アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的134)「地獄の騎士」感想
ツナと戦いながらツナの目で、ユニと同じようなものを感じた幻騎士。
幻騎士はかっての出来事を思い出していた。
ジッリョネロファミリーを抜け、白蘭に忠誠を誓う証のためファミリーを滅ぼすという命令を白蘭から受ける幻騎士。
スクアーロとの戦いに負け、ファミリーに戻った幻騎士はみんなが近づいてきた時に全滅させようとするが、その時自分の手を掴んだユニの中にみたもの。
その目をみた時、攻撃をすることができなくなってしまったのであった。
その時のユニの目とツナの目が似ていたのだ。
悪しき過去を思い出した幻騎士は、自分の持っているヘルリングに自分の精神を喰わせ、力を増幅させた。
そして、山本、獄寺、クローム等ツナがよく知っている仲間の幻を見せ、ツナに攻撃をしかける。
また、彼らは本物と繋がっていて、そのダメージが彼らに繋がるとも告げる。
それがはったりかどうか、山本たちと連絡がつかない現状では何とも言えないと言うリボーン。
だが、ツナは彼らの手を凍らせツナから離させる。
そして、今、Xバーナーを放そうとするツナだった。
白蘭に忠誠を誓う幻騎士。
ああ・・・・・この程度のキャラだったのかと(笑)
というのも、この幻騎士、ファミリーを裏切り、白蘭側についたとみせかけて、実は・・・・・と最後に大どんでん返しをしてくれる重要なキャラと勝手に期待してたんですよね。
γが幻騎士を嫌っているのも、「敵を欺くには、まず味方からってよくいうし・・・・・」とか思ってました。
もちろん白蘭のこと、幻騎士の企みはすでにお見通しなのだけど、とりあえず泳がしているのね・・・・・・と想像。
そしてγが戻った時にユニのことを説明したのも幻騎士だし、何かしらユニに関しなにか知っているんじゃないか、それだけキーポイントキャラなんだ、とか勝手に思っていたわけで。
あの感情を出さない表情がよけい何かを隠している複雑なキャラに思えたのに、白蘭を崇拝・・・・という単純キャラであった・・・・・。
まあ、ハズレたほうが先のストーリーも楽しみというのもあり、今後どういう展開になるか楽しみであります。
同じ”回想シーン”でもγの場合と全然違いますね。
回想シーンも短いし(笑)
ヘルリングを使ったから、幻騎士が山本たちを利用したりする卑劣な手段を使うような性格になったのか、正ちゃんの言うように幻騎士の本性なのかわかりません。
ただ、ヘルリングのような力を持ち合わせているリングならその持ち主を選びそうで、元々悪しきものを持っていた幻騎士も何かを感じヘルリングを選んだような感じがします。
・・・・・ツナだったら何かを感じてヘルリングの使用を避けるだろう・・・・というそんな感じでね。
次回、30日放送じゃないですか。
以前ジャンBANG!で取り上げられていたリボーンのアフレコ風景がこの回だったので、放送されていたセリフがどの辺りで出てくるか楽しみだったりします(笑)
~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~
今回ラル・ミルチ。
彼女は自分を鍛えることを忘れておらず、登場の待ち時間の間、鍛えていたようです。
でも、リボーンのいたずら(ブーブークッション)がラル・ミルチの逆鱗に触れたのか、リボーンを攻撃し始め、インタビューどころではないと、終わります。
いつもより時間が短いような・・・・と思ってしまう内容でした。
しかも、意味なし?
ただラル・ミルチが暴れまわっただけ、という気もします。
まるでスタッフから「今日はハルハルの時間はあまりとれません」と言われたリボーンが時間を短縮させようと、企んだ行動のよう(違)
でもたまにはこういうのもいいかな?
・・・・・と思いつつ、インタビューらしいインタビューができなかったハルが気の毒に思えました。
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