アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的121)「ふたつの戦い」感想
用水路の水がなくなってもツナが見つからず、イラつく入江。
監視カメラの死角にいる可能性もあるので、監視カメラの配置を変更しようとまた基地を移動させる。
その頃、進むべき道を歩まされていた山本は太猿と別々となった野猿に遭遇。
山本に戦いを挑む野猿と戦う山本(野猿の攻撃がラル・ミルチに当りそうなので、場所を移動)。
戦いながらかっての山本と強さが違うことに気づく野猿だったが、自分もγに鍛えられていることを思い出し、戦おうとした途端入江により基地の移動。
野猿は山本と離れ離れになる。
一方、バーチャルにいたツナは入江のプログラムした物体と戦っていた。
いろんな面の組み合わせにより無数の攻撃パターンを生み出すこの物体の連続攻撃に苦戦するツナ。
ついにツナはXバーナーを使う。
そして、ジャンニーニにデーターを送り共にプログラムの修復をしたスパナは、なんとかパソコンが壊れる直前にツナを現実世界に戻させる。
入江の物体との戦いが最後どうだったかわからないツナに対し、勝ったのではないかとジャンニーニは言うが、必ずしもツナの勝ちというわけではないと釘をさすリボーン。
改めて入江という人物がとてつもない人物だと認識するリボーンであった。
タイトルの「ふたつの戦い」とは、ツナVS入江のプログラム、山本VS野猿の戦いのことですね。
でも正ちゃんもツナが見つからない焦り、ストレスと戦っているようにもみえるので厳密には「みっつの戦い」という気がします。
実際、監視カメラを移動させるのに基地を動かす様子はまるで何かに取り付かれた(憑依の)ようにみえました。
でもこんなに頻繁に動かすと基地内での正ちゃんへの不信感が増しそうな気がします。
プログラムを強制終了できず、バーチャルの世界に閉じ込められるツナ。
「だから反対したんですよ!」とわめく?ジャンニーニと冷静に現状を把握し、プログラムの修復を進めるスパナの対照がよかったです。
少なくても状況判断はジャンニーニよりスパナの方が上のようです。
ジャンニーニが自分も修復をすると言ったときは、すでにスパナもそう考えていたみたいで、どちらかというとスパナの方が一歩先にいるような気がしました。
あらゆる面を作り出し、その面により無数の攻撃パターンをもつ入江のプログラム。
リボーン「新たな面を組み合わせれば攻撃方法も変る」
・・・・・前回想像した通りの攻撃法だったので、拍子抜けしました。
リボーンに「・・・・だが、攻撃方法の発想はありがちだな」とかつっこんでほしかったです(笑)
かって「国際ロボット大会」で入江と会い、その会話の話をするスパナ。
一番優れたロボットの形は用途により適した形だけど、それは可能性を奪う事になるのではないか、と言う入江。
どんな形にでもなれるロボットをめざす・・・・それは遠くない未来にできる、と言い残し入江はその場を去っていきます。
で、その数年後に送られてきたデータがこのプログラム・・・・・ということ。
数年前(入江が学生服!)の話がでてきました。
どんな形にでもなれる・・・・でアメーバ状態のロボットを想像。
・・・・不気味でした・・・・・・。といっても現実にはアメーバロボなんて無理そうですね。
~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~~
今回はロマーリオ。
ディーノさんをフォローする話をし、エンツィオの世話をする話をします。
そのうち、演歌が好きだという話になり、ハルも演歌は好きだと、意気投合。
・・・・と、その場はカラオケ会場?となり、ロマーリオは歌いだします。
歌の途中で、時間切れとなりこのインタビューは終了となります。
前回の草壁と同じような立場(位置)にいるようなロマーリオの登場です。
彼はヴァリアー編で傷ついた獄寺の状態を看ていたりしてたので、そんな医学の心得がある話もしてほしかったです。
ハル自身へのインタビューはないですが、趣味がコスプレ、甘いもの好き、そして今回の演歌が好き、と彼女に対するプライベート部分もいろいろ出てきますね。
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