アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的153)「最後の印」感想
ヴェルデはニセモノだった・・・・・。
でも、ツナは超直感でヴェルデの居場所を見つける。
その場には本物のヴェルデがおり、ヴェルデは自分の試練は「直感力」であり、自分を見つけた時点でそれはクリアーされたと言う。
そして、ヴェルデは印を与えた後どこかに消えた途端、その場所が崩壊し始め、ツナ達は慌てて逃げるのであった。
並盛島に戻ったツナたちは再度リボーンに試練を受けさせて欲しいと懇願、だがリボーンはヴェルデとの戦いでボスの覚悟を示したと、試練をクリアーしたことを認める。
リボーンの印が与えられ、これでツナは全部の印を得たこととなる。
アルコバレーノたちは帰って行き、自宅に戻ったツナたち。
翌日の朝、並盛神社で10年バズーカでツナ達は10年後に戻った。
今回は印を得、アルコバレーノたちと別れ、それぞれ自宅に帰り、翌朝10年後の世界に戻る話。
ストーリー性は最初の印を得るまでぐらいで、後は10年後に戻るまでの経緯が描かれてました。
うまくまとまっていたと思います。
ただ最初のほうで「ヴェルデが近くにいると思う」ですぐヴェルデの居場所に辿り着き、印をもらい、またリボーンとの再バトルもなくリボーンから印をもらったり、今までヴェルデとの戦いをしつこく?描かれていた分あっさりすぎて、拍子抜けした感じはありました。
ヴェルデはアルコバレーノの呪いを、「呪い」という非科学的に思わず研究材料に思っている所はヴェルデらしいと思いました。
以前リボーンがルーチェを除く誰もが赤ん坊になったという現実を受け入れなかったような回想がありましたが、ヴェルデはその時から「面白い研究材料を手に入れた」という考えだったのかな?
試練を終え、それぞれ帰っていくアルコバレーノたちの様子があったり、よくまとめられてました。
学校生活が楽しかったというベル。
翌日急に姫子と紋太は転校・・・・という形できっと彼らは学校生活を終えるのでしょうね。
10年後に戻る前日の夜、ご馳走が作られてました。
ママンとビアンキ、それとフゥ太は何かを感じたようです。
(フゥ太はツナにツナが秘密を持っているようだけどいつか話してほしいと言ってますし)
翌朝家を出るツナたちは、どこかに行ってしまう所とか、だんだん家光に似てきたと言うママン。
この様子だとママンは家光の秘密(マフィア関連までわかっているか知らないけど)を察していながら、あえてその素振りを見せないようにしているように思えます。
やっぱり山本と山本父との別れ、が切ないですね。
10年後山本父は亡くなっているのかと思うと・・・・・・・。
10年後に戻ったツナたち。
次回はメローネ基地戦のおさらいのよう。
<追記>アルコバレーノ編の感想
このアルコバレーノ編は全体的に同人アニメ(笑)っぽい印象がありましたが、それはそれで楽しめる内容になってました。
骸VS雲雀や風&雲雀、姫子と紋太の登場、若き日のγ・・・・・・フアンのツボというか、サービスが多かったような。
私はヴェルデの反逆(笑)が予想外だったので、印象深いです。
ヴェルデの登場により、結束が深まった?アルコバレーノたちとか、後半はどちらかというと”ツナたちが受ける試練”というより”アルコバレーノ勢ぞろい”にもっていかれた部分を感じました。
特にわかりやすくするためなのか?、リボーンたちアルコバレーノはヴェルデを前にした時、一列に並んでいた場面が多かったような・・・・・・。
そのためか、「おしゃぶり戦隊アルコバレーノ」という戦隊ものにみえた、マーモンの幻覚というのがバレて、アルコバレーノの戦いが始まる場面は面白かったです。
リボーン「いくぞ」
みんな「おう」
・・・・・・このセリフの前に、「おしゃぶり戦隊アルコバレーノ!!」とか叫んで背後で爆発があればそれはもう戦隊もの。
戦っている場所も戦隊ものとしても違和感のない場所のような(笑)
オリジナル、ということで多少不安はありましたが、よくまとまっていたと思いました。
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