アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的141)「再会」感想
10年後のツナから託されたボックスをツナに渡す入江。
だが、そのボックスを開けるにはアルコバレーノの”7つのしるし”が必要で、一旦10年前に戻りアルコバレーノの試練に打ち勝ち、その7つのしるしを得るよう入江は話す。
10年前に戻れることを知り喜ぶツナだったが、それは一旦だという釘をさす入江。
また、京子やハルたちももとに戻っても、またこの世界に来なくてはならないことを聞かされるのであった。
なぜなら、白蘭に気づかれない為。
その時、クローム髑髏が骸のことを入江に聞く。
入江の骸は白蘭に倒されたが、生きてはいるという話を聞いたクロームは安心したのかその場に崩れる。
また草壁が今封じられている10年後のボンゴレファミリーをこの世界に呼び戻したらどうかと提案する。
その方が戦力が増すからと。
だが、そうすると同一人物(過去と今の自分)が同じ場所に存在することは、世界が消える可能性があると話す入江。
また、10年前に戻れるなら、10年前の白蘭を倒せばいいのではないかという草壁の考えにも、この時代でないと白蘭の力は封じる事が出来ないと答えるのであった。
そしてリボーンの入江はボンゴレファミリーになるのかという問いに、そのつもりの入と、仲間にいれてほしいというスパナ。
ボンゴレ入りの是か否を問われるツナ(ボンゴレボスなので)。
それに対しツナは入江にはいろいろやられ、迷うが、結局「力を貸して下さい」と答える。スパナにも同様に答える。
こうして、入江とスパナはボンゴレファミリーとなり、彼らはこれからツナたちが安全に10年後に戻れるよう準備に入るのであった。
その後、アジトへ帰るツナたち。
その帰り道、横断歩道でツナたちは京子、ハル、フゥ太、ビアンキと遭遇するのであった。
アジトでは、了平に今までのことを説明、またクローム髑髏はハルや京子と対面する。
10年前の了平が来、獄寺がビアンキを見て倒れたり等かってのいつもと変らない光景に安堵するツナであったが、これから起こるアルコバレーノの試練に不安をも感じていた。
とりあえず、戦いは一休み・・・・という感じですが、どことなく中途半端な気がします。消化不良、というか。
アルコバレーノの試練・・・・・そういえば、コロネロってもうかなり出ていないですよね~~~~~。
アルコバレーノの7つのしるしが必要と聞き、納得するリボーン。
何か知っているなら答えて、と問い詰めるツナに無言のリボーンですが、山本も・・・・・アルコバレーノに関することをリボーンから聞いている山本も何か気づいたような感じでした。
どうやら、リング争奪戦直後の時点に戻るようですが、アニメではその後のギャグ話の前なんでしょうね。
直後だし。
ふと、山本は10年前に戻ったら10年後には亡くなっている父親と会う事になるのねぇ・・・・と思ってしまいました。
10年後では父親が死んでいることを知っている状態で10年前に戻り、また10年後に来る心境は辛いものだろうと察します。
今回入江のファミリー入りに関し、ツナに「嫌なら嫌と」と言ったり、了平への説明は後の方がいいと囁くあたりは所謂「天使」と「悪魔」の囁きの一部のように思えました。
アルコバレーノ・・・・・アニメでは全員まだ出ていないので、ついに全員登場するのかという感じです。
なりそこないとはいえ、ラル・ミルチもアルコバレーノ関連者なので10年前の小さい頃のラル・ミルチも出てきて、ツナたちと出会ってほしい気がしました。
~~ハルのハルハルインタビュー でんじゃらす~~
今回最終回。
最終回のゲストは入江です。
まず、10年前、ビアンキのビキニ姿を見て腰を抜かしたという話から、よくそんな入江が白蘭の下で動く有能な入江正一を務められたな、という話に。
シークレットの部分(ハルには説明されていない部分)を持つ入江はそれをよく知っているリボーンと話したり、すっかりハルはしっかりしたインタビューがあまりできずに終了してしまいました。
時間の関係?か、いつもより短い印象を受けました。
ついに山本父はでなかった・・・・・そういえばコロネロも10年後には出てこないせいか、出てきませんでしたね。
ハルハルで一番面白かったのが骸の回でした。
あの骸がハルのコスプレ魂に負けてましたからね(笑)
これで、ハルハルも終了、お疲れ様でした~~~~ハル。
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