アニメ・ケロロ軍曹「地球防衛最前線!」 他1本
侵略を横取りする専門の侵略者、グルルとズララが一人日向家に残ったケロロの前に現れてペコポン侵略を横取りしようとした時、日向秋が帰ってきて・・・・・・という前半。
これで助かったと思うケロロでしたが、脅迫されて秋ママにはグルルとズララは幼馴染みたいなものと紹介します。
顔の表情でこの危機的状況を訴えるのですが、秋ママには伝わりませんでした。
ちなみにケロロは人質・・・いえ、物質としてガンプラをネタに脅迫されていました。
なんとかバレないようにするケロロに、グルルらはケロボールの提出を要求。
そこへ秋ママが現れ、グルルとゲルルは格闘が好きなことを知ります。
(本当は、ケロロに暴力を使おうとしましたが秋ママにみつかり、誤魔化した結果そうなってしまいました)
漫画家の格闘漫画ネタに困っていた秋ママは、その漫画家を連れてきて格闘シーンを見せることにより格闘漫画のアイデアだしの協力をグルルたちに頼みます。
かくして、秋ママ、ケロロ、ズララ、グルルによる格闘開始(その後の勝利者は秋ママのよう)
そして漫画家はアイデアを得、帰って行きました。
秋ママはケロロ、グルル、ズララと夕食を食べ、帰っていくグルルとズララにお土産を持たせたのでした。
結局、侵略はできなかったけどこれはこれで楽しかったと次の星へ向う途中、グルルとズララは警察に逮捕されてしまうのでした。
(お土産は、2人をモデルにした漫画でした)
もう秋ママ大活躍!という話ですね。
結果的に手配されていたグルルとズララが逮捕されたきっかけを作った秋ママ。
ケロロも助かり、一件落着?
横取り・・・・というと、もう侵略寸前のところを横取りするのかと思いきや、そうでもないようです。
グルルとズララがうまくボケとツッコミをし、漫才コンビのようでした。
少なくてもダソヌ☆マソよりはツッコミが鋭かったです(笑)
「格闘」で仕事と結びつける秋ママは仕事熱心な秋ママらしいというか。
後半。
授業参観の日、突如夏美の教室に現れたのはペコポンスーツを着たクルルで・・・・・という話。
平日であり、多忙な秋ママが授業参観に来られない中、ペコポンスーツを着たクルルが夏美の叔父の従兄弟の幼馴染として夏美の教室へ現れます。
ケロロたち他のメンバーも来ているのかと思う夏美でしたが、クルルは来ているのは自分だけで、他のメンバーは授業参観のことを知らないと伝えます。
悪いようにはしないというクルルに、いつのもクルルの行動を考え、何かをしでかして自分に恥をかかせるのではないか、と夏美はやきもきします。
でも、クルルは至って真面目、それだけではなく科学の授業で答えをだしたり、難しい方程式を黒板に書いたり、そのクルルの知識に教室内では拍手が。
しかもクルルが「何かをしでかすのではないか」という不安感の夏美の不注意がきっかけで教室はカエルがばらまかれて大混乱になりますが、見事クルルは全部カエルを捕まえ、夏美がしたことに対する詫びを礼儀正しく行います。
このいきさつを夏美は夕食で秋ママに伝え、秋ママは自分が行けなかったこともありお礼を、と言い、夏美もクルルのもとへ訪れます。
いつもと違うクルル・・・・・でしたが、実は目的は夏美の授業風景のDVD作成のようでした。
それを知った夏美は、クルルに天罰をくだし・・・・・そのDVDは発売されることはありませんでした。
これはクルル大活躍!の話ですね。
夏美がクルルが何かをしでかすのではないか、と思いますが、いや、クルルはそんなストレートなことはしないよ!と思いながらみてました。
ここでは静かにしていて、実は・・・・・と思っていたら案の定。
その証拠?に一人でアタフタしていたのは憶測による夏美の行動だし、結局大混乱を引き起こしたきっかけも夏美だし、だぶんそれも計算の上なんでしょうね。
この授業参観で「礼儀正しい紳士」を演じたクルルだし、みんなに良いイメージをうえつけたと思います。
でも実は・・・・・・というのがクルル曹長というもの。
以前ケロロのかわりに隊長となり、大使の接待をする話「165話 クルル 臨時隊長であります」でのクルルもそういえば表向きは礼儀正しく大使に接してたよな・・・・・と思い出してました。
黒板に書いた問題の答えを父兄に尋ねた時、手を上げたクルル。
先生「黄色い方」
・・・・って、それはあまりにも・・・・と思ってしまいました。
手を上げたのってクルルだけだし、「手を上げた男性の方」でもいいのでは?
小雪はドロロに授業参観を伝えなかったのか?と思いました。
次回2本です。
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