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「遊戯王GX」(再) ターン33(十代VSカミューラ) 感想

カミューラとデュエルする十代の話。

闇のデュエルには闇のアイテムを、と吹雪からペンダントの片割れを十代に渡されます。
それによりカミューラが幻魔の扉に捧げる魂の換えができず、自分の魂を負けた時は生贄にすることになります。
カミューラが闇の力を使うのは滅んでしまったヴァンパイア一族の復活のため。
そして今まで魂を封印した人形の魂を滅んだ一族に使うため集めていたことがわかります。

カミューラと戦う者は誰か・・・・・・湖に集まった万丈目たちのもとへ現れたのは十代を連れた明日香でした。
明日香は闇のアイテムを持つ十代がカミューラのデュエル相手に、と皆に説明し、湖上の城にたどりついた十代はカミューラとデュエルすることに。
早々と幻魔の扉をカミューラは発動し、誰かの魂を生贄にしようとします。
その時十代の持つペンダントが光り始め、誰かの魂を生贄にすることができなくなり、自分の魂を賭ける事となったカミューラ。
デュエル中、カミューラは自分はヴァンパイア一族の生き残りで、眠っていたが、闇の力で一族を復活させないかと言われた話をし始めます。
そして、滅んだ一族に人形の魂を使い、自分達を滅ぼした人類を滅ぼす野望を述べます。
まさにヴァンパイアと人類の戦い(十代:談)。
事前にコウモリでカードを知っていたカミューラでしたが、十代が思いつきで直前に入れたカードにより予定が狂ってきます。
結局カミューラは負け、幻魔の扉にその魂をとられ、消滅。
カイザー亮、クロノス教諭はもとの姿にもどります。
そして湖上の城は崩れ落ち、暗闇が消えた後はまるで何事も無かったように湖があるだけでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
あまりにも翔が普通すぎる!!
・・・・って思いましたね。
前回尊敬している実兄が目の前で人形になり、しかも自分の魂がからんでいるんですよ。
これはかなり精神的ダメージが大きく、自室に閉じこもるかと思っていたら、そんな様子なく普通でした。
カミューラが十代とデュエルするのにも反対してもおかしくない(十代も人形になってしまうかもしれない)のにそういう素振りなし。
目の前で実兄が人形・・・・・下手するとトラウマになりかねないと思うんですが・・・・・。

しかし、あまりにも普通な翔。
きっとショックから立ち直った(乗り越えた)のだろうと思いました。

●今思うこと
全体的に十代が幼いというか、かわいいような・・・・・。

当時翔が普通すぎるのに違和感を持ちましたが、改めてみるとやはり違和感。
ショックから立ち直ったとしてもその後の彼はあまり成長していないし、どうもこの件を彼は乗り越えたように思えません。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的126)「最強VS最強」感想

雲雀と遭遇した幻騎士は、雲雀をすぐにボンゴレの雲の守護者とわかる。
ボンゴレ最強の守護者という噂の真相を確認したいと、幻騎士は雲雀を攻撃、また雲雀も幻騎士が幻術使いと知り、幻術使いが嫌いな雲雀も攻撃する。
雲雀に幻術を見せる幻騎士だが、雲雀は幻術をやぶる。
幻術使いが嫌いな雲雀は嫌いなだけに、幻術をより理解していたからだった。
その頃ツナを見つけたアイリスは死茎隊と呼ばれる4名にツナとの戦いを命じた。
最初、スパナは死茎隊の強さをツナに話しこの戦いの危険性をツナに伝えるが、戦いは始まる。
一方、クローム髑髏の入っていった場所へ別の突撃隊が入っていった。
リングを手に入れるためである。
カメラがγVS獄寺で壊れたため、各自モニターつきで突入、そこに無傷の獄寺、了平が現れる。
モニターを見ていた入江は違和感を感じ始めたところ、山本まで登場。
どう考えてもクローム髑髏の幻覚と気づいた入江は、幻覚だと突入隊に連絡。
だが、山本たちの攻撃を幻覚と思っていたが実際は幻覚ではなく、倒されていく突入隊だった。
その様子を見た入江は驚くが、何かトリックがあると考え始める。
・・・・・実は、山本=草壁、獄寺=ランボさん、了平=イーピンであり、草壁たちは幻覚の動きに体を合わせていただけで、威力もないが本物と思った突入隊の思い込みで威力が増し、倒れたのであった。
幻覚を使ったせいか、倒れ込むクローム髑髏。
そんなクローム髑髏を支えながら、突入隊がやられる幻術の凄さを草壁は感じるのであった。
ボンゴレアジトでは・・・・・・。
イーピンとランボさんを探しているハルと京子は、台所に入るとフゥ太が料理を作っている所だった。
ハルと京子がイーピントランボさんを探していて、リボーンに聞こうかと思っていることを知ったフゥ太はハルと京子を台所で待ってもらい、自分が探す事を告げる。
そして、台所を出た後、「頑張って・・・・ランボ、イーピン」とつぶやくのであった。

開始された幻騎士VS雲雀と開始されそうな死茎隊VSツナ。
それにクローム髑髏たちVS入江(←今回そんな感じ)が始まってます。

突入隊の映した映像に獄寺と了平が現れただけでなく、幻騎士と戦っていた山本まで登場。
入江「山本武までだしたのは失敗だったな」
と、幻術を見破ったのを述べたのを聞いて「いや、幻術だけど実は幻覚でそう見えているだけで草壁じゃないか」と思っていたら、そうでした。
実際ミルフィオーレアジトに入ってきたとき3人で、少なくても2人はわかっているし、この幻覚も万が一同じように変装させた幻覚じゃないかと入江なら考えそうと思っていたのですが、そこまで気づかなかったようです。
でも、仕掛けに気づいたようなので、わかるのも時間の問題ではないかと思います。

ランボさんやイーピンもこの幻術に加わっていたのは驚きでした。
まあ、イーピンはいいとして、ランボさんよくじょうずに幻覚の動きに合わせて動けたな~~~~と(←おい・・・・)。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~~

今回は”インタビュー”というより、”ツナの大活躍(←ハル談)シーン”特集。

ジャンニーニに作ってもらった巨大モニターに映し出される映像はツナがゲストとして呼ばれた第1回目と、ビアンキがゲストとして呼ばれた回。
どちらもツナが活躍した場面と思えないのですが、ハル(の思い込み)は、大活躍シーンのようです。
そんな時、リボーンも映像を。
それには、ボーリング大会(ボーリング玉に潰されるツナ)、凧揚げ大会(ペシャンコのツナが凧となって空を舞う)のシーンというもの。
そんなのないというハルに、ツナも登場し、ない、と告げますが・・・・・・。
「これから」と、ツナをボーリング玉で潰し、そして凧のようにひらひらと舞うツナ・・・・・。
ハルは過去のツナ、リボーンは未来のツナを映したのでした。

ゲストはある意味、ツナ。
しかしボーリング玉で・・・・というのは過酷な気がしますが、ここはギャグアニメということで(笑)

最初ツナの大活躍、と嬉しそうなハルをみて、一瞬「もしかして(本編で)ツナがハルを助けたシーン!?(ハルがツナに惚れ込むシーン)」が流れるのかと思ってしまいました。

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アニメ・ケロロ軍曹「ケロロ襲来!」 他1本

それはピカピカに掃除したケロロの行動を何かの前兆かと疑う夏美の疑惑から始まる・・・・・という前半。

当番でもないのにきれ~~~~いに掃除したケロロに疑問を抱く夏美は、外出しようとした矢先、家に閉じ込められます。
携帯電話も使えず、外からの情報を遮断された夏美と冬樹でしたが、冬樹の持つラジオにより、このことは奥東京市全体に及ぶ現象とわかります。
その時突然テレビがうつり、ケロロが侵略を始めたことを報道し始めました。
「(侵略を)止められるのは自分」と、夏美は動きますが、日向家に仕掛けられたケロロの攻撃により思うようにいかず、冬樹とともに部屋にこもります。
今までガンプラ等楽しんでいたというのに、いきなりのケロロの変り様に驚く夏美に対し、それはペコポンに適応するため時間をかけていたのではないかと冬樹は話します。
そして、いよいよ夏美と冬樹に侵略の危機が訪れようとしたとき・・・・・。
・・・・・実は、これはエイプリルフールなので行った出来事で、ケロロが侵略したというのは嘘。
すべて日向家内でおこったことでした。
それを知った夏美はケロロを怒り・・・・・以後、日向家ではエイプリルフールは禁止となったのでした。

これは小説「宇宙戦争」とその映画版(スピルバーク監督作品)が元ネタでしょうね。
(映画では「大阪では・・・・」というセリフもあるらしい)
「宇宙戦争」はかってアメリカのラジオドラマで放送された時、本当に宇宙人が侵略に来たのかとパニックになった話を思い出してました。
(追記:どうやら原作の話のよう・・・・というと、原作の元ネタが「宇宙戦争」?)

夏美や冬樹の限られた情報と不安感、恐怖感。
そして想像や思惑でどんどん不安感を増幅させ、夏美は無気力になってしまいます。
こういう限られた世界での心理状態は怖いものです。

冬樹が作中でSF小説で異星人が侵略にきたとき、バクテリアで滅んだという話がある・・・・と言ってますが、それはこの「宇宙戦争」の結末。
どう考えてもこの話の元ネタですね(笑)

あんなに威勢よくしていた夏美が落ち込み、その夏美を攻撃から庇うように抱える冬樹が印象的でした。

後半。

前半により冬樹の大切なデータが保存されていたパソコンが壊れてしまい、そのパソコンを直そうとするケロロでしたが・・・・・という話。

こういう時に限ってクルルは出張していないため、お店に壊れたパソコンをケロロがもっていきます。
でもそこで「宇宙どっきりTV」にあい、パソコンはブラックホールへ。
代わりに新しいパソコンを貰いますが、ケロロにとっては意味がないです。
しかたなく冬樹に直接謝りますが、冬樹はエイプリルフールかと信じてくれません。
でも、ケロロが冬樹のパソコンを失ったことに苦しんでいることを知った冬樹はケロロに「バックアップをとってある」と告げます。
ギロロや皆、エイプリルフールのお返しかと思っていた中、ケロロは一人ブラックホールへ赴き、冬樹のパソコンの一部を回収したのでした。
実は、冬樹がバックアップはしていないことにケロロは気づいての行動でした。
そんな嘘をつかせてしまったことをケロロは謝罪し、冬樹もその謝罪を受け入れたのでした。

今回は2話とも「嘘」がテーマのようですね。
前半での夏美がピンチだというのにギロロがなんで助けに来なかったのだろう・・・・と思っていたら大阪での侵略様子の放送のため大阪に行っていたようです。
(結局、ナレーターのセリフでおわり、ギロロの出番はありませんでしたが・・・・・)。

「バックアップをとっていた」というのは嘘だろうと思っていたら、やはりそう。
というか、ケロロが本当に反省し、かつ困っているあんな姿をみたら誰だってああいう嘘はつきそうだと思ってしまいました。

いい嘘(嘘も方便)、悪い嘘の違いを感じました。

EDは『超劇場版ケロロ軍曹4 撃侵ドラゴンウォーリアーズ であります』より。
(2009年)という文字はなかったですね(笑)
1~3の場合、それぞれ西暦があったので、今回もあるのかと思っていましたので。

次回1本です。

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「遊戯王GX」(再) ターン32(カイザーVSカミューラ) 感想

クロノス教諭に勝ったカミューラとデュエルするカイザー亮の話。

前回魂を封印されたクロノス教諭の人形は万丈目のもとへ。
おジャマ・イエローにより、封印された魂は生きている事が判明。
今回はコレクションにしたいと思っていたカイザー亮とデュエルするカミューラの話。

クロノス教諭がカミューラとのデュエルに負け、その魂は人形に封印されてしまいました。
三沢や万丈目らは闇のデュエルの存在を認識し始め、でもこの闇のデュエルに負けるわけにはいかないと決意します。
その夜、湖上の城のカミューラのもとへ行く十代たち。
そこでカミューラは現れ、カイザーとのデュエルを希望します。
承諾するカイザー。
カイザーVSカミューラのデュエルが開始されます。
いつも相手をリスペクトするデュエルをするカイザーがいつもと違い、本気で怒っていることに翔は気づきます。
さすがに”カイザー”と呼ばれるだけあるカイザー亮に苦戦するカミューラ。
ついには「幻魔の扉」のカードを発動します。
このカードは魂の生贄が必要でした。
カミューラは卑怯にも自分ではなく、カイザーの弟の翔を生贄に選んだため、勝てるデュエルでしたが勝てば翔の魂が生贄にされるので負けをカイザーは選んだのでした。
こうして、カイザーは負け、魂が人形に封印されてしまいます。
城からでた十代たちでしたが、十代はこんな楽しくないデュエルを否定し、カミューラや他のセブンスターズに勝つ決意をしたのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
カミューラとのデュエルの前、カイザーにデュエルをするのかどうか翔は問います。
そういえば、実の兄弟とはいえこの2人の交流シーンってあまりないよなぁ・・・・・と思ってしまいました。
この後も翔が捕まり生贄にされそうになった時も自分はいいから勝ってほしい、と思う翔と、いいデュエルをするようになったと答えるカイザー。
カイザーは結構弟を気にかけていた部分が出ている、と思いました。
今まで弟を気にかける場面は少ないですし。
ま、「遊戯王」の海馬兄弟のようにベタベタ(笑)でなくても、実の兄弟なのでその辺りを描いて欲しいと思っていたので、よかったです。

それにしても自分を兄に比べ卑下する翔ですが「ボクのデュエルなんてビルにしたら地下5階の駐車場」という表現はなんだかな~~~~と思いましたよ。
それだけ差があるというのを強調したいのでしょうが、もう少しもっといい表現がなかったのかしら、とも思いました。

●今思うこと
カミューラとデュエルするカイザー。
翔「本気で怒っているんだ」
・・・・というカイザーの中に、ヘルカイザーをみました。
口調がヘルカイザーをややおさえた感じ?
といっても、ヘルカイザーに比べて冷静に淡々とデュエルしている印象を受けます。

翔「ボクの最高に自慢のお兄さんなんだよ」
という言葉に「でも後にヘルカイザーになるんだよね」と思ってしまいました。

カイザーのデュエルはどうしてもヘルカイザーと比較してしまいがちです。
今後十代とデュエルするカイザーの話がありますが、その時もきっとヘルカイザーと比較してしまうんでしょうねぇ・・・・・・。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的125)「さらなる侵入者」感想

γVS獄寺の影響でカメラが壊れ、2人の勝敗がわからなくなった入江だったが、獄寺とγのリングを手に入れるために控えていた突入隊に突入の許可をくだす。
その入江に、侵入者がいるという連絡が入る。
ボンゴレアジトから戻ってきた隊長を含む3名で、クローム髑髏と草壁がそのうちの2名である事を知る。
その頃、ボンゴレアジトでビアンキは抜け出したクローム髑髏の身を案じ、京子とハルはいなくなったイーピンとランボさんを探していてた。
2人はイーピンの持っていた人形とランボさんの飴が置いておいた場所からなくなっていることに気づく。
そのイーピンとランボさんは2人とも草壁とともに、ミルフィオーレのアジトに入っていた。
また、草壁とクローム髑髏は獄寺とγの戦っている場所へ突入しようとした突入部隊を倒し、獄寺と了平を助けようと中に入る。
一方ツナはコンタクトレンズの調整を待ちながら、リボーンとともに白く丸い装置のことをスパナから聞く。
スパナは、それは入江の研究室にあり、彼はタイムトラベルの研究をしていたような話をする。
過去に帰るには入江が関連していることを知り、入江に過去へ帰る方法を聞きだすとツナが決意した所にアイリスが現れる。
その頃の幻騎士と山本。
倒れている山本に幻騎士は葬ろうとした時、雲雀がその場に現れる。

基地への侵入者、その侵入を知る入江、アイリスに見つかるツナとスパナ、そして雲雀さん登場と、話が少し進みました。
白く丸い装置の役割もわかりつつあります。

イーピンとランボさんを探すハルと京子ちゃん。
2人に断りもなくイーピンとランボさんを連れ出すのも・・・・・といっても断ってたら即反対されるでしょうが。
置いてあった飴と人形の紛失・・・・ミステリーであります。

倒れている山本の前に現れた、雲雀さん。
次回は幻騎士と雲雀さんの戦い?
・・・・・・獄寺VSγが長かったせいか、幻騎士VS山本があっけなく感じられたのは気のせいでしょうか・・・・・・。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回は黒川花。
「大人の恋」を望む彼女なので、「恋」の説明をするためボリーン教授(=リボーンの変装)が登場。
が、教授は「恋」ではなく「鯉」の説明(一部変な説明有り)。
黒川は怒りますが、恋に「ムード」を語る教授に共感します(ハルは祭り太鼓がムードらしい)。
で、好きなタイプの人がこの作品にいるということで、全員登場しますが(全員?)、その中にはいません。
やがてツナの頭にのったランボさんをハリセンで叩こうとした黒川でしたが、それがツナにぶつかったのがきっかけで大混乱。
収拾がつかなくなったため、終了となります。

「恋」なのに「鯉」の説明をするのはありがちな感じです。
巻き込まれハリセンで叩かれるツナはあいかわらず不運。
ラスト、ハルとリボーンが終わりの挨拶をしている後ろの方で、痛そうにしているツナを心配そうにしている京子ちゃんと獄寺が”らしい”気がします。
結局大人ランボに会えなかった黒川。でもせっかくだし、大人ランボとの再会も良かったのでは?・・・・・って思いました。

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アニメ・ケロロ軍曹「恐怖の大暗黒作戦!」 他2本

ペコポンを真っ暗にしてしまおうという侵略作戦。
ペコポンのあらゆるものを白くしてしまおうという侵略作戦。
ペコポンの時間を止めてしまおうという侵略作戦。
・・・・・以上、3本立てでした。

スイッチを入れてしまい真っ暗にし、ケロロ、クルル、ギロロ、タママ、ドロロ、冬樹そして夏美のドタバタが開始され、ラストは元に戻った状態で終了。
スイッチを入れてしまい真っ白にし、ケロロ、クルル、ギロロ、タママ、ドロロ、モアちゃんでの騒動で、ギロロの案が失敗し、益々(画面が)真っ白になってしまい終了。
スイッチを入れてしまい時間を止めたケロロ、クルル、ギロロ、タママ、ドロロ、モアちゃんの静止画での会話中、時間の止まっていない冬樹が登場して、この時間停止状態を解除する話。
クルルが作った装置の説明を聞かないうちにスタートボタンを押してしまうのは共通してます。
ドロロの存在の薄さが強調されたのも共通してます。

あまりにもストーリー性がないので、いつも内容を書いてますが、今回省きます。

なんだかな~~~~・・・・・「映画等で時間のないスタッフに対し、手を抜く作業を短縮させるためのお話」に思えてしかなたいです(笑)
真っ黒は暗闇に目で人物を描き分け、真っ白は段々画面が白くなり最後は真っ白の画面。
時間が止まるのは静止絵でOK、それにアフレコされた・・・・という内容でしたし。

1本目で夏美が「プラモデルは自分の部屋で作れば」という言葉通りにしてれば、ケロロは暗闇の中でプラモデルを踏まれることはなかったのだろう・・・・と思いました。
それにしてもこの暗闇の中、入浴中の夏美の風呂場へ向ったギロロ。
あまりにも危ない奴に見えましたよ!・・・・・これじゃあ、夏美に嫌われるかも!?
真っ暗になり、困惑している夏美でしたが、その気持ちよくわかるよ、と思いながらみてました。
私もお風呂に入っていた時、地震があったときは不安が通常より大きかったですから。

2本目であらゆるものを白く・・・・・ケロロたちよりいち早く?白くなったドロロはやはり”影の薄さ”の関連でしょうね。

3本目のラストでケロロは間に合わず排尿・・・・・の場面を他表現で現してました。
下痢よりまだまし?と思いつつも、悲惨なラスト。
でもケロロの一番近くにいたクルルが一番の被害者かもしれない・・・・・。
冬樹が「何日もいないから」と基地に入ってきますが、それだけ何日もたっていたのですね。
「ケロロたちを探した」って冬樹が言ってましたが、ケロロたちを見つけたときは随分落ち着いてたなぁ・・・・・何日もいなくてもそんなに心配なし?
冬樹が無事なところをみると、この時間停止は基地内だけのようです。

EDは『超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!』(2008年)より。編集されてます。
・・・・って、これって3月7日にテレビ放映されたのをビデオに撮り、昨日観て、その感想をブログにのせたばかりなので、懐かしいというより、あの場面ってすぐわかりました。
逆に「あの場面はカット!?」って思ったり(笑)

次回は2本です。

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映画「超劇場版 ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦 であります!」感想

古代遺跡に行ったケロロ小隊と冬樹は、そこである装置を見つけ、ケロロはその装置の作動スイッチをいれてしまう。
その場を去る一行だったが、その時、冬樹は謎の少女を見かける。
奥東京市に戻り、いつもの日々を過ごしていたケロロたちだったが、急に上空に物体が現れる。
それに乗っていたケロロそっくりのダークケロロ。
2分でペコポンを侵略してしまい・・・・。

空中に現れた謎の都市。
そこでの戦いなので天空大決戦なんですね。

最初遺跡に行き、装置を動かした後ケロロそっくりのダークケロロが登場したのでこの時点で話の展開がなんとなくわかってしまって後はなんとなくみておりました。
それに早くもペコポン侵略完了。
このままただ単にケロロたちがどうやってダークケロロと戦い、ペコポンを救うのかぐらいにしか思っていませんでした。
でも、そんな単純な話ではなく、ダークケロロの孤独感や絆を理解できない気持ち、ケロロと親しくなっている冬樹をみてその関係を羨ましく思い冬樹を味方にしようとする心の動き、気持ちの大切さを理解していくダークケロロの心境の変化はよく描かれていてよかったと思います。

第3のキルルとか、冬樹の前に現れたナスカはダークケロロの仲間のミルルであり、キルルの制御装置だったとか、前1作、2作に関連した場面もあって懐かしさを感じます。
パターンといえばそれまでですが、それ故にどことなく安心感も感じられる気がします。
どことなく今回いつも以上に「軍曹!」「冬樹殿!」が多かったような(笑)
前作では夏美が捕らわれてましたが、今回は冬樹のように感じられました。

ひたすらコンピューター担当のクルルとサブロー先輩、お弁当を作ってきたモアちゃん・・・・・それぞれ自分の得意分野で自分のできることをし、ケロロたちをサポートしたり、みんなで力を合わせて行動しているのに比べ、ダークケロロの仲間のドルルとシヴァヴァが自分勝手に行動しているのは対照的でした。

ドルルが元ケロン軍訓練兵でギロロが知っていたようですが、その話がこの話に何か意味があるのかと思っていましたが、それほどなかった気がします。

「自分が消えるかもしれない」・・・・というのに、挑み、キルルとともに消滅しなかったダークケロロというハッピーエンドはいいですね。
しかもEDではどこかの星の夏美・冬樹そっくりの人物の家でかってケロロが夏美や冬樹と出会ったように出会ったラストは、今後ダークケロロもケロロと同じように冬樹に似た少年と絆を深めていくのかもしれない・・・・という予感を感じさせる終わり方でした。

ダークケロロ「なるほど・・・・・きさまの侵略はもうすでに完了しているのかもしれないな」
ケロロが冬樹や皆と楽しそうにしているのを見て言った言葉ですが、この言葉で「考えてみると、このアニメが世界で放映され、世界中の人がケロロ軍曹を好きになるというのもある意味”侵略成功”よね」と思ってしまいました。

冬樹の声が川島さんなのですが、現在桑島冬樹になれてしまったせいか、最初声を聞いたとき違和感を感じてしまいました。
すぐになれましたけどね。

最初は今ひとつでしたが、ダークケロロの心の動きがあったあたりから面白くなりました。

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「遊戯王GX」(再) ターン31(クロノスVSカミューラ) 感想

セブンスターズの一人、カミューラとデュエルするクロノス先生の話。

ヴァンパイア・カミューラと名乗る女性の登場。
どことなく吸血鬼の雰囲気をもち、しもべとしてコウモリ?を使い、デュエル前に万丈目たちのデッキを盗み見したりします。
その際、カイザー亮を気に入り、彼とデュエルしたがります。
(コレクション=魂が封印された人形にするため)
今回はクロノス教諭とデュエル。

湖に女の吸血鬼がでるという噂がアカデミア内で流れ、カイザー亮たちは校長室でセブンスターズなのではないかと話します。
(この頃十代は保健室で寝ていて、明日香は保健室で眠っている吹雪をみています)。
ある時、隼人から吸血鬼が現れたと知った万丈目、三沢、カイザー亮、クロノス教諭、大徳寺先生はその場所へ。
その場所は湖で、万丈目たちの前に赤いじゅうたんが現れ、その上を通る女性。
彼女はヴァンパイア・カミューラと名乗り、セブンスターズでもあり、闇のデュエルをしに来たのでした。
事前にしもべであるコウモリに各自のデッキをチェックさせ、カイザー亮とデュエルを望んだカミューラでしたが、前に現れたのはクロノス教諭。
かくして、クロノスVSカミューラのデュエルが始まります。
このデュエルは闇のデュエルで負けたものは人形に魂を封印されるデュエルでした。
やがて苦戦し、倒れたクロノス教諭の前に隼人からデュエルのことを聞いた十代が翔、隼人とともに現れます。
十代の言葉にやる気をおこしたクロノス教諭でしたが、負けが確定した寸前、十代たちに「闇は光を凌駕できない、そう信じて心を折らないことを約束して欲しい」と言い、敗れます。
そして、人形にその魂を封印されるのでした(封印された人形はクロノス教諭に)。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
クロノス教諭の代わりにカイザー亮とのデュエルを望むカミューラ。
クロノス「彼は大事な生徒」
・・・・・レッドにはドロップアウトボーイと言うけど、ブルーには先生らしいことするんですねぇ、って思いました。

カミューラはコレクションにカイザー亮を選んでますが、もしここに吹雪兄がいたら吹雪兄とどちらを選ぶだろうかと思いました。

●今思うこと
万丈目「(カイザーに対して)あんたが目当てらしいぜ」
万丈目「(クロノス教諭に対して)あんた、ぼろぼろだぜ」
・・・・・年上(先輩)と先生に対しタメ口・・・・・って十代もそうか。

闇のデュエルの存在を否定するクロノス教諭。
どうやら「デュエルは青少年に希望と光を与えるもので、恐怖と闇をもたらすものではない」という信念をもっているから。
十代「だよな、クロノス先生」
・・・・・で、とっさに恐怖と闇をもたらす『覇王十代』を思い出してました。
まさかこの後、十代があの覇王になるとは・・・・・この時点では想像もできないですよね。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的124)「立ちはだかる霧」感想

幻騎士に攻撃をしかけた山本だったが、鋼鉄の壁に直撃し、倒れる。
今までの水のある場所は幻覚で、この場所こそ現実・・・・・幻を現実に思い攻撃した山本は、現実の壁にぶつかるのであった。
一方、ジンジャーとアイリスはスパナを探していて、まだスパナを見つけていなかった。
その報告を受けた入江は、スパナをよく知っているからこそ、スパナの裏切りを認め始める。
自分も同じ技術者として、技術者としての興味心によりミルフィオーレを結果的に裏切ってしまったのがよくわかると。
だが、そんなスパナに裏切りの代償を払ってもらう、と思う入江だった。
そのスパナとツナ。
コンタクトレンズを調整しているスパナを待つツナは通信機を用い、他の皆の情報を知ろうとしていた。
しかし、通信はできない状態であった。
そしてスパナは「あと10分で完成」とツナに告げる。
その頃のγと獄寺は戦っていた。
γは獄寺に出あった頃の獄寺と全然違う獄寺になった理由を問う。
成長し、覚悟を決められたのはボスのためかというγに承認する獄寺は逆にγにボスのことを訊く。
γはユニと暮らしたのは3ヶ月しかないが、白蘭とユニが2人だけになる前、ユニがγに言った「大好きです」という言葉により動いているようなことをほのめかす。
(この2人の戦いの外では突入部隊が控えていて、入江の指図による突入を待っている状態)。
また、基地内を歩くニコラ隊長・・・・・はクローム髑髏の姿に・・・・。

今回山本の戦いはほんの少し。どちらかというとγVS獄寺のボスへの想い、入江の状態、それとツナの焦っている様子がメインのような・・・・・。
こうも戦いを小出しにしていると、迫力があまり感じられないです。
まるまる30分、山本と幻騎士の戦いをどど~~~んと一気にやってほしいですね。
あ、閑話のように少々ツナの話があってもいいですけど。

あまりだらだら長いとみていても「まだ終わらないの?」気分に陥りやすいです。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回はハルハルインタビューのコーナーをのっとったルッスーリアの話・・・・・ではなく、正式に呼ばれたルッスーリアとスクアーロが登場。

最初現れたのはスクアーロ。
その声の大きさに驚くハルと耳栓をしていたリボーン。
リボーンの話だと、スクアーロの声はフゥ太のランキングで声の大きいマフィアでベストワンのようです。
そんなスクアーロを探していたルッスーリアが登場。
ルッスーリアはスクアーロの髪を「みつあみ」にしようとし、逃げられていたのでした。
嫌がるスクアーロでしたが、一部をみつあみにするのに成功したルッスーリアに対し、怒るスクアーロ。
2人が退場し・・・・・・インタビューは終了するのでした。

前回に引き続き、またまた話題はスクアーロの髪の毛。

何回かハルハルインタビューをのっとった!と言っていたルッスーリアなので、「正式にのっとったわよ~~~~~」とハルと戦ってほしかったような。
もちろん戦いはファッションVSコスプレで(笑)

ヴァリアーのメンバーの登場は今後も続くのでしょうか。

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アニメ・ケロロ軍曹「トランクス対ブリーフ」 他1本

いつも使っているブリーフがよく話すので寡黙なトランクスをはいた冬樹だったが・・・・・という前半。

秋ママが買ってきた冬樹のパンツはトランクス。
いつもブリーフをはく冬樹は困惑します。
翌日、ブリーフが話し始めました。どうやら、ケロロがトランクス派とブリーフ派の派閥争いを狙い、話せるようにしたよう。
あまりにもよく話すブリーフに当惑した冬樹は、トランクスを選びます。
また、ガス工事でお風呂が使えず銭湯に行く事になった冬樹はまたまたトランクスを選びます。
そして、学校や銭湯でトランクスをはいている人が結構多い事に気づく冬樹なのでした。
(この時点で全然争うことのない作戦に疑問を呈するギロロ達でしたが、すでにこの作戦にはうわのそらのケロロ)。
やがてブリーフやトランクスが話す効果はなくなるのでした。
朝、ブリーフがないことに気づいた冬樹は、夏美からブリーフは古いから捨てたことを聞きます。
学校へ向う冬樹は、トランクスをはいて自分の知らない冬樹になってしまうと思い込んだ桃華から遠い世界の冬樹でも見守っていると、言われます。
その時、ブリーフも小さい頃から自分を見守っていたことに気づいた冬樹でした。
そして、トランクスではなく、ブリーフを選ぶ冬樹なのでした。

「大人の階段のぼる」冬樹がまだのぼりきるのは先・・・・という話?

古いブリーフがないことに気づく冬樹。
夏美「古いのはみんな捨てた」
・・・・って、本人の承諾なしで勝手に捨ててしまう夏美って・・・・・っていうか、冬樹の部屋に入って捨てたの?
(↑洗濯物をしまうのに冬樹の部屋に入り、そのときに古いブリーフに気づく・・・・というのは考えられますが・・・・)
「ママが新しいのを買ってくれたし、いいでしょ」←そういう問題じゃないと思うが・・・・・。
またそれに対し「姉ちゃん!」って怒り心頭にならない冬樹って・・・・・それだけブリーフではなくトランクスを選ぶ決心がついたということでもあるのでしょうか。

トランクスをはいている冬樹をチェックする吉岡平・・・・・着替え場面も観察!?
ブリーフでなくなった冬樹を自分の知らない冬樹になる、と思い込んでしまった桃華は思い込みが激しい、というよりどことなく「悲劇のヒロイン」を演じているようにみえました。

後半。

青天の霹靂(せいてんのへきれき)というべきか、突如現れたガルル中尉がペコポンに来た真の目的は?・・・・・という話。

突然ケロロ小隊を訪れたガルル中尉。
彼は、プルル看護長の居場所を聞き「ペコポンの近くに来たついでに日々の気持ちを伝えるべく贈り物をプルルに渡す」話をします。
ガルル中尉が帰った後、この言葉の意味からプルル看護長とガルル中尉はつきあっているとケロロたちは思ってしまうのでした。
そこへ宇宙人街にモアと行っていたプルルが早めに帰ってきて、自分にガルル中尉が好意を持っている(愛の告白)のではないかという話をケロロから聞き、困惑します。
そんな時、モアが帰ってきてガルル中尉とジョリリが宇宙人街でいがみ合っている話をします。
「人のものを欲しがるな」というジョリリの言葉を聞いたというモアの話により、この戦いはプルル看護長を巡っての争いと思ってしまい、みんなでその喧嘩を止めに宇宙人街へ。
そして、争っている2人をみつけ、自分のために戦わないでほしいということをプルルは言うのでした。
でも、この戦いはガルル中尉が使おうと思っていた唐辛子を先に全部使ってしまった事に対しての争いでした。
(しかもこれ以前にガルル中尉がほしいと思ったものを先にとってしまったりする話が重なってありました)。
プルル看護長に渡す贈り物もホワイトデイの贈り物で、ガルル小隊みんなからのもの。
その時、プルル看護長は真実(愛の告白でガルルがペコポンに来たのではない)を知ったのでした。
しかも、自分が原因で争っているのではないか、という言葉を発したプルル看護長に周りのやじうまたちは「自意識過剰」とかヒソヒソ話をし始めます。
逃げ出すプルル看護長でした。
青天の霹靂を1日に何回も経験したある日の話でした。

青天の霹靂・・・・予期しないことがおこること。
ガルル中尉が実はプルル看護長に片想い!?という青天の霹靂、というか勝手な勘違いに勘違いが勘違いをよび、最悪のケースになってしまいました。
もうプルル看護長は宇宙人街を歩けないかも?

プルル看護長にまつわる恋愛話はジョリリに恋しているのではないか、とかプルルの見合い話とか以前ありましたが、どれも「誤解」や「勘違い」がどんどん重なって思わぬ方向へ広がっていく話ばかりです。
しかも、肝心なプルル看護長はいつも話から除外、勝手に周りで自分の知らない間に話が変な方に進む・・・・・というパターンですね。

兄のガルルの恋愛話に拒否反応を示すギロロがおかしかったです。

もしかしてガルル中尉がプルル看護長にラブ!?
・・・・と疑惑に満ちたみんなの変わった様子に気づくプルル。
以前、プルルはジョリリに恋している?という話のときも同じような変な感じだったので、勘のよさそうなプルルのこと「また、私の恋愛の話?」とか気づくと思ってました。
(でも気づかないプルル)

自分にガルル中尉が好意を持っているのではないかとケロロから聞くプルル看護長。
収入やらいろいろ考え始め、電卓で計算している場面は「計算している」を表現していてわかりやすかったです。
長男とか収入を気にするプルルが可笑しかったです。

今回は・・・・・・。
もし、ガルル中尉がペコポンに来なかったら・・・・?
もし、ガルル中尉が「日々の気持ちを伝えるべく、贈り物」と言わず「ホワイトデイだから」とケロロたちに言ったら・・・・?
もし、プルルが早く帰ってこないで、モアと宇宙人街にいたら・・・・?
もし、モアがガルルとジョリリの争いを見ていなかったら・・・・?
もし、ガルルとジョリリが宇宙人街で出会わなかったら・・・・?
もし、プルル看護長が宇宙人街についた時、すでに2人の争いは終わっていたら・・・・・?

と、もし、こんなことがなかったらこんな最悪なラストをプルルは迎えることはなかった・・・・という「たら」「れば」の連続攻撃の話でした。

EDは「超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります」(2007年)よりが編集されてました。

次回は3本・・・・3本とも「恐怖の○○作戦」というタイトルです。

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「遊戯王GX」(再) ターン30(続:ダークネスVS十代) 感想

カギをかけ、デュエルするダークネスと十代の話。

なんと!ダークネスは明日香の行方不明の兄、天上院吹雪でした。
吹雪の体にダークネスの魂が入り、そしてそのダークネスの魂が封印されたため、吹雪本人に戻ったということ。
またカギは共鳴するようです。

始まった闇のデュエル。
ダークネスは強く、十代は苦戦し、また隼人と翔の命も危なくなります。
それを見ていた明日香は、自分の持っているカギを渡し、また自分の魂を封印するかわりに皆を助けてほしいと申し出ます。
「天上院明日香」と名乗った明日香の言葉に、「あ・・す・・か」と反応するダークネス。
明日香がこの危険な闇のデュエルを止めようとしますが、十代がそれを遮り、デュエルは続行。
最後は十代が勝つのでした。
場所が移動し、倒れている十代とダークネス。
気を失っている十代に翔、隼人、明日香はかけよります。
そこへカギの共鳴もあり、この場所にカイザー亮、三沢、万丈目が現れます。
そして・・・・明日香が倒れているダークネスの方へ行くと、ダークネスは行方不明で探していた兄の天上院吹雪と気づくのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
カギって共鳴するのね、と吹雪兄が登場だわ!!
・・・・ぐらいかなぁ・・・・・なんだかこのターン30は「天上院吹雪の登場」というイメージが大きい他は特に当時何を思ったのか、思い出せないです。
(ということは、それほど印象がなかった話かも・・・・)。

●今思うこと
明日香が自分の名前を言った時、明日香という言葉に反応したのは今はダークネスでも吹雪の魂もあるからなんでしょうね。

予告。
翔「次の相手はボクにまかせて」
十代「え・・・・」
翔「いざという時は強いんだから」
・・・・・え!?翔がデュエル?・・・・と思わせぶりなセリフでしたが、「次の(セブンスターズと戦う)相手(を選ぶの)はボクにまかせて」という意味のようです。
その相手はクロノス教諭だそうですが・・・・・。
翔が「いざという時」・・・そう、翔はクロノス教諭を「いざという時強い」って思っているのが驚きでしたよ。
というと、普段は弱い?(まぁ・・・・十代に負けたことありましたけどね・・・・)。

ということで、次回はクロノス教諭のデュエル。
確かいつもの「ドロップアウトボーイ!」と生徒をバカにするクロノス教諭と違い、先生らしいことを言っていたような・・・・・。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的123)「剣帝の教え」感想

γと獄寺が戦っている頃・・・・・。
幻騎士に刀を抜かせた山本だったが、幻騎士の幻覚に苦戦していた。
そんな山本は、スクアーロから送られた「剣帝への道」DVDでスクアーロが幻騎士と戦っている場面を思い出していた。
幻騎士戦がカウントされていず、101戦目があったという事、スクアーロの言った「己の感覚を信じろ」という言葉を。
そして、山本は幻騎士がわざと負けたことをスクアーロが見抜いていたことを話す。
一方、ツナはコンタクトレンズの調整をスパナに頼んでいた。
20分かかると聞くが、落ち着かないツナ。
またその時、スパナの食べている飴は手作りだと知る。
調整に20分・・・・・ジャンニーニが協力を申し出て調整に加わるが、その時間も含めて20分のよう。
そんな2人を探していたジンジャーとアイリスだった。

「ちょっと」で、飴をさっと出すミニモスカは凄いです。
その飴を手作りしているスパナも凄い気がします。
何で飴かというと・・・・。
リボーン「糖分は脳の回転を早くするからな」
・・・・・ということですが、一瞬、「じゃあ、飴が大好きなランボさんも回転早い!?」と思ってしまいました(笑)

個人的には「この飴、ランボも喜ぶかな」とツナにつっこんでほしかったような・・・・・。

γは「姫のところへ」獄寺は「10代目のもとへ」それぞれ戻るために戦っているよう(違)
この2人の決着もなかなかつかないですね。

山本VS幻騎士は続きます。
あ、γVS獄寺も。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回はバジル。
バジルくんは親方様(家光)に正装でハルハルにでなくてはいけないと言われ、歌舞伎調メイク&衣装で登場。
今日本では・・・・・と一昔事柄(遊びはあやとりとか)を述べますが、ハルは現状を説明。
そしてこの家光の教えを「日本のよさを伝える」と思い込んでしまったハルは、バジルとともにかまどの火に息を吹きかけると煙が充満し、そんな中、ハルハルインタビューは終了します。

バジルくんの登場ですね。
段々ゲストも限られてきているような・・・・・・・。

関係ないけど、郵便局のテレビCM「春のありがとうフェア」というのがあるのですが、このCMに流れてくる「春 春 当る、貼る 貼る 当る」という言葉を聞くたびにこの「ハルハルインタビュー」を思い出してます(笑)

CM→http://www.jp-network.japanpost.jp/arigatou/cm/?ari_pro_u

今回ハルハルの他にも「ルッスーリア三丁目アモーレ」もありました。
家族設定で、長男のスクアーロが登場。
抜け毛が激しい彼に悩みが!?・・・・とルッスーリア母さんが問い詰めた所、どうやらボスに髪を攻撃されている・・・・・・。
ストレスによる抜け毛、というより毛根へのダメージと、言いながらルッスーリア母さんはスクアーロにハゲかつらをプレゼント。
これだと、こうなった場合のショックが軽減されるとか!?
・・・・・怒るスクアーロをよそに、終わりの挨拶を述べるルッスーリア母さんでした。

今まで考えたことなかったのですが、スクアーロのあの長い髪の毛、お手入れとか大変そうです(笑)

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アニメ・ケロロ軍曹「超人ケロロ」 他1本

今日も夏美に勝てないケロロ・・・・・あの頃の自分なら夏美に勝てる!とクルルに頼み、あの頃のケロロになれる機械を作ってもらい・・・・・という前半。

肉体、頭脳すべてにおいて秀でていたあの頃。
そんな自分を取り戻したく機械をクルルに作ってもらい特殊ガンマ線を浴びるケロロでしたが、その効果が現れず失敗。
それどころか副作用で体の一部分(右手、右足等)のみ一時的に大きくなります。
最初はそれで思うように日常生活が送れず、困惑するケロロでしたが、やがてどのようにしたら巨大になるかということに気づき、顔を除く全体を巨大化し、夏美のもとへ向います。
その迫力に驚く夏美。
夏美に勝った・・・・という時、巨大な肉体のペコポンスーツ(クルルはBコースと呼ぶ)を着たギロロが登場します。
ギロロ曰く、「アイアンギロロ」。
でもケロロに一撃で撃破されます。
自らをスーパーケロロと呼び、勝利を感じたケロロでしたが、その時もとの姿に戻ってしまったケロロでした。
そして、夏美の反撃が始まって・・・・・。

これの元ネタは「超人ハルク」でしょうね。
巨大化したり、ガンマ線を浴びて巨大化・・・・なにより緑色だし(巨大化ハルクは緑色)。

昔を懐かしむケロロ。
「あの頃」の絶頂期の自分を振り返る、で「若かりし頃」を思い出す年配者を想像してしまいました。

ガンマ線効果に失敗し、ペコポンスーツであの頃のケロロを取り戻すBコースを勧めるクルル。
失敗を棚に上げて次の方法を勧める・・・・まるでノリが悪徳医師のような・・・・。

まあ、ラストは元に戻って夏美にやり込められるだろう・・・・と思っていたらそんなオチでした。

後半。

「オレだよ、オレ」・・・・宇宙オレオレ詐欺にあったケロロは犯人を捕まえるために協力してくれるメカをつくってほしいとクルルに頼み・・・・・という話。

出来たメカは動き会話する黒電話66(ロクロク)。
ケロロは言いにくいと、六郎太と呼びます。
66にかかってきた電話をケロロがとると、銀行から振り込め詐欺で被害にあった金額を返すので3時までに銀行にきてほしいという内容でした。
喜んで銀行へ向おうとしたケロロでしたが、66には電話線があって、移動できなかったのでした。
でもこれも詐欺であり、助かるケロロ・・・・・と、自分は囮になるつもりで引っかかったのだといいはるケロロ。
次にテレビの視聴ができなくなるので、3時までに手続きをするのにそこに書かれている電話番号に電話してほしいという内容のハガキをケロロは受け取ります。
みたい番組があるためあわてて66で電話をかけようとしますが、ダイヤル式というのもあってかけるのに時間がかかり、3時に間に合いませんでした。
実はこれも詐欺のようで・・・・・またしても自分は囮のため、と言い張るケロロ。
そして、代引きの荷物があるという電話がかかり、その声が詐欺の犯人と気づいたケロロはそのまま宅急便を待ちます。
現れたのは人・・・・は仮の姿で、持っていた携帯電話型宇宙人がその犯人だったのでした。
デジタル系の攻撃をし、66は負けそうになりますが、携帯のバッテリー切りで最後は66が勝ち、犯人を捕まえたのでした。
(途中でギロロから「オレ、オレ」という電話がかかりますが、ケロロは詐欺かと思い電話を切ってしまう話があります)。

これの元ネタは「ケータイ捜査官7」ですね。
バディ(相棒)とか、電話が話したりとかしてます・・・・といっても、私はこの番組みていないので詳しくはわかりませんが。

ダイヤル式の黒電話をかけるのに時間がかかり、イライラするケロロ。
ケロロ「このトロいダイヤルは!!」・・・・・には笑いました。
まあ、私も当時よくそう思ったことで・・・・(笑)

スーパー六郎太に変身!!
・・・・と本体と受話器にカバーがついた66。
そういえば家にもあんなカバーをつけた黒電話があったなぁ・・・・と懐かしくなりましたよ。

実はこのアニメをみているテレビ台の上には今はもう使っていない黒電話が置物のようにおいてあります。

この話は所謂デジタルVSアナログ・・・・ということでもあるのでしょうか。
「もし電話が黒電話でオレオレ詐欺の電話がかかってきたら・・・・・そして、携帯電話がなかったら・・・」という話にもなっているような気がします。
あくまでも”3時までに銀行へ”となっていたのは振り込め詐欺のお決まり手段でもあります。
考えてみると、携帯電話がなかったら携帯電話を持って銀行へ・・・・というのはできないですよね。
便利さを得た反面、リスクを伴うので気をつけたいものです。

EDは『超劇場版ケロロ軍曹』(2006年)より、を編集したもの。

次回は2本です。

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「遊戯王GX」(再) ターン29(ダークネスVS十代) 感想

セブンスターズの一人、ダークネスとデュエルする十代の話。

デュエルアカデミアには三幻魔のカードが封印されているよう。
三幻魔のカードは世界を破滅に導くカードでもありました。
そのカードの封印をとくカギが7つあり、7人のセブンスターズがそれを得にアカデミアに。
7人のデュエリストとデュエルをし、デュエルで勝った者にカギを渡さなくてはなりません。
そして、アカデミアから選ばれた7人のデュエリストとは、十代、万丈目、三沢、明日香、カイザー亮、クロノス教諭、大徳寺先生でした。
一番最初に現れたセブンスターズはダークネスであり、十代とデュエルをします。

ある雷がなる夜、デュエルアカデミアに一人の人物が現れます。
その翌日、十代、万丈目、三沢、明日香、大徳寺先生は校長室によばれますが、そこにはカイザー亮、クロノス教諭もよばれてました。
そこで鮫島校長は三幻魔のカードがこのデュエルアカデミアに封印されていて、その封印を解くのに必要なカギを十代たちに渡されます。
そのカギを狙いセブンスターズが現れ、彼らとデュエルして勝つことによりカギを守る事にことになることを告げられます。
一種の道場やぶりかと、これからのデュエルにワクワクする十代なのでした。
その夜、以前十代が異世界でもらったペンダントが反応し、オシリスレッド寮にいた十代は急に火山の地へ移動。
そこにはセブンスターズの一人、ダークネスがいて、隼人と翔を人質に十代に闇のデュエルを申し込みます。
(十代がまずデュエルをするのではないかと思い、レッド寮に向った明日香も一緒にその場へ移動)。
ダークネスも十代の持っているペンダントの片割れを持っていて、そのペンダントに導かれたのでした。
負けた者の魂はカードに封印されるという、危険なデュエル・・・・・。
そして、ダークネスVS十代のデュエルが開始されます。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
前回の墓守のアサシンが好意を持った人物は、この人だったのだと思いました。

予告。
翔「アニキが負けたらカードに魂が封印されるなんて」
十代「こんな楽しいデュエルやってんだぜ。負けてたまるかよ」
・・・・・・魂の封印がかかっているというのに、あいかわらずのワクワクデュエルを楽しむ十代がなんともいえませんでした。

●今思うこと
校長室に7名よぶ、鮫島校長。
2名ほど数合わせによんだ者がいるということですが、まあ・・・・・本当の事だとしてもみんなの前でそうはっきり言わなくても・・・・・。
結局、誰の事かはっきり示していませんでしたが(クロノス教諭によるとその一人は十代)、こんな闇のデュエルという危険を伴うことを鮫島校長が知っているか知っていないか覚えていないですが、それにしても「数合わせ」で危険なデュエルをすることになる2名が気の毒に思ってしまいました。

予告。
翔「仮面の下はあの人が・・・・・・」
そうなんですよね、あの人です。
彼はこのデュエルをあまりよく覚えていなかった事を思い出してました。

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