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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的135)「到達!!」感想

幻騎士を倒し(見逃し)たツナは白く丸い目的の装置を見つけ、その場所にスパナと共に行く。
そこに現れたのはチェルベッロと思われる2人と入江正一だった。
入江は獄寺たちを捕まえ、獄寺たちは密閉した場所にいたのだ。
(獄寺たちのリングとボックス兵器は没収されていた)
そして、気づいた獄寺は装置を壊す事を望むが、クローム髑髏はそれを止め、入江はこの装置について語り始めた。
この装置には10年バズーカで換わった人たちがいて、10年バズーカで過去にいくことなく、その場にいたのだった。
過去に帰り、何かしらの行動をおこされないためである。
ツナたちを10年後の世界に招いたのは、この時代にはないボンゴレリングを手に入れるため。
白蘭の野望にはボンゴレリングが必要だったのだ。
また、ボンゴレリング、マーレリング、おしゃぶりの原石こそこの世界を創造した礎だと入江は話した。
そして、チェルベッロと思われる2人は獄寺たちを人質に、ツナに大空のリングを渡すように要求する。

装置の正体、10年バズーカを利用し10年後の世界にこさせた理由、またそれを実行した者・・・・・・次から次へと今までの疑問が解き明かされていきます。
ツナやリボーンだけでなく、獄寺、ラル・ミルチたちが集まっている中で淡々と説明していく正ちゃんは、まるで推理作品で犯人が皆集まっている中で事件の真相を語っているような場面に思えました。

獄寺、よく話してましたね。
戦いのダメージは大きくなかったのかしら?または回復力が大きいのか?・・・・・・山本は気絶しているのか、そのままでしたし。
ラル・ミルチはジンジャーとの戦い後眠っている(または気絶)なので、回復は大きいだろうし、クローム髑髏や草壁はまだダメージが少ないと思えますので普通に会話できそうですけど。

装置には10年後の人々が・・・・・・10年後の獄寺は10年前に戻ってなんで白蘭や入江を倒さないのか?とか、入れ替わった人物は皆行方不明のよう・・・・・とか謎に思っていた部分が納得。
10年前に戻っていないから、行方不明や過去が変っていなかったのですね。

入江が「トゥリニセッテを守る事を使命とし、トゥリニセッテと同化したアルコバレーノ」と話しているのを聞き、いよいよアルコバレーノの秘密か!?
・・・・と期待したのですが、この真相はまだ先のよう。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回はビアンキが登場。
大きい毒キノコ持参でリボーンに食べてもらおうとしますが、リボーンは拒否。
このキノコは料理次第で惚れ薬になると知ったハルはツナに食べさせたいと言います。
そうだと思った、と事前に捕らえられたツナがロープに繋がり登場。
事前に作られたキノコを使った惚れ薬(特製スープ)の中へ落とされますが・・・・・・食あたりで即入院状態に。
ツナのお見舞いに行くのでハルハルインタビューの終了を告げるハルに、食あたりにいいきのこスープがあると言うビアンキ。
「ぜひ教えてください!」と言うハルに、「こりねえやつらだな」と言うリボーンでした。

「ハートをいちころ」=「心臓をいちころ」と思うハルにはなるほど、と思いました。
まあ、そんなオチにはならないとは思いましたが、そのことに関しビアンキの「私を信じなさい」発言を危ない・・・・とも思った私・・・・・。

ビアンキ=ポイズンクッキング、と思ったらまたしても、そうでした。
試食はやはりツナか?と思ったら、やはりツナが登場・・・・・というか、ここでツナが登場するのはもうすでに「お約束」のような気がしてきました(笑)

でもツナはこのハルハルインタビューでの扱いは酷いのが多い気が・・・・・・。
それもお約束?

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アニメ・ケロロ軍曹「リモコンでデート」 他1本

映画の券を手に入れた夏美が、憧れのサブロー先輩と映画を観に行くことを知ったギロロは・・・・・・という前半。

2人で映画とは、まさにデート!と、夏美とサブロー先輩の後をギロロはつけていきます。
映画館で急に夏美が一瞬変な動きをしたのをみたギロロは、それはケロロによるリモコンで夏美を操作したから、ということを知ります。
夏美とサブロー先輩が映画の後、遊園地に行きますが、まだその後をつけていたギロロはここでリモコンを使い、夏美がサブロー先輩に嫌われる行為をさせようかと思います。
でも、そのことによって夏美に恥をかかせることに気づき、リモコンを使うか否か葛藤するギロロ。
その時、手が思わずスイッチを押してしまい、夏美をコントロールしますが、幸いその場面場面でそのことが結果的にいい結果をだす動きとなったのでした。
自分がボタンを押してしまうことに疑問を抱いたギロロの前に現れたケロロ。
実はそんなギロロにも受信機をつけ、ギロロを操縦し、スイッチを押させていたのはケロロでした。
ギロロに「キス」というボタンを押させ、夏美とサブロー先輩をキスさせようと企てたケロロでしたが、結局サブロー先輩とのキスはギロロが・・・・・・。
それによって夏美がケロロが自分が変な行動をおこした原因の首謀者と知り、ケロロをこらしめます。
その後、ギロロが自分を心配してくれたお礼を夏美はギロロに言い、2人は楽しい会話へと。
その様子を見ていたクルルでした・・・・・・。

夏美とサブロー先輩がキス!?
・・・・・と思ったらギロロとサブロー先輩だった・・・・・。
お互いショックは大きいでしょうねぇ(2人とも初めてのようだし)

しかし、ケロロじゃないけど人をリモコンで操作、なんて非人道的よね~~~~。
ギロロが思わずリモコンのスイッチを押す時点で、誰かがギロロをリモコンで操っているとわかったのですが、やはりケロロでした。

ラスト物陰からギロロと夏美を見ていたクルルは、思ったよりリモコン操作で楽しめなかった不満もあるのかなぁ・・・・。

ギロロがボタンを押すか否か悩む葛藤がギロロらしくて面白かったです。

後半。

しばらくぶりで日向家で食事するケロロでしたが・・・・・・という話。

夏美、冬樹の前で食事をする時、ケロロは話し始めました。
数週間前、とある実験をしようと宇宙へケロロ小隊が行った時、宇宙乱気流に巻き込まれてある星の洞窟に避難しますが、その場所は食料のほとんどない場所。
助けを呼びますが、いつ助けが来るかわからない状態。
そんな時、宇宙珍獣に出会います。
この宇宙珍獣、食べたものは栄養となり、時がきたときにその珍獣を食べるととてもおいしいと知ったケロロたちは、「後で食べるために」その珍獣を育てます。
プーと名づけ、やがてプーは食べごろとなり、さっそくプーを食べようとしますが・・・・・。
プーとの生活でプーに愛着を感じたケロロたちはプーを食べれませんでした。
が、プーはそんなケロロたちを食べ、消化前に排泄し、どこかに行ってしまいました。
助けが来て、救われたケロロたちは、無事、日向家にかえってこれたのです。
そして、食事を目の前にし、「食べられるものの気持ち」を知ったケロロたちはその食べ物に感謝をするのでした。

自分が生きるための食物連鎖の世界・・・・・テーマがテーマだけにコメントが難しいです。
食事は常日頃から感謝するべき、というべきでしょうか。
食べられるものへの感謝も大切ですが、「食べるものが目の前にある」という状態に感謝するのも大切だと思います。
(ケロロたちは思うように食事ができないのを経験しましたから、食べられる幸せも感謝の対象と思います)

次回2本です。

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「遊戯王GX」(再) ターン41(明日香VSタイタン) 感想

真の闇のデュエリストとなったタイタンが明日香とデュエルする話。

以前でてきたタイタンが再び登場。
が、今回はイカサマではなく真の闇のデュエリストとして何者からか力を得、復活。
明日香とデュエルし、勝つことにより明日香を闇の世界に陥れようとします。

寝ている吹雪を見ながら、昔のころを思い出す明日香。
その時、突然現れたタイタンによってかってタイタンと十代がデュエルをした場所、すでに使われなくなった寮へ連れて行かれ、タイタンと明日香はデュエルをすることに。
その頃、精霊たちの動揺で眠れない万丈目に起こされた十代、翔、ハヤテが吹雪のいる場所へ向った時、何かを感じたカイザー亮とクロノス教諭と合流。
倒れている吹雪により、明日香が連れて行かれたことを知り、十代たちも寮へと向います。
明日香とデュエルをしていたタイタンは、闇の力を得、以前より強くなってました。
闇の世界に落ちたタイタンは何者かによって闇の力を得たのです。
明日香は追い詰められ、倒れますが、その時兄の吹雪の自分を呼ぶ声が聞こえてきて再び立ち上がり、ついにはタイタンに勝ち、タイタンはまた闇の世界へとりこまれたのでした。
後に、吹雪はあの寮で行われたテストデュエルで自分は闇の世界へとりこまれたことを語ります。
誰がその世界にとりこんだのかは思い出せないけど、自分を呼び出し、テストデュエルを行ったのは大徳寺先生だったと言うのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
大徳寺先生がからんでいるとわかり、後のセブンスターズの一人は大徳寺先生と思いました。

大徳寺先生に十代たちが、どう闇の世界に関わってるのか尋ねるのか?と次回を楽しみにしていた所・・・・・コスプレデュエルでブラマジガールの登場・・・・。
結構「もしかして大徳寺先生はセブンスターズ!?」と思っただけに、その話に関する話は次回でなかったのが残念な気がしました。

●今思うこと
テストデュエルで闇の世界へとりこまれたと言う吹雪。
明日香「誰が兄さんをそんな世界に」
→とっさに「藤原よ!!」と思った私(笑)
確か、ダークネスのことを知りたくてファラオの中に入った大徳寺先生を捕まえ、話さないとトイレに流すと、脅迫する十代の話とかあったよなぁ・・・・・と思ったら、ターン159の話です。
後に吹雪兄は記憶を取り戻す為に、ダークネスとなって十代とデュエルをする話ですね。

やっぱりその時の十代と今の十代は雰囲気が違うなぁ・・・・・。

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「遊戯王GX」(再) ターン40(アビドス3世VS十代) 感想

無敗を続けた伝説の王様、アビドス3世とデュエルする十代の話。

古代エジプトで無敗であった王様、アビドス3世の登場。
彼はセブンスターズの一人でもあります。
”無敗”ということでデュエルをすることを願う十代が、アビドス3世のデュエルの申し込みに応じ、デュエルが開始されます。

大徳寺先生の授業で、アビドス3世のことを知り、デュエルをしたいと思う十代。
そして授業中ふざけていた、と万丈目、十代、翔が居残りとなり、その帰宅途中でミイラに遭遇していたカイザーと明日香を見つけ、その後アビドス3世が現れます。
またその場には、ミイラに連れてこられた大徳寺先生もいました。
自分はセブンスターズの一人と、デュエルを申し込むアビドス3世に、無敗の王とデュエルしたいと思っていた十代がそれに応じます。
アビドス3世VS十代の開始。
無敗、と期待に満ちてデュエルしていた十代でしたが、やがてアビドス3世が思ったより弱いことに気づきます。
そして、実は彼の無敗の伝説は「王様に勝つわけにはいかないので、王様に気づかれないようにわざと負けていた」ということでした。
そんなアビドス3世に本気のデュエルをしよう、と十代は言い、アビドス3世と十代は楽しそうにデュエルを楽しむのでした。
やがてアビドス3世は負け、成仏しようとしますが、こんな楽しいデュエルをもっとやりたいと十代に一緒にくるように誘います。
そして「100年くらい待ってほしい」という十代の言葉を承諾したアビドス3世は成仏したのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
冒頭で伝説のデュエリストとして、武藤遊戯、海馬瀬人が簡略され描かれた絵を見せる大徳寺先生。
まあ特徴は掴んでいる気はしましたが、もう少しましに描いて欲しかったような(笑)

●今思うこと
アビドス3世を見て、驚き倒れる大徳寺先生。
今思うと、これは意図的に自分がアビドス3世とのデュエルを避けるためでもあったのかな、と思います。

途中でSDキャラになる十代とアビドス3世はかわいかった(笑)

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ハヤテのごとく!!(第2期)第8話「シラヌイがやってきた」

ヒナギクの母親がネコアレルギーのため、拾ってきたネコを三千院家で飼うことになりましたが・・・・・・。

三千院家をでてから3日がたち、ハヤテが三千院家に帰る時。
ハヤテはヒナギクに2泊した御礼がしたいと言います。
別にいいというヒナギクに、突然ヒナギクの母親が現れ、「3月3日がヒナギクの誕生日なので、お礼ならそれがチャンス」とハヤテに言います。

・・・・・母親がいきなり現れたので「じゃあ、これを着てくれる?」とかネコ耳やひらひらのドレスをハヤテに見せるかと思いました(笑)
ハヤテの言う「お礼」はヒナギクに対してのようですが、最初私は「桂家」に対してのお礼だと思いました。
考えてみると、ハヤテを連れてきたのはヒナギクですが、泊まっていいという許可をだしたのは母親、細かいようだけど家に泊まったため余分にハヤテにかかる光熱費、食費・・・・・等支払いは桂家だし、ここはヒナギクにお礼というよりも桂家にお礼が筋ではないかと。
だからある意味母親もお礼をしてもらってもおかしくないので、「これを着てくれる?」という展開になると思ったんですよね(それともすでに着ているのかなぁ?)

そして三千院家に戻ったハヤテはナギの許可を得、マリアさんも別にかまわないということで、ネコを飼う事になりました。
ネコの名前はシラヌイにナギが命名。
ナギはシラヌイにミルクを与えながら、タマを育てたときの話をし始めます。
ミルクを与え、エサを与え・・・・まではいいとして、それ以後こういうビデオを見せたりとかゲームを攻略させたりとかいう話に・・・・・。
ビデオの内容は何となくついていけましたが、ゲームをしない私にはゲーム関係の内容はついていけなかった・・・・・(苦笑)

そのタマ。
最初は自分がナギにとっての地位は変らないと自負してましたが、シラヌイがその地位を脅かす存在と知るや否や、シラヌイをナギが嫌い追い出す作戦を。
ナギの描いた漫画を破り、それをシラヌイのせいにしようとしますが、逆にシラヌイが漫画を破り、それをタマのせいにします。
(意図的にタマのせいにシラヌイがさせたことを知っているのはタマだけ)
どうやらシラヌイのほうが一枚も二枚もタマより上手のよう。

その後、シラヌイのことを聞いた伊澄が、三千院家へ。
ところがシラヌイは伊澄を嫌います。

・・・・・「シラヌイってもしかしたら力を持つ伊澄の”力”を嫌う魔物か何か?」と思ったのですが、どうやら違うようです。

シラヌイに嫌われ、ショックを受けた伊澄は咲夜に相談。
外見を変えた方がいい、と言われ和服でなくおしゃれな服装に。
その服を着て三千院家に来た咲夜と伊澄でしたが、ハヤテが伊澄の服にネコの好きなマタタビのエキスを噴射させると、シラヌイは一気に伊澄に懐きます。
ハヤテは、前、伊澄の着ていた和服にネコの嫌いな匂いがついていたのではないかと言います。

・・・・・そういえばコンビニでししゃもを買い、温めてもらって家に帰る途中、ネコがたくさんにゃーん、にゃーんと鳴きながら私の周りに・・・・・・思わず逃げ出しましたが、あれは絶対ししゃもの匂いに誘われてネコが集まったのだと、今でも思います。

シラヌイと仲良く戯れる伊澄。
そんな伊澄の写真をワタルに売りつける咲夜でした。

・・・・・・こんな和服姿以外でネコと遊ぶ伊澄なんて、ワタルが写真とかビデオとかあったら買いそう・・・・と思っていたら、咲夜が写真を売っていました・・・・・。

今回は無難、というかありがちな話だったような気がします。
新鮮味がないというか・・・・・まあ、それだけうまく全体ではまとまっていましたが。
でも伊澄が好きとか(入浴シーンがあったし/笑)、咲夜もかわいく描かれてましたし、それだけでOK、という人もいるのだろうなぁとも思ったり。
その分、主役のハヤテの存在が薄かった気もしました。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的134)「地獄の騎士」感想

ツナと戦いながらツナの目で、ユニと同じようなものを感じた幻騎士。
幻騎士はかっての出来事を思い出していた。
ジッリョネロファミリーを抜け、白蘭に忠誠を誓う証のためファミリーを滅ぼすという命令を白蘭から受ける幻騎士。
スクアーロとの戦いに負け、ファミリーに戻った幻騎士はみんなが近づいてきた時に全滅させようとするが、その時自分の手を掴んだユニの中にみたもの。
その目をみた時、攻撃をすることができなくなってしまったのであった。
その時のユニの目とツナの目が似ていたのだ。
悪しき過去を思い出した幻騎士は、自分の持っているヘルリングに自分の精神を喰わせ、力を増幅させた。
そして、山本、獄寺、クローム等ツナがよく知っている仲間の幻を見せ、ツナに攻撃をしかける。
また、彼らは本物と繋がっていて、そのダメージが彼らに繋がるとも告げる。
それがはったりかどうか、山本たちと連絡がつかない現状では何とも言えないと言うリボーン。
だが、ツナは彼らの手を凍らせツナから離させる。
そして、今、Xバーナーを放そうとするツナだった。

白蘭に忠誠を誓う幻騎士。
ああ・・・・・この程度のキャラだったのかと(笑)
というのも、この幻騎士、ファミリーを裏切り、白蘭側についたとみせかけて、実は・・・・・と最後に大どんでん返しをしてくれる重要なキャラと勝手に期待してたんですよね。
γが幻騎士を嫌っているのも、「敵を欺くには、まず味方からってよくいうし・・・・・」とか思ってました。
もちろん白蘭のこと、幻騎士の企みはすでにお見通しなのだけど、とりあえず泳がしているのね・・・・・・と想像。
そしてγが戻った時にユニのことを説明したのも幻騎士だし、何かしらユニに関しなにか知っているんじゃないか、それだけキーポイントキャラなんだ、とか勝手に思っていたわけで。
あの感情を出さない表情がよけい何かを隠している複雑なキャラに思えたのに、白蘭を崇拝・・・・という単純キャラであった・・・・・。

まあ、ハズレたほうが先のストーリーも楽しみというのもあり、今後どういう展開になるか楽しみであります。

同じ”回想シーン”でもγの場合と全然違いますね。
回想シーンも短いし(笑)

ヘルリングを使ったから、幻騎士が山本たちを利用したりする卑劣な手段を使うような性格になったのか、正ちゃんの言うように幻騎士の本性なのかわかりません。
ただ、ヘルリングのような力を持ち合わせているリングならその持ち主を選びそうで、元々悪しきものを持っていた幻騎士も何かを感じヘルリングを選んだような感じがします。
・・・・・ツナだったら何かを感じてヘルリングの使用を避けるだろう・・・・というそんな感じでね。

次回、30日放送じゃないですか。
以前ジャンBANG!で取り上げられていたリボーンのアフレコ風景がこの回だったので、放送されていたセリフがどの辺りで出てくるか楽しみだったりします(笑)

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回ラル・ミルチ。
彼女は自分を鍛えることを忘れておらず、登場の待ち時間の間、鍛えていたようです。
でも、リボーンのいたずら(ブーブークッション)がラル・ミルチの逆鱗に触れたのか、リボーンを攻撃し始め、インタビューどころではないと、終わります。

いつもより時間が短いような・・・・と思ってしまう内容でした。
しかも、意味なし?
ただラル・ミルチが暴れまわっただけ、という気もします。
まるでスタッフから「今日はハルハルの時間はあまりとれません」と言われたリボーンが時間を短縮させようと、企んだ行動のよう(違)
でもたまにはこういうのもいいかな?
・・・・・と思いつつ、インタビューらしいインタビューができなかったハルが気の毒に思えました。

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アニメ・ケロロ軍曹「宇宙デジタル怪獣襲来!」 他1本

556が拾ってきたテレビは、放送が映らない・・・・・実は556が拾ったテレビはデジタル放送を受信しないテレビ。もう使えないテレビを拾ったのだった。
ケロロの所で地デジの説明を受けていた556とラビーだったが、テレビをみていたケロロとラビーが急に変になり・・・・・という前半。

それは宇宙電波怪獣ビーコラスの仕業でした。
デジタル放送の電波を利用し、電波でその星の生きものを支配するのでした。
ケロロとラビーが支配され、夏美、冬樹・・・・と次々とデジタルを使っていた人々は支配されていきます。
タママ、ギロロ、クルル、モアちゃんが敵の巨大さに戦うことそのものをあきらめていた時、ケロロとラビーの支配されている様子を見た556は彼らを救おうと、一人果敢に敵に向います。
結局、振り落とされますが、ドロロが救出。
そして、最新兵器では効き目が無いビーコラスでしたが、アナログの攻撃機器や肉弾戦は有効だというのがわかります。
刀、昔の銃・・・・そして肉弾戦によりビーコラスを倒すのでした。
逃げて行くビーコラス。
すっかりもとの状態のケロロやラビー・・・・その他支配された人々ももとの状態に戻るのでした。

地デジは良い!という宣伝?・・・・かと思ったら、アナログもまだまだ捨てたものではない、という内容にも思えました。
556の攻撃がきいたのをみて、「そういえば精密な機械ほど衝撃に弱いっていうし・・・・」というのを思い出しました。
ギロロたちが戦うシーンが武器がアナログ、というのもあるのかご丁寧に画面がシロクロ描写なのが可笑しかったです。

後半。

ガンプラのパーツを見て、満足してしまうケロロ。気づけば、まだ作っていないガンプラのケースばかり・・・・・。
その次の日の朝、目覚めたケロロは自分の異変に気づいて・・・・・。

なんと、ケロロは作っていないガンプラのケースになってました。
このままでは思うように動けないし、話せないと、何とか冬樹に作ってもらえましたが、冬樹は話すガンプラを”オカルトがらみ”と思い込み、捕まえようとします。
逃げるケロロ。
しかも、ギロロのところにいるネコにまで追いかけられ、散々な目に合うケロロだったのでした。
やがて、ガンプラを作らなかったことに気づいたケロロは反省していた時、ガンプラの精霊が登場。
ケロロに作られない気持ち、悲しさを知ってほしかったことを話します。
そして、もとの姿に戻るケロロ。
翌日、楽しそうにガンプラを作るケロロに声をかけた冬樹は一緒にガンプラを作るのでした。
ガンプラを大切に作る事を決めたケロロでした。

この話はある意味、もったいないおばけに通じる部分があるような気がします。

最初、タイトルが「変身」なので、カフカ作「変身」をすぐ思い出したのですが、同じように朝起きたら、違うものになってました。
小説では”虫”なので、まだよかった?・・・・・でも、ガンプラというのもやだなぁ(苦笑)

ガンプラを作る冬樹はいかにも素人(まあ、そうなんですが)、という感じが描写されていて面白かったです。

今回2本とも何となくストーリーに流されてしまった感じがして、いまひとつな気がしました。
前半では不要となりつつあるアナログの寂しさとか、後半はケロロの反省とかもう少し感情面をクローズアップしていたらよかったと思います。

次回2本です。

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ジャンBANG!(5/22放送:遊戯王)

今回は遊戯王、ということで先週にひき続き、視聴。
この番組をみるのは2回目です。

<今回のテーマ>『友情を深めよう!』
遊戯王・・・・で、友情・・・・・何だか納得するテーマでした。
でも「心の闇と戦おう!」というテーマでも納得よね、と勝手に思考(笑)

本が開かれた時、兄サマが大きく真中に描かれていたのには爆笑!
え!?主役の遊戯より大きくて、しかも真中!!・・・・・とウケました~~~~~~。

遊戯王の話の紹介では、漫画遊戯王の初期の部分。
主に千年パズルに関連した話でした。

また、本が開かれて・・・・・。

①海馬瀬人
海馬は「イルカ」で、瀬人は「セイジン」・・・・だから海馬瀬人=イルカセイジンという発言には吹きだしました(笑)
尚、この発言の後、私の頭の中では、
城之内「へへ・・・・海馬、お前イルカだったのか?」
海馬「ク・・・・凡骨!何を言う!!・・・・おい、そこの女!!(←イルカセイジンと発言した人)」
・・・・・という様子が・・・・・。

まあ、とにかく、ある場所にてカリスマデュエリストのカイザー海馬(うみうま)氏が登場し、カードゲームの説明後、番組進行の一人とデュエルすることに。
なんでも、進行者(カードゲームは初めて)に8月に開催される世界大会出場を目指し、実践でカードゲームを上達させようということでした。
さて、どういうゲーム展開?・・・・と思いきや、その続きは次回放送されるよう。

スタジオにカイザー海馬が登場し、遊戯王キャラクターにリスペクトする人物の紹介が・・・・・。
う~~~ん、私にはどうみても無理なコスプレをしているようにしかみえません・・・・(失礼)。

②袋とじ→世界一の証
世界大会で優勝した人に贈呈されるカードやトロフィーの紹介。
カードゲームが好きな人にとっては欲しくてしかたない物なんだろうなぁ・・・・と思いました。

ちなみにカードゲームに興味が無い私にはそういうものがあるのか、ぐらいにしか思いませんでしたが(←おい・・・・)。

③闇のゲーム
漫画初期の闇のゲームがいくつか紹介され、スタジオ内でも4つの解答の内、正しい解答を1つ選ぶというクイズが展開されます。

<Vomic>
NARUTOの第4話。
前回の続きです。

全体的の感想としては、終わりのクイズもあまり「遊戯王」に直接関連していないし、番組進行者のコミュニケーションを重視・・・・ということらしいですが、あまり意味がない気がしました。
それなら、「カードゲーム」に絞って、クイズなんてやめてカイザー海馬氏とのデュエルを放送した方がいいのではないか?と思ってしまいます。
今回はまとまりがなかったような印象を受けました。
ジャンプだし、漫画「遊戯王GX」のことも出るかな?と思ったのですが、「遊戯王GX」という言葉だけで映像はありませんでした。
現在放送している5D’sの映像は流れましたが・・・・・・。
でも、千年パズルの説明の時に流れた音楽は、遊戯王のアニメの時に使用した音楽が流れていて、懐かしかったです。

それと、漫画のコマで一言取り上げる場面があるのですが・・・・・。
テーマは友情ですし、以前城之内が言っていた「見えるけど見えないモノ」を取り上げて欲しかったです!!
この見えるけど見えないモノ、って友情でもあるし、何しろこの言葉は遊戯王ならでは!!ですよね。
あ・・・・でも、結構抽象的な言葉でもあるし、やめたのかしら・・・・・?

次回は「テニスの王子様」のようです。

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ハヤテのごとく!!(第2期)第7話「やきもちとか焼かれたてジャぱん」

自分が三千院家の執事であるということを意識したハヤテが、ヒナギクの家で料理を作る事となり・・・・・。

冒頭、マリアさんは白皇へ、ハヤテは不在・・・・ということで屋敷に一人ぼっちのナギは紅茶を作ろうとします。
何だかぎこちない手つきなので、火傷しやしないかとヒヤヒヤしながらみてました。
といっても、このアニメではそんな悲劇はないだろうとすぐに気づきましたが(笑)

さて、マリアさんがいる白皇。
マリアさんとハヤテは生徒会室へ向うエレベーターで一緒に。
一緒にいる女の子がマリアさんであることを否定し、別人と思っているハヤテに対し、マリアさんは「ここは生徒会の人にしか入れない決まり」の場所であることを告げます。
ここでハヤテが「じゃあ、あなたも生徒会の人なんですね」とにっこり笑顔でつっこむ場面があるかと思ったのですが、そうなりませんでした。
ハヤテ、そういうツッコミができるほどの余裕ないようです。

他にも生徒会長(ヒナギク)のことを好きなのか、とか言ったり、ハヤテをからかうマリアさん。
そしてエレベーターが一時止まった時、ハヤテはマリアさんと気づくのでした。

生徒会の建物から出た2人でしたが、ハヤテはマリアさんが自分を心配してくれていることを知り、涙を流します。
・・・・・まあ・・・・・いままでの彼の人生を思うと、思わず泣いてしまうハヤテの気持ちよくわかりますよ・・・・・・。

そして、マリアさんは用事(ナギに呼ばれる)で屋敷に戻り、自分が三千院家の執事であることを自覚するハヤテでした。

その頃、マリアさんと2人でいたハヤテを目撃したヒナギクは、彼女(←西沢さん)がいるのに・・・・と思ってしまいます。
(ヒナギクはマリアさんとは気づいてないよう)
やがてハヤテと会い、母親が夜勤でいなくなり、雪路が泊まりにくると知ったヒナギクはハヤテと一緒に料理を作り、雪路を待ちます。
(雪路はその時、屋台でお酒を飲んでました)

2人きりの家・・・・・・彼女がいるから心配するようなことないかも、と思うヒナギク。

ヒナギクがお風呂に入ろうかなと言い出したとき、自分と一緒かと勘違いするハヤテ。
それを否定するヒナギクですが・・・・・・。
ヒナギク「(お風呂に)一緒に入りたい?」
・・・・・この時のハヤテの慌てた反応は前半のマリアさんじゃないけど、からかいたくなりました(笑)
そして、自分とマリアさん、西沢さんのうち誰と入りたいか?と問うヒナギク。
この部分で女の嫌な部分を見てしまいました。
「自分」をいれることで、自分はハヤテには嫌われていないのを見透かしているようで・・・・・。
ところでこの中にナギはいないのね・・・・・・。

雪路は?との問いには、ハヤテはきっぱり即座に「遠慮します」。
どうやら女性なら誰でもいいというわけではないようで・・・・・(←おい・・・・)。

そしてハヤテと西沢さんがつきあっていないと知ったヒナギクは外へ買い物。
そこでヒナギクは出会った西沢さんに自分はハヤテに恋愛感情をもっているわけではなく、変な誤解されるのも嫌だし、自分の家に泊まらないかと提言。
西沢さんは泊まる事に。
その時、ネコを拾います。

ヒナギクの家に戻った後、ハヤテが買い物をしに出かけた時、ヒナギクがハヤテを好きではなくてよかったと発言する西沢さん。
西沢さんの勘ではハヤテの好みは「基本的に大人っぽい女の子が好み。頼りがいがあって、キレイで優しい人」・・・・・だから、ヒナギクがハヤテの好みではないかと。
・・・・・・っていうか、ハヤテの好みはそのまま「マリアさん」じゃないですか!!
ヒナギクは結構子供っぽいところもありますし、マリアさんの方がぴったりです。
私の勘ではハヤテは小さい頃親の愛情をあまり受けていないので、どちらかというと母性愛の強いタイプ・・・・・「お母さん」のようなタイプに弱いのではないのかと。
小さい頃愛情を親からもらっていない分、そういう愛情にあふれた女性に惹かれるのではないかと。

そして、西沢さんが懸命にハヤテのことを好きだと知ったヒナギクは、そのひたむきさに、彼女を応援することに。
この部分、私的ですが・・・・・。
ヒナギク→自分の持っていない部分を持っている西沢さん(かわいらしく自分を素直に表現)をうらやましく思う
西沢さん→ヒナギクのような性格(タイプ)をうらやましく思う
・・・・と、お互い自分の持っていない部分をうらやましく思っているように思えました。
そして、すべてに対し完璧と思われるヒナギクも、コンプレックスをもっているのだと・・・・・。

ハヤテの両親のことを西沢さんから聞き、自分と重ねあうヒナギク(ハヤテが同じ痛み(同じような境遇)をもっている事に気づくヒナギク)。
また、ヒナギクは自分をヒナギクと呼んでほしい、自分は歩と呼ぶ、と西沢さんに言うのでした。
「ヒナギク」でなく「ヒナさん」と呼ぶと言う西沢さん。
たぶん、西沢さんにとってヒナギクは自分がなりたい理想のタイプなので、呼び捨てにおこがましさを感じたのでしょうか。
それで思わず「さん」付けしてしまったのではないかと・・・・・・より丁寧に「ヒナさま」とか「さま」じゃなくて良かったね、ヒナギク(違)

それにしても「返事は先なんて・・・・ハヤテくんもここは誠意をもってはっきり返事をすべきよ!」といつもハキハキ、テキパキしているヒナギクがやや後退り気味なのは、ヒナギクがハヤテを意識していて、いつものように行動できないからでしょうね。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的133)「逆転への一手」感想

ツナとの戦いで優勢であった幻騎士だが、白蘭から使用許可を得ていた対戦装備となる。
そして戦いの最中、ツナの目の中にユニと同じ目を感じた幻騎士だった。
苦戦を続けるツナは、リボーンにある作戦を依頼。
それはツナのホログラムで幻騎士の動きをそらすものであった。
幻騎士にはほんの一瞬しかきかないとリボーンは言い、実行、そして一瞬だが幻騎士はホログラムへ攻撃し、その動きをツナ本体からそらす。
その瞬間、ツナはXバーナーを放つ体勢をとり、幻騎士はそれを封じる動きをするが、ツナはXバーナーではなく零地点突破・改の白刃取りで幻騎士の動きを封じる。
それ以後ツナは幻騎士に反撃を開始。
ツナの強さに驚くスパナだったが、リボーンは幻騎士の動きが変ということに気づく。
戦いに集中できていない動き、ということに。
それは、幻騎士がツナの目の中にユニの目を感じ、過去の何かを思い出していたのであった。
その頃、ボンゴレアジトにいるハルと京子ちゃんは、オムレツを作る事を決めていた。

チャーハンを作ろうとした京子ちゃんとハルでしたが、肉類がなく、どうしようかと考えていたら、料理の本を見つけます。
その中には、『世界の謎と不思議』本(獄寺の)が混じっていたのはおかしかったです。
しかも見た瞬間、即座に獄寺のものと言い切り、誰のものかわかってしまうハルも(笑)
あの本って、中学生の頃の獄寺がどこかで手に入れたのか、10年後の獄寺が持っていたものだろうか・・・・と思ってしまいました。
それにしてもいろいろ料理する京子ちゃんとハル。かなり料理の腕があがっていそうです。

ホログラムでの映像はある意味、幻覚みたいなもので、対応させることに気づいたツナはさすが。
しかもその作戦の欠点(一瞬しかきかない)をすぐ指摘し、念を押すリボーン。
またリボーンは幻騎士の動きの変化を見破ってますが、たぶんそれはツナも気づいているんでしょうね。

ユニの存在がかなり偉大に感じられた演出でした。

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回はイーピンがゲスト・・・・と、ほとんどイーピンの爆発のためにでてきたような(笑)雲雀さんの登場。

イーピンが登場し、危険な人物と指摘するリボーン。
その理由としてイーピンが爆発する映像が流れます(この間、ハルはリボーンのリモコンで操られたものにて目隠し状態)。
爆発に気づかぬハルは、早速、イーピンにインタビュー。
1日をどうすごすか、と。
答えるイーピンに、尊敬する人は?と尋ねるハル。
師匠!と即答し、了平からもらった師匠に似ている人形を見せるイーピン。
それを見て誰かに似ていると言い出すハル。
やべー方向にいき始めたぞと、リボーン。
リボーンの思惑通り?雲雀さんが登場し、案の定、イーピンは恥ずかしくなってカウントダウンを開始。
逃げるリボーン、帰っていく雲雀さん、わけわからないまま嫌な予感を感じその場を去るハル・・・・・そして一人残ったイーピンは爆発。

いきなり雲雀さんの登場。
案外雲雀さんにこの場に来るように、事前に声をかけていたのはリボーンだったりして(笑)
こうなることを想定して、爆発シーンを編集して準備していたり、雲雀さんを呼んでたり・・・・・。

1日の過ごし方で、5時に起床、6時ラジオ体操、7時朝ゴハン、8時修行・・・・の後、何時まで修行しているんだろう?と思ったのは私だけではないはず(笑)

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アニメ・ケロロ軍曹「夢をかなえるゾウムシ」 他1本

ある日メールが届き、落ち込むケロロの前に現れた”ムシ”は夢を叶えるというゾウムシで・・・・・・という前半。

夢を叶えるためには幾つかの課題をクリアーしなくてはいけないと、ゾウムシはケロロに課題を出します。
誤解、はき違いを含め何とかクリアーするケロロ。
そして、ケロロの叶えられた夢とは・・・・・売り切れたガンプラを手に入れることでした。
(メールは売り切れの連絡でした)

ケロロの夢=ガンプラ関係と思ったら、やっぱりそうでした・・・・・・。

さて、与えられた課題をクリアーしていくケロロ。
①漢(おとこ)をみがく
・・・・ということで、漢=ギロロを磨くとギロロをブラシで磨いて・・・・・。
結局、漢=武器を磨くということで武器を磨くのですが、実はちゃらんぽらんのような(←おい)ケロロも常日頃から武器を磨いていたことが判明。
そして、この課題はクリアー。
・・・・・ギロロを磨くという、はき違いをしたケロロに爆笑でした。
ケロロだからおとこ、でしょうがこれが夏美だったら「おんなをみがく」なんでしょうか・・・・。

②遠慮する
手違いで大量に食事を作ってしまった西澤家。
急遽ディナーに招待された冬樹、夏美、ケロロたち。
でも、ケロロは遠慮する、ということでその御馳走を我慢して食べなかったのでした。
どうやら、桃華は冬樹だけを招待したようですが、タママの手違い?で他のメンバーも呼ばれたようです。
あまり食べないケロロを「体調悪いのじゃないか?」とか誰も心配しなかったのかと思いました。
(冬樹は心配しそう・・・・・きっと放送内ではなかったけど、冬樹は心配したかもしれませんよね)

③きっつい方を選ぶ
カレーを食べたくなったケロロを待ち受けていたのはクルル特製2種類のカレー。
ケロロはよりきつい激辛カレーを選ぶのでした。
普段のケロロの性格から楽な方を選びがちなケロロですのでこれは厳しい課題と思ったのですが、ガンプラへの魅力もあり?耐えたケロロでした。

④朝日に向ってウサギ跳び
早朝ウサギ跳びで朝のキレイな街を見れたのはいいのですが、腰を痛めてしまったケロロ。
・・・・・普段の運動不足がたたった?

⑤ゾウムシを倒す
難なくクリアー。

おとこを磨く、遠慮する、きっつい方を選ぶはある意味、人間性を向上させるものなのでいい課題と思いました。
ウサギ跳びは体力向上、ゾウムシを倒す・・・・・これは、ゾウムシとの信頼関係がないとあまり意味がないような・・・・・。
どちらかというと大好きな人(もの)、ケロロだったら作ったガンプラを壊すとか、だったら意味ありそう・・・・だと結構、酷。

後半。

ケロロの連れていたゴミ袋(P(ピー)トラッシュ、以下Pで表現)に胸キュンした夏美は飼いたいとケロロに言い、3つのルールを守る事を条件に飼い始めますが・・・・・・という話。

実はこのPはクルルの作ったリサイクルシステムであり、ゴミを分解し、それをエネルギーにして日向家で使うというものでした。
でもルールを守りきれなかった夏美だったので、Pはエネルギーを暴発、日向家の温度は上昇したのでした。
そして、いなくなったPを必死に探す夏美たちは、ゴミ袋に混じっていたPを発見するのでした。

最初、3つのルールで思い出したのが映画「グレムリン」。
特に夜食事(ゴミ)を与えない、とか・・・・・だから、映画の「グレムリン」のようにルールを守らないと繁殖して、やがて凶暴化、これはペコポン侵略の作戦かと思いましたよ(笑)

この話はいくつかの見解ができます。
まず、ゴミの問題。
リサイクルへの提言、その活用、ゴミ問題をどうしたらいいか・・・・・等々、ゴミそのものの話。
他にはルールを守る大切さ。
ルールをきちんと守らないと大変なことになるという教育的な内容。
あと、実はこれを一番感じ取ったのですが、ペットの飼い方。
ただ単に「かわいい」というだけで飼うだけでなく、それに伴って生じる世話をする決心。
やはり飼う事を決めた以上、きちんと世話をしなくてはならないのです。
世話ができなくなった、という理由でペットを捨てたりする飼主がいますが、こういう決心、覚悟が必要であり、そうでなければ最初から飼うな・・・・・とも言っているストーリーのような気がしました。

次回2本です。

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ジャンBANG!(5/15放送:家庭教師ヒットマンREBORN!)

ジャンプは読んでいないので、この番組があるとは知ってましたが、ずっとみていませんでした。
先日、リボーンが取り上げられると知り、今回初めて番組をみてみました。

<今回のテーマ>『キャラを立てていこう!』
リボーンのキャラは人気が高いということで・・・・・キャラを立てていこう!

リボーン作品の大まかな説明(ツナをマフィアのボスにするため、リボーンが来た等)、死ぬ気弾の説明をした後、キャラが立っている・・・・・ということで、6人の守護者の説明。
獄寺、山本、ランボと各自説明があった後、雲雀さん、了平、骸がまとめて取り上げられてました。

雲雀→風紀委員
了平→ボクシング馬鹿
骸→不気味な少年

しかも雲雀さんは説明があっても他の2名は「等」で説明なし・・・・・・。
それより、了平の「馬鹿」もなんですが、骸の「不気味」って・・・・・・もう少しマシな説明文にしてほしかったような。

そして本が開かれて・・・・・。

①ボンゴレファミリー
このコーナーではリボーンのアフレコ現場が流れてました。
5月30日放送分のアフレコのようです。
そしてジャンBANG!にニーコさん(リボーン役)、国分さん(ツナ役)、井上さん(山本役)がゲストで出演。
やがてスタジオ内では番組進行の3人がアフレコに挑戦!

ツナ役の方は以前リボーンでスカル役を演じていたこともあるのか、ツナ役でもあまり違和感なかったです。
山本役の方は番組内でも「老けている」って言われてましたが(笑)、まあ、確かにあれじゃあ山本は中学生だし、中学生には思えない声。
リボーン役の方は一瞬声がニーコさんに似てましたが(ニーコさんも公認)、長いセリフだとどうかな?と思いました。
でも雰囲気は違和感なかったですね。

②袋とじ→リボーンのプライベート
リボーン役のニーコさんと、リボーンの飲物の好み、服装等比較するコーナー。
2人とも全然違ってました。

③10年バズーカ
10年バズーカの説明。
それとゲスト声優3人と、進行役3人の10年後ならぬ50年後の作られた写真が・・・・。

ボンゴレファミリー、袋とじ、10年バズーカが取り上げられましたが、取り上げられなかった並盛中が気になりました。

<Vomic>
NARUTOの第3話。
漫画を効果的に動かしながら、セリフには言葉がつくというもの。

内容がどうとか、というより漫画を動揺した時は動かしたり、タイミングよくそのコマが出たりとか、その演出が面白かったです。
効果的に表現しているよなぁ・・・・・と関心しました。

後はジャンプの宣伝がありました。

ジャンBANG!は初めてですが、何と言うか・・・・・・その作品を知っている、好きだという人には楽しめられると思います。
逆にジャンプを読んでいなくて、知らない作品だったらどうだろう・・・・という感じですね。

で、次回は「遊戯王」・・・・って、遊戯王ですか!?
これはみなければ!(笑)
ラスト予告?というかイラストで、遊戯、海馬兄弟、城之内・・・・・まあ、懐かしいメンバーが!
現在アニメでは5D’sが放送されてますが、GXは再放送、遊戯王は終了してますので、どの作品が取り上げられてどんな内容なのか楽しみであります。
あ、でもジャンプだから取り上げられるのはGXの漫画かな?
(5D’sはみていないので、その作品だったら、ビデオ早送りですね~~~~/笑)

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ハヤテのごとく!!(第2期)第6話「おまえンち」

前回のお風呂の一件が恥ずかしくてしばらくハヤテの顔が見られないというナギ。
そしてハヤテは2~3日間どこかで泊まる事となり、宿泊費100万円をマリアさんから受け取るが・・・・・・。

ハヤテ「(100万円は)ボクだったら3年は暮らせますよ、3年」
・・・・・暗に3日ではなく3年どこかに泊まってほしいだったりして(違)
まあ、いきなり大金を渡されても困りますよね。

お金を持ち、どうしようかと思っていたハヤテに次々とお金に困っている人たちが接近。
ここまでくると、よっぽどハヤテはお金に縁がないような・・・・。
しかもその人たちに次々とお金を渡してしまうハヤテ。
こうも次から次へとこういう人々がハヤテの前に現れるので、一瞬ハヤテからお金を奪う集団(組織)によるものかと思ってしまいましたよ(違)
といっても、最終的にはそれぞれ全額三千院家に来て、返金。
マリアさんが受け取りますが、ぴったり100万円でした。

ハヤテが何処に泊まったのか疑問をもつマリアさんは、ハヤテに電話してもらちがあかないので、直接白皇へ行くことに。
しかも白皇の制服を着て。
どうしてそのサイズの制服を持っていたのか?(なんせ白皇で生徒会をしていた時は10歳だし)という疑問はおいといて・・・・・・後にマリアさんはハヤテに遭遇。
でもハヤテはマリアさんとは気づかず(というか、一瞬マリアさんかと思いますが、まさかここにいるわけないと否定した模様)、それを知ったマリアさんは何か企てるようで・・・・・。
(マリアさんは容姿で目立つため、グルグル眼鏡をかけて目立たないようにしてます)

ところで本編の主役、ハヤテは何処に泊まったかというと、ヒナギクの家。
全額を失ったハヤテは”捨てる神あれば拾う神あり”じゃないけどヒナギクど出会い、ヒナギクの家へ行きます。
ハヤテを気に入ったヒナギクの母親は、ハヤテが泊まるように言い出したのでした。
(ハヤテにネコミミや女装をさせたがる母・・・)
そして、離れの雪路が使っていた家をハヤテは使うことになります。
その部屋は散らかっていて・・・・・・ハヤテの性格から考えて泊めてもらうお返しに、ヒナギクが去った後掃除をしまくりピカピカな部屋にしてしまうかと思ったのですが、そうでもなかったです。
ピカピカになって驚くヒナギクがみたかったのですが・・・・(笑)
(というか、雪路のものを勝手に片付けるのも問題あり?)

数時間後、部屋を訪れたヒナギクに勉強をみてもらい・・・・・・徹夜で勉強してしまうハヤテ。

ヒナギクはハヤテが西沢さんとつきあっているかどうか聞きたかったのですが、結局聞けなかったのでした。

どことなくヒナギクを意識し始めたハヤテ、ハヤテを意識し始めたヒナギク。
2人の関係が一歩前進したという感じです。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的132)「最終防衛区画」感想

ボンゴレアジトでは京子とハルがツナたちを心配しながらも負けないで帰ってくると信じ、料理に専念していた。
その頃ツナ達は・・・・・・・。
目的の場所へ進んでいるツナとスパナの前に現れる様々な防御。
だが、ツナとスパナはそれらを突破し、草壁から連絡のあった場所へ近づく。
その場所では幻騎士が幻覚を見せていたが、ツナは超直感で見破る。
スパナが幻騎士だということをツナに教え、警戒するツナ。
そして、幻騎士はツナに攻撃をしかける。
その様子を見ていたリボーンは幻騎士は10年後の雲雀と同レベルと判断し、今のツナでは勝てないと悟るのであった。

ツナ達は頑張っている、負けないで帰ってくる・・・・・それを信じているという京子ちゃん。
どちらかというと精神的にはハルの方が強いイメージがあったので、はっきり言い切る京子ちゃんがちょっと意外でした。
でもよくよく考えると、京子ちゃんは記憶をなくした部分(10年後に来たばかりの事)を思い出したり、自分と向き合ったり、いろいろ乗り越えてきてます。
それが彼女を成長させたのかもしれない、と思いました。
同じ「信じている」でもハルだと「ハルは信じています!!」で、元気をもらい頑張ろう、という気持ちになりそうですが、京子ちゃんの「信じている」だと穏やかな気持ちで頑張ろうという気になるのは、彼女たちの性格所以。

スパナとの会話を思い出す入江。
同じ技術者だけに、機械の構造が気になり分解してしまうスパナの気持ちがよくわかるとか。

ミルフィオーレからの攻撃に発明品で対抗するスパナは完全にボンゴレ側という感じです。
その発明品にジャンニーニと今度「発明勝負」をしたらどうかと提案するリボーン。
状況が状況だというのに、「発明勝負」で目を輝すスパナは根っからの発明好きの感じを受けました。
しかも負けんばかりに自分のメカニック技術をアピールするジャンニーニ・・・・・・すっかり今どういう状況なのか忘れている感じです。

そして現れた幻騎士。
10年後の雲雀に匹敵する力を持っているのは、すでにVS10年後の雲雀で実証澄み。
そんな幻騎士とツナはどう戦うのか?

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回は骸・・・・でクローム髑髏が登場したと思ったら、城島、柿本という黒曜メンバー。

最初、骸が登場。
前回骸を「コスプレ仲間」と思い込んだハルはいろんなコスプレ作品を持ってきますが、骸は着ないと断り、また自分はコスプレは趣味じゃないと言います。
ただ、学生服には興味があるようで・・・・・といっても並森中の制服はツナが着ているので、興味はないよう。
そんな骸に幻覚で制服をいろいろ着ることができるのでは、とつっこむリボーン。
一瞬、動揺?する骸に、気づかなかったのか、とリボーンが言い、その後、骸はその場を去ります(←逃げた:リボーン談)
そして現れたクローム髑髏。
クローム髑髏と気づいたハルは前回、ツナのほっぺへのキスという疑惑を追及します。
「あいさつ」と答えるクローム髑髏ですが、騒ぐハルでした。
そこへ骸が来ていると城島、柿本が現れ、いないとわかるとまた探しに。
クローム髑髏もその後を追います。
たくさん来たのにインタビューらしいインタビューをしていない、と嘆くハルでした。

このハルハルで一番骸の回で笑わせてもらいましたが、今回も可笑しかったです。
でもハルの扱い方に慣れたのか?骸は前回より冷静になっている感じがしました。
「コスプレが趣味」勘違い(笑)も否定できて、よかったという感じです。
骸がハルの持ってきたコスプレを想像で着ているシーンは・・・・・・(笑)

骸「学生服が興味あります」
ハル「じゃあ、じゃ~~~~~ん、これはどうですか?ハルの中学の制服です」
骸「・・・・・・」
ハル「ダメですかぁ?じゃあ京子ちゃんの並森中の制服とか・・・・・」
リボーン「・・・っていうか、それじゃあ女子の制服ばかりじゃねーか」
ハル「はひ!そ、そうでした!!」
・・・・・・という危ない(笑)展開はありませんでした。

で、これで終わりかと思ったら・・・・・

~~ケンのケンケンぱぁ~ ちゃんねる~~

城島が骸を捕まえ、インタビュー。
骸の髪型は「パイナッポー?」・・・・・という言葉に反応した骸はパイナップルの幻覚で城島におしおき・・・・・・。

これだけ反応するということは、それだけ骸は気にしている、ということなんですねぇ・・・・・(笑)

今回はハルとケンという一度ならずも二度、散々なめにあう、骸様なのでした。

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アニメ・ケロロ軍曹「愛しの看護長」 他1本

プルル看護長のもとに負傷し連れてこられた中隊の隊長は、以前プルル看護長がお見合いをしたバリリ准尉で・・・・・という前半。

以前、お見合いで断ったバリリに一瞬気まずさを感じるプルルでしたが、仕事は仕事とわりきってバリリに接します。
そして、この負傷はバリリのミスで侵略作戦が失敗し、中隊が負傷したことがわかります。
落ち込んでいるバリリに声をかけるケロロ。
その時バリリは今でもプルルが好きなことを告白するのでした。
プルルがバリリを気にかけていないと、この恋をあきらめさせようとするケロロでしたが、いきなり556が登場。
556の「愛はあきらめないこと」という言葉に感動したバリリがプルルにもう一度ぶつかる(アタック)!と(何故か)ケロロボで暴走。
結果、ケガが悪化するのでした。
ケロロからまだバリリはプルルのことを・・・・と聞いたプルルはそんなバリリに不器用な人、と思います。
その後バリリが退院する時、バリリはプルルを食事に誘い、プルルもその申し出を承諾したのでした。
が・・・・・バリリからの毎日によるメール、花が送られる、おやすみコールにプルルはうんざりしたのか、この食事は御破算となったのでした。

プルル看護長とかってお見合いをしたバリリ准尉の登場。
かって交際を断った相手だけにプルルは接しにくそうでしたが、仕事は仕事、と割り切ります。
最初私はバリリが落ち込んでいるのは、自分のせいで中隊に迷惑をかけたという責任感で落ち込んでいると思いました。
それをプルルが自分がふったことが関係していると思っているようなので、その違い(誤解)による話の展開になると思いました。
ほら、以前プルルの誤解で「私のために争わないで!」(ジョリリVSガルルという勘違い)という話がありましたし。
でも、バリリが落ち込んでいるのはまだプルルへの未練のよう。

なんでも「さくらんぼのような・・・・」とフルーツに例えて表現するバリリ・・・・・・変なクセがついたなぁ・・・・・(プルルを忘れる為のカウンセリングで教えられたらしいが・・・・)。

556が途中で現れ、またややこしくなると思いましたが、思ったほどにはややこしくなりませんでした。
(といっても、「愛はあきらめないこと」とか「見守る事」という助言を、変に理解したバリリ・・・というややこしさはありましたが)
状況が状況ならここはジョリリが言いそうな言葉のような気もしますが、ジョリリとの恋を認めたこともあるバリリなのでここは556が登場したのでしょうか。

一生懸命なバリリに好感を感じたプルルは、バリリとの食事にOKをだしますが・・・・・バリリのメール等攻撃にうんざりして、断ったよう。

後半。

いきなりケロロの母親がペコポンに現れて・・・・・・という話。

冬樹たちがピクニックに行くとケロロに声をかけますが、仕事があるからと断るケロロ。
そのケロロの前に突然現れたのはケロロの母親でした。
日向一家、ギロロたち・・・・・と挨拶にまわり、一通り終えると、ケロロとともにペコポン見学へ。
何かと挨拶するケロロの母親に恥ずかしい、もう子供じゃない、とケロロは怒り、仕事もあるからと帰っていきました。
そして、ケロロの母親が帰る時間が近づいても見送ろうとしないケロロでしたが、お土産の「お弁当」で見て母親を見送る決心をし、見送りにいくのでした。
(ケロロが駅に着いたときはすでに列車は発車していました)

息子、ケロロを心配して会いに来たケロロ母と、そんな突然訪問してきた母親を疎ましく思い邪険に接してしまうケロロ・・・・・・まあ、母の日も近いというのもあり、親の心子知らず、というところでしょうか。
ケロロ母とケロロの会話や雰囲気が現実でもありそうな母と息子のようでした。
どことなく専業主婦っぽい感じのするケロロ母。
そんなケロロ母と秋ママの会話は、主婦(子を持つ母親)の会話らしい気がしました。
それにしても息子が侵略目的に行った場所の住民とこういう、わきあいあいとした会話をするのって・・・・・・どうなんだろう。

モアちゃん、せっかくの「大好きなおじさまの母親」と接っするので、もっと自分をアピールするかと思いましたが、思ったより大人しかったです。

気になったのがケロロ母が「つまらないものですが・・・・・」と言って手土産を渡していること。
私はかってお世話になったと「つまらないものですが・・・・・」と言いお菓子を渡そうそしたら「つまらないものですか?」と嫌な顔をしながら受け取られました。
まあ・・・・この”つまらないもの”は謙遜を含んだ言葉でもありますが、「つまらないものを、わざわざくれるのですか?」とはっきり言われた人もいたという話を聞いた事があります。
だから「つまらないもの」ではなく「これをどうぞ」とか「皆さんで召し上がって下さい(←お菓子の場合)」とかそういう表現にする、というのを聞いた気がしますが・・・・・・最近はあまり直接こういう貰ったり贈ったりすることがないので、今どうなんでしょうか。

次回2本です。

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漫画「遊戯王GX」第5巻 感想

コミックス「遊戯王GX」5巻、購入しました。

3巻が昨年5月頃、4巻が11月頃の約半年ごとにコミックスが出ているので、もうそろそろ5巻発売?と思っていたら、発売されてました。

さて、5巻はトーナメントの決勝戦、及びその優勝者とカイザーとのデュエル、そしてマックが響紅葉の姉のみどり(響先生)と闇のデュエルをする話です。
前々から何かしら企んでいたような気がしてたマックがついに、”やつ”への反逆を決意。
そして、その場にトーナメント決勝戦を終えて現れた十代。
4巻でデュエルアカデミアに乗り込もうとしていた人物が5名を伴い、デュエルアカデミアへ。
・・・・・カイザー戦が行われている中、いろんな動きが起こり、また起ころうとしております。
表紙は明日香。
同梱カードは「堕天使ディザイア」でした。

それでは感想へ。

マックの本性、発揮!(笑)というところでしょうか。
響先生に「紅葉をもとに戻す方法を教える」と言い、デュエルを誘いながら実はその方法を知らなかったというのは彼女らしいというか。
最初、読んでいて闇のデュエルをするということは負けるとその場で昏睡状態になるから、デュエルに勝っても相手は負けて昏睡状態だしどうやって聞くのかしら?・・・・・って思ったのですが、響先生はそこまで考えなかったようで。
というか、弟のこともあり、そこまで考えられなかったのでしょうね。

どのデュエルも実力あるデュエリストの戦い、という感じで迫力があってよかったです。
やっぱりドラゴンは圧倒されますねぇ・・・・・。
個人的には響先生のような罠・魔法カードの多いデッキが好きですが。

①十代VS万丈目
優勝した者がカイザーとデュエルすることができるという決勝戦。
十代のデッキが紅葉さんのデッキを引き継いだことに気づき、一瞬紅葉さんを思い出し、自分がデュエリストになる決意をしたことを思い出す万丈目。
そして、紅葉さんとデュエルした時に使われたカードをドローし、自分がデュエリストになることを決めたことを思い出す十代。
2人ともこのデュエルを通し、デュエリストになる決意した時を思い出しています。
結局十代が負けるのですが、何となく十代の敗因の一つに「精霊と共に戦う覚悟の差」というのがあるような気がします。
もちろん十代も覚悟はありますが、その想いは万丈目の方が強いような。
かって光と闇の竜を封印し、また覚悟を決めて共に強くなる決意をした万丈目の方がそれだけ覚悟が大きいと思います。

正直十代は勝つと「ガッチャ、楽しいデュエルだったぜ」と嬉しそうに言うのは好きじゃないんですよね。
負けた相手は「楽しいデュエル」って言われても嬉しくありません。
今回負けた十代に楽しいデュエルだったぜ、と仮に万丈目が言ったら十代はどんな気分だろうかと思いました。
デュエルに負けただけでなく、望んでいたカイザーとのデュエルができず、ショックを受ける十代。
・・・・・そんな時「楽しいデュエル」って言われたら、きっと言われる側の気持ちがわかるだろうにと思います。

②マックVS響先生
デュエルアカデミアの講師だし、かなり手強いはず・・・・・・と思っていたらマックの想像以上の強さの響先生でした。
そういえば、2巻で紅葉さんが引退する決意を姉に話していた時、プロになっても姉に勝てなかったのが心残りと言っていたのを思い出したのですが、マックはもちろんそのことを知りません。
2人とも必死さが増すとともに、顔つきが怖くなっていきます。
また、かって紅葉さんが闇のデュエルをした相手がマックのよう。

途中で十代がハネクリボーの導きによりこの場に現れますが、弟を助ける方法より十代にこの闇のデュエルをさせてはならないという気持ちでマックに反撃する響先生。
人は「自分を守る(自分がかわいい)」本能で追いつめられたときに攻撃に入る、と思うマック。
・・・・・響先生は弟や十代を思い攻撃をし、マックは響先生は自分の本能で攻撃をしたと思うこの違いは彼女たちらしい気がしました。

だけど、攻撃が遅く、負けてしまい気を失う響先生・・・・・ハネクリボーを賭け、十代はマックとデュエルすることに。

③万丈目VSカイザー
アカデミア火山の火口の決闘場でデュエルすることになります。
次々と攻撃をかける万丈目・・・・・カイザーは!?
と、次に話が続きます。

マックが紅葉とデュエルをしていたとか、マックの反撃の決意とか描かれてましたが、じゃあ、マックに”やつ”が呪縛したいきさつは?とか疑問をもちました。
これも、いつか解明されるでしょう。
そして、そして、アカデミアに乗り込む新たなる登場人物・・・・・ってアニメにでていた彼らの登場ですか!?
アニメとどこまで同じような設定なのか、また違うのか、楽しみです。
というか、漫画では彼らは出ないと思っていましたから。

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「遊戯王GX」(再) ターン39(黒サソリ盗掘団の首領VS万丈目) 感想

セブンスターズの黒サソリ盗掘団の首領とデュエルする万丈目の話。

カギの保管をプロにまかせるということでマグレ警部の登場。
しかし実はマグレ警部は黒サソリ盗掘団の首領で、部下たちを数年前からアカデミアに潜入させていました。
カギが盗まれ、万丈目が「万丈目サンダーの名にかけて!!」と盗んだ犯人を指摘。
おジャマトリオや万丈目の部屋にいたカードの精霊たちが一部始終を見ていたのでした。
尚、万丈目は自分の部屋に数多くの精霊たちがいるのがうるさいようで、眠る時は耳栓をしているよう。

デュエルアカデミアの十代たちの前に現れたマグレ警部。
カギの保管をプロに任せる、ということでアカデミアに来ます。また彼の指導でいつも身につけているカギはそれぞれどこかへ隠すことになりました。
さっそくカギの保管場所を決めた十代たちでしたが、その夜、そのカギが盗まれたのでした。
万丈目はそれぞれの隠し場所におジャマトリオのカードを置き、彼らの証言により犯人を指摘します。
実はマグレ警部とアカデミアで守衛や生徒等として潜入していた4名は彼の部下で、黒サソリ盗掘団だったのです。
数年前カギの盗みを依頼され、部下たちを潜入させ、そしてカギを盗んだのですが、門の開き方を知らないのでした。
その方法は自分に勝ったら教える、と万丈目はデュエルを申し込み、デュエルを開始します。
結果、デュエルに負けた盗掘団はカードに封印されてしまいました。
黒サソリ盗掘団はセブンスターズであり、十代たち皆知らぬ間に万丈目は闇のデュエルをしていたのでした。
その後、カードの精霊の黒サソリ盗掘団は全メンバー、万丈目の部屋にいつく事となりました。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
カギを保管するたびに誰か(盗掘団のメンバー)が現れるのでもうその時点で怪しさがバレバレでした(笑)

「名探偵万丈目サンダーの名にかけて!!」
万丈目の声が金田一の声なので、爆笑・・・・・・ここで、大徳寺先生役の山口氏に「真実はいつもひとつ」とか言ってほしかった(笑)
それにコナン(工藤)と金田一の声優さんがそろっているので、2人で推理合戦をしてほしかったような。

●今思うこと
カギは盗まれたが、証拠は残っているのではないか、という話になり、付け爪が落ちていたと言う明日香に「部屋は毎日掃除しろ」という万丈目。
ふんふん・・・・・というと、明日香は付け爪をもっているということなのね。
「毎日掃除をしている」と赤くなる明日香をみると、毎日やっているという答えは怪しく思えました。

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「遊戯王GX」(再) ターン38(十代VSアスナス) 感想

大商人のアスナスとデュエルする十代の話。

寮の食事に出てくるエビフライは月1回でてくるよう。
アスナスの言葉で十代たちは闇のデュエルと思い込んでしまい(実際は海のデュエル)、デュエルを承諾。
でも、アスナスは海底に真のデュエルアカデミアを建て、アカデミアのシンボルにしたくてデュエル相手に十代を指名しただけでした。
またお金でどうしても買えない三幻魔のカードを欲しがり、このデュエルもそのカードを賭けて十代に申し込みます。
(結局カードが手に入らないとわかり、デュエルの賭けに十代本人にすることに決めます)。
十代に負けそうになった時、十代にライフをお金で買うともちかけます。
(十代はそれを断りますが)

エビフライを十代に食べられた翔が怒っていたとき、潜水艦が来たという情報を得ます。
その場に行くと、アナシスが十代にデュエルを申し込み、三幻魔のカードをもらうと言いました。
「海のデュエル」を「闇のデュエル」と聞き違えた十代はセブンスターズの一人と思い込み、その潜水艦へと行きます。
三沢、万丈目、明日香も同行。
翔に、来いよ、と十代は声をかけますが、翔はエビフライの件のこともあり、拒否しました。
潜水艦でデュエルするアスナスと十代。
このデュエルは闇ではないと十代はわかり、またアスナスが真のデュエルアカデミアを海底に建ててそのシンボルとして十代と三幻魔が欲しいということがわかります。
そして、三幻魔がどうやっても手に入らないとわかったアスナスは、このデュエルで十代本人を賭けると言い出したのでした。
十代が有利になったとき、そのライフ1000を1000万円で買うと申し込みますが、十代はそれを断ります。
(1000万円の大金を十代が理解していないのではないかと推定/三沢談)
交渉決裂、とアスナスはデュエルを再開、やがて十代は苦戦となるのでした。
でも、その時の引きで十代は持ち直し、結局十代が勝ちます。
帰ろう・・・・としますが、アスナスの策略で帰れなくなってしまう十代。
先に三沢たちは帰されてたのでした。
3日後、一人十代を心配して海を見つめる翔の前に現れたのはモーターボードに乗った十代。
喜びのあまり泳いで十代のそばに行った翔の戻らないかと思ったという言葉に「金で買えない友達が待っている」と答える十代でした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
大商人で大金持ちのアスナスと気づいたのは三沢。
お金持ち・・・・・という意味では万丈目の方が気づくかと思ったのですが、違いました。

●今思うこと
「だっちゅーの」を語尾につけ会話するアスナス。
この言葉の連続は結構耳障りだなぁ・・・・・と思いました。

十代が追い詰められてピンチ!!
明日香「見て!!・・・・(略)・・・」
三沢「そして・・・・(略)・・・・」
万丈目「ところが・・・・(略)・・・・・」
「そして」「ところが」というのは(少なくても自分は)あまり会話で使わないので、話しているというより何かの文章を読んでいるような感じがしました。
どちらかというと「それに」「でも」は私は使いますけど・・・・・・。
例えば「今日はいい天気だね」に「でも今日これから雨ふるって天気予報で言ってたよ」とか。
あまり「今日はいい天気だね」に「ところが今日、これから雨ですって」とか私は言いません。
(まあ・・・・言う人は言うのかもしれませんが・・・・)

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ハヤテのごとく!!(第2期)第5話「Heart to Heart」

1年前寂しそうに桜を見上げる少女に恋した西沢一樹。
その少女とはナギのことで・・・・・・・という冒頭。

そして1年後の現在。
高いところにあるクッキー箱に手が届かず、背伸びをしていたナギに箱を取って手渡すハヤテ。
手が届かないなら椅子とか台をもってくればいいのに・・・・・と思いました。
でも、直接とることにこだわったのはナギの負けず嫌いの性格所以という気がします。

身長が低い、ということでワタルを思い出したナギはワタルのレンタルビデオ店へ。
そこにいた一樹はナギと再会し、ナギの後をつけ告白。
・・・・・こっそり後をつけナギに「ストーカー」と間違われますが、確かに間違われても・・・・(苦笑)
こんな道端で勇気をもって「好き」と告白してしまう一樹は、ハヤテに友達のいる前ではっきり告白した西沢さんの弟だなあと思います。
やはり姉弟、似ています。

その後、電車に乗ったりクレープを食べたり、ゲームセンター、公園に行きボートに乗るナギと一樹。
・・・・なんかみた事あるような・・・・と思ったら、1期の37話でフツーになりたく西沢さんと行動をともにしたナギの話とほとんど同じでした。
しかもその後をハヤテがつけ、密かにナギを守る、という部分も同じでした。
今回はナギが自分の後をハヤテがつけてきたと知り、またナギには好きな人がいると言われ一樹はそれがハヤテではないかと思います。
とはいっても、ナギを諦めない一樹ですが。

ボートに乗るナギと一樹。
一樹「こんな風に女の子とボートに乗るの初めてなんだ」
・・・・・でも、私には手馴れているように思えます(笑)
ゲームセンターや公園なんてまさにデートコースですし、ボートに乗ろうと声をかける一樹の話し方もスムーズ。
慣れているようにしか・・・・・しかも「初めてなんだ」というのも考え方によっては殺し文句にも聞こえるし、本当に初めて?とつっこんでしまいます。

そんな一樹がこの頃おかしい、と思いワタルに相談する姉の西沢さん。
どこがおかしいのかというワタルの問いに「なんとなくわかる」と答える西沢さんをバカにするワタルですが・・・・・・。
その後、調べてみると引き受けたワタル(←このあたりで以前サキが言った「頼りになるワタル」というのを思い出しました)、ナギのところへ行き、否定するナギだがその様子で何かあったと察します。
この察するあたりは西沢さんのいう「なんとなくわかる」と同じような性質なので、バカにしているけどワタルも西沢さんと同じだと思いました。
それにワタルはナギと一樹に何かあったようなのでハヤテに聞こうかと思う思考がわかるナギ。
もうこの辺りは、お互い長い付き合いからでしょう。

一樹と一緒にいても嫉妬さえしていないようなハヤテを不思議に思うナギの前に現れたのは咲夜。
お色気作戦(笑)で刺激をと、アドバイスしますが、ナギの胸の大きさに気づいた咲夜はそのアドバイスを否定。
その後ハヤテが現れますが、なんだか咲夜のハヤテに対する態度がよそよそしい感じがしました。

ハヤテとナギの勘違い関係の真相を知っているマリアさんにお風呂に入りながら、ナギは相談。
誤解だと真相を話せないマリアさんはお互いの板ばさみに陥っているようで、大変に思えます。

バスタオルをとりにいったマリアさんは来客で、バスタオルを渡すのをハヤテに頼みます。
届に行ったハヤテはハヤテがもってきたとは思わないナギにもってこいと言われ、偶然にもナギの裸をみてしまうのでした。
これが咲夜が言った刺激かと思うナギ。
ハヤテに目隠しで(笑)髪をふいてもらうことにしたナギはその上手さにハヤテの頬にお礼のキスを。
ナギは幸せを感じるのでした。

今回はナギと一樹、ナギとハヤテという話でした。
久しぶりに咲夜が登場。
やっぱり1期よりおとなしい感じがしますねぇ・・・・・ハヤテに対しよそよそしいし。

2期は1期の続きかと思ったのですが、どちらかというと時期としては1期と平行な気がします。
補完・・・・という感じでしょうか。
といっても、すでにアニメで西沢さんと一緒に電車にのって喜んでいるナギをみてしまった者としては、今回のナギの喜びようは変な感じがしますが。

ラスト、ナギは本当にハヤテのことを好きなんだね、という微妙な乙女心をうまく描かれていたのはよかったです。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的131)「暴走」感想

雲雀の放つ大量の炎によりボックスからでてきたハリネズミは酔っていた。
どうやら炎が大きすぎて消化不良をおこしたようだ。
そんなハリネズミに手を差し出した雲雀だったが、ハリネズミは雲雀の手を刺してしまう。
とたんに巨大化し暴走し始めるハリネズミ。
主である雲雀を刺した精神的ショックで錯乱状態となりまた大きな炎も影響して暴走したようだった。
このままでは危ないと、草壁はクローム髑髏と獄寺を抱え逃げようとした時、倒れている山本とラル・ミルチを見つけ、2人も抱える。
また、草壁は今の状況をリボーンのいるボンゴレアジトに伝えるべく、連絡をするのであった。
だが、状況は悪化する一方。
そんな中、幻騎士を追おうとする雲雀を見つけた草壁は声をかけ、そして雲雀とともに逃げる。
獄寺と山本は雲雀が抱え、イーピンとランボさんは逃げ出す途を誘導していた。
やがて辿り着いた場所で壁に挟まれ、雲雀たちは挟まれそうになる。
雲雀は壁を崩そうとするが崩れず、どんどん壁は迫ってくるのであった。
その頃ツナはスパナのケガの手当てをしていた。
リボーンが草壁から連絡があったと、今の状況を説明する。
10年前の雲雀がきていて、クローム髑髏、イーピン、ランボさんがこのアジトにいると。
研究室の場所もわかり、行こうとするツナにスパナは自分も連れてけと言う。
コンタクトの件もあるし、足手まといにはならないと話す。
そんなスパナを伴い、リボーンとともに研究室へ向うツナ。
向いながらツナはりボーンにイーピンたちが来ていることを知っていたのか、とリボーンに問う。
リボーンは知らないと答え、またツナはランボさんが来た事に疑問を呈するが、守護者の一人だからと答えるリボーンだった。
そしてツナは辿り着いた場所で巨大植物に襲われる。
リボーンの「(京子から貰った)お守りはもっているか」という確認に持ってきたとツナは答え、その巨大植物に向うのであった。
一方入江は対策をたてていた。
が、研究室を移動させようとするが移動できず、苦戦に陥る。

ハリネズミがかわいい~~~~~と思いながらも早くも暴走。雲雀さんを刺しウルウル瞳になるハリネズミがラブリー!!(←おい・・・・)
ハリネズミのショックはよほど大きいようですね。
刺されながらも無言の雲雀さんが印象的でした。

雲雀「この男には借りがあるからね」
獄寺に肩をかす雲雀さん。「じゃあ、『雲の人!!』って雲雀を助けたクローム髑髏も「借りがある」と雲雀さんが肩をかす?」って思ったら了平でした。
というか、女性陣と山本を草壁、男性陣を雲雀さんが担当してますが、了平にした”いきさつ”に興味があります(笑)
もしかしたら雲雀さんが女性を担わないよう、視聴者の雲雀フアンへの配慮かもしれないと深読みしてしまいます(違)
まあ、ラル・ミルチは知らない人だし、クローム髑髏は骸が関連してるし・・・・・という単純な理由だと思いますが。

イーピンが了平から貰った師匠に似た人形を抱えてますが、この人形ってボンゴレアジトでハルや京子ちゃんが見つけ、いつのまにか置いていた場所から無くなっていたという人形。
その辺りの説明は今後でしょうか。

イーピンやクローム髑髏、ランボさんも連れてアジトに侵入したのはこの世界の雲雀たちのしたことと話すリボーン。
リボーンは連れて行ったことを知らなかったよう。
これでリボーンはイーピンやクローム髑髏がボンゴレにいないと知ったわけで、話そうか否か会話していたビアンキとフゥ太はこのリボーンが知ったということを知ったのだろうか?と思いました。

「何でランボまで」と言うツナに「守護者の一人だから」と答えるリボーン。
・・・・・クローム髑髏も守護者の一人だし・・・・あれ?イーピンは?と思った私。

そういえば金曜日に放送されている「ジャンBANG!」で5月15日放送ではリボーンをやるらしいです(テレビガイドに「リボーン」の文字があったので)
ジャンプは買っていないし、この番組はみていないのですが、15日はみようかと思ってます(ちなみに8日は銀魂)

~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~

今回山本が登場。
平たくいえば、山本の家がお寿司屋だからすし食べ放題でいいなぁというハルの意見と、山本の家ではカタカナの食事(ハンバーグとか)は別名で呼ぶという内容です。

寿司屋=寿司がたくさん食べれる、といのは安直な気がしますが、それはやはりハル。
じゃあ将来ケーキ屋になればケーキ食べ放題じゃないか?・・・・・という展開にはなりませんでした。
リボーンも「ケーキ屋ならケーキ食べ放題だぞ」とかつっこんでくれればいいのに(笑)

つっこみといえば、今回スパゲティを山本家では西洋やきそばと呼んでいるようですが、「ボンゴレスパゲティ」は山本家には無いよう。
(多数あるスパゲティの種類は色(赤西洋やきそばとか)で区別しているけど、色分けできないのは山本家には出さない為)
「ボンゴレファミリーへの挑戦」と銃を握るリボーン。
でも、「ボンゴレスパゲティーを食べる」っていうのはボンゴレを食べる=征服する、自分のものにする、にならないのかなぁと思いました(って私だけ?)

ラストはお約束(←ってお約束か?)の、山本「ドボドボ、ギュッギューン」表現で言いたいことを表現しておりました。
紫のスパゲティーの説明ですが・・・・・・ってどんなスパゲティー?

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アニメ・ケロロ軍曹「席替え大作戦」 他1本

必死にヒキ(目的のものを当てる)の練習をする桃華。
何故そんな練習をしているのかというと・・・・・という前半。

その理由はクラスで席替えのくじ引きがあり、冬樹の近くの席をひくため・・・・・でありました。
お礼を目的に手助けを申し込むケロロたちでしたが、自分の力で獲得するとその話を桃華は断ります。
そして席替えの日。
同じクラスの散世と、冬樹の近くへ、という席替えに対し正々堂々と戦うことをメールで桃華はやりとりします。
(その場に冬樹がいたので、直接会話をせず、メールで連絡)
教室に入るとケロロが臨時講師として教室に居て、しかもギロロ、タママまで生徒(転校生)として居たのでした。
ケロロたちは手助けに関し桃華に断れましたが、ビジネスチャンス!とあきらめずに冬樹の隣の席のくじを当て、桃華に高く売ろうと考えたのです。
でもギロロ、タママ、教師でありながら「平等」と言い張りケロロもくじを引きますが、全員惨敗。
散世もはずれをひきました。
そして、桃華の番。
くじびきの箱の中に小さくなったケロロたちは入り込み、意図的にくじを桃華に渡そうとしますが、桃華の手探る勢いに負傷・・・・・・・やがて桃華が引いた席は今と同じ場所の冬樹のななめ後ろの席でした(冬樹も今と同じ場所)。
実は桃華は隣の席だと冬樹を見つめるのに横を向かなくてはならないのですが、ななめ後ろだと冬樹を見つめる事ができるので希望の場所を得たのでした。

席替え・・・・・私は近視だったので、席が後ろをくじびきでひいても前の人と換わってもらってました。
だいたいいつも真中の一番前・・・・まあ、先生の目の前という席でしたね。

さて、桃華と散世はメールで連絡・・・・・メールアドレスを知っていたんですね。
ラスト、散世から希望どおりの場所でよかったねという内容のメールを桃華はもらうのですが、はあ・・・・今はメールなんですかぁ・・・・・。
私の学生時代は携帯電話なんてないので、こういう場合言葉を書いた紙を隣の席の人に渡したり・・・・・で渡してもらっていたんですよ。
ちなみに紙の折り方もいくつかの折り方がありました。
メールねぇ・・・・・っていうか、今は授業中なのでは?・・・・とつっこみ。

ケロロがくじをひくと、運動会の借り物競争の時に使ったくじが紛れ込んでいて、そのひいたものは「くつした」。
ある意味、そんなくじをひいたケロロは凄いと思います(数字ではなく文字が書かれている1枚の紙をひくのは確率で考えても低いですよ~~~~)

桃華が『正々堂々と』にこだわったのは、散世との戦い・・・・まあ、ある意味女の友情でもありますね。

後半。

自分より壊れたカラーボックスを心配する556にカラーボックスのほうが大事なのかと寂しさを感じたラビーでしたが・・・・・・という話。

その頃、桃華、小雪が襲われます。
ネジがぬけたようなふぬけた2人は、どうやら宇宙人により自分の特に強い「想い」をとられてしまい、そういう状態になったようでした。
そんな事になっているとは知らずカラーボックスを修正しようとネジを大量に拾ってきた556に自分よりカラーボックスを考える事に寂しさを感じたラビーは一人散歩へ。
その時、襲われるのですがドロロに助けられたのでした。
実は襲った相手はタソタソラーリ星人で、襲った相手の重要な想いを取り出し、生体エネルギーとして吸収していたのでした。
ケロロ小隊も襲われ、想いを取り出されてしまいました。
ラビーが危ない!・・・・という時、556が登場。
やがて556も光線を浴び想いを取り出されそうになりますが、556は変りません。
何もかも自分には大事なので一番はないとのこと(556談)の為、影響を受けなかったのです。
宇宙人を倒した556により、ケロロたちや桃華、小雪は元に戻り、この事件は解決したのでした。
後に実家から556とラビーに実家から掃除をしていたら出てきたと小包が送られてきます。
それはネジで、556はカラーボックスを直すのに丁度いいネジだと喜ぶのでした。

もうこれはネジを抜かれると「元祖天才バカボン」のパパ状態、あるいはその話のキャラクターになるというのは一目瞭然です(笑)
桃華や小雪が歌っている歌もこの番組のOPの一部(そういえば歌詞や旋律も似ていますし)。言葉の後ろに「~なのだ」ってつけてるし。
ネジがとれたケロロたちはおまわりさんや、レレレのおじさん、ウナギイヌ、イヤミ・・・・・・もどきになってしまいます。

ネジのなくした桃華はよく学校に来たなぁ・・・・・と。
ポールとか心配して、学校を休ませそうなので・・・・・っていうか、襲われた時、桃華の親衛隊は何してたんだろ?
番組内では登場してないけど、助けようとして同様にネジをとられたとか?

ラストで実家から部屋を掃除していたら出てきたネジは、ただのネジかあるいは誰かが遠い昔なくした想いか、とナレーターは問い掛けます。
”556”の名前がネジにあり、また556たちの部屋を掃除していたらでてきたというのを考えると、556の想いという考えも成立します。
ということは、今の556は昔想いをなくしていたので、タソタソラーリ星人の光線を受けても影響がなかったのではないか、とも考えられます。
・・・・・もしかして、556の同じ表情はこのネジ欠落が関連しているのではないか、と思ってしまいました。

次回2本です。

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「遊戯王GX」(再) ターン37(十代VSタニヤ) 感想

三沢とデュエルをして勝ったタニヤとデュエルする十代の話。

タニヤの元から帰ってきた三沢はソースを飲んだり、ぼーっとしたり変な状態。
また、タニヤの正体は白いトラでした。

三沢は十代たちの元へ戻ってきますが、どことなく変な感じです。
タバスコやソースを飲んだり・・・・・心配した十代たちは三沢を呼び出し十代は三沢にデュエルを申し込みますが、三沢は断ります。
何でもデュエルがわからなくなった、ということ。
タニヤとのデュエル後、数々のデュエルをタニヤとしますが、圧倒的な力の差で完敗した三沢はタニヤを満足させることができずに帰されたことを話します。
そして、彼女のデュエルに対する堂々とした態度、誇りに感服し、素晴らしい人物だと語るのでした。
そんな話を聞いた十代は強いタニヤとのデュエルを期待します。
その後、三沢からタニヤの闘気を感じたことを聞いた十代たちは森の方へ行き、タニヤと出会うのでした。
タニヤとのデュエルを十代は望み、タニヤもそれを受け入れます。
十代とタニヤとのデュエルが開始。
タニヤは一切姑息な手段は用いず、正々堂々とデュエルをします。
そしてデュエルによる肉弾戦・・・・・・肉弾戦を何回か繰り返し、最終的には十代が勝つのでした。
負けたタニヤは白いトラの姿に。
「いいデュエルをありがとう」とタニヤは言い残し、その場を去って行くのでした。

「遊戯王GX」は本放送ターン1から180まで全部みており、またGXの漫画の方のコミックスも買って読んでおります。
せっかくの再放送なので、「当時思ったこと」「今思うこと」とわけてみました。

●当時思ったこと
一番印象深かったのは、デュエルでの肉弾戦とはいえ十代がタニヤを殴るところ。
もちろん肉弾戦はタニヤが言い出したのですが、女の人を殴る十代って・・・・・・。
やっぱりみていてあまり気分のいいものではなかったです。

また肉弾戦に持ち込むタニヤ。
明日香「タニヤって、まるで戦って傷つくのを喜んでいるみたい」
・・・・・この部分だけだとタニヤは『危ない人』に聞こえます・・・・・。

タニヤは実は白いトラだった!
三沢「オレはトラに惚れたのか」
万丈目「いや、いい女だったじゃないか」
・・・・・万丈目、ナイス!!

●今思うこと
全体的に今回明日香の言い方や口調がきついような・・・・・前回、タニヤがデュエル相手は男の中の男としかやらないと言ったこともあり、タニヤにはあまり良い感情を持っていないとか?
そういえばカミューラの時も女の子とデュエルしないようなことを言われ、「フン」と多少怒ったような表情をしてましたっけ。

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