ハヤテのごとく!!(第2期)第18話「ホワイトデーの懲りない人々」
バレンタインデーのお返しとしてのホワイトデーの日、日頃お世話になっている感謝を込めて西沢さんに贈り物をしようと思うハヤテ。
何がいいかヒナギクに相談するが・・・・・・。
今回からOPとEDが変更。
OPは伊澄の曾祖母とのバトルシーンもあり、パワーアップした感じです。
EDは・・・・・第一印象「パラパラ」に流れそうなテンポだ(笑)
曲の音程が時たまに飛び、しかもとりにくそうな音程に思え、結構歌うと難しいのではないのかと思いました。
さて、本編感想。
相談されたヒナギクは、ハヤテのことが好き。
そんなヒナギクの気持ちを知らないハヤテから、好きな子というわけではないがホワイトデーの贈り物の相談をされるというのも辛い所です。
心中穏やかではないはずですが、そこはヒナギク、自分がこんなクッキーを貰えたらいいなと思ったクッキーを見つけたハヤテにそのクッキーを薦めます。
何でも無難にこなしてしまうヒナギクだけど、こと恋愛に関しては不器用なようで・・・・・・まあそういうアンバランスさがヒナギクの魅力でもあるのでしょうが。
そして買ったのはいいが、どう西沢さんに渡していいのか悩むハヤテ。
と、その様子を伺う西沢さん。
・・・・・何だかこのシーンだけだと、まるで西沢さんがハヤテを見かけストーカーの如く後をついていったように見えますよ(笑)
西沢さん「ハヤテくん、何故こんな所に」、とその場で偶然見つけ隠れたような雰囲気があったので、後をついていったわけではないと察しますが・・・・・・。
クッキーをあげる練習を!と振り向いた先にはマリアさんが。
喜ぶマリアさんに「(渡す相手を)間違えました)と言いにくい雰囲気を感じたハヤテはそのまま、クッキーをマリアさんにあげてしまいました。
その後、西沢さんにばったり会ったハヤテは、午後6時にこの場所(公園)に来て欲しいと西沢さんに伝え承諾を得ます。
でも、もう買うにしてもお金がないし・・・・・と考えるハヤテはばったりヒナギクと遭遇。
クッキーの件を隠すつもりでしたが、結局ヒナギクにバレてしまいます。
ヒナギク「だいたい間違えたらその場で言えばいいじゃない」
・・・・・確かにそうですけど、あの雰囲気だと言いづらいですよねぇ・・・・・。
この時点でクッキーを渡した相手がマリアさんとわかると、マリアさんに事情を話した方がいいという別展開になると思われますが、ハヤテはマリアさんに渡したことは話していないようです。
お金がないのでクッキーをもう買えないとわかったヒナギクは、お金は貸さないと断言。
・・・・・ここで、お金を貸している姉の存在が見え隠れしました(笑)
きっとこういう状況の時、雪路はヒナギクからお金を借りているのではないのかと推定。
だからこの時点で、即座にお金は貸さない発言になったのではないかと想像。
しかたなくヒナギクはバイトもしている馴染みの「喫茶どんぐり」にハヤテを連れて行き、厨房を借り、その場の材料を使ってハヤテはクッキーを作る事にしました。
ヒナギクが帰った後、いつも客の少ないお店は何故か客が殺到。
しかもラーメンとか多種類の注文がありますが、ハヤテは見事に次々と作っていきます。
でも、西沢さんとの約束が刻々と迫ってきた時、助っ人?マリアさんとヒナギクの登場。
ハヤテが何か不運に巻き込まれたのではないかというナギの直感で心配したマリアさんと会ったヒナギクは、喫茶どんぐりにマリアさんを連れてきたのでした。
ここは自分達にまかせて、西沢さんのところに行っていいと言うヒナギク。
ハヤテは出かけます。
こんな場所で料理なんて初めてだと、どことなくノリノリのマリアさんは素早く注文料理を作り上げます。
・・・・・メイド服のマリアさんがいきなり料理を運んできたら店内は一瞬、メイド喫茶になるのではないのかと思ってしまいました(笑)
一方、公園にいる西沢さん。
洋服に悩み、無難な?制服にしてしまいます。
・・・・・きっとたくさん服を並べてこれがいいとか悪いとか悩んだろうなぁ・・・・・と想像。
何か、その気持ちわかる気がします。
ハヤテが現れ、お世話になったお礼にとクッキーを渡します。
西沢さんは今はそれで満足のよう・・・・・きっと嫌われていないとわかっただけでも彼女にとっては大きな収穫なんでしょうね。
ヒナギクは帰り道、現れたハヤテからお世話になったとクッキーを貰います。
ヒナギクはその日、バレンタインデーのお返しでクッキーを配った日でもあり、女の子だしホワイトデーで逆にクッキーを貰いたいと思ってました。
そんなヒナギクの気持ちを知らないとはいえ、クッキーを渡したハヤテ。
こういうナイスタイミングでしてほしい行動をするから、ハヤテはモテるんでしょうね。
いろんなトラブルに巻き込まれがちで不幸のハヤテですが、マリアさんやヒナギク、ナギ・・・・皆に助けられているので、そういう意味では幸運な気がします。
やっぱり「感謝する気持ちを忘れない」気持ちというのも関係しているようで・・・・・「自分が不幸だから助けてくれるのがあたりまえ」という気持ちをもたないハヤテに対する褒美にも思えました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
普段は閑古鳥が鳴いてる店が繁盛してる
ここの店のマスター、また数話後にも登場します
ナギと歩がバイトする話で
間違って渡したクッキーを返してもらおうと電話するシーンがない
コミック巻末のツンデレなマリアさん映像化してもらいたかった
逆チョコのお返しに
投稿: りあん | 2009年8月24日 (月) 20時13分
こんばんは。
>普段は閑古鳥が鳴いてる店が繁盛してる
ヒナギクがバイトすることがある・・・・ってだけで、男性客で繁盛しそうな気がするのですが(笑)
単発設定の喫茶店、というわけではなく、またでてくるようで。
やっぱり、まとめるのか原作に近くてもカット場面が多いのですね。
ツンデレのマリアさん・・・・・・私も映像化したのを見てみたいです。
コメントありがとうございました。
投稿: みかりん | 2009年8月26日 (水) 20時39分