ハヤテのごとく!!(第2期)第17話「桜の下で」
突然ナギの前に現れた一人の人物・・・・・船とはぐれた宇宙人で、ナギは一緒に船を探すことにし・・・・・。
宇宙人と船を捜すナギは、伊澄のいるところにありそうとそこへ向い、船を発見。
ハヤテをみかけ、中に入り、ナギが見た光景とは・・・・・虎鉄がハヤテに迫っている場面でした。
・・・・何でここに虎鉄がいるのか?という疑問が。まあ、下田に来ていたとしてもこの建物にいるという伏線がないので、変に感じました。
ハヤテは曾祖母との約束で伊澄と会います。伊澄に生血の件は断られますが曾祖母により出血だらだら状態となった時、ナギと会います。
ナギがハヤテに「私の裸を見ても何とも思わない」と言ってますが、それより「ハヤテの出血を見ても何とも思わないのか?」と思ってしまいました。
いくら頭にきてたとしても顔に血を流しているんですよ?心配にならないのですか?・・・・・と思ったのですが、そう思わないのもナギらしい気が。
伊澄がきっぱりとハヤテ生血の件は断り、帰るようにいう場面はいつもと違う感じなのが印象的です。
いつもどちらかというとオロオロしているイメージのある伊澄ですが、こういう一面ももっているのですよね。
ハヤテには好意をもってますが、ナギのハヤテへの気持ちを知っているが為、引き下がっている感じです。
その後、ナギは宇宙船に入ってしまい宇宙へ飛ばされそうになりますが、伊澄がハヤテの頬にキスをすることにより生血を得、力を取りもどしてハヤテをナギのところへ。
宇宙人もその後船に着き、ナギとハヤテは無事地球へ帰りました。
(船を操縦していたのは雪路であり、彼女も地球へ)
ハヤテとナギが気付くとそこはナギの母のお墓。
その日は命日で、ここ下田にきた事をナギは話します。
また、マリアさん、ヒナギク、西沢さん、咲夜・・・・・とナギと関連あるものがその場に集まり、桜が満開ということもあっていつのまにか花見となってました。
皆この場所に集めたのはどうやらナギの母親の導き?・・・・と想定できそうなエピソードがありました。
今回で下田温泉の話は終わり。
何かこの下田の話はある話の総集編をみていた感じを受けました。
話が詰め込まれすぎストーリーで、最後の花見は半ば強引に話を持っていった印象があります。できたらマリアさんやヒナギク等この場所に来るきっかけとなった場面とかあってほしかったな。
もう少しメリハリつけた展開でもよかったような・・・・・。
ヒナギクがハヤテへの想いを西沢さんに話したいけど話しにくい・・・・・という感じはなんとなくわかる気もするので、その気持ちは伝わってきました。
どうもヒナギクがメインの話だと、どちらかというと少女漫画ストーリーの傾向があるので、少年マンガより少女漫画を読んでいた自分としては気持ちの動向がわかりやすいです。
ところで、ヒナギクの入浴シーンでヒナギクの髪の毛がそのまま湯船に入っているのが気になってしかたがなかった・・・・のは私だけ?(笑)
ナギの母親。
早く母親を亡くしたナギは大変だったと思いますが、自分より先に娘を亡くしたナギの祖父、帝も辛かっただろうと思ってしまいました。
次回はホワイトデーのよう。
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コメント
詰め込みは、あるが原作準拠ですよ。、ただね、3月13日で桜が満開は無理があるかと
投稿: りあん | 2009年8月18日 (火) 20時18分
虎鉄が、下田にやってきたが話がぬかってるからですよ
投稿: りあん | 2009年8月18日 (火) 20時20分
こんにちは。
桜は私も次回ホワイトデーの話なので満開というのは変な感じがしました。
ただ、これもナギの母親の影響なのかと思いましたが・・・・・・しかし誰も「今頃満開!?」とつっこまないなとも思いましたが(笑)
もともと下田は『隕石が落ちた影響がある』という設定ですし、桜の満開は隕石の影響とも考えられますけどね。
今回話を詰め込んだ感じがします。だからどちらかというと総集編というイメージがあります。
それと最後皆で下田で桜の花見というのが決まっていて話を作られたような印象を受けました。
まあ、それもすべてナギの母親が関与していていて、だからこそ何かとナギの母親の話をちらほらと話に加えていたのでしょう・・・・と、ラスト場面で気付きました。
第2期は第1期に比べ原作に近いようですね。
原作は読んでいませんが、どことなく原作の雰囲気を第2期では感じます。
原作はこんな感じなんだろうと。
コメントありがとうございました。
投稿: みかりん | 2009年8月21日 (金) 11時05分