アニメ・ケロロ軍曹「エアなんとか大作戦!」 他1本
夏美が家に帰ると、変な動きをしている冬樹がいて・・・・・という前半。
それはケロロがプレゼントした電脳キャップをかぶることにより、ヴァーチャルの経験ができるというもの。
傍からみるとその物事をしているように体を動かしている・・・・と見えるのでした。
例えばエア・ギターのように。
夏美もさっそく、エア・スノボを経験。
こうして冬樹と夏美は電脳キャップを楽しむのでした。
でも、実はこの電脳キャップは侵略作戦であり、電脳キャップをかぶったペコポン人が好きなことをしてふぬけた状態になった時に侵略するというものでした。
さっそく電脳キャップを空からまき、それをかぶったペコポン人は全員”エアなんとか”を始めます。
エア・野球、エア・テニス・・・・・・そして、没頭し、ふぬけていく状態に。
あまりにも順調に作戦が進行されるので、ギロロたちが「失敗するパターン」を想定しますが、そんなことは起こらず、ついに侵略を成功させるのでした。
喜ぶケロロたち。
が・・・・・それは電脳キャップをかぶったケロロが経験するエア・侵略なのでした・・・・・。
どちらかというと「エアなんとか」というより、ヴァーチャルな世界での経験という感じです。
あまりにも順調な侵略。
これはケロロが電脳キャップをかぶって、侵略を経験しているだろうなぁ・・・・と思っていたら、そうでした。
ナレーターが「やっぱり」というのも、オチを視聴者も気づいているだろう、と考えての言葉のようで面白く思いました。
この電脳キャップはスポーツ、ダンス等体を動かすだけでなく、一連のストーリーも経験できるようですね。
仮想での成功が大きければ大きいほど、現実に戻ると虚しさを感じるようになるだろうと思います。
それこそ、電脳キャップ依存症とかになりそう・・・・・・・そう思うと、怖いものを感じます。
後半。
ガンプラを購入したケロロはその店で働いていた女性から手紙を貰い・・・・・・という話。
その手紙はラブレター!?
ケロロは見なかったことにしようかと思いますが、こういうものには返事をするべきと夏美に言われて断りの返事をしにそのお店へ。
断ろうとしますが、その前にその女性と喫茶店に行く事に。
その女性は綾瀬かえでと名乗り、ガンプラが大好きだと話します。
ガンプラが好き・・・・・ということで、意気投合してしまったケロロとかえでさんは、ガンプラの話で盛り上がり、ケロロは日向家にかえでさんを連れてきます。
ケロロがラブレターの返事を断るはずなのに、何故か、日向家にかえでさんを連れてきたことに驚く夏美、冬樹と嫉妬(というか殺気)のタママとモアちゃん。
タママとモアちゃんは事前にケロロがラブレターをもらったことを夏美から聞いていたのでした。
そしてケロロとかえでさんは傍から見るとラブラブの仲になっていきます。
タママはヤケ食い状態、モアちゃんは落ち込み状態・・・・そんな時、肝心なことが曖昧、と夏美はケロロに「ペコポン人でないということを隠しているというのは嘘ついていること」と言い、ケロロはラブレターの断りの返事をする決心をします。
そして、断りの言葉をケロロがした時、かえでさんはあれはラブレターではなく、ガンプラに詳しいケロロと会話をしたかったから、と話します。
それでは、今後はガンプラ好きの友人としておつきあい・・・・とケロロは言いますが、かえでさんは自分は引っ越すのだと言うのでした。
こうして、かえでさんは飛行機に・・・・。
見送りに来たケロロからもらったガンプラを見ながら、かえでさんは「ありがとう」とつぶやくのでした。
もしかしてかえでさんは、本気で軍曹を・・・・?と疑問をナレーターが投じておりました。
結構面白かったです。
ガンプラ好きという同じ趣味で楽しむケロロと楽しそうなかえでさん。
それを取り巻く冬樹、夏美、タママ、モアちゃん、そしてギロロ・・・・・・それぞれの世界観がよくでていたと思います。
断りに行ったはずのケロロがなぜかガンプラで話が盛り上がり・・・・・。
1時間もガンプラの話をしていたようですが、その後をつけていた冬樹もその喫茶店に1時間もいたの?
綾瀬かえで、と名乗る女性に毛呂山ケロ蔵、と名乗るケロロ。
かえで「イメージにぴったりです!」
・・・・・思わず、彼女ってカエル好き?かと・・・・・・(違)
ギロロは2人がよく会っていると聞き、ケロロに声をかけます。
ギロロ「あのペコポン人の女、苦労する事になるぞ」
・・・・・ギロロは夏美が好きですからねぇ・・・・・すごく深い言葉に思えました。
夏美とラブラブになると夏美が苦労する?とか、ギロロはギロロなりにいろいろ考えているのね・・・・・と思っていたら、話が盛り上がるコツをケロロに聞いてます。
ケロロに共通の趣味と言われ、(クルルの一言により、)リンボーダンスを夏美の前でするギロロは可笑しかったです。
日々会っているケロロとかえでさん。
夏美「やっぱりこういうのはダメよ」
ギロロ「夏美はケロン人とペコポン人は恋愛しちゃいかんというのか!?」
・・・・・ギロロが言うと奥が深く感じられます。
ペコポン人への恋愛感情、というのはギロロがそうですしねぇ・・・・・・。
ギロロの発言が重く感じられました。
この後、「肝心なことが曖昧」と夏美が、ケロロがケロン人と、かえでさんが知らないのは嘘をつくことになるとケロロに言います。
最初「肝心なことが曖昧」というのは、ケロロの気持ち(恋愛感情をもっているか否か)が曖昧だと思ったのですが、違ってました。
でも結局相手を好きか嫌いかが一番の肝心なことだし、はっきりケロロもかえでさんに話していないし、重要なことだと思います。
嘘をつく・・・・で、ついにケロロは宇宙人と告白か?と思ったら、ラブレターの返事をかえでさんに。
やっぱり、手紙の返事は肝心ですよね。
ケロロは自分の気持ちをはっきり伝えたのでした。
ラブレターと勘違いをさせてごめんなさい、と謝るかえでさん。
かえでさんは、ケロロを困らせたくないために言ったような気がしました。
そして、遠くへ引っ越すかえでさん。
私の考えでは、たぶんかえでさんはラブレターのつもりでケロロに渡したと思います。
自分が引っ越す前に、告白する決心をしたのだと。
直接会える日が少ないのでよくケロロと会ったのではないかと。
でもケロロの本当の気持ちを知り困っているケロロをみて、ラブレターではないと言い、自分は引っ越すことを告げます。
(私はこの引越しする日は、予定より早いのではないかと思うのですが・・・・・・)
引っ越す事で、ケロロへの想いを断ち切り、楽しい思い出をありがとうと涙を流す・・・・・という感じです。
ケロロにガンプラ仲間として接していたけど、段々ケロロに惹かれていき・・・・とも思ったのですが、最初から好意を持っていたと考えた方がいいのではないかと思いました。
ケロロは純粋に友人として、と言っている通り、ガンプラ仲間として接していた気がします。
ライバル出現!?で一時的に協力する(仲良くなる)タママとモアちゃん・・・・・というのも見たかったです。
次回1本です。
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コメント
クロエバッグ購入しました。
ランクNでしたがとても綺麗な商品で、梱包、バック包装、内詰め物も丁寧でした。
お安く買えて、、有難うございました。
投稿: スーパーコピーブランド クロムハーツ exile | 2022年7月28日 (木) 03時43分