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「遊戯王GX」(再) ターン36(タニヤVS三沢) 感想

セブンスターズの一人、タニヤとデュエルする三沢の話。

セブンスターズの一人でアマゾネス一族の末裔の長、タニヤの登場。
闇のデュエルで魂を賭ける事に興味はなく、どとらかというと婿探しを目的にデュエルをするよう。

生徒が多数無断欠席し、そのことがセブンスターズに関連あると思った十代、翔、隼人、三沢、万丈目、明日香、大徳寺先生と猫のファラオは森の中へ。
そこにはたくさんの生徒たち(と、クロノス教諭も含む)が建物を作っていました。
実はセブンスターズのタニヤがデュエルするコロシアムを作らせていたのでした。
完成後、生徒たちにバイト代を払い帰し(クロノス教諭には払わなかった)、デュエルする相手を求めます。
相手の条件は男の中の男。
自分こそ、と名乗る十代、三沢、万丈目の中でタニヤが選んだのは三沢でした。
そして、デュエルにタニヤが勝ったら婿に、三沢が勝ったら嫁になると言うタニヤ。
やがてデュエル開始。
デュエル中タニヤは何かと三沢のペースを崩す発言(「三沢っち」とか)をし、そのうち三沢はタニヤにときめくようになり、最後に三沢はデュエルに負けます。
敗北した三沢のそばに行こうとした十代たちですが、一緒にいたトラのバースにコロシアムから追い出されるのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
デュエルの早朝訓練で三沢に起こされ、ドローの練習?をする十代たち。
その時、翔が「アイドルカード」をもっていることがわかります。
アニキも持っているよね、と聞かれ「そりゃあオレだって好きなカードぐらい」と答える十代。
・・・・・え!?十代が女の子のカードを!?
って思ったのですが、アイドル=女の子というわけではないと気づきました。「アイドルカード」ではなく「好きなカード」と答えてますし・・・・・。
まあ・・・・別に十代がかわいい女の子のカードを入れててもおかしくないのかもしれませんが・・・・ねぇ・・・・・。

「男の中の男とデュエルする」というタニヤ。
その時名乗りでる十代たちの中、後ろを向く大徳寺先生が可笑しかったです。

かわいらしさと勇ましさを使い分け三沢に恋の駆け引きをするタニヤ。
三沢「お前の桃色光線なんて通用しない」
・・・・・・十代じゃないけど、桃色光線って・・・・・もっと違う表現でなくこういう表現をする三沢は三沢らしい気もしますが・・・・・。

●今思うこと
タニヤが勝ったら、三沢が婿に。
三沢が勝ったらタニヤが嫁に。
三沢「お前など嫁にするつもりは毛頭ないが・・・・」
・・・・・って結構言い方がきつい言い方だな、と思いました。
せめて「気持ちはありがたいが」とか言葉を選んでほしいような・・・・・・。
まあ、無骨な三沢っちだし!って言ってしまえばそれまでですけど。

このあたりかなぁ・・・・・三沢が壊れていく!(笑)のは。
っていうか、この後三沢は翔に「いたの?」扱いされるようになるし、自己顕示欲もあり光の結社に入るし、と人生大展開となる運命のきっかけの出来事のような気がします。

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ハヤテのごとく!!(第2期)第4話「君は僕に似ている」

2月14日のバレンタインデー、ナギ、西沢さん、ヒナギク、マリアさんがそれぞれチョコに関して試行錯誤する話。

この話で西沢さんとヒナギクの初対面となります。

2月13日、レンタルビデオ店内。
手作りチョコレートの味見を西沢さんはワタルにしてもらいます。
バレンタインデーに重要性があるのかどうか疑問を呈するワタル。
ワタル「告白なんてしたけりゃいつでもすればいいじゃん」
・・・・・って言っているワタルも伊澄にはっきり告白してないですよ(笑)
まあ、バレンタインデーは女性からの告白なので男女の違いはありますが・・・・・といっても告白にはかわらないです。

そして、2月14日。
それぞれのバレンタインデーを繰り広げます。

<ナギの場合>
14日当日は、学校を休み(マリアさん公認)チョコ作成に励みますが、全部失敗。
しまいにはバレンタインデー否定し、ハヤテに自分に渡すチョコを作れと言い出すナギ。
そしてハヤテはチョコを作るのでした。

最近増えてきた?逆チョコ。
男性が女性にチョコを渡すのですが、ナギがそのことを話すのかと思っていたら全然言いませんでした。
ナギ「最近は逆チョコというものがある!!」
ハヤテ「何ですか?それ」
・・・・・・・って(笑)
お菓子メーカーの陰謀とかウダウダ言うより、「逆チョコ」でチョコをほしいと言うナギの方がらしい気がするのですが・・・・・・。
そういえばマリアさんが「最近流行っているようですよ、逆チョコ」と言ってもおかしくない気がするのですが・・・・・2人とも女装したハヤテがチョコを渡すシーンを想像してましたね。
ハヤテの手作りチョコ・・・・・きっとみかけはどんなでも味はプロ級だろうと思います。

<西沢さんの場合>
ハヤテにチョコを渡したくて白皇へ入ろうとしますが、学校を警備する者らから追い出されようとします。
その時、現れたヒナギクにより助けられ、しかもヒナギクの手助けによりハヤテと2人きりになる設定までしてもらいます。
”義理”を渡してしまった西沢さんですが、後から追いかけてきたハヤテに抱きつき、本命チョコを渡すのでした。

白皇へ直接行ったり、抱きついたり・・・・・・行動力ある西沢さん!
そういえば以前告白した時も友達がたくさんいる時でしたよね、随分勇気あると思います。
恋する乙女はかわいい・・・・と思うのですが、何だか作画に力が入っていないのか、今ひとつの表情でした。
特にハヤテを前にし、チョコを渡すシーンはもっと表情豊かに描かれていないと。
ただ好きな人の前で顔が赤くなるというだけで、あれでは恋する乙女という感じがしません。
それにくらべ、ヒナギクの表情の豊かさ。
まあ、ヒナギクもハヤテに好意を持っているという意味で恋する乙女だから・・・・といってしまえばそれまでですが、せめてあれくらい西沢さんの表情も描いて欲しいです。
そのせいか今回西沢さんがメインなはず(ですよね?)の前半ですが、自分の(ハヤテへの)本当の気持ちがまだよくわかっていないヒナギクに全部もっていかれた印象を受けました。

<ヒナギクの場合>
貰ったチョコは女子から・・・・というヒナギク。
ひょんなことから西沢さんと出会い、ハヤテと2人っきりになれる設定をした後、西沢さんが本命を渡さなかった事に気づいてハヤテに西沢さんの後を追うように言います。
その後、道で西沢さんに声をかけられ、お礼をしたいと、チョコを貰うヒナギクなのでした。

ヒナギクの表情の豊かさでその気持ちがなんとなくよくわかります。
自分の気持ちに気付いていないというか・・・・・とにかくこの2期はヒナギクの作画に力を感じるのは気のせいでしょうか。

<マリアさんの場合>
恋愛経験がないことに気づいたマリアさんは、年齢の近いハヤテにチョコを渡すことにします。
作っていた時、ハヤテも一緒にナギに渡すチョコを作るのですが、その完成度の高さに作り直すマリアさん。
結局チョコは渡さず・・・・・でも、ハヤテからチョコを貰うのでした。

前回登場した神父さんが登場しますが、マリアさんには見えないようです。

ハヤテの行動にムキになるマリアさんは随分子供っぽいなぁ・・・・と思ったら、彼女はまだ10代でした(笑)
1期の時は考え方や行動がとても10代には見えないマリアさんという感じだったので、妙に子供っぽく思えました。

第1期での各キャラの性格描写が第2期では微妙に違っている気がします。
監督やアニメーション制作会社が違うので趣向が違うのではないかと懸念していましたが、やはり違う気がします。
元々第2期のような趣で第1期を放送していたら違和感を感じないと思うのですが、(良い悪いは別にして)1期はパワー爆発な感じだったので、おとなしい感じのする2期は違和感を感じます。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的130)「覚悟とムカツキ」感想

Xバーナーの威力に圧倒していた入江は、無線機から流れるツナの声を聞く(映像は壊れていて出ない)。
そして、ツナが入江の研究所を探していることや、入江とタイムトラベルが関係していることを知っていると、入江は知る。
無線機で入江に話した後、ツナはスパナを探す。
スパナはミニモスカの下にいて、ミニモスカに助けられていた。
負傷しているスパナに薬を、と薬箱を見つけたツナは、自分の服とそのお守り用内ポケットを見つけてポケットのことを話していた京子を思い出す。
その頃10年前の雲雀は幻騎士と戦っていた。
10年前の雲雀では経験不足と侮る幻騎士が攻撃をしたものを防いだのはその場に辿り着いた獄寺だった。
草壁、クローム髑髏、ランボさん、イーピン、了平も一緒にいた。
山本、ラル・ミルチが倒れていて、自分の目の前にいるのが10年前の雲雀、しかもその戦っている相手は幻騎士と知り、最悪な状態だと思う草壁はリングの炎とボックスでの応戦をアドバイスする。
雲雀はかってディーノがリングの炎が重要だと言っていたことを思い出すが、それより草壁が自分に指示しているのを気に入らず、草壁から咬み殺すと言い出す。
が、幻騎士の攻撃を教えたクローム髑髏に救われた雲雀は、それより幻騎士を咬み殺すことにし、炎を大きくするのであった。
その大きさに雲雀の凄さ、リングの凄さを悟る草壁は、10年前にすでにディーノが炎を大きくするのには「覚悟」が大切なことを雲雀に話していたと知る。
ところが、雲雀が炎を大きくしたのは「ムカツキ」だということを草壁は知る。
どうやらディーノは雲雀の場合「覚悟」=「ムカツキ」で大きくなると思ったようで、今回の場合獄寺とクローム髑髏に助けられたという屈辱もあってよりムカツキが増したと推定する。
そして、幻騎士がしていたように落ちていたボックスに炎を入れる雲雀。
その時、あたり一面光に包まれて・・・・・・。

もう、今回は「草壁さん、お疲れ様です」の一言です(笑)
10年後だというのに、「群れているから風紀委員から退会」と雲雀さんに言われるし、何も知らない10年前の雲雀さんにアドバイスをしたというのに命令していると言われるし、「覚悟」の炎と思っていたら「ムカツキ」だったし・・・・・・。

ヴァリアー戦の時も雲雀さんはギャグ担当になりつつあるなぁ・・・・・と思っていたのを思い出したのですが、今回も爆笑でした。
しかも検討ハズレの発言にフォローを入れたりする草壁はいい漫才コンビかも?(違)
まず、草壁とのごたいめ~~~~~んシーン。
草壁は10年前の雲雀と気づいても冷静状況分析してますが、雲雀さんには草壁は10年前と同じのよう。
「風紀委員から退会」は可笑しかったです。
以前、10年前のツナを「背が縮んだ」とか言っていたハルや京子ちゃんと同レベルですよ!
それからどう考えてもまず敵は幻騎士・・・・・だというのに、「君(草壁)から咬み殺そう」と言う雲雀さん。
しかもそれに対して「お、お待ちください、委員長」と答える草壁。
まあ、確かに委員長だけど委員長って・・・・・・。
あとはやっぱり、「覚悟」を「ムカツキ」と思い込んでいる雲雀さん。
・・・・・というと案外「覚悟」だけでなく「強い感情」も炎を大きくする要因だったりして?
そして、この雲雀さんの思い込みに獄寺とクローム髑髏に助けられたのもムカツキの一因と説明してくれた草壁。しかも雲雀さんにとって「覚悟」と「ムカツキ」が同じようだとディーノさんが思い、そう話したというフォローつき。

大いに笑いました。特に「ムカツキ」で草壁だけでなく白くなる幻騎士のシーンが(笑)
それと、獄寺とクローム髑髏に助けられたのは屈辱という草壁の説明の後、この人の雲雀への指示命令もムカツキの一因では?とつっこんでいたのは私です。

自分とタイムトラベルの関係を何故ツナが知っているのかと疑問に思う入江。
うん、さすがに「スパナが話した」まで思わなかったのですね。
やっぱりまだスパナを信用している部分があるのかな。

獄寺が雲雀さんを助け「借りは返した」と言ったのを聞き、そういえば「借り」のことを以前獄寺が言っていたのを思い出してました。

ミニモスカ~~~~~、やっぱりスパナが修理して、またでてきてほしいです!!

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回はランボさん・・・・・でなく大人ランボ。
5歳児ランボさんでないことに驚くハルは、「エロい人~~~~」と大人ランボに言います。
リボーンから「こいつもランボ」と指摘されても、自分の知っているランボさんではないと言うハル。
しかも自分の名前を知っている大人ランボを不気味に感じるハルでしたが、リボーンが自分を「ハル」と呼んでるし、「ハルのハルハル」で名前はわかると言われ、納得するハル。
でも、ハルが会いたいのは5歳児ランボさん。
そこでリボーンが大人ランボに5歳児ランボさん同じ格好をさせますが、「変な人」とハルに言われ突き飛ばされてしまいました。
フラフラの大人ランボは気絶し、これではインタビューができないと終了します。

せっかくだから大人ランボが出ればいいのに・・・・・と思っていたら、大人ランボでした。
とはいっても、ハルに殴られるは、突き飛ばされるは、リボーンからは5歳児ランボさんのコスプレをさせられるわ・・・・・・と厄日のような時間。

大人ランボが登場。
リボーン「こいつもランボだけどな」
・・・・・で、ハルが「同じ名前なんですか!?」とボケてくれるかと思ったのですが、違いました。
5歳児ランボさんのコスプレを大人ランボにすばやくするリボーンをみて、「さすがコスプレ名人のリボーン」と思ってしまいました(笑)

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アニメ・ケロロ軍曹「ケロロ小隊出発前夜」 他1本

今からちょっと昔のケロン星。
ペコポン侵略前夜祭パレードに出る前に、昔よく遊んだ思い出の秘密基地に来たケロロ、ギロロ、ゼロロたちだったが、ドアがロック状態となり外に出られなくなって・・・・・という前半。

今回2本ともペコポンに来る前のケロロたちの話です。

明日ペコポンへ出発・・・・・ということで思い出の秘密基地に来たケロロ、ギロロ、ゼロロは子供の頃のことを思い出しますが、帰ろうとした時ドアが開かない事に気づきます。
昔取り付けた付録が作動しドアがロックされたと思ったケロロたち。
何しろ数時間後にはペコポン侵略前夜祭パレードに出なくてはならないので、焦るケロロたちは、ドアを壊したりしようとしますが壊れません。
考えられるパスワードを試しますが、すべて×。
でも実はロックがかかっているわけではなく、「引く」でドアは開いたのでした。
ケロロは「引く」ではなく「押す」だったので、ドアが開かなかっただけなのです。
結局パレードに間に合わず、処罰を恐れるケロロたちでしたが、パレードにはクルルの考えによりコピーロボットが出ており、ケロロたちは難を逃れたのでした。
(タママ以外はコピーロボットが出場)
そうして、その日は無事に事なきで終わりましたが・・・・・その夜、懐かしいゲーム機で遊んでいたケロロは翌日寝坊したそうですが、それはまた別の話。

ケロロ母登場!
某番組のパロも兼ね、声はケロロ役の渡辺さんを期待していたのですが、千々松さんでした・・・・・ママはママでも違う番組のママでした・・・・。

昔の秘密基地、よく残っていたなぁ・・・・と思います。
いつまでも空き地というのも考えにくいし、基地がなくなってもおかしくないですし。
そして、ケロロたちは基地内へ・・・・・。
・・・・・思い込み、というのは凄いもので「ロックがかかってしまった」と思い込んだケロロに対し、ギロロやゼロロもそう思い込んでしまいます。

パスワード内容が各自の性格が反映されている(ギロロが鉄道関係とか)のがおかしかったです。
パスワードとしてプルルの生年月日を言うドロロ・・・・それを即座にプルルの生年月日と言いあてるギロロ。
すぐわかったことをケロロに指摘され、言葉を濁すギロロはおかしいというか・・・・。
それと、日曜7時半の番組をパスワードにしたギロロ。
日曜7時半といえば・・・・・。
ケロロ「SFドラマ 蛇の軍団」-----→「SFドラマ 猿の軍団」
ゼロロ「アルポスの少女ヒマンジ」---→「アルプスの少女ハイジ」
とすぐわかったので、なつかしかった~~~~~~。
まあ、私もハイジをみていたので、猿の軍団はみていません。
(当時はビデオもなかったし録画して・・・・は無理)

パレードにはタママ以外はコピーロボット。
クルル「バカらしくて出られない」は、クルルらしいです(笑)
しかし・・・・・対面する前からすでにクルルに助けられているんですね。
このことは今後の彼らの未来を暗示しているようです。

後半。

ケロロたちはグランドスター(宇宙船)へ着き、そこからペコポンに向いますが、ケロボールを忘れた事に気づくケロロは・・・・・という話。

ケロボールを忘れた事に気づき、大汗のケロロ。
そんなケロロ一行(ケロロ、ギロロ、ゼロロ)に声をかけたのはタママでした。
そこにはクルルもいて、ケロロ小隊全員初対面です。
そして、ケロロたちは部屋に入りますが、そこでは本人確認のためにケロボールの提示を求められます。
ケロボールを持っていないので焦るケロロはごまかしますが、そんな時、グランドスターに侵入者が入ったことがわかり、ケロロたちはファーストミッションで侵入者を捕まえる事にします。
この侵入者は擬態能力があり、何にでも化けられるよう。
ケロロたちの部屋に侵入した侵入者を捕まえようとしますが、ことごとく失敗。
でもトイレで侵入者を見つけたケロロはトイレで流そうとしますが、侵入者はケロボールに化けていました。
そして、ケロロは侵入者はケロボールで捕まえてトイレで宇宙に流したと皆に言うのでした。
自己防衛なのかケロボールに化けた侵入者を忘れたケロボールに見立てたのでした。
その後、ケロロの父親にこっそり頼んで本物のケロボールを送ってもらったケロロ・・・・・というのはまた別の話。

タママ、クルルと初対面のケロロ、ギロロ、ゼロロ。
優秀なケロロ、ギロロ、ゼロロと同じ小隊という感動と彼らを尊敬の眼差しで見つめるタママが初々しく見えました。
でも今後彼らに対する態度を豹変するときがあるタママですが・・・・・。
クルルへの「少佐に出世したが、トラブルで曹長に降格」という気持ちからか、戸惑う(というかどう接したらいいのだろう~~~~)ギロロの気持ちがよく伝わってきました。

侵入者がケロロたちの部屋に入り、どこにいるかわからなくなります。
クルルの「隊長の後ろ」という言葉により即、攻撃するケロロでしたが、そこにはギロロのお尻が・・・・・。
クルルが間違えたよう。
ギロロ「戦場ではミスは許されんぞ」
・・・・・・って、クルルの性格をすでに知っている視聴者はミスではなく、意図的じゃないか?って思ってしまいますよね(笑)
性格を知らないので「ミスは許されない」と真面目に答えるギロロが新鮮です。
というか、もうこの時点でギロロはクルルにからかわれる対象に・・・・・・・(涙)

退治しようとゼロロも動く中、オロオロしているタママが印象的でした。

今回は『初対面』ということもあり、新鮮な感じがしますね。
前々から「自分の上司が幼馴染なんてギロロとゼロロはどんな心境だろう」・・・・と思ってましたが、あまりその部分は触れていませんでした。
でも、そういうのって結構嫉妬というかドロドロしている部分だし、お子様もみていることを鑑みて、カットしたほうが正解なんでしょう。

まだ「小隊」としての形が完成されていないせいか新鮮な感じがしました。
これからお互いの性格や本性がわかってくるという・・・・・現在がどちらかというと”馴れ合い”があるので、この新鮮さを保ちつつまた、ケロゼロが放映されることを期待します。

次回2本です。

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ハヤテのごとく!!(第2期)第3話「そして伝説にならない」

執事のメダルを得るために執事クエストを始めるハヤテ、ナギ、雪路、ワタルの4人。
だが、その場所には悪霊がいて・・・・・・。

「人選間違えたかな」・・・・・と思うハヤテですが、ナギ、雪路、ワタルの計4人で向った地下ダンジョンは罠だらけ。
どうやら、その場所(教会)の神父の趣味とか・・・・。
で、その神父も登場しますが、彼はすでになくなっておりました(つまり、幽霊?)

やっぱり言い過ぎたと思ったのか、ハヤテが気になったのかヒナギクも教会へ。
悪霊退治を頼まれた伊澄も現れます。

まあ、そんな彼ら彼女たちが悪霊退治に一役かい、またシスターは偽物で三千院家を恨んでいたということが判明。
(ナギ暗殺失敗でマフィアを辞めた父親がフグの毒にあたり、死亡→あの時失敗していなければ・・・・で三千院家を恨む)
シスターVSヒナギクの戦うシーンは動きがよくてよかったです。

また、シスターがワタルに好意をもったらしく、この先サキさんと一波乱ありそう?

地下でロボットに追いかけられたナギが転び、「逃げろ、ナギ~~~~~!!」と叫ぶワタル。
・・・・・というか、ナギの運動神経はワタルも知っているだろうに、助けようとしないとは・・・・。
シスターは落ちてくる岩から助けたのにね。

結局、教会は崩壊、ハヤテはメダルは手に入らなくてもナギを助けた功績により執事を続けられることとなりました。

全体的に詰め込み感はありましたが、その分テンポよく話が展開された気がしました。
悪霊退治を頼んだだけなのに教会を壊された本物のシスター、自分が直接壊したわけではないのに謝る伊澄が気の毒に思えました。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的129)「オペレーションX」感想

ツナたちの前に現れたジンジャーは人形だと語るスパナ。
裏切り者、とジンジャーはスパナに攻撃を仕掛けるのであった。
が、ぎりぎりの所でコンタクトレンズの調整を終えたスパナは、ツナにコンタクトレンズを渡す。
アイリスとジンジャーの攻撃をかわしながらレンズを受け取ったツナはスパナに「完璧なXバーナーを見せてやる」と断言するのであった。
Xバーナーに脅威を感じた入江は「回避しろ」と叫ぶ。
そしてXバーナーを放つツナ。
入江の見ていたカメラは破損し、3ブロックが消滅した。
その頃、獄寺はツナのそばに行きたくても自分の体が思うように動かず、その不甲斐なさを悔しがっていた。
そんな獄寺を一生懸命探す草壁やクローム髑髏たちだったが、ランボさんが転んだおかげでその場に何かいるとわかり、了平を見つける。
また、幻騎士と雲雀は戦いを続けていた。

今回はツナが完成されたXバーナーを放つ場面が良かったです。
あの状況を話す音声が緊張感を高め、また音楽とうまく絡み合って臨場感を盛り上げてました。
と同時になにかしら戦闘機やメカにのり、武器を発射させる雰囲気に似ていると思ってしまいました。

ツナはあの戦いの中、どうやってコンタクトレンズをつけるのかと思ったら・・・・・・・・早ッ!!(笑)
短時間で装着してました。
かってあのレンズを入れるのに躊躇っていたなんて嘘みたいな早さです。

草壁たちとともに獄寺を探すイーピンとランボさん。
ランボさんがバランスを崩しこけ、おこしてくれ~~~~と叫ぶのを聞いたイーピンは自分の手に捕まるように言いますが・・・・。
ランボさん「届かない」。
・・・・・まあ・・・・・確かにランボさんの手の位置とイーピンの手の位置はかなり離れているので、「確かにあれじゃあ届かない」と思い、妙にその点がおかしかったです。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~~

今回は10年後の了平の登場。
いつも極限と言っている了平は、10年後も極限好き。
最近は「マキシマム」という言葉を使っているよう・・・・といってもマキシマムも極限という意味ですが。
話は了平が大人になった、というリボーンの言葉により、了平がイーピンにお土産として買ってきた師匠に似たお人形の話に。
他にも獄寺、山本、ツナに買ってきたお土産を話し、雲雀さんにはワインを買ったが拒否されたと話します。
それを聞いたリボーンがいつでも付き合う、と言い出し、場所は居酒屋?へ。
お酒を赤ん坊のリボーンが飲むのを止めるハルでしたが、かたいこというな、とリボーンに反論されてしまいました。

了平「だてに10年、年はとっておらん」
・・・・・逆に10年も成長していないというのも問題です。

リボーンがお酒を飲むという、ある意味未成年者の飲酒なのによく放送したなぁ・・・・・と思いました。
でもリボーンなら飲んでもOK?(というよりリボーンだからOK?)
ハルがリボーンの飲酒を止める中、リボーンがお酒を飲みますがそれは実は水だった・・・・というオチを想像してましたが、番組内では飲んでいる場面はありませんでした。その分了平が「極限!!」とガブガブ飲んでましたが・・・・・。

それにしても極限という文字があるお店で飲むのって・・・・・・了平らしいというか・・・・・。

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アニメ・ケロロ軍曹「サクラ大変!」

お花見を逃したという夏美に、自分のいた忍野村(しのびのむら)にある桜は満開だと言った小雪。
そして小雪、夏美、冬樹、ケロロ、ギロロ、ドロロは忍野村にでかけたが・・・・・・という1本。

ところが、忍野村はハードな山登りをしなくてはならない場所にあり、ケロロは向う途中、一人で目的地に。
やがて夏美たちが辿り着いた場所は大きい湖がある場所で、その湖の下に忍野村があるのでした。
桜のある場所は高いところだったので、どこかにあると、森の中を歩き始めた小雪たち。
森の中にはいろいろな罠が仕掛けられていました(外敵用)。
その時小雪は幼き頃迷子になった時出あった女の子を見かけ、その後を追い、夏美たちもその後を追いかけます。
そして、辿り着いた場所は満開の桜がある場所でした。
さっそく桜の下で食事を始める夏美たち。
また、この桜は「ソメイヨシノ」で、ソメイヨシノは種子では増えず人間が挿し木等で増やした、元は1本の木だという話を冬樹がします。
その頃ケロロは場所がわからずウロウロしていて、湖に着き、とある石に触れた時、龍が現れてケロロを襲い始めます。
逃げるケロロは夏美たちと合流、その龍を退治しようとしますが龍はとても強く、そして実は強い忍術で動いていることを知ります。
小雪は桜に「助けてほしい」と願い、その意思は桜を通し他の忍野村住人を呼び寄せ、皆の力で龍は消えるのでした。
ソメイヨシノは元々1つなのでその意思が他のソメイヨシノに伝わり、他の皆に通じたようでした。
その伝える術を忘れていた小雪でしたが、出会った女の子を見て、小雪は思い出したのでした。
女の子の正体・・・・・桜の精(か何かだと思います。番組内でははっきり断言しませんでしたので)。
後日、桜の苗木を自宅の近くに植える小雪。
そしてその時、小雪はかって出会った女の子の姿をその桜のそばで見たのでした。

今回はふんわりほのぼの雰囲気がありました。
でも自分の村が湖の下に眠っている場面・・・・・・は悲しいものがあります。

忍野村へ行くのにハードな山登り・・・・・・これって、ケロロ小隊サバイバル訓練にいいのではないのかと思ってしまいました。

湖のそばにある石に座ろうとしますが石が下に動き、転ぶケロロ。
どうやらそれが龍登場のスイッチだったようで・・・・・。
「いつもこういう目に会うキャラ」と言うケロロの言葉に吹きだしてしまいました。
自覚あったのねぇ(←おい)・・・・・・でもキャラ的にはギロロの方がもっと悲惨な目が多いキャラですよ。

最初から女の子は桜と関連のある女の子と思っていたので、あまりストーリーに意外性はなかったです。
どちらかというと小雪のいた村が湖の下に眠っているという現実は衝撃的でした。

次回2本です。

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ハヤテのごとく!!(第2期)第2話「マネーのとら」

マラソン大会は2位で、1位になれなかったナギ。
約束通りハヤテは執事を辞めることになり、クラウスがある場所へ行き修行をすれば辞めなくてもいいチャンスをハヤテにだす。
その場所には、その場へ向う途中でハヤテが出会ったシスターがいて・・・・・・。

第1話はメインキャラ集合という感じでしたが、第2話からはストーリーが進みます。
第1期のあのテンポに慣れているせいか、少しスピードが遅く感じられます。
まあ、これはこれでいいのかもしれないと思う部分もありますが・・・・・・第1期とは別物と考えてみたほうがいいのかもしれません。

修行をしに行った場所に泊まった時、このままもう執事に戻れないのではないのかというハヤテの不安感が良く描かれていました。
またナギから電話がかかってきて、ナギの優しさに触れて(「早く帰ってきて」という言葉やナギが気にしてくれているという気持ち)、不安感が落ち着く描写が好きでした。

ある場所へ向うため、電車に乗ろうとするハヤテ。
「敗北原因はお金への執着」と思いながら駅を歩くのですが、その背景のポスターは普通すぎました(笑)
いえ、第1期ならきっとポスターにはアニパロがあるのではないかと・・・・・・と、第2期は第1期とは別物、別物・・・・・(苦笑)

そこで見かけたシスターと同じ電車にのり、失業・借金のある男にハヤテはからまれ、それをこのシスターが止めます。
気分を害した男はシスターを殴ろうとしますが、それをかわすだけでなく、その男を倒すシスターなのでした。
・・・・・・女性を殴ろうとするこの男は何て奴!と思いましたが、それよりハヤテが「女の人になにをするんですか!!」と男の前に立ちはだかってほしかったです。

そのシスターを再び目的の場所で再会するハヤテ。
生まれがギリシャということもあり、日本語に慣れていないようで、明確な言葉(執事として無能とか)傷つく言葉を述べてハヤテの胸にグサグサとささります。
(特にハヤテに言った「女の子みたいな顔のくせに」はきついと思いましたよ)

そして、修行内容は「執事クエスト」でメダルを取りにいくということ。
さっそく?仲間を集め始めたハヤテはナギ、雪路を仲間に。

ナギは「勇者」、雪路は「エルフ」と言って登場しますがゲームに詳しい人にとっては「お約束設定」かもしれませんが、知らない人にはよくわからない設定だろうなあ、と思いました。

ハヤテはヒナギクを仲間にしようとしますが、ヒナギクはマラソン大会で高いところに連れてこられたことを怒っているようでした。
ぐちぐちと迫力のあるヒナギクに対し、仲間は無理と察したハヤテは「すみません、出直してきます」と退場。
結構ヒナギクは、ナギのためにやったことをロリコンと言ったり、ちょっと言いすぎな感じがしました。
どちらかというと、ハヤテが出ていく前にクスクス笑いながら「これで勘弁してあげるわ」とかハヤテに言うだろうと思っていただけに、そうしないヒナギクを残念に思います。

今回はシスターやヒナギクと、グサグサつきさされる役のハヤテ。

そして、頼りがいのある人を探していると、サキさんに遭遇し、ワタルが頼りになるということで、ワタルが仲間に加わります。
でも頼りがいのある人、としてマリアさんには声をかけなかったののかしら?(または断られたとか?)

かくして、ハヤテ、ナギ、雪路、ワタルでメダルを取りに行きます。

その頃、伊澄の元へ悪霊退治の依頼が・・・・・その依頼者はハヤテが出会ったシスターと同名。
ハヤテが出会ったシスターは本物ではない?・・・・・と謎を残し、次回へ。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的128)「風紀委員長、来る」感想

幻騎士の前にいたのはまぎれもなく10年前の雲雀だった。
一瞬、幻騎士は幻覚かと思うが、本物だと確信する。
雲雀は今いる場所を理解していないようだったが、倒れている山本をみて、幻騎士を並森の敵とみなし、自分の敵だということを悟る。
また、その様子をみていた入江はモニターに映っている雲雀は10年前の雲雀と認識し、ボンゴレリングがこの基地に集まっているのを感じるのであった。
その頃ツナは死茎隊と対峙していた。
スパナは以前キングモスカと戦っていた時のツナと比べ、レベルが上がっているツナに驚きを隠せなかった。
リボーンは、キングモスカを倒した経験と相手が機械ではなく感情のある生物という2つの点が、キングモスカ戦の時のツナと違うと話す。
戦いによる戦闘レベルのアップ、そして相手が機械ではなく生物だから筋肉の動き等でその動きを予兆できる・・・・・いわゆるツナの持つ超直感の話をする。
スパナはそんな自分の想像を越えるツナの考えたXバーナーの完成を益々見てみたいと思うのであった。
そんなスパナを襲う死茎隊の1人。
アイリスがツナが思った以上にやるので、先にスパナを攻撃しようと思ったようだ。
リボーンがスパナに声をかけ、アイリスがリボーンに目をむけた隙にスパナは逃げるが、死茎隊に追い詰められる。
その時、ミニモスカが死茎隊に立ち向かう。
が、実はミニモスカは戦闘機能がなく、やられてしまうのであった。
(今までのツナに対するミニモスカの威嚇は、はったりだった)。
そして、ミニモスカが時間をかせいたおかげでツナはスパナを助け、ミニモスカの犠牲は無駄にはしないとスパナに話すのであった。
ミニモスカが製作者の自分を助けてくれた事をツナから聞いたスパナ。
彼はコンタクトの調整を続行し始める。
そして、その場にジンジャーも現れる。
一方、クローム髑髏、イーピン、ランボがミルフィオーレアジトに行ったのではないかと知るフゥ太とビアンキ。
フゥ太はりボーンに相談をしたほうがいいのではないかと持ちかけるが、ビアンキは制するのであった。

10年前の雲雀さんの登場。
幻騎士への「眉は校則違反だ」という言葉には爆笑しました。
思わず空気よんでない・・・・・と思いました(笑)

ミニモスカがスパナを助ける話はいいですよね。
しかし・・・・・修理されないかなあ・・・・ミニモスカ。
ここで出番が終わり、というのは残念ですし。

かってのツナと違うというリボーン。
2つの理由をのべてましたが、仮想空間での戦い(標的120、121)も関連あるのではないかと思ったんですが・・・・・・。

さて、いきなり10年後の世界に来てしまった雲雀さん。
どう戦うのか、楽しみです。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

2回目登場の雲雀さんです。
1回目と同様、脅えていたハルでしたが、リボーンの「インタビューにならない」という言葉により「動物は好きですか」と尋ねます。
「小さい動物は嫌いじゃない」と答える雲雀さん。
その素直な答えに実は怖くないのではないのかと思ったハル。
また、雲雀さんは「他にもどんな動物が好きですか?」という問いにハリネズミも見せます。
ハルは、獄寺の瓜もかわいいし、クロームのムクロウもかわいいと話始めました。
と、「ムクロウ」で骸を思い出したのか、雲雀さんはメラメラと炎を・・・・・・。
「ムクロウ」が原因と気づかないハルはその後も「ムクロウ」という言葉を連発し、雲雀の炎を増加させるのでした・・・・・・・。

ツナ、獄寺、だから次は山本?と思ったら雲雀さんの登場。
1回目とは順番が違っているようです。
獄寺のときはいつものハルハルインタビューのセットと違ってましたが、今回は同じセットでした。

ヒバードを誉めるハルに「当然」と答える雲雀さんがちょっと嬉しそうに見えました。
ハリネズミをかわいいと言うハルの言葉にも雲雀さんは嬉しそうに見えました。

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アニメ・ケロロ軍曹「恐怖のネガティヴシンキング」 他1本

夢や希望を失わさせ、ネガティブな状態にしてやる気をなくさせ、ペコポンを侵略しようとするケロロだったが・・・・・という前半。

ネガティブな思考にさせようと夏美に銃を向けるケロロでしたが、夏美に抵抗され、逆に自分がその光線を受けてしまいます。
(夏美はその銃を破壊)
すっかりやる気をなくしたケロロは家事当番だというのに物事を悪い方に考えてしまい(食器洗いは皿を割ってしまうかもしれないとか)、やろうとしません。
やがてそんなケロロを気にかけるタママ、ギロロ、ドロロもケロロのネガティブが移り、ネガティブ思考となってしまいました。
そんな時、ケロロが「気分転換でガンプラを」と言ったことにより、ネガティブで「気分転換」という発想はおかしいとギロロはケロロに詰め寄ります。
もしかしたら、このネガティブさは家事当番とペコポン侵略をさぼるための芝居なのではないかと。
しかもそこに現れた夏美がクルルに銃の修理を頼んだら、それはクルルが作ったものではなく、ケロロの作ったガラクタとわかります。
(夏美は自分の壊した銃が直らないとケロロがもとの状態にもどらないと知り、夏美が壊したせいでケロロがもとに戻らないと言われ、クルルに修理を頼んだのでした)。
追い詰められたケロロはついに「全日本オラデンドロ選手権」に出す作品を制作する時間が欲しく、芝居をしたと告白するのでした。

ケロロの侵略作戦の失敗か?と思っていたら、実は芝居だったという話。

最初、夏美に光線を避けられている状態から「夏美に何で話すのだろう、避けられて当然よね」と思っていたのですが、ネガティブ気質になったのは夏美のせい、とさせたかったからでしょうか。
夏美が避け、その光線が思いがけず自分に当り、ネガティブ思考になるケロロ・・・・・夏美から攻撃を受けて痛い思いを我慢してでもこの作戦を決行したという、そこまでのケロロの頑張り様はある意味凄いです。

ネガティブ思考になり「家事ができない」というケロロに対し、へりくつを言い、やりたくないのではないかと言う夏美。
ま、実際それが狙いなのですが、ケロロをみていてもし病気等でやる気がでない人に対する言葉なら、随分きつい言葉だとそういう人とケロロを重ねてみてました。
病気でやる気がない場合、その病気そのものより、その苦しみを理解してもらえないほうが辛いとよく聞きますが、夏美の言葉はまさにその言葉。
真実はケロロの芝居でしたが。

ネガティブがタママやギロロ、ドロロに移り・・・・・・こういう思考って案外うつりやすいですよね。

ギロロやタママがケロロの侵略作戦を知らないようだとわかったあたりから、この侵略作戦はおかしい・・・・・と思っていたら芝居だったとは。
でも、こんなネガティブを演じながらプラモデルを作成したって、良い作品にならないような。
作品には作り手の気持ちも込められますので、結構どよ~~~~んとした作品になりそうな気がします。

後半。

焼肉を食べよう店に入ったケロロ、ギロロ、タママ、ドロロ、プルルだったが、予算の関係で一人前しか注文できず、出てきた肉一人一切れをいつ食べるか・・・・・と思案し行動するケロロたちの話。

クルルはカレー店へ、モアは不在、ということでケロロ、タママ、ギロロ、ドロロ、プルルは焼肉店へ。
侵略資金を使い込み、予算がなくなって注文したのはカルビ定食一人前(1500円)。
それを5人でわけるのですが、おかわり自由なので大丈夫だとケロロは答えます。
でも、おかわり自由なのはライスとか限られていて、肉はおかわりできず一人一切れだとわかります。
そこから我慢大会の開始・・・・・。
肉を食べるという楽しみをいつにするか、という我慢大会状態。
最初周りの焼肉香りに負け肉を食べたのはギロロ。
次にプルル、ドロロと続き、タママは自分の肉と誰かのあんにんどうふの交換を希望してそれにギロロが応じ、ギロロが肉を食べます。
ラストはケロロ・・・・・おかわり自由食品を食べて、もうそろそろ肉を・・・・・とギロロたちに見せびらかしながら食べようとしますが、その肉はその場に現れたジョリリに食べられてしまうのでした。

楽しみを後にするのもほどほどに・・・・・という話。

この話は途中であまりにも情けなさを感じてしまいました。
第一、一人前を5人で分ける、という設定がありえなさすぎ・・・・・店側が絶対そういう食べ方は断りますって。
それに、周りの客もその異様さに気づき、視線が気になる状態になってもおかしくないというのに、そういう雰囲気が全然ありません。
ジョリリが店に現れたのも不自然さを感じます。

プルルがこのサバイバルに参加しますが・・・・・プルルの性格から考えて、一人前とわかった時点でこの焼肉から辞退しそうな気がします。
あるいは自腹で肉だけ一皿注文し、皆に均等に分けるとか(もしかしてプルルに声をかけたのってそれが狙い?/違)。

焼肉を食べている周りの客、に比べケロロたちは一人前を5人で分ける・・・・・で、格差社会を感じてしまいました・・・・・。

肉を持ち、食べるのに周りにみせびらかすケロロ。
肉を箸でつまみ移動するケロロをみて、あれで肉が下に落ちて食べれなくなるというオチ?でも、(伏線の)あの人影は・・・・・と思っていたら、ジョリリでした。

次回は1本。
予告で小雪の忍びの村にはさるとびさん、はっとりさんがいたようと小雪が言ってます。
あと、かげさん、かばさん、らんたろう・・・・・って・・・・。
かばさん、は「伊賀野カバ丸」ですか?なつかしいな~~~~。
原作は「面白いよ」と友達が貸してくれたものですし、アニメもみてました。

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「遊戯王GX」(再) ターン35(万丈目準VS万丈目長作) 感想

デュエルアカデミアを買収しようとする万丈目の兄、長作とデュエルする万丈目の話。

デュエルアカデミアのオーナーは海馬瀬人。
カードゲーム界を制したい万丈目グループは、その足がかりにアカデミアを買収したいとオーナーと交渉、アカデミアの生徒とデュエルすることに。
その相手に万丈目を指名します。

狭い部屋に不満の万丈目のもとを訪れた十代、翔は校長が呼んでいることを述べ、万丈目は校長室へ。
そこで、学園買収話があり、その買収したい人物は万丈目グループということがわかります。
そして、買収を賭けて万丈目長作と万丈目はデュエルすることを伝えられるのでした。
といっても長作は素人のため、万丈目にカードは攻撃力500未満のカードを使用する条件をつけられるのでした。
でも、攻撃力の弱いカードを万丈目は持っておらず、大徳寺先生のアドバイスにより、攻撃力が弱いカードが捨てられている枯井戸へ万丈目は行きます。
(十代も一緒)。
そこにはおジャマ・イエローの兄たちがいて、結局、万丈目は捨てられていたカードを全部引き取ったのでした。
そして、万丈目は攻撃力ゼロのカードでデュエルを開始します。
素人のはずの長作はとても素人とは思えないデュエルで万丈目と戦いますが、敗北。
敗北しますが、長作は弟である準の成長に気づいたのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
でた~~~~~、海馬瀬人!!
・・・・でしょうね(笑)
前回予告でちょっとだけ出たので出ることは知ってましたが、やっぱりGXでのセリフあり初登場の話なので嬉しかったです。
前回カイバーマンで海馬語録がきけましたが(笑)、海馬本人ではないのでまた違います。

捨てられた攻撃力の低いカードが自分達を井戸からだしてほしいと万丈目に頼みます。
「万丈目さま」に対し「万丈目さんだ(またはサンダー?)」と呼び捨てではないのに訂正するとことがなんともいえなかったです。

●今思うこと
冒頭で部屋が狭いことに嘆く万丈目。
後に部屋を広くする工事をする伏線なんだろう、と思いました。

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ハヤテのごとく!!(第2期)第1話「禁断のマラソン自由形!」

1月29日。
2月1日に開催されるマラソン大会に出ることにしたナギだったが、クラウスにナギが一位をとらなければハヤテが執事を辞めるという約束をしてしまい・・・・・・。

第2期スタート!
第1話ということもあり、メインキャラがうまく登場してました。
(ナギの練習風景をみる伊澄たち、とかで登場)。
初めて登場する西沢さんの弟、一樹が登場してます。

アニメ制作会社、監督が第1期と違う、ということでどうなるかと思ってました。
キャラの作画はどことなく前より柔らかいというか、ふんわかした感じを受けます。
好みの問題ですね・・・・私はどとらかとうと目鼻立ちがしっかりしていた前回の方が好きですが。
そのせいか違和感のないキャラ、あるキャラ、微妙なキャラ、とわかれました。
ワタルやサキさんはそうでもないでしたが、咲夜はちょっと・・・・・あと、大河坊ちゃんもちょっと違うような・・・・・。
西沢さんも違うような・・・・。
微妙さではナギや伊澄、マリアさん、ハヤテは違和感ありに近いけど微妙だなと。
ま、そのうち慣れるとは思いますけど。

挿入の音楽は同じ、メインキャストは同じなので、よかったです。

タイトルの「マラソン自由形」は白皇学園5つの伝統行事の一つ。
結局優勝は雪路でした。

「自分ができることを人もできると思っている」
「みんながヒナギクのように完璧にはできない」
・・・・・・ヒナギクに言われた言葉ですが、こういうレッテルというか、こう思われているヒナギクは気の毒と思ってしまいました。
ヒナギクは高い所が苦手だし、すべて『完璧』ではないのですけどね。

EDはヒナギク&生徒会3人娘がカラオケに行き、ヒナギクが歌うというもの。
ヒナギクのいろんな表情が描かれていて、ヒナギクフアンの人にはかなり嬉しいのではないかと思います。

話は全体的に飛ばしていた前に比べ、今回は落ち着いているような・・・・・今後はわかりませんが。
監督も違うという事なので、どう違うのか楽しみでもあります。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的127)「妖かしの花」感想

アイリスが見つけたツナとスパナ。
アイリスは入江にこのことを伝え、2人を攻撃する許可を得る(ツナの攻撃ややリングを得るのを優先)。
死茎隊を使い、アイリスはツナに攻撃をしかける。
そんな様子を見ていたスパナのそばに現れたリボーン(立体映像)に、スパナはアイリスや死茎隊のことを話し始めた。
ミルフィオーレ内で遺伝子操作等実験する研究所の博士の助手をしていたアイリスは、博士に取り入り、その研究資料を手に入れる。
それにより新しい生命のモンスターを作り上げ、博士を襲わせたのであった。
死茎隊はツナに攻撃をしかけ、ツナがやられたように思えたが、ツナは大丈夫だった。
そして、スパナにコンタクトの完成を促すツナ。
この場の状況をモニターで見ていた入江だったが、その時、幻騎士と戦っている人物が雲雀と聞かされる。
と同時に、クローム髑髏らとともにアジトに入ってきた3人目の人物が雲雀だと気づく。
その雲雀と幻騎士は・・・・・・。
雲雀のボックスにより、雲雀はある空間を作り、その中で戦うことになる(その中は幻覚はきかない)。
デスマッチとなるが、どう考えてもリングがない分不利な雲雀だというのに、笑みを浮かべる雲雀に不気味さを感じる幻騎士であった。
最後、幻騎士が雲雀を攻撃した後、その空間は崩れ自分は勝ったと思う幻騎士。
だがその時ヒバードが並森中の校歌を歌いながらある場所にとまり・・・そこには10年前の雲雀がいた。

OPとEDの変更。
OPはツナは幻騎士と戦うのね、ぐらいでしたがED!!・・・・・今までのリボーンのEDの雰囲気と違いますよね。
瓜とか小動物が並んでいる様子はラブリー!!

なんか久しぶりに幻騎士と雲雀戦という見応えのある戦いをみれた、と思いました。
特に前半の動きは格闘センスがハイレベルな戦いという感じです。

今回その他にアイリスや死茎隊の話、と話を絞っていたせいか落ち着いてみれたような・・・・・。
京子ちゃんやハル、クローム髑髏たちのことも心配ですが、あまりたくさんの同時進行話より絞ったほうがわかりやすい感じがします。

博士の資料を手に入れ、モンスターを作り上げたアイリス。
色仕掛けか・・・・・巨乳というのもポイントかも。
さすがに朝アニメだし、お子様もみているのでその辺りぼかしてますが、これ、深夜アニメでアダルト番組だったらベッドシーンとかありそうだな・・・・・と思ってしまいました。

状況が不利だといいうのに笑みを浮かべる雲雀に不気味さを感じる幻騎士の気持ちは伝わってきました。

ヒバードが校歌を歌いながら飛んでいるのに気づく幻騎士。
幻騎士「雲雀の鳥か」
・・・・・幻騎士が「やかましい!!」とヒバードを切り捨てたらどうしよう、とひやひやしながらみてました。

10年前の雲雀がどう戦うか・・・・・次回へ続きます。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回2回目ゲストで獄寺。
珍獣マニアと紹介され、「不思議ハンター」と言い張る獄寺でした。
話が宇宙人の話となり、獄寺は想像した宇宙人の絵を見せたりUFOの写真を出します。
そのUFOの写真を見たリボーンは「ボンゴレ8号」と呼び、そのUFOはボンゴレの作った秘密兵器だとリボーンは話し始めました。
そして、迎えに来た宇宙船に乗ったリボーン・・・・・でしたが、その宇宙船は作り物で、ボンゴレが作ったUFOは嘘だということでした。

ゲスト切れか?、2回目として獄寺が登場。
そういえば前回ツナだし、これからは2回目のゲスト出演者ばかりなのでしょうか。

ついに珍獣マニアとされてしまった、獄寺隼人。
ハルが「宇宙人なんているのでしょうか」という言葉に私の頭の中では「ケロロ軍曹であります!」と、ケロロの姿が(笑)
そういえば、今回のケロロ軍曹で「ケロロ小隊戦記」の視聴者を増やしたいと乙女のハートを捉えるのにイケメンを・・・・・というのがありましたがその時に「それは次の番組のリボーンを参考にすれば」と思ってしまいました(←おい・・・・・)。
個人的に今日のケロロとリボーンは相互関係のある番組だったと思ってしまいました(違)。

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アニメ・ケロロ軍曹「第一話改訂!」

OPとEDが変更。
OPはケロロ小隊による「ケロッ!とマーチ」。
やっぱりこの曲は「ケロロ軍曹」らしい気がします。

ケロン星でケロロたちの話をドキュメンタリードラマとした「ケロロ小隊戦記」。
その第一話のリメイクを本部から頼まれたケロロは・・・・・という1本。

6年目を迎えた「ケロロ小隊戦記」の第一話のリメイク、というより新作にしたいというケロロ。
3DCGを使った夏美、冬樹とケロロ小隊で話を作ろうとしますが、ギロロたちがケロロだけでなく全員登場した方がいいのではないか、と言い出し、いつのまにかケロロを除いて皆で盛り上がっていきます。
自分が多く登場する(目立つ)場面を望むケロロと、違うギロロたちは意見が合わず、やがて仲間割れをし、ケロロは自分一人で作ると言い出すのでした。
そして、ケロロは大変な思いで第1話を完成し、ギロロたちにみせた結果、皆まずまずという返事。
さっそくこれを本部に送ろうとしますが、その前にケロロはその話を削除してしまうのでした。
皆が驚く中、ケロロはやっぱり第一話は皆出たほうがいい・・・・と言い、こうしてケロロ小隊による「新第一話」が作られ完成したのでした。
その内容とは・・・・・。
(CM)
『ケロロ小隊戦記 新第一話 であります』
寝ている冬樹を起こす夏美の前に現れたのはケロロ・・・ではなく、ギロロ。
逃げ出す夏美と冬樹の前に次々とタママやドロロ、クルル・・・とケロロ小隊が現れます。
そして、最後に現れたケロロ軍曹は、8等身のイケメン(ナレーター談)キャラでした。
冬樹はそのかっこよさに憧れ、夏美はそのイケメンさにメロメロ。
こうして第一話は始まるのでした。
・・・・・という内容でしたが、放送後「前の方がいい」等視聴者の不評の嵐。
しかもこの放送内容が夏美や冬樹に知られ、文句を言われるケロロなのでした。

早くも6年目に突入のケロロ軍曹。
その第一話をケロロたちにリメイクさせたら・・・・・・という内容でした。

最初リメイクにノリノリのケロロに対し、あまりノリ気でなかったギロロたちでしたが、いつのまにかケロロを差し置き盛り上がり始め、いつしか自分達独自の作品に仕上げていきます。
それとは対照的にやる気をなくすケロロの心の動きがよく描かれてました。
そして、作品に対する意見の相違による仲間割れ(←これって、現実でもありそうですね)
ケロロも意地をはり、ついに一人で話を完成。
そしてそれを皆でみた後は消去・・・・・・ケロロの行動はわかるような、わからないような・・・・・。
結局仕上げたのって「自分一人でも出来るぞ!」と自分を誇示したようにもとれるし(どちらかというと意地を張ってという感じだが)、削除したのは自分が認められたから、とも考えられます。
・・・・といっても、あれだけ苦労して作った作品を消してしまうケロロは凄い!
結構勇気いりますよ。

「ケロロ小隊戦記」の視聴率者は子供と男性が多いとわかり、女性フアンを増やそうと乙女のハートを捉えるイケメン(またはBL)という発想に笑いました。
いや~~~、それならサブロー先輩が活躍すれば増えるのでは?(←違)
8等身のケロロ軍曹・・・・番組内では不評ですが、これはこれで面白いかもしれないと思ってしまいました。
まあ夏美のメロメロぶりに「一生ついていきます!」というセリフは洗脳、ということであれば別におかしくないでしょうし。
(でも夏美がケロロにメロメロなんてギロロは嫌がるかも?・・・・案外あの番組不評はギロロの出したハガキだったりして/笑)

ケロロが「今度は全員8等身でどうですか」と最後に言ってますが、ぜひ今度は「8等身」でなく擬人化でお願いしたいです。
それこそイケメンにすれば、乙女のハートもとらえるかも?

先週の「ケロロ襲来!」の元ネタと思われる「宇宙戦争」の映画が10日(金)の日本テレビで放送するそうです。
なんだか随分タイミングよく放送されますね・・・・・・。

次回2本です。

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「遊戯王GX」(再) ターン34(十代VSカイバーマン) 感想

精霊の世界に迷いこんだ十代とその世界のリーダー(?)、カイバーマンがデュエルする話。

OPとEDが変更。

デュエルアカデミアには温泉があります。
精霊の世界でカイバーマンに遭遇した十代たちですが、この世界と十代たちの世界は繋がっているよう。
カイバーマンのデッキは海馬瀬人のデッキそのものでした。

闇のデュエルで敗北し、うなされる夢をみる十代を心配した翔、隼人はアカデミア内の温泉へ行きます。
万丈目も温泉にいました。
皆楽しんでいた所、精霊たちがある場所へ集まっているのに気づき、その場へ行くと精霊の世界に迷い込んでしまいました。
(十代、翔、隼人、万丈目が精霊の世界へ)。
そこで出会ったカイバーマンとデュエルすることになった十代。
闇のデュエルを体験し、デュエルとは楽しいものということに疑問を感じ始めていた十代は、このデュエルは闇のデュエルかと不安になります。
そんな十代の気持ちを見透かしたようにカイバーマンはデュエルを通し、デュエルというものを十代にわからせるのでした。
カイバーマンが勝ち「負けて勝て」と負けを恐れないことを話します。
このデュエルに負けたので、もうもとの世界に戻れないと思った十代たちでしたが、強く念じればもとの世界に戻れることをカイバーマンは伝え、その場を去っていきました。
その言葉の通り、強く念じると、十代たちはもとの世界に戻ったのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
いつも天真爛漫な十代が今回から変ったOPで寂しそうにしているのをみて、違和感。
(ま、今後の涙を流す十代のOP(ターン105~)よりまだ違和感は少ないですが・・・・・)
カミューラやダークネス等今まで対戦した相手以外のセブンスターズが出てくるので、今後は彼らと戦うのかと思ったものです。
どことなく逞しい女性(タニヤさんですね)が気になってました。

さすがに「ワクワクデュエル」を楽しむ十代ですが、闇のデュエルの危険性を意識し始めたんだな、と思いました。

温泉での万丈目の肌がやたら白いような・・・・(笑)。
少し日焼けした方がいい・・・・・というのは余計なお世話?

EDはKENNさんの歌。
KENNさんが歌っている、というより十代が歌っている感じがしましたね。

●今思うこと
カイバーマン!!・・・・・デッキがあの人のだし、姿もあの人に似てる部分があるし、口調なんてもうあの人・・・・・そう、海馬瀬人そのもの!!
・・・・がひじょう~~~~~~に、懐かしい(笑)
本放送の時は今「遊戯王GX」が再放送されていた時間帯に「遊戯王」が再放送されていて、当然兄サマもでていたのでそんなに気にならなかったのですが、久しぶりに「海馬瀬人」語録を聞けて嬉しかったです。

OPはこの曲が一番好きです。
でも、後の「遊城十代」「丸藤翔」と名前と顔がでてくるOPのほうが好きかな。
(今後エドや剣山が出てくる話のOPでは音楽は同じで、絵が違うので、そちらの方が好きです)

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