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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的152)「ボスの覚悟」感想

10年後の世界に持っていく衣類の買い物を終え、途中で会ったママンやフゥ太と一緒に帰る京子とハル。
そんな彼女たちを監視していたγは殺気を感じる。
それは、ビアンキの攻撃であった。ビアンキはγを警戒したのである。
ボスからボディガードを頼まれたと聞いたビアンキは不審に思うが、自宅に帰ったママンとフゥ太により、変な物(ヴェルデの送った武器)が庭にありイーピンとランボさんがいないことを知る。
その頃、リボーンたちを捉え人質にし、ボンゴレリングを要求するヴェルデ。
が、それを断るツナ。
ヴェルデはツナたちを攻撃し、反撃している中、雲雀が並盛を荒らす奴は許さないとこの場に現れる。
ヴェルデは実験材料としてツナ、獄寺、山本、雲雀の死ぬ気の炎を吸収し、その炎を得た武器でツナたちに戦いを挑むが、今までのリボーンの言葉によりボスの覚悟を思いだしたツナは死ぬ気の炎をだして反撃、またそれを見た獄寺たちも死ぬ気の炎をだしてやっつける。
業を煮やしたヴェルデはついにリボーンたちを爆破。
「許さない」というツナに「オレタチもだぞ」という声が・・・・・・・それはリボーンの声だった。
実は捕まったのはマーモンの幻覚だった、とはいってもあの物質が流れていたので思うように身体は動かない状態であったが。
この戦いにリボーンたちも反撃開始。
でもヴェルデは奥の手をだしてきて、ツナたちは電撃のような刺激を与えられ苦しむ。
戦い中、ヴェルデの乗物の上に落ちたランボさんだけが動き(雷守護者なので電撃には強い)手榴弾を怒りのあまり撒き散らす。
一時その爆発で電撃が消えたとき、ツナがヴェルデにXバーナーエアーを撃とうとしていた。
ヴェルデはそれに気付き阻止しようとするが、それをリボーンが銃で攻撃、排除。
そして、ランボさんをコロネロが助けた後、ツナはXバーナーエアーを放つ。
攻撃を受けたヴェルデ・・・・・だが、ヴェルデはニセモノでロボットだった。

今回は久しぶりにバトルらしいバトルという気がしました。
特に終わりのツナ、リボーン、コロネロの動きはコンビネーションがしっかりできている印象を受けます。
ランボさんも守護者らしく?皆のピンチを救ってます。

京子ちゃんたちを監視しているγの前にまさかビアンキが出てくるとは思いませんでした。
しかもビアンキとγはお互い知っているよう。
ビアンキの登場で彼女達はマフィア関係者と思い「人を見るめも落ちたもんだぜ」(←一般人と思ってたから)という真剣さは面白く思えました。

雲雀さんは並盛島に来たのはやはりボートをこいで?(笑)
・・・・・はおいといて、並盛を荒らす奴がこの場にいると察したようで、現れたようです。
クロームの危機に現れて・・・・・って何だかこの戦いのクローム髑髏って普通の女の子の感じで、あのマーモンと戦ったクロームはどこに行った?という感じです。
といってもこういうクロームはこれはこれでいいと思いますが・・・・・・・骸がでたらこの戦いもさっさと終わりそうな気がしますけど・・・・・。

実は捕まったのはマーモンの幻覚!
・・・・・やはりヴァリアーのメンバーだけあります。
1度受けたものを2度も受けるなんてマーモンらしくないし、あまりにもあっさり捕まりすぎていると思ったら・・・・・・幻覚でしたか。

アルコバレーノ反撃開始。
スカルも必殺技を使おうとするが・・・・・。
リボーン「お前の必殺技役立たせてもらうぞ」と、敵のほうに飛ばされ敵の攻撃を一身に受けるスカル。
・・・・・って、スカルの必殺技って一瞬、囮かと思いました(笑)
実際は、どんなに攻撃を受けても無敵な肉体が必殺技のようです。

攻撃を受けている雲雀さんをフォローするフォン。
雲雀「助けてくれなんて頼んでないよ」
フォン「それは失礼しました」
この会話好きです♪

ヴェルデの奥の手を出す時のポーズ・・・・・彼もフラン同様形から入るタイプ?

アルコバレーノの反撃開始の時一列に並び、
リボーン「行くぞ」
皆「おう」
・・・・・そしてタイミングよく入った音楽を聞き、まるでアルコバレーノ戦隊という戦隊もののようにみえました(笑)
アルコバレーノ&ツナたちの戦いがうまくミックスされた感じです。
イーピンやランボさんも戦いを手伝って(参加というものでもない気が・・・・)ますし、コンビネーションも抜群のバトルに思えました。
よくを言えば・・・・・クローム髑髏が少し弱すぎのような・・・・それとせっかくアリアが銃を手にもったので、その戦いぶりもみたかったですね。

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アニメ・ケロロ軍曹「突然 炎のごとく」 他1本

桃華が冬樹、タママに初めて会った時の話をポールが語る話・・・・・という前半。

日本に来た桃華(小学生)は、普通の小学校に転校します。
周りの子供達は桃華に興味(お金持ちで近寄りがたい)&怖さ(桃華親衛隊により近づくとつかまる)を感じている中、冬樹は普通に自然に桃華に接します。
男の子の友達・・・・桃華は最初は友達の嬉しさを感じてましたが、やがてそれは特別な恋愛感情へと変っていきました。
そして桃華の誕生日当日。
ケロロ小隊が各自ペコポン調査でペコポンに散らばる中、タママはお留守番。
お菓子もなくなり、そこを飛び出したタママは桃華の豪華な誕生日パーティーのケーキをみつけます。
それを奪おうとした時、他の宇宙人によりタママが捕まるのでした。
それは、ケロロたちが乗っていた船もタママがいなくなった後攻撃して爆破した宇宙人でした。
助けを願うタママを見た桃華(アンチバリアを使っていたけど桃華には見える)は、裏桃華となり、タママにペットになるなら助けると言います。
承諾したタママを助け、またタママもタママインパクトでそおの生物を攻撃し、助かるのでした。
こうしてタママを通し、オカルト好きな冬樹に話かけるチャンスを得たと桃華は大喜び。
・・・・・・そして、現在にいたるのでした。

桃華が冬樹やタママと初めて出会う話です。
桃華の転校した日は冬樹も転校してきたばかりのようで、ある意味この時点で「運命」を感じていたとか?(違)
まあ、桃華に気付かず本を読んでいてぶつかる冬樹やケーキに釣られて近寄るタママとか、らしい気がしました。

冬樹とは中学で会い、あの笑顔に一目ぼれかと思っていたのですが、初めて会ったのは小学4年生!
そうか・・・・幼馴染でもあるんですね。

桃華の誕生日パーティーにいた冬樹が「おめでとう、桃華ちゃん」と言ったとき、「え?今は「西澤さん」なのに、桃華ちゃんになっている?」と思ったら桃華の幻影(願望)のようでした。

後半はケロゼロ。

キコ・カトヤマ曹長が持ってきたケロンイチジクを食べたくて、キコ・カトヤマが見つけた場所に行ったタママでしたが・・・・・・という話。

あま~~~~~いものが無い!、ケロン星に帰りたい!とプチホームシックのタママ。
そのとき、ケロロたちの部屋をキコ・カトヤマが訪れ、ケロンイチジクを持ってきます。
大喜びのタママ・・・・・でも、それはクルルに食べられてしまいました。
小川の上流の一軒屋にイチジクの木があり、そこからイチジクが流れてきたかもしれないと知ったタママは、イチジク食べたさにその場所へ。
ペコポン風建物のその家に入り込んだタママでしたが、その庭にはあらゆるトラップが仕掛けられてました。
なんとか切り抜けたタママとタママを追ってきたケロロ、ギロロ、ゼロロはその家の主、オババに会い、イチジクを貰いにきたと言い、イチジクを貰うのでした。
オババはかってのグランドスター総司令官(この人物がそのオババかどうかは番組でははっきり断言しておらず、クルルがかっての総司令官がオババという名前と言ってるだけ)。
ペコポン建築に疑問を持ち、すぐさま捜査・潜入する行動力、好奇心。
見つかってもすぐごまかす気転の利く隊長と根性のある部下がいるケロロ小隊。
ケロロ小隊はこの件で特殊工作部隊の任務に決まったのでした。

本当は、
ペコポン建築に疑問を持ち→全然もっていないです
すぐさま捜査・潜入する行動力、好奇心→ただケロンイチジクが食べたい一心
気転の利く隊長→気転でなく本当にケロンイチジクがほしかっただけ
根性のある部下→ケロンイチジクほしさの思いは強い・・・・・
という真実ですが、オババはこの件でケロロ小隊は有能部隊と思いこんでしまったようです。

タママインパクトの存在をギロロたちが知ったのはこの時のよう。

次回2本です。

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ハヤテのごとく!!(第2期)第23話「僕たちの行方」

咲夜の誕生日当日、初めてのアルバイトで疲れてしまうナギ。

ハヤテ「お嬢様は頑張ったから」
・・・・・とハヤテは言いますが、暇すぎるとかえって疲れるからという面もあるのではないのかと思いました。
バイト初日なんて緊張で疲れやすい・・・・と思ったら、ナギはハヤテや西沢さんと一緒だし、マスターもいないとなると、それだけ精神面は楽で十分リラックスできているはず。
慣れないことなので疲れたんでしょうね。

その頃咲夜の前に現れた咲夜の専属メイドのハル(白皇の生徒でもある)。
彼女は今までのことを思い出します。
彼女は父親の会社が倒産すると聞きアルバイトをしようと街を歩いていたら、その日にオープンし、バイトを募集していたメイドカフェ「ひまわり」で働く事に。
後に父親の会社は倒産せずにすみましたが、咲夜にスカウトされ、咲夜の専属メイドとして働くことになりました。
学校でのキャラとメイドでのキャラが違うので、バレたら恥ずかしいとバレないように願っておりました。

アルバイトを考えていたら、今日オープンとチラシを配るメイドたちのあまりにギクシャクした態度に「違う!」と思ってしまった千桜。
これって例えば腕の立つ料理人があまりに不器用に野菜を切っているのを見て、「違う!包丁の持ち方はそうじゃない!」と思ってしまうのに心理的に似ているかも?(笑)

ハヤテからナギが眠ってしまい誕生日パーディーに出席できないという連絡が咲夜にはいり、自分の正体がハヤテたちにばれないとホッとするハルの前に現れたのは、生徒会副会長の霞愛歌。
彼女には一目でハルとばれてしまいます。

一見おとなしそうで大人っぽい愛歌ですが、実はサディストのよう。
彼女の本性を知らない人にサディストだと話しても、信じてもらえそうにないような雰囲気をだしてます。
あまり敵にしたくないようなタイプ。
ところで、愛歌に正体がバレて動揺するハルですが、ここはメイドの時のように「作り笑顔」でごまかさないのは、相手が愛歌だから?と思ってしまいました。

パーティーに出てきた幼馴染の出席者はワタルだけ(伊澄は例の如く迷子)。
ワタルは舞台にあがり「お笑い」をすることになってしまい、行った芸は・・・・・・あまりにウケず、哀れみの拍手・・・・・。
落ち込むワタルに昔のように、咲夜が後ろから抱きつきますがワタルが立った時にバランスを崩した咲夜がワタルの衣服を引っ張り2人は倒れます。
そして、顔と顔が近づく2人。

ワタルの首の後ろを掴んで後ろに倒れた咲夜ですが、こういう位置で転んだ場合、普通咲夜の上にワタルの背中が落ちるという形では?
それが向き合う形・・・・・途中でワタルが向きを変えたとか?・・・・にしても不自然な感じが。

その後、伊澄も現れ、またナギとハヤテも現れハヤテは舞台にあがることになるのですが、その芸は大うけでした。
そんなハヤテの前に現れた子供2人と、その父親。
その父親は咲夜の父親で子供は咲夜の弟妹でした。

父親がハヤテの芸を誉め、ネギどろぼうの話をする(実はこの話はなかった)ときのBGM!
「もしかして『G線上のアリア』?なんでこの場面で?」と思ったら、途中でブツ切れ・・・・・結局そうだったのか違うのか不明。
ハヤテのしゃべりは超一級のようで・・・・・・もしかしたらこんなバイトもしていたとか?

またナギ、咲夜、マリアが現れ、仲よさそうな愛沢一家を見たとき、ナギは「疲れた」とその場を去ります。

きっと楽しそうな親子で、ナギは自分の親を思い出したのではないかと思うのですが・・・・。
肉親は帝だけですしね。

一方、バイト先でお店の閉店までいた西沢さん。
ハヤテと一緒のアルバイトで大喜びでした。
西沢「(ハヤテとバイトなんて)意外とわからないものだなぁー。世の中何がおきるか」

という言葉で、私は「そうよねヒナギクがハヤテを好きだということをまだ知らないのよね」(←何が起きるかわからないということ)とすぐ思った瞬間、ヒナギクがお店に現れたのでちょっとビックリしました。

ヒナギクはハヤテとナギもここでバイトをしている事を聞き、ハヤテのことを告げようと、夜桜見学を誘います。
そこで大事な話があると西沢さんに話して・・・・・・。

ついにヒナギクは西沢さんにハヤテのことを告げるよう。
それは次回で。
でもあらたまって、深刻な話をしそうなヒナギクの雰囲気に、西沢さんは「何だろう?」って不安だらけだろうなーーーー。

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ハヤテのごとく!!(第2期)第22話「Keep On Dreaming」

自分がバイトをして、ハヤテの誕生日プレゼントに腕時計をプレゼントする宣言をしたナギにマリアさんとハヤテは驚きますが・・・・・・。

ハヤテがいつも身につけていたいとプレゼントは腕時計がほしいと聞いたナギは、バイト宣言。
その後ハヤテのもとに「喫茶どんぐり」のマスターからバイトの依頼を電話で受けますが、マリアさんが電話でナギも使ってほしいと頼みます。

このまえのクッキー作りに厨房を貸したハヤテの有能さを知ったマスターの依頼。
接待だけでなく、料理の腕も一流・・・・・となると、バイト依頼も当然といえば当然。
この時のマリアさんの有能さもわかっているはずだし、ナギも雇うならマリアさんもバイトに・・・・・とはならなかったよう。

面接でOKとなり、更衣室に向かうナギはそこで西沢さんと会い、ナギと西沢さんが口論していた所、ハヤテが何事かと顔を出します。
そして、西沢さんの下着姿を見てしまい・・・・・・。

ここで西沢さんもバイトをするそう。
・・・・・っていう以前に、高校生とはいえ13歳のナギがバイトをしても、年齢的に大丈夫なのか?

その後マスターは店をまかせてでかけてしまい、ハヤテ、ナギ、西沢さんの3人に。
「お嬢様」であり接客を心配されていたナギでしたが、もともと頭の回転が速いナギはハヤテの説明で、そつなく接待をこなします。
有名な漫画家が客として来たりしたときも、きちんと対応。

引きこもり傾向のナギが接客なんてどうだろう・・・・・・かと思ったのですが、考えてみると彼女は「執事とはこうあるべきもの」をよく知ってます。
(誘拐されたとき、虎鉄にいろいろ執事の話をしているので)
というと逆に接待を受けることに慣れているので(しかも高レベルな)、それを接待する側となり、接し方を応用できるのではないかと。
それもこれもナギの頭のよさがあるからこそ、ですが、ここに西沢さんがいるからまた「自分の有能さをみせたい」という部分もあると思われます。
ハヤテはナギが緊張しないで接待ができるのは西沢さんのおかげと言いますが、その通りだと思いました。

マリアさんが心配してナース服でお店に来たり(本人はコスプレでばれていないと思っている)、そんなマリアさんに一目ぼれし結婚の申し込みをする漫画家。
それを諦めさせるハヤテと、ハヤテとマリアさんの会話に何かを感じ、ハヤテがマリアさんに好意を思っているのではないかと思う西沢さん・・・・・。
ラストはこの漫画家の作品が大ヒットしたというエピソードで終了します。

「この人は男です」と、マリアさんを諦めさせるために言うハヤテ。
漫画家はそれで諦めますが、虎鉄のように「それでもかまわない」とならなくてよかったね♪と(笑)
ここでナギが「そんなの本当の愛じゃない!」とか言い出したら、この漫画家も諦めなかったとか?

今回ナギ、ハヤテ、西沢さんのバイトの話でした。
開店2時間に2人の客って・・・・・・かえって暇すぎるとそれはそれで疲れそう。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的151)「虹のそろう時」感想

ツナがヴェルデの攻撃を受けていた頃・・・・・・。
花へのプレゼントで京子の買い物に付き合っていたハル。
2人がお茶をしている時、ママンとフゥ太に会い、ママンもフゥ太もツナがピクニックから帰ってから変なので、何か知っているか聞いてくる。
2人が言葉に詰まっていたところ、アリアが現れ、ツナは大丈夫だと話す。
その後、アリアはリボーンたちの所へ。
(ちなみに、この時彼女たちをγは監視していることが判明)
その頃、ヴェルデの攻撃に苦戦していたツナたちにリボーンが参加宣言し、一緒に戦い始める。
ヴェルデはそれでも臆することなく、攻撃を続け、全部この場所にボンゴレリングがないとこの場にいない雲雀・ランボに武器を送る。
それをリボーンに言われ追いかけるマーモンだったが、その武器からでてくる”あるもの”により、身体が動かなくなり、落ちていく。
そして学校にいた雲雀は攻撃を受けるが、反撃する。
ランボはイーピンと遊んでいた時に攻撃を受け、そこをイーピンの師匠フォンに助けられる。
ランボは自分の遊んでいたボールを潰されたから、それ(武器)を送った所に行くと言い出し、一緒にいたほうがいいと思ったフォンと自分も行くと言うイーピンはリボーンの所へ。
また、マーモンも現れ、借りを返すと一緒に行く。
一方ツナ達は、リボーン、コロネロ、ラル・ミルチの戦いぶりに感心しながら反撃を続けていた。
そして、スカル、アリア、マーモン、フォンが現れ、アルコバレーノが揃った時・・・・・・”あるもの”により、リボーンたちアルコバレーノは身体が動かなくなる。
それは10年後アルコバレーノに有害なノン・トゥリニセッテのような症状を、リボーンたちに与えていた。
ヴェルデが研究中、偶然に見つけたものだった。
動かなくなったリボーンたちを人質にし、ヴェルデはツナにボンゴレリングを要求し始める。

なんだかんだでアルコバレーノ&ボンゴレリングの集合!話となっております。
雲雀さんがまだ島にいないようですが、そのうち現れるのでしょうか。
ランボさんのボールを潰され文句を言いながらのうざさが可笑しく、また網でつかまり急に大泣きし始めるうざさもランボさんらしいので可笑しかったです。

冒頭の今までの話で、ツナが「入江さんの言っていたアルコバレーノの試練」というセリフに「さん」付けか・・・・・と思いました。

京子とハル、ママン、フゥ太がいるところに現れるアリア。
ハルは、外国の人で、町をツナと案内したとアリアを紹介します。
そして、ツナが最近変だと心配していたママンにアリアはツナは大丈夫と話、ママンもそうね、と笑顔で応えます。
・・・・・この場面ってすっかり「ママ同士」の会話だと(笑)
さすが、ママン!アリアから「大丈夫」って言われても、怪訝な表情をしません。
普通、こんな少し接しただけの人に大丈夫と言われてもそう簡単には納得しないと思いますよ。
まあ、それでアリアも家光が選んだ女性だけある・・・・・と思うのですが。

ところで、アリアはママンのことを知っていたような口ぶりでしたが、ママンは「なんで自分がツナの母親とわかったのだろう」と疑問に思わないのもママンらしい。

ママンとフゥ太をお茶に誘う京子とハル。
その場を去っていくアリア・・・・・・って、アリアさん、「じゃあ、私はこれで」とか挨拶なしでその場を去るのですか?

きっと事情(アルコバレーノの試練)を聞いてないと思われるγが、ボスの命令、と懸命にハルたちを監視していたその真剣さが面白く思えました。

クロームを襲うイカ・・・・・グロ・キシニアの時もイカだったし、クロームはそういうのが多い気が・・・・・。
その時巨大タコが現れ、クロームを救出し、タイミングよく現れたのは・・・・・スカル。
見事な?演出で登場しているので、もしかしてそのタイミングを狙っていたとか?(笑)

スカル「もうこれでパシリなんて言わせないぜい」
・・・・・気にしてたんですね・・・・・。
でもかっこよく登場したわりには、攻撃方法がずさんで、自滅してます。

そして、アルコバレーノが揃って・・・・・・というタイミングのいい(というかご都合主義?)場面に撒き散らすノン・トゥリニセッテ。
もうこの時代から発見されているようです。

実はこの人質にされたのはマーモンの幻覚で・・・・というのだったらまた面白いかも。
というか、今回マーモンはやられっぱなし・・・・立つ瀬ないですね。
アリアには、このノン・トゥリニセッテは影響ないようです。

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アニメ・ケロロ軍曹「セミ小隊」 他1本

残暑が凄い日に聞こえてくるセミの鳴き声・・・・・益々暑苦しさを感じる・・・ということでケロロが考えた侵略作戦とは?という前半。

暑さでぐったりしている夏美と冬樹が聞くセミの声。
暑さが倍増する・・・・・で、ケロロは自分たちがセミとなり、ペコポン人に不快感を与えて侵略するという作戦を考えます。
羽化し(ドロロは作戦参加を断った所、そのままの状態)、夏美たちにセミの鳴き声の共鳴をするケロロたち。
夏美はその不快感からケロロたちを倒そうとしますが、結局できずに夜になります。
夜・・・・というのに都会のセミは鳴いている、と思ったら夏美たちは急に眠ってしまいました。
(眠眠眠←ミンミンミンが漢字で表示)
実は宇宙ゼミの襲来で、セミとセミになったケロロたち以外はみな寝ていたのでした。
これは、先に侵略されてしまう!と宇宙ゼミと戦うこと決意し、攻撃するケロロたちでしたが、その数の多さに苦戦状態。
でも朝日が昇り始めるとセミたちは落ちていくのでした。
実はずっと地下にいて、1万3千年に1度たった1日の支配者となれる儚い生命。
夏美たちが目覚める中、この生命に敬意を送るケロロたちでした・・・・・・。

地上にいられる儚い命・・・・・宇宙ゼミの話でした。

それほど暑さを感じていなかったのですが、このアニメでセミの鳴き声を聞いたらなんとなく暑い気分に(笑)
やはりセミの鳴き声=真夏というイメージがあるのか、セミの鳴き声は暑苦しいのかわからないですが、どとらにしろ暑苦しさは感じました。

夜だというのに聞こえてくるセミの鳴き声。
ケロロ「都会のセミは夜でもこれであります」には同感(笑)
家の近くにある樹に毎年セミが昼間ミンミン鳴いてますが、たまに夜10時とか11時に1~2匹のセミが鳴いている時が。
樹の近くに信号があって明るいし、夜だといっても熱帯夜で暑いし・・・・・だと思うんですが、何故か毎年1~2匹、夜鳴くんですよ。
眠ろうとしている時にミンミンミン・・・・・さすがにセミ相手では「もう遅いから静かにしてほしいです」とは言えません(笑)

今年は熱帯夜が少ないせいか、あまり鳴いている日数はありませんでした。
今夜はセミでなく、虫が鳴いてます。

後半。

今日は敬老、もとい、ケーローの日!・・・・・とは、1万年に1度巡ってくるケロン人を敬う日。
さっそくケロロはその恩恵を受けるのですが・・・・・という話。

ギロロ、タママ、クルルはそれぞれ1日○○(お菓子の工場長とか)を経験しておりました。
ケロロは外に出、街に着くとそこではケロン人ということで大盛のラーメンをもらえたりいろいろサービス満点。
そう、ケーローの日ですから!
その後外に出たケロロは乗物が調子悪く、知らない場所に不時着。
そこでは年配のケロン人がいて、ケロロに親切にするのでした。
そして、これからの未来を若いケロロに託して消えていきます。
実はその場は「ケーローの日、始まりの場所」であり、その場所で不時着したケロン人を助けた老人がいて、そこから感謝を込めてこのケーローの日が始まった・・・・・という場所でした。
(後で現れたドロロの説明による)
その後、ケロロは秋奈おばあちゃんの家に行った夏美や冬樹の前に現れ、提督殿の顔を見たくなったと言うのでした。
(秋ママは長期休暇がとれたらしいので一緒)

敬老、ケーロー・・・・・どちらも「感謝をしましょう」という日でもあります。

ギロロたちの1日なれる職種は、それぞれ自分達の趣味が絡んでいて面白かったです。
それでいくと、ケロロはガンプラまたはゲロロ艦長がらみでもおかしくないのですが、すっかりこの日を忘れていたようで、そこまで考えていなかったような。

街では丁重に扱われ、図に乗ったケロロが我侭を言い出しますが、ある時急に皆ケロロを丁寧に扱わなくなり、それは深夜0時を境に・・・・・となるのかと思いました。
ある種のシンデレラ状態(時間切れ)で、時間が過ぎたらただのケロン人。
そして、ケーローの日での横暴さが翌日あだとなり、酷い目に会う・・・・・という「いくら敬う日でも、ほどほどに」という展開かと思いました。
でも、「年配者を敬おう」という形で終了してます。

世代は引き継がれ・・・・・という話でもありますが、切ない感じもありますね。
ケロロが秋奈おばあちゃんに会いたくなったのも、秋奈おばあちゃんを敬う気持ちが生じたからでしょう。

ドロロの1日○○はなんだろう?と思っていたら、始まりの場所に来ていたようです。

今回は2本とも「1万3千年に1度たった1日の支配者」「1万年に1度巡ってくるケーローの日」という大変貴重な日の話でした。

次回は2本。
・・・・の内、1本はケロゼロなんて珍しい(今まではだいたい、30分ケロゼロの話でしたから)。

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ハヤテのごとく!!(第2期)第21話「なんだかんだで自分ちの猫が一番かわいい」

8年前のアフリカ・・・・・ナギはそこで幼いトラを見つけ・・・・・・。

現在。
新宿で巨大ヘビが逃走という放送を観ながら、ナギとマリアさんはタマをなでてました。
タマもトラだし、危ない動物と指摘しようとするハヤテ。
後にハヤテはタマにそのことで忠告されます(というか、ほとんど脅し)。
そしてシラヌイの策略?により、三千院家に配達に来た車にタマは乗ってしまい、どこか知らない所へ。

今回タマが主役っぽい話となってます(というかほとんど主役)。
今までナギ、マリアさんと暮らした日々に突然現れたハヤテ、シラヌイにより、自分の平和な日々が脅かされる(とタマは思う)・・・・まあ、こういうのは日常的にもありがちなことで。
そんなタマが先輩面でハヤテやシラヌイに接しますが、先輩っぽく思われていない所がタマの不運?

その頃ナギはタマとの出会い、そして飼う事にしたいきさつをハヤテに話します。
母親が亡くなった頃にアフリカに行き、そこでたまたまみつけた母親を亡くしたタマを飼う事にしたこと。

どうやらタマを飼うのは自分と同じように母親を亡くしたタマに共感した部分があるよう。
そして、自分が母親のようにタマを守ると宣言←これは後の伏線。
しかし、タマの母親がいないというのを案内人の忍術で知った、とかかなり無理があるな~~~~~と。
・・・・・この作品らしいといえば、らしい気もしますが(笑)
一般的にこういう場合、母親が殺されるシーンを目撃・・・・・というのが多い中、そういう悲惨なシーンはないというのは、この作品らしいというか。
というか、そんなシーンは見たくないですしね。
そんな幼いタマを狙う肉食系動物・・・・・ってその中にパンダもいる!?と襲われそうになるという危機的状況を平和的に描かれてます。
タマを連れ逃げるナギと案内人を追う動物達・・・・を助けたのは伊澄。
ナギを捜しにきたよう。
伊澄の札で動物達は消え・・・・というと、この動物達はあやかしの類?
・・・・だから、パンダもいたのか!(笑)

一方タマは自分がどこか知らない場所に来てしまい、自分がトラなので街中にいたら殺されてしまうかもしれないと脅えながら、三千院家を目指すのでした。

最初、タマは話せるし騒がれても、「着ぐるみですよ~~~~」って言えばいいのに、と思いながらみてました。
何かの宣伝の如く、拾ったチラシを配ったりしてね。
結局、最後にはそれがオチとなりますが・・・・・。

そこに現れたシラヌイが持ってきた泉の携帯電話により、自分の居場所を知りますが、住所がわからず、三千院家へ帰れないことに気付きます。
そこでインターネットの掲示板に投稿し、アドバイスを求めます。

あまり掲示板を利用しない自分としては、タマが「こういうのもある」というのを聞き、その後の掲示板投稿内容は現実でもそういうのが多いのだろう、と思いました。
逆によく利用している人には「そう、そう」ってうけるのかな?とも思いましたが。
それにしても携帯を使いこなすタマ、凄い!
私は携帯電話持ってますがあまり使わないので、気付いたら電池がきれていた・・・・というパターンが多いです。
メールもパソコンがあるし・・・・・で、いまだにメール設定さえしてません(←おい)

参考になるアドバイスを得、そうするタマは、車にひかれそうになっているシラヌイを発見!
シラヌイを助けるタマ・・・・を助けたハヤテ。
ハヤテは神父から、タマが外にいることを知り、捜していたのでした。

メイドターンの失敗した伊澄の録画を何回も観直している神父。
神父が見えない人(マリアさんとか)がこの様子をみていると、自動的に録画が巻き戻ったりしていて不気味に思うかと(笑)
あ、でも近くに独り言を言っている(神父がみえないからそう見える)ハヤテがその録画を動かしていると思いそう?

結局、タマは街中で騒ぎ・・・・になる前に、ハヤテの「着ぐるみです」発言で騒ぎになりませんでした。
そして、タマにネットでアドバイスを与えた人とはナギで、「タマを守る」という約束は守ったのでした。

ハヤテ、シラヌイが三千院家に加わり、疎外感を感じ始めているタマですが、ナギはきちんとタマのことも考えてます。
だから、心配することないよ・・・・・という事にタマが気付くのは、きっともっと先の事のような気がしました。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的150)「閉ざされた道」感想

リボーンのとの戦いの後、島へ来たシャマルにより手当てを受けたツナ達は、ベットで横になっていた。
彼らはリボーンとの戦いに関して話をする。
(尚、クロームは別室、雲雀とランボは町に帰る)
その頃アルコバレーノ(アリア含、ヴェルデ除く)は一同集まっていた。
その場所にヴェルデはおらず(ヴェルデはボックスの実験をしていた)、ボックス兵器の実験を頼まれていたマーモンに居場所を尋ねるリボーンたちだったが、マーモンはその場所を知らなかった。
やがてスカルが飲物を買いに行った後、これからのことを皆話し合う。
そして今は様子見だが、ヴェルデがアルコバレーノの掟、トゥリニセッテを乱したときは彼らは動くこととした。
一方そのヴェルデは研究に没頭し、研究のために死ぬ気の炎を出すボンゴレリングがほしいと思い、ツナたちのもとへ。
島では・・・・。
ベッドから外に出、自分達の覚悟が足りないから、本気のリボーンに負けたのではないかと言うツナとその説に賛同する了平、獄寺、山本。
その場所に現れたリボーン、コロネロ、ラル・ミルチ。
ツナはリボーンにもう一度リボーンの試練を受けるチャンスをくれと申し出る。
そんな時、ヴェルデの実験兵器が現れ、攻撃を仕掛けてくる。
試練かどうか不明だが、ツナ達は反撃を開始。
やがてヴェルデ本人も現れ、自分は研究のためにボンゴレリングが必要で、アルコバレーノの掟はどうでもいいと言うのを聞いたリボーンは掟を破ったと立ち向かう決心を。
そしてコロネロ、ラル・ミルチ、リボーンの3人は動き出す。
(尚、入江が10年バズーカを並盛神社に置こうかどうか思案している場面もあり)

「アルコバレーノの試練」から突如、ヴェルデの行動によって道がずれてしまいました。
簡単に「負け」を認めなさそうな感じですが、こういうタイプは予想外にはパニック状態になりやすいので案外予想外に反撃するツナに戦闘不能になりそうな気がします。

一同集まるアルコバレーノ(ヴェルデを除く)。
パシリになるスカルや、お金以外興味がないマーモンの特性が描かれておりました。
スカルがリボーンに「何か飲物を買ってこい」と言われ、本人が承諾する前に、次々と「スポーツドリンク」「ミルクティ」と各自の要望が出て、結局買いに行くスカルには、断りきれない性格(いい意味では「いい奴」)と思いました。
しかし、皆でパシリにしているのはこれか。
ここで飲物を買って帰ってきたスカルだったが、その時はリボーン達は解散していた・・・・・という展開になっていないことを願う・・・・・・けど、ありえそう?

何かに関し、リボーンに「どうする?」みたいに聞くコロネロやラル・ミルチの態度が気になりました。
どうやら、アルコバレーノの中ではリボーンがリーダーのようで、準リーダーがコロネロとラル・ミルチ!?と思ってしまいました。
というか、マーモンはどうでもいいという感じだし、フォンは結果に従う、という感じだし、結果的にそうなったような気がします。
ここでルーチェがいたら、リボーンは「お前はどう思う?」と聞きそうですが・・・・・・・。

今後のことを話すアルコバレーノ。
マーモンとスカルはいつまでここにいなくてはいけないのかと言います。
スカル「お前(リボーン)が悪いんだ、さっさと(ツナたちを)合格にすれば」
・・・・・というと、スカルはさっさと合格にした?
だから、あのレベルの試練だったのね(笑)

リボーン「こんなもんじゃねぇんだ、未来であいつらを待っているのは」
ということで「覚悟」を試すというのもあったのか、本気のリボーン。
でもさ、もともと「試練」を「修行」の延長と思ってしまったツナたちの錯覚もわからないでもないですよね。
コロネロは別として、スカルやマーモンは「試練」といえるレベルかどうか・・・・・にアリアの試練で油断したんだと思います。
ず~~~~っと、大変な試練であれば、たぶんツナたちの覚悟も違ってきたと思います。
人間、緊張続きでふっと楽になるとつい油断してしまいますし。
そんなツナたちに「喝」を入れるためにもリボーンは本気をだしたのかもしれません。

くどいようですがオリジナルアニメの戦闘は甘いので、その試練を乗り越えなければ、過酷な原作の戦闘は乗り越えられないですよ。

覚悟を決意し、リボーンとのセカンドチャンスを望むツナたちの前に現れたヴェルデ。
10年後の世界に戻る約束の1週間後は、明日という時に起こった出来事。

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アニメ・ケロロ軍曹「仁義無きスタンプカード」 他1本

今度買い物をするとスタンプカードが一杯になるため、それと交換するものを巡り、ケロロと夏美がその権利を得ようと買い物当番を争う・・・・・という前半。

日向家では買い物当番だった時にスタンプカードが一杯になると、その交換の権利をその当番の者が得られるというもの。
その日、当番は自分だというのに買い物に出かけたケロロを追った夏美。
ケロロの目的はスタンプカードを一杯にするとゲロロ艦長のサイン&握手会に参加できる為、自分の当番でもないので買い物に行ったのでした。
スタンプカードで鍋に交換してほしい夏美は、スーパーでの買い物にケロロと争います。
結局ケロロが勝ち、その見事な主婦魂?でタイムサービスを利用し安く購入したのは良かったのですが・・・・・・レジで肉がタイムサービスで30%引きにされてしまい、スタンプカードは一杯にならなかったのでした。

いや~~~~~~、今回は久しぶりに笑いました。
だって、髪型は「サザ○さん」とはいえ、声&性格が「あたしンち」のお母さんのせいか、ケロロVS夏美というよりお母さんVS夏美という感じでしたから!
まるでお母さんが「ケロロ軍曹」のアニメに登場したようでした。
だからケロロがもう少しでタイムサービスとか夏美に指摘するところは、さすが主婦感覚!と思ったものです(笑)
(「我輩はお買い物のプロ」:ケロロ談)
完璧に2000円を超えるからスタンプが2つもらえ、カードが一杯になる・・・・と計算したのはいいけど、30%引きが計算外で2000円に達せずにスタンプが1つしかもらえなかった・・・・・というオチもお母さんらしいので余計可笑しかったです。
ケロロの歌う「♪情熱の赤いバラ~~~」もどきも面白かったです。
それにしても1000円で1スタンプなんて、たまりにくそう。
家の近くのスーパーは100円で1ポイントですよ。

お母さん、もといケロロがレジで精算している場面を見ていて、「あたしンち」のお母さんがレジに並ぶのにどこが一番早いか悩む話があったのを思い出してました。
年配の人は小銭に時間がかかるだろうからこの列は時間がかかるとか、レジをしている人が遅い人だから時間がかかるとその列を避けたら途中でベテランが入り2人体制となって、精算がはやくなって失敗したと思うとかそういう話でした。
私もお母さん同様、自分より前に違う列に並んでいた人より早く精算できたとき「勝った!」と思うことがあるので、この話は覚えてました。
本当、なんかどうでもいいことですが、「勝った」「負けた」気分になるんですよね(笑)

ちなみに、私もレジでその金額に達せず、ポイントをもらいそこなったのも何回か経験してます。
しかもその日は3倍ポイントデーとか、5倍ポイントデーとかの日・・・・・というのも。
といっても、スタンプはあくまでも「おまけ」という考えで、スタンプをもらう為の買い物はしておりませんが。
(ヘタすると、スタンプが目的の買い物に陥ることになりますから)

後半。

古いのを捨てて、新型ケロロロボを作って欲しいとクルルに頼むケロロでしたが・・・・・・という話。

作ったものに愛着があり、そう簡単に捨てられないとクルルがケロロにある夢をみさせるのでした・・・・・。
それは、自分がケロン軍のケロボットとなり(会話はできない)、敵を倒し、英雄となる話。
が・・・・・次々と新型が登場し、最後はケロボットは旧式として見捨てられるのでした。
そんな夢をみたケロロは、既存のロボットを大切にしようとします。
でもそんなケロロでしたが、77話ぶりの登場「グレートケロン」をみつけるのでした・・・・・。
ものは大切にしましょう!

・・・・・古いからとすぐ捨てずに・・・・・ということで、この話って、地デジ化でも使えるならアナログテレビを使おう!という話ですね!!(違)

私はどちらかというと愛着をもってしまい、新型が出ても飽きたので買うというのはないのですが・・・・・。

やはり新しいものはいろいろ機能がついていて便利というもの。
だからってまだ使えるのに捨ててしまうのには抵抗がありますよね。

今回この話で「世代交代」「ひとつの時代が終わった」という言葉を思い出してました。
その時代ではヒーローとしてもてはやされますが、時とともに旧式となっていき、やがて過去のものとなる。
それを認めるか否かはその人の考え方ですが・・・・とはいえ、どちらにしろ寂しい感じがします。

次回2本です。

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ハヤテのごとく!!(第2期)第20話「メイドターンができなくて」

4月、以前登場した神父が成仏しようと思うがこの世に未練があるとハヤテに言いだし・・・・。

で、その未練とは「メイドさんとイチャイチャしたい」。
でも自分の姿が見えない人には触れられなのでマリアさんとはイチャイチャできません。
そこで神父が「霊」ということもあり伊澄に相談します。
伊澄は「亡き者の成仏のため」とメイド姿になりますが、神父に「メイド魂がない」と非難され、何かスイッチが入ってしまった伊澄はメイド魂を得ようとナギに相談します。

「メイド魂がない」と言われ、伊澄は手に入れてみせる、と思ったんでしょうね。
まあ、そういう部分彼女にはありますし・・・・・それにしてもメイド魂はなくても、亡き者の為にメイド服まで着てしまう伊澄の”鷺ノ宮家一族魂”はお見事。

相談を受けたナギはワタルに相談、ワタルの「クルッと回ってふわっと広がるスカートにメイド魂は宿る」という説を聞いた伊澄はそれを実行。
が、長いスカートにつまづいて失敗。
そこで咲夜に相談すると、咲夜は愛沢家経営のメイドカフェで働いているパーフェクトなメイドを、愛沢家で採用したと、その人を紹介。
彼女は「ハル」といい、休みの日に咲夜のメイドとして仕事をするようスカウトされたのでした。
そして皆は三千院家へ。
ハルはスカートが長くて転んだという伊澄にスカートは短くし、また「作り笑顔」が大事だと助言します。

作り笑顔・・・・・別名「営業用スマイル」でしょうか。
これはハヤテには得意分野じゃないかと思いますが(笑)

一生懸命な伊澄はハルのアドバイスにより、メイドらしくなり、ハルからもOKをもらえます。
そんな様子を見ていた咲夜は爆笑。

・・・・まあ・・・・確かに伊澄が「作り笑顔」をしたり、メイドらしくしたり面白いといえば面白い感じがしますが、伊澄にとっては一生懸命にやっていること。
それを見て笑うのは失礼な印象を受けました。

そして、満足した神父はそれで成仏・・・・かと思われましたが、成仏とはエイプリルフールだと言い出し、怒った伊澄は成仏させようとお札を出し・・・・・その騒ぎで家がちらかります。
ハヤテがやったと思ったマリアさんは、ハヤテにメイド服を着させ、掃除をさせて・・・・・。

「メイド魂」って、個人的には仕事をやりこなすというのもありますが、「気配り」が大切だと思います。
その点ではハヤテは「執事魂」を持っていると思いますし、執事とメイドという主に仕えるという点では共通点もあるし、ハヤテの助言もあったらどうだろうかと思いました。

その頃・・・・・メイドのハルは実は白皇生徒会の書記、春風千桜であり、帰り道の途中で会ったヒナギクと一緒に帰ります。

ハルは「作り笑顔」が大事だと言ってましたが、「営業用ボイス」(この場合作り声?)も大事・・・・と言いたくなるほど、千桜に戻った時の声が低いです。
まあ、伊澄のあの声では声も高めに・・・・と言う必要がないので言わなかっただけなのかもしれませんが。
咲夜とハヤテが知り合いと知らなかったようで、そういう偶然は現実でもありそうな。

そして・・・・・ほどんどヒロインのナギは蚊帳の外状態でした・・・・・・。
今回ナギだけでなく、マリアさんもそうだと思いますよ。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的149)「リボーンの試練」感想

ランボも含め守護者全員並盛島に来い、と言われたツナは翌日早朝、守護者たちとともにボートで並盛島へ。
そこにはリボーン、コロネロ、そして立会人のラル・ミルチがいた。
(隠れた所から母親の替わりにこの試練を見届けるアリアもいた)
リボーンの試練は「ボス力」。
参加者は守護者全員でリボーンとガチバトルをするというのを聞いたツナは、リボーンとは戦えないと言うが、その時のリボーンの攻撃で気絶。
そして、バトルが開始された(ランボさんは早朝ということもあり熟睡状態)。
まず飛び出したのは雲雀だったが、リボーンの強さに倒れ、また次の了平も苦戦する。
全員で来い、と言うリボーンに山本、クローム髑髏、獄寺も攻撃するが、ことごとくリボーンには避けられたのであった。
リボーンの本気のバトルを見たラル・ミルチはリボーンと初めて会った時のことを思い出していた。
選ばれた7人、まだお互いが警戒していた中、ルーチェが手作りクッキーを皆に配る話。
そして、7人の中でずば抜けたリボーンの戦闘力を知るラル・ミルチであった。
やがて、ツナが気づいた時、寝ているランボさんを除き、皆リボーンにやられて倒れていた。
最初はリボーンと戦うことを嫌がるツナだったが、リボーンのこの試練を乗り越えないとママン、ハル、京子に危害が及ぶと言われ、試練を乗り越えるために戦うことを決意。
ツナと戦いながらリボーンはアルコバレーノとなった直前後を思い出し、この事実を誰しも受け入れられなかった中でただ一人、ルーチェだけが受け入れてたことを思い出す。
その後、シャマルと会い、自分の過去を消してもらい今のリボーンがいることを思うのであった。
ツナとのバトル中隙をみせたリボーンに、容赦なくXバーナーを撃とうとするツナ。
が、どうしてもツナにはできずに、「甘いな」と逆にリボーンから攻撃を受け倒れるツナであった。
リボーンの試練は不合格という結果で終わった。

ほんの少しながらアルコバレーノになる過程がでてきました。
でもリボーンがルーチェに対して特別な感情をもってもおかしくないようなエピソードですよね~~~~~。
以前のルーチェとの会話でもそうですが、リボーンはルーチェを信頼しているというか、一目おいているというか、そんな感じを受けます。
(まあ、コーヒーをもらうのを断るリボーンは、何も言わなくても毒を警戒していることを察するルーチェに一目おく気持ちはわからないでもないですが)
それにしてもこういう場面でクッキーを配る心の余裕さ、アルコバレーノとなった時、その現実を受け入れたのはルーチェだけ。
・・・・・・この7人のアルコバレーノのなかでは、ルーチェが最強に思えます。

試練は「ボス力」。
リボーンのバトルの動きもハイレベルを感じそうな動きでよかったです。
といっても、正直、もう少しスピードがほしかったですが。

さて、並盛島へ行くツナたち。
ボートって・・・・・そんな早朝よく借りられたなと(笑)
事前予約か?
それと、山本がボートをこいだり、了平、雲雀さんは違うボートというのがらしい気がします。

よく、群れるのが嫌いな雲雀さんが参加(群れる)な、と思っていたら・・・・・。
雲雀「赤ん坊とは一度本気で戦ってみたかったんだ」
・・・・・説得力があるというか、納得。

この試練、どんな試練かと言う獄寺に、バトルとは限らないかもしれないと言うツナ。
ツナ「リボーンのことだからかくし芸とかかも」
・・・・・には爆笑。
それと、リボーンとはバトルでよかったね、雲雀さん(笑)
(実際「かくし芸」だったら、雲雀さんの機嫌は悪くなりそうだし)

ツナはリボーンから早くも一撃をくらい、気絶・・・・・・・で、気付いたら皆倒れていた。
っていうのはボスとしてなんだかな~~、という心境でした。
それに残っているのはおまえだけと言うリボーン。
・・・・・リボーンにとっては最初からランボさんはバトル対象外だったのね(←おい)
ランボさんは起こすことなく、最初から熟睡状態。

結局Xバーナーを撃てず、負けるツナ。
Xバーナーは強力だし、他の技でもいいと思うのですが・・・・・・最近Xバーナーばかりですよね。
まあ、リボーンのことだから強力な技だとしても、ダメージを最小限にもっていきそうですが。

でも、わざと隙を見せたリボーン・・・・・それでもしツナが勝った場合、試練を乗り越えたといえるのかな?
という疑問を残しつつ、次回へ続きます。

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アニメ・ケロロ軍曹「初めてのママ!?」

今日はママとピクニック!と、朝早くからお弁当を作る冬樹でしたが、急に仕事が秋ママに入りこのピクニックは中止。
その時、庭にアリサが現れて・・・・・・という1本。

狩りを思うように出来ず、しばらく冬樹の家にいたいというアリサ。
でもピクニックが中止となっても、秋ママを困らせたくないと強く反発しない冬樹は元気がありません。
冬樹の気持ちが理解できないアリサは、冬樹を元気にさせたいとケロロ小隊に相談(というかほとんど脅迫的に相談)。
侵略作戦を開始しようとしたケロロたちでしたが、また狩られたくないと作戦を中止して、アリサに(早く解放されたいと、嫌々ながら)アイデアを提供。
結局冬樹が元気がない原因に秋ママの存在が関連しているとわかり、アリサは(強制的に)ケロロに秋ママの所へ連れてってもらいます。
その頃秋ママはアイデアに悩む漫画家のところにいて、帰れない状態。
強制的に秋ママを連れて行こうとするアリサでしたが、秋ママは漫画家が漫画を描かないと帰れないとわかり、強制的に漫画家に漫画を描かせ、秋ママを連れて日向家に帰宅。
でも、秋ママをほとんど無理矢理に連れてきたアリサに冬樹はいい顔をしないのでした。
その夜、秋ママに冬樹は秋ママを大事な人と言ったことを伝えたアリサ。
「大事な人に喜んでほしいだけ」に行動をおこしたというアリサに秋ママは、弁当を一緒に作ることを提案します。
冬樹やアリサの気持ちが秋ママに伝わったようで、また、翌日ケロロたちにピクニックに連れて行って欲しいと秋ママは頼むのでした。
弁当が完成した翌日早朝。
アリサは狩るものの存在を把握。
日向家を出ようとしたところに声をかけてきたギロロに「(ピクニックには)後からかけつける」と言い残し、その場を去ります。
そして、アリサが狩りを終了させたとき、冬樹とケロロが現れ、冬樹は嬉しそうに弁当がおいしかったと言い、一緒にアリサと食べるのでした。
冬樹の行動により、アリサは冬樹の気持ちがなんとなくわかったような気がするのでした。
翌日。
学校へ冬樹にお弁当を持ってくるアリサ・・・・・・・そのお弁当作りはしばらく続くのでした。

・・・・・で、しばらくは桃華VS散世VSアリサの手作り弁当合戦が続く?(笑)

久しぶりに登場のアリサちゃんと秋ママ。
冬樹の行動によりアリサも「大事な人に喜んでほしい」と行動し、相手が喜ぶ姿を嬉しく思うことを学んだようです。
まあ、アリサにとって「お弁当を作って食べてもらう=冬樹が喜ぶ」としばらく弁当を作って冬樹に持ってくる日々が続いたと思われますが・・・・・・。

夏美が「お姉ちゃん」らしく、冬樹をわかっている発言(冬樹は我慢してしまう)をする場面は好きでした。
冬樹のよき理解者、という感じがしました。

次回2本です。

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