ハヤテのごとく!!(第2期)第11話「ヒナ祭りの頃に」
ハヤテがいつも夢にでてくるほどハヤテを気になっているヒナギクは、その気持ちを恋とは認めず否定。
その頃、ハヤテにはヒナ人形の呪いがかかり、メイド姿となってしまい・・・・・。
ハヤテへの気持ちがはっきりとわからず、やがて答えを「(ハヤテとの)決着がついていないから」と出してしまうヒナギク。
自分の素直な気持ちを認めたくない場合、自分自身で否定したり違う答えを出したりしがちですよね。
でもそういう風にムキに否定してしまう、ということこそ真実でもあったりします。
まあ、自分の気持ちを直視したくない気持ちもわかりますが、逆に一度認めてしまうと(受け入れると)楽になり、その後どのように行動したらいいかみえてくるものです。
といっても認めるのに自分と向き合わなくてはならないので、そう簡単にはいきませんが。
ヒナギクの場合、たぶん「西沢さんとハヤテを応援する」と西沢さんに言ってしまったのでよけい素直に認められないのではないかと思います。
というか、自分の好きな人が違う女の子と親しくなるのを応援するのって辛すぎ~~~~。
ヒナギクはこの点をどうクリアーしていくのか・・・・・。
ヒナギクに神父さんが真面目に神父として接していたので、こういう一面もあるのだと思いました。
ハヤテの境遇を知り、自分と同じようなものを感じてその痛みが同じではないのかと思うヒナギク。
たぶんこういう「自分が気にしているもの」と同じような経験をしているという共有感もハヤテに興味を抱いた一因のような気がします。
両親に対しハヤテの考えを聞くヒナギクですが・・・・・両親のことはヒナギクにとってひとつのわだかまりでもあるという暗示を示す場面がありました。
その頃女装姿(メイド服)になってしまうハヤテ。
呪いをヒナ祭りが終わるまでにとかないと、一生女装が趣味になってしまうとか?
呪いをとくにはヒナギクを倒すこと、またヒナギクもハヤテとの決着をつけなくてはならないと思う・・・・・と何処となくご都合主義的な展開を感じますが、とりえず2人は戦うことに。
そして、3月3日の「ヒナ祭り祭り」でハヤテはヒナギクのもとへと向った途中で一人の男性とぶつかり、一目ぼれされてしまいます。
「綾崎ハーマイオニー」は、名前を聞かれて「綾崎ハ・・・」と名前を途中で止め、改めて名乗った名前。
そういえば1期でクラウスさんに「ハーマイオニー」と名乗る場面もありましたね。
一方、ハヤテがそんな状態になっているとは知らないヒナギクは、ハヤテとの決着をつけるべく、戦いの場へと・・・・・。
「ハヤテはメイド服で戦う?」(←天の声)
・・・・・私も知りたいです(笑)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ぶつかったのは泉の執事でもあり、お兄さんです
EDクレジットで瀬川虎鉄とどうどうとばらしてます
美希がハヤテに関する情報、誕生日や親に借金を、それにヒナの下着の色とか、その部分シーンけずられてました
投稿: りあん | 2009年6月15日 (月) 10時49分
伊澄がヒナギクと2ショットになるのは数えるぐらいしかないと思う
一応同級生なのによそよそしいのは、一方が迷子なってる可能性がたかいから
投稿: りあん | 2009年6月15日 (月) 11時11分
こんばんは。
ハーマイオニーに恋する泉の兄、虎鉄という存在は知ってました。
ただ、今回の人物が虎鉄か否かと思ってましたが、ハヤテが彼と会う前に泉に会ってますので、たぶん虎鉄ではないかと思いました。
3人娘としての登場が多いのに、今回は泉一人で登場しているのが何かの伏線=虎鉄の登場と思ったんですよね。
1期ではきちんと出ていないので(執事バトルで少しでたぐらい)、いつ出るのかと思ってました。
>シーンけずられてました
まあ、時間の都合上仕方ないのかも・・・・。
>伊澄がヒナギクと2ショット
そういえば1期でも2人が会話するシーンってなかったような・・・・・・。
どことなく伊澄は人見知りするタイプに思えるので、あまり親しくない人にはよそよそしくなってしまう気がします。
コメントありがとうございました。
投稿: みかりん | 2009年6月15日 (月) 21時21分