アニメ・ケロロ軍曹「しゃっくり止めて~」 他1本
食事中しゃっくりが出てきて止まらない夏美は・・・・・という前半。
これから「623の俺ラジオ」公開録音に出かけるというのに、しゃっくりが止まらない夏美。
冬樹、秋ママがしゃっくりの止め方を教えますが、どれも失敗。
ギロロも教えますが、ダメでした。
どうしても公開録音に行きたい夏美は、「止めてくれたら一ヶ月炊事・洗濯・掃除当番を交替する」とケロロに持ちかけます。
当番交替に目がくらんだケロロはケロロ小隊&モアちゃんとともに夏美を驚かせ、しゃっくりを止めようとしますが、止まりません。
あまりにも止まらないのでもしかしたら、このしゃっくりは「宇宙しゃっくり」ではないかという疑惑が浮上。
この宇宙しゃっくりはうつり、やがて怪物を生み出すというもので、次々とケロロ小隊はしゃっくりがうつっていきます。
やがて進行したギロロは怪獣を生み出します。
攻撃をしかけますが、やられてしまうケロロたちに夏美は別室にいたクルルにパワードスーツを依頼、それによって怪物はやられ・・・・・。
・・・・・となりそうな時、実はこれは夏美のしゃっくりを止める為のケロロたちの芝居だとわかります。
無事夏美はしゃっくりを止めましたが、この戦いで家の中は散乱。
結局その後片付けで公開録音に行けなかったのでした・・・・・。
公開録音に行って帰ってから片付ける・・・・とかできなかったのかな?と。
結局公開録音に行けなかった夏美なので、しゃっくりは止まってもケロロとの当番交替は反故になったのではないかと想像。
しゃっくりを止める一般的なものはやっぱり「驚かす」でしょうか。
でも今回夏美に対する驚かし方(ビックリ箱とか)は心臓の悪い人にやったら危険だと思ってしまいました。
まあ、夏美なら問題なさそうな気もしますが。
後から宇宙しゃっくりが出てきたギロロの方が症状が進行した時点で、これはもしかしたら演技?・・・・と思ったらそうでした。
それにしてもしゃっくりが止まってもその代償は今回大きかったように思えます。
後半。
ケロゼロの話。
クサーツ星(無人惑星)で模擬訓練をしているギロロに女性の声で通信が入ってきて・・・・・という話。
ギロロの声でギロロをサファイアだと勘違いした通信相手のルビー。
救助するべきと、ケロロ小隊とカトヤマ・キコはそのルビーがサファイアと約束した場所にいると知り、その場所を捜し見つけます。
そこには人がいて・・・・・ルビーでした。
ルビーの誤解も解け、救助しようとするケロロたちでしたが、ルビーはその場所に残ると言います。
そして、ルビーはその星に残り、ケロロたちは去って行ったのでした。
ギロロの声をサファイアだと思ってしまったルビー。
「顔」が似ていた恐竜ディーノのペットだけでなく、ギロロはその「声」さえも誰かに似ているのね。
今までが今までなので、誰かいるのかと思ったらいなかった・・・・・というクルルの策略かと最初思ってしまいました(笑)
ルビーの体力がもつかどうかとギロロをそそのかす?クルルは、どことなく楽しんでいるように見えましたので。
途中でこんな時に「ものまね」をしてほしいというルビーの要求は、そういうのを楽しむいつものクルルと重なりましたし。
だからこの時点で怪しさを感じたんですよね(笑)
ルビーは実在し、彼女は好きな人をその場所で待っていて、そのことを「くだらん」と言うギロロ。
でもそんなことを言っていたギロロも好きな人ができて・・・・・というのをこの話は強調しているように思えました。
・・・・・いえ、強調しているんでしょうね。
カトヤマ・キコは「ローレライ」の話をしたり、クサーツ星での市街設定をしたということで登場?
・・・・・あまり登場に意味ないような・・・・・・。
というか、ある意味ケロロ小隊に協力する今のモアちゃん的存在になりつつあるような・・・・?
次回2本です。
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