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ハヤテのごとく!!(第2期)第19話「王者をねらえ」

携帯電話が壊れ、買いに行くハヤテについていったナギだったが・・・・・・。
と、自分の誕生日に「お笑い」がほしいという咲夜に、お笑いの世界に挑戦する(何も知らないマリアさんの天然につっこもうとする)ハヤテの話。

『たまに生き方を反省する』
・・・・・と、流れていた文字ではないけど、自分の生活パターン(ほとんど引きこもり内容の生活)に疑問を感じたナギ。
携帯を買いに新宿西口の大型店に行こうとするハヤテに、ナギはついていきます。
お店に着いたのはいいけど、どこも人、人、人・・・・・に文句を言うナギ。
いやあ、あの程度で文句を言うくらいなら、一度通勤時間帯の駅構内に行ってみなさい、と言いたくなりました(笑)
人、人、人・・・もそうですが、動きの波があって向こうから来る人といかにぶつからないか、移動を察して歩きますから。

お店の売場には100万円台のテレビが・・・・それを安いというナギは庶民と金銭感覚が違う・・・・・。

ネットショップが多そうなナギにとって、こういうお店は珍しさでもっとはしゃぐかと思いましたが、そうでもなかったです。

やがて迷子になってしまい(ナギ曰く、ハヤテが迷子だ)、迷子センターに行くナギ。
そこには子供らしくない子供が3人いて、ナギと「ハヤテのごとく!」のカードゲームをすることになります。

ナギVS悪ガキ三人組。
で、ナギの圧倒的な勝利で終了し、悪ガキたちの「隊長」(←ナギがそう呼べと言った)となったのでした(それともレアカードをあげたから隊長と呼ぶことにした?)

なんで、ナギはカードを持っている?とか、なんで迷子の3人も同じようにカードを持っている?とかいう疑問はおいといて・・・・・。
話はナギが迷子になり、そこにいた子供とカードゲームをするという話でした。
ややマニアっぽい話な気もします(苦笑)

「遊戯王」アニメ・漫画を見慣れている自分としては、ゲームの表現がちょっと物足りないかな?

CM後の話はガラリと変わって、3月29日。
三千院家で働くハヤテに誕生日が4月3日と告げ、「お笑い」を希望する咲夜。
マリアさんの天然につっこみを入れることとなったハヤテは、マリアさんに接触。
(マリアさんはそのことは知りません)
でも、ハヤテがつまずき偶然マリアさんに抱きついた格好を見たナギは、ハヤテを殴り、それを見た咲夜は爆笑。
そして、4月3日の誕生日にもお笑いを期待する咲夜でした。
一方、ナギ、ワタル、伊澄も誕生日のためにお笑いの練習。
その様子を見て楽しむ咲夜・・・・・・は、もうすぐ14歳。

何も知らないマリアさんにつっこみを入れるのは無謀。
でもそんなマリアさん相手だからこそ、「ハヤテく~~~~ん・・・・・」と怒りモードとなるマリアさんに脅える?ハヤテという構図が笑いに繋がるのかなと思ったりします。
どちらにしろ、あいかわらずハヤテは損な役回りのようで・・・・・。
でも、大笑いできた咲夜は満足しますが、今日は3月29日で誕生日ではないので、またお笑いを要求するちゃっかりしている所は彼女らしい気がします。

マリアさんの鼻歌の「トップを狙ったりする・・(略)・・・巨大ロボアニメの挿入歌」って・・・・・ハヤテじゃないけど古いような(笑)
ナギが観ていた作品らしいし、ナギも結構古い作品も観ているのね。
・・・・っていうか、ワタルのお勧め?

今回はあまりストーリー性の少ない、ほとんど1期に多くあった作品に思えました。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的148)「大空を継ぐ二人」感想

「試練」に関し沢田家で話すツナ、獄寺、山本、了平・・・・・と彼らから離れた場所で大空のアルコバレーノは欠番だと語るリボーン。
それは、アルコバレーノの秘密に関する事なので詳しくは話せないという。
アルコバレーノの秘密を知っている山本にツナは問うが、山本はリボーンとの約束と、それを断る。
そんな時、沢田家にハル、京子が一人の女性を連れてきた。
彼女はアリアと名乗り、自分は試練を与えにきたと言う。
赤ん坊の姿をしていず、大人の女性の姿なので不思議に思うツナだったが、京子、ハル、アリアは出かけ、ツナはエスコート役で彼女たちについて行った。
実はそれは試練の開始だった。
立会人のラル・ミルチも現れ、山本、獄寺、了平はツナたちへの関与は認められず、ツナたちについて行く。
並盛中、ケーキ屋、ショッピングといろいろ連れまわし、荷物を持たせられるツナ。
やがて公園で休憩、そこに城島や柿本とはぐれたクロームが現れ、ツナをその場から離したアリアはツナをどう思うか3人に問うのであった。
戻ってきたツナを残し、今度はジュースを買いにその場を離れる京子、ハル、クローム。
アリアと2人きりになったツナは、アリアに欠番の疑問を投げかけ、アリアは嘘をついているように見えないと言う。
その2人を突如襲うボックスを使う複数の人物。
ツナはアリアを助けようとし、それに山本、獄寺、了平も加わり、倒す。
(リボーン曰く、彼らはヴェルデ関連者のよう)
そしてハル、京子、クロームも戻ってきて、アリアは試練をクリアしたとツナに告げる。
彼女の試練は「包容力」。
どんな我侭も受け入れ、敵であるかもしれない自分を守るという心のおおらかさが認められたようだ。
その後、γと落ちあうアリアだった。
そして夕食の頃・・・・・・リボーンは告げた。
次は自分が試練の相手だと。

並盛中での雲雀さんの登場、γの登場、シャマルの登場、(回想シーンだけど)ルーチェと会話する大人リボーン・・・・・・ある意味フアンサービス満載の娯楽アニメに思えてきました(笑)
というより、アニメオリジナルならではの娯楽作品というか。
試練はバトルとは限らず、こういう静かな感じの試練というのもいいものだと思いました。
「大空」らしい、「包容力」の試練。
でもね~~~~~、今回「我侭に付き合い、敵であるかもしれない自分を守った」ので包容力があるというのは・・・・・・本来の包容力とまた微妙に意味が違うような気がします。
我侭をきいた・・・・混んでいる場所に無理矢理チョコレートを買いに行かされ、ショッピングの荷物持ち・・・・というのは、私にはパシリにしか思えません。
敵であるかもしれないというアリアを悪い人とは思えないと言っているし、そんな人物を守るから包容力がある・・・・・まあ・・・・・微妙にハズレではないけど、的は得ていないようなという印象です。

沢田家で試練に関し話すツナたち。
リボーン「この試練が乗り越えられないんじゃあ10年後の世界に戻っても白蘭を倒すなんて無理だからな」
・・・・・・確かに、この甘い試練を乗り越えられないなら、原作の過酷な戦いは無理でしょう、と思ってしまいました。

アリア、クローム、京子、ハルに声をかけるシャマル。
が・・・・・・アリアとシャマルは顔見知りのようで、さっさと逃げる?シャマル。
前回のヴァリアーといい、アリアといい、何かあるのではないかと思うシャマル・・・・・・・はアルコバレーノの試練とは無関係だけど、この試練に振り回されている一人のように思えます。
そういえば、転校生2名はマーモン、ベルの2人だったようですが、針山→ヴァリアー、紋太→マーモンではないかと知った時、あまりにもそのバレバレなネーミングになんだかな~~~~と思いました。
で、あまりにもバレバレすぎるので、逆にそう視聴者に思わせておいて、転校生は実はアリアとγだった・・・・というオチを私は狙っていたんですよ(笑)
どことなく積極的な姫子=アリアはツナの情報を得るべく京子ちゃんたちに接近、また紋太は姫子から一歩離れた位置っぽかったので、ボスと部下の関係に近い・・・・・・というもの。
もちろん、10年後で初めてγは獄寺に会ってるので、この時点で出会っているのは変に思えますが、ラル・ミルチも今会っていながら、10年後では一度アルコバレーノの試練で会っているような雰囲気はないではないですか。
だからこの試練ってツナたちが10年後に戻った時点で、それに関する記憶を10年前の人々はなくす・・・・・というのであれば、γがこの時点で獄寺たちに会ってもおかしくないとも思いました。

どちらにしろ、アリアがツナのことを京子、ハル、クロームに聞いた時、「やっぱりツナは皆にどう思われているか知りたい」という点は同じだったなと、思ってしまいました。

さあ~~~、次回はリボーンの試練のよう。
リボーンの華麗?な動きに期待です!
・・・・・かって、黒曜編で骸の攻撃をかわしたリボーンの見事な動きをみて、リボーンがまともに一戦するシーンをみてみたいと思っていただけに楽しみですね。
・・・・・っていうか、やっとまともな(笑)試練がみられそうな!

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アニメ・ケロロ軍曹「ビフォーアフター」 他1本

努力はしているんだけど、皆、全然怖がってくれないと冬樹に相談に来た幽霊ちゃん。冬樹は幽霊ちゃんを伴いケロロ小隊に相談し・・・・・・という前半。

冬樹に相談してきたのは、オカルトを研究しているから。
とはいっても、どう皆に怖がってもらえるかわからない冬樹は、ケロロ小隊に相談します。
ケロロたちはそれぞれいろんなアイデアを出し、皆が怖がるだろうと思われる幽霊ちゃんに変身!!
・・・・・が、ロボット風なある意味コスプレ幽霊ちゃんになってしまい、街の皆は幽霊ちゃんを「幽霊」ではなく、「なにかの宣伝」と勘違い。
すっかり笑い者とされてしまった幽霊ちゃんは、その恨みのあまり?恐ろしい形相でケロロたちの前に現れ、ケロロたちは怖がるのでした。
(ちなみにギロロは「幽霊」という怖さでアイデア提供から辞退、ドロロの案は却下されてます)

今回の話は怖い・・・・・という前置きでしたが、怖いというか気の毒というか。
ケロロたちはもちろんケロロたちの感覚で、怖いと思われる幽霊ちゃんを作り上げたというのにラストでは怖がる(怒られる)。
幽霊ちゃんは幽霊ちゃんで真剣にケロロたちの案を実行したら、「笑いもの」となってしまった。
まあ・・・・・感覚のズレは怖い、という話でもあるのでしょうか。
実際怖がらせる前に、夏美や冬樹の意見を聞いていたらまた別だったのかもしれません。

ドロロの妖怪関連で「おい、鬼太郎」案が即却下されたのは可笑しかったです。
ここでどう考えても無理そうな案がでるとは思わなかったし、ケロロも無理だと即、却下してましたので。

後半。

夏美の友人、やよいは自分を助けてくれた「人」を運命の人、王子様、と思うが、実はその人物はギロロで・・・・・・という話。

買出しに出てたギロロは、(ケロロたちが注文していたが逃げ出した)宇宙おこのみやきに襲われそうなやよいを助け、その場を去ります。
その姿に王子様を見たやよい。
翌日夏美やさつきに話し、放課後、雨が降り出し傘をもってなくてどうしようかと思う夏美に傘を持ってきたペコポン人スーツのギロロ。
そんなギロロを自分の王子様だと断言するやよいでした。
夏美と知り合いなら紹介してほしいというやよい。
夏美にやよいが夢中だし、なんとかしなさいと言われたギロロは、ケロロたちの提案もありやよいの前に現れ、上手に嫌われる作戦を開始します。
でも、ギロロに夢中のやよいにはすべて魅力的人物にうつり、やよいは益々ギロロに夢中。
そんな時、タママが差し入れに持ってきた宇宙たこやきが逃げ出し、ギロロとやよいの前に。
ギロロは、最後には動きがとれず、ペコポン人スーツを捨て、この危機を乗り越えるのでした。
「自分は侵略者で・・・・」と真実を述べようとするギロロの前に現れる妖精の姿をしたケロロ。
ケロロはかって、やよいたちの前に緑の妖精として登場していたので、ギロロを仲間の赤い妖精とし、妖精の国に帰るとギロロを連れてその場を去ります。
いつかまた会える・・・・という期待を残して・・・・・。
翌日、その過程を見ていた夏美はやよいの気持ちを考えしょんぼりしてましたが、やよいはまた会えるという期待を胸に秘めていたのでした。

ギロロに恋したやよいの話。
やよいを助けるギロロ、やよいじゃありませんが、かっこよかったですよ。

夏美に傘を届けた時、ギロロがやよいの想い人と知った夏美。
どことなくイライラとギロロに「なんとかして」という姿は、気付いていないけどギロロに好意を持っているから?
ギロロの前を去った夏美はギロロを王子様と呼ばれている話を聞き爆笑しているケロロとタママを見つけます。
夏美「(怒った形相で)何、盗み聞きしているのよ!」
・・・・・私には八つ当たりに見えました・・・・・。

緑の妖精の仲間の赤い妖精のギロロを連れ、妖精の国に帰るというケロロ。
ケロロ「何とかうまくごまかせたであります」
・・・・夏美がギロロと知り合いというのをどうするのかと思ったら、やよいは夏美に、「友達である赤い妖精が妖精の国に帰って寂しいと思うけど元気を出して」と言います。
ギロロが妖精というのを夏美が知っているかどうかわからないのに。
てっきり「夏美、知ってた?王子様って緑の妖精さんの仲間の赤い妖精さんだったのね」と言うのかと。
・・・・という疑問もありましたが、やよいはギロロを妖精として納得したようです。

自分の好きな人が人間ではなかった・・・・・というのは悲しい結末ですが、「いい思い出」として彼女の心の中では生きつづけるでしょう。

次回1本です。

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ハヤテのごとく!!(第2期)第18話「ホワイトデーの懲りない人々」

バレンタインデーのお返しとしてのホワイトデーの日、日頃お世話になっている感謝を込めて西沢さんに贈り物をしようと思うハヤテ。
何がいいかヒナギクに相談するが・・・・・・。

今回からOPとEDが変更。
OPは伊澄の曾祖母とのバトルシーンもあり、パワーアップした感じです。
EDは・・・・・第一印象「パラパラ」に流れそうなテンポだ(笑)
曲の音程が時たまに飛び、しかもとりにくそうな音程に思え、結構歌うと難しいのではないのかと思いました。

さて、本編感想。
相談されたヒナギクは、ハヤテのことが好き。
そんなヒナギクの気持ちを知らないハヤテから、好きな子というわけではないがホワイトデーの贈り物の相談をされるというのも辛い所です。
心中穏やかではないはずですが、そこはヒナギク、自分がこんなクッキーを貰えたらいいなと思ったクッキーを見つけたハヤテにそのクッキーを薦めます。
何でも無難にこなしてしまうヒナギクだけど、こと恋愛に関しては不器用なようで・・・・・・まあそういうアンバランスさがヒナギクの魅力でもあるのでしょうが。

そして買ったのはいいが、どう西沢さんに渡していいのか悩むハヤテ。
と、その様子を伺う西沢さん。
・・・・・何だかこのシーンだけだと、まるで西沢さんがハヤテを見かけストーカーの如く後をついていったように見えますよ(笑)
西沢さん「ハヤテくん、何故こんな所に」、とその場で偶然見つけ隠れたような雰囲気があったので、後をついていったわけではないと察しますが・・・・・・。

クッキーをあげる練習を!と振り向いた先にはマリアさんが。
喜ぶマリアさんに「(渡す相手を)間違えました)と言いにくい雰囲気を感じたハヤテはそのまま、クッキーをマリアさんにあげてしまいました。
その後、西沢さんにばったり会ったハヤテは、午後6時にこの場所(公園)に来て欲しいと西沢さんに伝え承諾を得ます。

でも、もう買うにしてもお金がないし・・・・・と考えるハヤテはばったりヒナギクと遭遇。
クッキーの件を隠すつもりでしたが、結局ヒナギクにバレてしまいます。
ヒナギク「だいたい間違えたらその場で言えばいいじゃない」
・・・・・確かにそうですけど、あの雰囲気だと言いづらいですよねぇ・・・・・。
この時点でクッキーを渡した相手がマリアさんとわかると、マリアさんに事情を話した方がいいという別展開になると思われますが、ハヤテはマリアさんに渡したことは話していないようです。

お金がないのでクッキーをもう買えないとわかったヒナギクは、お金は貸さないと断言。
・・・・・ここで、お金を貸している姉の存在が見え隠れしました(笑)
きっとこういう状況の時、雪路はヒナギクからお金を借りているのではないのかと推定。
だからこの時点で、即座にお金は貸さない発言になったのではないかと想像。

しかたなくヒナギクはバイトもしている馴染みの「喫茶どんぐり」にハヤテを連れて行き、厨房を借り、その場の材料を使ってハヤテはクッキーを作る事にしました。
ヒナギクが帰った後、いつも客の少ないお店は何故か客が殺到。
しかもラーメンとか多種類の注文がありますが、ハヤテは見事に次々と作っていきます。
でも、西沢さんとの約束が刻々と迫ってきた時、助っ人?マリアさんとヒナギクの登場。
ハヤテが何か不運に巻き込まれたのではないかというナギの直感で心配したマリアさんと会ったヒナギクは、喫茶どんぐりにマリアさんを連れてきたのでした。
ここは自分達にまかせて、西沢さんのところに行っていいと言うヒナギク。
ハヤテは出かけます。
こんな場所で料理なんて初めてだと、どことなくノリノリのマリアさんは素早く注文料理を作り上げます。
・・・・・メイド服のマリアさんがいきなり料理を運んできたら店内は一瞬、メイド喫茶になるのではないのかと思ってしまいました(笑)

一方、公園にいる西沢さん。
洋服に悩み、無難な?制服にしてしまいます。
・・・・・きっとたくさん服を並べてこれがいいとか悪いとか悩んだろうなぁ・・・・・と想像。
何か、その気持ちわかる気がします。

ハヤテが現れ、お世話になったお礼にとクッキーを渡します。
西沢さんは今はそれで満足のよう・・・・・きっと嫌われていないとわかっただけでも彼女にとっては大きな収穫なんでしょうね。

ヒナギクは帰り道、現れたハヤテからお世話になったとクッキーを貰います。
ヒナギクはその日、バレンタインデーのお返しでクッキーを配った日でもあり、女の子だしホワイトデーで逆にクッキーを貰いたいと思ってました。
そんなヒナギクの気持ちを知らないとはいえ、クッキーを渡したハヤテ。
こういうナイスタイミングでしてほしい行動をするから、ハヤテはモテるんでしょうね。

いろんなトラブルに巻き込まれがちで不幸のハヤテですが、マリアさんやヒナギク、ナギ・・・・皆に助けられているので、そういう意味では幸運な気がします。
やっぱり「感謝する気持ちを忘れない」気持ちというのも関係しているようで・・・・・「自分が不幸だから助けてくれるのがあたりまえ」という気持ちをもたないハヤテに対する褒美にも思えました。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的147)「風(かぜ)をつかまえろ」感想

マーモンの試練をクリアし、京子を家に送り届けたツナ、山本、リボーン(了平も一緒)。
京子が先に家の中に入り、皆、マーモンの使っていたボックス兵器について話し始める。
10年前、すでにボックス兵器が作られ初めているということを。
その時、ランボさんと彼を追いかけるイーピンを見かけるツナたち。
ランボさんは偶然リングがキラキラピカピカ光る(アルコバレーノの印をもらう時におこる現象)を知り、沢田家で寝ていた獄寺に試練のことを聞き、自分もそのピカピカキラキラを見たいがため試練を受けると飛び出したのであった。
リボーンから部下をみるのはボスの役目だからと、ランボさんを連れてこいと言われたツナは、学校でランボを捕まえ、今度試練があるときは教えると話す。
納得した(というよりお腹がすいた)ランボさんはあっさりと家に帰ろうとし、その時ツナは学校の屋上で謎の人物を見かける。
また、山本もその人物を自宅(何故か寿司を食べているベルフェゴール、マーモンもいる)で見かけ、獄寺はコンビニ、了平はランニングの途中で見かけるのであった。
翌日、ツナの家に届いた封筒。
それは、「私を捕まえてみなさい」という風(フォン)からの手紙で、写真が同封されていた。
沢田家に突如やってきた獄寺、山本、了平はその写真を見て、自分がフォンをみかけた場所へそれぞれ移動する。
写真でフォンがイーピンの師匠で、アルコバレーノだということを知ったツナは、ランボさんとともにフォンを見かけた学校へ向う。
そこで、ツナを見かけたハルも登場。
そして、フォン、ラル・ミルチ、リボーンが現れてこのメンバー(ツナ、ランボさん、ハル)で試練「指導力」がスタート。
学校内で逃げ回るフォンを12時までに捕まえるということであった。
時間は1時間、さっそく試練が始まる(イーピンがいることにツナは気付いていないが、フォンは気付いていた)。
フォンは素早くなかなか捕まらず、ツナはハルとランボさんと協力しようと、計画をたてる。
計画は成功し、フォンは捕まりそうになるが校内を騒がしていると雲雀が登場。
その隙に逃げるフォンは現れたイーピンと争うが、飛ばされた時に静かにフォンの動きに合わせた位置にいるツナの手の中に。
こうして、試練は終了した。
ツナはただ雲雀にやられ、そこにいただけだったのだが、フォンはイーピンがツナに協力をしようとしたそのことがすでに(イーピンの)指導に繋がる(イーピンの心を開いた)と発言。
アルコバレーノの印はもらえるが、そこに雲雀さんが現れ、イーピンは爆発しそうになり、ツナは外へ投げるのであった。

風(フォン)の登場!
静かな物腰、指導者らしい教え、礼儀正しさ・・・・・人気が高いのも納得。
フォンのあの丁寧な口調を聞いていると・・・・・何故か骸を思い出す私でした。
(イーピンに話し掛ける感じが、クロームに話し掛ける骸ににているような・・・・・)

でもこの「指導力」とは、イーピンに対する指導力のようで、多少無理があったような気がしました。
そういえば今までのツナって「指導される立場」であって「指導する立場」ってないですよね。

フアンサービス(だろうか?)、山本の家で寿司を食べていたベルフェゴールとマーモン。
意外でした・・・・・というのもマーモンのことだから回る寿司で終わらせるのかと思ったので。しかも100円均一のね(笑)
寿司を食べに日本に来たようなことを言うベルフェゴール。
以前ヴァリアー編では寿司どころではなかったからとか?・・・・・というか、ザンザスが一緒だから寿司店に行きにくかったとか。
支払いは割勘かなぁ?

山本、獄寺、了平はフォンを見かけ、不審に思います。
・・・・獄寺はコンビニにて見かけ・・・・獄寺、またコンビニですか?

ツナ、ハル、ランボさんの前に現れるフォン。
ツナ「あの人は」
ハル「あのお姿は」
ツナ「雲雀さんそっくり」
・・・・・・私のフォンへの第一印象「10年後でイーピンがもらった師匠に似た人形が話している!」って言うかと思ってました(笑)

鬼ごっこ、ということで以前進級で同じクラスになる為、リボーンを捕まえる話を思い出しました。
ああ、あれは標的27で、京子ちゃんがリボーンを捕まえる話ですね。

風の流れに合わせて動き、捕まえる、というのはフォンのお言葉。
この言葉って「風の流れに合わせて動く」→「その雰囲気に合わせて動く」→「空気をよめ」ってことだと思いました(違?)

そして、フォンの試練をクリア・・・・・またまた協力できなかったと嘆く獄寺、お疲れ様です。

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アニメ・ケロロ軍曹「宇宙で出前」 他1本

ケロゼロの話2本です。

いつもいつも食事は軍用食・・・・・ケロロは禁止されている出前をとろうとしますが・・・・・・という前半。

出前がきますが、それを飛行物体がくると認識したグランドスターは攻撃を開始。
自分が禁じられている出前を頼んだことをバレるのを恐れたケロロは一人、その戦地へと赴くのでいた。
(出前を食べてお金を払い、グランドスターに戻る事を目的で)
ところが攻撃をしていた配達便は、本物の宇宙海賊。
ケロロは勝ちますが・・・・・結局出前がバレて、ケロロはその罰として食事はタイプG(おいしくない軍用食)を食べる事になったのでした。
ただ、後半でそのタイプGを好きなメカデザイナー、カトヤマ・キコが自分の食事券と交換してます。

以前登場したカトヤマ・キコ、再登場。
ペットとした生物も「けつばくちく」と名づけた・・・・?

禁じられている出前をケロロが注文したら・・・・・という話でした。

後半。

さっきの戦闘で貯水タンクが故障。
飲み水優先、ということで次の星で補給するまではトイレの使用回数が限られて・・・・・・という話。

重なる時は重なる時・・・・こんな時に限って、家からの差し入れ小包が届く始末。
トイレ使用頻度を少なくするため、出すものを控える為には入れるものをどれだけ制限すればいいか、と話あったばかりのこと。
結局食べごろ、というのもあり、みんなそれぞれ食べてしまいます。
で、当然おなか一杯状態になり、以前持ってきた描くと実体化する石でトイレを描き、実体化させようとしますが皆さん画力なさすぎ・・・・・。
ここはデザイナーのカトヤマ・キコに頼もうと依頼、彼女は「トイレ」のデザインは初めてということでいろいろ凝ってしまい、中々出来上がりません。
しかなたく、ケロロたちは部屋のトイレに向いますが、そこにいたさっき注文した出前がケロロを襲い、ケロロを助けるべく、皆出前を食べてしまいます。
それによりよりトイレがより近くなり・・・・・・グランドスター内で栽培している畑でしてしまうのでした・・・・・。
それ以後、野菜類の発育はよくなったのですが・・・・・よくなった真相を知っているケロロたちはタイプGを食べるのでした・・・・・。

トイレをいかに我慢するのは辛いか、という話でもありますし、トイレ等インフラ関係に支障をきたすととても不便だという話でもあります。
カトヤマ・キコにデザインを頼むのではなく、トイレを借りたらどうかな?と思ってしまいました。
特別待遇の彼女なので、使用頻度もケロロたちより多いような気もしますが、同じなのかな?

そういえば自宅で以前断水となったときトイレで水が流れず、お風呂の水を使ったような・・・・・。

トイレが使えなくなった時、ケロロたちはどうするか?・・・・・という話でした。

次回2本です。

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ハヤテのごとく!!(第2期)第17話「桜の下で」

突然ナギの前に現れた一人の人物・・・・・船とはぐれた宇宙人で、ナギは一緒に船を探すことにし・・・・・。

宇宙人と船を捜すナギは、伊澄のいるところにありそうとそこへ向い、船を発見。
ハヤテをみかけ、中に入り、ナギが見た光景とは・・・・・虎鉄がハヤテに迫っている場面でした。
・・・・何でここに虎鉄がいるのか?という疑問が。まあ、下田に来ていたとしてもこの建物にいるという伏線がないので、変に感じました。
ハヤテは曾祖母との約束で伊澄と会います。伊澄に生血の件は断られますが曾祖母により出血だらだら状態となった時、ナギと会います。
ナギがハヤテに「私の裸を見ても何とも思わない」と言ってますが、それより「ハヤテの出血を見ても何とも思わないのか?」と思ってしまいました。
いくら頭にきてたとしても顔に血を流しているんですよ?心配にならないのですか?・・・・・と思ったのですが、そう思わないのもナギらしい気が。

伊澄がきっぱりとハヤテ生血の件は断り、帰るようにいう場面はいつもと違う感じなのが印象的です。
いつもどちらかというとオロオロしているイメージのある伊澄ですが、こういう一面ももっているのですよね。
ハヤテには好意をもってますが、ナギのハヤテへの気持ちを知っているが為、引き下がっている感じです。

その後、ナギは宇宙船に入ってしまい宇宙へ飛ばされそうになりますが、伊澄がハヤテの頬にキスをすることにより生血を得、力を取りもどしてハヤテをナギのところへ。
宇宙人もその後船に着き、ナギとハヤテは無事地球へ帰りました。
(船を操縦していたのは雪路であり、彼女も地球へ)
ハヤテとナギが気付くとそこはナギの母のお墓。
その日は命日で、ここ下田にきた事をナギは話します。
また、マリアさん、ヒナギク、西沢さん、咲夜・・・・・とナギと関連あるものがその場に集まり、桜が満開ということもあっていつのまにか花見となってました。
皆この場所に集めたのはどうやらナギの母親の導き?・・・・と想定できそうなエピソードがありました。

今回で下田温泉の話は終わり。
何かこの下田の話はある話の総集編をみていた感じを受けました。
話が詰め込まれすぎストーリーで、最後の花見は半ば強引に話を持っていった印象があります。できたらマリアさんやヒナギク等この場所に来るきっかけとなった場面とかあってほしかったな。
もう少しメリハリつけた展開でもよかったような・・・・・。

ヒナギクがハヤテへの想いを西沢さんに話したいけど話しにくい・・・・・という感じはなんとなくわかる気もするので、その気持ちは伝わってきました。
どうもヒナギクがメインの話だと、どちらかというと少女漫画ストーリーの傾向があるので、少年マンガより少女漫画を読んでいた自分としては気持ちの動向がわかりやすいです。
ところで、ヒナギクの入浴シーンでヒナギクの髪の毛がそのまま湯船に入っているのが気になってしかたがなかった・・・・のは私だけ?(笑)

ナギの母親。
早く母親を亡くしたナギは大変だったと思いますが、自分より先に娘を亡くしたナギの祖父、帝も辛かっただろうと思ってしまいました。

次回はホワイトデーのよう。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的146)「匣兵器プロトタイプ」感想

電話で呼び出され、霧の中を進んでいたツナは、途中で山本、了平に会う。
どうやら彼らも呼び出された様子。
そこへ獄寺も現れたが、獄寺はツナの家で出かけたことを知り、追いかけてきたのであった。
その時マーモンが登場。
マーモンは京子を人質にし、助けたければ試練をクリアするように言う。
また、ラル・ミルチ、リボーンも現れて第三の試練「適応力」が開始された。参加者はツナ、山本、了平。
マーモンは、謎解きの質問(なぞなぞ)をし、クリアしていくツナ、山本、了平。
(尚、この試練には獄寺は関係ないので、マーモンはビアンキの幻覚で獄寺を気絶させリタイアさせる。その後、倒れていた獄寺はビアンキによりツナ宅へ連れて行かれた)
そして、並盛神社へ向うが、マーモンの幻覚により道を迷路にされ迷うツナ。
だが了平が目隠しをし、自分の感覚で走り抜けることにより幻覚を破り、全員並盛神社に辿り着く。
そこには京子がいたが、幻覚とわかり、また同時に人質にされていた京子も幻覚とわかる。
マーモンはボックスと幻覚を用い、ツナに戦いを挑む。
最初は10年前のこの世界にボックスがある疑問をもつツナたちだったが、ツナ、山本、了平は協力をしてこの戦いに勝つ。
そして、ボスとして適材適所に山本、了平をおき、戦ったツナへの適応力が認められて第三の試練「適応力」はクリア。
そこにきた京子と姫子。階段には、ヴァリアーのナイフが・・・・・。
その後、一つ疑問が持ち上がる。
何故マーモンがボックス兵器を持っているのか?
マーモンはこれはアルコバレーノの一人、ヴェルデから報酬を受け取り、実験を頼まれたと語った。

第三の試練は「適応力」。
・・・・・・適材適所に配置し、その能力を最大限に生かせる場所への指示というボスとしての的確な判断力、応用力が試されたようです。

試練を与え、というよりどことなくボックスの実験を兼ねた試練でした。
まあ、試練は無報酬だけど実験は報酬があるので、その2つを重ねる事により試練の無報酬を避けたようにも思えます。
どちらかというと「試練」より「実験」に重視を赴いたようで、実験のデータがとれたのか結構簡単に「負け」を認めてます。
ヴァリアー、というと失敗には厳しいし、勝敗にこだわると思うのですがそうでもないのは、この戦いはマーモンにとって「戦い」ではなく「実験」だからかと思いました。
実験なのであまり勝敗は重視されず、負けてもデータを取れればそれでOK、なんでしょう。
というか、報酬にこだわるので、無報酬の試練より報酬のある実験を重視したのだと思います。
そうでないと、マーモンの試練がヴァリアー戦と比べて甘すぎ・・・・・まあコロネロ、スカルも戦いが甘く本気を出し切っていない気がしたのですがマーモンもそんな感じ。
試練ってどちらかというとボスとしての必要な素質、というか才能を試すものであるので、戦闘そのものに勝つか負けるかはあまり関係ないのかもしれませんが。

京子ちゃんを人質にするマーモン。
京子「助けてお兄ちゃん、ツナくん」
・・・・・この時点でこの京子ちゃんはニセモノとわかりました。
10年後の世界でいろいろ経験している彼女はどちらかというと「私のことは気にしないで。大丈夫だから」とニッコリ笑顔で言いそうだからです。
こうも簡単に助けを求めない気がするんですよね・・・・・・。

謎解きの2問目、「ワニがひっくりかえる」で、ああ、”庭ね”とすぐわかってしまった私。
だからツナが自宅に戻りママンやイーピン、ランボさんと会話している時に早く庭に行けば?と思ったものです。
1問目の解答「トンネル」を小学生レベルのなぞなぞと思うツナですが、はっきりいってこの2問目も小学生レベルだと思います。

なんと!ツナの庭に突然ワニが出現!!
ママン「ワニっている所にはいるのね」
・・・・・には爆笑。そういう問題じゃあ、と言いたくなるママンは、彼女らしい気がします。

山本は並盛神社で走り出し、何かを感じたのか立ち止まり手を伸ばすとそこには樹が・・・・・・。
かって幻騎士の幻覚を経験した山本は勘が冴えてきたのか・・・・。
そういえば、やたら今回幻覚に関して幻覚を詳しく語る山本。
「幻覚が嫌いだからいろいろ知っている」と言っていた10年後の雲雀同様、山本も幻覚に詳しくなっている?

今回一番お気の毒、というか無念だろうと思われるのは獄寺。
第二の試練同様に、今回は倒れている間にこの試練は終わってしまいました。
山本と了平が参加して自分が参加しないというのは、雲雀、骸より身近な2人だけに無念を感じそうです。

第三の試練も突破、予告では次回はイーピンの師匠みたいですね。

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アニメ・ケロロ軍曹「提督殿強襲!」 他1本

日向家にやってきた秋奈おばあちゃん。でも、いつもと雰囲気が違っていて・・・・・・という前半。

実は、クルルと入れ替わっていて外見は秋奈おばあちゃんだけど中身はクルルでした。
日向家のトップは秋奈おばあちゃん・・・・・ということで、中身を替えることにより日向家を完全制圧することが目的。
そうとは知らない夏美と冬樹ですので、夏美がいつものようにケロロに掃除当番のことを指摘しても秋奈おばあちゃんの一言により掃除を免除したりします。
また秋奈おばあちゃんの一言によりケロロの命令(ケロロに麦茶をだす)もきく夏美でした。
次第にこの状態(夏美が指示どおりに動く)のを楽しく思ってしまうケロロとクルルでした。
そんな時、ケロロの父親も日向家にやってきます。
一方、秋奈おばあちゃんが閉じ込められた場所から抜け出したことで、外見が秋奈おばあちゃんはクルルであることを知る夏美と冬樹でした。
そこへケロロの母親が登場。
夏美はケロロの母親と入れ替わり、ケロロに掃除をさせるのでした。
ラストで、ケロロは母親と夏美が入れ替わった事を知ります。

久しぶりの秋奈おばあちゃん・・・・でも中身が入れ替わったり大変そうでした。
でも本人はそれなりに楽しんでいる部分もあるような気がします。
というか、年の功による余裕という感じです。

入れ替わったのは「ご両親を心配させたくないから」というおばあちゃん。
もう、この言葉にも余裕を感じます。
ケロロは「日向家制圧」と言ってますが、案外「掃除当番なので当然それを指摘する夏美をなんとかしたいから」というのが本音だったりして?

日向家の完全制圧!ということですが、どちらかというと夏美に言うことをきかせることを楽しむ傾向に走り始めたような気がします。
クルルなんて「夏美写真集等マニアへのビジネス販売」という過去がありますし、このままエスカレートしてまたその手のネタになるのかと思ってしまいました。

でも、夏美とケロロ母が替わることにより一変。
夏美は背が低くなる事により、視界が違うだろうなと思ったり(笑)
何しろ、夏美の時は上からケロロに話かけてましたが、ケロロ母になったら同じような背丈なので同じ視点になりますし。

ケロロ父がいくら説明してもケロロ母の中身が違うということを受け入れないのは、らしいというか。

後半。

夏美になったケロロ母は、外へお買い物に・・・・・・やがてギロロが見つけますが、ケロロ母の希望によりしばらくペコポンでのショッピングを楽しむこととなりますが・・・・・という話。

買い物を楽しむケロロ母と付き添うギロロ。
何気ないケロロ母の「デート」という言葉に意識したギロロは、中身がケロロ母親と知りながらも外見は夏美なので戸惑います。
そして、ケロロ母の希望により2人は海(熱海)へ。
ケロロ母が着替え中、「チャックが動かない」と言う言葉に衣服のチャックを思い込んでしまったギロロ。
チャックをおろそうとしますが、宇宙お好み焼きFX、謎の生物ニンゲン、巨大カニ他と次々とギロロの前に現れるので、思うようにチャックを動かしに行けないギロロ。
皆倒し、ケロロ母のところに行くと・・・・・チャックとは「バックのチャック」とわかり、燃え尽きるギロロだったのでした・・・・・・。
その頃、熱海の温泉に予約を入れたということでケロロ父はケロロ母(中身は夏美)を連れて行くのでした。
入浴するのにケロン人はもともと裸だというのに、何故か思わずタオルで隠してしまうケロロ母。
そのタオルをケロロ父はとり・・・・・・・で終了。

今回はギロロがいつものように?夏美の仕草に戸惑う話。
中身がケロロ母と知っていても、外見が夏美なので戸惑う様子。
ギロロの「あなたは上官のお母様」という言葉が印象的でした。
なんせ、かっては自分の友人の母親であり、「ケロロの母ちゃん」っていう認識であったでしょうし、それが立場が変わって「上官のお母様」になったのですから。

いつもと違い、どことなく母親っぽい夏美もよかったです(って、中身はケロロ母ですが)。
ケロロ母のこのマイペースぶりは、ケロロに受け継がれているような気がしました。
最初、ケロロ母はギロロの夏美への思いを知っていてギロロをからかう部分もあるのかと思いました。
でも、ちょっと違うようで・・・・・実は知っているのか?とも取れそうな行動をする部分はケロロ父とも共通しており、結構似たもの夫婦かも。

ラストで夏美が熱海に行き(外見はケロロ母)、ケロロ父、ギロロ父と一緒に入浴するようで・・・・・かわいそうな夏美、というより仕返し(ケロロ母と入れ替わる)もほどほどにというしっぺ返しをくらったような気がしました。

次回2本です。ケロゼロのよう。

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池袋 ボンゴレフェスタ2009へ行く(2009年8月14日)

「家庭教師ヒットマンリボーン ボンゴレフェスタ2009」に行ってきました。
今年は「アルコバレーノ」がテーマで、限定グッズもあるそうです。
といっても、私が行った今日はすでに完売でした。
ほとんど10代の女子!!が来てました・・・・・の中に子供連れの家族がちらほらという感じ。

もともと池袋のサンシャインへ、パスポートの申請をしているのでとりに行くのと、別件で用事があったので行こうと思ってました。
それを今日の8月14日にしたわけです。
昨年も参加、昨年は並ばず入場できたのですが並んだ方もいたようなので、今年はどうだろうと思いました。

*時間はだいだいそんな時間を記入してます。

<会場到着>11時10分
今年も昨年同様文化会館2F 展示ホールDです。
着いた時並んでまして(一列の四分の三くらい)先にパスポートをとりに行きました。

<会場入場>12時00分
パスポートを取りに行った後、食事をし、再び会場に着いたのは11時55分。
さっきと同じような長さの列でしたが、そのまま並び、約5分くらいで入りました。

まず、入ったらザンザスの椅子が飾られていて(昨年はツナの棺桶)、そのまま歩くとアルコバレーノの各人物のパネルがありました。

「スペシャルアニメシアター」
メダルを買うと(100円)観られるようです。
昨年と違い、このコーナーはガラガラだったので買って中に入りました。ちなみに私はリボーンを購入。
内容は今までのOP曲に合わせて黒曜編、ヴァリアー編、未来編の場面の一部が流れました。
15分くらいかな?
広告にあった「未公開スペシャル版アニメをダイジェストで上映!」・・・・・って、もしかして終わりの方に少し流れたシーンですか~~~?
後ろのほうだったので下のほうに文字が流れてましたが、ほとんど読めませんでした。どうやらジャンプの催しに関連しているようです。

「グッズ販売コーナー」
昨年は会計の列が長くて断念しましたコーナー。
今年は「いったい何!?」・・・・と思うほど会計はガラガラ。
昨年より商品の種類が少ないような・・・・・まあ、ほしいグッズは別にないので・・・・・たまたまのどが乾いていたので冷えている「カテキョン緑茶 てぃー茶ぁ」(210円)を購入。
このお茶は雲雀、ツナ、リボーンの絵があるペットボトル。
「香りと味わいを追求した本格緑茶。戦いの合い間のリラックスタイムにも最適です。」と書かれてあるのですが、濃い味わいがあり、おいしかったです。
それにしてもこの3人の座布団に座って湯飲みを持つ絵はかわいいです。
あと、紅茶も売っていましたね。

他のコーナーにゲームとかありましたが、どこもすいてました。

「守護者診断」
12時40分に「守護者診断」(200円)の整理券(当日2時~3時のみ有効)をもらい、一旦外に出て、再び中へ。
外に出た時、また再び入った時(1時50分)は共に入場への列はありませんでした。
守護者診断は各自のオーラで守護者のタイプを診断するというもの。
左手をある装置に乗せ、顔写真をとって、タイプを診断するというもの。
私はオレンジで、どうやら”大空”のよう・・・・ってそうかなぁ?

その後ゲームのトーナメントをみて、2時35分頃会場をでました。
グッズではなくお茶の購入でしたが、帰りにレシートを見せてカードをゲット。
選んだのは山本・・・・・って、どことなく背景の色が水色で涼しそうだったから選んだ感じ。
・・・・・とはいえ、選ばなくてすまん、獄寺。

帰るときも入場する列はない・・・・・今年は(曜日、時間にもよるけど)もしかして結構余裕で見れる?
といっても、15、16日の土・日の声優ステージがある日は混んでいるんだろうな。
今年は当日2000円以上グッズ購入者、先着順で券を渡すそうです。

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ハヤテのごとく!!(第2期)第16話「スターダストメモリー」

何とかナギの命を狙う集団から逃れた西沢さんとナギは、熱海に向って自転車に乗っていると・・・・・。

西沢さんの乗っている自転車は母親から高校入学祝にもらったというもの。
西沢さんに母親のことを言われたナギは西沢さんの自転車から降り、そのまま2人は別れます。
・・・・西沢さんは、ナギの母親のことを知らないんですね。
まあ、知っていたら入学祝に母親からもらったと言いかけてそのまま黙ってしまいそうです。
あるいは、「母親」という言葉を出しそうになるので黙ってしまうとか。

その後、西沢さんはナギのもとへ戻り、2人はまた熱海へ向おうとしてた時、ナギの命を狙う集団の登場。
2人は逃げますが、そこにハヤテが登場。
ハヤテは途中で会った伊澄の曾祖母と取引し、この場所に辿り着いたのでした。
・・・・あいかわらず、ハヤテを狙っているのね、この曾祖母。
一般論では伊澄はハヤテからの申し出を断っているし、ここは伊澄自身にまかせて見守った方がいいという結論になりそうですが、この曾祖母は一般論は通じないようです。
それにしても、西沢さんは面倒見がいいですね。
ナギから”何か”を感じたのか、そのままにせず、戻ってきています。
「お嬢様は何考えているのかよくわからない」と、そのまま行ってしまわないのはさすが。

ナギの命を狙う集団の前に現れ、攻撃をする伊澄の曾祖母。
こ、怖いです!
・・・・あんな仮面をかぶっていきなり現れたら、それだけで気絶しそう?

そして熱海で合流。
ナギとマリアさん、彼女たちを連れて電車で下田に向うヒナギクのグループ、西沢さんの自転車で西沢さんを後ろに乗せ下田に向うハヤテとそれぞれ別ルートで下田に向います。
西沢さんとハヤテが一緒に自転車で行った方がいいというナギの行動は、自分を助けてくれたお礼もあるのではないかと思っております。

そういえば、ヒナギクが自分の友達のことということで、「恋の応援している人の想い人を好きになってしまった」相談をマリアさんに電車内でしておりました。
「その人が正しいと思う道なら、自ずと答えがでる」とのマリアさんのお言葉。
その人ももう答えがでているのでは、と付け加えてました。
得てして、人に質問・相談する時点ですでに自分の中では答えが出ているけど誰かに背中をおしてほしくて相談することもあると聞きますが、ヒナギクの場合その類のようです。

それからスポーツカーを自転車で追い抜くハヤテ、ナギの部屋に現れた咲夜と温泉にでかけ、酔う(のぼせた?)全裸のナギを抱えるハヤテや、それに怒るナギの前に現れる謎の人物・・・・はもしかして宇宙人!?という話へ進み、次回に続きます。

今回はナギの母親の思い出やヒナギクの自分の想い等心情的な部分がありましたが、モノローグが短いまたはあまりなかったせいか感情移入しにくかったです。
また展開がメリハリがないというか、だらだらとした話になったというか・・・・。
終わりの方の「隕石ではなかったのではないか」→「宇宙人か?」→「宇宙人に会いたいと思うナギ」は唐突すぎ、スタッフ側の意図的な展開を感じ、もう少しスムーズな意図を感じない展開にしてほしかった気がしました。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的145)「守護者対決!雲と霧」感想

出会った雲の守護者、雲雀と霧の守護者、骸はその因縁のため戦い始めた。
雲雀と骸を挑発し、ツナを襲わせるというスカルの作戦は因縁を知らなかった為失敗。
実は雲雀たちを挑発したツナはマーモンであり、またこの失敗を補おうとスカルはマーモンに頼む。
マーモンは追加料金を請求するが、これ以上は払えないと聞き、その場を去っていく。
残ったスカルは足を滑らせツナとリボーンの前に現れる。
そこにリボーンから頼まれたコロネロがラル・ミルチを連れてくる。
リボーンはスカルとの長い付き合いで、スカルの作戦は気付いていたのだった。
ラル・ミルチの立会いの下、ツナ・雲雀・骸での第二の試練が開始される。
スカルの仲間が骸と雲雀を襲うが、2人はそれを排除、またその時現れた城島と柿本に骸は彼らの排除を頼み、雲雀と共に戦う為に違う場所へ移動していった。
骸に言われ、戦い始める城島と柿本。
その様子を見ていたツナは、スカルのタコに襲われるが、以前と違うツナはXバーナーエアーで倒す。
また、以前と違うツナに驚くスカル、城島、柿本であった。
そして、雲雀と骸の間に入りその戦いを止めるツナ。
骸は時間がないとその場を去り、雲雀もそんな骸を倒してもしかたないと言う。
お互い、誘いということに気付きながらその誘いにのり、戦いを楽しんでいたよう。
2人の戦いを止め、またツナにはそういう魅力があると、この第二の試練はクリアとなる。
第二の試練は「魅力」だったのだ。
やがて「印」を得るツナだったが、その頃公園でバットを振っていた山本やコンビニで食べものを買い食べていた獄寺はそのリングが光る事により、ツナが試練をクリアしたことを知るのであった。
(その夜、試練に立ち会えなかった謝罪の電話が獄寺からツナにある)
持ってきたおにぎりをクロームに渡し、その夜は眠りにつくツナであった。
その頃、転校生の姫子、紋太は不審な動きを見せる。
翌日、学校が休みの日、ツナのもとに電話が・・・・・。
また、京子はその日、姫子とショッピングに行くべく、姫子と待ち合わせをしていた。

やっぱり、マーモンは金銭をもらっていたし、骸も雲雀さんもツナがニセモノとわかっていたんだな、と思いました。
霧と雲の戦いをツナの「魅力」で止める試練でもあったようで、この3人が今回の試練参加者だったんですね。
でも、雲雀さんと骸は因縁の戦いというより戦いを楽しんでいるだけ・・・・という気もしましたが(笑)

「魅力」というか「カリスマ性」、ボスとしての人をひきつける力の試練でしょうか。
まあどちらにしろ、ツナは第二の試練「魅力」をクリア。

でもスカルってアルコバレーノの一人だし、もう少しキツイ試練になると思ってたのですが、何だかお間抜けな試練な気がしました。
「アルコバレーノ」に選ばれるほどだし、もっと策略的で、「あのスカルが!?」という展開でもいいと思うのですよね。
そうじゃないとアルコバレーノってたいしたことない、という印象をもちそうで、そういう点では今回の展開は不満でした。
やはり「アルコバレーノに選ばれるだけある」という納得がほしかったです。
あれじゃあ、ただのお間抜けな下っ端という感じです。
印を渡したあと、コロネロとリボーンに生意気な口を利いたと責められますが、ツナとの戦いでは別人のようなスカルにし、この場面で従来のスカルにしたほうがそのギャップで尚面白かったのではないか、と思うのですが・・・・・・。

城島と柿本が登場し、骸に「邪魔ものを排除」するように言われます。
柿本「邪魔ものってこいつらですか、骸様」
・・・・・・で、ツナとリボーンを攻撃、ではなくてスカルの仲間を攻撃。
最初骸の言う「邪魔もの」って「リボーン、ツナとスカルの仲間」かと思いましたので(笑)
その後、Xバーナーを放つ時間をとるのにこの2人は相手の動きを封じ、協力しますが「骸の命令だから」ということ。
・・・・・いや、骸は「邪魔ものを排除」と言ったのであって、ツナも邪魔ものの中に入っているのでは?とツッコミ。
かって戦っているし、そう簡単に馴れ合いそうもないし、ツナを邪魔ものとみなしてもおかしくないと思いますが。
でも、久しぶりにこの2人の戦いをみれたのは懐かしかったです。

場所を変え、戦いを始める骸と雲雀さん。
骸の攻撃を避けます。
雲雀「甘いよ」
・・・・・・「まあ、アニメオリジナルだし、甘いのはしかたないよ(原作に比べると戦闘シーンは甘いオリジナルアニメだし)、雲雀さん」と思った私。

タコの相手にXバーナーエアーを放つツナ。
「Xバーナーを使うほどの相手か?」と思ってしまいました。
というか、何だかスカルに「以前と違う」と言われ、「へへ~~~ん、オレはこんな技も使えるんだぞ~~~~」とばかりにXバーナーを放ったように思ってしまいました。

骸と雲雀の間に入るツナ。
お互い、(ツナがニセモノと知り)誘いにのったと言います。
そして、時間がないと去っていく骸と、それを受け入れる雲雀・・・・・・2人の戦いは終わります。
リボーン「誰の下にもつかないやつらが引き下がった。ツナにはそういう魅力がある」
ラル「そうだな」
・・・・・あの~~~私にはツナのおかげで戦いを止めたというより、時間切れの骸で、戦いが終わったように思えたんですが・・・・・。
リボーンの言葉のフォローのおかげでこの試練はクリアしたように思えてならないです。

試練をクリアしたことを知る山本と獄寺。
獄寺「腹ごしらえだけで終わってしまった」
・・・・・私はこのセリフを「今日のアニメ登場シーンは腹ごしらえだけで終わってしまった」と思ってしまいました(笑)
が、実際は、ツナにこの試練に立ち会えなかったことへの無念からのよう。

持ってきたおにぎりをクロームに渡すツナ。
おにぎりを入れた入物をとりに後でツナがとりにくるのだろうか?と思いました。
ツナが勉強する夜食用だし、きちんとした容器であれば、後でママンに返さないと変。
それともこの容器は使い捨て?

1日に2つの試練で疲れたと言うツナ。
リボーン「残っているアルコバレーノはスカルなんかよりよっぽど強敵だ」
・・・・って、自分も含めてのセリフなんでしょうね。リボーンも、残っているアルコバレーノの1人だし。
と思うと、リボーンらしいというか・・・・。

寝てしまうリボーン。
ツナ「もう寝た!?人ごとだと思って」
・・・・・正確には、リボーンもアルコバレーノなので、まったくこの試練に関係ないわけではないです。

それにしても、ツナ、「いつかは、リボーンの試練も受けなくてはならないんだ」と思ったことありますか?
なんだかツナはリボーンがアルコバレーノの一人というのを忘れているように思えてなりません。

ショッピングに姫子と出かけると兄に言う京子。
そして、ツナたちが何をしているかわからないけど、協力できなくてごめんなさいと謝ります。
その言葉に、そこにいるだけでいいと答える了平。
了平「おまえがいるだけで極限元気になれるんだからな」
・・・・少なくても、ボンゴレアジトにいたツナはそう思ってました。

そして、姫子と待ち合わせをする京子。

次回へ続きます。

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アニメ・ケロロ軍曹「ケロン式ゴルフ」 他1本

テレビでゴルフをみていた夏美がゲームではなくちゃんとしたゴルフをしたいと言い、それを聞いたケロロはゴルフ場に招待すると言い出し・・・・・・という前半。

登録完了、ゴルフ用具をケロロから借り、ゴルフ場へ現れた夏美と冬樹。
ケロロ小隊とモアちゃんも参加します(クルルはキャディ)。
でも、このゴルフ場は556らしき声が聞こえたり、どことなく変・・・・だけど、ケロン式ゴルフの開始。
各自独特の打ち方でボールを打ち、やがて終了。
1位はケロロで、ビリがタママ、そしてブービー(ビリから2番目)は夏美でした。
夏美に与えられたブービー賞は・・・・・実はこのコース上は556の身体で、夏美たちは小さくなり、前回ブービーだった556そのもののゴルフ場のコースでゴルフをしていたのでした。
従って、夏美は次のゴルフ場コースとなってしまうのででした。
(夏美のゴルフクラブにはブービーになるようにケロロが事前に細工していました)
夏美にかわり、556がゴルフに参加、そして夏美ゴルフ場でのゴルフが開始されます。
強制的にゴルフ場となり嫌がっていた夏美でしたが、ケロロたちのゴルフの動きがマッサージとなり思ったより悪くないと思っていた所・・・・・ボールが飛んできて鼻の穴に入り、思わずくしゃみをする夏美。
すると、ケロロたちはその風に飛ばされ・・・・・・ネコの上に落ちたのでした。

ゴルフはやったことないですが、ゴルフ=得意先との接待、というイメージがありますねぇ。
バブル時代によく営業の人が「今度の日曜は得意先とゴルフ」・・・・という話を結構聞いてましたので。

さて、ケロロは最低限のルールは夏美に説明した・・・・と何かいわくつきな表情をしてましたが、これはブービーだと、次のゴルフコースになるという説明はしていないということだったんですね。
まあ、そんなこと聞いたら、夏美は参加しそうもないですが。

556の声が聞こえたり、叩くほどコースも喜ぶ(マッサージ効果のため)ということで何かあるとは思ってましたが、556の身体とは思いませんでした。
人の身体でゴルフ・・・・はちょっと気持ち悪いです。

ケロロの技、「旗つつみ」はプロゴルファー猿の技でもあり、懐かしかったです。

後半。

水道光熱費節約のため、電気の節約開始をする基地内。
そんな時、贈り物(エアロバイク)が届き、試しにギロロがこぎ始めます。
そのバイクからスポーツドリンクがでたり、カラオケマイクがついてたり、夏美、冬樹、タママ、ギロロ、モアちゃんは楽しむのでした。
でもこのバイクはヴァイパーからのもので、夏美達が行っているのを止めると爆発するというものでした。
爆発を防ぐ方法を知るため、この贈り物をしたヴァイパーを探しにケロロは外へ飛び出します。
寄り道や違うヴァイパーからの攻撃等でやる気をなくすケロロですが、自分を待っているギロロたちを思いだし、頑張るのでした。
やがて、発見し捕らえようとしますが失敗、そこにドロロが現れてヴァイパーを捕らえ、一同基地内に。
でもそのヴァイパーは違うとわかり、またギロロたちは限界でそれぞれの行動をやめてしまいます。
爆発!!!・・・・・と思ったら、被害者はギロロだけというものでした。
そして、この贈り物をした張本人は・・・・・・クルルと判明。
実は発電機としていたのでした。
それを知ったケロロたちはクルルを追い詰め・・・・・・で終了。

タイトルの「走れケロロ」は「走れメロス」からとったものでしょうが、「戻ってくるという事を信じる仲間(友人)を思い出し、挫折を経験しながらも目的を遂げ、戻ってくる」という共通点でしょうね。

光熱費が通常の3倍のため、節約体制。
そしてメタボだと、ケロロとタママを指摘するギロロ伍長。
・・・・・・どちらかというと、タママはメタボよりも血糖値を心配した方が・・・・と思ってしまいました。

ヴァイパーを捕まえられず、落ち込むケロロはギロロたち仲間のありがたさを痛感します。
でも彼らはみんな、爆発の巻き添えに?・・・・という状態。
ナレーター「あの--、誰か一人忘れていませんか?」
・・・・・クルルかと思ったらドロロだった・・・・・。

結局このエアロバイク=発電機はクルルの仕業でした。

ナレーターが「やっぱり」と言ってましたが、やはり途中でクルルのしたことだと気付きました。
前半の556がゴルフコースとわかりにくかったのに比べ、後半はあまりにもオチガわかりやすかったのでもう少しヒネリがほしかったような・・・・・。

次回は2本です。

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ハヤテのごとく!!(第2期)第15話「下田温泉湯けむり旅情」

数週間前に落ちた隕石の影響か、特殊な効能を持つ温泉が下田にあると知ったナギは、ハヤテ、マリアとともに下田に行きますが・・・・・。

今回は普通~~~にと、切符を買い一般者と一緒に電車に乗るナギ。
SPもおらず、マリアさんとナギとハヤテだけ・・・・・って、ハヤテのプレッシャーすごそう。
2人とも庶民感覚からズレているということで。
電車に乗ってあまりナギがはしゃいでいないところを見ると、かって西沢一樹と電車に乗って以来電車に乗りなれたのか・・・・・?
思ったよりナギは落ち着いてました。

が、ハヤテの駅弁の話を聞き自分も買おうと駅に降りてしまったナギは、そのまま電車に乗り遅れます。
一人駅に残ったナギ。
その後、切符が風に飛ばされ追いかけたり等で迷子になってしまいます。
「遭難した時はできるだけ動かない方がいい」(某登山者の説明)という言葉を天の声が言いますが、迷子も同様、迷子になった場所から動かない方がいい、というのを思い出しました。
探す方は、はぐれた場所に戻って迷子を探す・・・・・ということだそうで。

一方、駅に残ったナギの所へ行こうと走っている電車から飛び降りようとするハヤテと、それを止めようとするマリアさん。
ハヤテ「大丈夫ですって」
・・・・・そうよね、ハヤテ自身も「なんでもありのアニメ」って前言ってたし・・・・と思ったのですが、それは第1期の最終回の時のお言葉で、第2期ではないですね。

マリア「そんな非常識なこと(飛び降りる事)テレビアニメで許されると思っているのですか!?」
・・・・には「確かに」と同時に笑いました。
だって、あんなに庶民からズレているマリアさんだし自分がしっかりしなくては!と思うハヤテの行動より、庶民からズレているマリアさんのほうがよっぽど常識的な言葉でしたから(笑)
でもその後、ハヤテ「大丈夫ですよ、これは深夜アニメだしよい子のお友達より大きいお友達の方がみていると思いますし」マリア「そういう問題じゃありません!」というのを想定したのですが、そういうシーンはありませんでした。

電車と止めればいいという、マリアさんの言葉に途中で電車を止めれば賠償金が何千万円もかかると言うハヤテ。
・・・・それもそうですが、一人の人間が動いている電車から「飛び降りる事が出来た」というシステムの甘さを鉄道側が責任追及されそう。
アニメでは、マリアさんがそれくらいのお金でいいのかと金銭感覚の違いを述べておりました。

ここでヒナギクが家族旅行に行く所と、登場し(ご都合主義に思えた:その1)、ハヤテはマリアさんをヒナギクに頼み、電車から飛び降ります。
飛び降りた先で車にひかれ・・・・どこまでもついていないハヤテという象徴を示しながらも、立ち上がるハヤテ。
さすが「なんでもありのアニメ」(笑)

この後、マリアさんとヒナギクは会話をしますが、マリアさんはヒナギクの両親が義理であることを知っているようです。

ナギはナギで入ったラーメン店で下田に自転車に向う西沢さんと会い(ご都合主義に思えた:その2)、自転車に乗せてもらいます。
う~~~~~ん、2人乗りは危険!!
でも→注:ここは三千院家の私道です・・・・だからOK?なのか・・・・・?
というか、自転車に乗っている間車が一台も通っていないのは私道だから、と思ってしまいました。

とはいえ、1台の車が(私道なのに)いきなり現れて、ナギの命を狙う発言をする集団の登場。

猛スピードで車から離れる西沢さんとナギ(連絡をとれたマリアさんと待ち合わせのため熱海へいく途中ですが、この時ナギは西沢さんの携帯電話を落としてしまいます)。

また、マリアさんから連絡を受けたハヤテはナギの場所へ・・・・・で、次回に続きます。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的144)「アルコバレーノの印」感想

アルコバレーノの印を得るため、争うコロネロVSツナ&獄寺。
コロネロの必殺技「マキシマム・バースト」に苦戦を強いられるツナたちであったが、獄寺を囮にし、ツナがXバーナーを撃つ事でツナと獄寺が勝つ。
そして、勝利の条件のバッチをコロネロから取ったツナは試練をクリアしたことを認められ、コロネロの持つおしゃぶりの前にリングをかざすと光がリングに放射された。
ツナのリングは光り、また他の守護者たちのリングも同様に光るのであった。
その後、ラル・ミルチ、リボーン、コロネロがツナたちと別かれ話をしていると、アルコバレーノの一人、スカルが現れ、自分はコロネロと違い真正面からツナたちとぶつからないと言う。
一人になった(というか、スカルが得意げに話している間、リボーン達はどこかに行ってしまいその場にいなかった)スカルは呼び寄せたバイパー(マーモン)と対面する。
一方、黒曜ヘルシーランドにいたクローム髑髏は骸のことを思い出していた。
そのクローム髑髏の前に突然ツナが現れ、骸を出せと言う。
戸惑うクローム髑髏だったが、骸が現れ、ツナの挑発によりその場を移動。
また同様、応接室にいた雲雀もツナに挑発され、その場を移動。
(雲雀と骸の前に現れたツナはニセモノのよう)
やがて、クロームにママンの作った差し入れのおにぎりを持ってきたツナとツナについてきたリボーン。
そんな2人の前に殺気に満ちた雲雀と骸が現れる。
骸と対面する雲雀。
そして雲雀と骸は戦い始めた。
その頃買い物に行っていた姫子、紋太、京子、花、ハルの前に現れたDr.シャマル。
彼は姫子と紋太を見た瞬間、何かに気付いたのか京子、花、ハルを2人から遠ざけるのであった。

まさか、まさかの骸、雲雀さんのご対面!&バトル。
もうここまでくるとフアンサービス満載としかいいようがないです。
ラル・ミルチもコロネロと対面しているし、ある意味同人ネタっぽい気が・・・・・というか、アルコバレーノ編ってもしかして同人アニメでもあるのか?と(笑)
まあ、こういうフアンサービス満載の同人アニメは嫌いではないんですけどね♪

だから雲雀さんがこうも簡単にツナの挑発にのるだろうか?とか、骸もそう簡単に出てくるだろうか?というツッコミはおいといて・・・・・。
といっても雲雀さんは「なるほどね」、骸は「気に入りませんね。なにもかも」というセリフで、この2人はツナがニセモノだってわかってわざと挑発にのっているのかもしれないと思いましたが。
だってどう考えても雲雀の前でのあっかんべーをするツナや、クロームへの接し方や骸の前でのツナの態度はあきらかに「別人」を物語ってますし。
そうそう、こんな強気なツナらしくないツナってもうみられないでしょうし、この場面は貴重な場面かも。
こういう生意気なツナも結構、みていて楽しかったりして。

ちなみに・・・・・。

クローム髑髏に迫るツナ。
ツナ「六道骸に出て来いと言え!」
クローム「あ・・・・」
ツナ「早くしろ!!」
ハル「ツ・・・ツナさん・・・酷いです!!私っていうのもがいながら・・・・・!!迫っているなんて・・・・」
ツナ「はあ?」
ハル「ひどいです~~~~~!!」
急に現れたハルにポカポカ殴られるツナ。
骸「クフフ・・・・あなたがここに現れることはきちんとわかってましたので、彼女をここに誘導しておきましたよ」

・・・・・・という場面が頭の中を駆け巡ってました(笑)

さて、今回お久しぶりのシャマル登場(ハルハルでんじゃらすは除く)。
相変わらずのシャマルですが、紋太だけでなく女の子の姫子にでさえ疑惑な目を向けるとこをみると、この2人の正体に気付いたようです。

ツナは「戦闘力の試練」をクリア、アルコバレーノの印をコロネロからもらいます。
リングが光りだし、他の守護者たちのリングも光りだし・・・・。
ふと思ったんですが、未来編では戦闘しなかったランボさんはアルコバレーノ編ではこの試練に参加するのでしょうか?
だったら・・・・だったら!!・・・・・20年後ランボの再登場を願わずにはいられない・・・・と思う人いますよね?(笑)
雲雀VS骸があるんですから、20年後ランボが出てもおかしくないですし♪と期待。

コロネロ「生きるぜ。でないと悲しむやつがいるからな」
ラル「誰が悲しむか!いいかげんにしろ!!」
・・・・別にラルが悲しむとは言っていない・・・・・といじわるなツッコミを(←おい・・・・)。
こんなコロネロは10年後には亡くなっている・・・・と思うと、彼のセリフが切なく思えます。
リボーンがこの言葉でちょっと暗い表情になったのは、10年後を知っているから?他にも何かしらの意味があって?
それにしても、コロネロのセリフと聞いていると、プレイボーイ(←って言葉はすでに死語?)に思えてくる・・・・・。

そこにスカルが登場。自分はコロネロのように戦わないと言うスカル。
「真正面からぶつかったりしない」「自ら手をだしたりしない」→頭脳派だから。
・・・・あのさ、こういうのって頭脳派じゃなくて卑怯っていうんじゃあ・・・・・。

その後マーモンがスカルの前に現れます。
スカルに呼ばれたようですが・・・・・・きっと多額の金銭を貰ったのだろうと憶測(笑)

そして沢田家では夕食。
コロネロ、ラル・ミルチ、リボーンやスカルが一緒にいるのをもしママンが見かけたら、「あら、リボーンちゃんお友達?」と声をかけて、成り行きで皆この食事の場所に座っているかもしれない・・・・と想像してしまいました。

夜食と言い、おにぎりをママンに作ってもらい、クローム髑髏のいる場所へ向うツナの前に現れた雲雀さんと骸。
いきなり2人が現れ、戦い始めたのを見たツナはわけわからずで驚きですよね。

・・・・ということで、話は次回へ。

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アニメ・ケロロ軍曹「沈黙のケロロ!」

夏真っ盛りのある日、氷山という避暑地でくつろぐケロロたちを見つけた夏美と冬樹はそこでくつろぐが、実はその氷山は・・・・・・という1本。

暑い中、外回りに行ったギロロが基地に戻ると、そこにはやる気のなさそうなケロロたちが・・・・・。
その頃、家に戻った夏美は暑さに負けて冷房の温度を下げて涼しんでいると、冷ややかな表情をしたケロロが登場。
その様子から何かを察した夏美は、開いている冷蔵庫を発見し、その中に入るとある場所に着きます。
そこには氷山の上で涼しんでいるケロロたちがいました。
この場所は「氷山の避暑地」というケロロは、夏美たちもいていいと言い、夏美と冬樹はその場所でくつろぎます。
その後、食事のしたくをしに夏美は日向家に帰りますが、残っていた冬樹は氷山に違和感を感じ、やがてケロロたちの真の計画を知るのでした。
それは、その氷山は「機動要塞ケロン」という要塞であり、これから侵略して独立国家を築くべく、日本へ向う・・・・・ということでした。
携帯電話でそのことを夏美に冬樹は連絡します。
連絡を受けた夏美は氷山に行こうとしますが行けず、クルルのいる場所へ。
そしてクルルとのビジネス契約(夏美のマニアに売る写真撮影とケロロを阻止する道具をお互い提供)により、氷山へ向う夏美。
夏美の攻撃は効かず、苦戦する夏美でしたが、クルルのおまけにつけた開発中兵器により温度で氷がとけ、ここでケロロの独立国家という野望は終わったのでした・・・・・。
翌日、高温で氷がとけていく怖さを知った夏美は、温暖化対策で、冷房を一止めるのでした。

この話は、ケロロの侵略の話だけかと思ったんですが、温暖化の警告も含まれているようです。
それにしてもアニメの夏美たちは暑そう・・・・・。
今日はそれほど猛暑でもないので、涼しそうなケロロたちを見てもそれほど羨ましくは・・・・・たぶん今日が猛暑であれば、「私も氷山に行きたい!」と思ったかも(笑)

暑い中を外回りしているギロロ。
暑そう・・・・と思う前に、「紫外線大丈夫だろうか?」と思ってしまいました。

夏美と契約するクルル。
夏美とクルルのビジネス契約の内容があやしすぎます~~~~~。
「乙女に恥ずかしいことをさせた恨み」「乙女のたいせつなものと引き換え」という夏美・・・・写真っていってもどういう写真?

結局、いつものごとく夏美に侵略を阻止されたケロロたちでした。

次回2本です。

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