「遊戯王GX」(再) ターン36(タニヤVS三沢) 感想
セブンスターズの一人、タニヤとデュエルする三沢の話。
セブンスターズの一人でアマゾネス一族の末裔の長、タニヤの登場。
闇のデュエルで魂を賭ける事に興味はなく、どとらかというと婿探しを目的にデュエルをするよう。
生徒が多数無断欠席し、そのことがセブンスターズに関連あると思った十代、翔、隼人、三沢、万丈目、明日香、大徳寺先生と猫のファラオは森の中へ。
そこにはたくさんの生徒たち(と、クロノス教諭も含む)が建物を作っていました。
実はセブンスターズのタニヤがデュエルするコロシアムを作らせていたのでした。
完成後、生徒たちにバイト代を払い帰し(クロノス教諭には払わなかった)、デュエルする相手を求めます。
相手の条件は男の中の男。
自分こそ、と名乗る十代、三沢、万丈目の中でタニヤが選んだのは三沢でした。
そして、デュエルにタニヤが勝ったら婿に、三沢が勝ったら嫁になると言うタニヤ。
やがてデュエル開始。
デュエル中タニヤは何かと三沢のペースを崩す発言(「三沢っち」とか)をし、そのうち三沢はタニヤにときめくようになり、最後に三沢はデュエルに負けます。
敗北した三沢のそばに行こうとした十代たちですが、一緒にいたトラのバースにコロシアムから追い出されるのでした。
「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。
●当時思ったこと
デュエルの早朝訓練で三沢に起こされ、ドローの練習?をする十代たち。
その時、翔が「アイドルカード」をもっていることがわかります。
アニキも持っているよね、と聞かれ「そりゃあオレだって好きなカードぐらい」と答える十代。
・・・・・え!?十代が女の子のカードを!?
って思ったのですが、アイドル=女の子というわけではないと気づきました。「アイドルカード」ではなく「好きなカード」と答えてますし・・・・・。
まあ・・・・別に十代がかわいい女の子のカードを入れててもおかしくないのかもしれませんが・・・・ねぇ・・・・・。
「男の中の男とデュエルする」というタニヤ。
その時名乗りでる十代たちの中、後ろを向く大徳寺先生が可笑しかったです。
かわいらしさと勇ましさを使い分け三沢に恋の駆け引きをするタニヤ。
三沢「お前の桃色光線なんて通用しない」
・・・・・・十代じゃないけど、桃色光線って・・・・・もっと違う表現でなくこういう表現をする三沢は三沢らしい気もしますが・・・・・。
●今思うこと
タニヤが勝ったら、三沢が婿に。
三沢が勝ったらタニヤが嫁に。
三沢「お前など嫁にするつもりは毛頭ないが・・・・」
・・・・・って結構言い方がきつい言い方だな、と思いました。
せめて「気持ちはありがたいが」とか言葉を選んでほしいような・・・・・・。
まあ、無骨な三沢っちだし!って言ってしまえばそれまでですけど。
このあたりかなぁ・・・・・三沢が壊れていく!(笑)のは。
っていうか、この後三沢は翔に「いたの?」扱いされるようになるし、自己顕示欲もあり光の結社に入るし、と人生大展開となる運命のきっかけの出来事のような気がします。
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