻撃方法も変る」
・・・・・前回想像した通りの攻撃法だったので、拍子抜けしました。
リボーンに「・・・・だが、攻撃方法の発想はありがちだな」とかつっこんでほしかったです(笑)

かって「国際ロボット大会」で入江と会い、その会話の話をするスパナ。
一番優れたロボットの形は用途により適した形だけど、それは可能性を奪う事になるのではないか、と言う入江。
どんな形にでもなれるロボットをめざす・・・・それは遠くない未来にできる、と言い残し入江はその場を去っていきます。
で、その数年後に送られてきたデータがこのプログラム・・・・・ということ。
数年前(入江が学生服!)の話がでてきました。

どんな形にでもなれる・・・・でアメーバ状態のロボットを想像。
・・・・不気味でした・・・・・・。といっても現実にはアメーバロボなんて無理そうですね。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~~

今回はロマーリオ。
ディーノさんをフォローする話をし、エンツィオの世話をする話をします。
そのうち、演歌が好きだという話になり、ハルも演歌は好きだと、意気投合。
・・・・と、その場はカラオケ会場?となり、ロマーリオは歌いだします。
歌の途中で、時間切れとなりこのインタビューは終了となります。

前回の草壁と同じような立場(位置)にいるようなロマーリオの登場です。
彼はヴァリアー編で傷ついた獄寺の状態を看ていたりしてたので、そんな医学の心得がある話もしてほしかったです。

ハル自身へのインタビューはないですが、趣味がコスプレ、甘いもの好き、そして今回の演歌が好き、と彼女に対するプライベート部分もいろいろ出てきますね。

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アニメ・ケロロ軍曹「556と5884!(コゴローとコバヤシ)」

556が拾った記念すべき556番目のカラーボックスの中にはかわいい生物がいて・・・・・・という1本。

556番目のカラーボックスの中にラブリーな生物を発見!
もしや、悪の帝国に捕らわれた姫のペット?と思い込んだ556はさっそく姫を救おう飼主をラビーと探し始めます。
探している途中で冬樹から宇宙の生物かもしれないと聞き、探す範囲を広げますが、見つかりません。
そして、「556個目のカラーボックスの中で見つかった」という出会いに運命を感じた556は飼主を探すのを止め、名を5884(コバヤシ)と名づけ、自分の助手(相棒)にすると決めたのでした。
その頃、侵略会議を開いていたケロロ小隊(ドロロはいません)。
ケロロはペコポン侵略のために宇宙通販で石油を食事にする宇宙生物をみつけ、石油を食べさせペコポンをパニックにさせようと生物を注文したことを話します。
事後承諾という形に不満のタママたちでしたが、そんな折、ペコポンの配送センターに届いた生物が逃げ出したという連絡を受けます。
気落ちするケロロでしたが、ギロロたちはどちらにしろペコポンに生物を放すつもりだったし、これはこれでよかったのではないかと話してました。
ところが、それ以後、どの放送でも石油が奪われている報道がされません。
不思議に思っていた時、、冬樹がラビーからもらったチラシ(5884の絵)を知っているかどうかケロロに見せます。
ケロロたちのイメージとしては凶暴で大きい生物を想像していただけに、はっきり断言できません。
でもクルルのコントロールリボン(結ぶことにより、運びやすいペットにしてしまうリボン)の話を聞いたケロロはこの生物だと確信し、冬樹の情報(556が生物と一緒にいる)で556のもとへ行きます。
556を見つけ、生物を返してほしいというケロロに対し、相棒の5884を渡せないと556は断ります。
やがて556VSケロロ&ギロロ&タママとなり、タママがコントロールリボンを5884からとると、凶暴な生物となり、消え、石油を食べるためにガソリンスタンド等襲い始めるのでした。
それが石油だけでなく、石油を原料としたプラスチックも食べ(ケロロのガンプラ)、ガンプラの味を知った5884はガンプラの製造地へと向うのでした。
当初予定にしていた石油をなくしたペコポンがパニックという目的に沿っているので、5884を倒そうとするケロロを止めるギロロたちでしたが、ケロロはそれを振り切り、5884のもとへ。
・・・・・が、ケロロはあっけなく追い払われます。
ガンプラが食べられる?という時、556がカラーボックスを持って現れ、5884を説得するのでした。
そして・・・・・5884はクルルの作ったカラーボックスに似たカプセルで宇宙へと飛んでいくのでした。
(カラーボックスは5884にとり、巣に似ていたよう)。

556が相棒と思っていた5884が巨大生物となり暴れますが、和解、そして去っていく・・・・556&ラビーの涙とともに・・・・という話で終わってます。
感動的!というより、どちらかというと無難に話が展開されたという印象を受けました。

最初、飼主が捕らわれの姫、と556は思いましたが、姿を変えられた姫君、とさすがに思わなかったよう。
というか、私は一瞬そう思ってしまいました(笑)

石油を食べられ、ペコポンがパニック・・・・石油に依存しているペコポンだから、というギロロの話ですが、現状石油の金額が落ち着いてますが、かって石油が高騰したときにこの話をみたらきっとまた違う感想をもつだろうと思いました。
高価な石油を食べられ・・・・製品だけでなく、経済的にもパニックですね。

宇宙通販から連絡。
クルルが受けますが、いきなり黒電話がクルルのテーブルの上に現れたのは何故?と思いました(その前の場面のテーブルには何もないです)。
携帯とかではなく、黒電話、というのがクルルらしい気も(笑)
でも、配送センターから逃げ出したことに関して、宇宙通販、配送センター、どちらの責任問題になるのかと思いました。
賠償とか絡みそうです。

名前を5884とし、助手(相棒)とする556。
最初なんでコバヤシ?って思いましたが、ラビーが「よかったね、コバヤシくん」と言ったことにより、もしかして某探偵小説に出てくる、小林少年からきたのではないかと思います。
屋根裏とか江戸川乱歩の関連話もかってありましたし。
556と5884(=明智小五郎と小林少年)と思ったわけです。
556も宇宙探偵でしたよね。
でもラビー・・・・・「くん」をつけてましたが、5884は雄って知ってたの?

ケロロのガンプラを5884に食べられ、ショックなケロロ。
カラッポな部屋・・・・・思わず「ボクの宝物が・・・・」と涙ぐむケロロ。
「・・・・っていうか、自業自得?」と思った私。

プラスチックを食べる、ということは廃棄されているプラスチックも食べるのか?そしたら環境にいいし、エコにも繋がる?・・・・・と、単純にいかないんでしょうね。

EDは『ラーメンVS556!』。
これは167話のカラーボックスでカップラーメンを調理したエピソードでもあり、今回同じようにカラーボックスで調理している絡みで編集したのでしょうか。

次回1本です。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的120)「仮想空間」感想

入江はモニターを見ながら、山本の移動先等確認し、あとは見つからないツナの行方が問題と思う。
用水路で見つからないツナの捜索に業を煮やした入江は、用水路を移動させ、水を抜く行動をおこす。
捜索隊を避難させ、用水路を移動させる入江だった。
その頃司令室の警備を指示された太猿は野猿を連れて移動していた。
入江への不満を太猿にぶつけていた野猿だったが、この移動の際、太猿と野猿は引き離されてしまう。
一方入江が用水路を移動させる前のツナ。
ツナはコンタクトレンズを入れてみるが、その痛さを訴える。
スパナは痛いのならハードからソフトタイプへと変更させることにし、それに1時間くらいかかることを言う。
1時間そのまま待っているだけでは時間がもったいないということになり、ツナはバーチャルリアリティを使う事をスパナから勧められる。
スパナはそれによってツナのデータをほしいようだった。
バーチャルリアリティ、現実ではないけど現実のように感じられる危険性をジャンニーニは訴えやめさせようとするが、リボーンの鶴の一声で実行する事となった。
ヘルメットをかぶり、バーチャル世界へと入るツナ。
また、リボーンもスパナに頼み、ツナと同じ世界へ。
そこでツナはストゥラオ・モスカと戦う。
そして溺れそうになった時、ツナは現実に戻されるのであった。
「ひとつひとつの戦いが経験値」ともとに戻ったリボーンはツナに告げるのであった。
次の段階へ・・・・・バーチャル世界へ入り戦っていたツナだったが(リボーンもこの世界へ)、いきなり振動が彼を襲う。
この振動は、入江が用水路を移動させた時、揺れたものだった。
それが原因でコンピュータが故障し、スパナは一旦この戦いを終わらせようとするが、よけいなプログラムが作動し、ツナの前に巨大な箱状のものが現れる。
入江が作ったロボットであり安全を保障できないとスパナは中止させようとするが強制終了できなかった。
どうやらこのロボットに勝たないと終わらせる事ができないよう。
入江作のロボットとの戦いを決意するツナだった。

やっと(笑)コンタクトレンズを入れたんですね、ツナ。
今回の入れ方は前回に比べいいのですが(リボーンかスパナが教えた?)、初めてなのによく鏡を見ずに入れたな~~~~、と思いました。
きちんと入ればいいのですが入らない場合があるし、ちゃんと鏡を見ながらコンタクトレンズを入れてたので。
ハードからソフト・・・・ということは、ツナはハードを入れたんですね。
コンタクトレンズは目にゴミが入るとそれはそれは痛い・・・・のですが、きっとツナの入れたレンズは改良されてゴミが入っても痛くないのかもしれないと思ってしまいます。
戦闘中にゴミが入って目が痛くて戦えない・・・・ってならないようにね。

バーチャルで戦っているツナの能力を「たいしたものだ」とスパナは言ってますが、そのチェックに気を配りながらコンタクトを調整しているスパナも「たいしたもの」だと思います。

現実に戻り、スパナに次の段階の指示をするリボーン。
何気なくリボーンが仕切っている様子は、あまりにもらしい気がして面白いです。
敵の陣地で、自分の実体はそこにはないのに、仕切っている様子がリボーンらしい・・・・・。

振動の後、ツナの前に現れた物体。
ツナ「あれは・・・・」の後に「ルービックキューブ!?」と言うだろうと思ったのは私だけではないでしょう(笑)
パクリ・・・というより、もう少しいいデザインはなかったのだろうかと思ってしまいました。
・・・のせいか、スパナが「自分が作ったものではない」というセリフが「自分だったらもう少し見かけがいいものを作る」とそのセンスを否定しているように思えました。
しかもリボーンは「確かに斬新だぞ」と、そのセンスを認めている!?
斬新ねぇ・・・・誉め言葉にも遠まわしの悪口にもとらえられるしなぁ・・・・・。
基地の移動といい、ルービックキューブ、いえ斬新なロボットといい、入江はパズル好きなのかと思ってしまいました。

このロボット、いく通りかの組み合わせがあって、その数の戦闘がプログラムされているロボットだったりして。

次はツナの戦いですね。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回は草壁。
彼の仕事は雲雀さんが動けるようにあらゆる調整をすること(ある意味、秘書?)
雲雀さんが目指すものが自分の目指すもの、と雲雀さんをバックアップ。
と、突如リボーンから爆弾質問(笑)で、話題は草壁の髪型(リーゼント)に。
雲雀の指示か?というリボーンに、気合のためと答える草壁。
また中学時代、この髪型に3時間かかるので学校に遅刻しないように早く起きていたことを告白。
引き締まり、修行のようなものという草壁の言葉にボンゴレもそうしようかと言い出すリボーン。
結局、ハルもリボーンもリーゼントとなり、このコーナーは終了します。

雲雀さんのリーゼント姿、ボンゴレのリーゼント姿・・・・・ハルの想像の世界が面白かったです。
雲雀さんがリーゼントだったら、ここまで人気はでなかったかも?

今回はインタビューらしく、ハルはいろいろ質問していた気がします。
ほとんど草壁の仕事と髪型でしたが。
リーゼント姿、かっての不良グループのような衣装になって喜ぶハルですが、リボーンもリーゼント姿になったのをみて(ハルの趣味=コスプレ)を思い出してしまいました。

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アニメ・ケロロ軍曹「六の巻 蘇る勇者!!」

復活した魔獣を目の前にした武者ケロたちは・・・・・という、武者ケロ完結編の1本。

蘇ったナナマタノオロチは暴れまわり、武者ケロたちは捕まっていた人々を逃がしつつ戦闘。
また雪乃進の持っている4つの古代兵器を渡して欲しいと雪乃進に頼みますが、雪乃進は今の状態では発動しないこと告げ、5つめを探しに行きます。
ドロロも探しに行きました。
暴れまわるオロチに五右衛門も飛ばされます。
5つめの玉を探してたドロロと雪乃進でしたが、そこで雪乃進は古代兵器を発動するのに封印を解いたランスターの人間が必要なことを述べます。
その人とケロン人の気持ちが合わさって発動するとのこと。
つまり、現状況では冬吉、お夏、桃姫、623がここにいないため、古代兵器は発動しないのでした。
一生懸命5つめの玉を探す雪乃進とドロロは、ついに5つめの玉を発見し、発動、やがて他の4つの玉はそれぞれ発動に必要な人々のもとへ飛んでいったのでした。
その頃、ナナマタノオロチと武者ケロたちは戦い続けます。
そして、それぞれの玉を持った冬吉、お夏、桃姫、623がその場に現れ、5つの玉が一つになったとき、伝説の古代兵器の真の姿、武者ロボが現れます。
それでも苦戦する武者ケロたち。
そして武者ケロがあるボタンをおしたとき、武者ロボの手には時空を切り開く剣があったのでした。
この剣を使えばナナマタノオロチを時空の彼方に送ることができますが、と同時に武者ケロたちも一緒に時空の彼方へと。
時空の彼方へ行くことを決心した武者ケロに同意したギロロたちは、ナナマタノオロチとともに時空の彼方へ。
でも、冬吉、お夏、桃姫、623、雪乃進の願いで助けられ、武者ケロたちはもとの世界へ戻ったのでした。
オロチと古代兵器はランスターの過去に戻り、オロチは封印され、古代兵器は守られる(ここで守る事を決める秋ママに似たアキが登場)という・・・・・伝説の始まりです。
そして冬吉たちは古代兵器を守る一族の子孫で、また先祖の記憶を思い出したことを武者ケロたちに話したのでした。
ヴァイパーもいなくなり、この星の平和のために皆で力を合わせることを冬吉は告げます。
そして、武者ケロたちはペコポンへと戻っていきました。
古代兵器は過去にいってしまい手に入らなかったのですが、そのことは本部も承知していた(クルル談)ようで、このミッションは終了となったのでした。

六の巻で完結した武者ケロ。
古代兵器は過去へと行き、未来で復活したヤマタノオロチをまた過去へ送るために未来で古代兵器も復活、そしてまた過去へ・・・・・とず~~~~っと繋がっている無限ループのような終わり方でした。
まあ、うまくまとまっているといえば、うまくまとめたという印象でした。
この星に武者ケロたちが訪れ、古代兵器を守っていた一族を先祖にもつ者と出会い、やがて力を合わせてオロチの封印(過去へ)というこの一連の行為は偶然というより必然な気がします。
何だかこういう状況になるように古代兵器が導いたというか・・・・。

うまくまとまってはおりましたが、不満を言えば、おモアの存在。
結局彼女は何のために毎回出ていたのでしょうか?(←「意味はない」といえばそれまででしょうが・・・)
おモアが実はなにかしらこの古代兵器と関連があったから毎回でていた・・・・・ということであれば納得しますが。
毎回の登場・・・・偶然にしては偶然すぎるので、必然と思っていただけに特に何も関連していなかったのが残念な気がします。
実は、おモアは古代兵器を守る一族の長の子孫で、真の姿になるのに彼女の力が必要で、おモアが毎回でてたのは一族の子孫と接触するため、また武者ケロたちに古代兵器を託せる人物であるかどうか見定めるため等で毎回登場していた・・・・・・とかもう少し毎回登場に納得する設定にしてほしかったです。
もちろん、おモアはそんなことは意識していなく、無意識の部分で武者ケロたちに接していて、また武者ケロのいる場所へおモアが毎回いるのは、古代兵器の導きだから・・・・・とか。
でないとああも毎回出てくるのはある意味ストーカーととられてもおかしくない・・・・ような気が(←おい)

といっても、まとまりはよかったので、話そのものはよかったと思います。

武者ケロたちがペコポンに帰る前、冬吉が「これからはみんなで力を合わせて・・・・」と語っていた時の桃姫の冬吉を見つめる視線が気になりました(笑)
ここで冬吉と桃姫が初めて出会ったとしたら、桃姫の一目ぼれ?・・・・・なんてことはないと思いつつ気になります。
・・・・まあ平吉さんがいるし、そんなことはないでしょうけどね・・・・・。

EDは『聖バレンタインだヨ!ケロロ軍曹!』
放送日の今日は2月14日。
今までのバレンタインの話が編集されてました。

次回は556の話で1本です。

<追加>

もう一度みなおすと、冬吉たちに助けられた後、武者ケロは「冬吉殿も、お夏殿も・・・(略)・・・一族の子孫」と言ってますので、「皆」の中にはおモアも(平吉も?)含まれているのかもしれません。だから一族の子孫なので毎回おモアは登場?

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「遊戯王GX」(再) ターン26(続:万丈目VS十代) 感想

ノース校の代表、万丈目とデュエルする十代の話の続き。

デュエル中、現れたおジャマ・イエローを精霊が見える十代にも見える模様。
この対抗デュエルの勝利者がいる学校の校長への褒美は、トメさんのキス。
しかも、トメさんは「ミス・デュエルアカデミア」でもあるよう。
「やり残したことがある」とデュエルアカデミアに戻る万丈目は進級に必要な出席日数の関係でオベリスクからオシリスへ変わります。

十代と万丈目のデュエルは拮抗。
そんな時、どことなく自分ではなく兄からのプレッシャーと戦っているように思える万丈目に気づく十代。
「勝ち負けよりデュエルは楽しいからするもの」と十代は思います。
そして、勝負は万丈目の敗北へ。
万丈目グループのためこのデュエル大会をテレビ中継させてました万丈目の兄たちでしたが、万丈目が負ける瞬間、番組は急遽天気予報へと変更になりました。
自分達の用意したカードを使わないことも含め、負けたことに対し万丈目を責める兄2人。
その2人に万丈目は兄からのプレッシャーと戦ったことを十代は告げます。
結果がすべてという兄たちに帰ってほしいと万丈目は言い、また周りの観客からの喚声もあり、兄たちは帰っていきました。
デュエルが終了し、ノース校へ帰る準備が整った頃、万丈目は「やり残したことがある」とデュエルアカデミアに残ると言います。
ノース校の生徒たちが驚いた後、勝利者への褒美として、ミス・デュエルアカデミアでもあるトメさんからお祝いのキスが鮫島校長へと。
褒美はトメさんのキスでした。
そして、出席日数の関係でオシリスレッドになった万丈目に「一、十、百、千、万丈目サンダー!!」コールが響き渡るのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
トメさんってミス・アカデミアなの!?と思ったのと同時に、褒美をもらえて喜ぶ鮫島校長と悔しがる市ノ瀬校長から考えて、もしかしたらこの2人昔トメさんを巡っての恋のライバル?と想像してしまいました。
トメさんもかって若かりし頃はかなり美人でスタイルもよかったのではないのかと思ってしまいました。

万丈目サンダー!!と叫ぶ中に明日香の姿が!
・・・・イメージ的に、冷静な彼女がみんなと一緒になって叫ぶ姿はなんともいえませんでした。
そういえば明日香は以前万丈目を嫌っていたはず・・・・・どの辺りで万丈目の印象が変ったのだろうか、と思ってしまいます。

●今思うこと
「デュエルはワクワクするもの」「勝ち負けよりデュエルは楽しいからするもの」
こんなことを言っていた十代が異世界に行った後は・・・・・。

「結果こそすべて」と言う万丈目の兄。
そして「勝ち負けだけじゃない」と言う十代。
これらの言葉を後に勝利に拘ったヘルカイザー、いえ、カイザー亮はどう思ったのだろうかと思いました。
たぶんこの頃はこの言葉をあまり深くとらえていないと推定しますが、後に勝利に拘るようになる者がこういう場面に接していたと思うと、なんともいえませんでした。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的119)「戦いの狭間」感想

山本が背負っていたラル・ミルチが気づく。
山本は現状を説明、またどれくらい気を失ったのかと聞かれ数時間、と答える山本。
思った以上に時間がたっていない、あれ(ミルフィオーレ突入)はまだ今日のことかと思うラル・ミルチ。
ここからツナたちがミルフィオーレへ突入した時からの回想シーンへ。
ラル・ミルチはジンジャーと自分の戦い等、戦いを思い出す。
そして、ラル・ミルチは思い出しながら眠りに入る(と思う。山本は「落ち着いたみたい」としか言わないが)。
そんなラル・ミルチを見ながら、ミルフィオーレに入ってからいろいろあったと思う山本。
・・・・そして、山本はまたラル・ミルチをおぶり、先を進んで行った。
(回想シーンはラル・ミルチや山本が思い出すような形だが、実際は2人が知らない戦い(ツナVSストゥラオ・モスカや獄寺VSγ、了平の戦い)も流れていた)。

狭間=物と物に挟まれた間。
タイトルの「戦いの狭間」とは、戦いと戦いに挟まれた部分、ということで戦いの途中の一服という内容で回想シーンでした。

冒頭からいつもの今までの話とかがなく、いきなりタイトルが表示されたのは回想シーンだからカットしたんでしょうね。
戦いのシーン・・・・・っていっても、アニメオリジナルキャラとの戦い(標的111&112)はこの回想シーンにはありませんでした。
「戦い」といっても雲雀さんの戦っている場面もなかったですねぇ・・・・・。

今回ほとんど回想シーンということもあり、あまり感想はないです。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

ハルも聞いていないサプライズな人物・・・・・ハルの父親の登場。
大学の数学教授で、自分も数学の宿題をよく教えてもらっていると、父親の紹介をするハル。
そんなハルにエールを送る父親に対し、いつも自分を子ども扱いすると反論。
「反抗期だな」というリボーンにも反論すると「家では甘ったれ」と言う父親。
「お父さんは少し黙ってて」と言うハルをみて、「今回ハルの意外な一面が見れてインタビューは大成功」と言うリボーン。
そして、父親が最後の締めくくりの言葉を述べます。
「シーユーアゲインです」!!
ハルのコーナーなのに~~~~~と嘆くハル。

前回、前々回と黒曜、今回ハルの父親・・・・というと「父親」繋がりで次回は山本父か家光?

ハルの父親が出てきて「ハルの意外な一面が見れてインタビューは大成功」というリボーンの言葉を聞き、今回インタビューされたのはある意味ハルでないか、とも思いました。

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アニメ・ケロロ軍曹「伍の巻 隠し砦のケロン人」

5つめの伝説の古代兵器を探している武者ケロたちに、その情報が入り・・・・・・という1本。

武者ヴァイパー・五右衛門は部下が連れてきた人々に何かを掘らせます。
その頃、5つめの玉が武者ヴァイパーの砦にあるという情報を得たケロロたち。
と、そこに忍者姿のおモアが登場。
おモアの情報によると、五右衛門も武者ケロたちが持っている玉を捜していて、その場所にその玉を持っていくのは危険だと話します。
そして、自分が安全な所に隠すと武者ケロたちの持っていた玉を預かりますが、そこにきこりの姿をしたおモアの登場。
おモアが2人!?・・・・・と思ったら、忍者の姿をしたおモアは実は小雪にそっくりな女の子でした。
小雪と呼ぶドロロに雪乃だと答え、玉を持ってその場を去って行きます。
その後を追うドロロ。
やがてヴァウパーの砦に戻った雪乃は4つの玉を取られ捕まりますが、それをドロロは助けます。
しかし、そんなドロロを後にし、逃げる雪乃、そしてまた彼女を追うドロロ(逃げる前に五右衛門からヴァイパーの一人に変装し、見事水晶を取り返します)。
2人が対決しあった時・・・・・その玉(水晶)はもともと雪乃の一族が守っていたもので、その水晶を用い、この星を平和にしたいと語るのでした。
平和にしたいという気持ちはドロロも同じと言いますが、信用しない雪乃。
だが、ドロロの真摯な態度に何かを感じたのか、雪乃は5つめの玉はヴァイパーの砦内にあることをドロロに話します。
一方武者ケロたちは5つめの玉を求め、ヴァイパーの砦へ向います。
その途中、ラビーに似たおラビとその弟556似の五十六(いそろく)と出会い、五右衛門は人を集め無理矢理穴を掘らせていることを聞きます。
それは5つめの玉を探すため、と思うケロロたち。
武者ケロたちは砦の中に潜り込み、捕まった人々に紛れて玉を捜すため穴掘りをするのでした。
そこへ雪乃が変装したヴァイパーにケロン人が砦の中にいることを聞いた五右衛門は、働いている人々を一人一人確認し、ケロン人を探し始めます。
クルルの助けで何かが埋まっている場所を知った武者ケロたちは、五右衛門にバレる前に、をの5つめの玉を得て、戦おうと考えます。
そこに雪乃から五右衛門が探しているのは玉ではなく、伝説の魔獣ということを聞いたドロロが現れます。
そして、ケロロたちはヴァイパーに見つかりますが・・・・・・その時、掘られた伝説の魔獣が復活するのでした。

さすがに終盤が近いせいか、ギャグも所々(魔獣→饅頭とか)ありましたが、ほとんどシリアスモードでした。
武者ケロたちの話とドロロ&雪乃の話が中心にストーリーが進んでおりました。

忍者の姿をしたおモア。
最初、彼女の様子があまり”らしくない”(自分の情報を述べ、水晶を預かる方向へ話をもっていく様子に違和感)ので、ついに本性を現したのか!と思いました(笑)
壱の巻からず~~~~っと伍の巻まで何かと現れるおモア。
偶然、とはとても思いにくく、偶然を装い武者ケロたちに近づき、親しくなった所で水晶を奪おうとしているのだと思ったのですよ。
自分で集めるのは大変だし、集まったのを待っていたとか・・・・・・。
冒頭で何かを探している五右衛門は私も武者ケロ同様、玉かと思っていたので、5つめはまだ集まってなくてもそれでよく、そしておモアはヴァイパーの手下だったのではないか、と。
でも、忍者のおモアは、小雪そっくりの雪乃でした。
それにしても、毎回登場するおモアは何か意味があるのかしら?
案外、最終兵器に関連したりして?

武者ケロたちの前におモアの姿で現れた雪乃は、こういう風に「武者ケロたちがおモアと出会っても違和感のない出会い」という情報をどこかで得、おモアに変装したのだろうと思いました。それに武者ケロたちにとっておモアは親しい人物ですし、気を許しますしね。

逞しい?姉、おラビと病弱な弟の五十六。
556の姿で病弱・・・・って言われてもちょっとイメージが・・・・・。

EDは『武者ケロ・エンディングの巻 でござ候』
今までの武者ケロの場面が編集されてました。

さて、甦った伝説の魔獣。
続きはいつか・・・・・と今までのように飛ぶことなく、続けて次回へと。
次回も武者ケロ、1本です。

<追加>

EDで「雪乃」でなくもう一字あったのですが、よく見えず「雪乃」で記事を書いてました。でもどうやら「雪乃進」のようです。

四の巻をたまたまみていたら、ラストに雪乃進と五右衛門が登場してました。
その時、五右衛門は「ケロン人たちはこのお宝を集めようとしていたのか」と、5つめの玉をその手にギュッと握り締め・・・・・。
伍の巻で最初穴を掘っていたのは玉を探すためと思っていたのですが、すでに5つめの玉は四の巻で出ておりました。
つまり穴を掘って玉を捜す必要はないんですよ!
そんなの・・・・すっかり忘れていましたわ(笑)

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ウェーブロックホールディングス TOBの応募手続きをする

<2月6日(金)>

みずほインベスターズ証券で応募を受け付けるそうですので、口座がないため、口座を開きました。
この銘柄はD証券(特定口座:源泉あり)とM証券(一般口座)の2箇所で持っていますが、今回特定口座を開設、振替完了後、M証券の分は一般口座に移動させるようです。
(特定口座は一般口座、一般口座は特定口座に入れられないので)

また特定口座は源泉なしを選択。
今回D証券(特定口座:源泉あり)に入っている分は利益がありますが、M証券(一般口座)ではマイナスになります。
どちらにしろ全体でマイナスになりますので、確定申告をしようと思い、みずほインベスターズ証券では源泉なしを選択しました(源泉を引かれて確定申告するより、源泉が引かれていない状態で確定申告をするほうが申告しやすいので)。

結構「源泉ありを選択しているなら源泉ありのほうがいい」と勧められましたが、もともと一般口座と特定口座が混合した確定申告は慣れている、と説明した所、源泉なしでもいいと言われました。
D証券では源泉ありでも、振替先のみずほインベスターズで源泉なしは選べられるようです。

口座番号がわかるのは数日後で、後日連絡をくれるそうです。

この日にM証券とD証券に連絡し、振替の手続きに必要な書類を送ってもらうこととなりました。

口座開設→振替→振替完了→応募の手続き、と日数を要するのでTOBに応募する場合は早めに動いた方がいいようです(応募締め切り期日に間に合わせるため)。

<2月12日(木)>

M証券とD証券から書類が届きます。
みずほインベスターズ証券から口座番号の電話連絡がありました。

<2月13日(金)>

不明点等電話で確認し、書類に記入。

<2月14日(土)>

書類を郵送。

<2月24日(火)>

M証券とD証券から振替完了の書類が郵送で届き、みずほインベスターズ証券から振替が完了したという電話がありました。

<2月27日(金)>

みずほインベスターズ証券に応募の手続きに行きました。

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